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2010年10月31日 (日)

お散歩カメラ

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東京・高円寺北口

写真撮影がお好きな方ならお出掛けの際、大抵カメラの一台くらいは持参されるかと思います。私も撮影が目的でない時であってもコンパクトカメラくらいは携行して行きます。

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以前一度ご紹介した東京・高円寺の駅周辺をスナップ撮影した時に使ったカメラはデジタル一眼レフですが、ニコン D3000というとても小さく軽い一眼レフでした。一眼レフもこのくらいですと小さなバッグに入れていても重さ的に負担にならないので良いですね。おまけにレンズキットのレンズも不満のない写りですし。

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昨日はうなぎの事に触れましたが、パスタも好きです。お前はホント食いしん坊だなぁ・・・と言われちゃいそうですが。(^^;

ここは「スパゲッティ屋」というネーミングに惹かれて外から撮影しましたが、中には入りませんでした。高円寺って食べ物は平均的に安いですね。

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これはなんか凄くありません? 圧倒されて思わず撮影しちゃいました。(笑)

さて私のお散歩カメラ、シグマ DP1sを入手後はこれが一番携行する機会が多くなりました。お陰でフィルムのコンパクトカメラがお休みしている状態です。

NIKON D3000 + AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2010年10月30日 (土)

天高く・・・?

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昨晩は女子バレーに少々興奮してしまいました。やりましたねぇ・・・、2セット先取されてからの大逆転! 身長差のハンデをものともせず、お見事でした。特に迫田選手、それほどの長身でもないのに高いジャンプからのバックアタックは素晴らしかったです。日本代表、今日も頑張って下さい!

さて、この秋の天候ですが、秋晴れ・・・という言葉がピッタリの日が何日もなく、どうしちゃったのでしょうかねぇ・・・? 台風と寒波が同時にやって来たりして、ホントに地球はおかしくなっているのですね。天高く馬肥ゆる秋、こういう言葉を忘れてしまいそうです。

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食欲の秋とも言われたりしますが、最近大好物のうなぎを食べていません。先日東浦和に行った際、有名な浦和でうなぎを食べてみたかったのですが、どのお店が良いか分からないので結局止めてしまいました。うなぎ屋さんに限らず、行き当たりばったりに入って失敗した事が何度かありますので、それなりの出費の時には用心したりして、結局食する勇気が出ない・・・、我ながら優柔不断と言いますか、情けないですね。(笑)

Panasonic DMC-GF1 + G 20mm/f1.7 ASPH.

2010年10月29日 (金)

京浜急行「神奈川新町駅」

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京浜急行線、神奈川新町駅

今日は京浜急行の神奈川新町駅。横浜市神奈川区亀住町に位置しており、横浜駅と鶴見駅との中間くらいでしょうか。上記写真、右手が国道15号線、左手は京急の線路になり、踏切を渡ると地味な改札口がもうひとつあります。私は下車してからその改札口から出たのですが、間違えたか・・・と思うような通路でした。

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ホームは2面4線で、普通電車やエアポート急行はここで快速特急の通過待ちをする駅でもあります。

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神奈川新町駅で下車したのは今回が初めて。もっとも京急線は品川から三崎口までの長距離ですから、下車した事のない駅は沢山あります。

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委託業者さんたちでしょうか、車両内の清掃をやっておりました。初めて見る光景で、「へぇ~・・・、ここで室内のクリーニングをやっているんだぁ・・・」と、興味深く拝見。

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運転士と車掌の育成もここで行われているようです。

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踏切上から撮影しておりますが、この線路は車輛の出入りに使われている線路です。

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駅前から国道を突っ切ると先は出田町埠頭。この辺から山下町まで横浜港に面した埠頭が幾つかあり、夜は結構ひっそりとしていますね。

さて、京急線シリーズ、まだまだ先は長いです。全駅紹介するまでどのくらい時間が掛かるのか・・・。(^^;

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFi 100mm/F3.5、Kodak 400TX

2010年10月28日 (木)

サラ・チャンのシベリウス

Sarah

シベリウス/ヴァイオリン協奏曲

サラ・チャン(Vn)

マリス・ヤンソンス指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1996年11月6~8日、ベルリン・フィルハーモニー・ザールでのライヴ収録

EMIミュージック・ジャパン TOCE-14163

CDコレクションの記事にコメントを寄せて頂いた中で、「rsw250さん」からはサラ・チャンさんのシベリウスをご推薦頂いておりました。それではとサラ・チャンさんのシベリウスのCDも購入してみました。

チョン・キョンファさんのシベリウスを私は絶賛してやまない人間です。今までいろいろなシベリウスのヴァイオリン協奏曲を聴いて来ましたが、チョン・キョンファさん以上のものはなかったです。もっともチャイコフスキーもブルッフも、そしてサン=サーンスも、チョン・キョンファさん以上の演奏は未だ聴いた事がないのです。私はヴァイオリニストとして天才なのではと正直思っています。

さて、ご推薦頂いたサラ・チャンさんのシベリウス、録音時彼女は16歳だとか。第一楽章前半はこれを16歳の少女が弾いているわけ? と、少々圧倒されました。フレージングにチョン・キョンファさんを思わせるようなところがあったりしてスピーカーの前に釘付けとなりました。天才少女として騒がれるだけはありますね。

ヴァイオリン界に天才少女は数多く登場するのに、何故天才少年は出て来ないのでしょうかねぇ・・・。もっともジャンルは問わずとも天才少女、天才少年がそのまま長く活躍するのはあまりないですね。結局年齢を考慮した興味深さが優先して、ある程度時間が経つと忘れ去られてしまう事の方が多いようで。

1980年生まれのサラ・チャンさん、今年三十歳という事で円熟を迎えるのはこれからだと思います。YouTubeで彼女が演奏する姿を見ましたが、なかなか熱っぽい弾き方をするのですね。生で演奏を聴いていたらかなり引き込まれるのではないかと思います。

第一楽章前半の凄さから比べると第二、第三楽章はやや物足りなさが残りましたが、今一度録音仕直したら多分チョン・キョンファさんに負けない演奏をするような気がします。ブックレットの解説に「内省的な深みや、さらに豊かな陰影を望みたいが云々」とありますが、16歳の少女にそれを望むのは酷というものでしょう。

しかしこのCDを聴いて、素直に現在のサラ・チャンさんを聴いてみたいと思いました。今度タワレコに行ったらヒラリー・ハーンさんとサラ・チャンさん、ふたりのCDをもう少し購入する事に致しましょう。

2010年10月27日 (水)

SONY HX5V の手持ち夜景撮影

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昨日ご紹介したソニーさんのコンパクトデジカメ HX5VにはフルHD動画他、いろいろな機能がたっぷり入っておりますが、その中のひとつに手持ち夜景撮影というのがあります。夜景撮影には三脚は必須ですが、それを手持ちで撮影してしまおうという機能。

高速連写(6枚)した画像を合成してぶれとノイズを減らした写真にするものですが、早速(かなり安易に撮影しましたが)やってみました。それが今日の写真。

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シャッタースピードは1/10秒でした。ISO感度はオートにしてあったのですが、カメラが選んだISO感度は400でした。確かにノイズはほとんど感じられないくらいですね。等倍で見てもノイズはかなり少ないです。ただしノイズリダクションを多めに掛けているような感じはあります。

それより僅かに手ぶれしているようです。(笑)
それが6枚もの写真を合成した結果なのか、本当に手ぶれしたのかが微妙なところなんですが。今思えばカメラの「手持ち夜景撮影」機能を使わない、普通の手持ち撮影もやっておけば良かったと思います。その方が効果のほどが良く分かると思いますので。改めてまたテストしてみます。

余談ですが、スイングパノラマ機能は面白いです。簡単にパノラマ写真が出来てしまいますね。銀塩派の中にはデジタルを良くおっしゃらない方もいらっしゃいますが、こういう機能こそ銀塩では出来ないデジタルの面白さだと思ってます。

SONY Syber-shot HX5V

2010年10月26日 (火)

SONY Syber-shot HX5V

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JAL 「嵐ジェット」 B777-200 (JA8982)

しばらくカメラの購入は控えていたのですが、久方ぶり、とうとう新しいカメラを購入してしまいました。ソニーさんのコンパクトタイプのムービーデジカメ HX5Vです。春に発売されたモデルのためか、某量販店で日曜日までの限定価格でしたが、発売時の五割近い価格にまで安くなっていたのでつい・・・。(^^;

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嵐ジェットは国内線第一ターミナルで撮影

このコンパクトデジカメ、何と1920 x 1080のフルHD動画が撮れるのです。それだけではなく、専用ビデオカメラと同じく 60i 出力なのでビデオカメラと同じく実に滑らかな動画が撮影出来ます。

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間もなく発売されるパナソニックさんのGH2を除いて、現在発売されているデジ一眼のフルHD動画は皆センサー出力24Pなり30Pですから、速い動きの被写体はどうしても滑らかさに欠けてしまうのです。しかしHX5Vは60コマ出力を採用。60コマ、正確には60フィールド30フレームですが、これがNTSCの規格なのです。

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発売時、このカメラで撮影した動画でテレビCMが作られたので話題になったカメラです。俗にいうコンデジで撮影したフルHD動画がテレビのCM映像に堂々と流されるなんて少々驚きました。

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で、テスト撮影の意味もあって、再び羽田新国際ターミナルに遊びに行ってしまいました。今度は日中です。さすがにオープン初日の夜とは違って人が多かったです。ターミナル内と展望デッキでフルHD動画を撮影し、帰宅後フルHDプロジェクターから80インチスクリーンに投射して撮影映像をチェック!

