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2007年4月30日 (月)

奈良へ・・・その二

Nara_2奈良へ行った事は昨日書きました。室生寺は例年より咲いている数は少ないと聞きましたが、その石楠花は満開を迎えていました。ツツジ科のその花は大きさもそこそこあるので、結構見栄えが良いです。また古いお寺の周りに咲いている姿も合っていて、鑑賞するだけでも気持ちの良いものでした。
昨秋の京都の紅葉から今春の桜、そして今回の奈良と周って来ましたが、行く度にまた行ってみよう・・・と思わせてくれる。特に今回の奈良は、車窓から見る風景は畑や田んぼが多く、ほのぼのとした心持にさせてくれた。平城京跡地はとても広く、丁度何かのイベントが開催されており、多くの人で賑わっているのを電車の中から見る事が出来た。今更いうまでも無く奈良は歴史のあるところ。室生寺付近も如何にも山間の中・・・という感じで、秋にまた訪れてみたいと思っている。写真はとても新緑が綺麗だったので、何枚も撮影したうちの一枚。
LEICA R9 + Elmarit-R 19mm/f2.8 (type II) + DMR

2007年4月29日 (日)

奈良へ・・・

Nara昨日の夜行バスを使って奈良に行って来た。奈良に行ったのはお恥ずかしい事に中学の修学旅行以来である。今日はピーカンの一日で、動いているとやや汗ばむような陽気であった。地元に詳しい方の案内で室生寺をメインに訪問して来た。室生寺では石楠花(しゃくなげ)が満開を迎えており、新緑のカエデと共に大変見事であった。秋に来ればこのカエデがまた赤く染まるのかな・・・と思うと、今一度秋に訪れてみたくなった。室生山の麓、そして室生川の清流沿いに佇む室生寺。有名な場所であるが、心洗われるひと時を過ごせた。開門前から多くの人が訪れ、ゆっくり写真を撮るのも大変。しかし石楠花やカエデにレンズを向け、写真撮影の楽しさを味わって来た一日でした。
写真は奈良公園の帰り、近鉄奈良駅の近くで入ったコーヒーショップ。お店の方に了解を得て撮影させて頂いている。Canon PowerShot G7

2007年4月28日 (土)

Makro-Planar 50mm/f2 使いました

Mp50mm_29コシナツァイスから発売された Makro-Planar T* 50mm/f2 ZF を先日使ってみました。鏡胴の作りも素晴らしく、ピントリングのまったりした感触もさすがマニュアルフォーカスレンズ。こういうレンズは所有する喜びを感じます。通常この焦点距離のマクロレンズは大体開放値は f2.8 ですが、このレンズは一絞り明るいので、ファインダーを覗いていても気持ちがいい。50mm とはいえ接写時の被写界深度は極薄になりますので、ピント合わせには神経を使う。ただ今回使用したボディ、ニコン F100 のスクリーンはピントの山が掴みやすいので助かります。この点はメインで使用しているライカ R9 のスクリーンとは雲泥の差です(笑)。ライカもこのくらいのスクリーンがあれば・・・と思います。もっともニコン F6 のスクリーンは F100 を更に上回る出来の良さ。この辺はさすがにニコンのモノ作りの上手さを感じます。
写真はニコン F100 + Makro-Planar T* 50mm/f2 ZF、富士 RVP100 です。

2007年4月27日 (金)

Planar 80mm F2.8 HFT

R80mm_07シャッターに少々異常が見られつつあるローライフレックス用 PQ Planar 80mm/f2.8 HFT で撮影したフィルムの現像上がりを昨日貰って来た。一応、露光の方は心配無いようである。レンズシャッターはハッセル用もそうであるが、定期的オーバーホールが必要のようである。ハッセル用レンズも二本、シャッターのオーバーホールに出した事がある。車も定期的整備が必要なように、カメラ機材も整備は必要ですね。
さて、私はストリートスナップをする際、表通りより一本二本入った裏通りを歩くのが好きである。この写真のようになんか錆びれたビルの裏側、或いは年数の経った家屋を見るとシャッターを押したくなる。今回ローライフレックスを持って歩いたところも賑やかな表通りから離れた裏通り、小道をフィルムに収めた。この写真もその中の一枚である。
Rolleiflex 6001 Professional + PQ Planar 80mm/f2.8 HFT、ILFORD DELTA 100

2007年4月26日 (木)

