« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »

2007年7月31日 (火)

新北九州空港

昨日の福岡空港に続いて今日は同じ九州から新北九州空港。こちらの空港は昨年夏、本ブログとリンクしている ritomoさんとのオフ会で初めて訪れました。昨春オープンしたばかりの新空港で、さすがに綺麗な空港である。空港オープンと同時に就航を開始したスターフライヤーのフランチャイズでもあり、黒い機体の A320 はなかなか精悍な感じを与える。

スターフライヤーには昨年夏と今春の二回搭乗しましたが、ローンチしたばかりの A320 の機内はとても気持ちがいい。国内線の主要旅客機(プロペラ機は除く)はだいたい乗っていますが、B737 系と MD 系は未だ機会がないなぁ・・・。

Sf_01_2

Sf_02

DATA : Panasonic FX8

2007年7月30日 (月)

福岡空港

バックアップ用のハードディスクの古いデータを見ていたら、福岡空港へ初めて行った時の写真が出て来た。旅客機の写真を集中的に撮っていた頃のもので、一昨年10月の写真。その晩は写友の ritomoさん、isaさんがお忙しい中、わざわざ私の歓迎オフを開いてくれた日である。写真データを見ながらその時の事を思い出してしまった。

福岡空港のデッキは残念ながらガラス張り(多分アクリル)で、飛行機撮影にはイマイチのデッキである。と言っても羽田や成田は金網張りで、これまた撮影には向いていない。私が幾つか訪れた空港では伊丹が一番撮影しやすかった。もうじき夏休み。久しぶりにまた撮影する予定。

Fukuoka_2

2007年7月29日 (日)

コダクロームで蓮

先日の京都での蓮、フィルム(コダクローム)で撮影した分が上がって来ました。デジタルで撮影したものとは少々雰囲気の違う味わいがあります。多くのファンを持っていたコダクロームもすでに生産が完了している事と、国内で現像出来る期間も年内いっぱい。
冷蔵庫に入っているコダクロームを年内に使い切ったら終わり。あと少しの期間ですが、楽しんで行きたいと思う。尚、今回の撮影は ISO 感度を 50 にして撮影しています。

Kyoto_10

Kyoto_20

Kyoto_21

DATA : Canon EOS 7 + LEICA Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/f2.8  Kodak KR64

2007年7月28日 (土)

バイロイトの「第九」

25日の朝日新聞に『フルトヴェングラーの「第九」、別の音源見つかる』という記事が掲載されていて、私は「えっ!」という思いでじっくり記事を読んだ。この記事によると、今迄歴史的名盤とされているバイロイト音楽祭でのフルトヴェングラー指揮によるベートーヴェン/第九交響曲のライヴ録音は、実は本番の録音にリハーサルなどを取り込んで編集したテープではないかと疑っている。

フルトヴェングラー研究家、檜山浩介氏によると EMI 盤は全体の4分の3が編集したものではないかとコメントしている。今回従来の EMI 盤に編集の疑いが持たれた原因は、バイエルン放送局から放送記録、録音技師の記述が有る録音テープが発見された事による。この純然たるライヴ録音テープと EMI 盤とを聴き比べると様々な部分で違いが発見されたそうである。

具体的には第三楽章冒頭では発見されたテープの方がヴァイオリンの出が早い。終楽章でコーラスが「vor Gott」と歌う部分に激しい音量変化がない。聴衆のせきも第一楽章から明確に聞こえるとの事。EMI 盤は聴衆のノイズを消す為にリハーサルと差し替えたのではないかとも記載されている。

まぁ、仮に EMI 盤がリハーサル・テープとの編集であったとしても歴史的名演奏の名に傷が付くわけでなし、私はやはり「第九」のレコードを取り上げる際には一番に名前を挙げるべきものである事には変わりはないと思っている。そもそも近年、ライヴ録音と称して発売されて来たレコード、CD のほとんどはライヴ録音で傷ついている演奏部分にリハーサル・テープを宛がうのは当たり前の事である。というより、ほとんどリハーサル録音ではないかと思えるほど聴衆のノイズが無い「ライヴ録音」もあるくらいなので・・・。バーンスタイン晩年のライヴ録音などはその典型的なものであると私は思っている。

Furt

私は現在このバイロイト盤を都合四種類持っている。写真左上は第一家庭電器が東芝EMI と提携して作った45回転特製重量盤三枚組みLP。これは同店でカートリッジを購入するとノベルティとして第一家庭電器が頒布していたもの。右上は独エレクトローラ盤。下は紙ジャケット仕様の CD。この他にレコードによるベートーヴェン交響曲全集も所持している。今更改めて私が申すまでもなく、大変素晴らしい演奏が繰り広げられている第九である。

