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2009年9月29日 (火)

北海道・積丹半島

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Canon IXY DIGITAL 920 IS

北海道・積丹半島、日本海に突き出したこの半島の名前の由来はアイヌ語の「シャクコタン(夏の村)」から来ているそうな。北海道の地名、そのほとんどがアイヌ語から来ているようですね。この写真は神威岬ですが、1856年(安政3年)までは女人禁制の地だったそうです。

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非常に透明度の高い海で、晴れていたら恐らく真っ青な海を拝めたのではないかと思います。残念ながら私が行った時は雨に降られてしまいました。しかしそのお陰か、帰りは虹を見る事が出来ました。

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源義経伝説が残っていて、義経を慕って身を投げた娘の嫉妬心が、女性を乗せた船を転覆させたという事で、この神威岬一帯が女人禁制となったそうです。神威(カムイ)とはアイヌ語で「神」ですから、ここは神の岬となるわけですね。

お隣の積丹岬周辺では天然のウニ、アワビが沢山採れるそうですが、あちこちに「密漁禁止」の立て看板が立っています。海水浴に来た人が素潜りで採れるほどの浅瀬に沢山見付けられるそうで、それが目的で海水浴に来る人もいるのだと、地元の人が申しておりました。

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生ウニ、もう・・・滅茶苦茶美味しいですねぇ・・・。北海道で新鮮なウニの味を知っちゃうと、こちら(東京、横浜)では食べられなくなってしまいますね。こちらのウニはミョウバンで固めてあるそうです。採れたてのウニは口の中でス〜・・・と蕩けますから。あぁ、また食べたい・・・。(笑)

LEICA R9 + Apo-Summicron-R 90mm/f2 ASPH. + DMR

2009年9月26日 (土)

ザ・ビートルズ MONO BOX

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「ザ・ビートルズ MONO BOX」
TOCP-71041-53 (13CD/11作品)
(株)EMIミュージック・ジャパン

この間、初めてビートルズのCD「A HARD DAY'S NIGHT」を買ってから、すっかりビートルズに嵌っております。何を今頃・・・と言われてしまうかもしれませんが、改めてビートルズの四人組は天才だったと感じ入っております。

9月9日に「STEREO BOX」と「MONO BOX」が発売されていますが、初回入荷は即完売。再度予約を受けるとの事で私は「MONO BOX」を予約し、先日入荷したので引き取って来ました。輸入盤はいつ入るか分からないので国内盤を予約。それが上の写真。

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真っ白な箱を開けると上記写真のようになっており、オリジナル盤を忠実に再現した紙ジャケットに各CDが入っています。

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こんな感じです。解説書は44P輸入英文ブックレットとは別に200P日本語ブックレットが付いており、解説と歌詞・対訳、英文ブックレット翻訳の内容となっております。

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驚いたのが何と何とオリジナル盤の内袋まで再現してジャケットの中に入っているのです。CDはオリジナル盤のレーベルデザインを使っていますし、30cmが12cmになった寂しさはありますが、ここまで拘った作りには感心しました。何故「STEREO BOX」よりCDの枚数が少ないのに「MONO BOX」の方が高いのか、中身を見て納得しました。

「STEREO BOX」の各CDは特製三つ折りジャケット仕様で、単売品をただまとめただけなので、「MONO BOX」ほどコストが掛かっていないのでした。「MONO BOX」仕様はアナログ・レコード時代からビートルズを聴いている世代の方々には嬉しい復刻内容ではないかと思います。

さて、肝心のモノラルの音ですが、元々は音源をモノラルにリミックスしたものがオリジナルだそうですね。資料を買い求めたり、ビートルズにお詳しいスカルピアさんにも横浜でお会いした際にいろいろお聞きしたところ、ステレオ盤のリミックスにはビートルズも立ち会っていなかったそうな。

私はステレオ盤の「A HARD DAY'S NIGHT」を最初に購入しましたから、今回購入の「MONO BOX」に入っているオリジナル・モノラル盤と聴き比べてみたのですが、私は断然モノラル盤を支持します。モノラル盤の方が音に力強さを感じます。ステレオ初期の録音法、所謂マルチモノ録音ならステレオで聴くよりはモノラルで聴いた方が良いですね。

「MONO BOX」には収録されていないステレオ盤オンリーの「ABBEY ROAD」と「LET IT BE」を「MONO BOX」が来る前に購入して何回も繰り返し聴いておりますが、自宅の再生装置で初めて「LET IT BE」を聴いた時、背筋がゾッと来るほどの大変な感動を受けてしまいました。ワンコーラスが終わってからのギターソロがまた泣かせますね。いや〜、素晴らしい!