ご難続き・・・、その結果

Swh15mmシャッター羽根にちょっと異常が見られたローライフレックス 6001 の現像上がりを今日貰って来た。結果はフィルム四本、異常無く撮影されていた。取り敢えずシャッターは動いているので、完全に壊れるまでこのまま使い続ける事にする。自宅で空シャッターを切る際、連写モードでレリーズする事が多かったので、耐久性を超えてしまったのかなぁ・・・? それはちょっとオーバーか・・・。レンズシャッターはハッセルでもそうですが、定期的なオーバーホールが必要という事なのでしょう。
今日は出掛ける際のお供にライカ M8 に SWH 15mm を付けて行った。外付けファインダーは使用していないので、偶然性の面白さに賭けてみた。

2007年4月25日 (水)

ゴールデンウィーク

今日で仕事は一段落。明日からゴールデンウィーク休みに入る。ここ最近、中判カメラを持ち出すとトラブル続きなので、休み中は中判を中心に使ってみようかと思っている。デジタルはデジタルの良さがありますが、たまにフィルムを使うと「やはりフィルムはいいなぁ・・・」とも思ってしまう。私は一点集中主義なところがあり、一台を使い始めるとそればかりに集中し、他のカメラを長く疎かにしてしまうところがある。今回のローライフレックスは自宅で時々空シャッターを切って動作させていたが、フィルムを詰めて使うのはいつ以来だったか覚えていないくらいである。カメラ機材はやはり定期的に使わないといけないですね。猛省です。

2007年4月24日 (火)

ご難続き・・・

80mmまたトラブルである。今日、ローライフレックス 6001 でフィルムを四本撮影して来たのですが、帰宅してシャッター(Planar 80mm/f2.8)がおかしい事に気が付きました。写真の通り、シャッター羽根が少し出ている状態で止まってしまう。最初絞り羽根かと思ったのですが、絞りは正常に作動しております。レリーズするとシャッター羽根が動くのですが、戻るとこの状態・・・。今年は先ずライカ R の 28mm が壊れ、その次はハッセルで未露光・・・。しかしこれは私の操作ミスが原因で故障ではなかった。そして今日・・・。この状態だとレンズシャッターの修理をお願いするようになるなぁ・・・。このカメラは最近使っていなかったのですが、時折空シャッターだけは切っていた。しかし、やはりカメラは使ってやらないと・・・。

2007年4月23日 (月)

Macro-Planar T* 50mm/f2 ZF

Mp50mmコシナから先月発売されたニコン F マウントのツァイスレンズ Macro-Planar T* 50mm/f2 ZF である。まったくの新設計レンズ。京セラコンタックス時代のマクロレンズは 60mm と 100mm の二本で、共に f2.8 であった。コシナツァイスからはこの二本の焼き直しではなく、50mm、100mm の二本を新設計で発売するようである。来月 Macro-Planar T* 100mm/f2 ZF が発売予定のようで、今回は共に f2 という一段明るい設計。京セラコンタックスを使っていた際、何故か Macro-Planar を入手しそびれてしまい、使用した経験がありませんでした。コシナツァイスは発売されるものをすべて予約購入して来たので、自分にとっては初めてのツァイス・マクロレンズ入手となった次第。しっかりした作りで、従来のコシナツァイスと何ら変わるところはない。マクロレンズだけあってピントリングの回転角も大きく、マニュアルフォーカスレンズとして大変使いやすい。使いやすい・・・と言いましたが、ボディに付けて操作を確認しただけで、実はまだ実戦に使っていないのです(笑)。間もなくゴールデンウィーク休みに入るので、その休み期間中に使うつもりです。ちなみにレンズ表記は ドイツ語で Makro-Planar です。

2007年4月22日 (日)

花粉症

花粉症・・・。この言葉を聞くようになってから随分と年数が経っている。実は私は花粉症に罹るようになってからもう・・・30年くらいになるでしょうか・・・。私が花粉症に罹った頃は「花粉症」なる造語はまだ出来ていない頃で、或る春先、鼻水に悩まされて耳鼻科に行ってみると「アレルギー性鼻炎」という診断。初めて聞く言葉に「?・・・」となりましたが、それ以降毎年「春一番」が吹く頃くらいから鼻水グシュグシュになるようになった。それから大分経ってから「花粉症」という言葉が生まれた。「アレルギー性鼻炎」に罹る人が日本全国相当数の方が出て来るようになったからであろう。私も毎年耳鼻科に通って鼻の洗浄と投薬。最初の頃は眼にまではアレルギーが来る事はなかったのですが、その後眼も痒みが来ると同時に赤くなってしまう。毎年春は地獄の苦しみである。花粉症だけは罹った事がない方には分からない苦しさ。酷い時は集中心も無くなってしまう。ところが・・・、二年ほど前から症状が和らいで来たのである。二年前は耳鼻科に通うこと三回。昨年は僅か一回。で、今年はというと・・・、一回も耳鼻科に通う事無く済んでしまった。たまにくしゃみが出たり、眼が少し痒くなる事はありましたが、鼻水グシュグシュは無かったのである。もしかして花粉症には免疫になりつつあるのであろうか・・・?もしそうなら嬉しいのだが・・・。来年、今年と同じくらいの症状で済むようなら・・・むふふ・・・期待してみよう(笑)。