筆者注・・・バイロイトの「第九」とは、第二次世界大戦で中断されていたバイロイト音楽祭が1951年7月29日に再開された際、ウィルヘルム・フルトヴェングラーの指揮で、バイロイト祝祭管弦楽団、及び合唱団によってベートーヴェンの「第九交響曲」が演奏された。ドイツのバイロイト祝祭劇場は通常ワーグナーの楽劇を上演する為のホールであり、再開をお祝いする為に「第九」が演奏された。その時の録音がレコードとして発売され、永年(半世紀以上もの間!)クラシック音楽ファンを魅了し続けて来たのであります。クラシック音楽に特に興味の無い方の為に蛇足ながら敢えて説明させて頂きました。

2007年7月27日 (金)

ライカ DMR ファームアップ

久々にライカのお話し。一眼レフ用デジタルバック DMR のファームウェア・バージョンアップがあった。すでにディスコンになっている DMR のファームアップとは、ライカ社もまだ DMR を見捨てていなかったのですね。(笑)
内容的には背面液晶の表示品質のアップ、露出精度のアップ・・・などなど。ファームアップ前の背面液晶の色合いはハッキリ言ってお粗末でしたが、今回かなり改善されている。と言ってもこれが本来普通なのであるが、ライカについては国産モデルの「普通」が普通にはならないので・・・。それなのに何故コストパフォーマンスの悪いライカを使うのか・・・?
う~ん・・・、こればっかりは所謂惚れた弱み・・・というやつでしょうかねぇ・・・。

Ueno_02

Ueno_01

DATA : LEICA R9 + Summilux-R 35mm/f1.4 + DMR
ファームアップ後の撮影テストから。

2007年7月26日 (木)

今日の一枚(5)

京都へ蓮を撮りに行って来た。最近、毎月のように京都へ出向いているが、自分にとっては不思議と写欲を掻き立ててくれる場所になっている。昨秋の紅葉撮影以来、桜、紫陽花、そして今回の蓮と撮影して来たが、当然の事ながらどの被写体も京都までわざわざ出向かなくても自分の地元でも撮影出来る被写体である。

ところが紅葉などは絶対地元では見られない凄さであったし、蓮も毎年地元で撮影していたが、何故か地元の蓮とは違う感じを受けた。言葉にして上手く説明出来ないのであるが、京都で見る花々は「何か」が違うのである。京都は不思議な地である。

Hasu_01

京都・宇治、黄檗山萬福寺にて撮影

DATA : Canon EOS Kiss Digital X + EF 300mm/f4L IS USM

2007年7月25日 (水)

メンテナンスのお知らせ

本日午後3時までサーバーのメンテナンスがあった為、毎日の更新が出来ませんでした。明日は通常通り記事の更新をさせて頂きます。L1020541

2007年7月24日 (火)

ブルーノ・ワルター

行き付けの外資系某CDショップでブルーノ・ワルターがモーツァルトの交響曲を指揮したCDの紙ジャケット仕様を見付け購入した。ブルーノ・ワルターと言えばクラシック音楽をお好きな方なら先ず知らない方はいらっしゃらないでしょうが、先日の「フィガロの結婚」でご紹介したカール・ベームと共にモーツァルトの演奏で人気のある指揮者の一人である。私がクラシック音楽を聴き始めた頃、最初に購入したモーツァルトのレコードが今日紹介しているブルーノ・ワルターがコロンビア交響楽団を指揮したモーツァルトの交響曲第40番、41番「ジュピター」をカップリングしたものであった。録音元の米CBS の発売権が日本コロムビアから創立間もないCBSソニー(現 SME)に移って最初に発売されたレコードで、レコード番号も「SONC」で始まるシリーズの見開き豪華なジャケットであった。写真のレコードはその時のものではなく、後年新しくミキシングされたマスターテープで再カッティングされたもの。

レコードを持っているのにCDを購入してしまったのは味気ないプラケースでなかった事と、 ワルター最晩年の一連の録音を担当した「ジョン・マックルーア」が監修したCDマスター使用というコメントに、ついふらふらっと手が伸びてしまったのである。他のアーティストでもレコードを持っていながらついCDを購入しちゃう場合があり、困ったものだ。(笑)
ワルターの指揮した第40番はゆったりとしたテンポでとても落ち着きのある解釈で、私が最も好きな第40番である。ここ数年は聴く事がなかったが、今回のCDで久しぶりにワルターのモーツァルトを堪能した。

Walter

2007年7月23日 (月)

