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2007年3月15日 (木)

007

私はスパイ映画、最近は普通のアクション映画になり下がってしまったが、 007 シリーズが大好きで、劇場で観るのはもちろん、自宅でも同じ作品を何度も観ている 007 バカである(笑)。 007 と言えばなんといってもショーン・コネリー。ショーン・コネリーというよりジェイムズ・ボンドそのもの・・・・という感じですね。本人もそう見られるのが嫌で人気絶頂期に役を降りてしまった。以後、ジョージ・レーゼンビー、ロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアーズ・ブロスナンと来て最新作のダニエル・クレイグ。私の好みからはロジャー・ムーア時代がシリーズとしては一番面白くなかった。イアン・フレミング原作の緊張感に一番欠けているキャラクターだったからである。それと格闘シーンの演技が下手でした。第2作「007/ロシアより愛を込めて」でオリエント急行内で敵の殺し屋レッド・グラント役のロバート・ショーとショーン・コネリーの格闘シーンは映画史上に残ると言っても過言ではない見事な演技でした。アクション映画を得意としたテレンス・ヤング監督の面目躍如というところです。それに比べるとロジャー・ムーアは体が動かないですね。ひたすら彼特有のユーモアだけを全面に出していたジェイムズ・ボンドでした。ボンド役はスマートさ、カッコ良さ、男臭さ、緊張感を感じさせる役者でなければならない。これは原作から私がイメージするジェイムズ・ボンドなのですが、これにピッタリなのがショーン・コネリーです。ティモシー・ダルトンはスマートさには欠けていましたが、わりと好きなボンドでした。ただ本国イギリスでの人気がイマイチだったそうで二本で役を降ろされてしまった。その後四本に出演したピアーズ・ブロスナンもなかなか良かったです。新しいボンド像を作ったと思います。ショーン・コネリー以降では私の好きなボンドでしたが、第20作「007/ダイ・アナザー・デイ」を最後に降りてしまったのが残念である。
で、最新第21作「007/カジノ・ロワイヤル」で初登場の金髪、ブルーアイのダニエル・クレイグ。スマートさ、カッコよさ、にはほど遠いキャラクターで、まさかイオン・プロがああいうボンド役を設定するとは思わなかった。今回は久しぶりのイアン・フレミング原作ものでしたが、次回作以降はまたオリジナル脚本で製作しなければならないので、果たしてどういう風に作って来るのか乞うご期待というところ。写真は第3作「007/ゴールドフィンガー」のソフト。上左が初回発売のレーザーディスク、上右が再発売のデラックス版。音声はデジタルサウンド。下左は初回の DVD。下右が最近発売されたデジタル修復処理された再発売版DVD。このデジタル修復版は初回発売の DVD とは別物のように映像が奇麗になっており、音声も 5.1CH サラウンドに生まれ変わっています。ハイビジョン・ディスクであるブルーレイ・ディスク・ソフトとしての発売を目的としてデジタル修復されたものと思うが、今から発売を楽しみにしている。007

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コメント

KONDOHさん、凄いコレクションですね。レーザーディスクとDVD、私もレーザーディスク持っていますが、最近ととんとご無沙汰です。代わりに最近はDVDで5.1CHで聞いています。この前、マドンナのコンサート(大阪ドーム)に行ってきました。良かったです。それで、3月7日、ツアーのDVD出たのですが早速買いました。これも良いです。最近はブルーレイとか出てきてDVDとかは端境期になるのかな。いずれにしましても、LPレコードの時代からいうと技術革新は凄いですね。

Kazuさん、こんにちは。
実はレーザーディスクの前に輸入版の VHS ビデオソフトも買っていました。さすがにそれはもう無いですが。マドンナのコンサート行かれたのですか。盛大でしたでしょうね・・・。前作「007/ダイ・アナザー・デイ」の主題歌を歌っていましたが、未だ人気衰えず・・・というところでしょうか。
今年は DVD からブルーレイ、若しくは HD DVD に移行する端境期になっており、DVD の映画ソフトが驚くような廉価で売られておりますね。レーザーディスクから DVD に移行するときも同じでした。