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同じソニーさんの民生用ハイビジョンカメラ(テープによるHDV機)も合わせて持参し、撮り比べをするという意地悪をしてみました。いや参りましたね~・・・、実売2万円ほどの安価なコンパクトデジカメに搭載されたフルHD動画機能、専用機に負けず劣らずと言っても良いほどの動画が撮れているではないですか。これで2万円は超激安! お買い得でした。

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展望室でスナップしていたら右手で女性の悲鳴が。何だろうと見てみると女性が転んでいました。この写真は狙ったわけではもちろんなく、まったく偶然に写ってしまったのです。周りから声を掛けられた女性は恥ずかしそうに「大丈夫です! 大丈夫です!」と言って足早に立ち去って行きました。皆さんキョロキョロしながら歩いていますからねぇ・・・、何かに足を取られたのだと思います。

さて、今日の写真を撮影したSONY Syber-shot DSC-HX5Vですが、レンズは35ミリ判換算で25-250mmの10倍ズーム、センサーは1/2.4型CMOSで有効画素1020万画素。ビデオカメラを持っていない時でも気軽にフルHD動画が撮れるという事で、私にとって最適なコンパクトデジカメかもしれません。

しかしつい少し前まではコンパクトデジカメでフルHD動画が撮影出来るようになるとは思ってもみませんでした。音声の方もステレオで録れるのですから大したものです。

SONY Syber-shot DSC-HX5V

2010年10月25日 (月)

ふたつの、エルガー/ヴァイオリン協奏曲

エルガー/ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 作品61

Hahn

ヒラリー・ハーン (Vn)

サー・コリン・デイヴィス指揮
ロンドン交響楽団

独グラモフォン 00289 474 5042 (輸入盤)

Kyung

チョン・キョンファ (Vn)

サー・ゲオルグ・ショルティ指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団

英デッカ、独グラモフォン、全録音BOXより (輸入盤)

以前、CDコレクションについての私的内容の記事にコメントを寄せて頂いた中で、「ななさん」から、ヒラリー・ハーンさんの「あげひばり」がお気に入りですとのコメントが入っておりました。更に「yymoonさん」からも最近魅せられているヴァイオリニストがヒラリー・ハーンさんという事で、それなら自分も聴いてみよう・・・と、エルガーのヴァイオリン協奏曲のCDを購入してみました。このCDにななさんお気に入りの「あげひばり」も入っているという事で。

実はエルガーのヴァイオリン協奏曲については自分が一番贔屓にしている女流ヴァイオリニスト、チョン・キョンファさんの録音もあるので、ヒラリー・ハーンさんのCDと聴き比べてみました。結論から申し上げますとかなり演奏に違いがあります。

イギリスの作曲家、エドワード・エルガーのヴァイオリン協奏曲はベートーヴェン、ブラームスのヴァイオリン協奏曲並みの大曲で、演奏時間にして約50分も要します。1910年の作曲ですから二十世紀の作品なんですよね。構成的には古典的な協奏風ソナタ形式で、オーケストラの長い主題提示からようやくヴァイオリン登場という感じです。

ヒラリー・ハーンさんとチョン・キョンファさん、二人の個性の違いが一番分かりやすいのが第一楽章の終結部分ではないでしょうか。チョンさんの方は情熱的に、一気呵成に時には汚い音(実際はそうではないけど)を出してもお構いなしに、アッチェレランドを掛けて聴き手をぐいぐい惹きつけて行くような、如何にもチョンさんらしい演奏解釈です。

対してヒラリー・ハーンさんはとにかく美しい音を奏でるヴァイオリニストですねぇ・・・。第一楽章終結部も安定した美しい音色で落ち着いて弾きあげて行きますし、テンポも安定していて音楽にじっくりと浸る事が出来ます。この辺はふたりの解釈が対照的です。例えて言えば(適した例とは言えないけど)チョン・キョンファさんの演奏がハラハラドキドキ連続のサスペンス映画なら、ヒラリー・ハーンさんの演奏はラブ・ロマンス映画のようです。

これはもう、どちらが良い演奏だというつまらない評価を下す事なく、その時の聴き手の精神状態で聴き分けたい、そんな印象を持ちました。実際、どちらも素晴らしい演奏です。つまらない演奏で聴くとやや冗長に感じてしまうようなところのあるエルガーのヴァイオリン協奏曲、ふたりの個性的な演奏を何度でも楽しめるのはCDの有り難いところです。第二、第三楽章も第一楽章と同じ違いがありますので、全体を聴いていると時に違う楽曲を聴いているような心持ちになる事もありました。こういうところがまたクラシック音楽を聴く醍醐味なのですが。

さて、エルガーと同じくイギリスの作曲家、ヴォーン・ウィリアムスの「あげひばり」ですが、こういうしっとりとした曲こそヒラリー・ハーンさんにピッタリなのではないでしょうか。まさにひばりが美しくさえずるようなハーンさんの美しいヴァイオリンの音色、絶品です。私はCD全曲を聴き終えた後、もう一度「あげひばり」を聴き直してしまいましたから。ハーンさんのCD、他の演奏も聴きたくなりました。

ところでチョン・キョンファさんのエルガーですが、確かレコードにサインを頂いていたはずと思い、棚から引っ張り出してみたらやはりチョン・キョンファさんからサインを頂いていました。(^^)

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下の小さいジャケットはチョンさんの全集CD BOXの紙ジャケットです。ちなみにCD BOXはすべて紙ジャケット仕様。サインを頂いたレコードは英デッカのSXL 6842という番号の輸入盤で、このレコードを含め、5枚のレコードにサインを頂いております。私の宝物。少々ミーハーですかね?(笑)

2010年10月24日 (日)

京浜急行「仲木戸駅」

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京浜急行、仲木戸駅

猛暑に負けてしばらくお休みしていた京浜急行線の駅紹介、今日は「仲木戸駅」です。横浜市神奈川区東神奈川にに位置しており、お隣はこの陸橋と繋がっているJR京浜東北線と横浜線の「東神奈川駅」です。

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JR東神奈川駅は横浜線の始発駅となっていますが、実際は京浜東北線(根岸線)の路線を使って磯子駅まで乗り入れています。横浜線は東海道新幹線の「新横浜駅」に停車駅がありますので、私も京都を往復する際は横浜線を利用しています。

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こちらが地上の駅入り口。駅事務所も一階から二階に移動しており、一階は自動化された改札口があるだけです。

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ホームは京急線に多い相対式2面2線のホーム形式。横浜線への乗り換えが出来るためか、エアポート急行も停車します。

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仲木戸駅の近くにアイススケートリンク場が在るのですが(現在も)、子供の頃は近所の遊び仲間と一緒に仲木戸まで京急線に乗って来まして、アイススケートを楽しんだものでした。

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仲木戸駅の直ぐ横には第一京浜が通っており、しつこいようですが正月は箱根駅伝の駅伝コースとなっています。駅前から第一京浜を突っ切った先は瑞穂埠頭。第一京浜を右折して少し歩くと中央卸売市場の入り口になり、恐らく早朝は人と車の動きが活発なのだと思います。思いますという想像はその時間帯に歩いた事がないからです。(^^;

写真中央の道路は首都高速道路横羽線。首都高速湾岸線が出来る前は渋滞で有名な高速道路でした。羽田空港に向かうのにお金を払って高速道路ならぬ「低速」道路を走るという・・・。(笑)