N700 系 新幹線

私は鉄道マニアではないので特に鉄道写真も意識して撮影した事はない。鉄道に関する知識も全くと言っていいほど持ち合わせていない。そういう私でも時々利用する東海道新幹線に新型車両が今月から導入される事は知っていた。改めて申すまでもなく N700 系と言われる車両である。

新型車両の「売り」はいろいろありますが、その中でも興味深いのが COの排出量を減らし、電力消費量を従来の 700 系より 19% 低減しているとの事。私の勤務先でも ISO 取得後、エネルギー消費量(ガソリン使用量)の削減に取り組んでいますが、鉄道でも一緒だという事を痛感します。この N700 系に乗車する機会がありましたが、700 系より更に室内の作りが良くなり(当然ですね)、乗っていてとても気持ちが良かった。シートのリクライニングも電動の動きが滑らかで、思わず心の中で「おお~・・・」と叫んでしまった。(笑)
ホームでは携帯で撮影している人が多く、アナウンスでしきりに「撮影している方、危ないですから黄色い線の内側にさがって下さい!」と連呼していた。携帯で撮影している人たちに混じって、私も持っていたデジカメで撮影してしまった。(笑)

Img_1622

DATA : Canon PowerShot G7

2007年7月22日 (日)

行列の出来るお店

良く、テレビで行列の出来る食堂やラーメン屋さんを紹介する番組がありますが、どうも私は食事をする為に並んで順番を待つ、という事が出来ない。せっかちな性格が災いしているのか、とにかく並ぶのが嫌いである。
十数年前、たまたま東京・杉並に用事で居た時に誘われるままテレビで紹介された杉並のラーメン屋さんに行ってみた事がある。お店に入り切れなく外で順番を待って並んだ。店員は外に並んでいる我々にオーダーを取り、お店に入るとあまり待つ事無く注文したラーメンが出て来た。回転を良くする為に、順番待ちの人がお店に入れそうな時間が来る少し前から調理に入っているようである。なるほど、これなら中へ入ってから更に待たされる事がないわけである。

で、肝心の味の方であるが、テレビで喧伝されるほど自分は美味しいとは感じなかった。このお店以外でもテレビで放送されたお店に入った事があるが(並ばずに)、いずれも格別美味しいとは思わなかった。私が天邪鬼なのか味音痴なのか、テレビで紹介されたお店で美味しいと思ったお店が今迄無いのである。そもそも大体テレビで紹介されているお店の顧客年齢層を見ると十代、二十代の人が多いようで、若い人向けの味作りなのかと感じている。味の好みは千差万別、最大公約数的に人気のあるお店って少ないのかなぁ・・・。必ずしもラーメン屋さんに限っての話ではないのですが・・・。

35mmzf_05_1

DATA : NIKON F100 + Zeiss Distagon T* 35mm/f2 ZF  Fuji PRESTO 400

2007年7月21日 (土)

野鳥撮影

つい先日、飛行機撮影をご無沙汰していると書きましたが、もっとご無沙汰しているのが野鳥撮影である。野鳥撮影ともなるとやはりキャノン砲(超望遠レンズ)が基本的には必要となるが、新しい機材購入の際に動きモノ専用カメラ(ニコン D2H)とレンズ(AF-S ED 400mm/f2.8D)を手放してしまった。以後、野鳥撮影はとんとご無沙汰となってしまったわけである。

したがって拙ホームページの「野鳥図鑑」も更新しなくなってから久しい。旧作から写真を持ち出して更新しようか・・・とか考えたりしていますが、どのジャンルも基本的に最近撮影したものをアップしているので、今のところ思い留まっている。資金的に余裕が出来たら動きモノ用カメラ、レンズを再度調達したいと思っているのですが、さて・・・いつになるやら・・・。

Yacho_01

Yacho_02

DATA : NIKON D2H + AF-S ED 400mm/f2.8D + TC-17E II

2007年7月20日 (金)

今日の一枚(4)

花の撮影イコール接写、という事で、花の撮影の場合マクロレンズを使う事が一般的だが、私はどちらかというと普通の中望遠レンズで撮影する事が多い。35ミリ判もマクロレンズより中望遠レンズで過去撮影する事が多かった。もちろん「しべ」のアップ等を撮りたい時などはマクロレンズを使用していますが・・・。
今日の写真などは標準レンズで撮っています。6x6 で 110mm なので、やや望遠寄りですが、このレンズでも花を撮っています。多少図鑑的写真にはなってしまうのですが・・・。

Fe110mm_02

DATA : HASSELBLAD 203FE + Planar T* FE 110mm/f2.8  Fuji RVP100

2007年7月19日 (木)

