京都・蓮華寺
智積院を後にして、次なる目標は蓮華寺。1662年、この地に興したとありますから、小さいながらも歴史がありますね。
なかなか落ち着けるところで、他の紅葉名所とはひと味違った良さがあります。
モミジの間からニョキッと松が出ている光景にパチリと。
ひなびた感じが南禅寺のようなところとはまた違った良さがあります。
モミジとイチョウのコラボレーション。
なんて事はない写真ですが、モミジの影が映り込んだ様子に惹かれて撮影したものです。
しかし、ここから瑠璃光院辺りは実に底冷えのする陽気でした。洛北辺りは京都市内より結構気温が低いのですね。
Panasonic DMC-GF1 + G VARIO 14-45mm/f3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.
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コメント
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こんばんは!
KONDOHさんの京都の寺の画像、どれを取っても味わい深く好きです。
毘沙門堂も天授庵もいずれも素敵で、安心して画像を愉しめます。
4枚目、光の周り具合も最高ですね。2枚目は水面に投影された部分にハイライトが来て面白いと思いました。デジイチは持っていないのと、CONTAXやLica系のレンズはいいのは判っているのですが、保有していないので、なかなか話題には参加できませんがいつも見させていただいてます。
投稿: yanyandalian | 2009年12月 1日 (火) 00時24分
追伸
ずうずうしいお願いですが、南禅寺の「水路閣」、もし撮る機会がありましたら、いつか画像を拝見させてください。
KONDOHさんの、建築物の画像が特にすきなものですから。
投稿: yanyandalian | 2009年12月 1日 (火) 01時09分
おはようございます。
この蓮華寺さん、京都をゆっくり味わえそうな、よいお寺ですね。秋の京都を満喫されていますね。
今日もGF1は、透明感のあるよい写り。
最後の土塀に映る影は、私もよく撮りますよ♪
投稿: kouko | 2009年12月 1日 (火) 06時28分
yanyandalianさん、おはようございます。
いつも有り難う御座います。
京都での写真は被写体の素晴らしさに助けられております。2枚目もまさしく京都ならではの光景だと思います。
機材には少々拘りを持ったりしていますが、写真撮るのにカメラは何だって良い、というのが本音のところです。
南禅寺の「水路閣」、肉眼で見るだけで実はほとんど撮っていないのです。考えて撮らないとただの記念撮影で終わってしまいそうで。南禅寺はよく行きますので、次回挑戦してみたいと思います。
投稿: KONDOH | 2009年12月 1日 (火) 07時24分
koukoさん、おはようございます。
蓮華寺、小さなお寺でして、自分ひとりだったらまず行ってなかったのではないかと思ってます。リーダーのtamuraさんの見識です。
今回の機材は三脚以外は軽くて良かったです。でも、蓮華寺や次ぎに行ったところは三脚が使えません。
最後の影、koukoさんも撮られますか。子供の頃に遊んだ、指の影絵を思い出します。
投稿: KONDOH | 2009年12月 1日 (火) 07時27分
おはようございます。
蓮華寺は私も好きなお寺です。
前年に雪の降った朝に行ったときの箱庭的雪景色は、忘れられません。
投稿: Kenclip | 2009年12月 1日 (火) 10時31分
Kenclipさん、こんばんは。
蓮華寺、なかなか良いお寺ですね。
観光名所の神社仏閣と違って地味目ですが、こういうところの方が京都らしさを感じます。
雪を被った蓮華寺、良いでしょうねぇ・・・。
投稿: KONDOH | 2009年12月 1日 (火) 17時26分
こんにちは。
紅葉の間から緑の松。この松があることで、紅葉が引き立ち、松の緑も鮮やかになります。
最後の影の写真、僕も好きです。影を通して感じられるモミジの存在感、陽の暖かさ。趣があって良いですね。
投稿: ビワ | 2009年12月 1日 (火) 20時00分
ビワさん、こんばんは。
松と紅葉、珍しいものを見る事が出来ました。
ここは畳に座ってゆっくりと出来るところで、人も少なく落ち着けました。
最後の写真、こんなの撮るのは自分だけか・・・と思っていましたが、気に入って頂けて嬉しいです。
投稿: KONDOH | 2009年12月 1日 (火) 20時32分
KONDOHさん、ご無沙汰しちゃいすぎました(>▽<;;
今年も紅葉の京都へ行かれたんですね。
私は行きそびれてしまって真冬に行こうかと企んでします。
とってもステキなKOUDOHさんのお写真、
今年はまったく紅葉を撮っていないので堪能させていただきました。
投稿: なっちゃん | 2009年12月 1日 (火) 22時01分
何か山奥とまでは言わないしろ、ひっそり建つ密教系の寺と言ったかんじでしょうか、落ち着けそうな場所ですね。冬は寒そうですが、夏は涼しそうで冷房いらず、一度住んでみたいですね。
ここも三脚の使用は禁止なのでしょうか?マスコミでも報道されましたが、カメラマンの信用はガタ落ちですね。
だからこそ、手ぶれ補正、高感度特性でデジタル一眼レフ、とりわけ小型なMFTが有利なんですね。
山本建三氏のような中判のRVPを用いての鮮烈で濃厚な写真が撮れないとなれば本当に残念ですが・・・。(;д;)
投稿: 鯖猫 | 2009年12月 1日 (火) 22時20分
なっちゃん、こんばんは。
こちらこそご無沙汰しております。いつもながらのフィルム撮影、コメントは残していないものの拝見していますよ。
京都の紅葉撮影は私にとってはここ毎年の行事となっております。今年に限っては2回も行ってしまいました。(笑)
真冬の京都ですか、良いですねぇ・・・、雪景色の京都を撮ってみたいです。
投稿: KONDOH | 2009年12月 1日 (火) 23時20分
鯖猫さん、こんばんは。
市内より高いところに位置していますので、底冷えがしていました。
おっしゃるように蓮華寺も三脚が使えません。結局はマナーの悪いカメラマンが自分(我々のも)の首を絞める結果になっているのでしょう。
三脚が使えない分、手ぶれ補正や高感度が使えるデジ一眼は有効だと思います。しかしフォーサーズはあまり高感度に強くないので、私は ISO 400以上は使いません。
山本建三さんの写真は印象が強いですねぇ・・・。
投稿: KONDOH | 2009年12月 1日 (火) 23時25分