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決して墓地に入って撮影しているわけではありません。仲木戸駅の程近いところに在る高野山能満寺の境内から撮影しております。観音様と京急線を絡めて撮影したくなり、境内から撮影させて頂きました。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFi 100mm/F3.5、Kodak 400TX

2010年10月23日 (土)

羽田新国際ターミナル(2)

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オープン初日を見学して帰宅すると、テレビのニュースではどこも新国際ターミナルのオープン初日の様子が放送されていました。予想した通り日中は大混雑だったのですね。この写真に写っているエスカレーターも順番待ちの行列がテレビに映し出されていましたね。

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あちらこちらでインタビューの現場に出会うのですが、私はいつもの如くカメラに目が逝っちゃいます。(笑)
このカメラマンは女性でした。あ、カメラウーマンですね。あの目玉のマークの局です。

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ところで近い将来羽田の離着陸回数を現在の1.5倍にする予定だとか。その時は四本になった滑走路をフルに使うようです。井桁になっているA、B、C、D、それぞれのコース中、平行するA、Cを離陸に、同じく平行するB、Dを着陸に使うわけですが、四本同時に使うという驚くべき計画。

例えばA、C、両コースの16L、16Rから二機同時に離陸する場合、交差する新しいDコースに着陸機が降りて来るわけです。ひとつ間違えれば衝突という大事故になりますから、管制官の教育が現在行われているのです。

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四本の滑走路を同時に使うと、滑走路に向かう飛行機、滑走路からターミナルのゲートに向かう飛行機、そのすべてのタキシングにも注意を怠る事が出来ません。管制官のトレーニングの様子がテレビに映し出されていましたが、女性管制官は音を上げていました。訓練中、タキシングコースを誤った飛行機を見落としたり。これは大変な事になるのですね。

またB、Dコースに着陸する飛行機、北(埼玉県上空)から降りて来る飛行機をDコース(新コース)へ、南(千葉県側)から降りて来る飛行機をBコース(都心側)へと誘導し、わざわざ上空で交差させて着陸させるとの事。羽田主要メンバーの会議の席上、パイロットたちが何故上空でわざわざ交差という危険な事をしなければいけないのだと、猛反対しておりました。

上空で交差させるのは時間稼ぎだそうで、北から来る飛行機を手前のBに降ろし、南から来る飛行機を手前のDに降ろすと、A、Cを使って離陸する飛行機の時間が取れないから、という事。現在でもJR山手線並みの離発着をしている羽田空港、飛行機と飛行機の間を最低3分(注 1.)は時間を空けなければなりませんですから、その分四本をフルに使って離発着を増やす計画なんですね。さてさて、どうなる事やら。

(注 1.)飛行機が降りて来ると、その後ろは乱気流が起きて空気の層が乱れます。そこへ後続機が降りて来ると危険なわけです。3分経てばその乱気流も落ち着いて空気の層が元に戻るからです。

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さて、日中は大混雑していた各エアラインの出発ロビーも、私が訪れた夜には結構閑散としておりました。四階の江戸小路は夕食時という事もあって大混雑していましたが。

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間もなく全機が退役してしまうジャンボがポツンと駐機していました。ウィングレット付きのダッシュ400は国際線用ですから、今まで羽田で見る事は極めて希でした。国内線のジャンボはウィングレットのないダッシュ400Dなので。ちなみにウィングレットとは両翼先の折れ曲がっている部分です。

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新国際ターミナルの展望デッキからJALグループが使用している第一ターミナル方向を見た写真です。こういう風景が見られるようになったのですね。間の滑走路がAコースで、右(Dコースの在る千葉県側 34L)から次々に飛行機が降りて来ていました。

しかしこの新国際ターミナル、休日には一日遊べそうです。小さいお子さんがいらっしゃるご家庭なら家族揃って遊べますよ。キッズコーナーもありますし。もっともオモチャ売り場で、「これ買ってぇ~・・・」と駄々をこねられるかもしれませんが。(笑)

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京浜急行がオープンに合わせて記念乗車券を発売(全5000セット)しています。朝、最寄りの駅で購入しようとしたらそこはすでに完売! 朝の早い時間帯ですよ~・・・。仕方ないので他の駅でまだ残っているか訊いてみたら幸い残っていたので購入しちゃいました。(笑)

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年10月22日 (金)

羽田新国際ターミナル

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新聞、テレビのニュースで報道されておりましたのでご存じだと思いますが、昨日待望の羽田新国際ターミナルがオープンしました。

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朝のテレビニュースを見ていたら、我慢出来ずに仕事帰りに行って来ました。新しいだけに綺麗だし、何より広くてゆったりしています。

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チャーター便を除くと羽田から国際線が飛ぶのは32年ぶりだそうです。出発便を見るとホノルル便がありますが、現在はまだアジア路線が中心。来年一月以降はロンドン、パリ、アメリカ、カナダと、いよいよ国際ターミナルとして賑やかになります。

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さすがに昨日は飛行機に乗る人より、観光気分で訪れた人の方が多かったようです。私みたいに。(笑)

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二階が到着フロア、三階が出発フロア、そして四階はショッピング、食事が楽しめるフロアで、昨日はどの食べ物屋さんも行列でした。

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この写真を見る限り空港とは思えないのではないでしょうか。

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アシアナ航空の飛行機がプッシュバックを始めました。いよいよ羽田でも海外のエアラインを見る事が出来るのですね。飛行機好きにとっては大変楽しみです。

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パンダまでお祝いに駆け付けて来てくれました。(笑)

ニュースによると、羽田が国際線ターミナルとして稼働する事によって、9,803億円の経済効果があるという事です。ホントかなぁ~・・・と、少々驚くような数字ですね。

明日も新国際ターミナルからの写真が続きます。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年10月21日 (木)

渋谷まで

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東京・渋谷、ハチ公前広場

長年の友人であり、人生の先輩でもある方からヘルプの電話を頂きました。愛用のパソコンが起動しなくなったので診てもらいたいとの事。休みを利用して早速お宅へ訪問。パソコンが置いてあるリビングに入って仰天。最新型某メーカーの52インチ4原色ハイビジョン液晶テレビがデンと置いてあるではないですか。

いや~・・・綺麗な映像ですね。テレビと一緒にブルーレイレコーダー、テレビ台を兼ねた某メーカーのフロントサラウンドシステムまでご購入、久しぶりにお邪魔してみて素直に羨ましいと思いました。興味があろうとなかろうと、時代はハイビジョンが普通のテレビとなりつつあるという事ですね。

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で、三時間ほど雑談しながら起動しないデスクトップパソコンのリカバリー、それとデスクトップのサブとして新規購入したノートパソコン、無線ルーターの設定を終え、昼食をご馳走になった後、東急東横線で渋谷に向かいました。

以前、渋谷はあまり好きな街ではないので滅多に行かない、と拙ブログでも書いた事があります。前回同様今回もタワレコ渋谷店に向かったのですが、それは或るCDを探すのが目的でした。横浜店、新宿店では無い事を先週の休みに確認しているので、友人宅が東横線の駅に比較的近い事から、ついでに渋谷へと出向いたのです。

そうしたら嬉しい事に欲しかったCDが有るではないですか。わざわざ渋谷まで行った甲斐がありました。買い物を済ませた後は真っ直ぐ渋谷駅へ。東横線の改札へ向かう前にちょこっと、それも僅か4枚駅前を撮影しただけで渋谷とはさようなら。

ハチ公前では二箇所でインタビュー(多分テレビ)の現場を見たのですが、私は撮影に使っているビデオカメラに目が行ってしまいました。(笑)
使われていたのはソニーさんのHDVで、以前こちらで業務用と民生用の記事を書いた時にご紹介した業務用機でした。このカメラはあちこちでしょっちゅう見掛けます。やはり放送の世界ではソニーブランドが圧倒的シェアを誇っているのですね。

今日は個人的な日記でした。(^^;

SIGMA DP1s / 16.6mm(28mm相当)

2010年10月20日 (水)

小田急線

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5000形 (小田原駅)

小田急線は私の住んでいる地域では縁の薄い電鉄で、滅多に利用する事がありません。今日の写真は先月小田原駅で撮影したものです。小田急線といえば薄いクリーム色にブルーのラインというイメージがあり、上の写真がまさにそれ。