Sonnar T* FE 150mm/f2.8

Fe150mm

ハッセル用レンズで広角は Distagon、標準は Planar、で、望遠はというと Sonnar ですね。Sonnar では 150mm、180mm、250mm と銘レンズが揃っていますが、入手以来すっかり気に入ってしまったのが表題の FE 150mm/f2.8 である。同じ 150mm でも 500 系用レンズの 150mm より一段明るいのと、デザインもこちらの方が自分の好みという事もあり、FE 110mm/f2 と共に手放せないレンズになっている。
ピントリングのまったりした感じは何とも言えないもので、如何にも写真を撮っている・・・という感触が感動を覚えさせてくれる。オートフォーカスも便利ではあるが、ピントを自分で追い込んで行くのもまた撮影行為の楽しみのひとつだと思う。そういえば現在自分がメインにしている撮影機材はいつの間にかマニュアルフォーカスが中心になっている。カメラはオートフォーカス機でありながら、持っているレンズがマニュアルフォーカスレンズだけだったり・・・。コンパクトカメラ(銀塩、デジタル問わず)は逆にオートフォーカスの便利さを享受しています。

Fe150mm_07

Fe150mm_09

DATA : HASSELBLAD 203FE + Sonnar T* FE 150mm/f2.8  Fuji RVP100

2007年7月18日 (水)

フィガロの結婚

なんとも嬉しい DVD がまた発売された。先の朝比奈隆指揮シカゴ交響楽団の DVD と同じく、NHKエンタープライズから 1980年 ウィーン国立歌劇場による初来日引っ越し公演で上演された、カール・ベーム指揮モーツァルト/歌劇「フィガロの結婚」が世界初 DVD 化されたのである。この公演は私も聴きに行っており、今迄いろいろな演奏会に通った中でも大変印象深いものである。

配役も当時望み得る最高のメンバーによるフィガロであり、自分が聴いたフィガロとしてはレコード、演奏会を問わず最高のフィガロであった。数年前にライヴ CD が発売されているので、是非映像が発売されれば・・・と思っていたのが実現してこの上ない喜びである。
当時 FM 放送をオープンリールテープに録音し、更にはまだまだ家庭には普及していなかった VHS ビデオデッキを使って NHK 教育テレビで放送されたものを録画したテープも未だに持っている。しかし正規盤で DVD が出た事によって VHS テープも必要が無くなった。

配役のうち、タイトルロールのフィガロを私がもっとも好きなバリトン歌手、ヘルマン・プライが演じている事が一番の喜び。当時、序曲が終ってイントロの軽快な音楽に乗ってステージにプライが登場した時には背筋に寒気を覚え、「あぁ、ヘルマン・プライのフィガロを今自分は生で見る事が出来ているんだ・・・」と大変な感動を覚えた事を未だに忘れられない。これだけの有名曲なので多くのレコード、CD が出ており、更にはライヴでもいろいろな歌手が演じているが、ヘルマン・プライ以上のフィガロを私は未だに聴いていない。変な例え方だが、ショーン・コネリーがジェイムズ・ボンドを演じる為に生まれて来たように、ヘルマン・プライはフィガロを演じる為に生まれて来たのではないかと思ってしまう。お笑い下さるな・・・、そのくらいの当たり役と解釈して下さい。

Figaro_02
これまた最高のスザンナを演じているソプラノ歌手、ルチア・ポップとの二重唱を歌うヘルマン・プライ。演技も上手いし、文句ありません。

Figaro_03
そしてこれまた当時圧倒的歌唱力で我々聴衆を魅了してくれたメゾ・ソプラノのアグネス・バルツァ。彼女の歌うケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」の熱唱シーンです。

Figaro_04
レコードではそつなくこなしているグンドゥラ・ヤノヴィッツの伯爵夫人も、その容姿を見ながら聴いているとなかなか良かった。ステージでは気品すら感じた。

Figaro_05
当時バイロイト音楽などでのワーグナーもので売り出し中だった注目のバリトン、ベルント・ヴァイクルのアルマヴィーヴァ伯爵。この人も好演で見事に好色な伯爵を演じていた。

Figaro_01
このドリームキャストをまとめていたのが御大、カール・ベームである。モーツァルトは得意中の得意であり、レコードでも数々の名演を残している。オーケストラはウィーン国立歌劇場管弦楽団(ウィーン・フィル)であるからこれまた絹のような弦楽器の音色がモーツァルトにピッタリで感動してしまう。この引っ越し公演中に特別演奏会としてベートーヴェンの交響曲第二番と第七番がベームの指揮で演奏されており、こちらも CD と DVD が出ている。大変ゆっくりとしたテンポで演奏されているが、味わいのある指揮ぶりである。
尚、カール・ベームは翌 1981年、惜しまれながら逝去している。貴重な映像の DVD 化である。

