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2008年8月27日 (水)

CCDの傾き

80_01

昨日は東京・品川に在るキヤノンタワーのギャラリーで開催されている写真展「水のある風景」を見に出掛けて来ました。この写真展には尊敬する前田真三さん、水越武さんの写真も入っており、プリントで見るのを楽しみにしていたのです。そうしたら三階で「記者発表会場」というのが設けられており、そこでEOS 50Dの記者発表を開催していたようです。

写真展は上記お二方以外では浅井慎平さんのスナップも良かったです。9月16日迄ですので、お時間を取れる方は是非ご覧になって下さい。

さて今迄自分はデジカメを中古で購入した事は一度もなかったのですが、先週初めてデジ一眼の中古を購入してみました。ペンタックス K10Dの元箱、付属品揃いの新同品で、1800ccクラスの二年車検時の重量税と同金額という格安品。それを品川に行く時に持参し、テスト撮影をしたわけですが・・・、

なんとCCDが傾いている事に気が付きました。品川で撮影したものを帰宅後パソコンに取り込み、24インチの iMacで確認するとほとんどの写真が右肩下がり。撮影時、水平には随分気をつけて撮影していたのにおかしい・・・と思い、自宅で三脚に据えて直線物をファインダーの上下、左右に合わせて撮影してみると、全部右肩下がりでした。それもかなりの右肩下がり。

デジタルカメラのセンサーの傾きに関してはネットでもしばしば問題になっていますが、まさか自分が当事者になるとは思いませんでした。心配になってK20D、EOS 40Dもテストしてみると、K20Dも極々僅か右肩下がり、まぁしかしなんとか我慢するしかないか、という感じ。40Dは問題なかったです。

しかしペンタックスさんの仕事は現状こんなものかな・・・と、妙に納得してしまった。ベトナムで生産しているから、とは思いたくないですが、オートフォーカスの性能も含めて、ニコン、キヤノン両社のモノ作りの眼で見てはいけないという事を改めて感じた次第です。少々辛口コメントでペンタックスさんには申し訳ないですが。

皆さんお使いのデジタル一眼、センサーが傾いていませんか?(笑)

どうも私はデジタルと相性が良くないのかな。ボディも直ぐ飽きてしまうし。あ、これは自分がいけないのですね。しかし今日の写真のように、フィルムを現像して被写体がきちんと定着しているのを見た時の喜び、なんとも言えませんです。デジタルにはこれがないんですよねぇ・・・。

DATA : HASSELBLAD 203FE + Planar T* CFE 80mm/f2.8, Kodak T-MAX 400

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コメント

最後の段落に妙に共感して、久しぶりにコメント残してみました。実は毎日見てるんです(笑)

raotaさん、お早う御座います。
あははは・・・、有り難う御座います。
デジタルも便利ですから捨てられないのですが、実は昨日もK10Dと共に銀塩コンパクトも持参して撮影しています。

CCDの傾きですか。これが問題発覚なのですね。
返品できるのでしょうか。

 デジタル1眼は、私もほとんどが新品、しかも馴染みの店での購入です。CCDの掃除や細かいことなど、融通が利きますよね。
 ist-Dsと当時のレンズキットですが、AFしたらギーコギーコ、迷いに迷うことがよくありました。
 一番しっくりした使い方は、M42の28mmf3.5とRikenon50mmf2でした。すなわちMF。

 Rikenon50mmf2で思い出しましたが、これを開放で使うと、Summicron50mmf2とそっくりでした。
 同じ被写体を同じ条件で撮り比べたら、区別が付きませんでした。しかも、X500か何かの本体カメラがついて、2500円ほどでした。
 キヤノンでは出来ませんが、ニコンやペンタックスのデジタルは、オールドレンズの組み合わせが、心地よいかも知れませんね。あっ、これは私のことですが。
 

