« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2010年8月31日 (火)

500系を撮りたい!

Img_2826

大宮駅で新幹線を撮影したら、流線型のスタイルにすっかり惹かれてしまい、今度は今一度「500系」を無性に撮影したくなっております。(^^;

東海道新幹線から引退する間際に新横浜から東京までの僅かな距離ですが乗車したりもしました。その時の事は二月に本ブログで記事にもしておりますが、500系は乗るより外から眺める車輛だなぁ・・・という事を当時実感しております。

Img_2919

今日の写真は以前もご紹介した大宮駅で撮影した東京以北を走る新幹線ですが、こちらの方は実際に乗ってみたいと思った新幹線です。特に二階建てのMAXには興味津々と言ったところ。

Img_2979

どうも最近はすっかり「鉄」に嵌ってしまったようですが、凝り性なのでこの先が我ながら怖いです。(笑)

L1020124
LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4 + DMR

これは二月にもご紹介しました新横浜から乗車した時の500系です。今これをどこで撮影しようか検討中です。新幹線は駅で撮影するのが一番容易で無難なような気がしているので、現在のところは岡山駅辺りかなぁ・・・などと思っているのですが・・・さて・・・。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月30日 (月)

私の愛聴盤 第3回

Wag_11

ワーグナー・プログラム

歌劇「さまよえるオランダ人」第2幕より
1. ゼンタとオランダ人の二重唱~遠く忘れられた古い時代の中から
楽劇「ワルキューレ」第3幕第3場(全曲)
1. 私の犯したことは
2. お前の晴れやかな心に
3. ヴォータンの告別と魔の炎の音楽

ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
ハンス・ホッター(バス・バリトン)

レオポルド・ルートヴィッヒ指揮
フィルハーモニア管弦楽団

1957年11月16-19日 アビーロード・スタジオでの録音(ステレオ)
ウォルター・レッグ(プロデュース)

東芝EMI TOCE-7299 (廃盤)

先日のバイロイトからの「ワルキューレ」に感動してしまった私ですが、数あるワーグナーのCDの中で、実は私の隠れた大愛聴盤をご紹介したくなりまして、それを今日の記事にしました。(笑)

このCD、往年の・・・バイロイト全盛期?・・・ワーグナー歌手とも言うべきビルギット・ニルソンとハンス・ホッターによる「さまよえるオランダ人」と「ワルキューレ」からの二重唱が録音されております。

ドラマティック・ソプラノとしてバイロイトを始め各地の歌劇場で絶大なる人気を呼んだビルギット・ニルソンと、歴代のヴォータン役としては最高の歌手であったと評価の高いハンス・ホッター、この二人によるワーグナー音楽の抜粋です。悪いはずがないでしょ?(笑)

一曲目は「さまよえるオランダ人」からの有名な二重唱。深々とした、それでいて温かみのあるハンス・ホッターのオランダ人は聴きものです。実際のステージではオランダ人役はそれほど演じていないようで、全曲盤がない(多分)のは残念です。ニルソンのゼンタも珍しいのではないでしょうか。

しかし一番の聴きものはもちろん「ワルキューレ」からの第3幕で、第3場が全曲収められています。「ワルキューレ」全曲中、最高の場面がニルソンとホッターで聴けるのですよぉ~・・・。(笑)

簡単にその第3場のシーンをご説明しますと、第2幕でジークムントとフンディング(ジークリンデの夫)の決闘の際、ヴォータンはワルキューレの戦士で愛娘のブリュンヒルデに対し、フンディングに加勢するよう命ずる。しかしブリュンヒルデはジークムントに加担したため、怒ったヴォータンはジークリンデ(ジークムントとジークリンデ、実はヴォータンの実の子)を連れて逃げたブリュンヒルデを追って来る。そして親子の縁を切り、ブリュンヒルデに罰を与えるわけです。ヴォータンはブリュンヒルデを長い眠りに就かせ、その周りを炎で囲む。将来その炎を恐れずにブリュンヒルデを得た者に妻として授けようとするのがエンディングシーン。

ブリュンヒルデを眠りに就かせる前、ワルキューレの戦士の中でも一番可愛がって来た愛娘ブリュンヒルデと縁を切らなくてはならなくなった父親の心境を、しっとりと歌うシーンが「ワルキューレ」最大のハイライトで、「さらば、さらば・・・、勇ましい我が娘よ・・・」と小さい頃から手塩に掛けて育てて来た最愛の娘と、心ならずも縁を切らなければならなくなった複雑な父親の心境を歌うのです。

演奏会などで単独に採り上げられる事も多く、一般にこのシーンを「ヴォータンの告別と魔の炎の音楽」とサブタイトルが付けられています。その複雑な心境を歌うヴォータン役では本CDで歌っているハンス・ホッター以上の人はおりません! まるでハンス・ホッターのためにワーグナーはこの素晴らしい音楽を書いたのではないかと思うくらいです。聴いていると体全体に鳥肌が立って来ます! もう~・・・最適な形容句が浮かびません。とにかく聴いて下さいとしか申せません。

ブリュンヒルデを歌っているビルギット・ニルソンもこれまた大変素晴らしいです! バイロイトでニルソンの前にブリュンヒルデを歌っていたアストリッド・ヴァルナイという人も残された録音を聴く限りこれまた大変素晴らしいのですが、ステレオで録音の残っているニルソンを良い音で聴けるのはワーグナー・ファンとしては嬉しい事です。

ヴォータンに追い掛けられ、父の激しい怒りにおずおずと父の前に登場し、「私の犯した事はそんなに恥ずべき事だったのでしょうか・・・」と歌い始める第3場。ブリュンヒルデは父ヴォータンの本心を父に代わり行動したのに、何故私を責めるのかと問う。ズバリ言われたヴォータンは動揺しながらも本心を隠し、「何故私の気持ちが分からないのだ」とブリュンヒルデを責める。

この二人の心理描写がこの第3幕第3場、最高の聴きどころなのです。それを歴代最高のブリュンヒルデとヴォータンと評されるニルソンとホッターで聴けるのがこのCD。もう何回聴いているか自分でも分かりません。しかしそういう名盤でありながら現在は廃盤のようです。

今日ご紹介した私が所有するCDの発売年は1991年8月となっています。その後、再発売されていないかamazonで調べてみたら2000年9月に再発売されておりました。

新品を1枚だけ出品している業者があるのですが、価格を見てビックリ! なんと9,980円ですって!

プレミア価格とはいえ、9,980円ですかぁ・・・。しかし内容はホントに素晴らしいだけに、或る意味出品している業者も中身を良くご存じ・・・と少し褒めて挙げたい気持ちも・・・(笑)
ちなみに私のCDの価格は税込み1,800円です。当時の廉価盤価格というところでしょうか。

最後に指揮者のルートヴィッヒですが、クナッパーツブッシュほどスケールは大きくありませんが、さすがドイツの歌劇場での実績があるせいか手堅くワーグナーの音楽をまとめています。

このCDは是非多くの音楽ファンにお聴き頂きたいのですが、廃盤とは・・・残念です。本当に・・・本当に・・・素晴らしい演奏なのに・・・。

2010年8月29日 (日)

埼玉新都市交通

Img_3463
ニューシャトル (大宮駅)

鉄道博物館へのアクセスを調べたら大宮駅からニューシャトルでお隣の「鉄道博物館駅」で下車との事。

ニューシャトル? どういう電車なのだろう・・・? という思いを持ちながら「JR大宮駅」で下車してニューシャトルの「大宮駅」改札を通ってホームへ。そこで見たものは、「あれ? 線路がない!」というちょっとした衝撃。

Img_3563
鉄道博物館駅

ご覧下さい。ホームから下を見ると線路がありません。ゴムタイヤで走行しているのです。(^^;

電力は写真左、一見柵のように見えるところから供給を受けているようです。現場に行く前はモノレールかな? なんて思っていたのですが、少々ビックリでしたぁ・・・。

Img_3466

車輛はご覧の通り、実に明るい塗装です。下に線路さえあれば普通の電車に見えますよね。

東北、上越新幹線の高架に沿って敷設されている・・・と申しますか、新幹線の高架を上手く利用した路線です。ところでゴムタイヤを使っているこの埼玉新都市交通のニューシャトル、当然「鉄道」ではないですよねぇ・・・?

