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2008年3月31日 (月)

モーツァルト/ヴァイオリン協奏曲第3、5番

Mutter

アンネ=ゾフィー・ムター(Vn)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ユニヴァーサル ミュージック UCCG-5006

アンネ=ゾフィー・ムターというヴァイオリニストをご存知でしょうか? このCDはそのムターの初アルバム。1978年2月の録音で、ムターのデビューアルバムとなったもの。カラヤンに見出され、録音当時15歳。15歳でセンセーショナルなデビューをした彼女もすでに45歳なんですね。自分も歳を取るわけだ。(笑)

このCDも一枚1,000円という廉価盤シリーズで再発売されたもので、行きつけの外資系量販店でカラヤン生誕100年コーナーで眼にし、購入したもの。私は独奏楽器ではピアノよりヴァイオリンの方が好きで、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲ではグリュミオーが演奏した全曲盤を長年愛聴している。

実は晩年の頃の録音を除いてカラヤンのモーツァルト演奏はあまり好きではないのですね。カラヤンのモーツァルト解釈は少々クセが有り、それが時々鼻につく。ところがこのモーツァルトはムターの伴奏に徹したというか、ムターの引き立て役に回って、実に素直な演奏解釈です。

最初の第3番、オーケストラの主題提示が終わるとムターの力強い独奏が入って来ますが、これが彼女のレコード録音による最初の一音。有名な第5番とともに、とにかく15歳とは思えない力強さの中にも流麗なヴァイオリンが聴けます。とかく天才少年、天才少女のキャッチコピーでデビューしたソロアーティストは案外長続きしない人たちが多いのですが、ムターは今でも第一線で活躍しております。

しかし最近の音楽CDの価格は・・・。

2008年3月30日 (日)

桜(2)

Sakura_09

東京はすでに満開を迎えているそうな。私の住んでいる横浜もほぼ満開です。今年は異変が起きているらしく東京、静岡が全国で一番最初に開花したらしい。桜前線は南から北上するのが例年の常なのに、九州が遅れているとは・・・。

クッチさんの情報によりますと東京・新宿御苑の新宿門、昨日は行列が出来ていたそうです。私は火曜日に行こうとしているのですが、桜の方・・・待ってくれるのでしょうか?(笑)

写真は一昨年の新宿御苑です。古い写真でご容赦。

DATA : HASSELBLAD 503CX + Planar T* CF 80mm/f2.8、Fuji ACROS 100

2008年3月29日 (土)

朝比奈生誕100年

Asahina_11

今年は故朝比奈隆さん(1908-2001)の生誕100年にあたる年。以前も本ブログで書いているように、私は朝比奈さんの熱烈信奉者です。したがって発売されるレコード、CDはすべて購入して来た・・・つもり。(笑)

お恥ずかしいですが上の写真は朝比奈さんのCD専用キャビネットを写したものです。このガラス扉付きキャビネットには例外の二枚を除いて、朝比奈さん以外のCDは入っていません。例外の二枚とは朝比奈さんを高く評価している音楽評論家(兼合唱指揮者)、宇野功芳氏がオーケストラを指揮したライブCDが手前のスライド棚最下段に入っています。スライド棚の奥にも当然CDが隙間無く入っており、レコードについては隣室に保管しています。朝比奈さんの音源については自分の音楽ライブラリーの中で、唯一のコレクションと言ってもいいかもしれません。

私が16歳でクラシック音楽に興味を持ってから間もなく、朝比奈さんが指揮した(オケは失念しました)ベートーヴェン「運命」の超絶的名演をNHK-FMで聴いてからは、すっかり朝比奈信奉者となってしまい、以後都内で開かれるコンサートには出来得る限り聴きに行き、レコード、CDについては発売されるものは前述のようにすべて購入するようにしていた。お元気だった頃、購入したレコード、CDにはすべて朝比奈さんのサインをジャケットに頂いていた。更にはコンサートで演奏された曲目のスコア(総譜)にもサインを頂いていた。ほとんどミーハーですね。(笑)

今年はカラヤンも生誕100年。各レコード会社が100年を記念して旧録音を再発売している。朝比奈さんと言えばブルックナーとベートーヴェン。日本にブルックナーの交響曲を広めた第一人者と言って良いでしょう。したがってブルックナーのレコード、CDは私でもわけが分からなくなるくらい発売されており、再発売と気が付かずにうっかり購入してしまった事もある。ブルックナーの最高作、交響曲第8番については、渋谷ジアンジアンの経営者が私的に楽しむ為に録音した全集中の一枚が、未だに自分にとってのお気に入りです。コンサートでは勿論圧倒的名演を聴いているのですが、音源では未だにジアンジアン盤を凌ぐものはないと思っている。

今の時代、「テクニックは最高」のアーティストは無数に居ますが、「味」のあるアーティストは極端に少なくなっているのが残念。「味」を「個性的」と言い換えてもいいですが、音楽界のこういう現象はもしかしたら「音楽大学、音楽院」の弊害なのかな・・・とか思っています。

2008年3月28日 (金)

Macro-Planar T* 60mm/f2.8

Mp60mm_07

京セラコンタックス時代、銘レンズの誉れ高いMacro-Planar T* 60mm/f2.8で撮影したものです。このレンズの前に西ドイツ製のS-Planar T* 60mm/f2.8が出ていますが、同じレンズ。嘗て京セラさんは日本製もドイツ製も描写は一緒、と申しておりましたが、発色は微妙に違っていました。

Mp60mm_19

マクロレンズというと接写を重視(当然ですね)するあまり、遠景が微妙にイマイチというレンズもあるようですが、このMacro-Planarは遠景も驚くくらいのシャープネスで感嘆してしまった。こういうレンズを知るとツァイスによるレンズ設計の「凄さ」を実感します。

Mp60mm_28

太い鏡胴の奥まったところに前玉が見える50〜60mmマクロレンズ特有の設計。レンズ単体で等倍まで寄れるのですが、ヘリコイドを回転させて行くと鏡胴がどんどん伸びて行く。先日手に入れたニッコール AF-S Micro NIKKOR 60mm/f2.8G EDと、さぁ・・・どちらを選ぶ。

DATA : CONTAX RX + Macro-Planar T* 60mm/f2.8 AEJ、Kodak EB-3

2008年3月27日 (木)

携帯メール

Cf80_3

もう何処を歩いても、或いは電車に乗っても、携帯電話でメールをやっている人を見ない事はないくらい携帯メールは普及してしまいました。電車の中など、結構お歳を召した方々すら携帯電話でポチポチ打ちながらメールをやっていますねぇ。そういう私も電車の中などでメールを打っていたりするのですが・・・。(笑)

いつだったか昼間の空いている時間帯に電車に乗った際、席が空いていたので座ったところ、正面の長椅子に座っていた老若男女、五~六人が皆俯いて携帯メールをやっていたのです。私はそのシーンを見て、思わず苦笑してしまった。もっとも吊革に掴まりながらメールをやっている人もいるわけで、凄い時代になったものだと思ってしまう。

諸外国も携帯電話が普及しているところは日本と同じように皆さんもくもくと携帯メールをやっているのでしょうかねぇ・・・?