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しかし小田急線にこんな色があったのですね。調べてみたら箱根登山鉄道と同じデザインにした車輛だそうです。そんな知識がなく見たものですから、少々ビックリしました。

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こちらは比較的新しい車輛で、東京メトロ千代田線への相互乗り入れを目的としており、JR東日本のE233系がベースだそうです。そういえばE233系の京浜東北線を思わせるところがありますね。

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1000形

こちらはノーマルな小田急塗装の1000形。新宿に向かって発車したところを後ろから撮影しています。

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小田急線小田原駅構内です。撮影した時間帯の関係か、学生が多かった小田急線ホーム。私はロマンスカーに乗りたい。出来るならばVSEの先頭展望室に。チケットを予約しようとしたら二ヶ月先までいっぱいでした。凄い人気ですね。いやいやビックリです。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年10月19日 (火)

ビートルズ「赤盤」&「青盤」

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The Beatles/1962-1966 & 1967-1970 (輸入盤)

私がビートルズの音楽に目覚めたのは昨年。その事は昨年9月26日付けの「ザ・ビートルズ MONO BOX」という記事に書いております。

昨日(10月18日)、今度はビートルズの有名なベスト盤である通称「赤盤」と「青盤」が新規にデジタルリマスターされて全世界同時発売されました。それぞれレコードと同じ仕様でCD二枚組です。私はビートルズのマニアではないので、輸入盤のみ「赤盤」と「青盤」をセットにしたお徳用パッケージがあったので、それを事前に予約しておきました。

予約時点ではどういう体裁なのか分からず、もしかしたらCD四枚組がプラケースの中に入っているのかも・・・という不安もありましたが、昨日受け取りに行ってみたら何の事はない、バラ売りの「赤盤」「青盤」をそのまま紙箱入りにしてあるだけでラッキーでした。この方が安いし。(笑)

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輸入盤はご覧のような仕様になっています。昨年MONO BOXを購入してビートルズの音楽に本格的に触れていましたから、今回の「赤盤」「青盤」も当然の事ながら購入せざるを得ませんでした。(笑)

しかし昨年MONO BOXを購入してから早いものでもう一年経ってしまったのですね。限定盤と思っていたステレオとモノラルのBOX、現在も発売されているのには少々ビックリ。

昨日の記事でFMチューナーの事を採り上げましたが、そういえばFM放送でこのビートルズの「赤盤」「青盤」が放送された時にカセットテープに録音してしばし聴いていた事があったのでした。当時はそれで終わっていたわけですが、昨年のデジタルリマスター盤による全世界一斉発売の騒ぎについつい自分も引きずられてMONO BOXを購入しちゃったわけです。

しかし集中してビートルズを聴いてみたら、やはり彼らは天才だったと思わざるを得ません。聴く音楽はクラシックがほとんどの自分としては、CDの購入資金は出来るだけクラシックに廻しておりましたから、他の音楽の購入は少ないのです。そういう中、昨年の大物購入はそれなりに決心が必要でした。

でも、中身は金額に充分見合う内容で、遅まきながら繰り返しビートルズを聴くようになっちゃいましたねぇ・・・。(笑)

2010年10月18日 (月)

FMチューナーの事

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Accuphase T-1100

皆さんは普段FM放送をお聴きになっておりますでしょうか? 私はまったくと言って良いほど聴いていません。というより自宅にはオーディオ用のFMチューナーを持っておりませんので、聴くすべがありません。車に乗ってもFM放送を聴く事は極めて希なんです。

ところでアキュフェーズ社からFMチューナーの最新モデルが発売されたのですが、価格は346,500円だそうです。同社の製品の事ですから現時点でやれる事はすべてやった・・・というような拘りの逸品だと思います。

こういう最高級モデルのFMチューナーで熱心にFM放送を聴いていらっしゃる音楽ファンの方が未だ存在しているという事(決して揶揄しているわけではもちろんありません)なのでしょうね、FMチューナーの新製品が出るという事は。

以前は私もNHK-FM放送から流れて来る海外の音楽祭などのライブ収録番組などをテープに録音して楽しんでいた事がありました。レコード会社専属などの契約問題からCD等では有り得ない組み合わせによるコンサートなど、狂喜して録音したものです。

その後、デジタルのラジオ放送が始まって高音質の音楽番組が放送されているようですが、今でも放送は続けられているのでしょうかねぇ・・・? 私は対応のチューナーを買い揃えた事がないので一度も聴いた事はないのですが。

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SONY TCD-7

DATってご存知でしょうか? デジタル・オーディオ・テープの略です。スペック的にはCDより高音質の録音機。私の持っているのはソニーさんお得意のウォークマンタイプですが、マイク入力があるので生録音も出来るのです。テープの大きさは家庭用ビデオカメラとして普及したMini DVテープを一回り大きくした感じです。

ところでソニーさんの製品を揶揄する意味で「ソニータイマー」という言葉があるのをご存じでしょうか?(ソニーさん、ごめんなさい) 保証期間の一年が過ぎると故障するという意味ですが。(^^;

私のTCD-7がまさにそれ。一年の保証が切れた途端故障。しばらくそのままにしておいたのですが、勿体ないからと修理を依頼して完動品に戻し、しばらく使ったのですが、その後また使わずに放置。で、或る時使おうと電池を入れてみても動かない。新品電池をわざわざ買って来て入れ替えても動かない。しかしACコンセントに繋げば動きます。という事で、またまた自然故障です。ウォークマンタイプがバッテリー(電池)で動かなければ全然意味がない。(笑)

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これがDATのミュージック・テープです。生テープを発売していた花王さんの非売品。どういう経緯で入手したのか忘れてしまいましたが、多分・・・同社の生テープを購入して応募券か何かで応募して当選したのではないかと・・・。大変、音は良いです。

アキュフェーズ社が発売したFMチューナー T-1100にはデジタル出力端子がありますから、このDATにデジタル接続してFM放送を録音すればほとんど劣化なしの音楽テープが出来上がります。T-1100で聴くFM放送、どういう音なんでしょうか・・・一度聴いてみたいです。

2010年10月17日 (日)

ニコン D3000

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NIKON D3000

ニコン D3000を少し使ってみて感じた事、ひと言で申しますと「やはりニコンのカメラは大したものだ」という単純な表現。D3000と言えば最近モデルチェンジしてD3100が出たばかりですが、このコンパクトさの中に凝縮された性能にはただただ驚くばかり。

大きさを見て頂くためにCDのブックレットを前に置いてみました。改めて感心したのがマルチパターン測光の正確さ。今日の参考写真も、或いは時々拙ブログに掲載していた写真も、レタッチはしていません。リサイズのみで掲載しています。楽ですねぇ・・・。

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AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G VR

露出はカメラのAEに安心してお任せ出来ちゃうなんて、ホント頼もしいです。EOS 7Dは結構露出補正をしながら撮影に使いますが、露出の正確さについてはニコン製が一番出来が良いかもしれません。

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AF-S DX 35mm/F1.8G

このブルートレインならぬ京急ブルースカイトレイン、停車しているように見えますが、実は時速80kmは出ていると思います。こちらに向かって猛スピードで走って来る電車もニコン製デジ一の最廉価ボディはピントを合わせてしまうのですから驚きますね。上級機と同じように動態予測のオートフォーカス、「3Dトラッキング」機能まで付いていますし。

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AF-S DX 35mm/F1.8G

この廉価な単焦点レンズ、良く写りますねぇ・・・。

今日のD3000、あまり価格の事を話題にはしたくありませんが、しかしレンズキットが量販店で3万5千円ほどでしたからねぇ・・・。コンパクトデジカメと変わらない価格。価格破壊もここまで来たか、という印象です。

嘗てデジタル一眼レフがまだまだ安いものでも100万円台だった頃、突如としてニコン D1(260万画素)が65万円で発売された時、随分安くなった(デジ一として)ものだとビックリさせられたものですが、現在は1000万画素のデジ一が3万円そこそこなんですから、隔世の感がありますね。

D40から連綿と続くニコン初級モデル。傑作モデルと評して良いと思いますし、コンパクトデジカメからのステップアップに最適なカメラ(D3000 & D3100)とも言えるでしょう。

2010年10月16日 (土)

CDコレクションの事

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二つのブルックナー/交響曲全集 (Disques Jean Jean)

今日はほとんど私的な内容です。拙ブログをご覧頂いている皆様の中にもジャンルは問わずとも、音楽が大好きな方が沢山いらっしゃる事と思います。当然お好きなアーティストの音楽CDをご購入されて日常楽しんでいる事でしょう。

