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2010年8月27日 (金)

無題

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このところ灼熱地獄が戻ってしまった東京、横浜。日差しが肌を差して来るような感触は溜まりません。もう二週間くらい続くとの気象庁の予報。堪えますねぇ。

ところで先日のテレビニュースで渋谷のCDショップ、HMVが二十年の歴史に幕を閉じた事を中継していました。私は渋谷HMVでCDを購入した事はほとんど記憶にありませんが、以前拙ブログで渋谷のHMVとタワーレコードに或るCDを探しに出掛けた事を記事にしました。

その時もHMVは閑散としていてお客さんは少なかったです。対するタワーレコードは平日にも拘わらず結構お客さんが入っておりました。非常に近い位置に店舗を構えていながらこの差は何が原因だったのでしょうか。共に同じ外資系ショップでありながら。私が探していたCDはクラシックでしたから、クラシックコーナーでぶらぶらと商品を見ていると、輸入盤については圧倒的にタワーレコードが安かったですね。

この点については随分前から知っておりましたので、私自身は横浜でもHMVに入る事は先ずありません。HMVには申し訳ないのですが。特に私は輸入盤志向ですから、一度に何枚も購入しますと金額的に差が広がりますし・・・。まぁ、店を閉じる原因が販売価格によるものだけとは思えませんけど。

現代はCDが売れなくなっているそうですね。音楽配信が広まったから・・・というのも原因のひとつではあると思いますが、最近はその音楽配信ですらダウンロード率が随分と下がっているそうで、音楽離れが著しいのかなぁ・・・。私個人としては音楽は絶対的に必要なものなのですが、音楽を聴かない人が増えているのでしょうか?

映画産業が斜陽になってから久しいですが、音楽産業も同じ道を歩んでいるのかもしれません。「フィリップス・レコード」ですら現在は英デッカに統合され、「フィリップスレーベル」は昨年で消滅しちゃいましたからねぇ・・・、あのフィリップスがですよ! 嘗ては蘭フィリップス、独グラモフォン、英デッカ、英EMI がヨーロッパ・クラシック音楽の土台を支えていると同時にライバル同士として覇を競っていたものですが、今や英EMI を除く三社はユニバーサル ミュージックという会社に販売が統一されてしまい、没個性のレコード会社になっているように、音楽だけでは経営が難しい時代になっているのですねぇ・・・。音楽ファンとしては実に寂しい事です。

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昨日、キヤノンさんから大量の新製品発表がありましたが、EOS 50Dの後継機がホントに出るとは思いませんでした。噂では60Dの事が取り沙汰されておりましたが、まさか出るとは。(笑)

EOS 7Dが実売11万円台まで下がって来ていましたから、Kiss X4との間に50D以外が出るとは予想していませんでした。で、60Dの発表と同時に7Dの実売価格が約2万円一気に値上がり(某量販店)しましたが、こういうやり方って何か嫌ですねぇ・・・個人的には。

でも、一、二ヶ月もすればまた価格は落ちて来るのでしょう・・・きっと。大砲四本が同時にモデルチェンジですが、現行品の設計はもう古くなっていますから不思議はないと思います。個人的には70-300mmのLレンズが面白そう。

テレビ界はあっちもこっちも3Dが話題ですが、現状の3Dではまったく興味はなし、です私は。シャッター内蔵のあの眼鏡を掛けるとコントラストは下がりますし、画面は暗くなるしで・・・。家電業界は地デジで液晶、プラズマを売って来ましたが価格暴落で利益が上がらないとなった途端、今度は3Dテレビ、3Dビデオカメラ、3Dレコーダーですねぇ・・・。まぁこれも生き抜くためですから。

今日の二枚は北海道・美瑛で撮影したものですが、この暑さから脱出して美瑛に逃れたい・・・。(笑)

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

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コメント

おはようございます。
レコードがCDになり、フィルムがデジタルになり、それもまた時代がわかると変化していくのでしょうね。
私はとりあえずフィルムがなくなるまで細々と使えればいいかな。レコードもまだ持っていますし(^^;)
北海道の風景、あこがれます~

koukoさん、おはようございます。
次々に新しいメディアが増えるのは良いのですが、消費者の方はメーカーに振り回されないようにしないといけないですね。
CDの先行きはどうなるのでしょうねぇ・・・?
今朝の天気予報を見てたら釧路の最高気温は27度予想でした。涼しそう~・・・。

新しいメディアが登場しそして過去のメディアは使用できなくなる。これほど非生産的なことはないのではないでしょうか。戦前のレコードもありますが普通では聴くことはでできないようです。
テレビも3Dなどと商魂たくましい宣伝ですが、稼ぐための単なる手段のようなものであるようです。カメラも秋になれば新製品ラッシュ。会社が生き抜くために必要なのでしょうが。
日本社会は他国の真似をせずそろそろ新製品生産、購入、即廃棄という循環から脱却すべきではないでしょうか。

TOKIWAIさん、こんばんは。
企業は常に新しいもの、新しいもの・・・を供給して消費者の購買意欲を刺激しなければならないのでしょう。買ってくれない事には企業は存続出来ませんですから。しかし上位互換を心掛けて頂いて、それまでのメディアも利用出来るようにして頂きたいですね。
3Dテレビは完全に過渡期の製品で、いずれは眼鏡が必要なくなります。

ここ何日か横浜を徘徊すると暑くてたまりません。
ところで伊勢佐木町の加藤回洋堂もカメラの扱いをやめていたんですね。

KONDOHさんに触発されて50-500に逝っちゃいました

roxanne6さん、こんばんは。
横浜、このところはまた究極の蒸し暑さですねぇ・・・。はい、加藤回洋堂さん、中古カメラの扱いをやめてしまいました。デジカメ全盛になってしまいましたから、銀塩カメラ中心では難しくなったのではないでしょうか。
50-500、逝かれましたかぁ・・・。価格を考えれば充分な性能だと思いますので、楽しんで下さい。

こんにちは。
HMV渋谷店閉店の映像、30代から40代くらいが中心のようでした。10代なんてCDを買ったこともないのでは。
ダウンロードも減ってきたということは、ヒットした曲だけとか、お気に入りの曲だけを聞くというスタイルが定着してきたのかもしれません。書籍と同じですね。ジャケ買い(そろそろ死語ですね)のように、全く知らない曲を試しに聴いてみるということはしないのでしょう。

ビワさん、こんばんは。
ニュース映像では外で涙を流している女性を映していましたが、音楽CD離れは加速しているのでしょうか。
ジャケ買い、そういった買い方をするのは30LPレコード時代の事なのかもしれません。CDサイズではジャケットを楽しむという事は少ないでしょうから。ジャケットの楽しみが減ったという事もCD離れのうちの何パーセントを占めているかも・・・。

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