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2007年5月26日 (土)

007/カジノ・ロワイヤル

昨年末から今年に掛けて劇場公開された 007 シリーズの最新第 21作「007/カジノ・ロワイヤル」のブルーレイ・ディスクと DVD ソフトが発売された。私は発売日にブルーレイ・ディスクを早速購入した。
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ブルーレイ・ディスクの下は映画のパンフレットです。ブルーレイ・ディスクは私が改めて申すまでもなく、次世代 DVD と言われているハイビジョン記録されたディスクです。今回発売されたブルーレイ・ディスクは発売元のソニーが画質に拘り、転送レートを高く取る為、片面二層 50GB  を使った高画質ソフトである。拙宅の 80インチスクリーンで観る限り、劇場の画質と変わらないのではないかと思わせるほどの高品質ソフト。ここに収録されているのは画面比 2.40 : 1 のワイドスクリーンで、フルハイビジョン 1920 x 1080p である。

映画の方はイアン・フレミングの原作、 007 シリーズ第一作にあたり、ジェイムズ・ボンドが殺しの番号「007」を取得するところからのお話し。秘密兵器係「Q」も M の秘書「マネー・ペニー」も登場しません。このシリーズを製作して来たイオン・プロダクションは本作のみ映画化の権利を持っておらず、権利を持っていたソニーピクチャーズと訴訟問題等いろいろあった後、映画化の権利を取得する事が出来た。原作第一作のオリジナル・ストーリーを尊重する為、過去 20作とは別ストーリーとし、後にボンドの親友となる CIA のフェリックス・ライターもボンドとは初対面で登場します。そして今回から六代目ボンド役を務めることになったダニエル・クレイグですが、従来のボンドとはかなりイメージが違い、本作ではまるで 007版「ランボー」の様相で、肉体を駆使したアクションの繰り返し。
本シリーズの冒頭は誰でも知っているようにボンドがスクリーン右から登場し、正面に向かって拳銃を撃つと上から血が垂れて来るシーンから始まるのが常でしたが、本作はそのシーンから始まらないのです。「え~・・・」と私はガックリしたのですが、思わぬところでそのシーンが出てまいります。
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奇抜と言えば奇抜なアイデアでした。更にデザインもご覧のように一新されました。今回の愛車はアストンマーチン DBS。アストンマーチン社の最新型だそうで、本年発売。発売に先駆けて映画でお目見えというわけです。今回のブルーレイ・ディスク、DVD ソフトの発売を記念して銀座ソニービルでアストンマーチン DB9 を期間限定で展示していたので撮影させて頂いた。
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LEICA M8 + Summicron-M 28mm/f2 ASPH. で撮影。

DB9 もなかなかカッコいいですが、映画では更に新しい DBS。どうせならこちらを展示して欲しかったなぁ・・・。アストンマーチンが初めて登場したのは第三作「ゴールドフィンガー 1964年製作」。この時が DB5 ですから、モデルチェンジ・サイクルは平均 10年という事でしょうか。
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映画は、「My name is Bond. James Bond.」と言うお馴染みのセリフで終ります(上の写真)。そしてエンド・タイトルでようやく「ジェイムズ・ボンドのテーマ」が流れて来る始末。やはりこのテーマから映画が始まらないとなぁ・・・(笑)。
聞くところによると次回作は来年秋公開との事ですが、シリーズ初めて前作(カジノ・ロワイヤルですね)の続きになるらしいです。確かに今回のお話しは事件解決にはなっていないので、劇場で観た時には「う~ん・・・おかしい・・・」と、何か消化不良で満足出来なかった。話しが続くのなら納得。
ところで映画には欠かせない音楽ですが、やはり 007 シリーズはジョン・バリーの音楽が一番でしたね・・・。ジョン・バリーのスコアが鳴らないと 007 シリーズを観ている気がしないのは私だけであろうか?
さて、このソフトの画質、音質はソニーが力を入れていただけあって、なかなかの高画質を堪能する事が出来た。是非、皆さんもご覧になって下さい。

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コメント

アストンマーチンに反応してしまいました。実物が見られるならDB9でもOKです。いつかこういう車が似合う男になってみたいです。まあ、かなわぬ夢ですが。

ビワさん、こんばんは。
アストンマーチン DB9、実物はホントにカッコいいです。多分・・・、もう二度と実物にお目に掛かる事はないのではなかろうかと思っています。
一度運転してみたいです。これもかなわぬ夢。

アストンマーチンDB5は1023台が63~65年に作られたわけですが、30年来の友人のDB5を数度運転した感想は、英国紳士は汗を見せないで、重量級GTカーを繰るのだなぁ~って思いました。ラジオの音さえ邪魔になる!そんな車です。
実は、94台しか作られなかった、特別なDB4GTを少しの間内緒で運転できたのは、一生の思い出です。身の引き締まる車は後先にもその時だけでした。
今、福富町のパーク600という駐車場に入りますと、一番出口の良いところに、いつもアストンが置いて有ります。今風のアストンですが、顔つきはなんとなく、往時の精悍なオーラが漂っていますね。ただ、今やフェラーリと同じく、横には素敵なマスコットがいないと、様にならないとも思える軟派なイメージも・・・

DB5 は 1023台作られたのですか。今回のカジノ・ロワイヤルに 64年型アストンマーチン DB5 が登場しました。ゴールドフィンガー時と同型の DB5 ですね。今見ても古臭さを感じさせないです。
しかしアストンマーチンを運転されたのは羨ましいです。

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