しばらくはビートルズ三昧の毎日になりそうです。iPodにも入れておりますので通勤の車の中でも毎日聴いております。夜はまた自宅のステレオ装置でCDを聴くという繰り返しです。今回のデジタルリマスター盤の発売に合わせてビートルズ関係の書物もいろいろ出ておりますので、それらも買ってビートルズを勉強しております。(笑)

これからBOXを購入してみようと思っている方、是非「MONO BOX」の方をお薦め致します。

そうそう、私がレジで支払いをしている際、何気なく左右を見たら、何と右側は私と同じ「MONO BOX」を、左側は「STEREO BOX」を購入する人たちでした。(笑)

2009年9月24日 (木)

北海道・札幌

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札幌と言えばこの北海道庁旧本庁舎と時計台のイメージが強いですね、私の場合は。札幌に足を踏み入れたのは今回が二度目ですが、時間がなく、ちょろちょろと歩いただけ。味噌ラーメンも食べる暇がなかったです。(笑)

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そうそう、ここでまたまた何かのロケ隊に遭遇してしまいました。落ち着いた良いところなのに、ロケ隊が雰囲気を壊しているような気がしたのは私だけでしょうか?

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時計台を撮影するにはいろいろと気を使いますね。え? 何故・・・ですか? この場所に来て頂けるとお分かりになると思います。 (^^;

札幌の気温は17度くらいでした。しかし暑がりの私には丁度良い気候です。北海道にはホント惹き付けられます。今度は昨年に引き続き秋の美瑛を撮影したいです。

LEICA R9 + Apo-Summicron-R 90mm/f2 ASPH. + DMR

2009年9月23日 (水)

北海道の花

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今日は北海道を移動中に撮影した花を。湿度の低い北海道の秋はとても気持ちが良かったです。この花はクレオメと言いますが、先月末、富士山撮影に行った際、忍野村でも撮影しております。背丈がある、少々風変わりな花を咲かせますね。

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後ろの山は十勝岳連峰です。十勝と大雪山、北海道を代表する山々ですね。

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今年は昆虫を撮影する機会があまりなかったなぁ・・・と、この写真を見ながら思ってしまいました。

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野菊です。野菊というと伊藤左千夫さんの名作、「野菊の墓」を思い起こします。

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忍野村で撮影したものよりこちらのヒマワリの方が元気でした。北海道を移動していると水田や畑、ヒマワリ畑等々、ついつい眼がキョロキョロしてしまいます。(笑)

そうそう、丁度じゃがいもの収穫時期でした。北海道で食したじゃがバター、美味しかったですよぉ〜。トウキビ(トウモロコシ)も甘くて美味しかった。牛乳大好き人間の私には北海道の牛乳、濃厚でこれまた最高。北海道の牛乳の味を知っちゃうと、こちらで飲む牛乳は水みたいです。(笑)

LEICA R9 + Apo-Summicron-R 90mm/f2 ASPH. + DMR

2009年9月22日 (火)

北海道・小樽

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小樽、ここも以前から一度訪れてみたいと思っていた土地でした。しかし自分が思っていたような味わい深い街並は感じられず、やや期待外れでした。倉庫のある運河周辺は自分が考えていた情景とは正反対と言っても良いくらいのモダンな観光地でした。

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運河を描いている人をスナップさせて頂きました。

しかしこの写真を24インチのモニターで表示させた時、一瞬3D画像かと思うくらいの立体感。なんだこの生々しさは・・・という印象。このレンズの嵌った時の描写はホント素晴らしいです。こういう事があるからライカRを捨てられないのです。(笑)

すいません、写真の内容とは関係ない事を。m(_ _)m

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観光客目当ての車屋さん。最近有名どころの観光地には大抵車屋さんがおりますね。京都でもあちこちで見ますし・・・。

