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2010年4月11日 (日)

CD付きマガジン

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ウィーン・フィル魅惑の名曲 Vol.1 (小学館)

ドヴォルザーク/交響曲第9番 ホ短調 「新世界より」
小澤征爾指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

音楽CDが付いた書籍(マガジン)、本屋さんの店頭に最近いろいろと並んでおりますね。音楽ではなく、古典落語のCDが付いた書籍も見掛けます。こういう商品は昔から販売されており、それなりに売れているようです。

今日ご紹介しているのは今年1月19日から隔週火曜日に出版社、小学館から発売されているCD付きマガジンでして、上の写真はその第1巻。このシリーズはオーストリアを代表する・・・というより世界的管弦楽団の名門、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるクラシック音楽の名曲を集めたもので、最終的には全50巻となる。各巻1,190円ですが、創刊号のみ特別価格の690円。

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表紙を開くと左にCD、右に解説本がテープで止められています。普段こういう類のものは買わないのですが、1月の或る日、東京銀座の某書店に入ろうとしたら、店舗入り口で女性二人が発売されたばかりであったこのシリーズのキャンペーンをやっていて、私の前に女性のひとりがスッと立ちはだかりましてこのCD付きマガジンを薦めて来たのです。

買う事になったのは何もその女性の美貌にくらくらっと来たからではなく(笑)、690円なら今一度小澤さんの音楽を試し聴きしても良いか・・・と思ったからです。過去何度かハズレている小澤さんのCD、また失敗しても690円なら許せるか・・・と。しかし実を申しますと買ったものの、昨日まで約三ケ月ほったらかしにしてまして、ようやく昨日聴きました。(笑)

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解説本は上質紙を使った豪華なもので、綺麗な写真なども合わせて掲載されています。第2巻以降もカラヤン、ベーム、バーンスタイン、ジュリーニ、ショルティ等々、好き嫌いは別として世界の一流どころの指揮者を取り揃えております。これからクラシック音楽を聴いてみようか、という方々にはこういったシリーズもよろしいのではないかと思います。

小学館からはこの他にも「魅惑のオペラ」シリーズというのが発売中で、こちらはDVD付きでオペラの全曲を観る事が出来ます。価格は各巻3,990円。上記解説本の裏表紙がその広告になっておりまして、興味を惹かれたのが第26巻バイロイトでの「ワーグナー/タンホイザー」で、ジュゼッペ・シノーポリの指揮ですが、ソプラノのチェリル・ステューダーの名前があるではないですか。好きなソプラノのひとりなんです。

ところで肝心の小澤さんの「新世界より」ですが、・・・う~ん、だいたい予想した通りの演奏でした。録音は1991年、ウィーン・フィルの定期演奏会でのライヴ収録です。ウィーン・フィルが「新世界より」をコンサートで採り上げたのは1985年以来、6年振りと解説に書いてありました。ちなみに1985年に演奏した時の指揮者はカラヤンですが、同時期にスタジオ録音したものがレコード、CDで発売されており、拙宅にもコレクションされております。

演奏は・・・、小澤さんとは段違いに素晴らしいです。ドヴォルザークやチャイコフスキーの音楽って、スコアそのままに演奏されても私はあまり面白くなく、カラヤンのようにある程度「演出」してくれた方が楽しめるのです。今日のCD付きマガジン、おまけとして収録されているアンドレ・プレヴィン指揮によるスラヴ舞曲集の方が私は楽しめました。

ご興味を持ちましたら、本屋さんに行った時にでもお手に取ってみて下さい。

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コメント

ずいぶん安くなりましたね☆

おはようございます。
「これからクラシック音楽を聴いてみよう」という、つまり私のような者のためのシリーズですね^^ CDもですが、解説本が便利そうですね。こういったシリーズ、いろいろなジャンルのものが出ていて、面白いですよね。続けて買ったことはありませんが、たまに、ポツポツ買ったりします^^

高根さん、おはようございます。
出版社タイアップのシリーズって、昔からリーズナブルな価格設定ですね。

koukoさん、おはようございます。
出費を少なくして先ず聴いてみよう・・・という時、こういう商品は便利で良いと思います。ただ最近はタワーレコードなどに行ってみて頂けると分かるのですが、1000円以下で過去の名演奏が買える時代になりました。
でも、そういうCDショップに行っても何を選んだら良いか分からなくなると思いますので、そういう意味でも今日のようなCD付きマガジンは便利です。
おっしゃるようにいろいろなジャンルが出ていますよね。音楽だけでもジャズからポピュラー音楽まで・・・。

こんばんは。
「魅惑のオペラ」の方はちょこちょこ手を出していますが、このシリーズは既に持っているものが多くなりそうなので、とりあえず様子見しています。
でも、持っていない方にはお買い得ですよね。
ところで、「タンホイザー」は、当時評判になった上演のもので、タイトル・ロールがドミンゴでないので、歌も聴けます、なかなかお勧めできると思います(^。^)。

kv492さん、おはようございます。
「魅惑のオペラ」をご購入されてましたか。「タンホイザー」は購入してみようと思ってます。
ウィーン・フィルのシリーズは私もかなりの部分でダブっていますから、他のものは購入するつもりはありませんです。でもまぁ、アーティストはなかなかのものですね。

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