Canon IXY DIGITAL 920 IS

2010年8月28日 (土)

京浜急行「杉田駅」

Cfe80_005
京浜急行線「杉田駅」

久しぶりに京浜急行の駅紹介。今日は「杉田駅」です。横浜市磯子区杉田に位置しておりまして、国道16号線を挟んでJR根岸線の「新杉田駅」が近くに在ります。

Cfe80_002

ご覧のようにホームは上下線それぞれの相対式ホーム。路線図を調べてみたら5月のダイヤ改正時から「エアポート急行」が停車するようになっておりました。確か以前は普通電車しか停車しなかったはずです。駅舎は京急線に多い橋上駅舎形式。

Cfe80_003

したがって改札口は東口、西口の階段を上がって来たところ、橋上内に位置しています。

Cfe80_004

下り方面方向の踏切です。

Cfe80_008

お隣り、「富岡駅」方面方向。真っ直ぐに延びたレール、気持ちが良いですねぇ・・・。

Cfe80_012

駅前の細い通りは商店街になっているのですが、狭い路地のような通りを一方通行とはいえ車も通るのです。ドライバーも歩行者も細心の注意が必要であります。

Cfe80_011

下町的な雰囲気を残す商店街で、ここはいつも人が多いです。朝夕は「JR新杉田駅」からの乗り換え客が急いでいる姿が見える事と思います。

Cfe80_010

ここの信号は国道16号線「聖天橋(しょうてんばし)」と言いますが、多分昔は橋があったのだと思います。横浜には運河を埋め立てて道路にしたところが幾つかありますので。この国道を写真右に渡って行くと左手に「JR新杉田駅」が在ります。

そしてこの国道16号線をずっと下って行くと前回ご紹介した金沢八景へと続いていますから、京急はしばらくこの16号線と平行して走っているわけです。この辺りから電車は海に近いところを走りますので、潮風を浴びながら旅情気分を味わって下さい。(笑)

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX

2010年8月27日 (金)

無題

Img_1546_2

このところ灼熱地獄が戻ってしまった東京、横浜。日差しが肌を差して来るような感触は溜まりません。もう二週間くらい続くとの気象庁の予報。堪えますねぇ。

ところで先日のテレビニュースで渋谷のCDショップ、HMVが二十年の歴史に幕を閉じた事を中継していました。私は渋谷HMVでCDを購入した事はほとんど記憶にありませんが、以前拙ブログで渋谷のHMVとタワーレコードに或るCDを探しに出掛けた事を記事にしました。

その時もHMVは閑散としていてお客さんは少なかったです。対するタワーレコードは平日にも拘わらず結構お客さんが入っておりました。非常に近い位置に店舗を構えていながらこの差は何が原因だったのでしょうか。共に同じ外資系ショップでありながら。私が探していたCDはクラシックでしたから、クラシックコーナーでぶらぶらと商品を見ていると、輸入盤については圧倒的にタワーレコードが安かったですね。

この点については随分前から知っておりましたので、私自身は横浜でもHMVに入る事は先ずありません。HMVには申し訳ないのですが。特に私は輸入盤志向ですから、一度に何枚も購入しますと金額的に差が広がりますし・・・。まぁ、店を閉じる原因が販売価格によるものだけとは思えませんけど。

現代はCDが売れなくなっているそうですね。音楽配信が広まったから・・・というのも原因のひとつではあると思いますが、最近はその音楽配信ですらダウンロード率が随分と下がっているそうで、音楽離れが著しいのかなぁ・・・。私個人としては音楽は絶対的に必要なものなのですが、音楽を聴かない人が増えているのでしょうか?

映画産業が斜陽になってから久しいですが、音楽産業も同じ道を歩んでいるのかもしれません。「フィリップス・レコード」ですら現在は英デッカに統合され、「フィリップスレーベル」は昨年で消滅しちゃいましたからねぇ・・・、あのフィリップスがですよ! 嘗ては蘭フィリップス、独グラモフォン、英デッカ、英EMI がヨーロッパ・クラシック音楽の土台を支えていると同時にライバル同士として覇を競っていたものですが、今や英EMI を除く三社はユニバーサル ミュージックという会社に販売が統一されてしまい、没個性のレコード会社になっているように、音楽だけでは経営が難しい時代になっているのですねぇ・・・。音楽ファンとしては実に寂しい事です。

Img_1316

昨日、キヤノンさんから大量の新製品発表がありましたが、EOS 50Dの後継機がホントに出るとは思いませんでした。噂では60Dの事が取り沙汰されておりましたが、まさか出るとは。(笑)

EOS 7Dが実売11万円台まで下がって来ていましたから、Kiss X4との間に50D以外が出るとは予想していませんでした。で、60Dの発表と同時に7Dの実売価格が約2万円一気に値上がり(某量販店)しましたが、こういうやり方って何か嫌ですねぇ・・・個人的には。

でも、一、二ヶ月もすればまた価格は落ちて来るのでしょう・・・きっと。大砲四本が同時にモデルチェンジですが、現行品の設計はもう古くなっていますから不思議はないと思います。個人的には70-300mmのLレンズが面白そう。

テレビ界はあっちもこっちも3Dが話題ですが、現状の3Dではまったく興味はなし、です私は。シャッター内蔵のあの眼鏡を掛けるとコントラストは下がりますし、画面は暗くなるしで・・・。家電業界は地デジで液晶、プラズマを売って来ましたが価格暴落で利益が上がらないとなった途端、今度は3Dテレビ、3Dビデオカメラ、3Dレコーダーですねぇ・・・。まぁこれも生き抜くためですから。

今日の二枚は北海道・美瑛で撮影したものですが、この暑さから脱出して美瑛に逃れたい・・・。(笑)

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年8月26日 (木)

バイロイトの「ワルキューレ」

Wag_04

ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」全曲

ジークムント : ヨハン・ボータ
ジークリンデ : エディット・ハラー
フンディング : ヨン・クワンチュル
ブリュンヒルデ : リンダ・ワトソン
ヴォータン : アルベルト・ドーメン
フリッカ : 藤村実穂子

演出 : タンクレート・ドルスト

クリスチャン・ティーレマン指揮
バイロイト祝祭管弦楽団

2010年8月21日~22日(日本時間)、衛星生中継による

写真はティーレマン指揮による「ニーベルングの指輪」全曲CD BOX (2008年のライヴ収録)

先日ご紹介したバイロイト音楽祭からの「ニーベルングの指輪」四部作の二作目「ワルキューレ」の衛星生中継、他国はともかくとして本邦に於いては放送史上初のバイロイトからの生中継でした。私にとってはちょっとした大事件でして、狂喜してブルーレイレコーダーに録画致しました。生中継は翌日の仕事に差し支えがあるという事で第一幕を見た後、後ろ髪惹かれる思いで床に就き、第二、三幕は休日に見ました。

全曲聴いた(見た)結果から申しますと大変な感動を受けました。いや~・・・本当にもう~素晴らしかったです。指揮者も歌手陣も私にとってはまったく初めての人たちばかりですが、なまじ変な先入観がなかったのが結果的には良かったと思います。昨日はその余韻が残っていて、仕事中もしょっちゅう「ワルキューレ」からのメロディが鼻歌代わりに出て来てしまう始末でした。(笑)

先日も簡単に触れましたがワーグナーが大作「ニーベルングの指輪」を上演するためにスポンサーの支援を受けて自らが建てた祝祭劇場。中継を見るとステージは思ったより狭いものでした。オーケストラはそのステージ真下の穴倉のようなところに入っており、聴衆からはまったく見えません。

「ニーベルングの指輪」のお話し自体はやや突拍子もないところがありますが、台本はワーグナー自身が書いており、北欧神話の題材などを元にしていたそうです。しかし考えてみればこのストーリーは現代のアメリカSF映画そのものみたいで、ワーグナーの「指輪」に影響された映画、漫画が幾つか作られているのですから、ワーグナーはなかなか先見の明があったという事ですね。(^^;

前置きが長くなりました。「ワルキューレ」は指輪四部作の中でも最もドラマティックな音楽で、単独で聴いても聴き応えのある作品ですし、個人的にはワーグナーの作品の中でも一番のお気に入りです。ジークムント、ジークリンデによる抒情的な第一幕も素晴らしいですし、ジークムントとフンディングとの決闘に際し、本心とは正反対の行動を取らなければならなくなった神々の長、ヴォータンの心の葛藤が見どころの第二幕。そしてクライマックスを迎える第三幕。一小節の無駄もない音楽はただただ素晴らしいという形容しか浮かびません。

