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2008年9月30日 (火)

小江戸川越

Cfe80_12
(菓子屋横町)

先日、初めて小江戸川越に行って来ました。撮影したフィルムの現像をサボっていまして、ようやく現像処理しましたので、紹介させて頂きます。

埼玉県川越市、少々調べてみますと「川越」の由来は一説には市街地を川が囲む形となっていて、川を越えないと着けないところから「河越・・・川越」となったと言われているそうですが、なんか駄洒落みたいですね。ハッキリした由来は不明だそうです。江戸時代には川越藩の城下町として栄えたそうで「小江戸」の別名を持っています。

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菓子屋横町、行ってみる前はもう少し広いところかと思っていたのですが、思いのほか狭かったですね。ほんの一角という感じです。子供の頃入った事のある駄菓子屋という雰囲気とは少々違う感じです。それでもちょっと懐かしい風景でした。「焼きいもコーヒー」、飲んでみれば良かった。さすがサツマイモの名産地ですね。

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何処のお店もこういった雑多な感じに飴などを並べて販売しています。幾つかお土産を買って帰ろうかと思ったのですが、荷物になるので止めました。(笑) しかし何となく観光客相手のご商売のようですね、この周辺は。

DATA : HASSELBLAD 203FE + Planar T* CFE 80mm/f2.8, Kodak 400TX

2008年9月29日 (月)

ライカ DMR

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この写真は7月14日、東京・井の頭公園に行った際、撮影したものです。昨日、どう転んでも自分では入手不可能なライカ社の新製品、デジタル一眼レフ「S2」の話題を採り上げた際、現在自分が所有しているライカ一眼レフ用デジタルバック DMRがドイツ本国に行っている事を書きました。もちろん修理の為ですが。

いせやさんの焼き鳥、もう何年食べていないんだろう・・・?

井の頭公園での撮影中、モードダイヤル真ん中の「SETボタン」を押すとフリーズしてしまう不具合が生じ、翌日ライカジャパン銀座店に持ち込んだところ、DMRの修理はすべてドイツ送りとの事。仕方なくボディ(R9)毎預けてしまった。もう二ヶ月半の月日が経ちました。早く帰って来い来い、DMR・・・という心境です。(笑)

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このカメは池に住むガメラの子供たち。(*_-)☆\(-_-;)

今秋は各社からデジタル一眼レフの新製品が目白押しでしたが、私のデジタルメインはDMRです。35ミリベースのデジタル一眼レフとしては唯一のマニュアルフォーカス機という珍しいもの。自宅にはもう一台フィルム専用のR9がお留守番をしているのですが、最近こちらは使っていませんでした。たまには使ってやらないと。夏はコンパクトカメラばかり使っていましたからねぇ・・・。

DATA : LEICA R9 + Summicron-R 35mm/f2 (ROM) + DMR, Adobe Lightroom

2008年9月28日 (日)

ライカの戦略

Leica_s2

ライカファン、カメラファンならすでにご存知だと思いますが、ドイツ・ケルンで開催された写真機材の世界的イベント「フォトキナ 2008」の前日、ライカ社からビッグモデルが発表されました。それはセンサーサイズ 30X45mm、3750万画素というコダック製のCCDを搭載したオートフォーカス デジタル一眼レフカメラ「S2」です。

多くのライカ Rファンは「R10」を期待していたようですが、R10はお預けになったものの、35ミリフルサイズセンサーより約60%も広い面積を持つデジタル一眼レフカメラが出るとは驚きました。もっとも発売までにはまだ一年くらい掛かるようですが、フォトキナで展示されていた試作機はほぼ完動品らしく、AFでの撮影、再生がすでに出来るレベルにまで完成していたらしい。

完全電子マウントでレンズ内モーターを採用しているとの事。交換レンズのラインナップも発表されておりますが、発売当初は4本からスタートするようである。いずれにしても明らかにプロの領域で使われる事を想定したシステムで、貧乏ライカファンの私には夢のようなカメラであります。

日本メーカーのデジタル技術より数段劣っていると思われていたライカ社が、中判デジタルカメラを完成させようとしていたのですから、正直驚きます。これでライカ社が本格的にデジタル写真分野を見据えた営業方針を見せたわけですから、今後の動きが非常に楽しみになって来ました。

世界出荷約1000台と言われている、ライカ一眼レフ用デジタルバック「DMR」を発売以後、Rシステムの終焉か? という噂まで広まるほどR関係の新製品はまったくなく、今回のフォトキナではデジタル一眼レフ R10の発表を期待しつつ待っていたライカファンが多かったのも無理はない。

ただ、私の今の正直な感想を言わせて頂くと、R10の発表がなくて良かった良かった・・・というのが偽ざる感想です。一昨年暮れまでに生産を完了していたDMRを、ようやく昨春に市場在庫をかなり無理して入手しているので、まだまだ当分DMRを現役で使いたいです。この分だと次期R10は早くても2010年以降でしょうから、ライカ R デジタルはDMRで楽しませて頂きます。画質的にもまったく不満はないのですから。

あ、でも私のDMRは今、故郷ドイツに里帰りしたまま未だご帰還していないのです。ご主人様がドイツには行った事がないというのに・・・。(笑)

2008年9月27日 (土)

巾着田の彼岸花(2)

D50mm_02

巾着田の彼岸花、ハッセルブラッドで撮影した分の現像が上がって来たのですが、ほとんど全部ボツ写真と相成りました。ゴミ箱行きですねぇ、今回の写真は。絞りの選択も失敗でしたし、フレーミングもイマイチ良くなかったです。取り敢えず一応・・・二枚だけ貼っておきます。

D50mm_04

フィルム写真は今回のようにボツ写真ばかり乱造して来ると、お金をただ単にドブへ捨てたのと同じ結果になってしまいますね。こういう時はデジタルの方がショックが少ない。(笑)

ピーカンの天気の下で撮影したため、花がテカってしまってますね。これなら日陰を選んで撮影した方が良かったかもしれません。

気を取り直して、彼岸花はまた来年という事で。

DATA : HASSELBLAD 203FE + Distagon T* FE 50mm/f2.8, Fuji RDP III

2008年9月26日 (金)

学校 / 山田洋次監督作品

Gakkoh

松竹映画「学校」
監督 山田洋次
出演 西田敏行(黒井先生)、竹下景子(田島先生)、イノさん(田中邦衛)、えり子(中江有里)、みどり(裕木奈江)、カズ(萩原聖人)、オモニ(新屋英子)他

今週NHK-BSで私が尊敬する山田洋次監督の名作、「学校」シリーズ全四作が放映された。恐らく山田さんとしては「学校」を製作した際、年月を経ているとはいえ、まさか四本も作るとは思っていなかったのではないかと思う。

今日紹介する第一作「学校」は平成5年公開されたもので、夜間中学校(高校ではない)を舞台としている。この映画が製作された当時、北海道、九州、四国、沖縄を除く日本全国には35校の夜間中学校が在ったそうです。義務教育を何らかの事情で受けられなかった人たちが、中学だけは卒業したいと一生懸命勉強している人たちが、全国に数多く居たのですね。

映画はざっくばらんな性格の黒井先生の生徒(男女年齢は様々)たちの、挫折や苦境などから這い上がろうとしている姿を山田洋次さんらしい視点で描いている。焼肉店を経営している在日韓国人のオモニのひたむきに勉強する姿、シンナー遊びや恐喝などで鑑別所に入っていたみどり、昼間働きながら夜間中学に通うカズ、登校拒否に陥ったえり子、中国と日本の混血で日本の社会に馴染めないチャンなど、それぞれの過去を振り返りながら映画は進行して行きます。