1980年 9月 30日  東京文化会館

フィガロ : ヘルマン・プライ
スザンナ : ルチア・ポップ
アルマヴィーヴァ伯爵 : ベンルト・ヴァイクル
伯爵夫人 : グンドゥラ・ヤノヴィッツ
ケルビーノ : アグネス・バルツァ

カール・ベーム指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団

NHKエンタープライズ  NSDS-9492  カラー、ステレオ録音

2007年7月17日 (火)

飛行機撮影

最近、飛行機撮影をしばらくしていない。先月、久しぶりに羽田周辺で撮影しようと車で出掛けたが、現地に着く頃にはどんよりとした黒い雲に上空が覆われてしまった。で、あっという間に雷を伴った雨に見舞われ、そのままUターンして帰宅する事に。

二年ほど前までは成田、伊丹、関空、福岡・・・と撮影の為に飛び回っていたが、撮影機材の変遷と撮影対象の変化があり、最近は路上スナップが撮影の中心。

梅雨が明けたらまた飛行機撮影に行ってみようと思う。しばらく行っていないうちにいろいろな特別塗装機なども出ているようだし・・・。

Jet_01

Jet_02

DATA : NIKON D2H + AF VR ED 80-400mm/f4.5-5.6D

2007年7月16日 (月)

今日の一枚(3)

名画「カサブランカ」だったか、「君の瞳に乾杯!」という名セリフがありましたが、ヘップバーンみたいなこういう瞳の女性に出会ったら同じセリフを言いたくなる気持ちも分かるような・・・。(^^)

P75mm_03

DATA : BRONICA S2 + Nikkor P 75mm/f2.8  Kodak 160VC

2007年7月15日 (日)

今日の一枚(2)

以前にも書いたと思いますが、私は路地を歩きながら撮影する事が好きだ。路地裏でキョロキョロしながら写真を撮っていると、下手すると不審者と間違えられ兼ねないので、その点は対象物には注意している。何故路地裏が好きかというと、なにか人の生活感を感じるからである。それと私が子供の頃住んでいたところがまた路地裏が多くある土地柄で、そういうところで育った事が小さからず影響しているのかもしれない。

Shinjuku_1

DATA : LEICA M8 + Summicron-M 35mm/f2 (type III)

2007年7月14日 (土)

二本のプラナー 85mm/f1.4

以前、コシナツァイスから Planar T* 85mm/f1.4 ZF が発売されて入手した際、手持ちの京セラコンタックス Planar T* 85mm/f1.4 AEG と撮り比べをしていた。コシナから再発売された Planar はレンズ構成枚数は一緒ながら、若干のマイナーチェンジをしている。これが果たして撮影結果に違いとして出るものなのか興味を持ち、簡単なテストをしていたので今日はこれを掲載します。ただ手持ちで撮影している事と、露出はマニュアルにしているものの両者に若干の誤差が出ているので、あくまで参考程度ということで・・・。

先ずこちらが京セラコンタックスのプラナー。
P85yc

そしてこれがコシナツァイスのプラナーです。
P85zf

DATA
一枚目 : CONTAX RTS III + Planar T* 85mm/f1.4 AEG
二枚目 : NIKON F100 + Planar T* 85mm/f1.4 ZF
フィルムはどちらも Fuji RVP100

2007年7月13日 (金)

猫写真

本屋さんで写真集のコーナーに行くと必ず有るのが猫の写真集。猫はいろいろな方が撮られていますが、やはり第一人者は岩合光昭さんでしょう。岩合さんは動物写真家として知られておりますが、猫写真家としても有名で、アサヒカメラの正月号には付録として岩合さんが撮影した猫のカレンダーが付いていますね。

私自身は必ずしも猫を好いているとは言えないのですが、街歩き写真を撮っている時に猫を見掛けるとお遊びで撮る事もある。しかし大概は寄って行くと逃げられる事が多い。猫好きでないのが相手の猫にも分かるのでしょうかねぇ・・・(笑)。どちらかというと私は犬の方が好きである。そう言えば岩合さんは犬も撮っていましたね。
今日は私の数少ない猫写真を・・・。

P645_55_01_1

P5014_1

DATA
一枚目 : PENTAX 645N + smc645 55mm/f2.8  Fuji RVP100
二枚目 : CONTAX RTS III + Planar T* 50mm/f1.4 AEJ  Fuji RVP100

2007年7月12日 (木)