DATA : HASSELBLAD 503CX + Planar T* CF 80mm/f2.8、Fuji RVP100

2008年3月26日 (水)

Img_1059

サーバーのメンテナンスがありましたので、昨日の午後3時より本日午前11時まで書き込みが出来ませんでした。

さて、横浜では桜が開花し始めました。いよいよ桜のシーズンです。今年の冬は大分寒かったので梅は例年より遅かったですが、此処へ来て暖かい日が続くようになったからでしょうか、桜の開花は例年並みのようですね。

一週間後くらいには横浜は満開を迎えるかと思います。楽しみ楽しみ・・・。写真は昨年の京都でのスナップ。

DATA : Canon PowerShot G7

2008年3月25日 (火)

モノクロ写真の楽しみ

T2_01

二日間、フィルムスキャンについていろいろなアドバイス、有り難う御座いました。改めて申すまでもなくスキャン時、如何にフィルムの平面性を出すか・・・ですが、愛用のT-MAX400などは現像後に乾かすと見事にかまぼこ型にカールしています。上の写真、スキャニングしてみると左端のピントが甘くなっているので、リサイズ後、シャープネスをやや強めにかけています。

ポジフィルムの発色とコントラストもお気に入りですが、モノクロフィルムも同じように愛用しており、最近はT-MAX400を使う事が多い。GT-X900はポジよりネガの方がスキャン結果が良いように思う。しかしスキャナーのピント問題を別としても、最近は安直にリコー GRD2のモノクロモードで楽しんでおります。(笑)

T2_02

以前も書いているようにストリートスナップの際、綺麗なところよりゴミゴミした場所や汚れたところを撮るのが好きなんです。そういうところの方が人間の生活感を感じるのですね。そういう写真にはカラーよりモノクロの方がピッタリな気がするわけです。カメラはレンジファインダーや一眼レフの時も有るし、中判の時もありますが、どちらにしてもモノクロフィルムを詰めて今まで撮影を楽しんで来ました。

以前はネットや写真展でデジタルで撮られたモノクロ写真を見る度、「デジタルカメラを使いながら何故モノクロで撮るのだろう・・・?」と正直疑問を感じていたのですが、GRD2でモノクロモードを使ってみたら結構面白いのですね。現金なもので、GRD2をカラーで使うよりモノクロで撮る方が圧倒的に多くなってしまった。

まぁ、あまり固くならずに写真を楽しむ事にしましょう。(笑)

DATA : CONTAX T2 / Sonnar T* 38mm/f2.8、Kodak T-MAX400

2008年3月24日 (月)

フィルムのスキャン(2)

量販店に出していたブローニーのネガカラーを貰って来たので、ボン村上さんのアドバイスにしたがって先ずスキャニングしてみました。そうしましたら驚きの結果になってしまいました。これは乳剤面の上下は関係なく、単純にスキャニングした時のフィルムの平面性の問題から出た結果だと思います。二回のスキャニングの結果をご覧下さい。

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写真をクリックして頂くと横800ドットでご覧頂けますが、上下を比較して頂くと下の方がピントが微妙に甘い事に気付かれると思います。特に写真の真ん中から左側を比較して下さい。念の為、それぞれ 100%で切り取ったものが下の二枚。

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Cf80_006

同じフィルムを裏表でスキャニングした結果がこの通り。こうなると毎回裏表でスキャニングして、結果の良い方を残す必要が出て来たような・・・。う~ん・・・、参りましたね。こうなるとGT-X900付属ホルダーの曖昧さ、要するにフィルムの平面性を保てない作りの拙さがこういう結果を招いているようですね。

ますますフィルムのスキャニングについては疑心暗鬼になってしまうなぁ・・・。(笑)
おまけにホルダーのフィルム押さえの細い部分をうっかり折ってしまったし・・・、憂鬱になってしまったスキャニングの結末でした。

エプソンさんにホルダーだけ購入出来るのか確認しないと・・・。

DATA : HASSELBLAD 503CX + Planar T* CF 80mm/f2.8、Kodak Portra 400VC

2008年3月23日 (日)

フィルムのスキャン

N35mm_20

フィルムをスキャナーでスキャンしていつも思うのは、フィルムのトーン、コントラストがきちんと出ない事。おまけに私はレタッチが下手なので、輪を掛けてフィルムの調子をきちんと取り込む事が出来ない。特に35ミリはダメですねぇ。

使っているスキャナーはエプソンのGT-X900なんですが、ホルダーの出来があまり芳しくない事も手伝って、ピンが甘くなりやすいですね。付属のホルダーにフィルムを挟むと、先ずかまぼこ型にカールしてしまうのがネック。多分ピンが甘くなるのはこのせいもあるのではないかと。それでもブローニーはまぁまぁなのですが、35ミリに不満が出てしまいます。

そこで最近思うのは、いっその事web用に関してはデジタルオンリーにしようかなぁ・・・なんて。ポジフィルムはスキャンすると暗部が潰れてしまって、いつもガッカリしてしまう。多分、同じスキャナーでも技術力の有る方がやれば違った結果が出るのでしょうけど、私は下手ですからねぇ・・・。う〜ん、今日は少々愚痴っぽかったかな?(笑)

DATA : LEICA M2 + NOKTON 35mm/f1.2 ASPH.、Kodak PKR

2008年3月22日 (土)

LEICA DMR(2)

Fuji_03

DATA : LEICA R9 + Apo-Telyt-R 180mm/f3.4 + DMR、SILKYPIX 3.0

昨日のコメント欄で話題に上がったライカ一眼レフ用デジタルバック DMRの事については昨年十月に記事として書いています。35ミリ判ベースのデジタルカメラの中で、恐らく唯一のマニュアルフォーカス機ではないかと思う。