中年になるまで読み書きが出来ないイノさんが何と言っても映画の主役ではないかと思う。肉体労働者のイノさんは街で見掛けた青年医学生にいきなり自分でも入れる学校はないかと持ちかけ、紹介された今回の夜間中学に入学する。プライベートでは大変な競馬好きで、授業ではなかなかカタカナすら書けないのに、競走馬の馬名になると黒板に「オグリキャップ」と書いてしまう。(笑)

授業中、黒井先生や同級生の前でオグリキャップのラストランとなった有馬記念の勇姿を実に感動的に実況中継するシーンは笑えます。というより、ホントに田中邦衛さんは演技が上手いです。「北の国から」のような実直な父親役も素晴らしいですけど、こういう労務者風の男を演じさせると彼の右に出るものは居ないのでは、と思ってしまう。

何とかやさしい字や計算が出来るようになった或る日、黒井先生は自分に手紙を出す練習をさせるのですが、イノさんは恋い焦がれていた田島先生にハガキで「結婚して下さい」と書いてしまうのです。困った田島先生は黒井先生に相談をし、黒井先生からそれとなくイノさんに断りを言うわけです。酒の勢いでオモニの焼肉店で暴れてしまい、黒井先生を罵るイノさんをオモニが「大恩ある先生になんて事言うの!」と叩いて店の人に外へ連れ出させてしまう。

しかしその時すでにイノさんの体は病魔に冒されており、故郷に帰ってから間もなく亡くなってしまうのです。故郷の伯母さんから連絡を受けた黒井先生は愕然としてしまう。田島先生の授業であったのをお願いして、急遽イノさんの思い出を語るホームルームに変更した黒井先生。黒井先生はイノさんの生い立ちを話して行くのですが、このシーンで私は思わず目頭が熱くなってしまいました。生徒たちと問答をしているうちに人生とは何か、人間にとって「幸福」とは何かを問い掛ける。

この人間にとっての「幸福」とは何であるかが、この映画のテーマだったのではないかと思う。黒井先生はオモニに「オモニにとっての幸福って何だい?」という問い掛けから始まり、此処で生徒たちは時に言い合いをしながらも自分の考えをぶちまける。

このブログを読んで頂いた皆さんにとっての「幸福」とは、どういったものでしょうか?

山田洋次さんは庶民の生活を淡々と描く作品が多いのですが、特に今回のイノさんのような労務者風の人を主人公に据えて人間の生き様や、家族とはどういうものか、恋愛とはどういうものかを非常に上手く描く人で、いつも見終わった後に「あぁ、今回も見て良かったなぁ」という熱いものが残るのです。

映画の最後に黒井先生が「学校」というものはどういうものかを語るのですが、「あぁ、これが山田洋次さんが望んでいる学校の姿なんだな・・・」という感想を抱いてこの映画を見終わりました。

是非、多くの方にご覧頂きたい作品です。DVDとしても発売されています。


2008年9月25日 (木)

巾着田の彼岸花

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埼玉県日高市、彼岸花(曼珠沙華)の群生で有名な巾着田に昨日行って来ました。名前の由来は高麗川の蛇行で長い年月の間に作られ、形がきんちゃくの形に似ているところから巾着田(きんちゃくだ)と呼ばれているそうです。此処を訪れるのはもう何度目かになりますが、何時行ってもその驚異的群生数には感嘆してしまいます。

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彼岸花は有毒性の植物で、水田の周りに植えるのはネズミやその他の動物、虫などに田を荒らされるのを防ぐ意味があるらしい。あまり良くない別名(死人花とか)もある事から忌み嫌われたりするようですね。

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今回メインに使用したカメラはハッセルブラッドですが、帰りにフィルムを現像に出しておりますので、今日はサブに持参したペンタックス K20Dで撮影した写真を掲載します。このカメラ、8月の夏休みに購入した事はこのブログで紹介済みですが、未だにトータルの撮影枚数は200枚を超えていません。使ってないですねぇ。

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平日にも拘らず、大変多くの見物客が訪れていました。カメラマンも多かったですねぇ。

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白いものは少ないですね。花言葉は「悲しい思い出」とか「想うはあなた一人」など。どぎつい色とは反対に、憂いを含んだ花言葉ですね。家に持って帰ると火事になる、なんて迷信もあるようです。花の色からこういう迷信が生まれたのでしょうか。

DATA : PENTAX K20D + smc PENTAX-DA 70mm/f2.4 Limited

2008年9月24日 (水)

銀座へ(2)

E28mm_03

銀座というと最近はブランドもののショップが急に増えました。私はまったくこういったブランドものには感心がなく、身に付けているものも何一つ一般的に有名なブランドものはないのです。正しく言えばブランドものを購入するお金が無いとも言うわけですが。(笑)

たまに銀座に出ると、それでもそういったショップのディスプレイを撮りたくなっちゃいます。やはり綺麗ですからね。銀座の有名ブランドの洒落たディスプレイを撮影していてお店の人から「撮影禁止です」と言われた事はまだ無いのですが、ごく普通のお店のディスプレイを撮影している時に「撮影はお止め下さい」と言われた事があります。言われれば私も「あ、どうもすいません!」と謝ってしまいますが。

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ディスプレイを撮影させないというのは、真似されるのを恐れての事なんでしょうかねぇ? 人物をスナップすれば肖像権の事が最近はうるさいですし、写真撮影にはだんだん厳しい時代を迎えて来ていますね。少々、大袈裟かもしれませんが。

DATA : LEICA M7 + Elmarit-M 28mm/f2.8 (type IV), Kodak EBX

2008年9月23日 (火)

標準レンズ

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ようやくニッコールのAF用標準レンズがリニューアルされ、AF-S 50mm/f1.4G として昨日発表されました。ホントによ〜やく、という感じではないでしょうか。現行のAF 50mm/f1.4Dでも描写に格別不満があるわけではないのですが、AF時にピントリングがジージーと回転しながら煩い音を立てる、時代遅れの仕様が個人的に好きになれなかったのです。これは私も買いたいと思います。欲を言えば f1.2 が欲しい。しかしこの後に続いて来るレンズも楽しみにしたいですね。

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これらは標準レンズ好きの私が愛用しているレンズ群です。一応、紹介しておきますと、上段左から、
Planar T* FE 110mm/f2、Planar T* CFi 100mm/f3.5、Planar T* CF 80mm/f2.8、Planar T* CFE 80mm/f2.8、下段左から、Planar C 80mm/f2.8(以上、HASSELBLAD)、Summilux-R 50mm/f1.4(LEICA R)、Ai 50mm/f1.2S(NIKON)、Planar T* 50mm/f1.4 MMJ(CONTAX)、Summicron-M 50mm/f2(LEICA M)となっております。

この他にも数本持っていますが、これらは特に好んで使っている標準レンズなのです。「何だ、ハッセルの80mmが三本もあるじゃないか!」と言われてしまいそうですが、C、CF、CFEと各時代毎の80mmはいずれも手放せないのです。ホントは「黒レンズのCタイプ」も持っていたのですが、これは手放しました。100mmと110mmは準標準レンズとして、これまたとても優秀なレンズで、撮影していて楽しいレンズです。100mmは歪曲ゼロと言って良いレンズで、建築物なども安心して撮影出来ます。尚、110mmはF型のフォーカルプレーン用レンズです。