枻文庫

Book

枻文庫の新刊二冊と発売中の一冊を購入した。枻文庫はなかなか面白いカメラ関係の文庫本が出版されており、私は結構購入して読んでいる。
「魅惑のコンタックスTシリーズ」は京セラコンタックスから従来発売されていた銀塩高級コンパクトカメラ、Tシリーズを特集した本で、田村彰英さんの写真と共になかなか楽しめる本である。コンパクトカメラの面白さに気付いたのはT2を使ったからで、今はT3にも興味が行っているので困っている(笑)。

原康著「お散歩写真のススメ」は作者がコンパクトカメラをぶら下げてあちらこちらの路地等を歩きながら撮影する楽しみを書いている本で、まさに自分にぴったりの内容である。コンパクトカメラ、お散歩写真が好きな方にはお薦めの本である。

渡部さとる著「旅するカメラ 3」は旧著「旅するカメラ 1、2」の続編で、1と2も購入して読んでいるので、当然3も購入した。渡部さとるさんのエッセイも面白いので、旧著も何回か繰り返し読んでいる。これもお薦めです。

2007年7月11日 (水)

キヤノン EOS 7

Eos7

前々からキヤノンの手持ちレンズ(50mm/f1.4 と 300mm/f4L IS)を生かすため、安い銀塩ボディを一台調達したいなぁ・・・と考えていたのですが、レンズ三本を処分しに行った帰り、上記 EOS 7 を入手してしまった(笑)。バッテリーパック付きの程度 A ランクで 2万円そこそこという、とても安価な価格。デッドストック品のような、ほとんど使用感の無い綺麗なボディです。ネットで調べてみたら発売年は 2000年 10月、発売時の価格は素のボディで 93,000円でした。キヤノンの旧製品はホント安いですよね・・・。この安価なボディでコマ速は毎秒 4コマです。充分ですね。私が一眼レフで一番嫌うのはブラックアウトの長いボディなんですが、秒 4コマというコマ速のせいか、ブラックアウトも気になる長さではない。

測距点は 7点で、キヤノンお得意の視線入力付き。しかし多分視線入力は使わないなぁ・・・。驚いたのはミラーアップ機能が付いていた事。結構本格的なボディである。とは言いながら裏蓋を開けてフィルムレールを見るとプラスティック。こんなところにコストをケチっているのですね。まぁ、このカメラに今更百本も二百本もフィルムを通す事は無いので、耐久性も大丈夫かな・・・。一応これでキヤノン EF レンズでもフィルムを楽しめる事が出来るようになった。

2007年7月10日 (火)

今日の一枚

昨日、ライカジャパン銀座店にレンズのオーバーホールをお願いしようと銀座まで出向いたものの、お休みでした。お店の前に来て「そうだ、毎週月曜日が休みだったんだ」と思い出したが、後の祭り。
仕方ないので某カメラ店を覗いて帰宅した。今日の写真は昨日撮影した一枚。銀座へ出る人なら写真が何処かすぐ分かるでしょう。

Ginza

DATA : LEICA M8 + Summicron-M 35mm/f2 (type III)

2007年7月 9日 (月)

ユネスコ村 ゆり園 その二

ゆり園ではマクロプラナー 100mm/F2 ZF と、ハッセルでの撮影が中心でした。ブログでは「ゆり」の写真が続いていますが、今日も懲りずに一枚。ご容赦。ホントのところはネタ切れ・・・(笑)

Yuri_16

DATA : HASSELBLAD 203FE + Sonnar T* FE 150mm/f2.8 + 16E  Fuji RVP100

2007年7月 8日 (日)

Makro-Planar T* 100mm/f2 ZF

表題のレンズ、使ってみました。開放値 f2 だけあって大きく重い。京セラコンタックス時代のマクロプラナーは開放値 f2.8 であったが、今回の新設計マクロプラナーは一段明るい開放値 f2 になっている。接写の際、光量が少なくなるので明るい方が都合が良い。しかし明るければレンズも大きく重くなるので、程度問題である。

今回のマクロプラナーは前評判も良く、各店舗の予約者がいつもより多いのか、入荷待ちになっているお店が多いようである。
さてさて使ってみての感想は如何に・・・? ハッキリ申し上げると琴線に触れるようなレンズに思えなかったのが正直なところ。 自分の撮影技術の問題かもしれませんが、今回二本のフィルムをこのレンズに費やして撮影してみたものの・・・。まぁ、フィルム二本くらいでレンズを云々するのはどうかと思うので、もう少し使ってみない事には・・・ですね。
そう言えば 50mm/f2 のマクロプラナーは「おお~・・・!」と、最初から感動したんだ。