私は子供の頃から好きなジャンルは変わりつつもずっと音楽は聴いて来ました。凝り性ですから好きなアーティストが出来ると集中して買い漁らないと気が済まないのであります。特に朝比奈隆さんの音源は発売されたものはすべて購入する、という程熱を入れています。上のCD BOXはいずれも大阪フィルハーモニー交響楽団との「ブルックナー/交響曲全集」の同一音源で、左がCDの初出盤、右が再発盤です。

何故初出盤を持っているのにわざわざ再発盤まで購入するのか? と思われるのは当然の事。実はこの再発盤、第8番の別録音が収録されているのです。ただそれだけで再発盤まで購入しちゃうという、もうほとんど病気の沙汰です。(^^;
まぁ、再発盤はその他に未発表のシューベルト/未完成交響曲とかリハーサル風景が収録されていたりするのですが、本命は大好きな第8番であります。

私は数多い朝比奈さんのブルックナー/交響曲第8番の録音中、ベストワンがこの渋谷の小さな劇場を経営するオーナーが自ら楽しむためにご自身のお金を使って録音したジアンジアン盤なのです。後年のライヴ録音も優れたものが多いのですが、個人的にはジアンジアン盤が大好きです。

Chung
ブラームス/ヴァイオリン協奏曲 チョン・キョンファ (Vn)

発売されたものはすべて購入する。もう一人おりまして、女流ヴァイオリニストのチョン・キョンファもそうです。この人のヴァイオリンに痺れておりまして、発売されるものすべてに圧倒されています。中でもサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番とシベリウスのヴァイオリン協奏曲は絶品です。シベリウスなんて聴いていると背筋がゾクゾクして来ちゃいます。最近、新録音が出て来ないのが残念です。

Carl

ベートーヴェン/交響曲第1番、第3番「英雄」

カール・シューリヒト指揮 フランス国立管弦楽団

1965.6.15 (第1番)、1963.5.14 (第3番)

仏ディスク・モンテーニュ TCE 8841 (輸入盤)

以前も申した通りレコードやCDの素晴らしいところは、自分が生まれる前や子供時代でまったく聴くすべがなかったアーティストの演奏などが聴ける事だと思います。カール・シューリヒトというドイツ出身の指揮者、飄々とした中にも味わい深い指揮をする人で、近年著作権切れのためか、やたらと古いライヴ音源が発掘されており、タワーレコードなどにも新譜が次々入荷して来ます。上のCDはもう大分前に購入したもので、現在は当然廃盤になっていますが、素晴らしい演奏です。

ちなみにこのブックレット、ゴールドとネイビーブルーのデザインなんですが、スキャナーがその色を出してくれません。実物とは全然違う色になっています。

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コレクションも病気が進むと↑こうなります。LPレコードの初出盤とCDの初出盤。そして再発売のCDと、同じ音源を三種類も持つという、興味のない方からしてみれば「アホか、お前は!」と言われてしまいそうです。今月、再々発売のCDが出たのですが、さすがにもう買いません。(^^;

ところで先日、雨の休日に自宅で音楽を聴いたりしながら一日過ごした時、暇だったので今現在自分が持っているCDの枚数を数えてみたのです。BOXものも10枚入っていれば10枚と数える、要するに延べ枚数で何枚あるのか・・・ですが、うう・・・・、

1000枚を超えておりました。(^^;
聴いてみてハズレだったものはある程度の枚数になったら売却してずっと来ておりましたから、1000枚にはなっていないはず、と思っていたのですが、数え始めて1000枚になったところで数えるのは止めにしました。(笑)

拙いっすねぇ~・・・。近年、輸入盤の一枚当たりの単価が信じられない程にディスカウントされているのが枚数の増加に拍車を掛けているようです。で、個人的につくづく思うのがあのプラケースを止めて頂きたいとうい事。レコードのように紙ジャケットにしてくれると横幅を取られなくて済むのです。

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これは紙ジャケットだけの棚を撮影したものですが、大きさを別にすればレコード棚に見えますでしょ?

私なんかまだまだ1000枚強で済んでいるから良いのですが、ン万枚も持っている人の中にはプラケースを捨てて、別途購入したポリエチレン袋にブックレットとCDを収納している人もいるくらいです。紙ジャケットに比べるとプラケースは味気ないですよね。

昔からジャケットデザインに凝っていたのはクラシック音楽でもアメリカのレーベルですが、最近オリジナルデザインの紙ジャケット仕様で再発売される事が増えています。確かにプラケースに比べると紙ジャケットはコストが嵩むようですが、少々高くても良いから私は紙ジャケットでの発売を切に望んでいる一人です。新譜も最初から紙ジャケットで発売して欲し~い・・・。レコード会社さん、お願いします。

2010年10月15日 (金)

東京・高円寺

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東京都杉並区高円寺

高円寺に初めて行ってみました。行ってみた・・・というのは実は正しい言い方ではありません。目的があって高円寺に行ったわけではないのです。

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東京駅から中央線に乗り、新宿駅で降りるつもりだったのです。ところが仕事の疲れがあったのか、電車で不覚にもうとうととしちゃいまして、ハッと目が覚めたら電車は中野駅を出たところ。(笑)

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仕方ない、次の高円寺で折り返して来ようと思ったのですが、これも何かの縁・・・と高円寺で下車してみる事に。持っていた切符は都内フリー切符でしたから。高円寺もフリー区間に入っているので乗り越し運賃などは掛からないのです。

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で、持参していたカメラでスナップしながら駅前をちょこっと歩いてみたのですが、北口と南口では随分と印象が違いますねぇ・・・。今日の写真は南口だけを選んでいます。

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ひっそり寂しい路地にこんな楽器屋さんが。

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食べ物屋さんが多いですねぇ・・・、特に北口は軒を連ねておりましたから。

この後、北口を少し撮影して再び中央線に乗り、今度はうとうとする事もなく無事新宿駅で下車。(笑)

新宿駅で下車した目的はタワーレコードに寄る事。都内に用事で出る時はいつも都内フリー切符を買っています。そして帰りにはタワーレコードに寄るのが習慣。横浜より在庫数が間違いなく3~4倍、或いはもっと有るかもしれません。とにかく圧倒的在庫量です。先日ご紹介したカラヤン 普門館ライヴも新宿店で購入しておりました。

想定外の高円寺スナップ。結構面白かったです。

NIKON D3000 + AF-S DX 35mm/F1.8G

2010年10月14日 (木)

新幹線三景

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東京・有楽町駅前

昨日は歴史のあるブルートレインの話題を採り上げました。ローテクのブルートレインなら、ハイテクの最たる路線は新幹線でしょう。

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私は東海道新幹線しか乗った事がなく、東京以北の新幹線は未だ乗っていません。ブルートレインも東京以北の新幹線も乗車経験がないという、珍しい人間かもしれません。(笑)

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その東海道新幹線も最近は京都へ行く時しか乗っていません。今年の京都詣では春に二回行っただけ。今度乗車するのは紅葉の京都に行く時でしょうね。猛暑の後の紅葉、どういう結果になるのか・・・。

紅葉と言えば昨晩テレビで紅葉の旅番組が放送されていましたが、青森八甲田の紅葉(黄葉)が素晴らしかったですねぇ。自分の目で一度見てみたいとテレビを見ていて思っちゃいました。北海道十勝岳の紅葉も見る事が出来ましたが、やはり自分の目で見たいですね。

NIKON F3 + Nikkor H-Auto 50mm/F2、Kodak T-MAX 400

2010年10月13日 (水)

寝台特急「北斗星」

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EF510形 509号機 カシオペア色

最近、ブルートレインを特集した大きな番組がBSハイビジョンでふたつ放送されました。ひとつは夏休みにNHK-BSハイビジョンで生放送されたもので、これはNHKが臨時に特別編成したブルートレインで九州を一周するという、なんともお金が掛かったイベント。さすがNHKですね。

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もうひとつは先週土曜日にBSジャパンで放送された「さよなら!ブルートレイン寝台特急”北陸” 上野~金沢の旅」という二時間番組。今年三月、寝台特急「北陸」のラストラン前日に鉄道ファンである二人の俳優さんが実際に「北陸」に乗車してブルートレインを紹介する番組でした。

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「北陸」のラストランの時、上野駅が大変な喧騒だった事はテレビニュースで見て私も知っていました。この「北陸」、長岡駅で牽引する機関車がEF64(直流電気機関車)からEF81(交直流電気機関車)に交換する様子も放送されまして、なるほど~・・・と感心して見てしまいました。