Summilux-R 50mm/f1.4はライカの一眼レフ用標準レンズで、私のは第一世代のもの。ライカと言えば世間一般にはM型を指すわけですが、どっこい私はマイナーな一眼レフがメインなのです。ライカ Rレンズは描写に優れたレンズが沢山有りまして、私の35ミリ一眼レフのメインシステムとなっています。ニコン、キヤノンは手放しても、ライカ Rは手放す事が出来ません。現在12本の交換レンズを所有していますが、全部お気に入りです。(笑)

Ai 50mm/f1.2Sはどなたもご存知のマニュアルニッコールの明るい標準レンズ。リニューアルしてAF-Sタイプで登場する事を熱望しています。Planar T* 50mm/f1.4はすでにディスコンとなっている京セラコンタックスの標準レンズとして、あまりにも有名ですね。このレンズは結構好き嫌いの別れるレンズでして、けちょんけちょんに貶す人も過去にいらっしゃいましたが、多分その方が入手したレンズは外れ品と思って間違いないでしょう。当たり品のこのレンズは眼をひんむくような素晴らしい描写をします。

最後はこれまた有名なライカ M型用標準レンズのSummicron-M 50mm/f2です。ライカと言ったらズミクロン、というくらい名が通っているレンズですね。このレンズも数度のモデルチェンジをしておりますが、私のは現行品の6bit無しのタイプです。引き出し式フード内蔵で、ずんぐりむっくりの鏡胴デザインはイマイチですが、描写については文句有りません。

時代は標準レンズと言えば「標準ズームレンズ」の事を指すようになりました。標準ズームは持っているけど、単焦点の標準レンズは持っていない、という方も現在は多いかもしれません。しかし単焦点の標準レンズは安価であるのに大口径(f1.4)レンズの良さを味わえるのです。お持ちでない方、是非お手元のマウントで単焦点標準レンズをお使いになってみて下さい。眼から鱗、だと思います。

2008年9月22日 (月)

人間交差点

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言わずと知れた東京・数寄屋橋交差点です。時間帯は少々日が陰って来始めた頃。交差点で信号待ちしている時って、駅のホームで電車を待つ時と同じでそれぞれの人間模様が垣間見られるような気がします。

携帯電話で話しをしている人、その携帯でメールをしている人、友人同士の会話に夢中になっている人、ただ一点をじ〜と見つめて何やら考え事をしているかのような人、周りの景色を見ているのかきょろきょろしている人、いろいろですね。

で、自分はというと、青になるまでの僅か数十秒間が天国的長さに感じてしまう人間です。(笑)

DATA : LEICA M7 + Elmarit-M 28mm/f2.8 (type IV), Kodak EBX

2008年9月21日 (日)

露出

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今日の写真は何の変哲も無い、他愛もない写真です。え? あぁ、何時もでしたね。(笑)
使用したカメラはコンパクトカメラの走りとも言えるローライ 35SEというもの。一応露出計は入っていますが、自動露出ではないので自分で決める必要があります。

しかし上の写真のような場合、カメラの露出計を頼りに絞りとシャッタースピードを決めていたのでは、決めた時点で被写体は当然居なくなります。(笑)
となると当然「ヤマカン露出」となるわけですね。使っているフィルムがモノクロですから、多少の露出差は何とかなりますので、私の場合は「ヤマカン露出」ならぬ「いい加減露出」と相成ります。(笑)

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この写真、実は私がトリミングしたのではなく、使っているスキャナーがコマ内の黒とコマ間の黒を識別する事が出来なかったための結果です。しかし自分で見てもこの方が面白いかも、と思ってそのまま掲載しました。

これももちろんヤマカン露出です。おまけにこのカメラはピントも目測なので、いろいろと撮影者が試されるカメラだと思います。でも、こういうカメラほど使っていて楽しいのですよ。

DATA : Rollei 35SE / Sonnar 40mm/f2.8 HFT, Kodak 400TX

2008年9月20日 (土)

ゴースト

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Shower in the sun

「ゴースト/ニューヨークの幻」というタイトルのアメリカ映画がありましたが、今日は映画の話しではありません。ご覧の写真、太陽のシャワーを猛烈に浴びた写真になりました。画角に太陽をまともに入れたらこういう結果に。フードは付けていません。付けても役に立ってはいないと思いますが。

ローライ自慢のHFTコーティングもさすがにこうなりました。メーカーによっては、と言いますかレンズによっては太陽を入れてもまったくゴースト、フレアの起きない優秀なレンズもありますが、こういう描写もなかなか微笑ましくて良いですね。

こういう描写、古いレンズ(というほど古くもないですが)の味と、良い方に解釈しております。え、強がりですか?(笑)

DATA : Rollei 35SE / Sonnar 40mm/f2.8 HFT, Kodak 400TX

2008年9月19日 (金)

あこがれ(憧れ)

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(銀座)

一昨日から口内炎が出来て痛い。少し熱い飲み物はしみて痛いし、困ったものだ。(笑)

あこがれ・・・理想とする物事に対して心が強く惹かれる事。女性の場合はこの写真のようにアクセサリー、或いは洋服などのブランドモノに強い憧れを抱く方が多いのでしょうか? また私のブログをご覧頂いている方々は高級カメラに憧れを抱く方もいらっしゃるかもしれません。もっともこんな事を書いている自分が一番カメラに憧れを抱いているかもしれませんが。(笑)

楽器をやっている方、例えば普通にピアノをやっているアマチュアの方だったらスタインウェイやベーゼンドルファーを欲しいと思うかもしれません。その他諸々、皆さんそれなりに憧れ、願望というものを持っている事と思います。その憧れに目標を持って突き進むのが一番楽しいと思うのですが、現実はなかなかそうも行かない事が多いですよね。

自分の場合、カメラに限定してみると写真をやり始めた頃は雑誌で見るライカやハッセルブラッドに対し、いつか自分でも使ってみたいという憧れ的気持ちが有りましたですね。その後ライカ、ハッセルを実際に手に入れる事が出来たわけですが、感想はどうだと問われれば「思ってた以上に素晴らしかった」と答えるしかないのです。

ライカなんて自動巻き上げの国産AFカメラと違ってフィルム装填すらやり辛いのに、何故こんなカメラに惚れたのでしょうかねぇ。

DATA : LEICA M7 + Elmarit-M 28mm/f2.8 (type IV), Kodak EBX

2008年9月18日 (木)

フルサイズ戦争

Sonnar40_37

昨日、予定通りキヤノンさんよりEOS 5D Mark II が発表されました。事前にリークされていた仕様でしたが、価格設定に関しては少々無理をした感じを否めないですね。ソニーさんが初のフルサイズデジ一眼α900で、フルサイズ戦争に仁義なき戦いを挑んで来た影響が大きいのでしょうね。α900の価格には誰もがビックリしたのではないかと思います。

この後はニコンさんの2000万画素超えD3X待ちになりますが、今日辺り発表されたら面白いですね。完全に野次馬根性丸出し。(笑)
しかしこの秋はデジタル一眼レフに関し、完全に三つ巴によるフルサイズ戦争の様相。一般には高画素イコール高画質、と思われがちですからニコンさんのD700はやや旗色が悪くなりましたね。D3Xを早急に発表しなければいけない状況になったと思います。

そういう中で私は冷静沈着(?)に、相も変わらずフィルムで写真を撮っています。どなたですか? 冷静沈着なんて言ってても、ただ単にフルサイズデジ一眼を買えるお金が無いだけだろ! とおっしゃる方は? もちろんその通りなんですが。(爆)

DATA : Rollei 35SE / Sonnar 40mm/f2.8 HFT, Kodak 400TX

2008年9月17日 (水)