Yuri_13

Yuri_14

Yuri_15

DATA : NIKON F5 + Zeiss Makro-Planar T* 100mm/f2 ZF  Fuji RVP100

2007年7月 7日 (土)

デジ一眼キットレンズ

各社、デジタル一眼レフの普及機、若しくはファミリーユース向けと思われる機種にはカメラとレンズをキットにしたモノが用意されている。基本的には標準ズームとのキットであるが、更に望遠ズームを追加したダブルズームキットもある。
で、各社の標準ズームを見ると、ニコン、キヤノン、ペンタックスが 18-55mm/f3.5-5.6 というお揃いのズームレンズ。他各社も焦点距離に違いはあっても判で押したように開放値は「3.5-5.6」である。こういった安価なレンズは各社ともレンズメーカーに委託して生産していると思うが、明るいレンズ大好き人間の私からすると焦点距離僅か 55mm で 5.6 ともなると、絶望的な暗さに感じる。
しかし撮影してみるとこれが良く写るのである。思うにコンピュータ設計による現代のレンズに悪いレンズは無いという事ですね。このタイプのレンズにレンズの味みたいな事を云々する方はいらっしゃらないと思いますが、こういうレンズも充分な性能を持っている。
ただ作りはホントにチープである。まぁ、価格を考慮すれば仕方ないとも言えるが、マウントもプラスティックであるし、愛着の湧く作りではない。

Yuri_11

Yuri_12

DATA : Canon Eos kiss Digital X + EF-S 18-55mm/f3.5-5.6 II USM

2007年7月 6日 (金)

ベネトン

以前、東京・表参道ベネトンのディスプレイを掲載しましたが、前回はモノクロ撮影。その際、今度はカラーで・・・・と書き込みましたが、改めてカラーで撮影したものを掲載します。モノクロとは随分印象が変わりますね。

先ずは前回のモノクロ写真を今一度。
Toshi_01_1

そして今回、カラー撮影したものがこれ。
P75mm_16

大分印象が変わりますね。どちらがお好みでしょうか?

先月、京都に行った際、偶然同じディスプレイを見つけたので、デジカメで撮影している。その時の写真がこれです。
Toshi_10

並木がウィンドーに反射している表参道の方が被写体としては面白いと思う。しかし洒落たディスプレイですね。

DATA
一枚目 : HASSELBLAD 203FE + Planar T* CFE 80mm/f2.8  Kodak 400TX
二枚目 : BRONICA S2 + Nikkor P 75mm/f2.8  Kodak 160VC
三枚目 : Canon PowerShot G7

2007年7月 5日 (木)

マミヤ RB67 Pro SD

Rb67_01

大判カメラについて多くの皆さんからコメントを頂き、感謝しております。写真をやっている以上、どなたも大判には関心があるという事ですね。時間を掛けていろいろ勉強、検討をしたいと思っています。

さて、その大判に逝く前の中判カメラ、手持ちの中判で一番稼働率の低いのが写真のマミヤ RB67 Pro SD である。普段、中判カメラも歩きながらの市中スナップに使っている手前、この RB67 も手持ちでしか使った事がない。しかし手持ちで使うには如何にも大きく重く、持ち出す時はそれなりの勇気が必要である。実は東京・六本木でこのセットを肩から提げている若い女性を二度見た事がある。二度の機会は間が空いておりましたが、多分同じ女性ではなかろうかと思う。何しろ子供の頃から人の顔を忘れるのが得意で(笑)、一度会ったくらいでは直ぐ忘れてしまうのである。であるから二度見た女性が同じ方かどうかは自信が無い。しかしこのカメラを使っている女性に対し、私は無条件で尊敬する。

自分にとっての中判カメラは、やはりハッセルが一番使いやすい。でも、このマミヤ RB67 も使ってやらないとなぁ・・・。ちなみにレンズは写真の標準 127mm 一本しか持っていない。

Kl127mm_03

DATA : MAMIYA RB67 Pro SD + KL127mm/f3.5L  Fuji RVP100

2007年7月 4日 (水)

ユネスコ村 ゆり園

昨日、友人のWさんからお誘いを受けて、埼玉県所沢市に在るユネスコ村自然散策園「ゆり園」に行って来た。西武球場隣に位置する園内は名前の通り「ゆり」だけが植えられている。案内チラシによると約3万㎡に50種・約40万株だそうである。狭山丘陵地の一角に在る園内は見事な色であった。先週も行っていたWさんによると、ピークは先週との事。確かに昨日は枯れ掛かっている花や、花びらにシミが出始めているものも多く、一週遅かった・・・と感じた。
それでも花を観賞しながら撮影をし、充分に堪能した時間を過ごせた。お誘いして頂いたWさんに感謝しております。