K10Dの中古値落ちはなかなかのものですね。私も気になっていましたがもう少し待てばK20Dも落ちるだろうからと(^_^;) ただしアダプター遊び前提ですとキヤノンに優位性があるので眺めているだけです。延々と眺めることが続くような・・・それだけ魅力的なモデルがないということかもしれません。
CCDの傾きはよいことを教えてくださいました。癖もありますが気になることがあります。

pyosidaさん、お早う御座います。
販売店に電話を入れたら修理は出来ますとの事。返品も出来るのですが、取り敢えず来週の休みに持って行くつもりです。
AF、あまり当てにはしていませんでしたが、自分の予想以下の体たらくでした。(笑)
改めてニコン、キヤノン両社のAF技術は凄いものだと感じ入りました。
私がペンタックスに手を出した理由はまたブログに書きます。

クッチさん、お早う御座います。
私のK20Dレンズキット、ヨドバシさんがお盆休みに驚くような価格で短期間売り出しまして、前々から考えていたので逝ってしまいました。(笑)
中野なんかより数段安かったのです。キャッシュバックも含めるとレンズキットなのに実質7万円台の購入となりました。
しかしやはりペンタックスはペンタックスでした。(笑)

KONDOHさん、こんにちは。
私の経験ではミラーの傾きが原因とのことで、基盤を傾けて調整してもらったことがあります。
三脚で水平にするとCCDには水平が出て光学ファインダーを覗くと傾いていると云うものでした。
PENTAX100Dは良さそうです。化けペン67のレンズ資産を活用しております。かなり重くなります。

こんにちは。
EOS50Dは1500万画素ですか・・・。レンズの解像度がそろそろ限界のような・・・。40Dが安くなったらそっちにいこうかなぁ。まだうちにはD30とD60(EOSです)が現役で・・・
そうそう週末に写真展「水のある風景」観に行きます。

CCDの傾きって結構由々しき問題ですよね。
私の場合はM8でも少し歪んでいたような・・・
ライカに見て貰ったら、正常範囲内といわれてしまいましたが。

ごめんなさい。
補足を別の所にコメントしてしまいました。すみません。

補足
被写体に寄っては0.1度の傾きでも違和感あります。しかし、現状では公開されていませんが0.3度が内部規定の様です。これは、7年前は3度とのことです。ミラー構造の整形型のばらつきが大きいと聞きます。CCD or CMOS基盤の組み込みは比較的容易に正確に出来るようです。それと、基盤取り付けにて調整しても歪みが発生してしまうので結論としてはミラー交換が望ましいようです。
あくまでも、某メーカーのお話なので確証は得ておりません。念のため。

投稿 OKA | 2008年8月27日 (水) 16時02分

補足2
銀塩一眼でもあったことですが、こちらは、FILM粒子が不揃いなため人間の眼をシビアーにしないため
見つけにくかったようです。デジタルはFILM粒子に相当する撮像素子の並びが正確なためごまかしにくいとの論文もあります。ブレも銀塩では目立たずデジカメでは目立つようになりブレ補正の新開発が必要になったとあります。銀塩の自然さとデジカメのきっちりした不自然さの探求が今後の課題と個人的には見ております。眼科の先生も入らないとならないでしょう。脳外科の先生とかとか。

投稿 OKA | 2008年8月27日 (水) 16時14分

補足3
立体写真では既に脳波・脳外科や眼科に頼る世界と云われていますが、カメラも光学・物理・物性・化学、精密機械工学・電子工学・・・からデジカメでは最早、医学の世界の応援が不可壁となったようです。このことに関しては論文も出て来ていますね。
まあ、そんなことはお堅いことだから忘れましょう。
ただ、デジカメを研究する方には必須になるでしょう。