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某ヴェネツィア美術館1階のミュージアムショップでオルゴールやキャンドルでなかなか素敵な商品が売られていたので記念に何か買って帰ろうと物色していたのですが、何気なく商品の底を見たら「MADE IN CHINA」となっていました。自社工房生産の逸品です、と言われたのでてっきり小樽市内に在る工房生産品とこちらが勝手に勘違いしただけなんですが。

LEICA R9 + Summilux-R 50mm/f1.4 (type I) + DMR

2009年9月18日 (金)

大雪山旭岳の紅葉

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大雪山旭岳

大雪山は固有の山の名前ではなく、北海道中央部に並びそびえる火山群を総称している名称です。その中の主峰が旭岳で、日本で一番早く紅葉が見られるところ。以前より一度行ってみたいと思っていたのですが、ようやく実現させました。標高2,291mで、北海道の最高峰です。

今回この噴煙が上がっているところまで歩いたのですが、強烈な硫黄の匂いでした。少し右手に旭岳の五合目(1,660m)となる姿見展望があります。上の写真は第3展望から見上げるようにして撮影していまして、手前の池は夫婦池の小さい方、摺鉢池です。もうひとつは鏡池。

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裾野を見ると少し雪が残っています。9月9日、初冠雪があったそうです。私が行ったこの日、気温は8度でした。今月下旬くらいから大雪山はもう冬支度に入るそうで、横浜と比べるとえらい違いです。

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チングルマの紅葉も見事な色になっています。春から夏に掛けて本州では3,000m級の山にしか見られない高山植物を旭岳では見られるのですが、今は冬に入る時期で花らしい花はありませんでした。動物ではなんといってもヒグマがかなりの頭数生息していますので、「クマに注意!」という立て札もありました。

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遊歩道は岩石ばかりでかなり歩き難いのですが、地獄谷まで登って来ました。28mmレンズで撮っていますから写真からではそう近くには見えないかもしれませんが、結構すぐそばです。(笑)

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ここは直ぐ下の姿見ノ池。ヒグマはともかく、エゾナキウサギが生息していますので、立山で雷鳥を探しながら歩いたように、旭岳ではエゾナキウサギがいないかとキョロキョロしていたのですが、残念ながら見る事が出来ませんでした。その他キタキツネやエゾシマリスも生息しています。野鳥ではホシガラスも。

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天候は目まぐるしく変化しており、さすが高山の天候だと思いました。途中、小雨にも降られましたし。

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と思うとご覧のように青空が少しの間見る事が出来たり。

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で、帰る頃にはご覧のように下から一気に雲が湧いて来て、下山したら結構強い雨になってました。
そうそう、リンホフで撮影している人がおりました。こういう雄大な風景は大判が一番相応しいかもしれませんね。

北海道でも特に行ってみたかった大雪山旭岳、自分にとっては感動のひとときでした。旭岳山頂はほんの少しの時間しか見られませんでしたが、来て良かった・・・と、ホントに思いましたよ♪

LEICA R9 + Elmarit-R 28mm/f2.8(type I) + Summilux-R 50mm/f1.4(type I) + DMR

2009年9月15日 (火)

THE BEATLES/A HARD DAY'S NIGHT

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ザ・ビートルズ/ア・ハード・デイズ・ナイト

私は今までビートルズのレコード、CDを一枚も買った事のない特別天然記念物とも言える人間です。(笑)
9月9日、ライカM9の発表があった日、全世界一斉に発売されたという最新デジタル・リマスター盤、十数枚発売されたうちの一枚、表題の有名アルバムを試しに買ってみました。

別にビートルズが嫌いだから・・・とかいう理由で買っていなかったという事ではなく、周りで騒ぐほどビートルズに惹かれていなかったというのが本当の理由な訳です。それでも有名曲、イエスタディやミシェル、ヘルプ、アンド・アイ・ラヴ・ハー等々、結構好きな曲も多いです。そういえば昔、FM放送でビートルズ特集があった時にカセットテープに録音して楽しんでいた時期もあったのです。

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今回発売されたCDジャケットはご覧のように三つ折りになっています。国内盤のつもりで買って来たのですが、ファクトリーシールを破いて確認したら輸入盤でした。いえ、輸入盤の方が良いのですが。(笑)
ファクトリーシールには日本語のシールが貼ってあったので、まさか輸入盤とは思いませんでした。後で国内盤の価格を調べたら全然高い! ちなみに国内盤は2600円、私が購入した輸入盤は1890円でした。