以前にも書きましたが、ライカの一眼レフ(35ミリ判)はオートフォーカスも無ければ手ブレ軽減機能なんというハイテクな機能もありません。そんな古臭いシステムを愛して止まないのが私であります。最もこのブログにコメントを頂いている方の中にも同じようにライカ一眼レフを愛している方々がおります。皆さん、何故この古臭いシステムを愛しているのかというと、多分・・・国産オートフォーカス一眼レフでは味わえない something を感じているからではないでしょうか。

Dmr

背面の液晶、左がDMR、右がリコー GRD2です。DMRの液晶は情けないくらい、今となっては小さいですね。(笑) コダック製のCCDは1000万画素ですが、今やコンパクトデジカメでさえ画素数だけなら1200万画素機が有る時代。ニコン、キヤノン両社、最近のモデルからRAWに関しては12bitから14bitに底上げされました。ところがDMRのRAWは何と16bit、さらに解像度を犠牲にしているローパスフィルターを使っていないので一味違う絵を作ってくれるのです。

国産機D3や1Ds Mark IIIはハイテク技術に包まれ、多くのユーザーから絶賛されています。そういう方々から見ればライカ一眼レフ、或いはDMRなんて何とも古臭いシステムと揶揄されるかもしれません。しかし、例え時代遅れと言われようとも、私はライカ一眼レフのシステムは手放せないのです。う〜ん・・・、負け惜しみかな?(笑)

2008年3月21日 (金)

ムック本

D3

こちらにご訪問頂いている皆さんはカメラのムック本を購入される事って、あるのでしょうか? 私はこの手の本を購入する事は滅多にないのですが・・・(チョートクさんのGRD2本を購入してました)、上記D3のガイド本を購入してしまいました。サブタイトルに「最高のカメラのための最強のガイドブック』とあります。う〜ん・・・ですね。(笑)

ちょっと興味を惹かれたのはレンズ対決の記事。焦点距離別にレンズを集めてテストしているのですが、個性が或る程度明確になっているので参考になりますね。参考になると言っても購入するという意味ではないのですが。

デジタル一眼レフが揃うようになってからこの手のムック本が数多く出ていますが、ニコンフラッグシップ機のムック本・・・と言いますかガイド本って、案外出ていなかったのではないかと思います。そういう意味では今回の「D3 パーフェクトガイド」みたいな本は珍しいのでは・・・。書店には同様の本で「D3 マニュアル」なんていうものも有りましたが。

そう言えば「ライカ M8(またはDMR) パーフェクトガイド」というのはないですねぇ・・・。(笑)

2008年3月20日 (木)

メジロ

Mejiro_03

今日はメジロの写真です。嘗てD2HとAF-S 400mm/f2.8Dでカワセミを追いかけていたりしてましたが、両方とも手放してからは野鳥撮影はすっかりご無沙汰しています。で、今日のメジロは先日松田町へ河津桜を撮影しに行った時に撮影したもの。

Mejiro_02

メジロはスズメ目メジロ科の鳥。日本で見られる野鳥の中でも小さい部類で、スズメよりも小さい。花の蜜を吸いにちょこちょこと意外にすばしっこく動いていますね。名前の由来は見ての通り、眼の縁が白いからです。

Mejiro_01
「勝手に撮らないでよ〜」

新宿御苑にもヒヨドリと共に桜の木にかなり飛んで来ますが、チーチーチーチー煩いくらいです。ソメイヨシノが咲き始めたら、また御苑で撮影してみましょう。

DATA : NIKON D3 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm/f4.5-5.6G、RAW、SILKYPIX 3.0

2008年3月19日 (水)

AF-S Micro NIKKOR 60mm/f2.8G ED

Hana_221

ナノクリスタルコートのマイクロ(マクロ)レンズ第2弾、AF-S Micro NIKKOR 60mm/f2.8G EDです。105mmのマイクロレンズはVR機能付きの為か、やたら鏡胴の太いレンズですが、こちらはVR機能もないせいかそれほど大きくはない。50〜60mmクラスのマクロレンズは前玉が鏡胴奥に位置していてフードは必要ないのでは、と思わせるレンズが多いですね。ところがこの60mmは前玉が鏡胴の前枠ギリギリに位置している珍しいレンズ。EDレンズ一枚、非球面レンズ二枚、そして一面にナノクリスタルコート。

河津桜をD3に付けて撮影しましたが、昨日はAPS-Cセンサー搭載のD40xで丸の内のチューリップを撮影してみました。17日から一週間、丸ビル、新丸ビルなどの丸の内エリアが約10万本のチューリップで彩られるそうです。オフィス街の通りに置かれたチューリップ、道行く人も眼を惹かれているようです。

Hana_213

Hana_212

このレンズ、D3などのフルサイズで撮影すると開放ではやや周辺光量が落ちますが、一段絞ればかなり改善されます。通常の被写体では特に問題はないと思う。

Hana_215

等倍まで寄れるし、描写の方も素晴らしい(と思います)。今回の撮影はすべてマニュアルフォーカスですが、思いのほかD40xのスクリーンはピン山が掴みやすかった。購入以来このカメラではオートフォーカスでしか使っていなかったのですが、マニュアルでも使いやすい事を知ったのは収穫でした。写真はRAWで撮影していますが、レタッチを施す事なくただ単に現像処理しただけであります。

DATA : NIKON D40x + AF-S Micro NIKKOR 60mm/f2.8G ED、RAW、Capture NX

2008年3月18日 (火)

河津桜

Kawadu_02

松田町(神奈川県)まで河津桜を撮影に行って来た。友人Wさんからの紹介で、本来は先週行く予定が一週間遅れてしまった。しかし丁度発売日に届いていたニッコールの新製品、AF-S Micro NIKKOR 60mm/f2.8G EDのテストを兼ねるのにも都合が良かったような。

ただ肝心の河津桜はピークを過ぎた感じで、やはり数日程遅かったようです。まぁしかし菜の花も綺麗でしたし、結構楽しめました。

Kawadu_06

河津桜について調べてみたら「オオシマザクラ」と「カンヒザクラ」の交配種だそうです。早咲きの桜として有名ですし、伊豆の河津には毎年相当な観光客が訪れるようです。花びらはピンク色で、群生している姿はとても鮮やか。見事です。