「ワルキューレ」第三幕の冒頭で聴ける「ワルキューレの騎行」は、ワーグナーを知らなくても、いやクラシック音楽を知らなくても、大抵どこかで一度や二度耳にしているはずの有名な音楽。映画にも良く使われていますね。最近ではタイトルにもなっているアメリカ映画「ワルキューレ(トム・クルーズ主演)」の中でもレコードを掛けるシーンで使われた音楽がこの「ワルキューレの騎行」でした。

今回の「ワルキューレ」でもっとも印象に残った歌手がヴォータン役のアルベルト・ドーメンです。風貌もなかなかヴォータンらしさが出ていましたし、終幕直前の有名な「ヴォータンの告別」はなかなかの名演です。最愛の娘、ブリュンヒルデに罰を与えなければならない苦しい心情を見事に歌い上げていたと思います。

「Leb wohl ! Leb wohl !・・・・(さらば、さらば・・・勇敢なるわが娘よ・・・)」と歌われるこのシーンは単独でも演奏会などで採り上げられたりするほど有名で、「ワルキューレ」の中でも、いや「ニーベルングの指輪」全曲の中でも最も感動的なシーンなのです。今回の放送を見ていて私は目頭が熱くなって来てしまったほど。本当に素晴らしく感動的な音楽です。

この部分は前回ご紹介したハンス・クナッパーツブッシュという不器用ですがワーグナーを振らせたらこの人の右に出る指揮者はいないと言っても過言ではない、大変素晴らしい録音が英デッカに残っているのです。私はもう何十回と聴いていますが全然飽きません。ティーレマンの指揮もクナッパーツブッシュをさすがに超える演奏ではないですが、なかなかの好演でした。

ブリュンヒルデ役のリンダ・ワトソンも頑張っています。この人、容姿が嘗てバイロイトでのブリュンヒルデ役で一世を風靡したビルギット・ニルソンに良く似ています。ジークムント役のヨハン・ボータはその巨漢がジークムントのキャラクターには合っていませんでしたが、声は素晴らしいです。

そしてヴォータンの妻、結婚の女神フリッカにはなんと日本人の藤村実穂子さんが抜擢されて頑張っておりました。神々の長、ヴォータンも奥方には弱くて、フリッカの要望をしぶしぶ飲む羽目になるのが第二幕。どこの世界でも女性は強しですね。(^^;

初めての衛星生中継、一箇所だけ電波の乱れがありましたが、その他はまったく問題がなく、本当に嬉しい放送でした。バイロイトでは幕間の舞台設定の際、聴衆が全員外に出されるという事を今回の放送で初めて知りました。また、オーケストラの団員は客席から見えない舞台の下という事もあって、皆さん燕尾服を着る事無く、実にラフな服装で演奏している事も今回初めて知りました。(笑)

指揮者、クリスチャン・ティーレマンですが、「ワルキューレ」を聴いた限りではなかなか良かったです。今まで一度も聴いた事がない指揮者でしたので、ワーグナーについては収穫でした。

演出については時折意味不明のシーンがあったりしましたが、大きな不満は感じませんでした。

さて、大作「ニーベルングの指輪」全曲、私は全部で六セット持っていますが、演奏だけならやはりクナッパーツブッシュ指揮によるバイロイト音楽祭でのライヴ録音(1956年、独オルフェオ盤)が一番ですね。全部は紹介仕切れませんが・・・、

Wag_01

Wag_02

朝比奈隆指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団

1984年6月、1985年10月、1986年4月、1987年10月
いずれも東京文化会館でのライヴ収録

銀座・山野楽器からの発売

この大きなボックスセットは日本人による初の「指輪」全曲盤です。初のと申しましたが、未だに日本人演奏家による「指輪」の録音はこれだけです。一年に一度、コンサート形式による新日フィルの定期演奏会での録音で、今思うと良くやったなぁ・・・という気持ちが残ります。

Wag_03

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1966年~1970年 ベルリンでの録音

ポリグラム POCG-90131/44

ご存じカラヤンが自ら主宰したイースター音楽祭で一年に一作ずつ上演した際に平行してスタジオ録音した全曲盤。実は私、カラヤンの「ラインの黄金」が好きで、この演奏があるから全曲盤は手放せないのです。ヴォータン役はミスキャストだと思っていますが。え? 誰かって? それは店頭でご確認下さい。(笑)

Wag_05

ギュンター・ノイホルト指揮
バーデン州立歌劇場管弦楽団

1993年~1995年録音

Bella Musica (14CD)

このCD BOXは以前採り上げましたが、指輪最安値1,670円という激安価格!
尚、上記指揮者名、オーケストラ名はドイツ語表記のジャケットから私がカタカナ表記に変えていますので、正しいかどうか自信がありませんのでご容赦を。

しかし演奏もなかなかのもので、指揮者の解釈だけならカール・ベームが指揮したバイロイト音楽祭でのライヴ録音より私は良いと思っています。ベームは必ずしもワーグナーに向いた指揮者ではないと思っていますので。

ワーグナーの「ワルキューレ」、素晴らしい音楽ですから是非多くの人に聴いて頂きたいです。

2010年8月25日 (水)

ありがとう!ジャンボよ

Dsc_2792
JAL B747-400D (JA8090)

ジャンボというニックネームで愛されたボーイング B747ですが、いよいよ残っていたダッシュ400系も国内線は10月で、国際線も来年2月で全機退役する事になったようです。

Dsc_2802

頭部の大きい独特なフォルムの大型ジェット機が日本の空から消えて行く・・・。少々寂しいですね。これからはB747-400に代わってB777-300系が大型輸送を受け持つ事になるわけです。

Dsc_4530
ANA B747-400D (JA8966)

私もジャンボには何度も乗りましたが、テイクオフの瞬間、あのエンジン音と体がシートに吸いつけられるような感触が忘れられません。エコが叫ばれる現代、やはりもう時代にそぐわなくなっているのでしょうね。

Dsc_4322
JAL B747-400D (JA8166)

Dsc_2863
ANA B747-400D (JA8963)

今日は懐かしのジャンボという事で、やや古い写真を引っ張り出してみました。JALの鶴丸マークなんて今や懐かしいですよね。

2010年8月24日 (火)

鉄道模型

Img_3577

先週土曜日、丁度NHK-BSハイビジョンでバイロイト音楽祭の衛星生中継があった日、その少し前にBS Japanで「鉄道模型ちゃんねる2時間スペシャル」という放送がありました。正月に放送されたものの再放送のようでしたが、凄い番組でした。

四人のベテランモデラーがオーストリアに行き、鉄道が見える世界遺産を見て回り、その風景をなんとジオラマ製作するというものです。鉄道そのものが世界遺産に登録されているセンメリンク鉄道、それはもう絶句するような素晴らしい風景の中を走っているのですねぇ・・・。そのハイビジョン映像を見ているだけで感動してしまいました。

中でも石造りのカルテリンネ橋という二重橋は周りの緑の風景に溶け込んで、まさに絶景という言葉に相応しいものでした。またセンメリンク鉄道も素晴らしいデザインの列車が走っており、鉄道が世界遺産に登録される意味が分かるものでした。

さらにはグラーツ市歴史地区と呼ばれる街をこれまたジオラマに再現するのですが、この美しい街並みの風景を見事に再現していました。番組では製作過程を見せてくれるのですが、山肌を再現するのには発泡スチロールをコテで溶かし、そこに何種類かの塗料で塗って行くと、本物の岩に見えるから不思議です。いやいや名人芸でした。

そして湖周辺が大変美しいハルシュタット、ここのジオラマも見事です。ビックリしたのは湖面の輝きを出すために、土台に32型の液晶テレビを使う事でした。液晶テレビに湖面の実写映像を再生させるわけです。良くこんな事を考えるものだと思います。

すべてNゲージサイズでの製作ですが、一般市販されていないグラーツの路面電車などは現地で撮影して来た写真を元に手作りするのですが、いや~・・・凄い技術です。銀座天賞堂さんに手作り用のいろいろなパーツが売られていましたが、私には絶対無理ですねぇ。精々出来あいのモノを買って来て(上の写真)見て楽しむだけであります。(^^;

鉄道模型、これも奥が深いですね。

以下の写真は鉄道博物館から。

Img_3479

Img_3482

Img_3522

Canon IXY DIGITAL 920 IS

2010年8月23日 (月)

鉄道博物館

Img_3557

埼玉県大宮に在る鉄道博物館に初めて入ってみました。一階のヒストリーゾーンには歴史的意義のある車両が沢山展示してありまして、なかなか見応えのあるものでした。

Img_3476

夏休み中という事もあって大変な賑わいです。運転シミュレータコーナーは順番待ちでした。人気がありますね。

Img_3487

この0系新幹線、確か「夢の超特急」なんて言われていたのでは・・・?