単売品とは別に、特典盤付きのCD BOXが「STEREO BOX 14枚組」と「MONO BOX 11枚組」とで初回限定盤で発売されたのですが、いずれも私が行ったショップでは国内盤、輸入盤とも完売しておりました。しかし初回限定とは言いながらも売れ行きが良かったせいか再プレスをするそうで、私はつい「MONO BOX」を予約してしまいました。(笑)

まぁ、私の場合は昔発売されていた赤盤と青盤、二組で発売されていたベストヒット曲集で充分なのですが、丁度良い機会ですから集中して聴いてみようかと思った次第です。再プレスは10月初旬に入って来る予定だそうです。

このアルバムは同名映画のサウンドトラックにも使われていて、さすがの私でも知っているくらい人気のアルバムですが、アルバムタイトルにも使われている「A HARD DAY'S NIGHT」も好きですが、私は「AND I LOVE HER」がなんと言っても大好きです。

さて、今日から明日まで某地に出張って来ますので、明日のブログをお休みさせて頂きます。目的地の気温、昨日は8度だったそうです。で、明日の予想気温は5度ですって! 寒いだろうなぁ・・・ブルブル!

2009年9月13日 (日)

ライカレンズの楽しみ

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2007年1月23日 新宿

M9の話題から先月手放したM8の回顧に話しが進んだりしましたが、何故多くの人がライカレンズに惹かれるのでしょうか・・・? まだ自分がライカを入手する前、所謂ライカブームなるものがあった頃、ライカを特集したカメラ雑誌が随分と発売されたましたですねぇ・・・。私もそういった雑誌を買っては垂涎の眼差しで読みまくったものでした。

それらの雑誌にはプロ、アマ問わず多くのユーザーが自慢のレンズを紹介がてら描写についてあれこれ書いておりましたが、そういった文章の中に良く記述されているのが「ライカのレンズは空気感が違う」というもの。空気感・・・、何か分かったような分からないような微妙な表現に「・・・?」となったものです。(笑)

で、私が最初に入手したボディはRではなく、中古のM6(最初期ライツネーム入り)でした。一緒に購入したのがSummicron 35mmの球面最終型(7枚玉)で、やっと「ライカ」を手に入れたんだぁ・・・という喜びでいっぱいだったのを今でも記憶しています。

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2007年2月19日 浅草

でも、フィルムを何本通しても「空気感」というのは分かりませんでした。あ、今でも分かりません。(笑)

私が一番感動した事。それはやはりボディ、レンズとも作りの良さですね。その頃プラスティック外装のAF一眼レフが主流でしたから、コンパクトながら適度に重く、ヒンヤリした金属の感触にこれぞカメラ! と感じ、その影響が未だに続いていてカメラは金属製が一番! と思っているわけです。(笑)

さて、そのライカレンズ、新旧そこそこ種類を使ってみましたが、私の場合はレンズの描写云々の前に作りの良さに惚れてしまった事がライカを愛用する一番の理由だと思います。写りについては私がレンズの描写で先ず気にするのが歪曲。その点、ライカレンズは平均的に歪曲が少なく、安心して撮影に臨める事が私の「ライカレンズの楽しみ」かもしれません。

ベテランライカユーザーに「何を今更下らない事を・・・」と言われるかもしれません。でも安心して撮影出来る事って素晴らしいではないですか。後に一眼レフのRにべた惚れするわけですが、Rレンズはハッキリ申しますが素晴らしいです。特にApo-Summicron-R 90mm/f2 ASPH. と、AMEことApo-Macro-Elmarit-R 100mm/f2.8は文句なし!

もう一本、Elmarit-R 28mm/f2.8 (type I)も文句なし! このレンズで私はR型ライカに嵌ったのですから。ついでにSummilux-R 35mm/f1.4も。というふうにRレンズは切りがなくなります。(笑)

何故多くのライカM型ファンがR型を使わないのか実に不思議でした。Rレンズこそライカレンズの素晴らしい描写を享受出来るのに、勿体ないなぁ・・・と、本気で思っています。しかしそのR型をライカ社は止めてしまったのですよねぇ・・・。トップが代わってからのライカ社、道を間違えて歩んでいるのではないか・・・と、正直私は思っています。

LEICA M8 + Summicron-M 35mm/f2 + Summicron-M 50mm/f2

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