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2010年5月18日 (火)

矢切の渡し

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柴又・江戸川の土手

映画のメインタイトルシーンで、この土手の上を寅さんがよれよれのバッグをぶら提げながら歩いて来るシーンがありましたねぇ・・・。

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矢切の渡しで対岸へ渡ると、そこは千葉県松戸市。初めて柴又に来た時にこの矢切の渡しに乗って対岸に行った事があるのですが、今回久しぶりに乗ってみました。

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天気は最高、船頭さんが櫓を漕ぐ姿を下から。

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今回は伊藤左千夫さんの名作、「野菊の墓」の文学碑を訪ねるために矢切の渡しで対岸へ渡ったわけです。

高校生の頃、純文学を夢中になって読んでいた時期がありまして、「野菊の墓」もその頃読んでいました。少年、斎藤政夫と2歳年上の従姉、民子との淡い恋を描いた儚いストーリーですね。まぁ、私が説明をしなくても有名な作品ですから、ご存じだと思います。

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畑の畔道の間を歩いて行く道すがら、釣りをしている人がおりました。なんかのどかでいいですよね・・・、都会の喧騒を一時忘れさせてくれます。

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「民さんは野菊のような人だ」、政夫の有名なセリフ。ぽかぽか陽気の中、目的の文学碑まで来ました。小説が書かれた時代のこの辺りはどんなだったのでしょうかねぇ・・・?

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「矢切橋」を通る時に橋の欄干が洒落た作りをしている事に気付きましたので、戻って来る時に接写してみました。

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さらにはこういうものまで。

「野菊の墓」の映画、以前NHK-TVで大分昔のモノクロ映画(木下恵介監督作品)を放送した時に観ているのですが、登場した俳優、女優さんで知っていたのは田村高廣さん、笠智衆さんと杉村春子さんだけでした。肝心の主役二人はまったく知識がありませんです。(^^;
でも、良い映画でしたよ。

しかし主人公と同年齢の、現代の男女がこの小説を読んだり映画を観たら、どういう感想を抱くのでしょうかねぇ? 「ばっかじゃないの~・・・、信じられない・・・」なんて言うかもね。(笑)

SIGMA DP1s / 16.6mm/F4

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コメント

こんばんは。
野菊の墓はこちらの方の話だったんですか。
柴又も矢切の渡しも一度も行ったことがありませんが、昔の雰囲気が色濃く残っている所のようですね。寅さんの故郷に一度は行きたいと思っているのですが、なかなか機会がありません。

ところで、DP1sの描写は色がかなりはっきりした感じに見えますが、コントラストが高いのでしょうか。
カメラ店でちょっと触ってみましたが、確かにAFは少し遅いみたいですね。スナップ用のカメラですから、あまり気にする必要はないのでしょうが。

 おはようございます。
 DP1sの描写ですが、艶があると言いますか、一皮むけた感じがします。

 また空の描写が自然です。私の現像では大きな課題なのですが、現像はどのソフトを使っているのでしょうか。

おはようございます。
1枚めの土手のお写真は、歩いている人を思わず「寅さん!」と思ってしまうような風景ですね^^
寅さんも懐かしいですが、「野菊の墓」も懐かしいですね。私も子どもの頃読みました。同年代ですから^^
一度行ってみたい土地ですねぇ。

KONDOH さん、おはようございます☆
お写真を拝見していて、SIGMA DP1s の描写はデフォルトではかなりビビッドな感じですが、設定で自分好みに調整すればすぐれたカメラになるだろうと思いました。いつか使ってみたいです。
ソニーの新製品は、まだ、ソニーまで足を運ばないと触れないみたいですね。大きなセンサーに期待しています。MLレンズも使えるようなので、ますますライカMのデジタルに興味を失いそうです。

yymoonさん、おはようございます。
小説の舞台はここだそうで、今は観光宣伝に使われているようですが、非常に地味なところですから観光地とまでは言えないでしょうね。
柴又は横浜からでも一時間半も掛かりませんですから、都内にお住まいでしたら近いので是非行ってみて下さい。
DP1s、わりとコントラストは高いですね。ただデフォルトではややオーバー気味の露出です。
カメラとしての基準は他メーカーとは比べられませんので、その点は覚悟する必要があります。(笑)

pyosidaさん、おはようございます。
絵作りは若干DP1とは違うのかもしれませんが、実際に撮り比べをしませんと分からないかもしれません。
今日の写真は純正のSPPとSILKYPIXを使ったのとが混ざっております。

koukoさん、おはようございます。
1枚目は完全に映画を意識したアングルです。(笑)
柴又は映画散歩、江戸川を渡った矢切は文学散歩でしょうか。
たまには都会を離れてこういうところを歩くのも良いですね。

