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2010年7月14日 (水)

原由子「はらばん」WOWOW

Hara

7月11日(日)、WOWOWで放送された『原由子スペシャル「はらばん」』を私はほとんど冷やかし半分で観始めたのですが、なんとなんと最後まで観て(聴いて)しまいました。聴く音楽と言えばほとんどクラシックばかりで、後はジャズを少しですから、こういった音楽を聴くというのは私としては極めて珍しいのです。

原由子さんの夫、桑田佳祐さんリーダーのサザンオールスターズはもちろん知っておりますが、ほとんど聴いた事がありません。私、実は桑田佳祐さんのように歌っている歌詞がハッキリ聴き取れない歌手って苦手なんです。歌を聴く以上、歌詞が分かるように歌って欲しいわけです。

ですが桑田さんの書いた曲を他の歌手が歌っているのをたまに耳にした時に、「なかなか良い歌だなぁ・・・」と思う事はあったのです。で、原由子さんが桑田さんの奥様、というくらいの知識は以前から私にもありました。(笑)

今回放送の「はらばん」は6月23日に発売されたベストアルバム「ハラッド」の発売を記念して7月4日(日)、鎌倉芸術館で行われたコンサートをハイビジョン収録したもので、その一週間後に放送という、料理なら出来たてのホヤホヤというところでしょうか。コンサートの映像の合間にインタビューも交え、1時間50分の放送。

聴く音楽のジャンルが極めて狭い私ですから、原由子さんの歌をじっくり聴いたのはもちろん初めての事。歌唱力抜群とは申せませんが、聴いていて「あぁ~・・・良いなぁ・・・」と思いながら、結局充分楽しみながら最後まで聴き終えてしまったのです。

調べてみたら御歳53歳との事。ほのぼのと味わいのある歌声にすっかり魅了されました。自分が知っていた曲は「私はピアノ」や「そんなヒロシに騙されて」くらいでしたが、「京都物語」という新曲が気に入りました。良い歌ですね。

その「京都物語」のミュージッククリップを京都で撮影しているメイキング映像も放送の中にあったのですが、撮影しているカメラがなんとEOSでした。今やEOS MovieによるフルHD動画はハリウッドでも使われているように、プロの映像関係者にすっかり広まっておりますが、被写界深度の極端に薄い映像は専用ビデオカメラとは全く印象が変わります。

コンサートの場面の中にも極端に被写界深度の薄いシーンが挿入されておりましたから、多分EOSが併用されていたのでしょう。番組の最後に「京都物語」のクリップが流されましたが、やはり見慣れたビデオ映像とは違いますね。例え業務用のハイビジョンカメラと言えどもセンサーサイズはスチル写真用のコンパクトデジカメより小さいですから、35ミリフルサイズやAPS-Cサイズセンサーで撮られたものは全く違った映像になります。

流されたコンサート映像も大変高画質でした。暗いシーンの多いコンサート収録はビデオカメラにとって最も苦手とする映像ですが、コントラストも高く、それでいて映像のS/N比も充分な、ホントに見事な仕上がりでした。大画面になればなるほど真価を発揮する映像です。敢えてひとつ注文するとしたら原由子さんの声がバンドの演奏に埋まりがちなので、もう少し歌声の入力レベルを上げて頂きたかった。

今回のライヴは私にとっては思わぬ拾いもの、と申しても良いくらいで、早速ブルーレイディスクに焼きました。ちなみに8月3日(火)に再放送があるそうです。ご興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。門外漢の私が気に入ったくらいですから。ちなみにWOWOWさんと私には一切の関係はありません。(笑)

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コメント

おはようございます。
うっかりこの放送を見逃していて、残念に思っていたので、再放送のこと、お聞きしてよかったです♪ サザンはデビュー当時から聴き続けています。古いファンです(^^) 鎌倉芸術館は、大船撮影所の跡地に建てられたホールですね。大船駅からすぐですし、静かな落ち着いたホールで気に入っています。原さんのコンサート、行けばよかったな・・・。ちなみに私は芸術館の回し者ではありませんよ^^

koukoさん、おはようございます。
サザンのファンでしたか。それでしたら今度の再放送を是非録画して楽しんで下さい。
鎌倉芸術館、大船撮影所跡地に建てられたホールだったのですか。恥ずかしながら知りませんでした。最初、鎌倉芸術館? そんなところ在ったっけ・・・? と思ってましたから。(^^;
原さんのコンサート、19年振りとの事でした。

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