2007年4月21日 (土)

ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集

Backhausもう三十数年前に亡くなったドイツの名ピアニスト、ウィルヘルム・バックハウスのベートーヴェン/ピアノ・ソナタ全集の CD BOX です。よくバッハの平均律クラヴィーア曲集を旧約聖書に例え、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを新約聖書と例える人がおりますが、なかなか上手い事を言うものだと思います。「鍵盤の獅子王」とニックネームを付けられた偉大なるピアニストで、ベートーヴェンのピアノ・ソナタを論じられる時に必ずや引き合いに出される。同じドイツ出身でレパートリーがほぼ重なるピアニストにウィルヘルム・ケンプがおりますが、ケンプが滋味深い解釈で聴かせるベートーヴェンに対し、男性的な骨太のタッチでバックハウスは聴かせてくれる。バックハウスやケンプ亡き後、本場ドイツからは両者を上回るようなピアニストはなかなか出て来ず、マウリツィオ・ポリーニのようなイタリア出身のピアニストが人気を博すようになっているような現在のクラシック・ピアノ界の現状。ポリーニはもの凄いテクニックの持ち主ですが、どうも私の嗜好とは水と油で、今まで何枚もレコードや CD を購入して来ましたが、結局イマイチ琴線に触れる事が無く中古ショップに売却してしまう事に。必ずしも本場主義者ではないのですが、指揮者、ピアニストはどうもドイツ系以外とは相性が悪いようである。そう言えばカメラ、レンズもドイツ製が好みなんですが、音楽も一緒みたいです(笑)。ピアノ音楽ではベートーヴェンのピアノ・ソナタ集は避けて通れない偉大なる作品ですが、今までブレンデル、ギレリス、ポリーニ、アラウ・・・等々いろいろなピアニストで聴いて来ましたが、結局は自分の場合バックハウスに帰って来てしまうのです。カメラがライカに落ち着いてしまったのと良く似ていますね(笑)。

2007年4月20日 (金)

50mmレンズ

50mm50mmレンズ、と言えば 35ミリ判サイズでの標準レンズ。写真右側の小さなレンズがライカ M 型の標準レンズ Summicron-M 50mm/f2。で、実は隣のレンズも同じ焦点距離 50mm のレンズです。同じ焦点距離なのにこの大きさの違い。この大きなレンズはハッセルブラッド用 Distagon T* FE 50mm/f2.8 なんです。35ミリ判と中判とではフィルムサイズが違うとはいえ、同じ焦点距離でこうも大きさ重さに違いが出てしまうのですね(当たり前ですが)。
ハッセルブラッド 500系ボディ用の広角 50mm レンズは同じ Distagon でも開放値は f4 ですが、このフォーカルプレーン用 Distagon は一段明るく f2.8。よってこの前玉の大きさになるわけですが、このレンズでスナップをしていた時ビデオカメラと間違えられた事がある(笑)。明るいレンズ大好き人間なので大きく重いのを我慢して使っていますが、大きさ的にはこれが限度ですね。もし 35ミリ判と同じ明るさ、f1.4 とか f2 だったらどのくらいの大きさになるのでしょうね・・・(笑)。

2007年4月19日 (木)

HASSELBLAD SWA (1954-57)

Swa昨日はハッセルブラッドを使っての操作ミスのお話しでした。今日も引き続きハッセルブラッドで・・・。高性能レンズ Biogon 38mm/f4.5 を装着したボディというか、レンズ付きフィルムバックと言うべきか、ハッセルブラッドの超広角専用ボディ SW シリーズの初代 SWA です。シュープリーム・ワイド・アングル(SWA)が正しい名称。このツァイスの名玉 Biogon 38mm/f4.5(35ミリ判換算 21mm 相当)は以前こちらでご紹介した写真家 前田真三さんが生前素晴らしい作品を多く撮っていました。歪曲がまったく無いと言っても過言でないためカメラの水平をきちんと出して撮影すると、超広角とは思えない描写を見せてくれる。私の SWA は 1955年製ですから有名な T* コーティングはもちろん施されていないけれど、カラーの発色も申し分ない。さすがツァイスと思ってしまう。Swa_01 このカメラを使うようになってから「レンズの進歩」っていったい何だろう・・・と感じている。50年も前にこの驚愕的レンズを開発してしまったカールツァイスの凄さにただただ感嘆あるのみである。
ただこのカメラ、一眼レフではないから外付けのファインダーでフレーミングする事になるので、厳密なフレーミングは難しい。さらに距離は目測で測る事になるので、近距離撮影は結構気を使う。使い勝手に気を使うカメラであるが、ツァイスの名玉を使う喜びはこのシリーズをお使いの方ならご理解頂けると思う。写真は広角レンズの定番的被写体(?)、東京国際フォーラムです。
尚、SWA は発売期間が短いせいで市場には 100台くらいしか出ていないそうである。