Kawadu_05

菜の花とのコントラストが綺麗ですね。もう数日前だったら河津桜ももっと鮮やかだったでしょうに、残念です。今度はソメイヨシノが間もなく開花。良い季節が近づいて来ました。繰り返しますが、花粉症さえなかったら最高の季節です。(笑)

DATA : NIKON D3 + AF-S Micro NIKKOR 60mm/f2.8G ED、AF-S NIKKOR 24-70mm/f2.8G ED、SILKYPIX 3.0

2008年3月17日 (月)

チャイコフスキー/三大バレエ音楽

Karajan

チャイコフスキー/三大バレエ組曲

ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン・ソロ)
カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

ユニバーサル ミュージック UCCG 5002

チャイコフスキーの三大バレエ音楽を知らない方は先ずいらっしゃらないと思います。三つは知らなくとも「白鳥の湖」の名前くらいはご存知だと思います。念の為三つのバレエ音楽とは、「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「眠りの森の美女」ですね。私はこの三大バレエ音楽が好きで、未だによく聴きます。とは言いながら、三曲ともバレエそのものは見た事がありませんし、尚かつ音楽自体も未だ全曲は聴いた事がありません。

私がこの三大バレエ音楽を愛聴しているのはそれぞれの組曲版です。16歳でクラシック音楽に目覚め、いろいろ聴き始めた頃にチャイコフスキーのバレエ音楽を最初に聴いたのが組曲版だったせいか、その後も組曲版で満足しちゃっているのです。特にそれぞれの組曲に入っているワルツがお気に入りで、何度聴いても飽きませんですねぇ。クラシック音楽を長く聴いている人ほど通俗名曲をバカにする方がいらっしゃいますが、名曲は名曲。私は通俗名曲をなんの恥じらいもなく何度でも聴きます。

で、私がこの三大バレエ音楽の組曲版で好きな演奏が、ヘルベルト・フォン・カラヤンが手兵のベルリン・フィルを指揮したドイツ・グラモフォン盤。昔はアナログ・ディスクで聴いていましたが、今はCDで聴いております。私はカラヤンが指揮したチャイコフスキーが大好きで、後期三大交響曲もカラヤンの演奏を最も好んでいます。チャイコフスキー独特の甘く切ないメロディーは通り一遍に演奏されても面白みがない。その点、カラヤンはこれでもか・・・というくらいネットリとした解釈で、非常に演出巧者。これでこそチャイコフスキーの音楽は映えるのだ・・・と思っている。

上記写真のCDはグラモフォンの「The Best 1000」という一枚1000円のシリーズに含まれている再発売の廉価盤。録音は1966年と1971年。カラヤンは1961、65年にもウィーン・フィルを指揮して英デッカ(ユニバーサル ミュージック UCCD 9505)に同じ組曲を録音している。組曲の内容は双方で若干の違いはありますが、演奏解釈の基本は同じ。しかし「くるみ割り人形」での「花のワルツ」はグラモフォン盤の方がテンポを遅めに取っており、非常に濃厚なワルツになっている。私はこちらの方が好み。

更に「眠りの森の美女」での「パノラマ(第2幕)」の演奏も大変素晴らしい! カラヤンの演奏解釈が果たして実際にバレリーナが踊りやすい音楽になっているのかどうかは分かりませんが、私はバレエ音楽としてではなく、普通の管弦楽曲として聴いている。したがって純粋な管弦楽曲として捉えた場合、私にはカラヤンの演奏解釈が一番楽しめる音楽となっているわけです。

バレエ音楽の名指揮者と言えばエルネスト・アンセルメが挙げられます。彼がスイス・ロマンド管弦楽団を指揮した三大バレエ音楽も昔からレコード史上の名盤としてレコードファンに愛聴されていますが、私には少々解釈が淡白過ぎるのですねぇ(全曲盤は未聴)。しかしバレリーナにはこちらの方が踊りやすいのかもしれません。

一枚1000円のCDです。あまりクラシック音楽にご興味のなかった方にもお薦めします。冷やかし半分でお聴きになってみて下さい。

2008年3月16日 (日)

富士二題

Fuji_01

一昨日の夕方から拙宅付近は雷とバケツをひっくり返したような猛烈な雨。雨は夜半過ぎまで続いた。こういう雨の翌朝は空気が澄んで遠くの富士山も極めて鮮明に見えるのです。そう思い、昨日の朝カメラを持ち出したものの気温が高く水蒸気が多いせいでしょうか、思ったほど鮮明ではなかった。所謂春霞の富士山という感じ。写真は住宅地の路地から覗く富士山です。

Fuji_02

空は澄み切った青空。寒い日が続いた今年の冬もようやく終わりを告げて春を迎えるのでしょうか。昨日は気温も高く、春らしい陽気になりましたね。桜の枝を見たら少しずつ蕾が大きくなっているようです。花粉症さえなければ良い季節になって来たのですが・・・。(笑)

DATA : NIKON D40x + AF-S DX VR Zoom Nikkor 55-200mm/f4-5.6G、SILKYPIX 3.0

2008年3月15日 (土)

ヤシコン、ボディ選び

Contax

昨秋、一度全機材を処分してしまったヤシコン製品を、今一度買い直すという愚行をした事はすでに書いております。問題はボディ。嘗てヤシコンボディで自分が使った事があるのは、167MT、RX、ST、AX、RTS III、FX3 super 2000の六機種。作りやレスポンスはさすがにフラッグシップのRTS IIIが一番でした。しかしファインダーの作りも一番、と行かないところが京セラさんらしいところか。唯一視野率100%のファインダーでしたが、その影響か倍率が低くて必ずしもピン山の掴みやすいファインダーではなかったですね。

上記六機種の中では外装もエンプラでチープな作りの167MTが一番見やすいファインダーでした。結局この中で一番倍率が高かったからで、次に自分として見やすかったのがAXでしょうか。昨秋レンズを買い戻し始めた時に悩んだのがボディ。で、中古価格の安かったRXにしたのですが、う〜ん・・・なんですね。

その後考えた末に選んだのが写真左のキヤノン EOS 1VHSです。さすがにキヤノンさんの銀塩フラッグシップ。申し訳ないですが京セラさんのボディとは格の差を感じました。もちろんヤシコンレンズがそのままEOSに付きませんのでマウントアダプターを介しています。絞り込み測光となりますが、もともとEOSのファインダーは明るいので特に問題は感じておりません。それより1VHS、機械作動のレスポンスが良いので、RXより数段軽快に撮影出来る事の方がメリットが大きいですね。