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ブルートレイン、私は一度も乗車した事がないのと、鉄道に興味を持ったのが最近の事ですから特別な思い入れはないのですが、実際に利用していた世代の方々にとっては格別な思いがあるのでしょうね。

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番組で紹介されたブルートレイン「北陸」ですが、車輛内部はそれなりに時代を感じさせるものでした。洗面所は陶器で出来た、まさに時代掛かったものなのですね。シャワー室(有料)があるのにもビックリ。

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前述したように寝台列車というものに私は一度も乗車した事がないのですが、現在は新幹線が整備されている事と、航空運賃も割引チケットを購入するとかなり格安で入手出来ますから、時間の掛かる寝台列車の利用が減って来たのでしょうね。しかしのんびりと優雅な鉄道旅行も悪くないですね。一度くらいは経験してみたいです。

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さて寝台特急「北斗星」ですが、これもいつまで走り続けるのか分かりませんので、乗るなら今のうちかも。上の写真は汽笛を鳴らして発車するところ。運転士が指差し確認をして安全を確かめています。

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駅ホームにはカメラマンがそれなりに集まっていましたので、人気を物語っています。

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寝台特急「北斗星」札幌行きが上野駅のホームを発車して行きます。一度くらい乗ってみましょうか・・・。運賃を調べてみたら、飛行機の札幌往復運賃よりまだ高い。(^^;

NIKON D3000 + AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G VR、ISO 1600

2010年10月12日 (火)

銀座

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銀座、各地に「○○銀座」なんていうところがありますが、銀座と言えば一般的には東京都中央区銀座です。何も住所まで記す必要はないですが、日本一華やかな通りかもしれません。

しかしその華やかな目抜き通りから一歩裏を歩いてみると案外時代を感じさせる建物が残っていたりします。上の写真も出入り口に惹かれてカメラを向けてしまいました。1953年オープンから全然変わっていないのでは、というような感じを受けます。

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対してここは一番人通りが多い四丁目交差点。あのお店です。恐らく拙ブログをご覧の方の中にもここのディスプレイを撮影された方は沢山いらっしゃる事と思います。今日の写真は左の男性の動きに注意しながらシャッターを押させて頂きました。

しかしいつ見てもここのディスプレイはモダンですねぇ・・・。撮影はもう何度もさせて頂いておりますが、このお店で買い物をしたのは僅か一回だけであります。(^^;

NIKON F3 + Nikkor H-Auto 50mm/F2、Kodak T-MAX400

2010年10月11日 (月)

東京スカイツリーの見える路地

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昨日、アクセスカウンターが1の横並び、オール1になった瞬間があったのですねぇ。どなたがオール1の時にご覧になって頂いたのかはもちろん分かりませんが、皆様これからも拙ブログをよろしくお願い致します。

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ところで東京スカイツリーですが、一年振りに見たら随分と背が伸びましたですねぇ・・・。

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今日はその東京スカイツリーを路地から見た光景をご覧頂きたいと思います。

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この東京スカイツリーが完成すると現在の東京タワーの役目(電波塔)が終了するわけですが、将来的にはどういう運命になるのでしょうか・・・?

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東京タワーには未だ上がった事がないので、いい加減行ってみないとなぁ・・・なんて考えているのですが、いつになるやら・・・。

NIKON F3 + Nikkor H-Auto 50mm/F2、Kodak T-MAX 400

2010年10月10日 (日)

シグマ DP1s

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DP1xが発売されましたですね。初代DP1から数えて三世代目になるのでしょうか。私もDP1xが発売されたら購入しようと思っていたわけですが今春、現行品だったDP1sが3万円そこそこという破格値で販売されていたので購入した事はすでに記事にしています。

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オートフォーカスのアルゴリズムが改良されたり、画像処理速度のスピードなどが改善されているらしいのですが、このままDP1sを私は使い続けます。オートフォーカスも言われるほど遅くはないので充分我慢の範疇です。ただし書き込み速度は初代と変わらず遅いですねぇ。最新のメモリカードに変えてもほとんど変化なしです。

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ビル・エヴァンスとDP1s

書き込みをしている間は何も受け付けません。この点は黎明期のデジカメみたいです。(笑)

まぁ、のんびり行きましょう・・・。

SIGMA DP1s / 16.6mm(28mm相当)

2010年10月 9日 (土)

JR武蔵野線

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205系 5000番台

今日の写真は見沼田んぼに行った時に撮影したものです。JR武蔵野線、府中本町から西船橋までの路線です。しかし実際は京葉線へ直通運転して東京まで来ていますから、府中本町から埼玉県に抜け、大きく弧を描くようにして千葉県に入り、最後東京までという長い路線です。

昨年、見沼田んぼに行った際初めて利用した鉄道です。ですから今回が二度目の乗車でした。

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EH-200形

JR武蔵野線の路線は貨物が結構走っているのですね。往きの南浦和駅、帰りの東浦和駅で電車を待っている時にも貨物が通過して行きました。このEH-200形という電気機関車、側面に「Blue Thunder」というロゴが大きく描かれています。調べてみたらニックネームのようですね。

ブルーサンダーといえばアメリカ映画にロイ・シャイダー主演の「ブルーサンダー」という、警察の最新鋭のヘリコプターを扱ったなかなか面白い映画がありましたねぇ・・・。この貨物車とは全然関係ないですが。(^^;

次回、武蔵野線を利用するのはいつでしょうかねぇ・・・?

LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4 + DMR

2010年10月 8日 (金)

お散歩写真@浅草

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東京・浅草、吾妻橋より

久しぶりにお散歩写真です。この夏の猛暑ではとてもとてもお散歩写真をする気力が出ませんでした。ここのところの秋晴れの陽気でも「相変わらず暑いなぁ~・・・」と言っているほどの暑がりですから、猛暑日にカメラ持って歩くなんて私には無理。(笑)

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多分・・・二年以上経っていると思います、浅草を訪れるのは。

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しかし平日でも浅草の人出は凄いですねぇ・・・。いつもの事とはいえ、浅草寺参道は大混雑でした。

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東京スカイツリーを見るのは一年振り。一年で随分高くなりましたねぇ・・・。

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子供の頃、父に連れられて初めて浅草に来た時、この辺りで洋服だったか靴だったかを買ってもらった記憶が残っているのです。こういう感じのお店が何軒も続いていたような気がするのですが。その後、「花やしき」に行ってジェットコースターに乗った記憶も残っています。(笑)

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観光人力車が随分増えていましたね。しかし女性の方もいるのにはびっくりしましたぁ。なんか久しぶりのスナップ写真でしたね。

NIKON F3 + Nikkor H-auto 50mm/F2、Kodak EBX

2010年10月 7日 (木)

カメラ秋モデル

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ニコン D7000

先週郵便局に行ったら、もう年賀状の案内をされてしまいました。昨日はテイクアウト専門の寿司屋さんの前を通ったら、「おせち料理」の予約受付ポスターが店の前に貼られているのを見ました。つい先日まで史上最高の猛暑、酷暑と言っていたのに、幾らなんでも年賀状、おせち料理の話題は早過ぎるでしょう・・・。(笑)

しかしカメラ業界の方は暮れを迎える前にドイツで開催されたフォトキナに合わせてニューモデルが沢山発表されました。それらの中で今現在未発売で、私の目を惹いたモデルをちょこっと弄って来たので私的感想などを今日は。

最初はニコン D7000です。D90の後継モデルのようですが、スペックだけを捉えればコマ速以外はすべての面でDXフォーマットのフラッグシップ、D300sを超えてしまっています。手に持った時の印象はやはりコンパクトだな、という事。D90の後継ですから大きさ的にほぼ同じになるのは当然ですね。

しかし剛性感はさすがニコンという感じで、しっかりした作りです。シャッター音もD300sより軽い感じ。それでいてメリハリのある音色と切れの良さは中級機以上の感触を得ました。ライブビューでのオートフォーカスもニコン製としては大分速くなりましたね。コマ速も最高6コマ/秒ですが、カワセミのような野鳥を狙うのでなければ充分ではないかと思います。

D7000のスペックを見て一番驚いた事はファインダー視野率が約100パーセントになった事。自分なりに撮影テストしてみると、ほぼ100パーセントありますね。これは素晴らしい! こうなるとD300sの後継機がどうなるのか興味津々。しかし噂は全然ありませんね。まぁ、その話はともかくとして、D7000は購買意欲をそそられるカメラであった事は正直に申し上げます。