2007年4月18日 (水)

撮影ミス

このブログをお読み頂いているカメラがお好きな皆さんは写真撮影の際、どんなミスをされた事がお有りでしょうか?
実は私、つい最近ハッセルブラッドで桜を撮影して来たものの、現像上がりを貰って来たらフィルムが未露光でした。「えっ!」とびっくりして、カメラの故障か・・・と思ってしまった。今回持ち出したカメラは典型的電気カメラの 203FE です。このカメラは絞り優先オートが使える便利なカメラ。今更私が説明するまでもなく、500系のレンズシャッター機とは対照的なフォーカルプレーンシャッター機で、電気が無ければ動かない。500系のボディは単なる暗箱で、中ではミラーのアップダウンがあるだけ。対して 200系はすべて電気で作動させているので、故障は付きもの・・・と思われている。
今回の上がりを見ると一本目の一コマ目が半分露光、二コマ目が 1/3 露光、三コマ目からはすべて未露光でした。これはシャッターの故障で幕が開き切らないのだろうと思った。200系の修理は大変に高い金額を要求されると聞いているので「まいったなぁ・・・」と数日暗い気分に浸っていた。ところが・・・今日、今回使ったレンズ(CFE 80mm)を改めて見てみると、レンズシャッターの作動を止める「F ボタン」をロックしていない事に気付きました。「あぁ~・・・」となんともお恥ずかしい事をやっていました。撮影時、レンズシャッターとフォーカルプレーンシャッターを同時に動かしていたのです。初めて使った組み合わせでもないのに、何故今回こんなイージーミスをしてしまったのか。まぁ、久しぶりに使ったので、うっかりなのでしょうが、やはりカメラはしょっちゅう使わなければいけない・・・という教訓を覚えた今回の撮影ミスでした。

2007年4月17日 (火)

チューリップ

L1020007午前中、自宅近くの公園にチューリップの撮影に行って来た。毎年この時期になると色とりどりのチューリップが咲き誇り、鑑賞に来る方、撮影に来る方で大変賑わう場所である。昼時はサラリーマン、OL たちがコンビニ等で買って来たお弁当をベンチで食しながら綺麗に咲いたチューリップを鑑賞していたりする。ただ昨夜は風雨が激しく、かなりお辞儀をしているチューリップが多く残念だった。その中でも形のいいのを選んだりしながらの撮影を小一時間ほど楽しんだ。終了後は近くのコーヒーショップでコーヒーをすすりながらカメラの液晶で結果を見ながら休憩し、帰路についた。
写真は R9 + Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/f2.8 + DMR で撮影。

2007年4月16日 (月)

DAT

Datまたまたオーディオネタになります。今日はポータブル DAT です。一応商品名は DAT Warkman となっていますが、Warkman として使ったことはほとんどなく、使う時は自宅オーディオ・システムに繋いで聴いていた。ボータブルとはいえそこは DAT である、カセットとは次元の違う音を聴かせてくれる。花王が DAT の生テープを販売していた時、キャンペーン応募で弦楽四重奏団の DAT ミュージックテープが当選した事がある。今でもそのテープは持っているが、これがまたいい音なんですね。弦楽器の柔らかい音が捉えられていて聴き惚れてしまった。「しまった」と過去形で書いたのは実はこのポータブル DAT も最近使っていないからである。二年ほど前に久しぶりに使おうとしたら自然故障しており、メーカーのサービスに持ち込んだらすでに一部の部品は払い底しておりますので、オーバーホール出来るかどうか分からないとの事。一応預けてみたら完了して帰って来た。オーバーホールが終わって手元に来た時に少々再生したものの、最近は使っていない。生テープも残っているのですが、録音の対象が無いですねぇ・・・。かつてデジタルチューナーのデジタル OUT から光ケーブルを繋いでクラシックの放送を録音していましたが、カセットテープのエアチェックと同じく、最近はまったくやっていないのである。もったいないなぁ・・・(笑)。

2007年4月15日 (日)

