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2010年10月16日 (土)

CDコレクションの事

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二つのブルックナー/交響曲全集 (Disques Jean Jean)

今日はほとんど私的な内容です。拙ブログをご覧頂いている皆様の中にもジャンルは問わずとも、音楽が大好きな方が沢山いらっしゃる事と思います。当然お好きなアーティストの音楽CDをご購入されて日常楽しんでいる事でしょう。

私は子供の頃から好きなジャンルは変わりつつもずっと音楽は聴いて来ました。凝り性ですから好きなアーティストが出来ると集中して買い漁らないと気が済まないのであります。特に朝比奈隆さんの音源は発売されたものはすべて購入する、という程熱を入れています。上のCD BOXはいずれも大阪フィルハーモニー交響楽団との「ブルックナー/交響曲全集」の同一音源で、左がCDの初出盤、右が再発盤です。

何故初出盤を持っているのにわざわざ再発盤まで購入するのか? と思われるのは当然の事。実はこの再発盤、第8番の別録音が収録されているのです。ただそれだけで再発盤まで購入しちゃうという、もうほとんど病気の沙汰です。(^^;
まぁ、再発盤はその他に未発表のシューベルト/未完成交響曲とかリハーサル風景が収録されていたりするのですが、本命は大好きな第8番であります。

私は数多い朝比奈さんのブルックナー/交響曲第8番の録音中、ベストワンがこの渋谷の小さな劇場を経営するオーナーが自ら楽しむためにご自身のお金を使って録音したジアンジアン盤なのです。後年のライヴ録音も優れたものが多いのですが、個人的にはジアンジアン盤が大好きです。

Chung
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 チョン・キョンファ (Vn)

発売されたものはすべて購入する。もう一人おりまして、女流ヴァイオリニストのチョン・キョンファもそうです。この人のヴァイオリンに痺れておりまして、発売されるものすべてに圧倒されています。中でもサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番とシベリウスのヴァイオリン協奏曲は絶品です。シベリウスなんて聴いていると背筋がゾクゾクして来ちゃいます。最近、新録音が出て来ないのが残念です。

Carl

ベートーヴェン/交響曲第1番、第3番「英雄」

カール・シューリヒト指揮 フランス国立管弦楽団

1965.6.15 (第1番)、1963.5.14 (第3番)

仏ディスク・モンテーニュ TCE 8841 (輸入盤)

以前も申した通りレコードやCDの素晴らしいところは、自分が生まれる前や子供時代でまったく聴くすべがなかったアーティストの演奏などが聴ける事だと思います。カール・シューリヒトというドイツ出身の指揮者、飄々とした中にも味わい深い指揮をする人で、近年著作権切れのためか、やたらと古いライヴ音源が発掘されており、タワーレコードなどにも新譜が次々入荷して来ます。上のCDはもう大分前に購入したもので、現在は当然廃盤になっていますが、素晴らしい演奏です。

ちなみにこのブックレット、ゴールドとネイビーブルーのデザインなんですが、スキャナーがその色を出してくれません。実物とは全然違う色になっています。

Img_3774

コレクションも病気が進むと↑こうなります。LPレコードの初出盤とCDの初出盤。そして再発売のCDと、同じ音源を三種類も持つという、興味のない方からしてみれば「アホか、お前は!」と言われてしまいそうです。今月、再々発売のCDが出たのですが、さすがにもう買いません。(^^;

ところで先日、雨の休日に自宅で音楽を聴いたりしながら一日過ごした時、暇だったので今現在自分が持っているCDの枚数を数えてみたのです。BOXものも10枚入っていれば10枚と数える、要するに延べ枚数で何枚あるのか・・・ですが、うう・・・・、

1000枚を超えておりました。(^^;
聴いてみてハズレだったものはある程度の枚数になったら売却してずっと来ておりましたから、1000枚にはなっていないはず、と思っていたのですが、数え始めて1000枚になったところで数えるのは止めにしました。(笑)

拙いっすねぇ~・・・。近年、輸入盤の一枚当たりの単価が信じられない程にディスカウントされているのが枚数の増加に拍車を掛けているようです。で、個人的につくづく思うのがあのプラケースを止めて頂きたいとうい事。レコードのように紙ジャケットにしてくれると横幅を取られなくて済むのです。

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これは紙ジャケットだけの棚を撮影したものですが、大きさを別にすればレコード棚に見えますでしょ?