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ペンタックス K-5

私がペンタックスさんのカメラを話題に挙げるのは稀有な事かもしれません。一昨年、K10D、K20Dを使ってペンタックス製デジ一に懲りていますからね。何しろ二機種とも使っているうちにセンサーが傾いてしまうという、およそ考えられないトラブルに遭遇しましたから。オートフォーカスもとにかく迷いますね。キヤノン、ニコン両社のモデルだと何でもなく合焦する被写体も、K10D、K20Dはしょっちゅうジーコ、ジーコとピントリングが止まらずに迷っています。シャッターを切った際のブラックアウトも非常に長いですし・・・。私、ブラックアウトの長い一眼レフは結構ストレスが溜まるのです。(笑)

あまり良い印象を持っていないペンタックス製デジ一ですが、今月発売予定のK-5は結構良い印象を受けました。コマ速が大分速くなった事でブラックアウトも以前ほど長くはないですし、シャッター音も大変小さいですね。連写モードは思ったより小気味良かったです。

気になるオートフォーカスも以前ほど迷わなくなっているようです。もっとも動きモノにどれだけ追随するかは未知ですが。しかし動きモノを撮影するためにペンタックス製デジ一を選ぶ方はほとんどいらっしゃらないとは思いますので、後は精度がどの程度上がっているかだと思います。前述の二機種はファインダー上でピントが来ていないのに合焦マークが点灯したりしましたから。この点もキヤノン、ニコン両社では考えられない事ですが。裏を返せば横綱二社のオートフォーカス技術が他社を大きくリードしているという事なのでしょう。

もうひとつペンタックス製AFカメラで気になるのはAFの際、ピントリングが回る時の音が不愉快なくらい大きいのと、合焦時にピントリングが止まる時のショックが大きく、その振動がボディを通して手に伝わって来る事。もちろん最近導入された超音波モーター内蔵レンズは別ですが。

しかし今回K-5のレンズキットに同梱される18-135mmレンズは結構音も小さく、これなら・・・という印象でした。銀塩マニュアル機のLX以来、久しぶりにちょっと使ってみたくなったペンタックス製デジ一の新製品、K-5でした。センサーが傾いてしまう事はもう・・・?

Gh2
パナソニック GH2

AVCHD規格のフルHD動画を撮影出来るデジ一として登場したGH1、私も期待して発売と同時に購入したのですが、センサー出力 24コマ/秒では動きモノを撮影すると時折パラパラ漫画のようなぎくしゃくとした動きになり、がっかりしたものです。

しかし今度のGH2はビデオカメラと同じ60i出力(60コマ/秒)が採用され、テレビのNTSC規格通りの出力になりましたから大きな進歩だと思います。これなら動きモノも問題ありません。動画ですから動きモノを撮るのは当たり前ですが、飛行機の離着陸などスピード感のあるものの場合です。ただ60i記録時はビットレートが17Mbps止まりという事で、AVCHD規格の最高ビットレート、24Mbpsが採用されなかったのは少々残念。まぁこれは専用ビデオカメラとの競合を避けるための結果かもしれません。

驚いたのが画素数、1200万画素から一気に1600万画素に引き上げられましたねぇ・・・。小さなフォーサーズセンサーで大丈夫なのかなぁ~・・・という正直な感想。しかしまぁ・・・、GH2も気になるカメラではあります。

そういえば最近、カメラって買ってないなぁ・・・。(笑)

2010年10月 6日 (水)

カラヤン 普門館ライヴ 1977

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ベートーヴェン/交響曲第6番 ヘ長調「田園」、交響曲第5番 ハ短調「運命」

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1977年11月16日 東京・杉並、普門館でのライヴ収録

TOKYO FM TMFC-0027

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ベートーヴェン/交響曲第4番 変ロ長調、第7番 イ長調

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1977年11月15日 東京・杉並、普門館でのライヴ収録

TOKYO FM TFMC-0028

自分が生まれる前に活躍したアーティストや、自分が聴いていないコンサートの演奏を聴けるレコードやCDといったメディアは音楽好きの私としては非常に有り難いです。レコードを発明したエジソンに感謝しないといけないですね。

なんと1977年11月、カラヤン/ベルリン・フィルにとって4年振り、5度目の来日コンサートのライヴ収録、それもベートーヴェンの交響曲全曲を連続で演奏する、所謂ベートーヴェン・チクルスのライヴCD全5枚が発売された。全5枚の内容は上記2枚の他、下記の通り。

交響曲第1番、第3番「英雄」 1977年11月13日 TFMC-0025
交響曲第2番、第8番 1977年11月14、17日 TFMC-0026
交響曲第9番「合唱つき」 1977年11月18日 TFMC-0029

一昨日、私はこの全5枚を購入しまして、当日の夜と昨晩、今日ご紹介の2枚を先ず聴きました。クラシック・ファンならよくご存じの通り、カラヤンのベートーヴェンはやや速めのテンポによるスタイリッシュな演奏。結論から申し上げますと今日の2枚の演奏はいずれもカラヤンのベートーヴェンとして大変な名演揃いです。

カラヤンはスタジオ録音によるベートーヴェン交響曲全集を1950年代、1960年代、1970年代、1980年代の都合4回録音しています。1950年代のモノラル録音のみ英EMIで、後の3回はいずれもドイツ・グラモフォン。私は1980年代以外の三種の全集を持っていますが、年を経る毎につまらなくなる印象を持っています。1980年代の全集については第5番「運命」、第9番「合唱つき」のみ持っていますが、自分の好みではないです。

カラヤン/ベルリン・フィルによる「運命(二度目の全集中の演奏)」「未完成」でクラシック入門を果たした私ですが、この「運命」の演奏以外は聴いていても結構醒めていました。特に1970年代の全集は購入した以上、「義務」で聴いていたようなもので、全然面白くない、感動しない録音でした。

で、この普門館で行われたベートーヴェン・チクルスは何の感動も受けなかった3回目のスタジオ録音を終えてからの来日公演。したがって時期的にはほぼ重なるのに、このコンサートの演奏は凄い!

やはりカラヤンもアーティストなのですね。計算し尽くされ、ミスは何回も録り直しが利くスタジオ録音と違い、一発勝負の聴衆を前にした演奏ではこれほど「燃える」ものだと再認識致しました。

「運命」、ベルリン・フィルによる緻密なアンサンブルと贅肉を削ぎ落したかのようなカラヤンの解釈による演奏は生演奏らしい、曲の迫真に迫るような素晴らしい名演です。特に終楽章は超名演と言っても良いでしょう。

そしてカラヤンのベートーヴェン解釈が一番合っていると以前から思っているのが第4番なのです。いや~・・・この第4番もまた素晴らしいです。晩年、最後の日本公演で演奏したやや遅めのテンポによる第4番も良かったですが、この普門館で演奏された第4番こそカラヤンらしさが充満したベートーヴェンではないでしょうか。私はカラヤン最高のベートーヴェンだと思います。

あまり好みではなかったカラヤンの第7番。スタジオ録音での演奏はどれもただ落ち着きのない解釈に聞こえてしまった演奏でしたが、この普門館での演奏は凄い! 鬼気迫る、というのはこういう演奏を言うのではないかと。初めてカラヤンの第7番に感動しちゃいました。

さて「田園」です。これもいつも通りややテンポの速い演奏。第一楽章に付けられている表題、「田舎に着いた時の楽しい気分」というより、田舎に着いて即ジョギング(笑)、というような趣ですが、これも全曲通して聴いてみるとカラヤンイズムに溢れた演奏ではないかと思います。

こうして2枚聴いただけで残り3枚を残していますが、残りの曲も充分期待を持って良いのではないかと思っています。多分、当時の日本公演はカラヤン/ベルリン・フィルが最盛期、ピークを迎えた時ではないのかと実感した次第。これらの演奏を普門館で聴けた人たちが羨ましいです。

もちろんベートーヴェンの交響曲には朝比奈さん、更には大昔の録音になりますがフルトヴェングラーなど、より一層素晴らしい名演が残されておりますが、1977年の普門館ライヴはカラヤン最高のベートーヴェン演奏を記した記念碑的コンサートだという事を2枚のCDを聴いて思った次第です。

これでカラヤンのベートーヴェン交響曲全集は5種(正規盤に限り)になったわけですが、もし私がどれが好みですか?と訊かれたら、残り3枚を未聴の状態の現状でも文句なく1977年の普門館ライヴです、と答えるでしょう。

これからクラシックも少し聴いてみようか・・・と思っている方がおられましたら、今日の2枚から入門してみて下さい。期待に答えてくれると思いますよ。キッパリ!