銀座へ

E28mm_15

昨日は当初或る庭園へ撮影に行く予定だったのですが、前夜からの雨が結構強く降っているので自宅で様子見。10時半を過ぎても雨が降り続くので、結局取り止めにして手放す事を決めていた機材をバッグに詰めて都内某所へと向かう事に。ところが電車に乗って都内へ近づくに連れて雨は上がり、ところどころ晴れ間が見えるように。

「ええ〜、これなら予定通り行くんだった・・・」と地団駄を踏んでも後の祭り。おまけに傘は機材を手放したお店に忘れて帰って来るし、踏んだり蹴ったりとはこの事。(笑)
その後、銀座ソニービルに行ってα900でも弄ってみようと銀座に向かいました。今日の写真は昨日撮影した銀座のスナップです。

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銀座は何時行っても賑やか、且つ華やかですね。私のような田舎っぺが似合うところではないですね。(笑)
α900、軽く感じました。ファインダーは予想通り素晴らしい出来だと思います。シャッター音は嘗てのα9を少々思い出させる音色で、α700とはまた違った音でした。某所で販売価格を尋ねたら、一瞬耳を疑うような価格にビックリです(予想以上に安かったという事)。もちろん私は買えませんが。

さて、私は相変わらず昨日もフィルム撮影でした。

DATA : LEICA M7 + Elmarit-M 28mm/f2.8 (type IV), Kodak EBX

2008年9月16日 (火)

K10D、CCDの傾き(結果報告)

K10d_01

以前、初めてデジタル一眼レフを中古購入してみたペンタックス K10Dの撮影した画像が、すべて右肩下がりになってしまう事はこちらで書きました。その後、購入した店舗に持参した結果を報告しておきます。

お店に持参し、不具合を説明したところ、応対した店員さんはまったく信用せず、クレーマーと勘違いされたのか、「このお客、何バカな事を言ってるんだ!」というような露骨な態度を見せるものですから、「ショーケースの上のラインに沿って撮影してみて下さい。お分かりになると思いますから」と言って、店員さんに撮影して頂きました。

二枚撮影して背面の液晶で再生した途端、「あ! ホントだ! これは酷い!」という返事を頂きました。(笑)

お店の方は購入したばかりなので返金でもいいと言ってたのですが、せっかく購入してみたのだし、然りとて代替品(中古ですし)もないのでメーカー修理をお願いしました。結果が上の伝票写真。ただ単に「調整しました。各部点検しました」としか記していません。何処をどう調整したのか知りたかったのですが、知る由もありません。

一応今一度テストしてみたのですが、極僅かですがやはり右肩下がりです。まぁ、もうこれ以上クレームを言うつもりはありません。新品購入したK20Dも調整したK10Dと同じくらい極僅か右肩下がりです。しかし、これが今のペンタックスさんの現状だと思っています。もしかしてセンサーシフト方式のアキレス腱?

ちなみに同社デジタル一眼レフの初代「ist D」時代にメーカーのエンジニアさんに「或る不具合(組み立て時の精度不足?)」を指摘した事があるのですが、その時返って来た返事が「悪口を言わないで下さい!」という何とも後ろ向きなものでした。私は悪口を言ったつもりは無く、その後の製品作りで修正して頂きたかっただけなのですが、その時点で私は「あぁ、もうペンタックスは終わったな」というのが正直な感想でした。

その不具合は現行のK20Dですら未だ治っていません。私のK20Dにもそれが確認出来ます。ただしそれがどういう不具合なのかは此処では書きません。下手すると営業妨害とも言われ兼ねないので。しかし雑誌などのテストリポートでもこの事は誰も書いていませんので、もしかしたらこれに触れる事は「タブー」なのかもしれません。プロが気が付かない筈はないので。掲示板でもこれに触れているユーザーさんの書き込みを読んだ事がないので、ペンタユーザーさんは気が付いていないのかなぁ・・・? 当然私のK20Dでもクレームを付ける気持ちは全くありません。諦めておりますので。(笑)

さて、修正されて来たK10Dを手に持って感じた事。それは幾ら安かったからといっても買う必要はなかったなぁ・・・という事です。返金の申し出を受けておけば良かった。「お前はホントにアホやなぁ・・・(関西弁)」と自問自答する自分が此処に居ます。(笑)
興味を持つと自分で試さないと(今回はLimitedレンズ)気が済まない性格が災いして、いつも散財しております。

ご参考までに購入直後にファインダー上できっちり水平出しして撮影した結果を一枚掲載致します。撮影時に「あれ? おかしいぞ?」と思い、慎重に撮影した結果です。写真の質は問わないように願います。(笑)水平、垂直の被写体が欲しかったものですから。一応、帰宅後三脚に据えてテストし、確信しました。

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DATA : PENTAX K10D + smc PENTAX-DA 40mm/f2.8

2008年9月15日 (月)

EOS 5D Mark II

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α900が発表されたばかりですが、今度は間もなくキヤノンさんからEOS 5D Mark IIの発表ですね。キヤノンユーザーが鶴首していたデジ一眼だと思います。いろいろ伝え聞くところによるとニコン D3の登場により一年発売が延びた、という情報もありますが、その後にD700などが出ていますから、先代の5Dより画素数を増やしました、背面の液晶を大きくしました、なんていうチェンジではファンが許しませんでしょうね。

こちらも2000万画素超えだそうですが、デジ一眼の上級機はなにやら2000万画素オーバーが当たり前の時代になりそうで、そのうちニコンさんからも登場するのでしょうね。いやいや、デジタルの急成長ぶりは驚くばかりです。しかしこういったデジ一眼をRAWで使うにはパソコンの能力も問う必要がありますから、ユーザーさんはパソコンのグレードアップ代も考慮しないといけないのではないかと思います。

余談ですが、某有名掲示板(メーカー、機種別)をたまに覗いてみると、キヤノンユーザーはニコン製品を、ニコンユーザーはキヤノン製品を、さらに此処へ来てのキヤノンユーザー、α900まで揶揄するコメントがしばしば見受けられますが、ざっと読んでいても笑止千万ですね。実際に身銭を切って購入し、使ってから忌憚の無い意見を言うならともかく、そのほとんどが使いもしないで想像でものを言っているわけですから、子供の喧嘩と一緒。ましてα900は発売されてもいないのに。(笑)

DATA : RICOH GR Digital II

2008年9月14日 (日)

ヴェルディ/歌劇「椿姫」

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ヴェルディ/歌劇「椿姫」
ヴィオレッタ : アンナ・ネトレプコ (S)
アルフレード : ロランド・ビリャソン(T)
ジェルモン : トマス・ハンプソン(Br)
カルロ・リッツィ指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
演出 : ウィリー・デッカー
2005年8月7日
ザルツブルク祝祭大劇場での収録

カメラの話しが続いた後に突然オペラの話題で恐縮です。オペラが好きなんて早々いらっしゃらないと思いますので。ぺこり、ぺこり。m(_ _)m
今日採り上げたヴェルディの歌劇「椿姫」は、クラシック音楽ファンなら誰でも知っている(聴いたかどうかは別として)有名曲です。それこそ「運命」「未完成」と同じくらい。

今更申すまでもなく、「椿姫」はアレクサンドル・デュマ・フィスの有名小説をイタリアオペラの大作曲家ヴェルディがオペラ化したもので、ヴェルディのオペラの中でも「アイーダ」「リゴレット」などと共にもっとも有名な作品。今日紹介する演奏は2005年のザルツブルク音楽祭での上演を収録したもの。実はこの輸入盤DVDを行きつけのCDショップで見つけ、購入したのですが、なんとその少し後にNHKハイビジョンで放送されたのです。画質はハイビジョンですからDVDなんか比べものにならないくらいの高画質。あぁ、DVDを買わなければ良かった・・・。(笑)

