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2007年12月 5日 (水)

京都紅葉撮影 その一

三日から四日に掛けて、昨年に引き続き京都へ紅葉の撮影に行って来ました。持参した機材は欲張ってボディが三台。ライカ R9 + DMR、R9 + winder、ハッセル 203FE と重いものばかり。更にレンズも欲張ってライカ用が、19mm/f2.8、28mm/f2.8、50mm/f2、90mm/f2 、180mm/f3.4 の五本。ハッセル用として Planar T* 110mm/f2、Sonnar T* FE 150mm/f2.8 の二本。当初 Distagon T* FE 50mm/f2.8 も持参しようとしたのですが、さすがに大きく重過ぎる・・・という事で置いて行きました。以上に三脚も当然持参。いや~・・・、ザックは重かったです。二日間、かなり歩いたので足の筋肉は少々痛みがありますが、重いザックを背負っていたので肩まで軽い筋肉痛が・・・。(笑)

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今回消費したフィルムはハッセルで 120 を五本。ライカ R でコダクロームを三本撮影しています。現像に時間が掛かるので、今日はデジタルで撮影した写真から数枚です。

初日は清水寺を予定していたのですが写友、ボン村上さんから携帯メールを頂き、かなりの混雑で入るにも時間が掛かるようだとの事で、アドバイス頂いた東福寺から。結構強い雨が降っており、ご覧のように僅かな距離でも雨で煙っております。前日の写真と同じですが、こちらはライカ Summicron-R 50mm/f2 で撮影したもの。PowerShot G7 もいいデジカメですが、極小 CCD によるダイナミックレンジの狭さがこういう悪条件では分が悪かったようです。臥雲橋から通天橋を見る、所謂極々普通のアングルです。通天橋はご覧のような人。こちらの臥雲橋も同じです。

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臥雲端から俯瞰撮影してみました。紅葉撮影というと普通はほぼ見上げる写真が多いのですが、此処は俯瞰撮影が出来ます。しかし観光バスで来たと思しき団体、そして観光客が押し合いへし合い来るのでおちおち撮影も出来ない状態。いや~、京都紅葉見物でも有名な場所だけあって凄い人の数です。数日前の朝、テレビでも此処は紹介されていましたしね・・・。午前中はずっと雨が降っていたのですが、お昼過ぎからようやく上がったので、京都駅へ戻って地下鉄烏丸線から東西線を乗り継いで蹴上駅へ。昨年感動した南禅寺へ行くも、ピークは過ぎていて一週間くらい遅かったような感じでした。で、哲学の道へ・・・。

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哲学の道を撮影しながら歩いてみたのですが、どんよりと厚い雲に覆われて光線状態はイマイチ。しかしそのまま安楽寺へと行ってみる事に。ボン村上さんからメールを頂いていましたが、いや~、散り紅葉が見事でした。雨上がりで濡れていますが、これも一興。近くで撮影者が「朝一番で来ると落ちたモミジが踏まれていないのでもっといいんだよねぇ・・・」と話しており、確かにそうかもしれません。この写真だけ見るとひっそりと静まり返っているように見えますが、実は観光客がひっきりなしに上がり下りしており、僅かなチャンスで撮影したもの。此処でいろいろアングルを変えて撮影した後、宿に向かう為再び哲学の道へ。

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哲学の道を蹴上駅へ向かって歩いていると、ほんの僅かな時間ですが日が差して来たのです。安楽寺へ向かう時にも此処は撮影していたのですが、その時は曇り空で紅葉も濁っていてイマイチでした。しかし日が差すとご覧のような見事な赤色が映えたのです。これはレタッチで作ったのではなく、ホント見事な赤色でした。感動モノです。哲学の道は赤や黄色で彩りの素晴らしいところ。梅雨時に通った時は見事な新緑で、これが秋には綺麗に色付くのだろうなぁ・・・と思っていたのですが、その通り。ただ、やはり全体的には遅かったようである。

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南禅寺の前を通り掛ったら丁度斜光線で散り紅葉が見事に照らされているではありませんか。私が住んでいる横浜ではもう薄暗くなって来る時間帯ですが、さすが西日本ですね、幸いこういう良い場面に出くわしました。

この後蹴上駅へ戻って予約してあるホテルへ向かうわけですが、梅雨時以来二度目のホテルなのに何故か駅を間違えて下りてしまった。地下鉄烏丸線で京都駅の一つ先という頭でいたのですが、地上へ出てみたら景色が違う。慣れない土地は困りもの。京都駅の一つ先ではなく、一つ手前だったのですね。で、今一度地下鉄に乗って戻る事になったのです。まったく冴えないですねぇ・・・。(笑)
続く・・・。