私なんかまだまだ1000枚強で済んでいるから良いのですが、ン万枚も持っている人の中にはプラケースを捨てて、別途購入したポリエチレン袋にブックレットとCDを収納している人もいるくらいです。紙ジャケットに比べるとプラケースは味気ないですよね。

昔からジャケットデザインに凝っていたのはクラシック音楽でもアメリカのレーベルですが、最近オリジナルデザインの紙ジャケット仕様で再発売される事が増えています。確かにプラケースに比べると紙ジャケットはコストが嵩むようですが、少々高くても良いから私は紙ジャケットでの発売を切に望んでいる一人です。新譜も最初から紙ジャケットで発売して欲し~い・・・。レコード会社さん、お願いします。

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コメント

またまたクラシックのときだけ書き込みです。写真のときも拝見させていただいているんですけど・・・。

チョン・キョンファがお好きなら、サラ・チャンは聞きましたか?サラ・チャンもコリアンで、シベリウスがすごいです。二人とも演奏中のすごい険しい表情が印象的ですよね。どことなく共通する個性を感じます。

こんばんは。

こだわりの蒐集の一端をのぞかせていただいている感じですね。

ジャンジャンの朝比奈ブルックナーは再発の方を持っています。
なかなか十分に聴く機会が持てないのですが、安心して聴ける名演ですね。

シューリヒトのこのCDも持っています。これは凄い演奏ですね。確かシューリヒトのCDが出回り始めた90年代の初めことの発売だったと思います。当時は、タワレコがまだそれほどではなく、輸入盤は六本木のWAVEで買うことがほとんどでした。
シューリヒトは最近は重複したものが出ていますので買わなくなりましたが、ダブりを入れて100枚くらい持っていそうです。

チョンキョンファも良いですね。枚数はあまり持っていませんが。
ヴァイオリンでは最近はヒラリー・ハーンに魅せられています。

おはようございます。
1000枚強ですか、すごいですね~。私も紙ジャケットがでるようになって、CDに買い換えてもいいかなぁなんて、思ったりするようになりました。やはり、レコードのジャケットは良かったですよね。
ちょっとでも違えば再発盤でも買う、それがマニアですよね^^ 私のまわりにも結構います^^

rsw250さん、おはようございます。
サラ・チャンですか、実は未だ聴いた事がないのです。(^^;
ヴァイオリンは好みが激しいのですが、お薦めに従って近いうちに聴いてみますね。

yymoonさん、おはようございます。
ジアンジアン盤は初回プレスのレコードしか発売されなかったのですが、CD化の要望が多かったにも拘わらずオーナーは頑としてCD化を断り続けていたらしいです。そしてようやくCD化されたのが写真左。ほとんど私家盤みたいな感じで一般レコード店で発売されなかったので貴重な音源でした。私は渋谷の劇場まで足を運んで購入したり。石丸電気と山野楽器では扱っていましたけど。
シューリヒトはもう・・・フルヴェン並みに何が何だか分からないくらいに発売されるようになりましたね。買い切れません。(笑)
ヒラリー・ハーン、未だ一枚も購入していません。いつもタワレコで迷っています。

koukoさん、おはようございます。
うう~・・・私、マニアって言われるのが怖いので1000枚以上は絶対超えない事、としていたのですが、1000枚超えていたのは自分なりにショックでしたぁ・・・。
味気ないプラケースはもういいです。やはり紙ジャケットがいいですね。

こんにちは。

CDが増えると聴かなくなってしまうものが出てくるのですが、処分できずに増える一方です。

本当に気に入った演奏のCDは、予備にもう1枚購入しています。

チョン・キョンファさんは「四季」の印象が強いのですが、シベリウスのヴァイオリン協奏曲もおすすめなのですね。
ヒラリー・ハーンさんの演奏では「あげひばり」が好きです。

ななさん、こんばんは。
おっしゃる通りなんです。どうしても聴かなくなるCDが出て来ます。それで私はそういった・・・多分、もう聴かないかも・・・というCDを売却してコレクションの枚数を増やさないようにしていました。
お気に入りの演奏は予備にもう一枚購入されていらっしゃるのですかぁ・・・。完璧ですね。クラシックは廃盤になるサイクルがとても早いですから。
チョン・キョンファさんが「四季」を出した時は、「ええ~!」と思いました。シベリウスの演奏(英デッカ)は大好きで、繰り返し聴いております。
ヒラリー・ハーンさんの「あげひばり」ですか。どのCDに入っているのでしょうか? 自分でも検索してみますね。

KONDOHさん、こんばんは。

ヒラリー・ハーンさんの「あげひばり」は、『エルガー ヴァイオリン協奏曲:C・デイヴィス/ロンドン交響楽団』(グラモフォン)に入っています。

短い曲ですが、いいですよ。

ななさん、ありがとうございます。
エルガーはチョン・キョンファさんの演奏と重なりますね。ハーンさんのCD、購入してみます。

このブログ見逃しておりました。

はあ、、、

レコードは、2000枚を越えてから、
CDは、4000枚を越えてから、
数えないことにしております。

ただ、昨今は増え方がかなり緩やかになりました。
大好きな音楽家がほとんど亡くなって
収集意欲が落ち着きました。

1日2枚ずつ聞いても、何年かかるやら
やれやれ、、、

swingphotoさん、こんばんは。
CDについては1000枚を超えないよう自戒しておりました。何しろ置くところに困っているので。ですから何か買うと何かを売る、そういう繰り返しでしたが、とうとう購入に売却が追い付かなくなっていたわけです。昨今の輸入CDは信じられないほどの低価格ですからねぇ・・・。

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