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2010年6月15日 (火)

トラクター博物館(上富良野)

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今日は往年の名車をご覧頂きたいと思います。しかし車は車でもトラクターです。今回の美瑛、富良野旅行、初日は旭川在住のNさんに案内して頂いた事はすでに書いておりますが、案内された中でもビックリしたのがこの「トラクター博物館」です。

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場所は上富良野ですが、ご覧のようにところ狭しと往年のトラクターがびっしりと並んでいます。メーカー名を見てビックリの連続。先ずは・・・、

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デヴィッド・ブラウン社製(英国) DB-770 38馬力 1961年

デヴィッド・ブラウン社のトラクターから。型番の「DB」から何かを連想しませんか? DB3、DB5、DBSとか・・・。そうです、あの007ボンドカーですっかり有名になった「アストンマーチン社」の前身のメーカーなんです。

今回案内して頂いたNさんからお聞きしてビックリしました。調べてみたらアストンマーチン社の経営をしていたのが実業家デヴィッド・ブラウン氏で、自身の頭文字「DB」を車名に使っていたのです。ボンドもスパイになる前、トラクターを運転していたりとか・・・。(笑)

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ポルシェ(ドイツ) 329型 32馬力

こちらはなんとあのポルシェ社製です。説明書きによりますと空冷エンジンで、冬季の使用に大変便利であったとの事。しかしポルシェのトラクターがあったとは・・・。そうそう、ベンツのトラクターもありましたよ。

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こちらは100年前!の蒸気トラクター。燃料は石炭と薪で、現在も時々動かしているそうです。 驚きますねぇ・・・。後ろ(写真では右端)には動かしている時の写真が掲示してあり、蒸気をモクモクと吐き出して動いている様子が凄いです。

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当時のナンバープレートを付けたまま展示してあるものも数台ありました。美瑛、富良野の広大な大地の開墾には大型のトラクターが必須ですね。人間だけの力ではとても無理でしょう。

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しかしこういった実際に人が使った農耕具も展示してありました。トラクターの博物館が存在する事をこの日まで知りませんでしたが、さすが北海道だと感じ入りました。思いもかけず貴重なものを見る事が出来ました。Nさんに感謝。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

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コメント

おはようございます。
これは珍しいものをご覧になりましたね。アストンマーチン社の前身とういところで、テンションが上がったのでは^^ それにしても、ポルシェ、ベンツもトラクターを作っていたなんて!
色がカラフルですね。広い大地の上をこれらのトラクターが働いている姿、本当に北海道らしいですね。

koukoさん、おはようございます。
あはははは・・・、幾らかテンションが上がりました。
世界的有名な自動車メーカーがトラクターを作っていたなんて、恥ずかしながら知りませんでした。フォードもありましたし。
北海道、いろいろな歴史があるものですね。

すごいですね・・・
トラクターにも車社会と同じ世相を背景にデザインがありますね・・・

ramble-leicaさん、こんにちは。
すごいでしょう・・・。歴史的トラクターが並んでいる様は壮観でした。トラクターを間近に見る事なんて今までなかったですから、良い体験をしました。

こんにちは。
トラクターの博物館、北海道らしいですね。
しかし、ポルシェのトラクター、やはりカッコいい!

Kenclipさん、こんばんは。
北海道らしい博物館だと思います。しかしポルシェが出て来るとは思いませんでしたぁ・・・。

こんにちは。
トラクター博物館、いかにも北海道ですね。
そういえば、昔、イセキだったかヤンマーだったかがポルシェと提携していたとかCMでやってました。
アメリアあたりのトラクターはさらに凄いんでしょうね。

KONDOH さん、こんばんわ☆
産業機械のデザインは、それが実用的であればあるほど美しいと思います。お写真のトラクター(たとえばポルシェ)とおなじデザインの乗用車があれば、おそらく買ってしまうと思います。カメラでもニコノスとか現場監督などの業務専門カメラを偏愛しています。実用一点張りの機械のデザインは、なぜこんなにも魅力的なのでしょうか。きっと、仕事着を着た女性を美しいと感じるのとおなじ理由ではないかと考えています。

ビワさん、こんばんは。
多分・・・北海道にしかないのではと思うのですが・・・。広大な大地に大型トラクターは必須ですからねぇ・・・。
そうですか、イセキとヤンマーがポルシェと提携していたのですか。ポルシェの技術が必要だったのでしょうね、きっと。
アメリカではフォード製が展示してありましたが、これも立派なものでした。

一葉さん、こんばんは。
まさに実用機であるトラクター。素人の私には分かりませんが、多分無駄なところなどひとつもない機械だと思います。デザインも必要性があってのものではないかと。
トラクターと言えども欧米の技術は進んでいたのでしょうね。日本にこれだけ輸入されていたのですから。仕事着を着た女性、私も美しいと感じます。

こんにちは、写真のDB770には給気塔が付いてないですね、実は私最近DB770の1970年モデルを入手致しましてオリジナルに近いレストア中なんです、とはいえ塗装位の事です
実際に農業で使うんですがナンバー取得したので街乗りしてみたりしてます

米子の児玉さん、こんばんは。
拙ブログをご覧頂きまして、ありがとうございます。
おお、DB770の1970年モデルをご入手されたのですか。凄いです。
私はトラクターには全然知識がなく、この博物館にはビックリしました。
トラクターにも歴史を感じます。
是非、大切にお使い下さいませ。

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