一葉さん、おはようございます。
DP1sもやはり今風のデジタルカメラですね。被写体によっては緑が強くなる時がありますが、FOVEONの個性なのかシグマさんの絵作りなのかは判別しませんです。
まだJPEGでは一枚も撮影していません。JPEGは良くないという一般の風評なので、現在はすべてRAW撮影です。
ソニー製のミラーレスカメラは今年一番の台風の目となるかもしれません。マイクロフォーサーズが独占していたミラーレスですが、今後は厳しい戦いが強いられるかもしれませんね。画質だけならAPS-Cセンサーの方が断然有利ですから。おまけにボディサイズもソニー製の方が小さいですし。

おはようございます。
前回、余計なことを言ってしまいスミマセン。やはり江戸川の土手は寅さんには欠かせません。行きたくなりました。

ダンさん、おはようございます。
いえいえ、そんな事はありませんです。お気になさらないで下さい。
江戸川縁に出ると気持ち良いですよね、広々として。この日は天気も最高でしたから、ホント気分転換にもなりました。

今は純文学読まれているのですか。私は現代作家の本はほとんど読むことがなくなりました。なぜなら表現がテーマが何年経過しても繰り返しで飽きてしまうからです。時代にこびすぎではないかと思います。古典に近い三島や大江健三郎など読んでいます。
伊藤左千夫「野菊の墓」に魅せられた人は多いと思います。矢切に行ったのも作品の舞台だったからです。現代の若者も全く同じ感想はないと思いますがそれに近い思いをしていることが伺える短歌や携帯小説もあるようです。かえって新鮮な思いを?するのではと思います。

こんにちは。
すかっと気持ちの良い青空ですね。現像時には調整とかされているのでしょうか。
『野菊の墓』は何度もドラマや映画になっているので、年代によってイメージも違うかもしれません。僕は「松田聖子さんが出演していたなあ」くらいのイメージです。

TOKIWAIさん、こんばんは。
今は本を読む人が少ないのではないでしょうか。そういう自分も最近はあまり読んでおりませんし・・・。
現代作家の作品、今は読まれても、後世まで読まれるかというと疑問に思ってます。毎年、有名な賞が発表されますが、選者も苦労しているのではないかと・・・。
「野菊の墓」の時代背景が現代とはあまりにもかけ離れておりますので、そういう面が二十歳前後の人たちに理解出来るかどうか・・・ですね。

ビワさん、こんばんは。
現像についてはほとんどSILKYPIXのデフォルトのままです。一部シグマ純正ソフトでの現像処理もありますが。
SILKYPIXはやや個性の強いDP1sの色をごく普通の色合いに戻してしまうようです。ホワイトバランスもSILKYPIXのオートに勝手にされてしまいますから。
松田聖子さんの民子、ありましたねぇ・・・、さすがに小説のイメージとは違い過ぎていましたけど。

現像ソフト、教えてくださりありがとうございます。
SILKYPIXは、諸刃の剣だと思います。Foveonの欠点を補ってくれる魔法のソフトでもあり、Foveonの魅力を取り去ってただのベイヤー方式にもどすようです。

 DP1とDP1sですが、ご存じと思いますが、maroさんのサイトに書かれております。
 http://homepage3.nifty.com/for_your_eyes_only/about_dp1.htm

 若干色合いが変わるようです。

pyosidaさん、こんばんは。
おっしゃる通りであります。SILKYPIXでのデフォルト現像処理では普通のデジカメのような発色にするようです。今は使い始めなのでいろいろと試している現状ですが、初めて撮影した「みなとみらい」での写真はシグマ純正だけで処理しております。しかし他社のコンパクトデジカメとは全然性能が違いますね。
ご紹介のサイト、拝見しました。やはり若干の変更があるのですね。

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