カセットデッキ

Ka3es_1オーディオネタが続きます。今回はカセットデッキの話し。嘗て NHK-FM の海外ライヴ放送を熱心に録音していた時期がありました。最初はオープンリールデッキ。俗に言う 2トラサンパチで FM を録音していた頃もありましたが、今思えば周波数レンジがそれほど広くもない FM 放送に 2トラサンパチとは随分もったいない使い方をしていたものである。現在デッキは所有していませんが、当時録音したテープだけが残っている状況です。その後テープ録音はオープンリールからカセットに移行するわけですが、当初のカセットデッキの音はさすがにオープンリールにはまったく敵わなかった。しかし日本のメーカーの技術革新は凄いもので、あの細いテープ、遅いテープ速度でそれなりの音に持って行ったわけであるから驚きます。結局 FM エアチェックはカセット一本になり、コレクション本数も増す一方。しかしながらその後 FM エアチェックにも興味が薄れるとデッキも処分し、数年間自宅でカセットを聴く事はなくなった。時代もテープからディスク・メディアに移り、カセットから MD の時代になったのは皆さんご存知の通り。で、最近カセットを MD にダビングする事を考え、ネット・オークションで写真のカセットデッキ(元箱入り新品同様)を落とした。随分安かった。ほとんど使ってなかったようでピンチローラーも汚れていなかった。走行にも問題なかったので早速ダビングを始めました。ところが何本かダビングしているうちに面倒臭くなり、・・・・・結局今は止めてしまった(笑)。コレクションしていたカセットもごみ処分に・・・。まったく何のためにデッキを手に入れたのか・・・バカですねぇ・・・(爆笑)。

2007年4月14日 (土)

光悦

Kohetsu最近自宅で音楽を楽しむ際、ほとんど CD ばかりでアナログディスクを聴く回数がめっきり減ってしまった。CD 時代になってから(と言っても随分と年数を経ているが)所有しているアナログディスクを随分と処分してしまったが、まだ 1,000枚ほど拙宅には残っている。昔はカートリッジを取っ替え引っ換えしながらアナログディスク・・・と言うよりレコードを楽しんでいた。クラシックを聴く時はこのカートリッジ、ジャズはこのカートリッジ・・・というように。更にはピアノはこれ、ヴァイオリンはこれ・・・と。
中でもお気に入りは写真の「光悦」です。クラシックを聴く時はこれを使う機会が多かった。その他では FR(フィデリティ・リサーチ)の MCX-5 もお気に入りでした。なんだかんだ未だにカートリッジは 20個近く所有している。「光悦」を購入したのはもう 20年近く前になると思う。クラシック音楽を愛好する方に好まれていたカートリッジで、最近雑誌でこれを製作した菅野さんはすでにご逝去され、今は息子さんが後を引き継いでいるという記事を読んだ。カートリッジは光学機器に例えればレンズになるのでしょうか?それぞれ音質に個性がありますが、同一製品のバラつきも結構有るもの。
しかしこの「光悦」は職人気質を感じる製品で、随分と愛用した。最近鳴らしていないので次の休み、久しぶりに使ってみようと思っている。

2007年4月13日 (金)

M8 ファーム アップ 1.102

ライカ社から M8 のファームウェアがバージョンアップされた。今回のファームアップは待望のマゼンタ被り対策のファームである。メニューに UV/IR カットフィルター の「入」「切」が追加された。ただしこれも 6bit コーディングされたレンズ使用が前提のため、私の場合はまだ 6bit コーディングされたレンズを一本も持っていないので、残念ながら今回のファームアップの恩恵を受ける事が出来ない。おまけにライカ社から無償提供される UV/IR カットフィルターも未だ届いていないのです。うう・・・・。

2007年4月12日 (木)

前田真三さん

Maeda私が最も尊敬する写真家、前田真三さんの写真集です。私がそもそもハッセルブラッドに興味を持つ原因を作ってくれた方が前田真三さんです。と言っても前田真三さんから直接アドバイスを頂いたわけではもちろんありません(笑)。前田真三さんの写真を拝見しているうちに、ハッセルブラッドで撮影された真四角、スクエアな写真にとても興味が湧いたからである。数々の写真を拝見しているうちに、「あぁ、いつか自分もこのハッセルブラッドを使ってみたい・・・」と思うようになった。前田真三さんの風景写真を知る以前、それまで見て来た風景写真は「どうだ・・・、綺麗だろう・・・、凄いだろう・・・」と作者が言っているような感じを受ける写真が多かった。まぁ、私の思い過ごしかもしれませんが。ところが前田真三さんの風景写真は極めて自然体というか、誰もが普通に見ているような風景を普通に撮っているように見えたのです。だからと言って私が同じ場所にカメラをセットしても同じように撮れるとは思っていませんが・・・(当然ですね)。これらの写真集はそういった自然体の風景写真が見られるのである。このところ風景写真撮影はとんとご無沙汰していますが、私の中の風景写真は常に前田真三さんのような写真を撮りたい・・・という事なのですが、これが難しい・・・。

