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2007年8月12日 (日)

北海道旅日記 その二(知床)

二日目は摩周湖から。昔ヒットした歌に「霧の摩周湖」というのがあったが、当日はまさに霧の摩周湖で、おまけに雨も降っており展望台から湖はまったく見る事が出来なかった。ガイドさんによると湖の一番深いところで212mもあるそうで、湖畔には下りられず、展望台から湖を眺める事しか出来ない場所であるらしい。仕方ないので証拠写真だけ撮った。(笑)

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この後は斜里に在る「ゆりの郷こしみずリリーパーク」でゆりの鑑賞をした。先日行ったユネスコ村「ゆり園」ほどではないが、そこそこ広い地に110品種700万株のゆりが7月中旬から9月中旬まで咲き誇るそうです(パンフレットから)。

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この日一番の目的は知床。途中、オシンコシンの滝・・・アイヌ語でオシュンク・ウシ「そこにエゾ松の群生する所の意味」・・・を見てから知床五湖へ。

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知床五湖では「一湖」と「二湖」を散策する予定であった。ところがここでアクシデント。二日前にツアー客の一人が一湖と二湖の間の道で行方不明になったとの事で、散策路は全面閉鎖となってしまっている。前日、警察の捜査で本人の帽子が見つかったが、肝心の行方不明者は未だ不明。我々が行った日からは自衛隊が総動員され、捜査が始まっていた。バスで現地に向かう途中、凄い数の自衛隊員が一列棒状になって山の中へ入って行くところに遭遇し、我々は随分と驚いたものである。

ご存知のように知床は野生のヒグマが生息しており、新たに作られた木道の周りは電気柵も設けられているくらいである。実際、観光客がヒグマと遭遇する事もあるそうで、ガイドさんも一度ヒグマを見た事があるとおっしゃっていた。

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駐車場はご覧のような物々しさである。

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結局散策はこの短い木道を往復するだけになってしまった。行方不明者が出ているのだから仕方ない事であるが、今回のような事は未曾有の出来事らしい。ちなみにこの木道からもヒグマを見る事もあるそうですが、途中鹿は見る事が出来た。写真背景の山は羅臼岳。

そしてこの日一番の楽しみだった知床遊覧船に乗るためウトロ港へ行き、大自然が作り上げた知床岬を一時間半の遊覧で楽しんだ。遊覧船「オーロラ号」はもともと砕氷船だそうで、厳寒期は流氷遊覧船で活躍するらしい。砕氷船はちょっとした波にも弱く、肉眼では小さな波に見えても遊覧が欠航する事があるそうです。
テレビで見たことのある知床岬の断崖は迫力満点であった。波で浸食された部分の凄さには大自然の神秘を感じた。今回の旅行の最大の目的と楽しみはこの遊覧であったので、天気(前の晩から当日朝まで雨でした)が心配されたが幸い遊覧船は出てくれたので満足満足・・・。写真は遊覧船から撮影したかもめ。

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DATA : LEICA R9 + Apo-Telyt-R 180mm/f3.4 + DMR その他はすべて Canon PowerShot G7

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コメント

本物の霧の摩周湖を体験できてよかったかな?
次は小笠原へ行ってください。

Akitsuさん、こんにちは。名前を入れて頂けると助かるのですが・・・。
霧の摩周湖・・・、真っ白で何にも見えませんでした。
あれでは霧の摩周湖ではなく、霧の真っ白湖でありあす。以上、オヤジギャグでした。

霧の摩周湖と言えば雰囲気ありますが、何も見えないのはガッカリでしたね。
観光地にあれだけの自衛隊車両があるのは違和感ありますよ。不明者が無事発見されるとよいのですが。
これで遊覧船が欠航だったら、踏んだり蹴ったりでしたね。

ビワさん、こんばんは。
実は自衛隊車両、上の写真の後にも数台駐車しておりまして、合計10台くらいありました。自衛隊員が右往左往しておりまして、観光客の中には知床の自然を観光する事も忘れて、自衛隊員を見ている人が相当数おりました。
あれだけの人が動いているのですから、ヒグマも山の奥に逃げ込んでしばらく出てこないでしょうね。ガイドさんによると、行方不明者が出る前の数日間、子供を連れた母グマが常駐していたそうです。

観光バスでご一緒させていただきました。ありがとうございました。2日目は知床五湖見られなくて残念でしたね。知床が入っていたので申し込んだツァーだったので、少しがっかりでした。でもオーロラ号で、雄大な半島の景色を見られたので、半分は満足でした。kondohさんのお写真とブログを家族で拝見しながら、私も北海道旅行の話をしました。構図がとても良いお写真で、わたしも今度の旅行から、もっと心を込めて写真を撮ろうと思った次第です。

m.wadaさん、こんばんは。道中、楽しい旅行をさせて頂きました。こちらこそ有難う御座いました。
知床では思わぬアクシデントでしたが、オーロラ号から見る知床半島は雄大でしたね。先程、その知床の景観をホームページでアップ致しました。拙い写真ですが、お時間のある時にどうぞご覧下さいませ。

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