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2009年8月19日 (水)

立山黒部アルペンルート

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黒部ダム

昨日も暑かったですねぇ・・・。三日間涼しい思いをして来ただけに、余計応えます。昨日の霧ヶ峰高原は今回の旅行の通過点みたいなもので、二日目は本来の目的である立山黒部アルペンルート。ホントは雪の大谷が見られる季節が良いのですが、贅沢は言ってられません。

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世紀の大事業として語り継がれている黒部ダム。工事の着工は1956年、竣工が1963年ですから、およそ7年掛かりの大変な工事だったんですね。そのスケールの大きさは、自分の目で見て初めて分かります。毎秒10トンもの水が放水される様は感動的です。

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しかし忘れてならないのはこの難事業であった工事で殉職した方たち。この写真はその殉職者の慰霊碑です。工事作業に当たった方の数は延べ人数で990万人。資材を輸送したルートが現在の観光ルートになり、名称も「立山黒部アルペンルート」と呼ばれ、多くの観光客が訪れるようになったのですね。

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太陽は燦々と輝いているのですが、乾燥した風が爽やかで、カメラバッグを肩から提げて歩いていても、ハンカチを出して汗を拭うことがないのです。真夏なのに・・・。

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関電トンネルトロリーバス

黒部ダムまでは扇沢(標高1,433m)という駅からこのトロリーバスに乗って行くわけですが、現在トロリーバスが運行されているのは全国でもこの立山黒部アルペンルートだけになってしまったそうです。トロリーバス、私は初めて乗りました。

ちなみにトロリーバスとは、電車と同じく架線から動力である電気を取って運行するバスの事であり、日本の法令では鉄道として扱われています。

赤沢岳の中腹に掘られたトンネルの中を走って行くのですが、結構速く走るんですよね・・・。単線の電車と同じく、途中で黒部ダムから来るトロリーバスと行き違うところがありまして、そこだけ道幅が太くなっています。

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これが扇沢の駅です。ここから約16分で黒部ダムに到着です。黒部ダムで散策後、今度は黒部湖からケーブルカーに乗って黒部平へと向かいました。周りの山の景観は素晴らしいです。肉眼で見ているだけで感動しちゃいました。

今回の旅行で消費したフィルムは4本と2/3ですが、結構慎重に撮影したつもりでもデジタルの癖がやや残っていて、同じようなカットを撮っていますね。同時プリントをお願いしたら7千円弱でした。フィルム代を加算すると軽く1万円オーバー。こういう撮影を5、6回やっただけで初級デジ一眼レンズキットが買えちゃいますね。(笑)

Canon EOS 1V + EF 28-70mm/f2.8L USM, Fuji PRO 400

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コメント

 黒部ダムへは、中学校の修学旅行で行きました。スケールが大きいですね。
 トロリーバスは始めてみますが、料金高くなかったですか。このバスか、他の物か知りませんが、値上げの申請の時になかなか認可されないことを見越して、2倍ぐらいの値段で申請したら、難なく認められて当時「えー」高いと言う価格になったことを、随分前に聞きました。

 フィルムの同時プリントですが、私も日曜日に36枚撮り3本を依頼した物が送られてきました。現像のみ、150万画素のCD付きで送料込み1150円でした。フィルムは、100円と150円の物なので、計1550円でした。節約のフィルム使用者なので、このあたりが上限です。(笑)
 ただし、価格差は品質の差となっています。やはり出し惜しみはいけませんね。

おはようございます。
目的地は黒部だったのですね。TVや映画で見てはいますが、1枚めのお写真を見ると、その大きさに改めて驚かされますね。何もない所から、これを作ったのですから、人間て凄いですね。
フィルム代は私もちょっと気に掛かっております。できるだけ現像だけにして、自分でスキャンしてますが、現像は仕方ないので、他で切り詰めるしかないかな^^

pyosidaさん、おはようございます。
扇沢さから立山まで、トロリーバスやケーブルカー、ロープウェイなどに乗りますが、往復大人一人8千円ほど掛かります。しかし実際に自分が利用してみると、このくらい取られるのは仕方ないなと思いました。春には除雪費用で数億円もの費用が掛かるそうですし。でも、安いとは思っていませんよ。(笑)
久しぶりに35ミリを5本撮影していたら、36枚撮影後に自動的に巻き戻されるわけですが、「あぁ、以前はこういうパターンで撮影していたんだよなぁ〜」と懐かしい思いでした。でも、現像代が・・・。(笑)

koukoさん、おはようございます。
とにかく歩いてみるとスケール雄大です。映像や写真で見ていましたが、実際に自分で訪れてみると「あぁ〜、来て良かったな・・・」という感動が沸々と湧いて来ました。
おっしゃる通りで、私も人間て凄いなぁ〜と思いましたです。
フィルム代と現像代、改めて考えると結構掛かるものですね。でもデジタルが登場する前はこれが普通だった・・・。(笑)

おはようございます。
黒部ダムの放水はずっと見ていても飽きないんですよね。
写真も何枚撮っても同じようなものなんですが、吹き出す水の様子に感動して、飽きずに撮ってしまったのを憶えてます。
20年程前に初めて訪れたときは、ここから立山、富山のルートを楽しみました。

yymoonさん、おはようございます。
そうなんです、私も場所を変えたりしながら何枚も撮ってしまいました。あの放水量には目を奪われますよね。
この後、ケーブルカーやロープウェイを乗り継いで立山まで行きました。素晴らしいところです!

晴天に恵まれての撮影はいかがでしたか。車での撮影はカメラを構える機会が少なくなるようですね。1000円高速の恩恵はありましたか。
それにしてもフィルムの消費量はすごい枚数ですね。iMacの液晶画面ではデジカメ撮影画像は実態にない派手な色彩に見えていますので調整に試行錯誤しています。
私も何故か同じ所露出やアングル少し変え撮影する癖がありデジカメになり同じ画面がどうしても多くなります。

こんにちは。
黒部ダムの放水は迫力ありますね。
トロリーバスって一種の電気自動車とも言えますよね。バッテリーを搭載して架線が不要になったら、鉄道ではなくなってしまうでしょうか。だんだん車と鉄道の境目があいまいになってきました。

TOKIWAIさん、こんばんは。
確かに車で移動していますと、点と点の繋がりになりがちで途中を見落とす事ってありますね。しかし広い長野、やむを得ないと思ってます。
1000円高速、帰りの渋滞で変な恩恵を被りました。
フィルム本数ですが、厳密には一本でも充分でした。しかしデジカメの癖が付いていて、シャッター回数が増えてしまいます。これでもデジタルより慎重になったつもりなんですが、そう思いながらも無駄駒が多かったです。

ビワさん、こんばんは。
本当に黒部ダムの放水は迫力があります。
トロリーバス、そのうちに電気自動車に変わる可能性はありますね。走行距離はそれほどありませんので、バッテリーを積めば充分だと思います。

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