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2009年10月23日 (金)

映画「サウンド・オブ・ミュージック」

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サウンド・オブ・ミュージック
アメリカ映画 1965年公開 20世紀フォックス配給

出演 : ジュリー・アンドリュース、クリストファー・プラマー、エリノア・パーカー、リチャード・ヘイドン、他
脚本 : アーネスト・レーマン
音楽 : リチャード・ロジャース、オスカー・ハマースタイン二世、アーウィン・コスタル
監督 : ロバート・ワイズ

この有名な映画、実は私、劇場で見た事がないのです。 恥ずかしながら十数年前、テレビ放送で初めて見まして、大いなる感動を受けました。早速ビデオソフトを買いまして、益々この映画が好きになり、もう何度となく見ております。

最近、と申しましても何ヶ月も経ちましたがWOWOWでハイビジョン放送がありまして、当然の事ながらブルーレイ・レコーダーに録画し、より高画質でこの映画を楽しめる事となり、感激しております。

ストーリ自体は実話を元にしたもので、映画の主役となるマリア・フォン・トラップが書いた自叙伝を映画化しております。

第二次大戦が勃発した頃のオーストリア、ザルツブルグ、尼僧として修行中の身だったマリア(ジュリー・アンドリュース)は、妻を亡くしながらも男手ひとつで7人の子供を育てているフォン・トラップ大佐(クリストファー・プラマー)の家へ家庭教師として派遣される。非常に厳格な父トラップと子供たちの教育に関して意見が食い違いながらも、子供たちとは心の結び付きが強くなる。

しかしトラップ家に忘れられていた音楽をマリアが子供たちに教えて行く姿を見て、トラップ大佐も子供たちへの自分の教育が間違いだった事に気づき、マリアとトラップ大佐はいつしかお互いに心惹かれるようになるのですが、或る日トラップ大佐の元へ召集令状が。オーストリアを併合したナチスを嫌うトラップ大佐はさて・・・。

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誰でも知っている「ドレミの歌」が歌われるアルプスのシーンです。子供たちに音楽はドレミファソラシドから始まる事を教えるマリア。ジュリー・アンドリュース、美人で声が綺麗で歌も上手い、天はジュリーに二物も三物も与えましたね。(笑)

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私の好きな曲、「ひとりぽっちの羊飼い/Lonely Goatherd」が歌われる操り人形劇のシーンです。この映画の挿入歌はどれもみな楽しい曲ばかりで嫌いな曲などありませんが、「私のお気に入り/My Favorite Things」はジャズ界の巨人、テナーのジョン・コルトレーンがコンサートで良く採り上げた曲で、録音も幾つか残っています。

映画の冒頭、マリアがタイトルソングをアルプスの雄大な景色をバックに歌うところが良いですね。上空からカメラがずっとアルプスを流して行くと、遠くにいたマリアがどんどん近付いて来てアップになった瞬間「The Sound of Music」を歌うのですが、素晴らしいイントロダクションだと思います。

その他「もうすぐ17歳/Sixteen Going on Seventeen」を歌うリーズル(シャーメイン・カー)、子供と大人の端境期を繊細な気持ちで表現する歌が見事ですし、トラップ家のパーティで子供たちが歌う「さようなら、ごきげんよう/So Long, Farewell」も楽しいです。

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そしてなんと言っても私が一番好きな曲が「エーデルワイス/Edelweiss」です。ナチスの憲兵たちに見張られながらザルツブルグ音楽祭でエーデルワイスを歌うトラップ・ファミリー合唱団。

トラップ大佐がソロで歌い始めるのですが、自分の祖国オーストリアを捨てて脱出する計画を立てているため、途中で胸がいっぱいになり声が出なくなると、舞台袖からマリアが歌いながらトラップ大佐に寄り添い、子供たちも廻りを囲みます。観客席の人たちも思わずエーデルワイスを一緒に合唱するこのシーン、何度見ても胸が熱くなっちゃいます。