Img_3519

現在このC57は磐越西線と山口線で走っているそうで、やはり蒸気機関車はほのぼのとしていて良いですね。

Img_3516

力強さを感じる車輪。正午から回転台を一周させるパフォーマンスがあったのですが、汽笛を四回鳴らしてくれまして、何故か郷愁感を感じました。

今度はSLが走る姿を撮影したくなりました。

Canon IXY DIGITAL 920 IS

2010年8月22日 (日)

バイロイト音楽祭

Wagner_01

ワーグナー/楽劇「ワルキューレ」第1幕

ジークリンデ : クレア・ワトソン
ジークムント : フリッツ・ウール
フンディング : ヨーゼフ・グラインドル

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1963年5月21日 アン・デア・ウィーン劇場に於けるライヴ収録

TDKコア TDBA-0017(DVD)

クラシック音楽ファンの方で、バイロイト音楽祭をご存じない方はいらっしゃらないと思います。昨晩、何とNHK-BSハイビジョンでこの夏のバイロイト音楽祭から「ワルキューレ」全曲の「生中継」が放送されました。これはもう~・・・歴史的大事件と申しても過言ではないでしょう。

私、もちろん見ています。というより現在(午前0時現在)も生中継中です。二台のブルーレイ・レコーダーにも録画しております。二台も稼働させているのは、もちろん万全を期するためです。

バイロイト音楽祭をご存じない方のために簡単にご説明致しますと、ドイツ・バイエルン州の小都市バイロイトに在るバイロイト祝祭劇場で、ワーグナーの歌劇、楽劇だけを毎年夏に上演している音楽祭です。この祝祭劇場はワーグナー自らが建てた劇場なのです。音楽祭の総指揮を執っているのは代々ワーグナーの子孫に限られており、それは現在も受け継がれているのです。

Wagner_02

ワーグナー名演集

キルステン・フラグスタート(ソプラノ)
ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
ジョージ・ロンドン(バス・バリトン)

ハンス・クナッパーツブッシュ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1956年~1959年、ウィーンで録音

ユニバーサル ミュージック UCCD-7046(CD)

そのバイロイト音楽祭で毎年注目を浴びる演目が「ニーベルングの指輪」でしょう。この作品は上演に四夜費やされまして、序夜「ラインの黄金」、第二夜「ワルキューレ」、第三夜「ジークフリート」、第四夜「神々の黄昏」という大規模な四部作の作品で、ストーリーはライン川に深く眠る黄金から作られた指輪を得ると、全世界を支配する事が出来るため、その指輪を巡って地下に住むニーベルング族、そして地上の人間族や巨人たち、更には天上の神々までもが私利私欲のため熾烈な争いを起こし、最後にはそれぞれの没落を描く一大叙事詩なのです。

「指輪四部作(上演にはおよそ15時間半くらい掛かります)」の中でも最高作品としてオペラファン、ワーグナーファンから愛聴されているのが「ワルキューレ」と言って良いでしょう。私もこの作品は繰り返し聴いています。その「ワルキューレ」がバイロイトから生中継ですからねぇ・・・。放送機器の進歩には感謝しなければいけませんね。音声だけのFM放送ならともかく、映像が送られて来るのですから驚きです。

Wagner_03

ワーグナー/楽劇「ニーベルングの指輪」全曲

ゲオルグ・ショルティ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

英デッカ輸入盤(CD 14枚組み)

ワーグナーの音楽を聴く時、私の場合クナッパーツブッシュの指揮した演奏を欠かす事が出来ません。もちろん残された歴史的録音を聴いているだけですが、スケール雄大なワーグナー解釈は「最高」という単純な一語しか思い付きません。

今日の一枚目、これまた映像が残っているなんて大変貴重です。コンサート形式の映像ですが、充分楽しめます。二枚目の英デッカ、スタジオ録音もこれまた歴史的名録音です。「ワルキューレ」からの終幕、「ヴォータンの告別」が素晴らしいです! ヴォータンを歌う歌手ではハンス・ホッターが一番ですが、このスタジオ録音で聴くジョージ・ロンドンも絶品です。私はレコード(スーパーアナログディスク)、CDでいったい何度聴いているか分かりません。クナッパーツブッシュの指揮も背筋に鳥肌が立って来ます。

三枚目のショルティ指揮による「指輪」全曲盤は英デッカの誇る、これまた歴史的名録音と称しても過言ではないでしょう。ショルティの指揮には正直申していろいろと不満もありますが、歌手陣が当時のドリーム・キャストと言って良いのでしょうね。聴き応えがあります。

そして何といってもこの録音が注目されるのはその「録音」です。当時英デッカに在籍していた録音エンジニア、ジョン・カルショーによる「ソニック・ステージ」と言われるステレオ録音。歌手たちがステージを動き回るように声が聞こえるのです。左右のスピーカーの間にきちんと定位したり、左右に動いたりがハッキリ分かります。更には擬音もいろいろと録音しているので、実に生々しい事で有名なのです。

さて、大好きな「指輪」の音楽になると話が止まらなくなるのでこのくらいにして(笑)、バイロイトからの歴史的放送を楽しむ事に致しましょう。ちなみに放送は昨晩午後10時50分から開始され、本日の朝5時10分終了予定です。この記事をアップする時、丁度第一幕と第二幕の幕間に当たっております。尚、音声は5.1chサラウンド放送!

2010年8月21日 (土)

秋の新製品は・・・?

D3100

フォトキナを来月に控えて、新製品の発表、噂、漏洩(笑)がネットで取り沙汰されていますが、カメラに興味がある人にとっては楽しみな時期を迎えました。ニコン D3100の発表を見た時、私は「D3100」を「D310」と読み違えまして、「おお、D300s」の後継機がいよいよ出るのかぁ・・・」と思ってしまいました。で、カメラの写真を見ると「あれ?」という事で、改めて機種名を確認したらD3100でした。(笑)

D3000レンズキットが春よりコンパクトデジカメ並みの価格で販売されておりましたから、近いうちにモデルチェンジがあるのだろう・・・と思っておりましたので、まぁ予定通りという事だと思います。1420万画素CMOSセンサー搭載という事で、ようやくニコン製デジタル一眼レフが画素数アップを果たしました。現状は上位機種を上回る画素数ですが、そのうち上位機種もモデルチェンジされるものと思います。

28300

ニコンさんからは四本のレンズが発表されましたが、私が目を惹かれたのがこのレンズ。28-300mmという事で某社の人気レンズとレンズ構成を比べてみたら、結構似ていますね。(^^;

もちろん「ニッコール銘」を冠するのですから品質は違うでしょうけど。単焦点の85mm/F1.4もリニューアルされましたし、次は35mm/F1.4を期待したいです。もっとも私は現在EOSユーザーなんですが。

55_2

最近はすっかり鳴りを潜めているソニーブランド。ユーザーはα700、α900の後継機を鶴首して待っているようですが、その期待に違わぬ製品が出て来ませんですね。ただ今度は新しいセンサーを搭載して力の入った製品が出て来そうです。噂では高感度にかなり強いようですが・・・。

その他パナソニックさんからは当然GH2が出て来るでしょうし、レンズも同時発表が期待出来ます。ところでキヤノン EOSは何の情報も流れて来ませんが、今回のフォトキナでは何もないのでしょうかねぇ・・・。まぁ、モデルチェンジがあるとすればフルサイズのフラッグシップ機、1Ds Mark IIIくらいしかありませんしね。今回は静観というところでしょうか。そうそう、ニコン D3100の発表に合わせたかのようにKiss Digital X4のキャッシュバック・キャンペーンが始まりました。X4のレンズキットも随分安くなりましたねぇ・・・。

これからの製品発表を楽しみに待ちたいと思います。あ、私は手を出せませんけど・・・。

2010年8月20日 (金)

ANAガンダムジェット 再掲

Gun_01
ANA B777-300 (JA755A)

ガンダムジェット、一日で撮影を終わらせる予定でしたが、思わぬアクシデント(自分の不注意ですが)のため途中で切り上げてしまったので、後日今一度撮影して来ました。今度は右側面のご紹介です。午後6時過ぎ、予定より少し遅れての羽田着でした。

Gun_02

また完全に日が陰ってからの到着になるのかとやきもきしておりましたが、暗くなる前にランディングしてくれました。お盆期間中はどうしても混雑(機内も空港も)するので先ず到着時間は遅れますね。