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アルフレードの「乾杯の歌」を聴くヴィオレッタ(ネトレプコ)

この上演は当時大変話題になったそうで、先ず一番には現在もっとも人気の有るソプラノ、アンナ・ネトレプコが主役ヴィオレッタを歌っている事。天は彼女に歌唱力と容姿端麗の二物を与えたようで、なんたってNHKのナレーションも配役を紹介する際、「ヴィオレッタは『美貌』のソプラノ、アンナ・ネトレプコ」と言っているくらいですから。(笑)
第二はドイツの演出家、ウィリー・デッカーの従来の慣習に捕われない大胆且つモダンな演出と舞台装置。

原作は19世紀の貴族たちを描いているのに、この上演では時代を現代に置き変えており、舞台も大きな時計を右手に置いた実に簡素な舞台で全曲が上演される。最初私は見始めてからその舞台装置に随分と違和感を感じてしまった。しかし舞台狭しと激しく動き回りながら歌い、演技するネトレプコに魅了されてしまい、後はズルズルと最後まで観て(聴いて)しまった。(笑)

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この人がヴィオレッタと恋仲になるアルフレード・ジェルモンを演じるテノールのロランド・ビリャソン。最近のアーティストに少々疎くなっている私はまったく知らないテノールでした。さすがにプラシド・ドミンゴなどと比べてしまうと少々・・・。

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こちらはアルフレードの父、ジョルジョ・ジェルモンを演じるベテラン、トマス・ハンプソン。写真は有名なアリア「プロバンスの海と大地」を歌うシーン。娼婦ヴィオレッタに身を落としてしまった最愛の息子アルフレードを心配するあまり、ヴィオレッタとの仲を強引に裂いてしまう。モーツァルトのドン・ジョヴァンニなども歌っていた人で、さすがに安定した歌唱力だと思います。

イタリア人指揮者、カルロ・リッツィも私は初めて知る指揮者でしたが、なかなか上手い解釈をする人だなぁ、と感じました。特に強弱の取り方が適切というか感心する上手さ。聴き慣れた「乾杯の歌」の前奏なども「へぇ〜・・・」と聴き入ってしまいました。

オペラがお好きな方、ヴェルディがお好きな方、何より美貌のソプラノを観てみたいという方(笑)、お薦めの演奏です。ご参考までに放送があるのを知らないで購入してしまった輸入DVDの番号を記しておきます。音声は5.1chです。

独グラモフォン 00440 073 4189

尚、全曲盤のCDも大分前に発売されております。

2008年9月13日 (土)

視野率 100%

40_11

ニコン D700が発表、或いはその後発売になってからもプロ、アマ問わず不満の一つとして言われている事が「視野率 100%」でないという事。視野率 100%は言わば一眼レフに於いてのステイタスとされているようで、各社ともフラッグシップ機に採用される事が多い。確かに(ファインダー上で)見たままの画角がそのまま写る事が一番の理想だと思います。

しかし視野率 100%を達成するには今更私が説明する必要はないように、ペンタプリズムは大きくなるし、何より光軸をきっちり合わせる必要が出て時間とコストが掛かるようです。必然的に各社ともフラッグシップ機のみに採用されている。D700の場合は上級機というかフラッグシップ機D3の後に発売され、価格的にも20万円程の開きがあるわけで、これで視野率 100%であったならD3の価値はなくなってしまうし、それこそD3が売れなくなってしまうでしょう。

最近自分がフィルムで撮ったものをこのブログやホームページに掲載していて思うのですが、フィルムカメラの視野率 100%はそれほど重要な事ではないのでは、という事。と言いますのも、スキャニングしてレタッチする際に極僅か上下左右をカット(1〜2%くらい?)しているからで、もし100%で掲載する場合は余黒の部分まで少し入れなければならないからである。もっともアナログプリントの場合は余黒を残して100%でのプリントは可能ですが。

ところがデジタルの場合は意識してトリミングしない限り写ったそのままの写真を使えるわけで、こうなると俄然視野率 100%の有り難みが分かるわけです。ただしデジタルカメラの場合はファインダー上では100%でなくとも、背面の液晶で確認する際は100%になっている事が多い。しかし撮影時に100%が見えるのと見えないのとでは厳密に考えれば大きな差である。此処で初めてフラッグシップ機の意義が大きくなるように思う。

今回発表されたソニー α900も同社のフラッグシップ機として視野率 100%を達成していますが、フィルム時代のミノルタ α9も非常にピン山の掴みやすい優れたファインダーを持っていたので、α900のファインダーにも大きな期待を寄せる事が出来るのではないかと思っています。私はファインダーに関しては平均的にニコン製一眼レフが最高と思っている人間ですが、ミノルタ(現ソニー)製のアキュートマットスクリーンを採用した一眼レフもとても見やすいものでしたので、α900のファインダーも当然優れていると思うわけです。

視野率 100%、理想ではありますが、今日の写真を写したコンパクトカメラなんて視野率で言ったらかなり低い(80〜85%くらい?)わけで、それでも写真は撮れるわけです。当たり前ですね。(笑)

DATA : Rollei 35SE / Sonnar 40mm/f2.8 HFT, Kodak T-MAX 400

2008年9月12日 (金)

過ぎ行く夏

T45mm_21

毎日暑い、暑いと言っていた夏の日、そうですね酷暑と言っても良いくらいの夏もほぼ過ぎ去り、朝晩はすっかり秋めいて来ました。夕方以降は秋の虫の鳴き声がそこかしこに聞こえています。ようやく秋が来た・・・と思う間もなく、直ぐ正月が来ちゃうのでしょうかねぇ・・・。(*_-)☆\(-_-;) マダハヤイ!

カメラ業界はすっかりデジタルに様変わりしちゃいましたが、暮れまでにはなんと富士フィルムさんから銀塩の中判カメラが新発売されるというのですから驚きますね。すでに発表済みですからご存知だと思いますが、スプリングカメラでフォーマットは6x7です。私としては6x6だったらなぁ〜と、少々残念に思うのですが、でも興味津々です。フィルムの生産もまだまだ安心して良さそうです。

昨日のα900は銀座のソニービルで展示済みだそうで、一般の人が触れるようです。そのうち行ってみたいですね。ファインダーはかなり良いそうなので、カメラとしても期待出来そうです。

ところで最近デジタル一眼の某掲示板で目にしたのですが、「フルサイズって何ですか?」という質問があったのです。考えてみれば音楽をCDから聴き始めた世代がすでに沢山居るように、写真をAPS-Cセンサーのデジ一眼から始めた人も相当数居ておかしくないわけですね。フィルムすら知らない人が居る現在、フルサイズの意味を知らなくても当たり前の時代になったのかもしれません。う〜む・・・。(笑)

なんか知らない間に「検索フレーズランキング」なんていうのが右下にぶら下がっている。(笑)
写真は先日の江の島で撮影したもの。

DATA : CONTAX RX + Tessar T* 45mm/f2.8 (100 Jahre), Kodak EB-3

2008年9月11日 (木)

α900の衝撃!

