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2010年10月23日 (土)

羽田新国際ターミナル(2)

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オープン初日を見学して帰宅すると、テレビのニュースではどこも新国際ターミナルのオープン初日の様子が放送されていました。予想した通り日中は大混雑だったのですね。この写真に写っているエスカレーターも順番待ちの行列がテレビに映し出されていましたね。

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あちらこちらでインタビューの現場に出会うのですが、私はいつもの如くカメラに目が逝っちゃいます。(笑)
このカメラマンは女性でした。あ、カメラウーマンですね。あの目玉のマークの局です。

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ところで近い将来羽田の離着陸回数を現在の1.5倍にする予定だとか。その時は四本になった滑走路をフルに使うようです。井桁になっているA、B、C、D、それぞれのコース中、平行するA、Cを離陸に、同じく平行するB、Dを着陸に使うわけですが、四本同時に使うという驚くべき計画。

例えばA、C、両コースの16L、16Rから二機同時に離陸する場合、交差する新しいDコースに着陸機が降りて来るわけです。ひとつ間違えれば衝突という大事故になりますから、管制官の教育が現在行われているのです。

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四本の滑走路を同時に使うと、滑走路に向かう飛行機、滑走路からターミナルのゲートに向かう飛行機、そのすべてのタキシングにも注意を怠る事が出来ません。管制官のトレーニングの様子がテレビに映し出されていましたが、女性管制官は音を上げていました。訓練中、タキシングコースを誤った飛行機を見落としたり。これは大変な事になるのですね。

またB、Dコースに着陸する飛行機、北(埼玉県上空)から降りて来る飛行機をDコース(新コース)へ、南(千葉県側)から降りて来る飛行機をBコース(都心側)へと誘導し、わざわざ上空で交差させて着陸させるとの事。羽田主要メンバーの会議の席上、パイロットたちが何故上空でわざわざ交差という危険な事をしなければいけないのだと、猛反対しておりました。

上空で交差させるのは時間稼ぎだそうで、北から来る飛行機を手前のBに降ろし、南から来る飛行機を手前のDに降ろすと、A、Cを使って離陸する飛行機の時間が取れないから、という事。現在でもJR山手線並みの離発着をしている羽田空港、飛行機と飛行機の間を最低3分(注 1.)は時間を空けなければなりませんですから、その分四本をフルに使って離発着を増やす計画なんですね。さてさて、どうなる事やら。

(注 1.)飛行機が降りて来ると、その後ろは乱気流が起きて空気の層が乱れます。そこへ後続機が降りて来ると危険なわけです。3分経てばその乱気流も落ち着いて空気の層が元に戻るからです。

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さて、日中は大混雑していた各エアラインの出発ロビーも、私が訪れた夜には結構閑散としておりました。四階の江戸小路は夕食時という事もあって大混雑していましたが。

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間もなく全機が退役してしまうジャンボがポツンと駐機していました。ウィングレット付きのダッシュ400は国際線用ですから、今まで羽田で見る事は極めて希でした。国内線のジャンボはウィングレットのないダッシュ400Dなので。ちなみにウィングレットとは両翼先の折れ曲がっている部分です。

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新国際ターミナルの展望デッキからJALグループが使用している第一ターミナル方向を見た写真です。こういう風景が見られるようになったのですね。間の滑走路がAコースで、右(Dコースの在る千葉県側 34L)から次々に飛行機が降りて来ていました。

しかしこの新国際ターミナル、休日には一日遊べそうです。小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なら家族揃って遊べますよ。キッズコーナーもありますし。もっともオモチャ売り場で、「これ買ってぇ~・・・」と駄々をこねられるかもしれませんが。(笑)

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京浜急行がオープンに合わせて記念乗車券を発売(全5000セット)しています。朝、最寄りの駅で購入しようとしたらそこはすでに完売! 朝の早い時間帯ですよ~・・・。仕方ないので他の駅でまだ残っているか訊いてみたら幸い残っていたので購入しちゃいました。(笑)

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

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コメント

おはようございます。
羽田の夜景、きれいですね~。京急の記念切符もこれはKONDOHさんは買わなくては!(^^) 江戸小路は楽しそうですね。ちょっと行ってみたいなぁ。それにしても、空の上は大丈夫でしょうか。それでなくても飛行機怖い人間なので、さらにギョッとしてしまいました^^;

koukoさん、おはようございます。
私が訪れた時間帯では当然の事ながら真っ暗でしたが、薄暮の時間でしたら夜景はより綺麗だと思います。
是非、遊びに行ってみて下さい。プラネタリウムもありますし。
滑走路四本同時に使うと上空は通勤ラッシュ並みになるかもしれませんね。上空数百メートルの高度差で着陸機が交差するようなので。もっとも今は予定らしいですが。

東京で仕事をした帰りに城南島に行ってみました。
お花ジャンボの離陸に出会いましたが、
ジャンボ以外の飛行機の名前がまったくわかりません。

roxanne6さん、こんばんは。
城南島に行かれたのですか。Dコースが出来て着陸コースが少しは変わりましたでしょうか?
飛行機の名前ですか。JAL、ANAともボーイングが中心で、ジャンボはB747、現在の主流はトリプルセブンと言われるB777です。それと中距離用のB767、少し小型のB737、これらが基本です。それぞれバリエーションがありますが、この四つを覚えれば日本のエアラインの90パーセントくらいは把握出来た事になります。
B777は尻尾がえぐれているので直ぐ分ります。B777もB767も-200と-300がありますが、B777-300は世界最長のジェット旅客機ですから判別しやすいと思います。

こんにちは。
エスカレータに順番待ちとは、凄い。食事するのも大変そうですね。その分、国内線ターミナルのレストラン街は空いているのでしょうか。
B滑走路は確かA滑走路と交差してますよね。いかにも衝突しそうで怖いです。何よりも安全第一でやって欲しいですね。

ビワさん、こんばんは。
はい、テレビで流された日中の様子ではズラーっと並んでおりました。しばらくは羽田空港の観光名所になりそうです。
Bコースは今まで横風用として使われていまして、A、Cに交差しています。Dコースも同じくA、Cに交差していますから、四本同時に使い始めたらどうなるのか・・・。

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