DATA : LEICA R9 + Summicron-R 50mm/f2 (1.2.3枚目)、Elmarit-R 28mm/f2.8 (4.5枚目) + DMR

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コメント

KONDOHさん、雨男、おめでとうございます。
 1枚目から、いいですね。晴れていない方が、素晴らしいと思います。雨の京都が好きな私とすれば、まさしく京都とのイメージです。
 2枚目、京の着物のようにきらびやかです。他の焦点距離でも撮って欲しかったです。

 4枚目、5枚目、光も良いですね。
 特に5枚目は、昔よく行った京都を思い出します。

 今後の続きも、楽しみにしております。

pyosidaさん、
1枚目、他の焦点距離でも撮影していますが、同じところを何枚も・・・とも思い、省いていますが、後日改めてアップしたいと思います。フィルムでも撮っていますので。

カメラ本体とレンズ一杯持って行かれたそうで、お疲れ様です。写真拝見しました。どれもライカらしい発色をしていると思います。ズミクロン50mmは渋いですね。1枚目、2枚目と雨でしっとりした紅葉いいですね。また特に3枚目の写真などは落葉の様子が表現されていいと思います。エルマリート28mmは私のはTypeⅠですが、最近はまっておりまして、良く撮っております。4枚目、5枚目はそのエルマリート28mmらしさが出た写真だと思います。持って行かれたレンズに90mm/f2とありますが、これはApo-Summicron-R 90mm f2でしょうか。このレンズは大変興味がありまして、またご紹介頂ければ幸いです。

Kazuさん、こんにちは。
私の 28mm も type I です。今回は使うかどうか分からないものの、結局持参したレンズを全部使いました。
90mm はおっしゃる通りアポズミです。これも結構使いました。いずれアップ致します。

2,5枚目が良いですね〜特に5枚目の紅葉の絨毯がとても気に入りました。紅葉を撮る事に興味は無かったのですが、これは撮ってみたいと思わせる1枚で・・・

raotaさん、こんばんは。
お褒め頂きまして恐縮です。最近は街並みスナップが多い私ですが、京都にはすっかり嵌ってしまいました。ホントいいところです。

こんにちは。
すごい機材ですね。まるで修行のようです。
最初の写真、拡大してみると人がいっぱいなんですね。橋が壊れないかと心配。
紅葉の写真はどれも見事。見ているだけでドキドキします。散り紅葉って好きなんですよ。こんなものまで写真に撮るのって日本人くらいかなあ。
フィルムの方も楽しみにしています。

ビワさん、こんばんは。
お恥ずかしいです。後から勤務先で読み直したら、なにか機材自慢のように取られてしまう感じですね。決してそうではなく、ただ単に貧乏性なだけなんです。早々行く事が出来ないので、あれもこれも持って行きたくなってしまうのです。
しかし自分で撮影していて、例えばの話しですが、ニコン D40X 一台に VR 18-200mm のようなレンズ一本で撮影して廻れたら楽だなぁ・・・と、いつも思います。夏の北海道なんか特にそう感じました。いつか実現したいです。

KONDOHさん、こんにちは!

お疲れ様でした。
東福寺は普段は結構静かな場所なんですが、紅葉の時期だけは別格ですね。
平日でしたので大丈夫かとも思いましたが、そう甘くはなかったようで...

安楽寺の散紅葉は私も狙っていた場所で、今回のように雨の後などは絶好のタイミングでしたね。
あの辺りですと永観堂は込みますが、南禅寺、哲学の道から安楽寺、真如堂近辺は時間帯さえ早ければ、写真撮影には向いてますよね。
私も好きなコースであります。

次回...桜花の頃にはご一緒いたしましょう(^o^)

私も2枚目と5枚目が大好きです。
素晴らしい京都の秋を堪能させていただきました。

ボン村上さん、
いや~・・・、東福寺の喧騒には驚きました。雨にも関わらず、あんなに観光客が来るのですね。安楽寺、タイミング良くメールを頂いたので感謝しております。哲学の道もピーク時に訪れていたら感動モノでしょうね。
大判桜撮影オフ、楽しみにしています。

jujubeさん、こんにちは。
ご覧頂きまして、有難う御座います。昨秋、初めて京都の紅葉撮影に行ってから、すっかり京都に嵌っております。

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