最後に今回使われた音源をご紹介しますと、当時のFM東京が2トラック 38cm/sec. でライヴ録音したテープから正規ルートを通ってCD化されております。肝心の音質ですが、左右に広がりがあり、前後の奥行き感も感じられる録音で、鑑賞するにあたってまったく過不足のない名録音である事を付け加えておきます。

2010年10月 5日 (火)

携帯カメラで見沼を

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見沼田んぼへ出掛ける際に持参したライカ DMR、自宅で予備バッテリーをフル充電しながら、なんとそのバッテリーをバッグに入れ忘れるというドジをやりまして、装着してあったバッテリーが数十枚撮影したところでダウンしてしまいました。

他にカメラは持参していなかったので、仕方なく携帯電話の内蔵カメラで撮影を続けました。(笑)

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今日の写真はシャープ製のauで撮影しております。画素数は500万画素だったと思います。

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大分前にも一度携帯カメラで撮影したものを掲載しましたが、昨今の携帯カメラもなかなか侮れませんね。

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レタッチは最後のこの写真のみコントラストを少し調整しただけで、後はすべてリサイズのみです。

拙宅の24インチ液晶モニターに画像を表示させてみて、自分も少々驚くほどの画質です。webに掲載でしたら急場凌ぎに充分な画質ではないかと思います。ちなみに私のauは二年前の製品です。

しかしドジですね、私は。(^^;

シャープ製携帯電話 W64SH

2010年10月 4日 (月)

カラーをモノクロ変換

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ここだけ時間が止まったかのよう・・・。芝川でのんびりと釣りをしている人がおりましたので、何が釣れるのかと私まで休憩がてら見てしまいました。その静寂を破るように向こうの橋梁をJR武蔵野線が通過して行きました。

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私はモノクロで撮りたい時はモノクロフィルムを使うので、デジタルで撮影したものをモノクロ変換する事がまったくと言って良いほどありません。そこで今日はカラー撮影したデジタル写真をモノクロに変換してみました。写真はすべて見沼田んぼ周辺で撮影したものです。

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通船掘にはカルガモ、コサギ、何故か猫も川縁をトコトコと歩いてました。

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カラーで見るとドギツイ色の蜘蛛も、モノクロで見ると中和されて良いかと。(^^;

モノクロ変換した写真を拙ブログに掲載するのは初めてかもしれません。自分の記憶にありませんので多分・・・初めてでしょう。こういうのも有りかな・・・?

LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4 + DMR

2010年10月 3日 (日)

見沼通船掘

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東浦和駅を出てから今回は見沼通船掘公園内の竹林を通って歩いて行きました。昨年は逆回りでして、帰り掛けに竹林の中を通りました。竹の生育のためにタケノコを掘らないように、という警告板がありましたから、無断で掘る人がいるという事なのですね。

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日なたを歩くとやや暑く感じましたが、竹林の中は涼しかったですねぇ・・・。

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一見した限りではちょっとした小川程度に見えますから、ここに船を通せるとは思えないですねぇ・・・。今月十日に見沼通船祭が開催されるようですから、その時は水を流して船を通すのでしょうかねぇ・・・? ちょっと見たいです。しかし残念ながら仕事で行けないんです。

LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4 + DMR

2010年10月 2日 (土)

見沼田んぼ(東浦和)

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さいたま市、見沼田んぼ

一年振りに埼玉県東浦和の見沼田んぼを歩いて来ました。昨年、テレビ番組で紹介されているのを見て訪れたところですが、すっかり気に入ってしまい、今回が二度目の訪問となりました。

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特にこの芝川沿いは癒される空間です。昨年と同じ所に彼岸花が咲いていました。

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驚いたのはまだセミが鳴いていた事でした。今時アブラゼミの鳴き声を聞くとは思いませんでした。それとツクツクボウシまで。

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芝川に架かる橋梁の上をJR武蔵野線が走り抜けて行きます。手前では釣りをしている人が数人。

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芝川縁を歩いていると足元からバッタ類がビックリしてちょこちょこ飛んで行きます。このトノサマバッタも私が歩いている足元から飛び立ったのです。近付くと直ぐ飛んで行ってしまうので・・・、ゆっくり、ゆっくり、しゃがみながら一歩一歩近付いてシャッターを押しました。(笑)

都合10枚くらいシャッターを切って、この写真が一番大きく写せました。トノサマバッタを間近に見たのは子供の時以来です。懐かしい~・・・。

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見沼通船掘を散策している時に見付けた光景です。こういう光景は自宅周辺では見る事が出来ないですねぇ・・・。

LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4、Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR

2010年10月 1日 (金)

ティーレマンのブルックナー

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ブルックナー/交響曲第8番 ハ短調 「ハース版」

クリスチャン・ティーレマン指揮
ドレスデン・シュターツカペレ

2009年9月14日 ドレスデンでのライヴ収録

MDR FIGARO 2 SACD PH10031(輸入盤)

先日日本初、バイロイト祝祭劇場からハイビジョンで衛星生中継されたワーグナーの楽劇「ワルキューレ」で指揮をしていた、クリスチャン・ティーレマンのブルックナーを初めて購入してみた。私の大好きな曲、ブルックナーの交響曲第8番という事で、非常に興味を持って聴きました。

結果から申しますと第一楽章と第二楽章が大変優れた演奏で、それほど期待していたわけではないので少々ビックリ。特に第一楽章が全四楽章の中でも一際優れていると思います。冒頭、ヴァイオリンのトレモロから低弦による呻くような第一主題の出からして、もうブルックナーの深遠な世界に入り込んでしまいます。

実はつい先日カラヤン指揮ベルリン・フィルによる演奏を聴いて大変がっかりした後だけに、余計ティーレマンの指揮が素晴らしく聞こえます。展開部でのクライマックスの作り方、テンポの落とし方、第一楽章はこうでなければ・・・という自分の好みの通りの解釈にすっかり魅了されてしまいました。唯一、極些細な不満を申しますと第三主題がややあっさりと進んでいましたが、もう少しじっくりと歌わせてくれたら・・・という思いがあります。

そして第二楽章、第8番は大好きな曲ですからいろいろな演奏で相当聴き込んでいるのですが、或る箇所で「え!?」と思うくらいビックリした解釈があり、久しぶりに書棚からスコア(総譜)を引っ張り出して楽譜を確認してしまいました。

それは49小節から52小節に掛けての僅か4小節なのですが、

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ご覧のようにスコアにはフォルテが三つ、フォルテ・フォルティッシモの指示ですから多くの指揮者はここでオケを盛大に鳴らすわけですが、ティーレマンはなんとこの4小節をディミヌエンドしてからクレッシェンドする方法を取っているのです。ここでこんな解釈を聴いたのは初めてです。もちろん繰り返しの部分では同じ解釈を取っています。う~ん・・・、こういう解釈もありかな・・・。

第一楽章、第二楽章の出来の良さから後半も期待していたのですが、崇高なまでに美しい第三楽章アダージョ、そして弦の刻むようなリズムに乗って盛大に開始される終楽章、いずれも食い足りない気持ちで終わってしまうのが自分的には少々残念です。指揮者が疲れてしまったのでしょうかねぇ・・・?終楽章などは勢いだけで曲を進めているような感じで、朝比奈さんの解釈に比べると数段落ちてしまいます。

ブルックナーの第8番、幾つか名演奏が残されておりますが、私の場合はやはり朝比奈隆さんを第一に挙げます。その他シューリヒト指揮ウィーン・フィル、クナッパーツブッシュ指揮ミュンヘン・フィル等、それぞれ個性的で素晴らしい演奏が残されていますが、今回初めて聴いたティーレマンの解釈を聴く限り、今後の演奏に期待を持てそうです。

朝比奈さんだって最初はいろいろ実験的試みをしていたくらいです。ティーレマンもこれからブルックナーを一層研究して演奏を重ねて行けば、素晴らしいブルックナー指揮者になるような気がしております。第7番や第9番も聴いてみたいですねぇ・・・。

クラシック音楽がお好きな方ならブルックナーの交響曲を演奏する場合、使用するスコアの問題がある事をご存じだと思いますが、この第8番については私はハース版を支持します。支持するというと大袈裟になりますが、ノヴァーク版よりハース版の方が好きだ、という事であります。

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