2007年4月11日 (水)

映画の中のライカ

Leica私は映画が好きなものですから自宅で BS デジタルやディスクで良く観るのですが、劇中にカメラが出て来ると機種は何だろう・・・と、つい確認してしまいます。で、最近観たアメリカ映画「ステルス」にライカが登場した。この映画はステルス戦闘機三機のパイロット三名(一人は女性)を中心に物語りは進んで行くのですが、四機目として無人(!)のステルス戦闘機が加入して物語は思わぬ方向へ・・・。最初どういう映画かと興味本位で観始めたのですが、面白くて最後まで観てしまった。電子頭脳を積んだ無人のステルスは学習機能でパイロット三名の動きを学習するはずであった。ところが途中から人間の意に反して反乱を起こしてしまう。ここからがこの映画の本筋に入るわけですが、もしこの映画をこれから観てみようと思う方がいらっしゃると申し訳ないので、これ以上のストーリーは遠慮しておく。
さて肝心のライカですが、恋に落ちるパイロット二人が新しい任務に就くまでひと時の休日をエンジョイする。その時二人がお互いを写真撮影するシーンが出て来るのですが、そこに使われているカメラがライカ M 型なのです。型番がハッキリ見えないのですが、多分 M6 か M7 のようです。添付写真がそのひとコマ。こういうところにもライカ好きの本性が出てしまい、「お!ライカだ!」とカメラに眼が行ってしまうのですね(笑)。この映画に登場する役者さんは知らない人ばかりなのですが、映画は面白いのでお薦めです。

2007年4月10日 (火)

桜の季節 その四

Sakura_01 今日、先程までハッセルを持ち出して終焉を迎えた住まい近くの桜を撮影して来た。写友 ritomo さんの web 上でハッセルで撮影した今年の桜をユーザーで掲載し合うコーナーがあるのですが、私も参加するためハッセルを持ち出したわけです。しかし今年は桜をライカデジタルばかりで撮影していたので、満開時にハッセルで撮影する機会を失してしまった。で、今日ムリムリにハッセルを持ち出したという次第。 Sakura_02ここに掲載している写真は一昨日コンパクトデで撮影したもので、今日は一分くらい花が残っている状況でした。逆一分咲きとでも言いましょうか(笑)。
桜前線は北上を続けるわけですが、知人からは青森県・弘前公園の桜は見事だから是非行ってみて下さいと、数年前から言われているのですが未だ行ってはいません。写真で見るとホント見事な桜のようで、いつか行ってみたいと思っています。例年、ゴールデンウィーク頃満開を迎えるようなので、タイミングが合えば行けると思うのですが、人出も凄いらしいです。旅行社のツアーも組まれているので、楽をしたければそれに参加すれば良いのですが・・・。
桜の後はこれまた住まい近くにチューリップを見事に咲かせている公園があるので、そこのチューリップも毎年のように撮影しています。春はやはり花の撮影ですね。

2007年4月 9日 (月)

人間ドック

今日は人間ドックで体をチェックしてもらった。ここ数年ずっと診てもらっているのでやらないと何か不安になってしまう(笑)。毎年それほど心配するような事にはなっていないのですが、今回は軽度の胃炎の症状が見られるとの事。う~ん・・・、最近仕事でカリカリしてストレスが溜まっているのでそのせいか・・・?
5~6年前のドックの時、十二指腸潰瘍を指摘された。ただしその時には自然治癒の段階に入っているので問題ないでしょうと言われたのですが、思えばその前年、やはり仕事のストレスから胃の辺りがチクチクして食欲が落ちていた時があった。その時に十二指腸潰瘍を患っていたのでしょう。そうすると今回も同じかな・・・。人間、何らかの仕事をしていればストレスは誰でも溜まるのでしょう。気分転換して胃炎の症状が進まないようにしないと・・・。
帰宅後、しばらくぶりにハッセルにフィルムを詰めて近所の桜でも撮影しようとしたら、雨が降って来た。どうも巡り合わせが悪いなぁ・・・。

2007年4月 8日 (日)