Gun_03

こちらは前回もご覧頂いている左側面。

Gun_04

どこのスポットに入るのかと見ていたら(無線機を持っていないので)、私の立ち位置から右前方だったのでラッキーでした。

Gun_05

で、これが右側面をアップで撮影したカットです。実物大のガンダムとの事ですが、スケールまで一緒に描かれているのですね。しかし私はガンダムを見ていませんので、これを見ても何が何だか正直分かりません。(^^;

もしゴジラを実物大で描くとすると、50メートルになるわけかぁ・・・。(笑)

ところで最近の本ブログ、乗り物ブログになっているような感じですね・・・。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月19日 (木)

新幹線@大宮駅

Ohmiya_01
E2系

昨日は大宮駅で撮影した新幹線、そのうち二階建てのMAXに絞りましたが、今日はその他もご覧頂きたいと思います。このE2系、営業開始が1997年3月22日だそうで、何と私の誕生日(3月22日)と一緒だなんて、愛着が湧きますね。(笑)

Ohmiya_02

Ohmiya_07
200系

この200系、初代東海道新幹線0系の流れを引くデザインで、見ていると何かホッとするものがあります。

Ohmiya_03
E1系

E1系の初代MAXです。ちなみにMAXとは、Multi Amenity Expressの頭文字を使ったニックネームですが、大量輸送を目的としたところは航空機のB747、通称ジャンボと呼ばれた旅客機と似ているような・・・。

Ohmiya_04

Ohmiya_05
E3系

このE3系は在来線も走行するため、車幅が他の新幹線より狭い作りになっています。そのためホーム停車時には車両とホームの間に隙間が多くなるのでステップが装備されているとの事。ちょっとビックリですね。

Ohmiya_06
E2系 1000番台

電源周波数切替装置が省略された50Hz専用車両で、東北、上越新幹線の使用に限定されたE2系です。

新幹線のデザインもスピードアップに連れて流線型が少しずつ変わって来ていますが、現在試験走行中のE5系(はやぶさ)のデザインには驚かされました。何とか試験走行中の写真を撮りたいと思っています。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月18日 (水)

新幹線MAX@大宮駅

Max_04
新幹線 E4系 (大宮駅)

二階建て旅客機、エアバス A380のその姿は堂々たる貫禄ですが、この二階建て新幹線MAXもなかなかのものです。

Max_01

全日空のポケモンジェットは有名で人気がありますが、このMAXもポケモン新幹線なんです。

Max_03

これは走行中のMAXを無理無理に撮影したのですが、何とかピントは来ていました。全日空のポケモンジェットを思わせるイラストです。

Max_05

さてこのMAX、運転室は航空機の操縦席に良く似ているそうです。東北、上越新幹線として走行しているこのMAX、是非一度乗ってみたいものです。最高速は240km/hで、基本編成は8両。連結して16両で走る時もあるようですが、壮観でしょうねぇ・・・。

Max_02

こちらは東北新幹線のMAX。

ところで前回東海道新幹線(700系)を、そして今回上越、東北新幹線を撮影してみたら、徐々に新幹線の虜になってしまいました。旅客機に似ているようなところ(ノーズの部分など)もありますし、なかなかカッコいいなぁ~・・・という印象です。

こうなると現在、山陽新幹線に行ってしまった500系を改めて撮影したくなりましたぁ・・・。(笑)

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月17日 (火)

夏休み写真日記(2)

Dsc_0321
横浜・二俣川にて

昨日の日中はまるで蒸し風呂の中にいるような陽気。外に出たくなかったのですが、どうしても出掛けなくてはならないので蒸し風呂の中へと・・・。(笑)

Dsc_0323
相鉄線・二俣川駅

久しぶりに相鉄線(相模鉄道)に乗りました。もう・・・ホント久しぶりです。しかしこの二俣川駅、構内の蒸し暑さは半端ではありません。上から冷たい霧状にした蒸気・・・これ、何て言うんでしたっけ?・・・をホームに吹き掛けているのですが、写真でお分かりになりますでしょうか?

Dsc_0324
10000系

その相鉄線、随分とモダンなデザインの電車に変わっておりました。と申しましても、私の記憶にある相鉄線は箱形というだけで、どんなカラーだったかが思い出せません。人間の記憶なんて曖昧ですねぇ。

Dsc_0330

二俣川駅から横浜駅行きの「急行」に乗車すると途中駅はどこにも停車しません。電車の中から途中駅をパチリと。速いシャッターを切ったので停車しているように見えるかもしれませんが、走行中の撮影です。

Dsc_0338
相鉄線・横浜駅、8000系

相鉄線の横浜駅は京急線やJR線のホームとは少し離れているので、普段横浜駅を利用していても相鉄線を見る機会がないのです。ですから車両が変わっても気が付かないわけです。

Dsc_0341
11000系

調べてみたらこの車両は11000系というのだそうですが、10000系と共にJR東日本の通勤型車両をベースにしているそうで、2009年から運用されています。ですから新しい車両なんですね。

私の相鉄線のイメージはもっと四角ばった7000系ですから、随分変わりましたねぇ・・・。しかし今度相鉄線を利用するのはいったいいつになるのか・・・?

波乱万丈(大袈裟(^^;)だった今年の夏休みも今日で終わり。あっという間でした。連休に入る前はいつもあれをしよう・・・、これをしよう・・・と考えるのですが、いつもその通りにならないのが常。(笑)

NIKON D3000 + AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2010年8月16日 (月)

モヒカンジェット再び

Ana_01
ANA B767-300 (JA602A)

ガンダムジェットを撮影するため城南島に行ったのですが、ガンダムジェットが飛来する少し前にモヒカンジェットが東京湾を旋回してファイナルアプローチに入って来たので撮影しました。

16Lに進入するアプローチコース、パイロットによって微妙にコースが違うのが面白いですね。一機、コース間違いでは?と思うくらい急角度で入って来まして、私の上空を通過して行ったのにはビックリ!

と申しますのも私の立ち位置上空からですと滑走路を前にして急角度で進入しなければならないからなんです。

Ana_02

この写真をご覧頂くとかなりな低空飛行だという事がご理解頂けると思います。もっとも大阪・伊丹空港の滑走路エンド付近、通称千里川の土手も同じようなところですが。パイロットの操縦技術、大したものですね。

さてプライベート事ですが、この夏休みは自分にとって悲惨な夏休みとなりました。旅行を計画していたら相棒が急遽入院したため、旅行は取り止め。夏休み初日夕方、城南島の帰りに高速道路で飛び石に遭って車のフロントガラスにヒビが入るアクシデント。で、ガンダムジェットを撮影に出掛けたこの日、免許証、バンクカード、クレジットカードその他が入っていた財布を紛失。ズボンの後ろポケットに入れいた財布。多分、マクドナルド(^^;で椅子に落としていたのだと思います。もう~・・・最悪。(;_;)

しかし本当に悲惨なのは戦争。終戦記念日の昨日、テレビ東京が3時間に渡って放送していた元NHKアナウンサー「池上彰の戦争を考えるSP」をずっと見ていたのですが、太平洋戦争に突入するまでの日本、狂っていたのですね・・・。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月15日 (日)

ANAガンダムジェット

Gundam_01
ANA B777-300 (JA755A)

然るところから依頼があって、この夏から飛んでいる特別塗装機「ガンダムジェット」を撮影しに行って来ました。上の写真は飛行機ファン用語で「ヒネリ」の瞬間を撮影したものです。向こう側の主翼が見えていますでしょ?

