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2009年5月28日 (木)

エクター現像の事

Mp60_35

先日、初めて使ったコダックの新製品、エクター 100によるバラの写真をアップしましたが、現像処理についてはコダック純正の「エクター現像」による処理でした。自分の印象としては発色はやや派手目で硬めの描写、ポジを思わせるようなネガだと感じました。しかしメーカーの謳い文句どおり超微粒子ですね。

Mp60_36

少々花が傷んでますね。さて、カメラには使い残しのエクター 100が入っていましたので、残りを撮り切ってから自宅近くの時々利用する30分仕上げのミニラボに現像と同時プリントを依頼しました。エクター現像と通常の現像とで、どう違うのか自分も調べたかったのです。

で、そのミニラボに上がりを取りに行ったら馴染みのご主人が開口一番、「KONDOHさんに訊きたい事があったのよ! 今日のフィルム、どうしちゃったの? いえねぇ、ネガがオーバーでプリントするとみんな濁った色で苦労しちゃったんだよねぇ・・・。KONDOHさんの撮影だから露出を間違えるはずはないと思っていたんだけど・・・これ見てよ・・・」と、最終プリントになる前のプリントを数枚見せてくれました。

45mm_01

そのL判のプリントを見ると、確かに濁ったようなイマイチのプリントでした。で、私はエクター 100にはメーカー純正のエクター現像というのがあり、通常はその現像処理をした方が良いらしい、という事を話しました。ところがご主人はその事を知らなかったようです。ご主人曰く、「今時そんな差別をしてもしょうがないと思うけどねぇ・・・」と。

45mm_04

今日の写真はそのミニラボで現像処理して頂いたものを拙宅のスキャナーでスキャニングしております。参考になるかどうか分かりませんが、レタッチは一切施しておりません。言われていたほどオーバーには感じないのですが、スキャナーの自動露出で多少補正されていたかもしれません。ネガをダイレクトに見ると、やはりオーバー気味かなぁ・・・とも感じます。

45mm_06

色が濁る、と言われたせいもありますが、プリントを見ると手放しで喜べるような色でもないように感じますね。また暗部はストンと落ちています。今度は先週の純正仕上げを同じミニラボに持って行ってテストプリントしてみようかと考えています。

もしかしたらエクター現像は処理時間が違うのかもしれませんね。結論・・・、やはりエクター現像が無難かもしれません。

CONTAX RX + Makro-Planar T* 60mm/f2.8 AEJ + Tessar T* 45mm/f2.8 MMJ (100 Jahre), Kodak Ektar 100

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コメント

おはようございます。
なるほど、いろいろ参考になります。
確かに、今日のお写真と先日のものを較べると、確かに先日のほうが鮮やかで濃厚。今日のものは色がちょっと濁った感じがしますね。
エクター100とFujiのPRO 400との違いも確認できて、KONDOHのブログ、すばらしいです!

koukoさん、おはようございます。
特に二枚目のプリントに苦労したようです。私に手渡すものが決定する前のプリント、二枚ありましたがまさに濁ったような発色でした。
細かい事が気になる方は純正仕上げの方が良いかもしれません。

なるほど。私も近所のDP屋さんにエクター頼む時は気をつけます。上の写真を見る限り特に悪いと感じませんね。元々ネガの色出しって難しいし、これらの絵、確かにポジくさいですね。

ダンさん、こんばんは。
今回の場合、私が利用したミニラボで補正無しのストレートプリントだとご主人の思うような発色、コントラストが得られなかったのでしょう。
変な言い方ですがネガに記録された「本当の」色って、誰も分からないのでは、と思ってます。

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