Yuri_01

Yuri_02

Yuri_03

Yuri_04

DATA : Canon PowerShot G7

2007年7月 3日 (火)

大判カメラ入門

Ohban

昨日、こんな雑誌を買って来てしまった。大判カメラの入門書である。35ミリカメラから中判カメラと来たら、次は大判カメラ。かなり以前から一度大判をやってみたいという気持ちがあったのであるが、なにか難しそうで手を出していなかった。一枚写すのにそれなりの儀式(笑)が必要であるし、せっかちの自分に果たして使いこなせるのか・・・・という疑問もある。

しかしこの雑誌の作例を見ると、それほど大きな写真ではないのに解像度(というより鮮明さ)の凄さはハッキリ分かる。アマチュアの方も紹介されているが、中に妙齢の女性の方が大判をメインにして撮影を楽しんでいるのを読むと、自分にも出来るかな・・・・なんて思うのである。
まぁ、この入門書をじっくり読んで、どうするか考える事にしよう。

2007年7月 2日 (月)

LEICA、LEICA・・・

Leica_m_1

M8 を入手以来、使う機会のない M2 と M3 である。先日久しぶりに HEXAR RF でライカレンズによるフィルム撮影をしたが、この二台は最近お休みを頂いている。このところ随分とフィルムを消費している中、35ミリについては CONTAX T2 の稼動率が一番高い。T2 搭載のレンズ Sonnar T* 38mm/f2.8 が気に入っているのと、まさしくコンパクトなので持ち運びも便利なのである。

二台のライカ、時々空シャッターは切っているのですが、市中に持ち出してこそのカメラ。やはり使ってあげないといけませんね。しかし M3 のファインダーは倍率も大きく鮮明で、気持ちがいい。M8 ももう少し倍率が大きければ良かったのに・・・と、個人的には思っている。

2007年7月 1日 (日)

オリジナル盤

たまには音楽ネタを二日続きで・・・。今日はモダンジャズの話。
モダンジャズのレコードレーベルでもっとも人気が有るのは「BLUE NOTE」でしょう。これぞモダンジャズ・・・というエッセンスが沢山詰まったレコード群は名盤揃い。モダンジャズに興味を持った人が必ず嵌るレーベルである。ジャケット写真も素晴らしく、多くのジャズファンを魅了して来た。国内盤は東芝からキング、そしてまた東芝へと発売権が移行したが、オリジナル盤(米本国の初版プレス)に熱を上げる人も多い。かくいう私も以前はブルーノートのオリジナル盤に血道を上げた事がある。貴重盤になると数十万円という気の遠くなる価格のものもあったが、さすがにそこまで入れ揚げる事は無かった。まぁ、単にそこまで出せるお金が無かっただけの事であるが。(笑)

いつだったか、某テレビ局の「・・・・鑑定団」という番組で、ブルーノートの全オリジナル盤を数百万円で一括購入した方が登場していたが、驚いてしまった。価格に驚いたのではなく、ブルーノートがリリースした全レコード(10インチ盤も含めて)のオリジナル盤が揃っていた事に何よりも驚いた。もう、これは文化遺産の何ものでもなく、今回登場した方は必ず将来公的な図書館等に寄贈し、人類の文化遺産として後世に残すべきである。

今、私の手元に在るブルーノートのオリジナル盤は添付写真の他に 10インチ盤も有るが、嘗てはもっと所有していた。しかし、新しいカメラ機材等の身代わりに嫁に出て行ったオリジナル盤も相当数有る。しかし、もう写真の盤はずっと手元に残しておこうと思っている。いずれもジャケット、レコード盤の状態がいいものばかりで、文化遺産を自分の手元に数枚残しておくのもいいな・・・・と。
今日、久しぶりにジャケット、レコード盤を手に取って見たが、やはりオリジナル盤のジャケット写真の鮮明さ、ずしりと重量を感じるブルーノート・オリジナル盤の手応えは素晴らしいものがある。「うん、やはりこの感触は CD では味わえないなぁ・・・」と、一人悦に入る自分である。

Bluenote

左上より、

FINGER POPPIN' / HORACE SILVER (BLUE NOTE 4008)、SOMETHIN' ELSE / CANNONBALL ADDERLEY (BLUE NOTE 1595)、BLUE TRAIN / JOHN COLTRANE (BLUE NOTE 1577)、LEE MORGAN / LEE MORGAN (BLUE NOTE 1541)、AND THE JAZZ MESSENGERS / HORACE SILVER (BLUE NOTE 1518)

« 2007年6月 | トップページ | 2007年8月 »