Summilux-R 35mm/f1.4

Summilux_1ライカの一眼レフ用レンズ、Summilux-R 35mm/f1.4 です。手持ちのライカ R レンズの中で持ち出す機会が一番多い、最もお気に入りのレンズなのです。焦点距離 35mm で f1.4 ともなれば、近接撮影では結構ボケも大きくなる。フィルター径が 67mm あり、それなりにレンズも大きいのですが、大好きです・・・・このレンズ。
私が最初に 35mm/f1.4 の魅力に染まったレンズは京セラコンタックスの Distagon 35mm/f1.4 AEG でした。私は焦点距離 35mm が好きで、ニコンを愛用している時は Ai と AF 共に f2 のレンズを使っていた。その後ライカ M 型を使うようになってからも 35mm レンズは f2 の Summicron でした。初めて一絞り明るい Distagon 35mm/f1.4 AEG を使ってからはその魅力に嵌り、開放値が明るいレンズが如何に面白いかを知った。それ以降、明るい単焦点レンズに拘るようになってしまい、暗いズームレンズは徐々に敬遠するようになってしまったのである。もちろんズームレンズにも大きな長所があるわけですが、ズームの場合明るくても大体 f2.8 であり、単焦点の魅力を知ってしまった現在 f2.8 でも暗く感じてしまう。風景写真中心の場合ズームレンズは厳密なフレーミングをする意味で非常にメリットはあるのですが、現在の自分はスナップや花の撮影がメインなので、特にズームは必要としていないのです。スナップ撮影に出掛ける時は大体カメラ一台にレンズ一本。それも単焦点一本である。思い切り良く出掛けて、付けていたレンズでは撮れない被写体は諦める・・・・、そんな撮影を続けています。

2007年4月 6日 (金)

Planar 80mm F2.8

Planar ハッセル用の Planar 80mm F2.8 である。左から C 80mm、CF T* 80mm、CFE T* 80mm。現在ハッセル用の 80mm レンズを三本も所有している大馬鹿者です。嘗ては C 80mm の黒鏡胴も所有していた事がある。これに一部マニアの方達に人気がある 6枚玉の 80mm を加えたら標準 80mm が全部揃ってしまうが、何故か 6枚玉には興味が湧かない。自分にとってハッセルの 80mm はこのレンズで満足しているからであろう。私は Planar という言葉につい惹かれてしまうのですが、やはり Planar の王道はハッセル用のこのレンズだと自分は思っている。もっとも焦点距離が違う 100mm F3.5 の Planar の方が更なる完璧な写りをしますが、此処では 80mm でのお話し。
三本のうち C レンズはカラーでも充分な発色をしていますが、モノクロで撮った時のトーンの出方には惚れ惚れしてしまう。CF はさすがに新しいだけにコントラストも充分な文句のないレンズです。自分が最初にハッセルを手に入れた時、この CF レンズが付いていた。CFE は CF からいま少しコントラストが上がっているように思う。最近デジタルばかりでハッセルを使っていなかったので、次の休みには満開を過ぎた桜を撮ってみようと思う。

2007年4月 5日 (木)

桜の季節 その三

Sakura_3 私の住んでいる横浜では桜も満開を過ぎて散り始めています。桜ほどパッと咲いてパッと散る花は風情があると言えばあるのですが、なんかあっという間で毎年「あぁ、もう終わりか・・・・」と一抹の寂しい思いに捉われる。
桜の花は最盛期に撮影出来る事はなかなかないので、いつも地団太を踏んでいる。自由時間がたっぷり有れば年によっては可能かもしれませんが、生憎サラリーマンの身ではそうも行かない

Sakura_4 今年は初めて京都の桜を撮りに行きましたが、ソメイヨシノは四~五分咲きで少々もの足りなかった。まぁ、これは来年への楽しみとして残しておく事にしよう。
もっとも桜は京都だけではないわけですが、昨秋神社仏閣と絡んだ紅葉に感動していたので、桜も同じように撮りたいと思ったのである。どうやら今週末が最盛期を迎えるようで、さぞかし素晴らしい風景になるのでしょうね。

2007年4月 4日 (水)