1VHSの前に7を入手していたのですが、7を下取りに出して1VHSに換えていました。1VHSも中古の購入ですが、新品価格から比べると悲惨なくらい安くなっています。逆にこちらはそれが有り難かったわけですが・・・。

2008年3月14日 (金)

神奈川県 川崎駅前(2)

Grd2_17

昨日のモニュメントはこれです。今日も昨日の続きですが、GRD2で主に建物を撮った写真から。GRD2は自分が思っていた以上にレスポンスが良いので、軽快に撮影出来る。初代から大分進歩しているように感じます。

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この前に上記のモニュメントが在ります。後ろは誰でも知っているヨドバシカメラ川崎店。取り敢えず此処でフィルムを買いました。

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思わず見上げて撮ってみた。結構凝った作りですね。向かって右側が二基のエレベーター。

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地元では走行中、良く「揺れる電車」として有名な京浜急行。日曜日の早朝は釣り客が多い事でも有名。さて、次川崎駅を下り立つのはいつになるのかなぁ・・・。

DATA : RICHO GR DIGITAL II、1:1 mode、JPEG

2008年3月13日 (木)

神奈川県 川崎駅前

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一昨日、マスクもせずに新宿御苑を歩いたせいでしょうか、昨日は朝から花粉症の症状が一気に悪化してしまった。眼は痒みを超えて痛いくらいで、鼻水は出るし、鼻づまりはするしで、参ってます。

さて、先日所用のため初めて行った大宮、浦和、ついでにそれぞれの駅前を記念写真風に撮って来ましたが、今度は川崎駅前(神奈川県)をちょこっと撮ってみました。川崎は自分が住んでいる隣町であるのに、ほとんど行ってないのです。で、大宮、浦和に続いて駅前周辺を撮ってみようと、そのために川崎駅に下り立ってみた。昔、東宝映画に森繁久彌さん主演の喜劇映画で駅前シリーズなんていうのがありましたが、違う意味で各地の駅前シリーズを撮ってみましょうか。(笑)

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川崎の大きな地下街への階段。そういえば此処もほとんど歩いた事がなかったなぁ。

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なんと外に喫煙コーナーがあるのですね。私は煙草を吸わないので関係ないですが、今の時代、愛煙家にとっては喫煙場所が少なくなっているようで大変ですね。

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都内の主要駅前に比べると年齢層が違うというか、なんかほのぼのとした街の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。

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駅前、これはヨドバシカメラの前に在るモニュメント。この下に腰掛けて携帯メールをやっている人が結構居ました。

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この石を積み上げたようなモニュメントの下には「希望」と表示がありました。川崎駅前も随分と変わりましたね。昔、大洋ホエールズ(古い!)が川崎球場をフランチャイズとしていた頃、大洋ー巨人戦を時々観に行ってましたが、さすがにその時代とは違って綺麗になっております。う〜ん、あまりにも昔と比べ過ぎたかなぁ・・・。(笑)

DATA : Canon EOS 1VHS + Zeiss Distagon T* 35mm/f1.4、Zeiss Planar T* 85mm/f1.4、Fuji RVP100

2008年3月12日 (水)

新宿御苑 その三

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ようやく春らしい天気になって来ましたが、そんな中、またまた新宿御苑に行って来ました。昨日はやや風はありましたが、寒くもなく、散歩には良い天候です。持参カメラは久しぶりにハッセルブラッド 503CWに、レンズはプラナー 100mmを一本だけ。で、いつも通り手持ちでの撮影です。そして最近お気に入りのリコー GRD2も。

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ボディに付けて行ったプリズムファインダー PME45の露出計が死んでおりまして、露出はすべてヤマ勘です。しかし天気の良い日ですからそれほど難しくはないのですが、逆光時に少々アンダーになったり・・・。まぁ、ご容赦。

撮影したリバーサルフィルム、地元でプロラボ如き早さで現像処理してくれる所を見つけたので、現像してもらってから帰宅。ちなみに35ミリは一時間、ブローニーは一時間半で現像してくれます。いや〜、灯台下暗しでした。近くのプロラボが昨年三月で閉鎖した為、量販店経由で出していたら中四日も掛かっていたので助かります。

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ここからはデジカメ GRD2で撮影したもの。ハッセルと同じくスクエアで撮影出来るのではいいですね。梅も紅白とも満開を迎えようとしています。今年は例年に比較して寒かったからでしょうか、梅の咲き具合もやや遅めのようです。

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フィルムはスキャンするのに手間取りますが、デジタルは楽でいいですねぇ。GRD2で撮影したものはJPEG撮って出しです。平日にも拘らず結構人が出てますね。今度は桜の時期にまた行ってみたいと思ってます。

DATA : HASSELBLAD + Planar T* CFi 100mm/f3.5、Fuji RVP100、RICOH GR DIGITAL II、1:1 mode JPEG

2008年3月11日 (火)

薔薇のない花屋

このブログで初めてテレビドラマの事を書かせて頂きます。私は続き物のテレビドラマをあまり観ないのですが、最近嵌っているドラマが毎週月曜日午後九時、フジテレビで放送されている「薔薇のない花屋」です。実は私、このドラマでヒロインを演じている竹内結子さんの隠れファンであります。(笑)

たまたま新聞のテレビ番組ページで竹内結子さんが出演するドラマの紹介欄を見て、その日の第一回から観ております。第九回まで話は進んで来ているのですが、途中二回観るのを忘れています。第一回を観た時、「あぁ、普通のラヴロマンスのストーリーだな」という感想を持ったのですが、いやいやこちらの予想を覆してくれるなかなか面白いドラマです。

ドラマや映画って、最初から最後までこちらの予想通りに話が進んで終わってしまうというものもあれば、ことごとくこちらの予想とは違う展開になるものとがあります。例えば先日WOWOWで放送されたものを観たのですが、キャメロン・ディアス主演の「ホリデー」という映画は予想通りに展開して終わるという案外面白みのない映画でした。ところが「薔薇のない花屋」はストーリーが思わぬ展開になってついつい毎週観てしまいます。

小さな花屋を営み、男手一つで小学生の娘を育てている主人公が香取慎吾さん演じる汐見英治。或る雨の日、その汐見の花屋の軒下で盲目の女性、白戸美桜(竹内結子さん)が傘もなく雨宿りをしているところから物語は始まる。この第一回を観ていたら、恐らくこの盲目の女性といずれは恋に落ちてハッピーエンド、なんて考えていたのですが、実はこの女性は盲目を装って汐見英治に近づいて来たのである。盲目の女性白戸美桜、実は病院勤務の看護士で、その病院の院長安西輝夫(三浦友和さん)から汐見英治を破滅に追い込むよう命令されて花屋に近づいて来たのです。何故安西は汐見に恨みを抱いているのか・・・。