A900

昨日のα900の発表には少々衝撃を受けました。製品の概要はネットでの漏れ伝わる情報で大体分かっておりましたが、衝撃を受けたのはその販売価格。ちなみにヨドバシさんの売価は328,000円で、なんとニコン D700と同価格。しかしα900の画素数は2,460万画素という35mm判センサーを使ったデジタル一眼レフとして、世界最高の画素を誇っている。それでいて秒5コマというコマ速ですから立派だと思います。

あのEOS 1Ds IIIをも上回る画素を持ちながら、D700と同価格というのだから、今までのデジタルの通例を根本から覆す「価格破壊機」と言って良いでしょう。こうなると意地悪い言い方をさせて頂くと、EOS 1Ds IIIの90万円近い価格に対し、「キヤノンさん、何考えてんの?」と言いたくなるような気もちょっとしてしまう。あ、これは買えない者のひがみとして捉えて下さい。(笑)

しかしフルサイズ 2,460万画素のデジタル一眼レフがD700と同価格で発売されては、フルサイズ最初の価格破壊をやり遂げたニコンさんとしても手痛いでしょうね。場合によってはD700の売価を引き下げざるを得ないでしょうし、噂のD3Xを登場させる時が仮に来たとして、価格の付け方が難しくなりましたね。

一方のライバルであるキヤノンさん、現在ティザー広告を行っている機種が仮にEOS 5D Mark II だったとして、これまた発売時の価格設定が難しくなったと思います。キヤノンさんの場合は銀塩時代から「1系」のボディとその他のボディ、というクラス分けがハッキリしているメーカーですから、1Ds III を上回る画素数を搭載して来る事は先ず考えられないので、α900の価格以下にせざるを得ないでしょうね。

デジタルカメラは家電製品的なところがありますので、資本力の有る家電メーカーが本腰を入れて来るとカメラメーカーとしては苦しい商戦を強いられるかもしれません。ただニコン、キヤノン両社はそれぞれ報道、スポーツの分野で大きなシェアを持っている事と、アマチュアの根強いファンを抱えていますので、大きなシェア崩れにはならないかもしれませんが、販売価格についてはこれから厳しいものが予想されます。ただ現在のキヤノンさんはカメラに関しては会社の一部門に過ぎないですけどね。

対するソニーさん、ニコン、キヤノンという両雄に比してユーザー数はかなり少ないと思いますので、如何に両ユーザーの一部を切り崩せるかが今後の勝負となるでしょう。α900の発表と同時にツァイスブランドのレンズも同時発表していますし、デジ一眼の台風の目となりそうな気がします。どれも買えるほどの財力をもっていない私は高みの見物として洒落込みたいと思っています。(笑)

2008年9月10日 (水)

言いたい放題

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昨日は野暮用で新宿まで行ったので、帰りにいつものようにEPSITEに寄ってみた。ギャラリー1は生憎翌日からの写真展の為工事をやっていた。なのでギャラリー2だけ見る事が出来たのですが、2の方は2007年エプソンカラーイメージングコンテストの写真部門で準グランプリを受賞している村山加奈恵さんの「世界はいつも変化して。」という写真展でした。

写真はモノクロ写真で構成されているのですが、正直「う〜ん、分からん!」というのが感想です。すべての写真がピントを外しているのですが、何故あそこまでやるのかが凡人の私には理解出来ませんでした。もちろん撮影者の意図でピントは外しているわけですが、その外し方が半端ではないので、ただただ幻想的なものを意図したのか、タイトルの「変化」を表しているのか、何の感動も得られませんでした。

撮影者本人も受付にいらっしゃったのですが、私が入って行ったら落ち着かない素振りで入り口付近でブラブラしておりました。一つ二つお訊きしたいと思ったのですが、結局止めておきました。東京芸術大学在学中で二十歳の方の作品でした。

その後、同じビル内に在るキャノン新宿センターで今月発売予定の新製品、50Dを弄って来ました。40Dから僅か一年余りでモデル(マイナー)チェンジという早さ。私が40Dを入手してから三ヶ月にも満たないで新製品が。春から急に売価が下落して来たのは50Dを発売する事を考えての価格引き下げだったという事が50Dの発表で分かりました。

私が40Dを入手した時の価格をズバリ言ってしまうと84,800円ですから、昨年夏の発売時の価格を考えると投げ売りみたいですね。40Dは良く出来た良いカメラなんですが、敢えて一つ不満らしき事を言わせて頂くと、「パコ〜ン!」という安っぽいシャッター音ですね。この点が新しい50Dでどうなったか一番に確認してみました。結果は同じ音、と言っても良いでしょう。同じメカを使っているのでしょうから当たり前の結果。

しかし背面の液晶はニコン D3やD300、そして最近のD700などと同じ高精細のものに変わりましたので、隣に置いてあった40Dと比べたら差は歴然でした。40Dの1000万画素から1500万画素と 1.5倍に引き上げられた画素数、どういった絵になるのでしょうか。メーカーの作例は大体何処もいじり倒してからアップしているのでしょうから、自分で撮影してみない事には分かりませんですね。しかしそこはキヤノンさんですから、そつのない絵になっていると思います。

ボディには一緒に発売されるEF-S 18-200mm/f3.5-5.6 ISが装着されてあったのですが、一番驚いたのはピントリングがジージーと音を立てて回転する事。Kiss X2のレンズキット、ISが付いた代わりにUSMが非搭載となりましたが、このレンズもUSMは非搭載。キヤノンさんのレンズと言えばUSMが長い間売り物だったのに、何を考えているのか良く分からないですね、最近のキヤノンさんは。多分、18-200mmはT社かS社のOEMだと思いますが、旧態依然に戻ってしまったキヤノン EF-Sレンズ。こういったところにもAPS-Cサイズに対する「やる気のなさ」を感じるのですが、如何でしょうか。

今日はタイトル通りでした。(笑)
FedExさん、時々お世話になってます。

DATA : Rollei 35SE / Sonnar 40mm/f2.8 HFT, Kodak T-MAX 400

2008年9月 9日 (火)

旅客機撮影

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暑さ寒さも彼岸まで。昔の人は上手い事を言いますね。暑い暑いと言っていた今年の猛暑も一時の厳しさは峠を越した感じです。そして次に来るのが天高く馬肥ゆる秋ですね。抜けるような青空の下で撮影したくなるのが自分の場合は旅客機。バックが白一色の曇天だと旅客機のカラーリングが映えませんからね。

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旅客機撮影といえば機体をアップで撮るのが普通は常套手段ですが、最初の写真のように雲を入れて遠くの機体を撮るのも好きです。最近は飛行機撮影の為に各地の空港へ赴く事をしばらくやっていませんので、再開したいですね。取り敢えず来月には・・・。

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羽田の朝夕は山手線の如く離発着が頻繁で、撮影に夢中になっているとあっという間に時間が経ってしまう。まぁ、何でも好きな事をやっていると時間の経つのは早いですよね。次回の撮影には先月購入したハイビジョンビデオカメラでも撮影するつもり。

DATA : NIKON D3 + AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm/f4.5-5.6G

2008年9月 8日 (月)

ホワイトバランス

B777_01

デジタルカメラのホワイトバランス、皆さんはどうしていらっしゃいますか?
多分、オートにして撮られる方が一番多いのではないかと思います。その他ではやはり太陽光でしょうか。もっともRAWで撮影している分にはホワイトバランスは何処にしていようと現像時に変えられますので、あまり関係ないですが。

上の写真は北海道旅行に行く際、羽田で撮影した搭乗機です。カメラはコンパクトデジカメのG7で、ホワイトバランスはオートでJPEGでの撮影。羽田発が7:25の予定でしたので、朝日が燦々と輝く時間帯。ガラス越しの撮影ですからオートホワイトバランスが正確に機能しているかどうか疑問ですが、特に問題のない写真だと思います。

B777_02

こちらは函館空港に到着した際、同じくガラス越しの撮影ですが時間帯が違うせいもありますが、スッキリした写真になっています。しかし東京と函館の空の色、違い過ぎますねぇ。