OKAさん、こんばんは。
詳しい補足、有り難う御座います。
ミラーの傾きですか。私のK10Dは中古購入なので、前ユーザーがどういう使い方をしたのか分かりません。製品出荷時から問題が有ったのか、それとも前ユーザーの使い方に問題が有って発症したのか・・・。
しかし傾きの許容範囲が7年前は3度ですか。これは凄い。確かに高画素化した現在のデジカメは銀塩で気が付かなかった事が通らなくなっていますね。

harasawaさん、こんばんは。
おっしゃる通りレンズの解像度を超えるかもしれない高画素になりましたですね。おお、D30とD60ですか。D30が出た時は確か30万円くらいしていましたよね。300万画素で・・・。
写真展、ご覧になってみて下さい。

fields24さん、こんばんは。
私のM8はまだ確認していません。なんか怖いような・・・。ライカ辺りですと許容範囲が広いでしょうね。(笑)

こんにちは。
掲載されている写真を見ると、KONDOHさんの好みが分かります。こういう写真だと、傾きとか歪曲とか気になりますよね。
キヤノンが50Dを発表したと思ったらニコンもD90を発表していますね。

こんばんは
CCDの傾きですか
考えたことも無かったです。
フイルムだとよほどの事が無い限り構造上傾かないですよね。
ペンタさんが駄目だったのですか?
残念ですね、先日ペンタの懐かしいコマーシャルを動画で見たのですが懐かしくて(笑

ビワさん、こんばんは。
はい、私は街並スナップが多いので、どうしても直線物を撮影する事になります。ですから直線が曲がっていると気持ち悪いのです。
したがって歪曲が比較的綺麗に補正されているライカやツァイスレンズを好むようになってしまうわけです。多少持ち出しは高くても。
もっともこれらのレンズもすべて完璧ではないですが、国産メーカーよりも平均的に良く補正されております。
ズームレンズの歪曲は言語道断。(笑)

konekoさん、こんばんは。
製品管理がkonekoさんお使いのニコンさんほどではないという事ですね。
ペンタのコマーシャル、「ペンタックス! ペンタックス! ボーエンだよ、ボーエンだよ!」でしょうか?(笑)

はじめまして。

画面の傾きも理由のひとつで K10Dを手放した一人です。
ペンタックスフォーラムに出して調整してもらえましたが、
手ぶれ補正を有効にしておくと傾くことがありました。

カスタマイズ性が高くて写真もきれいで、いいカメラなんですけどね。
細かなところでニコンとの品質差を感じてしまいました。
イラっとして手放しましたけど、もっと鷹揚に構えて使ってやるべきだったかな、と。

ぽてちさん、こんばんは。
同じく画面の傾きで手放されたのですか。そういえばCCDを動かして手ぶれを補正するカメラですから、完璧なる傾き無しは考えられないのかもしれませんね。
おっしゃる通り、私もニコンさんとの品質差を感じました。ニコン製品と同じ目線でペンタ製品を見てはいけないという事だと思います。
ホントに鷹揚な気持ちを持って接しないといけない事を学びました。
貴重なコメント、感謝致します。これからもよろしくお願い致します。

KONDOHさん
コメントありがとうございます。

K10Dを鷹揚に見られるようになったのは、「これぞ我がメイン機」と思うカメラを別に入手してからでした。
ほぼすべてが予測通り期待通りに、かつ正確に反応して欲しいときはニコン機を使って、「多少のことはご愛敬♪ 後から補正をかければいいや~」といった楽な気持ちで独特の発色や風合いを楽しみたいとき K10Dを使うようにすればよかったのかな、と思います。

しかし当時は、メイン機を導入するにあたって我が財務省の逆鱗を和らげるべく政治的な動き方をしてしまいました。
もったいないことをしたという思いが残っています。もし可能なら、KONDOHさんは末永く。

この blogの写真が楽しみで毎日のように拝見しています。今後ともよろしくお願いします。

知人のペンタックスを永年愛していらっしゃるヘビーユーザーさん曰く、ペンタックスのユーザーは初心者が多いので、ニコン、キヤノンとの違いが分からない、と仰っておりました。で、或る程度年数が経つとペンタから離れて行くと。ふ〜ん、そういうものなのか、と単純に思ってしまいました。
私はデジ一眼、飽きやすいので何処迄使い続けられるか・・・。(笑)
こちらこそよろしくお願い致します。

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