という事でいい歳をしてこのドラマに嵌っております。お恥ずかしい。しかし話の展開が思わぬ方向へと進むので、結構面白いです。脚本は野島伸司さんで、実はこの方の脚本で数年前「プライド」というドラマを観ています。「プライド」は木村拓哉さんと竹内結子さんが主演したドラマで、このドラマをみて竹内結子さんファンになりました。結構ミーハーですね、私。(笑)

残りあと二話。大詰めを迎えて来週が待ち遠しくなるドラマなんて久しぶりであります。ま、たまにはこういったテレビでも観て息抜きをしなければ・・・ね。(笑)

2008年3月10日 (月)

ブログ1周年

Fa4585_01

このブログは昨年三月十日から始めましたので、本日で丁度一年経ちました。始めた時はいつまで続けられるか不安でしたが、アッという間に一年が過ぎました。毎日書いている事はタイトル通り自由気まま、勝手気ままに書いているだけですが、皆さんのコメントが励みになっております。御礼を申し上げます。

昨年八月、北海道旅行の際二日間ブログを休みましたが、それ以外は休む事なく続けられる事が出来ました。カメラ関係の記事がやはり一番多いですが、音楽、映画、結構独断でモノを言って来たように思いますが、これからも同じように続けたいと思っております。

花粉症の方は行きつけの医院から出されている薬で幾らか楽になっておりますが、今の時期はカメラを持ってあまり外には出たくないですね。(笑)
今まで通りマイペースでやって行くつもりです。どうぞこれからも本ブログをよろしくお願い申し上げます。

DATA : PENTAX 645N + smc FA645 45-85mm/f4.5、Fuji RVP100

2008年3月 9日 (日)

6人のジェイムズ・ボンド

今日、WOWOWさんで映画「007シリーズ」の面白い企画が放送される。歴代6人の俳優が演じたジェイムズ・ボンドこと007を一気に放送する。あ、別に私はWOWOWさんの宣伝マンでもありませんし、一切のリベートを頂いておりません。(笑)

ちなみに今日の放送は以下の通り。
初代: ショーン・コネリー 「007/ロシアより愛をこめて」第2作 1963
二代目: ジョージ・レーゼンビー 「女王陛下の007」第6作 1969
三代目 : ロジャー・ムーア 「007/ユア・アイズ・オンリー」第12作 1981
四代目 : ティモシー・ダルトン 「007/リビング・デイライツ」第15作 1987
五代目 : ピアース・ブロスナン 「007/ゴールデンアイ」第17作 1995
六代目 : ダニエル・クレイグ 「007/カジノロワイヤル」第21作 2006

007_2

ショーン・コネリーの作品は「007/ロシアより愛をこめて」が選ばれている。全シリーズ中、一番スパイ映画らしく描かれているのが本作で、東西冷戦中の最中、イアン・フレミング原作の仮想敵国「ロシア」を映画ではやんわりと流し、第1作に引き続き国際犯罪組織「スペクター」を相手としている。尚、日本での初公開時のタイトルは「007/危機一発」で、「007/ロシアより愛をこめて」は1972年にリバイバル公開された時に原題に戻したもの。公開当時「危機一発」は漢字が違うと教育委員会からクレームが入ったそうな。もちろん正確には「危機一髪」ですが、それではスパイ映画らしくないという観点から、当時配給先ユナイト映画日本支社に居た水野晴郎(現映画評論家)さんらが考えたタイトルだそうです。第1作「007は殺しの番号(原題 ドクター・ノー)」も同様の経緯です。

スペクターに寝返っているロシア国家保安省「スメルシュ(KGBの前身)」のローザ・クレップ大佐(ロッテ・レーニア)は、部下であるトルコ・イスタンブール大使館事務員タチアナ・ロマノヴァ(ダニエラ・ビアンキ)に暗号解読機「レクター」を土産にイギリスに亡命するように命じる。ただしその際、自分の亡命にはボンドの手助けを要求させる。当然の事ながらこの要求に対して英国情報部はロシアの「罠」を感じながらも暗号解読機「レクター」への魅力から要求通りジェイムズ・ボンドをイスタンブールに派遣させる。スペクターは亡命途中でボンドを暗殺して暗号解読機「レクター」を奪い、ロシアに返す代わりに大金をせしめようとしているわけである。ボンドはロマノヴァを連れてオリエント急行を使って西側へ逃げ込もうとするが・・・。以上が映画の簡単なストーリーです。

スメルシュの資料で見たボンドに一目惚れしてイギリスへ亡命したいというロシア女性を演じるダニエラ・ビアンキという女優さん、滅茶苦茶美人ですねぇ。シリーズ中、私が最もご贔屓にしているボンド・ガールです。(笑) この映画の見どころはいっぱいありますが、中でもオリエント急行の中のシーンは素晴らしいです。スペクターがボンド暗殺に派遣したレッド・グラント(ロバート・ショー)と列車内で格闘するシーンは迫力があります。この映画最高の見せ場ではないでしょうか。ちなみにオリエント急行とアタッシュケースはこの映画で有名になりました。この映画以降、サラリーマンはボンドが劇中で携帯しているアタッシュケースを真似て持つようになりましたね。

私は007シリーズの事を書き始めると止まりませんので(笑)、私の能書きは読まなくても結構ですから是非映画をご覧になって下さい。007シリーズの面白さが充満している映画です、「007/ロシアより愛をこめて」は・・・。「女王陛下の007」はあまり評価されない作品ですが、私は大好きです。スイス・アルプスが舞台ですが、景色も素晴らしいです。漫画的荒唐無稽な作品が多かったロジャー・ムーアの一連の作品の中では「007/ユア・アイズ・オンリー」は初期の作品のようにストーリーを重視した作品で、ムーアのボンド作品の中ではまぁまぁ良い方の作品です。

ティモシー・ダルトンの「007/リビング・デイライツ」は短編集を集めた原作の一編をプロットに使い、それをもとにストーリーを大変上手く展開して行った脚本の素晴らしさが光る作品です。ダルトンのボンドも野性味溢れるボンドでそれほど悪くないと思うのですが、本国イギリスでは不評だったとか。ピアース・ブロスナンのボンドはスマートさを押し出したボンドで、私自身はショーン・コネリー以外ではもっとも好きなボンドです。