Gundam_02

天候は生憎ご覧の通りで、青空を見る事が出来ません。さて、このガンダムジェット、ボディ左側面にはガンダムの頭部が、右側面には実物大(?)のガンダムが描かれているのです。

ただ私はガンダムにはあまり関心がなかったため、アニメ等は見ていないのです。と申しますより何故か中学生時代以降、アニメ系には興味を惹かれる事がなく、ガンダムと聞いてもほとんど内容が分からないのです。(^^;

Gundam_03_2

でも、ガンダムってかなり人気があるのですね・・・。関心を持たなかった私が変人なのかも・・・。(笑)

取り敢えず左側面を撮影したので、今度は右側面の撮影をしなければ・・・と思い、撮影場所を車で移動し、自動販売機で何か飲み物を、と思った瞬間、大変なドジをやらかしていた事に気付きました。で、撮影を中止する事に。という事で続きは改めまして・・・、しかし参りましたぁ・・・。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月14日 (土)

EF 400mm/F4 DO IS USM

Ef400_01_4
絞り開放

キヤノン EFレンズで光学系に「積層型回折光学素子」搭載のレンズがあります。「積層型回折光学素子」と言われてもイマイチ分かりづらいのですが、キヤノンさんの解説によると蛍石以上に色収差を補正するとの事。そして同型のレンズに比して驚異的に小型、軽量化が出来、超望遠レンズを手持ちで撮影出来ると。

私はこの「積層型回折光学素子」搭載のレンズを使った(所有した)事がなく、以前からこの素子を搭載した400mmの単焦点レンズが気になっておりました。尚、この「積層型回折光学素子」搭載のレンズに関して以下のような注意書きがカタログ等に記載してあります。

※ 本レンズは、積層型回折光学素子搭載による特徴として、暗い場所にきわめて明るい光源(水銀灯など)があるシーンを撮影した場合、まれにその光源を中心としたリング状の像が生じることがあります。

で、この「積層型回折光学素子」を搭載した400mmの単焦点レンズをお借りしたので光源を入れて撮影してみました。しかしそれほど暗い場所での撮影ではなかったからか、或いは背景の光源が「きわめて明るい光源」ではなかったからなのか、リング状の像は残念ながら(笑)発生しておりません。

Ef400_02_2
絞り F5.6

レンズの重さについては開放値がF4という事もありますが、通称ヨンニッパと称す400mm/F2.8に比べると圧倒的にコンパクトで軽いですね。お金があったら欲しいです。(^^;

さて今日の比較写真の二枚、被写体がくるくると回っているので同じ角度になっていませんが、絞り開放と一段絞ったものとではそれほど描写に大きな違いはないようです。被写界深度に若干の違いがあるくらいで、解放から使えるなかなか優秀なレンズではないかと。

しかし「積層型回折光学素子」搭載のレンズ、この400mm単焦点と70-300mmのズームレンズに使ったきりで、以後新製品が出て来ておりませんですが、それほど評判が良くないのでしょうかねぇ? 70-300mmは周辺光量がかなり落ちると聞いた事がありますが、新品価格と中古価格にかなりの隔たりがあるところをみると、案外人気がないのでしょうか。

軽いのは何よりのメリットです。私はこの400mmなら所有したいですね。もちろん買えませんけど。

Canon EOS 7D + EF 400mm/F4 DO IS USM

2010年8月13日 (金)

夏休み写真日記

Sdim0307
東京・銀座(2010/08/11)

小学生の夏休みの宿題に「絵日記」なるものがありましたが、今日はそれを真似て絵日記ならぬ写真日記風に。

一昨日、拙ブログをご覧頂いているお二人の方と時間をずらして銀座でお会いしました。先ず最初は先日鉄道模型でいろいろとアドバイス頂いたTさんと私が偶然銀座に出る日が重なったので、それならと銀座教会上のカメラショップで午前11時過ぎに待ち合わせ。

天賞堂さんに案内して頂きましたが、あそこにあれだけの鉄道模型専門店が在るとは気が付きませんでした。お店の前はもう何度も歩いていますが、今回Tさんにお連れ頂くまではまったく知りませんでした。鉄道模型も奥が深いですねぇ・・・。HOゲージ、Nゲージの違いも現物を見るとなるほど・・・というように理解出来ました。

Sdim0299
ソニービル前

昼食もTさんにお任せして天ぷらのお店へ。食事をしながらの楽しいカメラ談義で盛り上がり、喫茶店でも冷たいアイスコーヒーなどを飲みながらカメラ談義、写真談義が続きました。

涼しいソニービルでデジタルカメラ、ビデオカメラなどを見て周り、2時半頃までお付き合い頂きました。上の写真はTさんお薦めのアングルで撮影しています。ソニービルがここのところ毎年開催している沖縄・美ら海水族館とのタイアップキャンペーンによるソニービル前の大きな水槽。上では200インチスクリーンによる3D映像が公開されています。

Tさん、どうもありがとうございました。鉄道模型店、面白かったです。

Sdim0314

Sdim0315

次の待ち合わせ場所に向かう途中で撮影。名画座、随分行ってないですねぇ・・・。

そして3時からはなんとドイツの某オーケストラでヴァイオリンを担当していらっしゃるプロのヴァイオリン奏者、Hさんと初めて待ち合わせ。夏休みという事で来日されており、ドイツから拙ブログをご覧頂いているという事で、私としては大変驚いております。

Img_3452

この雑誌、何だかお分かりでしょうか? ルフトハンザドイツ航空が最近導入した世界最大級の大型旅客機、エアバス A380の機内誌なんですよ。なんとなんと、Hさんが飛行機好きの私のためにお土産としてプレゼントしてくれたのです。もう~・・・、最高に嬉しいです!

Img_3456

Img_3461

なんたってルフトハンザドイツ航空のA380に乗らなければ入手出来ない貴重な機内誌。私の大切な宝物として大事にします。

> Hさん、本当にありがとうございました。

さて、お会いしてからは喫茶店に移動して音楽談義です。楽器が出来ない私はただひたすら聴くだけですから、日頃疑問に思っている事柄を質問したりしながら、大変貴重なお話しを伺う事が出来ました。

そうそう、プライベートで音楽を聴く時はほとんどクラシック音楽はお聴きにならないとの事。カメラマンでもプライベートでは写真を撮らない方がいらっしゃるのと一緒で、何でもお仕事にしているとプライベートでは離れたい、というお気持ちは理解出来ますね。

今回はドイツ人のお綺麗な奥様と、二歳九ヶ月のお譲ちゃんがご一緒でして、このお譲ちゃんが可愛くて可愛くて・・・、いやもう~・・・ホントに可愛かったのです。

という事で、一昨日は私にとって大変充実した一日二回のミニミニオフでした。

SIGMA DP1s / 16.6mm(28mm相当)、銀座のスナップ写真のみ

2010年8月12日 (木)

夜間飛行

Johnan_14
JAL B777-200 (JA8977) 東京・城南島にて

飛行機で羽田に帰って来る時、考えてみれば明るい日中に帰って来た事が一度もありません。いつも夜です。しかし房総半島上空を通過して来る時の眼下に見る夜景が綺麗なんですよねぇ・・・。まさに宝石を散りばめたような景色を見る事が出来ます。

Johnan_15
ANA B767-300 (JA8587)

房総半島、木更津上空を通過すると風向き次第でそのまま羽田に直進してランウェイ 34Lにランディングする時と、今回のように南向きの風ですと木更津上空から右旋回し、今度は東京湾上をぐるりと回りながら16Lにランディングする事になります。

Johnan_11
ANA B777-200 (JA8198)

機内の灯りが窓から漏れているのがお分かりだと思います。こんなに暗くなっているのに撮影する事ないじゃないの? なんて言われるかもしれませんね。(笑)

Johnan_12

このコースが海側Cコース、16Lに進入するアプローチコースになります。写真右に少し写っているのが横風用のBコース、海に設けられた進入灯です。今建設中のDコースはこのBコースに平行する形になりますね。

Johnan_13
Bコース進入灯

突然Bコースの進入灯が点滅し始めたので、「お、こちらにコースが変わったか?」と喜んだのも束の間、降りて来たのは国交省所有の小型ジェット機でした。

実はこんなに暗くなるまで粘ったのは或る飛行機を待っていたのですが、予定時間より遅れたため辺りは真っ暗になり、さすがに撮影は難しくなったため諦めて終了したのでした。カメラをバッグに片付けたら「ゴ~・・・」という爆音とともに降りて来ました。チャンチャン♪
ご苦労様でした。(^^;

ところで以下は真面目なコメントです。

26年前の今日、羽田発伊丹行きの日航ジャンボ機が御巣鷹山山中に墜落した日です。この飛行機には亡き父が生前お世話になった方の御二男が乗っており、尊い命を落とされました。今、日航は企業再生に躍起になっている最中ですが、このような事故が二度と起こらない事を祈願し、尊い命を落とされた多くの方々に合掌したいと思います。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年8月11日 (水)

飛行機禁断症状?