オートホワイトバランス、ニコン、キヤノン両社のデジタル一眼レフを使っている時には特にこれといった事は感じなかったのですが、ペンタックス K10Dを使った時に初めてメーカー間で随分違い(考え方に)があるものだな、と感じたのです。もっとも大分前に発売されたばかりのライカ M8ではホントに当てにならないオートホワイトバランスを経験していましたが。(笑)

ただその時は「何たって、ライカだから」と結構達観していました。技術力が日本のメーカーとは違い過ぎますので。念のためライカを弁護しておきますと、その後のファームウェア・ヴァージョンアップでようやく国産並みに使えるオートホワイトバランスになっております。やっと追いつきました。(笑)

今日の写真のようにJPEGである程度撮って出し、みたいな使い方をする場合はホワイトバランスには結構気を使う必要があるものだな、と今頃気が付きました。(笑) 裏を返せばニコン、キヤノン両社のオートホワイトバランスはかなり優れているという事ですね。これまた念のためペンタックスさんを弁護しておきますが、もちろんK10Dのオートホワイトバランスが良くないという意味ではありません。しかしK20DのオートホワイトバランスはK10Dより更に自然になったのでは、とは感じます。

DATA : Canon PowerShot G7

2008年9月 7日 (日)

サウンドトラック

Bara

3月11日付けの本ブログで紹介させて頂いたテレビドラマ「薔薇のない花屋」がDVD化されたので、レンタル屋さんで在庫の有ったVol.1を借りて来た。ブログで書きましたが珍しくこのテレビドラマに嵌りまして、毎週楽しみにしていました。と言いながら2、3回見ていませんので、改めてDVDを借りて来た次第。残念ながら在庫がVol.1しかなくて。放送中、最初から毎週録画していれば良かったのですけどね。

久しぶりに見ましたが、やはり良いですねぇ。雫ちゃんを演じている子役の八木優希ちゃん、演技も上手いし可愛いですね。ビデオ映像でしか登場しない本仮屋ユイカさんも映画「スウィングガールズ」に出演以来、あちこちのドラマに引っ張りだこになりました。NHKの朝ドラでも主役を演じましたしね。

映画やドラマに付きものが音楽。音楽がなかったら映画、ドラマの面白さは半減でしょうね。サウンドトラック、というと映画音楽のレコード、CDを指す言葉として当たり前に使われています。略して「サントラ」とも言い、そのレコード、CDをサントラ盤などと言っています。

本来は撮影されたフィルムのコマ横にズラーッと磁気、或いは光学記録された音声用トラックの事を言うわけですが、一般にはやはり映画音楽の音源で通っています。映画好きの私は気に入った映画のサントラ盤は大体買っていたのですが、最近は007シリーズ以外はほとんど買わなくなっています。

映画音楽、いえテレビドラマでも一緒ですが、音楽が良いとストーリーの面白さも倍増しますね。「薔薇のない花屋」もテーマ音楽が実に素敵な曲で、何度聴いても飽きないです。エンドタイトルに流れる主題歌は山下達郎さんの「ずっと一緒さ」という曲で、これも素敵な曲ですが、私が気に入っているのはメインタイトルに流れる方のテーマ音楽。オーケストラだけで演奏される曲ですが、ロマンティックなメロディで、ドラマの内容を彷彿とさせてくれます。

同じくブログで紹介した「ノッティングヒルの恋人」のテーマソングも良かったですね。あの曲も何度聴いても飽きません。ヒットした映画音楽はそれこそ無数に有ります。娯楽ものではスターウォーズ、スーパーマン、インディ・ジョーンズなどは誰でも自然と口ずさむくらい有名ですね。

そうそう、私はミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」が大好きなんです。この映画、実は劇場で見た事はなく、テレビ放送で見てからすっかり気に入ってしまい、ビデオを買い、その後はDVDを買い、今はBSデジタルで放送されたハイビジョン放送を録画したもので楽しんでいます。
誰でも知っている「ドレミの歌」のシーンは実に楽しいですし、名曲「エーデルワイス」にはちょっとホロリとさせられるしで、とにかく沢山の素敵な曲が散りばめられた素晴らしく感動的な映画です。

007

サウンドトラックといえば私にとって絶対欠かせないのが「007シリーズ」。中でも誰もが耳にした事のあるジェイムズ・ボンドのテーマはそれこそ何千回と聴いていますが(ちとオーバーですね)、およそ飽きる事がないです。というより、このテーマを聴くと体中のアドレナリンが一気に分泌されて来る気さえします。(笑)

テレビで放送されたものを見た中では年代はやや古めですが、ヘンリー・マンシーニが音楽を担当した映画「ひまわり」のテーマ音楽も強く印象に残っています。ラストシーンは今でも眼に焼き付いて忘れられません。クラシック音楽の中で今は結構ポピュラーになっているラフマニノフのピアノ協奏曲第2番なんかは、映画「逢いびき」に使われて以来一般に広まったのですから、映画の影響は大きいですね。
さて「薔薇のない花屋」、Vol.2以降を借りて来るのが楽しみです。(笑)

2008年9月 6日 (土)

江ノ電

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(鎌倉駅)

先日の江の島周遊、半分は久しぶりに江ノ電に乗りたかった事も出掛けた理由の一つ。先月銚子電鉄に乗ってみたら、今度は江ノ電にも乗りたくなったわけです。江ノ電もローカルっぽいところがありますしね。そうそう、忘れていたのですが江ノ電は銚子電鉄ほど古くないのでエアコン完備でした。(笑)

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(江ノ島駅)

江ノ電とは正式には江ノ島電鉄(本社・神奈川県藤沢市)の事で、鎌倉−藤沢間、所謂湘南の海沿いを走る電鉄です。映画やテレビドラマのロケにも良く使われているので、神奈川県以外に在住の方も知らず知らず目にしている事と思います。

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江の島はもうすぐそこ。

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単線なので、上下線が駅ですれ違い。ほのぼのとした路線です。腰越駅から江ノ島駅にかけては一般路上を走りますので、路面電車のようです。

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(七里ケ浜駅)

先月の銚子電鉄に続き、今度は江ノ電。少しずつ鉄道マニアになったりして・・・。(笑)

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新幹線もいいですけど、たまにはこういった電車に乗るのも悪くないですね。神奈川近郊の方、是非一度お乗りになってみて下さい。

DATA : NIKON F100 + Ai 50mm/f1.4S, Kodak Tri-X 400

2008年9月 5日 (金)

ボディ一台にレンズ三本?