私はこの夏、立山で初めてエーデルワイスを見たわけですが、白く小さな可憐な花で、思わずこの映画を思い出してしまいました。
ホントに何度見ても感動するミュージカル映画の大傑作だと思います。

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コメント

 同感です。
 随分前の映画なのに、DVDで見ても綺麗ですね。

実はこの映画封切りの時に母に連れられて見に行ったそうです。あまり記憶はないのですが年がばれますね(笑)その時のサントラ盤(LP)が今でもあります。本当にいい映画で私の好きな映画の五本の指に入ります。

おはようございます。
古いミュージカル映画、わたしも大好きです。この映画も、もちろん大好き♪ KONDOHさんと同じく、映画館では見ていないですが、TVやDVDで、何度も見ています。挿入歌は、どれも素敵で、好きな曲を1つといわれても、選ぶのが難しいでしょうね。
この映画と「メリー・ポピンズ」のジュリー・アンドリュースは最高ですね。

pyosidaさん、おはようございます。
私もテープソフトからDVDと買いました。ホントに映像も綺麗ですし、良い映画です。

Kazuさん、おはようございます。
おお、封切りと同時にご覧になっていたのですか。小さい頃では記憶に残っていないかもしれませんが。
この映画は音楽だけを聴いていても素晴らしいですね。サントラ盤は楽しめると思います。

koukoさん、おはようございます。
ホントにこの映画は繰り返し見ても飽きない、感動的で素晴らしい映画ですよね。挿入歌はメロディも覚えやすいですし、親しみやすい曲ばかりです。
「メリー・ポピンズ」、私も見ました。ジュリー・アンドリュースの最高の頃を記録した作品だと思います、どちらも。

こんばんは。
この映画は中学の頃劇場で観ました・・・年代から封切りではなくリバイバルと思います。
サウンド・オブ・ミュージックの冒頭の空撮は印象的で素晴らしいですよね。現在の技術のCGで作ったら味も素っ気も無いと思います。たしかサントラLP盤、レーザーディスクがあるはずですが・・・再生できる機械がありません!

harasawaさん、こんばんは。
劇場でご覧になっていらっしゃるのですか。羨ましいです。
おっしゃる通り、冒頭の空撮をCGで作っていたらなんの感動も受けませんですね。実写だからこそ感動を受けたのだと思います。
サントラ盤、レーザーとお持ちですか。機械がないとなると、音楽を聴くにはCDになってしまいますね・・・。でも、名作ですからそのままお持ちになっていた方が良いと思います。

ハイジを思い出してしまいました。。。

懐かしい映画の黄金時代のミュージカルですね。テープに録画後はそれを楽しみそして今はDVD等今でも楽しんでいます。
子供たちの演技が素晴らしくこの映画を成立させているのだと思います。
1958年公開の「野ばら」も東西冷戦、亡命という時代背景もさることながら心温まる映画だと思います。
現代はこのような映画は求められていないので製作出来ないのでしょうか。

Satomixさん、こんばんは。
アニメのハイジでしょうか?
私、一度も見た事がないのです。(^^;

TOKIWAIさん、こんばんは。
私もVHSで録画し、その後DVD、現在はWOWOWのハイビジョン録画とメディアが変わって来ていますが、感動はどれで見ても変わりませんですね。
モノクロの「野ばら」もテレビ放送ですが、見ております。これも良かったですね。
最近の映画はCGがやたらと目立つようになって、面白みが減退しちゃいます。 

こんばんは。
私も古いミュージカル映画のファンの一人。
空想や夢を与える映画と云うメディアには適した形式だと思うのですが、最近では下火となり、ギャグのネタにされてしまう始末。残念。

Kenclipさん、こんばんは。
本当ですね。ほのぼのとした、心温まる作品が少なくなりました。
ハリウッドも最近は日本作品のリメイクや旧作品の続き物みたいな事しか思い浮かばないようで、優れた映画製作者不足でしょうか。

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