不運な HEXAR RF

Hexar コニカの HEXAR と言えば銀塩時代に優秀な 35mm/f2 のレンズを搭載したレンジファインダーとしてファンの多かったカメラでした。そのレンズはライカマウントでも単体発売されるほど人気のあったレンズで、コニカのレンズ設計の秀逸さを世に知らしめていた。その後カメラ業界はデジタルカメラが席巻するようになり、時代に付いて行けなくなったコニカはミノルタと業務提携しコニカミノルタとなるも、間もなく光学事業から完全撤退となってしまった。個人的にはとても残念な事である。今更私が申すまでもなく、コニカのレンズは昔から HEXANON ブランドで優れたレンズを幾つも出していた。上記 35mm/f2 のレンズもその一つ。
で、今回取り上げたのはそういった優れたレンズ群の事ではなく、デジタル時代になる少し前に発売されたライカ M マウントのカメラ HEXAR RF である。ライカ M7 と同じく絞り優先 AE で撮影出来る貴重な銀塩カメラ。専用レンズも五本発売され、いずれの評価も高かった。モーター内蔵の自動巻上げは古いガチガチのライカファンからは手巻きの方が良い、という声もあったそうだが、慣れると自動巻上げは便利である。
私も手持ちのライカよりこの HEXAR RF を一時随分愛用していましたが、ライカ M8 入手後は一度も使っていない。昨年夏、ふとしたミスからコンクリートに落としてしまうという大失敗をしてしまったが、底蓋に凹みと傷が付いたものの故障する事も無く動いてくれたのには驚いた。高さ1メートルくらいのところからの落下ですが、何事も無かったように動くのを確認し、見てくれより丈夫なカメラだなぁ・・・・としみじみ思ったものである。しかるに最近は全然使っていない。使われなくなった銀塩カメラ、これを読んで頂いている皆さんのお宅にも随分有るのではないでしょうか・・・・(笑)。

2007年4月 3日 (火)

黄砂・・・?

Kiyomizu 昨日は京都の名所を周って桜を撮影して来た。雨には降られなかったものの天候は曇天で、桜の色もあまり冴えがなかった。私の住んでいる横浜ではもう散り始めておりますが、京都はこれからが本番という感じで、最初に訪れた清水寺も五分咲きくらいでした。紅葉の撮影でもそうですが離れた場所から最盛期を撮影しに行く事の難しさを感じます。最盛期に自分の休みと一致すれば良いのですが、そう上手く事は運ばないもの。京都の桜も場所により開花に時間差がありますので、経験を重ねていろいろな知識を得る必要がありそうです。昨秋の紅葉も今回の桜も経験豊富な方のアドバイスにしたがって京都に行く事が出来ましたので、大変感謝しております。
さて、昨日の京都は黄砂の影響が出ているとの事で、大気の状態が非常に悪かった。ご覧の写真は清水寺での撮影ですが、何これ・・・・、という感じです。機材は R9 + Apo-Telyt-R 180mm/f3.4  + DMR で RAW 撮影したものですが、単純に現像処理後 JPEG にしただけの状態でレタッチしていません。それ程の距離ではないのに、この見通しの悪さ。参りました。自然環境だけは人間の手ではどうしようもないので諦めるしかないのですね・・・・。

2007年4月 2日 (月)

桜の季節 その二

Img_1074 今日、日帰りで京都に行って来ました。もちろん桜の撮影の為ですが。京都に詳しい方のアドバイスを頂いて清水寺から円山公園、知恩院、真如堂、京都御所と周って来ました。清水寺はさすがに平日でも凄い人手でした。さすが名所ですね。外国の観光客も多く、日本語以外の言葉があちらこちらで聞こえて来ました。
満開にはまだ少々早く、五分咲きというところでしょうか。何しろ清水寺は中学の修学旅行以来でして、当時の記憶はまったくありません。子供の頃は神社仏閣なんて興味がありませんでしたからね・・・(笑)。円山公園もこれまた人が多く、撮影が大変でした。対して昨秋、紅葉撮影に行った真如堂は閑散としており、拍子抜けでした。紅葉の時期は此処も凄い人出だったのですが、桜の季節はあまり人気がないようです。京都御所も枝垂桜が見事で、曇天の天気が残念でした。写真はその京都御所で撮影。カメラはキヤノンの Power Shot G7。

2007年4月 1日 (日)

携帯用ストレージ

Hdd デジタルカメラ用携帯用ストレージが有れば便利かも・・・と思いつつも何故か購入を躊躇っていました。撮影旅行をそれほどするわけでもないし、手持ちのメモリーで今まで事足りていたので、まぁ・・・いいか・・・と。ところが何故か今回ネット販売で購入してしまった。理由は今回購入した以外の他メーカーを事前に調べたわけではないのですが、購入モデルはライカの RAW に対応していたからである。それだけの・・・極めて単純な理由からです(笑)。試しにちょこっと使ってみましたが、RAW での再生は発色にやや難有り。まぁ・・・いっか・・・(笑)。スナップ写真程度の枚数であれば特にストレージは必要ないのかもしれませんが、電車で出掛ける事が多い私としては帰りに撮影したものを確認しながら帰宅出来るので、有ればやはり便利。明日京都へ桜の撮影に出掛けるので、早速持って行く事にする。

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