Johnan_01
東京・城南島

夏バテ気味だったので昨日は休息日と、朝からのんびりしていました。午後、何気なくテレビをつけたら、何と木村拓哉さんが全日空のパイロットを演じている「Good Luck!!」がまたまた再放送されていました。

Johnan_02

で、ついついまた見てしまったのです。DVDで全巻持っているのに。昨日は飛行機ウォッチングで有名な三里塚成田さくらの丘公園のシーンがありましたが、やはりハイビジョンの方がDVDより画質が良いなぁ・・・。一日二話ずつの放送のようで、昨日は第五話と第六話の放送でした。

Johnan_03
JAL B777-200 (JA8984) エコジェット

このところ飛行機に乗っていないので、「あぁ・・・また乗りた~い・・・」と子供みたいな事を言いだし、飛行機禁断症状に薬を打つため、夕方から飛行機撮影に出掛けてしまったのです。(笑)

Johnan_04
JAL B777-300 (JA8752)

東京湾を大きくバンクしながらファイナルアプローチに入る瞬間を撮影。

Johnan_05

登録ナンバー JA8752は「One World」塗装機です。ランウェイ 16Lへと・・・。

Johnan_06
JAL B737-800 (JA8325)

こちらは大きなウィングレットがカッコいいB737-800のファイナルアプローチ。

Johnan_07

昨日は台風の影響でやや雲が多かったものの、ご覧のように青空を背景に撮影出来、ラッキーでした。やはり飛行機は青空をバックに撮影したいですからね。

しかしまぁ~・・・、家を出たのが午後4時過ぎですから、我ながら良く出掛けたものだと思います。(笑)

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM、SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月10日 (火)

空中スナップ

Img_2364

思わず上から見入ってしまったビルの屋上です。エアコンの室外機がなんとまぁ~整然と並べられている事でしょう。まるで何かのミニチュアを見る思いです。

Img_2343

Img_2345

こうして見ていると鉄道模型を見ている感じがします。そうそう、以前横浜みなとみらいのランドマークタワー内を歩いていた時、偶然鉄道模型専門ショップを見付け、初めて中に入ってみたのですが、鉄道模型の価格に度肝を抜かれました。

ちょっとした模型は売価が六桁なんです。いえ、レールその他のセット価格ではなく、車両一台(一両)の売価です。私は全然知識がなかったのですが、鉄道模型があんなに高いとは・・・。家の中で部屋一面にレールをセットしている鉄道ファンの方、相当な金額を注ぎ込んでいるのですねぇ・・・、いやビックリでした。

Img_2362

説明無用のタワーですが、やや手ぶれ気味です。ご容赦。

Img_2360

この写真、上部に霞んでいるやや左の高いビルは「恵比寿ガーデンプレイス」です。視程が良ければその直ぐ右後ろに富士山が見えるのですが、この日は残念ながら見る事は出来ませんでした。

都会もこうして高いところから見るとなかなか面白いものですね。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月 9日 (月)

夕焼け

Yokohama

昨日の夕焼け、ご覧になりましたでしょうか? 見事でしたね・・・。昨日も帰宅中に真っ赤に焼けた空を見ながら、もう少し早く帰れたなら・・・と思ったものでした。前回掲載した日は富士山がハッキリ見えていたのですが、昨日は雲が多く富士山はほぼ隠れていたものの、その雲が真っ赤に焼けて本当に見事でした。

今回も家に入るなり急いでカメラを持ち出したのですが、赤く焼けた範囲はかなり狭まってしまい残念です。最初に見た時は「おお~・・・!」と感嘆を上げたくらい空高く雲が焼けておりまして絶景でした。掲載した写真はその感動の半分も出ていませんが、横浜のとある町の夕景です。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年8月 8日 (日)

Img_4443
神奈川県・大船フラワーセンター

夏の花のイメージで先ず最初に思い浮かべるのは私の場合蓮ですね。毎回汗を掻きながらの撮影ですから、特に印象に残る花のようです。

Img_4452

そういえば昨年は滋賀県琵琶湖まで撮影に出掛けたんですねぇ・・・。あの時も暑かったですねぇ・・・。

Img_4462

以前、横浜に蓮の花とカワセミを一緒に撮影出来るところがあったのですが、何故か今は蓮を全部抜いてしまったようで、とても残念です。もっともそこでカワセミを撮影していた人たちはとてもマナーが悪かったそうで、近隣から顰蹙を買っていたようです。蓮がなくなってしまったのはその影響かも・・・。

Img_4475

しかし毎日うだるような暑さ。夏に弱い私自身もややバテ気味です。夏休みは火曜日からなので、もうひと踏ん張り・・・というところです。土曜日はもう帰省渋滞が高速道路で始まったそうですねぇ・・・。

Canon EOS 7D + EF 24-105mm/F4L IS USM

2010年8月 7日 (土)

複合プリンタの事

802a_2
EPSON EP-802A

皆さんは普段どういったプリンタをお使いでしょうか? 私はエプソン PX-5500というA3ノビ対応のプリンタを使っているのですが、この大きなプリンタではA4サイズ以下の印刷を行うのにはどうも抵抗感がありまして、L判や葉書を印刷する事は滅多にありませんでした。

春に某家電量販店の新規オープンに行った際、初めて複合プリンタなるものを購入してみました。エプソン EP-802Aという複合プリンタですが、購入の決め手は無線LAN対応機という事でした。設置場所に自由が利く事が何よりです。実際にパソコンからは離れたCDラックの上に置いてあります。プリント用紙はフロントから入れられるのでプリンタの後ろスペースを取る必要がありませんし、二種類の用紙を入れておけるのがこれまた便利。

用紙トレイにはL判とA4サイズの用紙を常時入れてあり、撮影して来た写真を先ずL判でテストプリントし、良ければA4で再プリント。場合によってはPX-5500でA3プリントという具合です。しかしまぁ~・・・、最近の複合プリンタの印刷能力を馬鹿には出来ませんねぇ。購入価格は2万円もしないのに、プリントされた写真を見てみると、「これだけ高品位に印刷出来ればPX-5500なんて要らないのじゃないか・・・」なんて思ってしまいます。

一般家庭でしたらデジカメで撮影して複合プリンタでプリントしていれば、まったく不満のない結果になると思います。自分で使ってみて初めて最近のプリンタ性能の良さに驚いた次第です。以前は「複合プリンタ? たったの6色でしょ?」なんて思っていたのですが、とんでもない事だと実感しました。

CDやDVDの盤面プリントも簡単だし、A4コピーも綺麗で速いし、もちろんデジカメのメモリからダイレクトにプリント出来るし、もうこれは一家に一台! ですね。

2010年8月 6日 (金)

Eマウント・ハンディカム

Ex02

SONY NEX-VG10

昨日、ソニーさんから正式に国内発表のあったミラーレスカメラ NEX-5、3と同じEマウントを採用したフルハイビジョンビデオカメラ NEX-VG10が9月10日に発売との事。EOS Movieが世界的に大人気になっている現在、ビデオカメラで最大シェアを誇るソニーさんとしては心中穏やかではなかったはず。

そこへ満を持して発売されるのがAPS-Cセンサーを採用したフルハイビジョンビデオカメラ NEX-VG-10というわけですね。レンズは18-200mmが標準でセット販売されるようですが、APS-Cセンサーサイズをフルに使っているわけではなく、やや中央よりを使うため、動画撮影時は35ミリ判換算32.4-360mmの画角になるそうで、静止画の1.5倍から1.8倍にシフトするようです。

Ex03

デジ一眼のムービーと違うところは専用ビデオカメラですから動画撮影時もオートフォーカスはスムーズに動くらしいですね。店頭価格20万円程だそうで、動画をやっている方にとっては思いの外入手しやすい価格帯のようです。私も実機を早く弄ってみたいです。

しかし現在私が一番欲しいと思っているビデオカメラはこれなんです。↓

Xf300
Canon XF300

最近キヤノンさんから発売された大口径Lレンズ搭載、1/3型CMOSセンサーをRGBに3枚使っているフルハイビジョンビデオカメラです。今回発表されたソニーさんのNEX-VG10はAPS-Cというビデオカメラとしては大きなセンサーを採用していますが単板(1枚)です。ビデオカメラの場合、ハイアマチュア用クラスからはどれもRGB各1枚を採用した3センサーが普通なんです。

しかしセンサーが3枚使われている業務用上記ビデオカメラでも、コンデジより小さな1/3型のセンサーサイズです。ですからビデオカメラの被写界深度はスチルカメラより大変深いです。そこへ35ミリフルサイズセンサーを採用しているEOS 5D Mark IIによる被写界深度の極端に浅い映像に皆さんビックリしたわけです。