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今日のタイトル、普段私が理想と考えているカメラ機材の組み合わせなんです。極一般的にはボディ一台にレンズは三本有れば充分なのでは、という事。仮に35ミリ一眼レフでレンズ三本なら私の場合、35mm/f1.4、50mm/f1.4、85mm/f1.4という明るい単焦点。風景を撮るならこれにせいぜい180〜200mmくらいの望遠レンズを足せば良いのでは。ただしあくまで理想は、です。(笑)

自分が今持っている機材を見るに付け、此処までダイエット出来たらどんなに清々しい気持ちになるだろう、といつも思っています。と言っても数えられないほど沢山持っているわけではもちろんないですが。でも、それが出来ないんですよねぇ。それがあっさり出来るようだったらこんなに悩まないで済むのに。ウソツケ!(*_-)☆\(-_-;)

此処をご覧頂いている皆さんの中で、カメラは一台しか持っていない、それでいつも撮影を楽しんでいる、という方、実際にいらっしゃいますでしょうか? もし、いらっしゃったら無条件で尊敬致します。でも、普通はカメラって一台有れば充分なはずですよね。(笑)

私は基本的に半年使わない機材は売却する、というポリシーで今まで来ているのですが、それでもあまり減りません。コレクション目的でカメラ、レンズは購入していませんので全部実用で使っております。機材は適材適所と考えますので、35ミリ、中判、大判、それにデジタルと、やはりボディを複数所有するのは仕方ないのでしょうね。・・・と、自分を納得させる。(笑)

今日の写真、少々派手目の発色をするフィルムを使って日常見慣れている街並を撮ってみたら、別の街並に感じるような不思議な写真になってしまった。

DATA : NIKON F5 + Ai Nikkor 28mm/f2.8S, Kodak EBX

2008年9月 4日 (木)

江の島の猫ちゃん

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江の島は飼われているのか野良ちゃんなのかは分かりませんが、猫を多く見る事が出来ます。普段あまり撮影していない被写体ですが、数枚撮影してみました。このにゃんこはこのまま全然動かないのです。まるでお地蔵さんのようですね。これで寝ている?

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このにゃんこはなかなか目線をくれません。私の撮影法が下手なんでしょうね。(笑)

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こちらは「江の島 その一」でご紹介したにゃんこ。最初ずっと私の方を見ていたのですが、そのうちご覧のような仕草を。無害な人間だと理解してくれたのかな?
今日は私には珍しい被写体を三枚掲載してみました。レンズは上二枚がTessar 45mm/f2.8、最後がAi 50mm/f1.4S、フィルムは変わらずKodak EB-3です。

2008年9月 3日 (水)

江の島 その二

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まさに真夏の天気だった江の島。江の島か江ノ島か? どちらでも良いのですが、今回は住所の地名表記に準じました。珍しく銀塩一眼レフカメラを2台持参したのですが、その理由はカラーとモノクロをボディで使い分けようと思ったのです。結果NIKON F100とCONTAX RXという変則的組み合わせ。F100とF5とではあまりにも重装備ですから(重いという事)。F100でモノクロ、RXでカラーとするつもりが、それぞれカラー、モノクロ一本ずつという撮影になり、何の為に2台も持って行ったんだ、という事に。はい、アホです。(笑)

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ご覧のように最高の天候でした。じっとしていても汗がタラタラと流れて来る猛暑。北海道が懐かしい。(*_-)☆\(-_-;)
写真は展望灯台です。

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「恋人の丘」です。有名なところなので、江の島を訪れる人は先ず此処は行かれると思います。

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これが「恋人の丘」の鐘。これをカップルで鳴らすと決して別れない、という言い伝えがあります。しかし私がこの写真を撮る直前、女性二人で鐘を鳴らしておりました。あれ〜・・・?(笑)

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ず〜といっしょ♡ 大好きだヨ♡ と見えますね。骸骨の絵が書いてありますが、お墓まで一緒という意味でしょうか。

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どピーカンの暑い中を稚児ケ淵まで階段を上がったり下りたりの繰り返し。道沿いの土産物店、食堂からは何度もお誘いの声が掛かります。

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ちょっと目線を上げてみると、人の営みを感じさせる江の島。観光名所としてはなんとなく土臭いと言いますか、着飾っていない素朴な感じを受ける良いところだと思います。私が初めて江の島を訪れたのは小学校三、四年生くらいだったか、亡き父に海水浴に連れて来てもらい、その後江の島を歩いた記憶が残っています。

DATA : CONTAX RX + Tessar T* 45mm/f2.8, Kodak EB-3

2008年9月 2日 (火)

江の島 その一

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昨日は暑い中、横浜から「鎌倉、江の島フリー切符」を買って江の島(神奈川県藤沢市)に行って来ました。いや〜、汗をびっしょり掻きました。夏休みが終わってからは毎日エアコンの効いた事務所で仕事をしているので、それほど汗を掻いていない。その分、まとめて汗を掻いたみたいです。持っていたハンカチまでびしょびしょになって役に立たない。しかし体の為には良かったのでしょう。(笑)

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持参したカメラは35ミリ銀塩のみ。モノクロ二本、カラーリバーサル二本を消費。カラーは帰りに横浜の一時間半仕上げのお店で現像して頂きました。モノクロは無精してまだ現像していませんので、終わったら改めてアップしたいと思います。

さて、暑いので江の島お馴染みの有料エスカー(エスカレーター)で上へ。先ずは江島神社。此処をくぐり抜けると良い事があるらしく、皆さんやっております。実は私も。(笑)

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上から見たヨットハーバー。私には一生縁の無いところ。

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江島神社奥津宮のおみくじ。昨年浅草で初めて(!)おみくじを買ってみたら「大凶」でした。(爆)

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江の島は猫の多いところなんですが、以前行った時より少なくなっているような気がしたのですが、実際のところはどうなのでしょう? この猫ちゃんは或るお宅の中に居るのを撮影させて頂きました。

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江の島突端の稚児ケ淵です。此処は関東大震災で隆起したところ。釣りファンにとっては絶好の釣り場所になっているので、この日も多くの釣り人がおりました。ご年配の方が丁度イシダイを釣り上げたところを見る事が出来ました。そういえば釣りなんて随分やってないなぁ・・・。

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ところでまたまたテレビドラマらしきロケ隊とかち合いまして、参道を占拠して観光客を足止めし、更にはアルバイトらしき数人の男女が「写真撮影はご遠慮下さい! 写メもご遠慮下さい!」と声を張り上げておりました。実は私は危うく通行人で映ってしまうところでした。丁度リハーサルをしているところを知らずに俳優さんの後ろを歩いていたのです。

前にテレビカメラがあったので直ぐ売店の影に入ったのですが、その後上記のように男女が写真撮影云々と吠えた後、監督が「は〜い、本番行きます!」と言って本番の撮影に入りました。この俳優さん、私も知っている人で、最近テレビ、映画に良く出ています。俳優さんの前後にはエキストラが一緒に歩いていましたが、その後ろは何も知らずに歩いている本当の観光客。

しかし北海道の時もそうでしたが、写真撮影されて困るなら塀でも建てて撮影して欲しいですねえ・・・って、言い過ぎかな。(笑)
パラソルの下にカメラ(ソニーの業務用ハイビジョンカメラ)が置いてあり、横に監督が居りました。

つづく

DATA : NIKON F100 + Ai Nikkor 50mm/f1.4S, Kodak EB-3

2008年9月 1日 (月)

異なもの

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先週録画しておいた「キヤノン プレミアム アーカイブス 写真家たちの日本紀行」を昨日見たのですが、今回は木村恵一さんが加賀百万石「金沢」をスナップしていました。で、その撮影風景、オートフォーカスが合焦する度「ピッ! ピッ!」と音が聞こえて来るのです。プロの写真家でも合焦音をさせながら撮影するんだ・・・と、少々微笑ましく見ていました。

さて今日の写真、「何だ〜コレは!?」って思われたかもしれませんね。私は路地裏を歩きながらこういう下らないものを撮っています。此処を撮影したのはこれが多分、三回目くらい。(笑)
使っているカメラはそれぞれ違うのですが、他にも結構長い時間を置いて同じ被写体を撮る事があります。

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このバスも歩きながら「?」と思ってシャッターを押しました。面白いデザインのバスですね。私のお散歩写真なんていつもこんな他愛もないものを撮っています。ただカメラと戯れているだけだろう! と言われても否定出来ないかもしれません。(笑)

DATA : LEICA CM / Summarit 40mm/f2.8, Kodak T-MAX 400

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