今回の放送はすべてフルハイビジョンで放送されます。まだ「カジノロワイヤル」以外はブルーレイ・ディスクで発売されていないので、拙宅のブルーレイ・レコーダーには全放送をタイマー予約してあります。WOWOWさんと契約されている方は是非ご覧になって下さいませ。007宣伝マンより(笑)


2008年3月 8日 (土)

GR DIGITAL II(2)

Grd2_05

帰りに某量販店に寄ったらDP1が在庫ありとなっていた。そこそこ潤沢に品物は入って来ているようです。手に入れた方はかなり感動しているようで、随分前からAPS-Cセンサーを採用したコンパクトデジカメを熱望していた私としても嬉しい。そう言いながら発売日に入手出来たものを一旦キャンセルさせて頂いている。GRD2を先に手にする為に・・・。

言うまでもなくスクエア写真をデジタルで楽しみたいから。だったら他のデジカメで撮ったものをトリミングすればいいのでは、という方がいらっしゃるかもしれませんが、多くの方がおっしゃるように最初からスクエアでフレーミングするのと、3:2や4:3で撮影したものをトリミングするのとでは撮影段階での気持ち、意気込みが違ってしまう。

しかし今はGRD2を充分楽しんでいますが、そのうちDP1を入手したら絵の違いに差を感じてGRD2を使わなくなったら・・・、なんて余計な心配をしてしまうくらいDP1が出す絵は感動しますね。DP1の外装はお世辞にも高級感が有るとは言い難いが、APS-Cコンパクトの良さをアピールするには充分な性能。これに刺激を受けてデジタルの両雄も製品化を考えてくれると面白くなりますね。

DATA : RICOH GR DIGITAL II、1:1 mode、JPEG

2008年3月 7日 (金)

キヤノンを選ぶなら・・・

Eos1dsiii

今日はまったくの妄想、夢、ヨタ話し・・・を。デジタル一眼レフ、ニコン製フラッグシップ機に関してはD1X、D2H、D3を使って来ました。しかしキヤノン製デジタル・フラッグシップ機、所謂1D系は使った事がない。銀塩では1NHS、1VHSを使っているのに何故かデジタルになってからは使っていないのです。勿論理由の第一は買える資金がない事ですが。(笑)

タイトル通り今私がキヤノン製デジタル一眼レフを選ぶなら当然1Ds Mark IIIですね。で、レンズに関しては以下の三本が有れば万々歳。

Ef35mm

Ef50mm

Ef85mm

写真の通りキヤノンさんを代表するLレンズ EF 35mm/f1.4L USM、EF 50mm/f1.2L USM、EF 85mm/f1.2L USMです。ニッコールにはないシステム(AFレンズで)。この三本と1Ds Mark IIIがあれば鬼に金棒ですね。あ、ですから私の単なるヨタ話で、勿論こんなシステムを揃えられる資金は持ち合わせておりません。最初に書いた通り夢であります。EF 85mm/f1.2L USMは使った事があるのですが、素晴らしいレンズです。上記三本についてはいつか揃えたいなぁ・・・と思っております。その時はフルサイズで使いますよ。あ、もちろん銀塩フルサイズ。(笑)

2008年3月 6日 (木)

花粉症

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一昨日からとうとう花粉症の症状が現れてしまった。三年前から年々症状が軽くなっていたのですが・・・。三年前は行きつけの耳鼻咽喉科に確か三回くらい、一昨年は僅か一回、昨年に至っては一度も医院に行く事はなかった。ひょっとして花粉アレルギーは治まって来ているのかと喜んでいたのですが、現在は鼻水、くしゃみ、眼のかゆみ、最悪である。

私の花粉症はもう随分と長い付き合いになっている。花粉症なる言葉が出来る遥か前からで、或る春先に風邪を引いたように鼻水、くしゃみが出るので耳鼻咽喉科に行ったら「アレルギー性鼻炎」と言われ、薬を出されたわけである。それから自分の場合は毎年症状が出るようになり、日本全国でも患者数が年々増えたようで、花粉症という言葉がいつの間にか使われるようになった。天気予報でも花粉の飛散量を告知するようになったのは皆さんご存知の通り。

街を歩くと花粉除けのマスクをしている方を多く見掛けるようになりましたが、実は私はあのマスクが嫌いで、花粉症にも拘らずマスクをせずにいる。あのマスクは効き目が有るのでしょうかねぇ。見た目が良くないので私はやらないのですが・・・。やはり行きつけの耳鼻咽喉科に行かないとダメだなぁ、今年は。私の顔を耳鼻咽喉科、お馴染みの先生が見ると、「(花粉症)来ましたかぁ・・・」と微笑む。(笑)

写真は花粉症とはなんの関係もありませんが、相も変わらずスクエア写真を。

DATA : HASSELBLAD 203FE + Planar T* CFE 80mm/f2.8、Kodak T-MAX400

2008年3月 5日 (水)

大判練習

Sa90mm

GRD2でデジタル・スクエア写真を楽しみながら、大判の撮影練習なども致しております。まだまだ慣れておりませんで、一枚撮影するまでえらく時間が掛かります。昨日は自宅から近い横浜・みなとみらい21地区で練習。レンズはボン村上さんからお借りしているシュナイダーのスーパーアングロン 90mmだけで撮影。35ミリ判換算で25mm相当の広角レンズ。難しいですねぇ。

とにかくピント合わせにまだまだ時間が掛かってしまいます。途中、自分の不甲斐なさにイライラして来る時も。(笑) 最近のカメラ雑誌に山岳写真家でリンホフ使いの白旗史朗さんが三日で500枚撮影するという談話が掲載されていましたが、さすがです。シノゴを使ってン十年の方ですから、比較してはいけません。(笑) まぁ、じっくりと勉強です。

DATA : RICHO GR DIGITAL II、1:1モード、JPEG

2008年3月 4日 (火)

スクエア好き(2)

Grd2_00

という事でDP1を一時見送り、代わりにGRD2が来ました。自分にとっては二年ぶりのGRDになります。と言っても今回は二代目GRDですが。切っ掛けは某有名量販店が随分とディスカウント(中古より安い!)していた事と、やはりスクエアで撮影する機能が付いている事。で昨日、購入早々テストしてみた。

