« チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 | トップページ | 京浜急行電鉄 »

2010年2月 7日 (日)

ムービーデジカメ

Hx5v
SONY DSC-HX5V

先月ソニーさんからコンパクトデジカメの新製品発表がありました。今更コンパクトデジカメの新製品発表があったからといって特に興味など惹かれないのですが、今回ばかりは製品仕様を知って少々驚きました。

なんとなんとAVCHDによるフルHD動画(1920x1080、60i)が撮影出来るのです。このAVCHDという規格は今更私が申すまでもなく、民生用フルハイビジョンビデオカメラのデファクトスタンダードになっています。現在ソニー、キヤノン、パナソニック、ビクター四社から半年、一年サイクルでモデルチェンジされ、今や家庭用ビデオカメラの標準規格となっているわけです。

コンパクトデジカメによる動画ですと1280x720Pでの記録が出来る機種はありましたが、ソニーさんはフルHDでの記録を採用したのですから、やりましたねぇ・・・という思いです。現在ハイビジョンビデオカメラの分野では放送用、民生用ともソニーさんが圧倒的シェアを誇り、フルHD動画記録については言わばお家芸という事になります。

上記HX5Vに搭載されているセンサーは1/2.4型、1060万画素で、スチル写真の有効画素は1020万画素。ちなみに今月19日に発売が予定されている同社ハイビジョンビデオカメラの新製品、HDR-XR550V、HDR-CX550Vに搭載されているセンサーサイズは1/2.88型ですから、コンパクトデジカメHX5Vのセンサーの方が大きいのです。

もっとも画質に関してはセンサーサイズだけで断言出来ません。問題は搭載している動画記録エンジン、搭載レンズにも大きく左右されるわけですが、売価4万円台のコンパクトデジカメでフルHD動画が撮影出来るわけですから、ようやく他社と違う「ソニーらしさ・・・」が幾分か垣間見られたような気がします。少なくともコンパクトデジカメでの動画記録に関しては他社を大きくリードしましたね。

で、本題。フラッグシップ機α900の後継機がいろいろと噂されているようで、次期モデルは3000万画素のセンサー搭載・・・なんて話しも出ていますが、私が興味を持っているのはそんな事ではなく、次期デジタル一眼には当然フルHD動画記録を搭載して来るだろうという事です。それも後出しジャンケンの有利さ、キヤノン製と違って動画記録時もスムーズにAFが使えるとか。

現在デジ一眼のフルHD動画記録に関してはキヤノンさんが他社をリードしている状況ですが、ソニーさんが本気を出したら動画記録に関しては面白くなるのではないかと。多分、ソニーさんはAVCHD記録になると思いますので、SONY vs CANONという対決に興味津々というところです、私は。

でも、一般の方にとっては動画記録にはあまり関心がないかもしれませんね。尚、テレビCMはこのコンパクトデジカメ HX5Vで実際に撮影した映像が使われるそうです。テレビ放送で動画の画質チェックが出来ますね。

« チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 | トップページ | 京浜急行電鉄 »

コメント

おはようございます。
すごいですね~。コンパクトデジカメでフルHD動画が撮れてしまうのですね。
我が家では子どもが幼稚園に入るときにビデオカメラを買うか一眼レフを買うかということで、一眼レフを買って以来、ビデオカメラを購入したことがありません。デジタルカメラを買ったら、ビデオカメラが付いてくると言うことですものね。ちょっと面白いかもしれませんね。

SONYお得意の裏面照射型CMOSセンサーですね。小さくてもノイズが少ないらしいです。

koukoさん、おはようございます。
そうなんですぅ・・・、デジカメを買ったらフルハイビジョンビデオカメラがおまけに付いて来ましたぁ・・・という感じです。
だんだんスチルカメラとビデオカメラの線引きがなくなって来ましたね。フィルムにない、デジタルのメリットだと思います。

苦楽園さん、おはようございます。
裏面照射型センサー、昨年2月に発売されたビデオカメラから搭載されましたが、私も実際にそのビデオカメラで夜景を撮影しましたが、確かにノイズは大分減りました。
センサーにしろ、手ぶれ機能(アクティブ方式)にしろ、徐々にソニーらしさが出て来たように思います。

動画はほとんど撮影することはありませんがデジカメでHD 動画、意外な発想だと思います。新しいカメラ機器の情報に音楽の発信にKONDOHさんに敬意を表したいと思います。
こんごも楽しみにしています。

追伸
本日6時からの世界遺産の知床編のコマーシャルは、このスチールカメラサイバーショットで撮影した画像がを確認しました。少し色彩があっさりしているようでしたがビデオカメラとほとんど遜色のない画像かと思われました。
デジタルはますます進化するのですね。

TOKIWAIさん、こんばんは。
スチルカメラに動画機能が付いていても、普通はなかなか使わないと思います。実際私自身も動画は専用のビデオカメラで撮影していますが、デジ一眼の動画機能はセンサーサイズが大きいので、今までにない可能性を持っていると思います。
早速このカメラで撮影したテレビCMをご覧になられましたか。私も早く見たいです。
デジタル、おっしゃるようにまだまだ進化すると思います。

こんにちは。
コンパクトカメラの動画機能、あまり使わないので忘れがちなのですが、使いだすと、しょうもないモノでも撮りたくなります。フルHDだと、かなり本格的に撮れますね。あとは、AVCHD対応のソフトがもっと増えるといいのですが。
キヤノンはビデオカメラもやっているので動画は得意なんだと思うのですが、ニコンはどうなんでしょうね。

ビワさん、こんばんは。
お手軽に動画を撮るにはコンパクトカメラが一番かも知れません。それがフルHDで撮れるのですから、ビデオカメラに実績のあるソニーだから出来た事かもしれません。
AVCHD対応ソフトですが、現在発売されている動画編集ソフトはほとんどが対応しています。ただAVCHDは圧縮率が高いので、パソコンの性能をかなりの部分で要求されます。
キヤノンも次期コンパクトカメラではソニーに対抗するかもしれませんね。
ニコンはビデオカメラをやっていませんから難しいかもしれません。D3sでさえフルHDが出来ませんでしたから。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« チャイコフスキー/ピアノ協奏曲第1番 | トップページ | 京浜急行電鉄 »