« 一度だけ・・・ | トップページ | カラヤン生誕100年 記念盤 »

2008年5月21日 (水)

EOS に想う

Eos1v_01

写真はキヤノン EOS 1V HSにEF 17-40mm/f4L USMを装着。どなたもご存知のようにキヤノンさんの銀塩フラッグシップ機。私が初めて手にしたEOSは同じくフラッグシップ機のEOS 1N HSでした。発売は1994年の9月だったと記憶していますが、私は確か10月に入手したはず。その時持っていたAFカメラはミノルタさんのα-707siという中級機。感触の違いに驚きましたねぇ。

ただカメラは金属製品好みでして、当時AFカメラとして最高峰であったEOS 1N HSは残念ながら外装はプラスティック。使い込むと外装はテカテカに光り、なんとも安っぽくなるのには閉口した。
プラスティックアレルギーと言ってもいいくらい私はプラスティック製品が嫌いなんです。(あ、プラモデルは別ですが)以来、自分の気持ちの中で10万円を超えるカメラでプラスティック製には手を出さない、という事にした。(笑)

6年後の2000年9月にモデルチェンジされたEOS 1Vはニコン F5同様、金属回帰。ところがそこはキヤノンさんらしいというか、金属ボディでありながら一見プラスティック製に見える。ライバルのニコン F5が如何にも金属の塊、というのとは対照的な作り。折角ボディが金属製になったのに、肝心のレンズ外装は相変わらずプラ外装が多いのがEOS EFレンズ。もっとも国内製AFレンズは何処もプラ外装が多いのですが。

キヤノンさん自慢の通称赤鉢巻レンズ、高級Lレンズでさえプラ外装が多いですねぇ。EF 16-35mm/f2.8L、EF 24-70mm/f2.8L、いずれもEOSユーザー憧れのLレンズですが、失礼ながら作りはとても20万円超えのレンズとは・・・。プラ製より金属製の方が丈夫、なんて事は言いませんが、もう少し値段相応の作りを望みたいところですが、根っからのEOSユーザーさんはこういうところは気にしないのでしょうかねぇ? 或いはこういうモノ作りを気にするのは私だけなのか。

Eos1v_02

EOS 1N HSを使っていた時に購入していたノーマルグリップを装着したところ。もう銀塩で動態撮影はしませんので、通常はこの形で充分ですね。ただシャッターのフィーリングが本体側とパワーブースター縦位置シャッターとは感触が全然違い、パワーブースター側の方が軽いですね。以前書きましたが私のEOS 1V HSはヤシコンレンズ用に中古購入したものです。しかしMFで使うにはこのEOS 1Vのスクリーンは必ずしもMFに向いているとは言い難いのですが、ノーマルな使い方(AF)をしない私がいけないので・・・。(笑)

« 一度だけ・・・ | トップページ | カラヤン生誕100年 記念盤 »

コメント

金属感,いいですね。
 先日,MPに触れる機会がありました。持った時のずしりとした感じ,手触り。
  少しだけファインダーを覗いて,手放しました。ふと危機感。
「これは1分以上持ってはならない。」
 
  その方,「Leica菌は感染するそうですよ。」
  KONDOHさん、ボーダーラインです。感染させる菌を退治する薬,ご存知ではありませんか。

プラボディに大枚を・・・ 同感ですね。
EOSは写真を撮る道具で、コレクションの対象ではないから仕方ありません。

しかし、EOSファンには、質感が、モノとしての価値が、なんて盛り上がっているようですが・・・

pyosidaさん、こんばんは。
ライカ菌は駆除するワクチンがありません。(笑)
ただひたすら感染するのみです。私なんか一生ライカ菌に侵されたままになると思います。(笑)
MPいいですねぇ。私も一台欲しいです。・・・が、先立つものがないのです。

fields24さん、こんばんは。
EOSファンの間でも質感について話しが出ているのですか。私みたいな人間は例外だと思っていたのですが。

KONDOHさん、こんばんは。
先日久しぶりにスプリットスクリーン付のEOS-1で撮影したらピントの山が良くわかることに感動!
メインで使っているEOS-1DSのスクリーンとは比較にならないくらいピントの山が見えます。
でもNikonF4のスクリーンはもっと良くピントが見えた記憶が・・・
あ・・・EOSに質感を求めてはいけませんねぇ・・・

KONDOHさん、こんばんは。金属製のカメラ、やっぱり魅力的ですよね。私は一眼はニコン党でして、周りからは鉄アレーなどと揶揄されながら、F5とF3を愛用しています。
また、2年程前からは『ライカ菌』に感染し、重篤な病状に落ちつつあります。なんとか、回復を願っているのですが、本人が病状を楽しんでいるようなので救いようがありません…

こんにちは。
金属製とは言ってもマグネシウム合金はそれほど強くはないようですね。強い衝撃が入れば真鍮のように凹んだりせずにクラックが入るそうですから。耐食性はチタンより落ちますし。そういう点ではエンジニアリングプラスティックと同じかな、と。ま、最近はマグネシウム合金ばやりですからね。いっそのことF1のようにカーボンコンポジットで作れば軽くて丈夫なのができそう。値段は桁が増えそうですが。

harasawaさん、こんばんは。
1Dsも現行のIIIはかなり良くなっているそうですね。それまでのEOSは素通しのようなスクリーンでしたから。明るいですけど。ニコン F4のスクリーンは良いですね。昔、私はF3にF4のスクリーンをサービスセンターで入れてもらったくらいですから。
やはりEOSに質感を求めてはいかんですかぁ・・・。

Kenclipさん、こんばんは。
F5、F3、ともに優秀なカメラです。今日のブログに書いたEOS 1N HSではAFを使いたい時に、対してMFは二台のF3を使っていました。
ライカ菌は諭吉さんが消えて行きますが、体にはとても良い菌です。(笑)

ビワさん、こんばんは。
強度的にはマグネシウムもエンプラも変わりがないのかもしれませんが、質感に関してはエンプラはどうしようもないと思っています。まるっきり愛情が湧きません。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 一度だけ・・・ | トップページ | カラヤン生誕100年 記念盤 »