Grd2_01

前述したようにGRD2を入手した一番の理由はスクエア画面で撮影出来る事。5枚程デフォルトの4:3で撮影(当然カラー)したものの、直ぐ1:1のモノクロにサイズを変更。小さなデジカメなのにスクエアサイズで撮影出来るのはいいですね。

Grd2_02

バッファメモリを充分に積んでいるからか、非常に軽快に撮影出来る。実はDP1を弄ってみたら、RAWもJPEGも書き込みに待たされて、かなりストレスを感じてしまった。書き込んでいる間液晶がブラックアウトして次の撮影に入れないのである。画質はいいのでじっくり使うカメラですね、DP1は。

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さて、対するGRD2ですが、今回はすべてJPEGで撮影しています。写真はすべてリサイズしたのみ。此の手のカメラはJPEGでお気軽に撮影するカメラだと思いますが、画質を追求するにはやはりRAW撮影するべきなのでしょう。レンズはやや樽型の歪曲が残っています。これは先代のまま変わりはないですね。そうそう、D3と同じく電子水準器は便利です。

Grd2_04

今日は暗くなってから撮影した写真だけを掲載しましたが、先代のGRDより楽しめそうです。今まではスクエア画面を楽しむには中判カメラを持ち出していたわけですが、これからは言葉は悪いですがGRD2を使って安直にスクエア画面を楽しむ事が出来ます。

DATA : RICOH GR DIGITAL II、1:1 モノクロモード、JPEG

2008年3月 3日 (月)

スクエア好き

P110mm_60

現在所有している中判カメラのフォーマットは6x6サイズだけ。画角的には真四角かハッキリした長方形(笑)が好きなので、結局6x6が残ってます。見た目、安定感を感じるからかもしれません。しかしながら新品市場では6x6サイズは消え去るのみで、ハッセルブラッドもすでに生産を完了しているらしいという噂。残る6x6はローライのみですか・・・、寂しいですねぇ。

DATA : HASSELBLAD 203FE + Planar T* FE 110mm/f2、Kodak Portra 400VC

2008年3月 2日 (日)

コンパクトデジカメ

昨日DP1とGRD2の事で雑文を書きましたが、最近は老若男女を問わずカメラを使っている方のほとんどがデジタルカメラになりましたですね。昨秋の京都紅葉撮影時、何度も「シャッター押して下さい!」とお願いされましたが、皆さんデジタルカメラ。しかし一回だけフィルムの使い捨てカメラでした。若いカップルのお二人だったのですが、内心「おお〜!」っと感動してしまいました。(笑)

私のコンパクトデジカメ遍歴は130万画素のオリンパス製から始まっています。その後いろいろな機種が入れ替わり立ち代わり手元に来ましたが、現在手元にあるのはキヤノンさんのPowerShot G7だけ。あ、ニコンさんのCoolpix 990が残っていますが、機能の一部が故障しており、現在は使っていません。愛着のあった機種なので残しています。

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この写真はPowerShot G7で撮影したもの。コンパクトとはいえ1000万画素ですからかなり高精細な画質です。35ミリ判換算35-200mm相当の画角で、普通はこれ一台あれば充分ですが、日常持ち歩くには少々コンパクトさに欠ける。広角域に物足りなさが有りますが、旅行用には最適かもしれません。

Conpact_02

こちらはパナソニック製のDMC-FX8で撮影。1/2.5型CCDで500万画素。これは結構愛用しました。最近流行の薄型サイズで、持ち歩くのには便利ですね。実はこの写真も仕事中、車で移動していた時に此の前をたまたま通り掛り、ポケットに入れてあったFX8で撮影したもの。(笑)

コンパクトカメラが一眼レフタイプに勝るところがこういった携帯性だと思います。一眼レフの場合、常時携帯しているわけには行きませんし、持ち出す時も「さあ、撮影に行くぞぉ!」と意気込んでしまうところがありますからね。やはりカメラも適材適所。で、今はGRD2にかなり心が動いています。(笑)

2008年3月 1日 (土)

DP1 & GRD2

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先々週だったか、お気に入りの雑誌「CAMERA magazine No.6」と一緒に「GR DIGITAL WORK SHOP 2」というGRDファン向けの本(田中長徳氏著)を買っていた。CAMERA magazineは購入後すぐに読み始めたのですが、GRDのムック本は放置したままでした。で、二三日前から少しずつ読んでいるのですが、長徳さんの文章はいつも通り他のカメラファンを適度に揶揄しながら、落語的くすぐりの入った文体。しかし長徳さんの文章を読んでいると、GRD2を買ってみようか・・・という気にもなってしまう。

対するシグマさんからいよいよ発売される世界初のAPS-Cサイズセンサーを採用したコンパクトデジカメ DP1のカタログ、デジタル一眼レフ並みの総ページ数24ページの豪華なカタログで、随分力が入ってますね。なんとなくGRDのカタログを意識している感じを受ける。作例写真も解像度をアピールしたいのか、細かい被写体が多いですね。

GRD2のセンサーは対角線9mmというサイズの1/1.75型原色CCD。サイズ的にはDP1とは大きな差が有ります。しかしそういった小さなセンサーサイズを採用した現在のコンパクトデジカメ、普通に使っているには充分なる画質が有る。以前、初代GRDを購入したものの僅か三週間で手放した事を書いた事がありますが、誤解のないよう言いますと画質が悪かったから手放したわけではないのです。まぁ、若干はガッカリした部分もないわけではないですが(期待が大きかっただけに)・・・。

で、手放したのは六万数千円も出したGRDの画質が半分以下の三万円程で入手していた某家電メーカー製のデジカメと、画質(A3ノビ)がまったく変わらなかったからなのです。だったら三万円のデジカメが有ればいいじゃん!(笑)という短絡的気持ちで早々GRDを手放したわけです。逆に考えるとその家電メーカー製のデジカメが優秀だったとも言えますね。GRDの外装が高級感を感じさせたり、自分好みのデザインだったらそのまま使っていたかもしれませんね。

ところが最近GRD2がとても気になっています。その理由はスクエアサイズで撮影出来る機能があるからで、スクエア好きの私としてはとても気になるのですね。初代GRDにもその機能があったら手放していなかったかもしれません。もちろんDP1はもっとも気になるコンパクトデジカメですが、少々気になる部分があるのでしばらく様子見。今しばらく悩み続けるコンパクトデジカメ選び。PowerShot G7を持っているんですけどねぇ・・・。

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