KONDOHさん
こんばんは、はじめまして。半年以上前の記事へのコメントで失礼いたします。
私、007映画のLDソフトについてのホームページを運営しています者で、コネリー・Yと申します。
ファン暦も今年で32年くらいになるはずです。最初に見た007映画が、最も不人気作と誉れの高い「黄金銃を持つ男」で、ロジャー・ムーアは自分にとってリアルタイムのジェームズ・ボンドでした。初代ショーン・コネリー主演作品については、後追いでTV放送や名画座、リバイバル公開で見てゆきました。KONDOHさんも初期のVHSソフトからLD、DVDと色々とそろえてゆかれたようですね。こちらのブログへは、007映像ソフトについて検索して行くうちにお見掛けしたからであります。私も007映画のLDソフトを100枚以上(笑)買い集め、何度も見ている筋金入りの「007バカ」でして、お写真が趣味でいらっしゃるKONDOHさんに見ていただくには、たいへん「見てくれ」が悪くて恥ずかしいホームページですが、よろしかったら当サイトへお越しくださいませ。

コネリー・Yさん、こんばんは。
ホームページ拝見させて頂きました。いや~、ビデオソフトを随分と研究されていらっしゃるのですね・・・。私は単純に少しでも画質の良いソフトに乗り換えているだけなんです。ですから早く全作品がブルーレイディスクで発売されないかと心待ちにしております。

ティモシー・ダルトンの二本、好きな作品です。特に「リビング・デイライツ」は原作の短編をプロットにして、よくあそこまで話を展開したなぁ・・・と思ってます。それと案外不人気の「女王陛下の007」も好きな作品です。原作を忠実に映画化していますが、ジョン・バリーの音楽がまた上手いです。

しかしなんと言っても 007 はショーン・コネリーです。ただ「ダイヤモンドは永遠に」はイマイチでしたねぇ・・・。「ゴールドフィンガー」「サンダーボール作戦」は何度観ても飽きません。(笑)

当サイトお越しいただき、ありがとうございます。ビデオ、LD時代ですと国内ソフトの発売にはタイムラグが大きかったので待ち切れず買ってしまったのですが、輸入盤には予告編等のプラスアルファが入っていたりする点がやはりたまらなかったわけであります。現在発売されている「アルティメットエディションDVD」の前に発売された「特別編DVD」の国内盤は、「フォトギャラリー」や「第二解説音声」がオミットされていたりで相変わらず「内外格差」があったのですが、今回の「アルティメットエディション」はそのようなことは無さそうなので、21世紀になってやっと本国と同等のソフトを見ることができる時代が来ました。過去の作品がブルーレイで発売されるのもそれほど時間はかからないで、次回作が公開されるあたりになるかと予想しますが、DVD時代になってからは発売シフトが早くてもう追いつくのがやっとですね(笑)。

KONDOHさんがおっしゃるとおり、ティモシー・ダルトンは監督のジョン・グレンの演出とピタリと合う逸材だったと思うのですが、製作会社と映画会社のトラブルが長期化して降板せざるを得なかったことが残念ですね。「女王陛下」は公開時にはそれまでの007映画のトーンと違うことがあった異色作ですが、後年のボンドの性格描写にも多大な影響を与えた意義は計り知れないものがあります。「ゴールドフィンガー」は007映画の演出の基本となった記念すべき作品で、「オクトパシー」や「美しき獲物たち」では、ストレートにコピーされたシーンがあったりしてまさに「王道中の王道」だと改めて感じました。

コネリー・Yさん、お早う御座います。
ソフトの発売については、DVD 初期の頃までは映画公開から結構待たされたものですが、最近は早いですねぇ・・・。今はソフトの発売までも視野に入れた映画製作を行っているのでは・・・と感じます。

来年公開予定の次回作は「カジノロワイヤル」の続編との事ですが、どんな作品になるのか・・・。個人的には「スペクター」が登場しなくなってから、話の内容がイマイチに感じているのですが、こんな事感じているのは私だけでしょうね。

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