したがって今回のNEX-VG10も業務用に使われる可能性大だと思います。ソニーさんはハイアマチュア用と同じカメラを業務用としても別ルートで今まで販売して来ていますが、果たしてVG10も同じく業務用タイプが出るのかは今のところ分かりません。そのソニーさんの製品でやはり気になっているのがこれです。↓

Ex1r

SONY PMW-EX1R

こちらは前記キヤノン XF300より大きい1/2型CMOSを3枚使ったハイアマチュアから業務用として人気の高いフルハイビジョンビデオカメラ。業務用も少しずつテープメディアからメモリを使ったカメラが進出しつつあるようで、キヤノン XF300も同社初のCFカードを採用したビデオカメラなんです。EX1Rも独自規格のメモリカードを使うのですが、最近メモリースティックやSDカードが使えるアダプターが発売された事により、アマチュアでも手が出しやすくなりました。

現在私がメインに使っているビデオカメラは以前こちらでもご紹介させて頂いた事があるソニー FX7というテープを使うハイビジョンビデオカメラ(通称 HDV)です。これですね。↓

Img_3428
SONY HDR-FX7 と Canon HF M31

手前は一般家庭用のビデオカメラです。両者センサーサイズはどちらも1/4型CMOSセンサーを採用しているのに、このボディサイズの違いは何? という感じを受けるかもしれません。もっとも後ろのFX7はRGB各1枚、計3枚のセンサーが使われていますが。

Img_3426

しかし大きいFX7はテープによるハイビジョン規格ですから1440x1080iであるのに対し、小さい手前のカメラは家庭用として普及したAVCHD規格1920x1080iなんです。所謂フルハイビジョンビデオカメラと言われるものです。

ですが拙宅の80インチスクリーンで両者を比べると、問題なくFX7の方が画質は良いです。まぁ、使われているレンズも映像エンジンもコストが違い過ぎますから当然と言えば当然なのですが。ただテープの場合はドロップアウトによる映像の欠落という欠点もあるのです。私は今迄10本のテープに録画して来ましたが、一度だけ撮影時のドロップアウトを経験しています。しかしその場面は私にとって大変気に入ったシーンだったのが最高に悔やまれます。

その点、メモリタイプのカメラにはドロップアウトの問題はありませんが、誤って消してしまう、或いは突如読み取りが出来ない、などの危険性もはらんではいるのですが、スチル用のデジタルカメラと一緒ですから、あまり考え過ぎる必要はないでしょう。

いずれにしても今回のVG10、話題性のある製品ですね。

2010年8月 5日 (木)

盛夏!

Dsc_0271

皆様、暑中お見舞い申し上げます。

Dsc_0279

人と会う度、「暑いですねぇ~・・・」が口癖になっている今日この頃。昨日朝のテレビニュースによれば熱中症による死亡者が全国で98人も出ているとの事。驚きますねぇ・・・。

Dsc_0281

鳩だって日陰を好むのでしょうか。何となく手前のニビキ(鳩の種類)は元気がありません。心配そうにじっと寄り添っている鳩がおりました。時々手前のニビキの首元をツンツンと突いておりまして、「元気を出せよ・・・」と励ましているように見えました。つがいでしょうかねぇ・・・?

Dsc_0288

こちらは元気そうな鳩たち。

10分と歩けば汗びっしょりになる猛暑が続いておりますが、どうぞ皆様もご自愛下さいませ。この暑さは9月まで続くそうです。あぁ・・・げんなり・・・。

NIKON D3000 + AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2010年8月 4日 (水)

青梅特快 201系

Dsc_0303
さよなら201系 (四ツ谷駅にて)

昨日、友人と会うため東京・四ツ谷に出たのですが、帰りにJR四ツ谷駅のホームに降りてみると市ヶ谷方面方向でカメラを持っている少年が二人。そこへ脚立を持ったご年配の方も加わるのを見て、「はて? 何か記念列車でも来るのか?」と思い、お供に持って来ていたニコン D3000をバッグから出して私も撮影準備。(笑)

で、直後に来た電車を撮影したのが上の写真。取り敢えずシャッターを切ってみたのですが、前に居た少年二人とご年配の方も連写しているのを見て、撮影対象がこの電車だという事が分かりました。

Dsc_0314
新宿駅

私は新宿のタワーレコードに寄ってみるつもりだったので、この電車に乗って新宿へ。乗り込んでから外を見ると件の三人が一生懸命この電車を撮影しています。鉄道に関してはまだまだ知識の乏しい私はその時点では何故あんなに夢中になって撮影しているのかが分かりませんでした。

Dsc_0319

帰宅後ネットで調べてみたら1979年8月、中央線に投入されたこの201系が10月で中央線から姿を消すのですね。で、現在JRは「さよなら中央線201系」キャンペーンというのを開催中で、この電車を使っての日帰りツアーなどが開催されているのを知りました。そういえば現在の中央線はすっかり新車両に変わっていますものね。

まったくの偶然で撮影する事が出来た201系電車。また同時に乗車もしちゃったのですから運が良かったです。車掌さんは女性でした。最近鉄道の車掌さんも女性が増えましたが、良い事ですね。関西へ行くと特に女性車掌さんが多いように感じます。

NIKON D3000 + AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2010年8月 3日 (火)

東京の空

Img_2342

羽田空港にアプローチ中の飛行機を風景写真的に撮影しようと某所に行ったのですが、東京の空はご覧の通り。今日の写真はレタッチなどで弄っているのではなく、肉眼でもこのように見えていたのです。本当に東京の空は汚れているのですねぇ・・・。

Img_2348

ちなみにこの飛行機までの距離は撮影ポイントから僅か6kmくらいしかないのですよ。それでいてこの視程です。自宅を出る時は青空が見えていたので良い写真になると思っていたのですが。まぁ、都内ですから多少の視程の悪さは想定していましたが、思った以上の悪さです。都内に出るとこの空気を吸っているのですねぇ・・・。

飛行機は東京湾上をぐるりと左旋回しながら城南島上空を通過し、海側Cコース16Lにアプローチ中です。都内で撮影するとなると視程の良い日は年間そう何日もないですね、残念ながら。

Img_2349

もっと手前のレインボーブリッジでさえこの程度にしか見えないのですから。こういう空にしてしまったのは我々人間なんですよねぇ・・・、複雑な気持ちです。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年8月 2日 (月)

夏と言えば打ち上げ花火でしょ!

Img_2455

昨日は神奈川新聞社主催の花火大会が「横浜みなとみらい」で開催されました。毎年この時期、「海の記念日」に合わせた花火大会が山下公園で、そして8月1日はみなとみらいでと、横浜港周辺で二回花火大会が開催されています。

Img_2441

本来なら開催されている「みなとみらい 21地区」まで出掛けて行って撮影したいところですが、生憎私は仕事。で、帰宅後、すでに花火大会は始まっていますので、無精して自宅近くからの撮影で済ませてしまいました。(笑)

Img_2418

しかし遠目とはいえランドマークタワーを画角に入れて撮影出来ましたし、安直な撮影でしたが楽しめました。(^^;

Img_2462

近隣の人たちも結構集まってそこそこ歓声を上げながら観ています。

Img_2443

しかし私は三脚の雲台や画角調整に気を使っておりました。(笑)

Img_2453

この花火は動画の方が面白いと思います。まるで生き物が飛んでいるように見えました。

Img_2461

終了間際は結構派手な打ち上げで、このカットはやや露出オーバーになってしまっています。

Img_2389

ちなみにこれが状況写真。肉眼ではこんな感じで観ています。帰宅後の僅かな時間でしたが、久々の花火撮影でした。夏はやっぱり花火大会が一番の目玉ですね!

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年8月 1日 (日)

東京タワー

Img_2354
東京タワー

今、都内の観光スポットとして人気の場所が現在建設中の「東京スカイツリー」ですね。最近テレビのニュースでも採り上げられる事が多く、とうとう高さが400メートルを超えたそうで。拙ブログでは昨年10月21日に記事として採り上げておりますが、その時点での高さは174メートルでした。随分と高くなりましたですね。

その東京スカイツリーに建設途中でありながら高さで負けてしまった東京タワー。長年都内随一の観光スポットであったわけですが、いよいよお役御免の時期が少しずつ近づいて来ました。

が、しかし・・・、私は未だに東京タワーの展望台に上がった事がない、天然記念物とも言うべき人間なのです。珍しいでしょ?(^^;

上の写真を撮影した時も直ぐ近くに居たのに、今回も行ってません。でも、やはり一度くらい行ってみませんとねぇ・・・。東京タワー左に見える高いビル、どこのビルだかお分かりですよね?

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »