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2010年11月30日 (火)

宮本武蔵

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一乗寺下り松 (四代目)

京都の紅葉写真が続いていたと思ったら宮本武蔵…??? と、首を傾げた方も多いかもしれません。昨日の圓光寺は左京区一乗寺下り松町に所在しております。ここは剣豪、宮本武蔵が京都名門の兵法家、吉岡一門数十人を相手に果し合いを行った場所なのです。

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京都一乗寺下り松町、八大神社

武蔵は果し合いに向かう前、早朝にこの八大神社を訪れています。そこで武蔵は自分を守ってくれるよう神頼みをしたという説と、神仏に頼る己の弱さを恥じて、そのまま果し合いの場、一乗寺下り松に向かったという二つの説があるそうです。

私は高校生の時に吉川英治さんの大長編小説「宮本武蔵」を読み、武蔵の生き様に大変大きな感動を受けました。以来、映画、テレビで宮本武蔵の作品は気が付く限り見るようにしています。

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武蔵存命当時の下り松、古木の一部

宮本武蔵が果し合いに向かった時の松の一部が現代まで保存されているなんて感動ものです。

宮本武蔵の映画、テレビドラマを随分観て来ましたが、どの俳優さんも吉川英治さんの作品のイメージには程遠く、いつもがっかりしておりました。過去に中村(萬屋)錦之介さんが演じていた作品をそれまで知らなかったのですが、いつだったか、名匠内田吐夢監督による宮本武蔵五部作(東映作品)がテレビで放送されまして、録画して観たら・・・、これが素晴らしい作品なのです。

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八大神社前にて

この作品を観た時に、「これぞ、自分がイメージしていた宮本武蔵!」と拍手喝采したいくらいでした。中村(萬屋)錦之介さんの武蔵を知ってからは、他のどの俳優さんが演じていても錦之介武蔵を上回る人はおりませんねぇ・・・(自分の中では)。

すっかり気に入ってしまい、その後市販DVDで全巻揃えてしまったくらい。すでに何度か観ていますが、観る度新たなる感動と得るものがあるのです。

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宮本武蔵(第四部) 一乗寺の決斗 (1964年、東映製作)

この映画、一乗寺下り松での果し合いシーンだけモノクロになるのですが、黒沢明監督の名作「七人の侍」を思わせる素晴らしい演出。

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まだ幼い吉岡一門の子を切る武蔵。吉岡拳法の師範、吉岡清十郎との果し合いで武蔵は木刀の一撃で勝利。恥を晒した兄に代わり次男坊、吉岡伝七郎が三十三間堂で武蔵に挑むも武蔵に返り討ち。

慌てた吉岡一門が子供を名目人に仕立て上げ、門弟全員で武蔵に襲い掛かるのが一乗寺下り松の決斗というわけです。

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果し合いを見に来た佐々木小次郎(高倉健さん)。

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三十三間堂は先日ご紹介した智積院の前に在ります。やはりここも一度は入ってみなくてはいけませんですねぇ・・・。

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武蔵に恋するお通の役を入江若葉さんという女優さんが演じているのですが、これまた小説を読んだ時のイメージにピッタリでした。やや甘ったるいながらもしとやかなセリフ回しは一途に武蔵を恋い慕うキャラクターに最高の女優さんだと思います。

この内田吐夢監督による五部作は以下のように一年一作のペースで製作されていたのですね。

宮本武蔵 (1961年)
宮本武蔵 般若坂の決斗 (1962年)
宮本武蔵 二刀流開眼 (1963年)
宮本武蔵 一乗寺の決斗 (1964年)
宮本武蔵 巌流島の決斗 (1965年)

佐々木小次郎を演じている高倉健さん、ちょっと貫禄が有り過ぎ。(笑)

宮本武蔵を小説、映画に於ける架空の人物と思っている方がいらっしゃるようですが、実在の人物ですね。晩年に残した水墨画は優れたものが多いですし、武蔵が記した書物「五輪書」は海外にも翻訳出版されているそうです。

是非、レンタルでこの作品をご覧になってみて下さい。全五部、すべて素晴らしい作品ですよ。第一部の冒頭、カメラワークの凄さに感嘆してしまいました。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年11月29日 (月)

京都・圓光寺 (えんこうじ)

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京都・洛北、瑞巌山 圓光寺

京都二日目は前日、tamuraさんからお薦め頂いた圓光寺へ朝一番に訪れたのですが、素晴らしい光景に大きな感動を受けました。

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数年前、初めての京都紅葉撮影で早朝訪れた南禅寺で大きな感動を味わったものでしたが、圓光寺ではその時の感動が蘇りました。実に素晴らしい!

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散り紅葉もご覧の通りの素晴らしさ!

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竹林も見事でしたが、そこに映える紅葉と見事にマッチ!

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受付で頂いたしおりによりますと、慶長六年(1601年)、徳川家康の命により作られた学校が圓光寺の基になっているようです。

今日は五枚の写真をご紹介しましたが、もちろん感動のあまり数多くの写真を撮影しております。今年の京都は紅葉の当たり年、と言われておりますが、圓光寺はそういった事を思わせる見事な紅葉風景でした。

これだから京都に嵌るのですねぇ・・・。>tamuraさん、ありがとうございました。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年11月28日 (日)

嵐電(京福電車)

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嵐電天神川駅(京福電鉄)

紅葉の写真が続きましたので、ちょっと一休みを。京都の二日目は単独行動でして、帰りの新幹線に乗る前の少しの時間、嵐電を撮影しましたので今日はそれを。

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紅葉撮影の最後はほとんど毎年訪れている南禅寺。その南禅寺を後に「蹴上駅」から地下鉄東西線で太秦天神川駅まで行って下車。地上に出たところが京福電鉄の嵐電天神川駅。

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そういえば嵐電は今春、桜撮影で京都を訪れた際にも撮影していますが、親しみのある電車で私は好きですねぇ・・・。

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この辺りから終点、四条大宮駅方面は路面電車となるので乗車する事に。しかし次の山ノ内駅で下車。前方がやや上り勾配になっているので急に撮影したくなったわけです。

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山ノ内駅横の歩道から電車が来るのを待ち、坂の頂上付近に来たところでシャッターを切ったのですが、レンズの手振れ補正スイッチがオフになっている事を帰宅後に気が付くというドジを。前日智積院で三脚を使って撮影した時にスイッチを切っていたのです。それを忘れて手持ち撮影。どうりでファインダーが大きく揺れていたわけです。(^^;

800mm相当の画角で手振れスイッチを切った状態での手持ち撮影。等倍で見ると微妙に甘いです。(笑)

これを撮影した後、また嵐電に乗って四条大宮駅まで行ったのですが、先頭車両でソニー HX5Vを手持ちで動画撮影。同社CX550Vなどのビデオカメラに搭載されている従来の手振れ補正の十倍ほどの効果があるというアクティブ手振れ補正、HX5Vにもこれが搭載されているのですが、ホントに効果がありますね。

揺れる電車での手持ち撮影でも再生してみるとホントに安定しているのです。技術の進歩に驚嘆です。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM、SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

2010年11月27日 (土)

京都・雲龍院

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来迎院 (2010/11/23)

今熊野観音寺から再び歩いてtamuraさんに案内されたところは来迎院。「え! 大石内蔵助!?」と少々びっくり。調べてみたら大石内蔵助が山科に居を構えてから来迎院の檀家になっているようです。その後、赤穂の浪士たちとの密会の場としても使われているのですね、来迎院は。丁度これから忠臣蔵の季節です。

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ホントに今年の京都の紅葉は素晴らしいです。翌24日、tamuraさんからご紹介された某所を訪れた時にはまたまた絶句するほどの素晴らしさ!

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来迎院は空海(弘法大師)が開いたと言われています。京都の神社仏閣はどこも歴史がありますが、そういったところで見事な紅葉を見られるのは有り難い事です。

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雲龍院

来迎院を後にし、次に訪れたのが雲龍院。この景観には少々厳粛な気持ちになりました。

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雲龍院は皇室ゆかりの菩提寺。ですから「御寺」という言葉が使われています。

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智積院でtamuraさんと待ち合わせし、今熊野観音寺、来迎院、雲龍院と案内して頂いて初日の撮影は終了。この後、オフ会メンバーのおひとり、Mさんと京阪本線七条駅ホームで待ち合わせ。tamuraさん、Mさんと三人で四条河原町に移動して食事を摂る事に。

三人で相談の上、お好み焼きのお店へ入る事に。そこで私は初めて関西風お好み焼きを賞味しました。美味しかったですよ~・・・。

※ お詫び・・・一昨日掲載した智積院の写真、五枚目に今熊野観音寺の写真を間違って掲載してしまいましたので、差し替えました。

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2010年11月26日 (金)

京都・今熊野観音寺

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智積院を後にして、歩いて訪れたのが今熊野観音寺。

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いつもながらtamuraさんに案内して頂くところは素晴らしいところばかり。ただただ感謝申し上げるばかりです。

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京都は今更申すまでもなく盆地という地形の関係で、山間から市内まで結構長く紅葉を楽しめますので、事前に下調べをして行けば良い場所に巡り会えると思います。と言いながら、自分ひとりの時は案外行き当たりばったりなんですが。

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今熊野観音寺、場所は東山区泉涌寺山内で、近くには観光客に人気の東福寺があります。東福寺は観光バスが乗り付けて来ますから観光客で大変な喧騒になりますね。私も一度紅葉の時期に訪れてびっくりした事があるのです。

昨晩のBS鉄道番組で京都・叡山電鉄が紹介されていたのですが、いや~・・・もみじのトンネルの中を走る風景、素晴らしかったですねぇ・・・。来年はあれを撮影しに行ってみたくなりました。

Canon EOS 7D + EF-S 15-85mm/F3.5-5.6 IS USM

2010年11月25日 (木)

京都・紅葉便り 2010

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京都・智積院(2010/11/23)

私にとってここ数年、秋の恒例行事になっている京都への紅葉撮影旅行。今年は昨年より一週間早く出掛けてみました。今年は例年開催している皆さんとの撮影オフ会はなし。しかしながらそのオフ会のリーダー、tamuraさんと智積院で待ち合わせ。

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智積院は昨年、オフ会の時に早朝一番に訪れたところで、比較的観光客も少なくゆったりと撮影出来るのが良いですね。今回の私、この鐘楼周りをじっくり時間を掛けて撮影しました。

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昨年は夜行バスで京都駅まで行きましたが、今回は新横浜から新幹線を利用し、午前八時過ぎに京都着。・・・のつもりが、珍しく新幹線が少し遅れまして予定より遅れての京都着。駅前からバスに乗車し、智積院ですでに撮影終了していたTさんと合流。

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しかし何度行っても京都は良いですね・・・。桜の時期も目を奪われますが、桜と違って紅葉だけは独特の色合いです。

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数年前、初めて京都の紅葉を撮影しに出掛けた際、最初に訪れた南禅寺で絶句するような紅葉を見た事が京都に嵌る原因に。絶句・・・という経験は自分にとってはあの時の経験を言うのだと未だに思っています。

さて智積院を後にして、次に案内して頂いたところは私にとって初めて行く場所でした。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM 

2010年11月23日 (火)

フルHDはトレンド?

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Panasonic GF2

先日発表(米国では大分前)されたパナソニックさんのGF2ですが、ニューモデルは来春くらいかと思っていたら一年強でモデルチェンジ。早いですねぇ・・・。しかし私がやや驚いたのはその事ではなく、動画にフルHDを搭載して来た事。

先に発売されたGH2がフルHD動画を主力としている機種だけに、同社他のモデルにはフルHDを搭載しないものと思っていましたので。今秋に発売された各社のデジタル一眼レフには当たり前のようにフルHD動画機能を搭載して来ましたが、いよいよスチルカメラとビデオカメラの垣根がなくなって来てしまったような・・・。

ただ日本や米国の放送規格NTSCでは60フィールド30フレーム方式。奇数走査線と偶数走査線の二枚で一枚の画像を作っており、これをインターレースと呼んでいます。よく「1920x1080」の後ろに「60i」とあるのは規格通り60フィールドによるインターレース方式であるという事です。

デジ一眼でフルHDを売りのひとつにしている機種でも、この規格通り「60i」で出力しているデジ一眼は現在発売中のものではGH2だけ。GH1は記録は」「60i」なのに、出力は何故か24Pでした。「P」はプログレッシヴの意味で、インターレースが二枚で一枚の絵を作っているのに対してプログレッシヴは一枚、一枚で絵を作っています。要するに24枚の写真の連続で動画を作っているわけです。

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SONY HX5V

ぐだぐだと日本のビデオ方式の事を説明して来ましたが、映像にも興味がある私としてはフルHD動画搭載を喧伝する以上「60i」で搭載するべきではないかと思うわけです。上記ソニーさんのコンパクトデジカメ HX5Vや同社他のコンパクトでも「60i」のフルHD動画を搭載しているのですから。

ちなみにこのコンパクトデジカメによるフルHD動画は80インチの画面にも耐えられるほどの高画質ですよ。数十万円、数百万円もする業務用SD(DVD)画質のビデオカメラより画質が良いのですから。こういう事を申しますとビデオカメラに関心のない方は「デタラメを言うな!」と信じないかもしれませんが。SD(720x480)とHD(1920x1080)の画素数の違いは決定的な差ですから。ただHX5Vの内蔵ステレオマイクはとても貧弱な音ですが。

と、ソニーさんを弁護するような事を申しましたが、実は同社α55などのフルHD動画は「60i」ではないのですよね。どうやらセンサーサイズが影響しているようで、35ミリフルサイズやAPS-Cなどの大きなセンサーで「60i」にするには技術的に大変なようですね。

でも、これだけ各社フルHD動画搭載・・・フルHD動画搭載・・・と喧伝する以上、「60i」には拘って欲しいですねぇ・・・。パナソニックさんのAVCHD方式の専用ビデオカメラではAVCHD規格にはない「60P」をなんと搭載しちゃいました。これは独自規格になってしまうのですが、同社のチャレンジ精神には拍手を送りたいです。かなりな高画質らしいです。

今日はスチル撮影と同じくらいビデオ撮影を楽しんでいる私の能書きでした。動画はやらないからデジ一眼に動画機能は必要ない、という方も沢山いらっしゃると思いますが、試してみて頂ければ結構面白いものだ、と思うかもしれませんよ。(笑)

さて、明日のブログは多分・・・お休みさせて頂きます。

2010年11月22日 (月)

築地川銀座公園

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名犬チロリの像

築地場外市場の近くに築地川銀座公園があります。あります・・・なんて申しながら、私は初めて知った公園です。築地川を埋めた後に作られたようです。銀座から晴海通りを歩いて行きますと左手に歌舞伎座(現在は跡地)がありますが、その少し先になります。

名犬チロリ、捨て犬で殺処分寸前で助けられ、その後セラピードッグとして高齢者や障害者のために献身的働きをしたものの、2006年3月永眠したそうです。その功績を称えて記念像がここに建てられました。

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しかし歩いてみるものですね。今まで知らなかった公園を知ったりと、友人との待ち合わせ前にぶらぶらしただけですが、ちょっとしたお散歩写真を楽しむ事が出来ました。

LEICA R7 + Summicron-R 50mm/F2、Fuji TREBI 100C

2010年11月21日 (日)

水のある風景

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川や運河のある風景、こういうところは人の営みを感じて好きです。自分の場合は物心ついた時から小学五年生まで家の前が川でしたから、なんとなくこういった風景は心が和みます。

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そういえばどうしてだか分からないのですが、川に落ちてしまう人がいて、子供時代何度か見ています。もちろんご近所の大人たちがロープを投げたりして助けていましたが。水面を青大将が泳いでいるのを見た事もありましたねぇ・・・。

そうそう、汚泥を川底から掬う船に乗せてもらって横浜港まで行った事などもありまして、その汚泥を横浜港で捨てていました、今思い出してみると埋め立てに利用していたのかなぁ・・・?

LEICA R7 + Summicron-R 50mm/F2、Fuji TREBI 100C

2010年11月20日 (土)

愛聴盤を 96kHz/24bit で!

Scott

煙が目にしみる/エディ・ヒギンズ&スコット・ハミルトン

1. Melancholy Rhapsody
2. It's A Lonesome Old Town
3. You Don't Know What Love Is
4. By Myself
5. Smoke Gets In Yours Eyes
6. Lullaby Of The Leaves
7. When The Sun Comes Out
8. Love Letters
9. When You Wish Upon A Star
10. All This And Haven Too
11. You're My Everything

エディ・ヒギンズ(p)
スコット・ハミルトン(ts)
スティーヴ・ギルモア(b)
ビル・グッドウィン(ds)

2001年10月2、3日 ニューヨーク、ザ・スタジオで録音

ヴィーナスレコードより 96kHz/24bit ネット配信をダウンロード購入

市販CD番号 TKCV-35100(44.1kHz/16bit)

PCオーディオネタが続きますが、新譜発売時(2002年3月)に購入以後、愛聴盤の一枚として、白人テナー奏者スコット・ハミルトンとベテランのジャズピアニスト、エディ・ヒギンズとによる有名なスタンダードを演奏した上記CDがあります。

全11曲、すべてが大変素晴らしい演奏、録音で、特に私は一曲目"Melancholy Rhapsody"と二曲目"It's A Lonesome Old Town"をもう繰り返し聴いて来ました。スローバラード中心の選曲ですが、一曲目からスコット・ハミルトンらしい演奏で、朗々と響く深い音色のテナーには泣かされます。そしてミディアム・テンポの二曲目がまた軽快で、つい体がスイングしちゃいます。ディズニーの「星に願いを」も良いですよ。あ、ラヴレターも・・・。要するに全部良いです。(笑)

一昨日の晩、この大愛聴盤がなんとネットを通じてCDを上回るハイレゾリューション(高音質)音源(96kHz/24bit)として販売されているのを知り、狂喜してネット購入しました。そのサイトは音響メーカーの老舗、ONKYOさんが運営しているサイトで、URLは下記のところ。

http://music.e-onkyo.com/

ヴィーナスレコードは日本の新興ジャズレーベルで、独創性のある洒落たジャケット写真と録音の良さでジャズファンからも人気があり、私も今まで何枚か購入しています。中でも一番気に入っているのが今日ご紹介のCDです。

それがなんとなんとハイレゾ音源で入手出来るとは。一昨日の深夜にダウンロードし、昨晩全曲を一気に聴いてしまったのですが、いや~・・・演奏の素晴らしさは充分分かっているから今更なんですが、96kHz/24bit の音は凄い! CD自体もそれだけ聴いている分には素晴らしい録音なんですが、ハイレゾ音源を聴いちゃうともうCDは聴けなくなります。

ちなみにダウンロードした全11曲のファイル数は約 1.5GBでした。フォーマットはFLACという圧縮ファイルですが、再生時劣化なしで完全に元に戻せるPCオーディオ用フォーマット。ダウンロード時、NASに直接入れております。持っていたCDもNASにリッピングし、両者を聴き比べてみたわけです。

聴き比べに選んだのは数十回と聴いている"It's A Lonesome Old Town"にしました。最初に聴いたのはCD音源、その後に 96kHz/24bit を聴いたのですが、全然違いますね。冒頭からシンバルのコツーン、コツーンという金属音からしてもう違います。ピアノが鳴ると更に違いが。高音域の音が天井の方に突き抜けるような感じで、左右前後上下にと響きが広がって行くのですが、CD音源ではここまでの響きを感じません。

仮に耳には自信が無いから、という方でもベースソロをお聴きになれば誰でも違いがお分かりになると思います。ハイレゾ音源の方はまさに目の前でスティーヴ・ギルモアがベースをブルンブルン弾いているような錯覚を覚えます。バスドラムの一撃一撃も腹に響くよう。もうCDには戻れないですね。

こうした音を聴いてしまうと、ソニー、フィリップス両社で策定したCDフォーマットは随分小さな器に収めてしまったのだなぁ・・・という思いが強くなりました。しかしこれもPCオーディオに手を出さなければ知る事もなかったのですね。CDプレイヤーの不調が幸いしました。

上記サイトには晩年の朝比奈隆さんのライヴ録音を積極的に行っていたオクタヴィアレコードもハイレゾ音源を配信しており、当然朝比奈隆さんのベートーヴェン、ブルックナーを購入出来るのです。自分の場合はすべてCDで購入済みのものですが、これは購入しないといけないですねぇ・・・。しばらく嵌りそう・・・。(笑)

ちなみに 1.5GB のダウンロード時間ですが、一曲30秒前後でした。拙宅は光によるネット接続です。料金は全曲ダウンロードで2400円。一曲単位でも購入出来ます。しかし市販CDは2800円ですからハイレゾ音源の方が安いです。まぁ、ケース、ブックレットがないですからね。

昨晩はついつい音量を上げて聴いてしまいました。音だけ聴いていても気持ちが良いのに、演奏がまた素晴らしいですからね。先日不機嫌になった愛用のアキュフェーズのアンプ、昨晩は機嫌を損ねる事無く鳴ってくれましたし。

ところでまったく音楽とは関係ない事ですが、BS朝日さんが毎週放送している「鉄道・絶景の旅」という番組、18日の晩は「松浦鉄道の旅」というものだったのですが、松浦鉄道? どこ・・・? と思ったら長崎県と佐賀県を結んでいる鉄道で、日本最西端に位置する「たびら平戸口」という駅が在るのですね。日本最東端が根室本線の「東根室駅」ですから、これは両方行って記念乗車証を貰って来ないといけないなぁ・・・と、放送を見て思ってしまった脳天気な管理者であります。(笑)

2010年11月19日 (金)

築地場外市場

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東京・築地の場外市場を歩いてみましたので、今日はその時の写真を。

いや~・・・平日にも拘らず人の多い事多い事・・・。当たり前かもしれませんが売られている食品の安い事。買って帰りたくなったほどです。

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まぐろ解体ショーを売り物にしている寿司屋さんが「これから始まりますよ~!」と大きな声で呼び込みをしていました。ちょっと見たい気もありましたが入りませんでした。

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生ものを買って横浜まで帰って来れませんですからねぇ・・・。

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うな丼が400円! 驚きの価格ですねぇ・・・。え、私ですか? 入りませんでしたよ。(笑)

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「新年用」と書かれているのですが、少々早過ぎませんか・・・?

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旬の松茸。何故毎年松茸で大騒ぎするのだろう・・・? 椎茸の方が安くてよっぽど美味しいと思うのですが・・・。私、安上がりに出来ていますので。(笑)

場外市場、初めて入りましたがなかなか面白いところでした。

LEICA R7 + Summicron-R 50mm/F2、Fuji TREBI 100C

2010年11月18日 (木)

マランツ NA7004 追記

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NA7004ですが、予想以上の成果に導入して良かったと思います。当初はPCオーディオなんて眉唾ものではないかと危惧していたのですが、ハイエンド・オーディオマニアの方まで騒いでいるのも納得でした。

愛用のCDプレイヤー、市販の音楽CDに読み込みが出来ないものが出て来るようになりまして、さすがに代替時期が来たのだと観念していたのですが、丁度PCオーディオなるものを導入してみる絶好の機会と思ったわけです。使っていたCDプレイヤー、現在の製品に置き換えたら15万から20万円くらいの中級機といったところ。

さて、そのネットワーク・オーディオ・プレイヤー、NASとはルーターを介してLANケーブルで繋がれているわけですが、そのLANケーブルによっても音が変わるとの事。導入当初はブルーレイ・レコーダーとルーターとを繋げていたカテゴリ 5という安物でした。しかしそれでも今まで使っていたCDプレイヤーより音は良かったのです。

で、昨日仕事帰りに上記写真のLANケーブルを購入して来まして、昨晩早速聴き比べてみました。このケーブル、端子周りに金メッキが施されています。

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使った音源(NASにリッピング済み)はこれ、カラヤンとムターによるドイツ・グラモフォンでの全録音を集めた5枚組みのCD BOX(輸入盤)です。激安だったのでつい購入してしまいました。(笑)

メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲第一楽章を聴いてみました。最初はもちろん当初繋げた安物のケーブルでの試聴。数分ほどじっくり聴いてからストップし、そのケーブルを抜いて購入して来たLANケーブルに交換。そしてもう一度第一楽章冒頭から再生してみると、あれあれ・・・? アンプのボリューム位置は変えずにそのままにしていたのに、スピーカーから流れてくる音量が大きく聴こえるではないですか。

明らかに周波数レンジが広がっており、ムターのヴァイオリンも一段と艶やかに聴こえます。なるほどケーブルでこれだけ音が変わるものか・・・と感じた次第。購入したLANケーブルはカテゴリ 7に属しており、伝送帯域600MHzをクリアしているとの事。

マランツの社員の方曰く、USBケーブルほど大きな変化はないですが、それでもLANケーブルによる音質差はありますよ、と申しておりました。

音質アップで内心ニコニコしながら聴いていたのですが、良い事ばかりは続きません。今度は愛用していたアキュフェーズのアンプが調子悪くなりました。途中で右チャンネルからノイズがブツブツと聞こえた瞬間、プツッと音が消えてしまい、左チャンネルからしか音が出ていません。^^;

購入してから何年経っているのかなぁ・・・と保証書を引っ張り出して来て確認したら、1995年10月でした。15年間故障なく働いてくれていたのですね。さすがアキュフェーズ製品、信頼がおけます。

一旦電源を切ってからボリュームつまみをぐるぐる回転させて接点に刺激を入れてから再度電源オン。最初は右チャンネルも普通に出ていたのですが、直ぐにまた出なくなりました。もう一度電源を切ってボリュームつまみをぐるぐる。(笑)

その後は異常なく聴けましたが、使った年数・・・使用時間を考えるとオーバーホールが必要ですね。ところで音質アップが確認出来たら欲が出るもので、今度はNASとルーター間(現在はNAS付属のケーブル)もケーブル交換したらどうか・・・なんて考えております。(笑)

2010年11月17日 (水)

勝鬨(かちどき)橋

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東京・勝鬨橋

先週はジャンク品のペンタックス SVを持ち出したので、今度は同日に購入していたライカ R7を持ち出しての写真を。友人と或る場所で待ち合わせだったので、その前に勝鬨橋へ。

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勝鬨橋に来たのは数年前、月島からぶらぶらと歩きながら勝鬨橋に来た時以来で、その時持っていたカメラはコンタックス G2にホロゴン 16mmと21mmでした。懐かしい~・・・。

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元々この橋は可動橋だったのですが、現在の交通量では無理でしょうねぇ・・・。

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以前、見本市などで晴海ふ頭に行く際、ここを通ったものですが、渋滞には参ったものです。

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しかしまぁ・・・リバーサイドはマンションと思しき高層ビルが立ち並んでいて壮観ですね。

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今話題の築地市場。遠くには東京タワーも見えます。人気は現在建設中の東京スカイツリーですが、東京タワーが永い事担って来た役割も功績大だと思います。そういえば歌舞伎座も消えてしまっていました。

LEICA R7 + Summicron-R 50mm/F2、Fuji TREBI 100C

2010年11月16日 (火)

マランツ NA7004 試聴記

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MARANTZ NA7004

オーディオラックから長年愛用していたCDプレイヤー(マランツ製)を取り出してしまいました! お役御免です。

マランツのネットワーク・オーディオ・プレイヤーを導入した事は先にお知らせしておりますが、今日はその試聴記を。結局オーディオラックの上に置く事にしました。基本的にはLAN上に接続しているNAS(LAN接続のHDD)からLANケーブルを使って音楽データを取り込みますからオーディオラックの中に入れても良いのですが、背面のUSB端子やデジタル入出力を使いたい時にラックの上にあるとケーブルの抜き差しが楽ですからね。

最初にNA7004ってどういうオーディオ機器かを簡単にご紹介しておきます。英LINN社のDS(デジタルストリーム)シリーズはNASによるメディアサーバーを使うオーディオ環境専用のネットワーク・プレイヤーですが、マランツ NA7004はこの機能の他にPCオーディオの基本であるUSB DAC(背面USB端子)としても使え、iPhone、iPodなどのデジタル接続に対応したUSB端子(前面)、更にはインターネット・ラジオも聴けるし、デジタル入出力端子をも背面に設けているので、他のデジタル機器を接続して本機のDACを使う事も出来るという、総合デジタルプレイヤーと言って良い機械です。

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ノートパソコンに音楽CDを無圧縮のWAVでリッピング(フリーソフト MediaMonkeyを利用)し、NA7004をUSB DACとして接続してCDプレイヤーと鳴き合わせをしてみました。ノートパソコンはご覧の通り安直にNA7004の上に置いています。アンプとスピーカーはもちろん両者一緒です。

私が長年使って来たマランツのCDプレイヤーはアナログ的な音調で、ゆったりとした低音を基調とした柔らかい音傾向です。まさにクラシック音楽向き。対してパソコンにリッピングしてUSB DACを通した音は? いやいや随分違うものですね。パソコンで再生した音はスッキリ伸びやか。ミネラルウォーターを飲むような無色透明的音傾向です。余計なノイズなどの付帯音が消えたような音。CDプレイヤーとはこんなに違うものなのですね。低音はCDプレイヤーの方が出ているような感じを受けますが、元々CDプレイヤーの低音はややしまりに欠けるところがありまして、パソコンからの音の方が引き締まっていて人によって好みが分かれると思います。

接続に使ったUSBケーブルは今まで周辺機器をパソコンに繋いでいた機器付属のものを使いましたので、オーディオ用USBケーブルに換えたらまた違う音調になるかもしれません。USB DACはケーブルによって結構音は変わるそうですから。

次に試したのは同じ音楽CDをNASにリッピングし、LANケーブルから音楽データを読み込んで再生するという、NA7004本来の使い方。これまた前述の使い方とは音調が変わります。USB DAC接続の時より低域に伸びが出て来、スケールが一段雄大になりました。自分的にはこちらの方が好みの音なので、結局NA7004本来の使い方をする事に決定。昨日は買って来たばかりでCDプレイヤーで聴いていないものもNASにリッピングしてNA7004で聴きました。(笑)

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マランツ社から iPhone用のリモコンソフトをアップル社からダウンロード出来るようにしてありまして、私も早速 iPhoneにダウンロードしてみました。NA7004にもリモコンは付属しておりますが、iPhoneによるリモコンもなかなかサクサク動いて軽快です。写真はインターネット・ラジオのクラシカル専門局を選局したところ。

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雑誌の付録として付いていたDVD-ROMです。ジャズ、クラシック、ヴォーカル音源をCDの44.1kHz/16bitフォーマットと、同じ演奏のハイレゾ音源として96kHz/24bit、192kHz/24bitの三種類を聴き比べ出来ます。NA7004は背面のデジタル入力ですと192kHz/24bitの再生に対応していますが、ネットワーク再生では96kHz/24bitまでなのでCDフォーマットと96kHz/24bitとを聴き比べてみました。

結論。もう全然違います。最初にCDフォーマットで聴いた後、ハイレゾリューション音源96kHz/24bitを再生すると音の実在感がまったく違う!
ジャズではベースのゴリッとした音色、太い弦が弾かれる感じなどが96kHz/24bitの方が圧倒的に素晴らしい! シューベルトのピアノ三重奏曲では音の立体感、奥行き感が全然違います。ヴォーカルではブレスの時の生々しさ、これはもう~・・・PCオーディオならではの楽しみですね。今後は各ハイレゾ専用サイトから音源を選んで購入したいと思います。

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前面の iPod、iPhoneなどのUSBメモリ対応の端子に繋げた iPhoneです。iTunesストアから購入した圧縮音源もNA7004で再生するとバカに出来ない音質でした。

昨日はかなりの枚数の音楽CDをNASにリッピングしちゃいました。NA7004はランク的にはエントリークラスだと思いますので、これが販売的に成功したら高級タイプも出て来る可能性がありますね。英国アイルランドLINN社のKLIMAX DS(定価 294万円)は凄い音なのでしょうねぇ・・・きっと。

PCオーディオ導入、NA7004を購入して正解でした。NASを使うネットワーク・オーディオ・プレイヤーがUSB DAC接続より勝るところ。それは何よりパソコンを起動しなくても使える事だと思います。
次のステップアップはオーディオ用のLANケーブルへの交換。そしてハイレゾ音源の入手を。

オーディオラックの空いたところは将来SACDプレイヤーを導入するまで空けておきます。(笑)

2010年11月15日 (月)

32年ぶり、メダル獲得!

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昨日も女子バレー、日本 vs アメリカの試合をテレビにかじり付きで見ていました。やりましたねぇ~・・・、なんとなんと32年ぶりのメダル獲得だそうで。

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世界ランク1位のブラジルに善戦したものの逆転負けをした後だけに、ショックを引き摺って世界ランク2位のアメリカにはあっさり負けてしまうのでは・・・と危惧していただけに素晴らしい結果に大きな拍手を送りたいと思います。

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バレーボールは部活レベルですが経験があるものですから、テレビ放送があるとどうしても見てしまいます。身長差がある欧米人相手に今回の日本選手は良くやりましたね。実力が相当上がっているのだと思います。いや~・・・感動しました。乾杯したいところですがお酒は飲めませんのでコーヒーで。(笑)

今日の写真はもちろんバレーボールとは関係ありません。

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2010年11月14日 (日)

PCオーディオ入門

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MARANTZ NA7004

PCオーディオ、いろいろ検討した結果、マランツ製ネットワーク・オーディオ・プレイヤー NA7004を導入しました。昨日届いたのですが、昨晩は女子バレー日本 VS ブラジルを見ていたので、じっくりセットアップする時間が取れませんでした。取り敢えずオーディオラックの上に載せてインターネットラジオと iPod を接続して試聴してみました。

しかし日本、悔しかったですねぇ・・・。2セット先取したので、これは行けるかも・・・と思ったのも束の間、ブラジルに3セット連取されて逆転負け。さすがに世界ランク 1位ですね。2セット先取して油断したかなぁ・・・。勝っていれば決勝戦進出だったのですが、「たられば」は言っても仕方ない。こうなったら3位決定戦で勝って頂きたいです。

閑話休題 インターネットラジオというものを初めて聴いてみましたが、BGMには良いかも。上の写真はクラシックオンリーの局に繋いで聴いているところです。放送局が50数局もあるんですね、びっくり。

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で、これが iPod を前面USB端子に繋いで再生してみたところです。え? 曲名ですか? 気にしないで下さい。いつもお堅いクラシック音楽ばかり聴いているわけではありません。時々こういった軽い音楽も聴いておりますので。(笑)

ところで今まで iTunes に入っていた音楽は iPod や iPhone を使ってイヤホンでしか聴いていなかったのですが、部屋のオーディオ装置で初めて聴いてみたところ、思っていた以上の音で聴けますね。もっともNA7004のDACを通して聴くわけですから、iPod本体で聴くより良い音であるのは当たり前ですね。

NASにはバッファローのリンクステーションを用意しました。HDDよりSSDの方が音は良いらしいのですが、SSDはまだまだ高いですからねぇ。休日にCDをリッピングしてリンクステーションに取り込み、じっくり試聴してみようと思ってます。

ホントは暮れぐらいにSACDプレイヤーを新調するつもりだったのですが、その資金の一部をPCオーディオに使ってしまいました。今まで使っていたCDプレイヤーと同等以上の音が出てくれれば良いのですが・・・甘いかな?(笑)

LANケーブルもオーディオ用のLANケーブルに交換すると音が良くなるとの事ですが、NA7004にLANケーブルが付属していなかったので、昨晩は応急措置という事でブルーレイ・レコーダーに繋げてあったLANケーブルを外してNA7004に装着しました。ケーブル類はこれから徐々に考えるという事で。

しかし、とうとうPCオーディオに手を出してしまった・・・。

2010年11月13日 (土)

たまには横浜を・・・

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横浜市西区南幸

ジャンク品扱いのペンタックス SVで横浜駅西口周辺を撮影してみました。案外横浜駅周辺を撮影する機会って少ないんですよね。

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多分、私だけではないと思うのですが、見慣れた風景・・・わざわざ写真を撮ろうとはしないのではないかと。

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ところが肉眼で見慣れていた風景も、一眼レフのファインダー越しに見るとまたちょっと違った印象に・・・。

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露天で営業する事を禁じる市の看板があるところで営業・・・。

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西日を浴びていた正面のモアーズビル、手前の像を明るめにしたらハイライトが見事に飛んでおりました。

さて、ネットでこのカメラの事を調べていたら、シャッター幕のリボンが切れやすいという事を知りました。さぁ、私のはどのくらい持ってくれるのか・・・。

PENTAX SV + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5、Kodak 400TX

2010年11月12日 (金)

カメラ賞の事

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どうでも良い事なんですが・・・、先日発表された「デジタルカメラグランプリ 2011」という賞、総合金賞に選ばれた二台のカメラを見て私は「えっ!?」と思ったものです。

ご存知でしょうか? その二台とはデジタル一眼レフのニコン D7000とミラーレス一眼のパナソニック GH2です。こういう賞を頂いたからカメラの売り上げが伸びるというものではないでしょうが、正直私は「何故・・・?」と感じたわけです。

この二台のカメラにもちろん文句があるわけではなく、というより優れたカメラだという事は重々承知しているのですが、いずれも「発売されたばかり」で市場での評価が定まっているわけではないですよね。それなのに早々金賞をもらっちゃうという・・・。なんとも不思議な賞なんですね。まぁ~・・・、どうでもいいですけど。(笑)

この賞を見てから、そういえば今年はデジタル一眼レフの高級機(自分の場合10万円超え)を一台も購入していない事に気が付きました。振り返って今年購入したカメラを思い出してみたら、未使用品を中古扱いで購入したニコン F3に始まり、ニコン F80S、EOS 1NHS、ライカ R7、というように中古のフィルムカメラばかりですねぇ・・・。コンパクトタイプのデジカメは新品で購入していますが。

何より今年は今現在 5万円を超える価格のものを一台も購入していません。なかなか抑制の効いた一年(まだ終わってないですけど)だと、我ながら感心しています。あ、言い方を変えると買いたくても買える資金がないだけ、とも言いますけど。(笑)

Panasonic DMC-GF1 + G 20mm/F1.7 ASPH.

2010年11月11日 (木)

横浜松坂屋が消えた

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横浜松坂屋跡

今日は個人的な郷愁感漂う思い出の記事で恐縮です。
横浜の商店街、伊勢佐木町通りを久しぶりに訪れたら、なんとなんと老舗の百貨店、横浜松坂屋が跡形もなくなっておりました。確かこの建物は横浜市の歴史的建造物に指定されてあったと思うのですが。

まぁ、二年前に完全閉店していたわけですから仕方ないと言えば仕方ないのですが、思い出の百貨店だっただけに、なんとなく一抹の寂しさを覚えました。小学生時代、母の買い物に付いて行くと、必ず百貨店内の大食堂で食事をさせてくれまして、これが子供心に楽しみだったわけです。

記憶では確かしょっちゅう鉄火丼を食べていたような気がします。そしてもう一品、必ずといって良いほどバナナパフェも注文していました。鉄火丼にバナナパフェ、どういう組み合わせなんだ・・・と今は思いますが。(笑)

伊勢佐木町通りは横浜駅西口に集客を取られ、廃れる一方でした。同じく横浜の百貨店としては老舗の横浜高島屋さんは今も西口駅前でデンと構えて営業しています。私も偶に利用していますが、それなりにお客は入っているようです。

現在は横浜駅東口がかなり発展して来ていますし、そこから繋がるようにしてみなとみらい21地区も未だにビル建設などがあったりして、更に賑やかになりそうです。そこから幾らも離れていないのに、伊勢佐木町通りは忘れられた商店街になりつつあるのかなぁ・・・。

時代時代の流れなのでしょうからねぇ・・・。日本全国、昔は栄えていたのに今は・・・というようなところって結構あるのでしょうね。

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2010年11月10日 (水)

ハーンのチャイコフスキー

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チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

ヒラリー・ハーン(Vn)

ヴァシリー・ペトレンコ指揮
ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団

2008年11月、リヴァプールで録音

ドイツグラモフォン B0014698-02 (輸入盤)

このCDはペンタックス SVのテスト撮影をした帰りに購入したもの。ヒラリー・ハーンさん、前回初めて購入したエルガーのヴァイオリン協奏曲の印象が良かったので、最新録音のチャイコフスキーも購入してみました。実は同じチャイコフスキーの新譜で日本の神尾真由子さんの演奏も出ており、気になってはいるのですが購入していません。神尾さんのCDも未だ一枚も購入していないので。

さて、もう耳タコと言っても良いほど聴いているチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ハーンさんの演奏は如何に。前回のエルガーでも申したのですが、ハーンさんのヴァイオリンはとても美しい音色ですね。その音色を聴いているだけで酔いしれてしまいます。

第一楽章、ハーンさんは終始ゆったりとしたテンポで一音一音を丁寧に弾いていきます。ただ個人的好みから言わせて頂くと、この楽章はもう少しアグレッシブに弾いても良いのでは、と思うところもあるのですが、エルガーの時に感じた、これがハーンさんらしい個性なのだと思います。

面白かったのが指揮者の解釈。ハーンさんの遅めのテンポに対し、オケだけになるとややテンポが上がるのです。ハーンさんのテンポに業を煮やし、まるでストレス解消するような感じでオケを鳴らしているように聞こえ、ややアンバランスのようにも取れます。

もっとも聴き手によってはそれが協奏曲の面白さ。両者が張り合うような演奏が面白いのだ、とおっしゃる方もおりますでしょう。しかし少々ゲオルグ・ショルティさんの指揮を思わせるような、やや切り貼りの絵を見るような感じで、ハーンさんのヴァイオリンとは合わないような印象を受けました。しかしコーダではその指揮者のテンポに煽られるようにハーンさんも力強く弾き切っており、素晴らしい終結部になっています。

第二楽章は絶品です。こういう曲想こそ現在のハーンさんにピッタリだと思います。チャイコフスキー特有の甘美なメロディをハーンさんの美しい音色で聴いていると、俗な言い方になりますがまさに天国的調べ。この楽章に関してはチョン・キョンファさんより良いかもしれない。

終楽章はハーンさんも第一楽章のゆったり感が消え、指揮者のダイナミクスに乗った感じの弾きぶり。それでもハーンさん特有の美音はそのままにクライマックスを築き上げていきますので、なかなか聴き応えがあります。ヴァイオリン好きな方には是非一聴をお薦め致します。

CDにはヒグドンのヴァイオリン協奏曲が最初に収録されておりますが、ヒグドンという人は現代アメリカの作曲家で、この曲はハーンさんのため、2008年に書かれた曲だそうです。この曲に関してはノーコメントという事で。(^^;

最後にジャケット写真について。グラモフォンはアーティストのバストアップ写真が多いレコード会社で、個人的にはあまり面白みを感じないのですが、このハーンさんのCDに関してはブックレット裏表紙の写真を表に使った方が良かったのではないかと。なかなかユニークな写真ですよ。でも、会社としては冒険をしないのですね、きっと。

2010年11月 9日 (火)

PENTAX SV 初撮り

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東京・有楽町

先週、ジャンクコーナーから2,100円で引き上げたペンタックス SVに装着するレンズを探しに出掛けてみました。先ずは銀座教会8Fの委託品専門の某カメラ店。ペンタックス純正レンズは少なく、少数あったものはいずれも高いです。

M42マウントコーナーがあったので見てみると、オートヤシノン 50mm・・・・げっ! 20,000円!? たっかぁ~・・・と、諦めて早々に退散。

で、そこから近い某カメラ店へ入ってみる事に。ここは嘗てライカ M3とIIIfをオーバーホールして頂いた事があり、信頼出来るお店です。そうしたらSMC タクマー 28mm/F3.5が3,980円のプライスが付いて鎮座しております。おまけに前後キャップ、フード、レンズケース、フードケースまで付いています。見せてもらったらレンズも綺麗なので即決!

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いきなりポジフィルムを装填してのテスト撮影。光線引きはないか、コマのダブりはないか、これが一番の心配の種でしたが、2時間仕上げのお店で現像を依頼してみたら、ご覧のように当たり前に撮影出来ておりました。ラッキーでした。(^^)v

露出はヤマ勘です。上の写真、本当はもう少し明るいところなのですが、選んだシャッタースピードがやや速過ぎました。

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フルーツ屋さんを見ると何故か撮影したくなりまして、このお店も何度か撮影させて頂いてます。フィルムはニュートラルな発色をする富士のトレビを装填しています。レンズは軽い樽型のディストーションがあるようです。

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新宿駅・南口

有楽町からいつも通りタワレコ新宿店に寄るため新宿駅南口へ。駅を出てみたらかなり日が落ちて来ているので、まともに太陽を入れて撮影したのがこのカット。マルチコーティングされているレンズとはいえ、さすがにハレーションを起こしていて、それなりに年代を感じさせますね。

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さてボディのSVですが、シャッターを切るとややシャッター鳴きのような甲高い金属音が残ります。シャッター幕は布幕ですからミラーが戻る時の音なのか、絞り込みレバーの音なのか判別し難いですが、ジャンク扱いのカメラですからね。

予断ですが、三件目に入ったお店にもタクマー 28mm/F3.5があったのですが、価格を見たらなんとなんと15,750円でした。こちらは前後キャップが付いているだけ。随分と価格差があるものですね。

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ご覧の通りのセットでした。後キャップはケースの中。取り敢えず無事撮影出来ましたのでご報告を。

PENTAX SV + SMC TAKUMAR 28mm/F3.5、Fuji TREBI 100C

2010年11月 8日 (月)

私の愛聴盤 第4回

Karajan

チャイコフスキー/交響曲第4番 ヘ短調 作品36

ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

1971年9月、ベルリン、イエス・キリスト教会での録音

東芝EMI TOCE-13262(廃盤)

またカラヤンか! って思われるかもしれませんが、私はカラヤンの熱烈なる信奉者では決してありません。が、しかし・・・、この曲だけは絶対的にカラヤンでなければダメ! という演奏があります。その一曲が今日ご紹介するチャイコフスキーの交響曲第4番です。

この演奏を初めて聴いた時、やや品のない言葉で言わせて頂きますと、もう~ぶったまげました。壮絶と申したら良いのでしょうか・・・、いや超絶的名演と申したいと思います。チャイコフスキーの交響曲、第4番、第5番、第6番「悲愴」の三曲を俗にチャイコフスキーの三大交響曲と称していますが、人気は第6番、第5番、第4番の順で、第4番が三曲の中ではやや人気が劣るようです。

しかし私はこの演奏を聴いて以来、チャイコフスキーの交響曲・・・いや、今まで聴いて来たチャイコフスキーの作品の中で最も好きな曲になってしまいました。そして同じく今まで聴いて来たカラヤンの演奏の中でもこの演奏が自分にとってのベストワンになっています。

雑誌などで「無人島に持って行く一枚」という特集があったりしますが、私がカラヤンを一枚だけ、と問われたら迷う事なくこの演奏を挙げます。カラヤンはこの演奏があれば他は要らない、と断言出来るほどです。

金管楽器による第一楽章冒頭、イエス・キリスト教会のホールトーンを生かした録音が遠近感を感じさせ、もうここからこの演奏に惹き入れられてしまいます。ヴァイオリンによる第一主題からやや速めのテンポを取っていますが、良く歌う弦楽器の響きがこのテンポこそこの曲を最大限生かす解釈なんだ、そう思わせるほどです。

フォルティッシモでのベルリン・フィルの華麗なる響きにはただただ圧倒されるばかり。1970年代のカラヤンとベルリン・フィルは恐らく両者にとって最高の時代だったのではないかと思わせてくれます。コーダで一気に畳み掛けて来る緻密で圧倒的なアンサンブルのベルリン・フィル、手に汗を握る、そういう表現がピッタリなのではないかと。第一楽章の19分弱を聴き終えた後、こちらはもう疲労困憊の極み。(笑)

その心地良い疲労を第二楽章アンダンティーノの美しい旋律に身を委ねて酔いしれていると、今度は涙が出て来そうなくらいの感動を覚えます。カラヤンはチャイコフスキーの緩徐楽章の解釈が実に上手いですね。甘く切ないチャイコフスキー特有のメロディを実に上手く表現します。

第三楽章、弦楽器はピッチカートだけで演奏される珍しい楽曲です。ここでもベルリン・フィルの緻密なアンサンブルには本当に凄い、と思わされます。そして・・・いよいよこの曲最大のクライマックスが訪れます。第四楽章です。

いきなりオケの盛大なるテュッティで始まると、もう後はカラヤンの術中に嵌るばかり。出来得る限りボリュームを最大にしてお聴き頂きたいです。前述したようにホールトーンを生かした録音が自分も録音会場であるイエス・キリスト教会に居るような心持になります。

とにかく聴き終えた後、「凄い!」のひと言です。

私がこの演奏を知ったのはもう大分前の事ですが、今まで何回、いや何十回聴いているか分かりません。およそこの演奏には聴き飽きるという事がありません。カラヤンはこの曲を英EMI、ドイツグラモフォンに合わせて数回録音しております。どれも大変素晴らしい演奏ですが、ベストワンは今日ご紹介した1971年録音の英EMI盤です。

騙されたと思って是非お聴きになってみて下さい。この演奏の前には評論家諸氏に評価の高い、本場ロシアのムラヴィンスキーの演奏など相手ではありません。・・・と、個人的には思っています。

ちなみに現在この演奏はEMI ミュージックジャパンからTOCE-91010という番号のHQCDで最近再発売されております。HQCDでありながら価格は僅か1,200円という廉価盤ですよ。

2010年11月 7日 (日)

PCオーディオへの道

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LINN MAJIK DS-1

PCオーディオって、ご存知でしょうか?

パソコン内蔵ドライヴ、或いは外付けドライヴを利用して音楽CDのデータをHDDにリッピングしたり、ネットから音楽をダウンロードし、その音楽データをUSB接続したDAコンバーターを経由して既存(今お使い)のステレオアンプに送り、音楽を聴くという、これがまぁ一番簡単なPCオーディオというものの簡単な説明となりましょうか。

もう一歩進んだのがネットワークオーディオプレイヤーという製品。上の写真にある英国LINN社の製品や、最近国内でも日本マランツ社から発売されたNA7004といった製品。ヤマハさんからも近々発売されますし、LINN社に至ってはネットワークオーディオプレイヤーの発売と同時にCDプレイヤーの生産を打ち切ってしまったくらいです。

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MARANTZ NA7004

その仕組みはパソコンでリッピングした沢山の音楽データをNAS(ネットワーク・アタッチド・ストレージ)に保存し、LANを介してこのネットワークオーディオプレイヤーで再生しようとするものです。ネットから音楽を有料でダウンロードして楽しむメディアとして現在一番有名なのがアップル社が運営する iTunes でしょう。私も利用しています。

ただこの iTunes からダウンロードしている音源は多少の音質劣化には目をつぶった圧縮データである事はご存知だと思います。その方がファイルが小さくなり、ダウンロードの時間を短縮出来るからですが。

ところが現在はCDのフォーマットを遥かに上回る96kHz/24bit、更には192kHz/24bitというとてつもないフォーマットの音源を配布(有料ですが)しているサイトが幾つか登場しています。上記DS-1を発売している英国LINN社は自社で専門配信サイトを運営しており、劣化のないロスレス圧縮による高音質音楽を配信しています。こういった高音質の音源はレコーディングした音源の「マスターそのもの」を我々に提供している事と同じなのです。

ちなみにCDは44.1kHz/16bitである事は今更ご説明の必要がないと思います。このCDを更に発展させたSACD(スーパーオーディオCD)がかなり以前から発売されていますが、一部の音楽ファンにしか愛好されておらず、CDほど普及していないのが現状です。

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PCオーディオの普及に伴ってこんな雑誌が発刊されています。それだけ現在PCオーディオに取り組む人が多くなったという事なのでしょうね。

音楽CDの再生で一番のネックが高速回転するディスクからミクロのデータを誤りなく読み取るという作業。一曲再生する間にエラー訂正が多ければ多いほど音質は劣化すると言われていますが、パソコンのHDDにリッピングする際はファイルデータとして読み取るので、読み取れれば音質には関係しないと言われています。

パソコンに一旦取り込んでしまえば一番のネックだった音楽CDを高速回転させてデータを読みに行くという作業がなくなる分、音質面でメリットがある、というのがPCオーディオの発端のようです。その音楽再生ソフトによってもまた音質に違いがあるそうです。そういった再生ソフトで一番のシェアを誇る iTunes はマニアからするとあまり良い音質ではないとの事。シェアウェアやフリーのソフトで人気の再生ソフトがあるのですが、ここでは割愛します。

ところでパソコンには全然知識のないハイエンドオーディオマニアからしたら、そんな事で高音質の音楽が聴けるわけない、とおっしゃるかもしれませんですね。何しろそういったオーディオマニアの方が使っているCDプレイヤー、数百万円もするような高級機を使っている方はざらに居ますから。

それが単体DAコンバーターなんて一万円台から売られているわけですから、普通に考えればPCオーディオなんて眉唾もの、と思うのが関の山。正直私も半分くらいはそう思っています。しかし頭で考えていただけでは何も意見を言う資格がありませんから、近々私も実践してみようと考えています。丁度、現在持っているCDプレイヤーとユニバーサルプレイヤーの2台とも調子が良くないので、新しいCDプレイヤーを購入する前にPCオーディオを試してみようかと。それで結果が自分の思っていた以上だったら出費も少なくて済みます。

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PHASE TECH HD-7A

現在PCオーディオをやられている方に人気のUSB DAコンバーターがこのHD-7Aらしいです。しかし価格が27万円ほどもしますから、現在の私の価値観からすると27万円出すなら単体のCDプレイヤーに逝っちゃうでしょうね。何しろ私にとってPCオーディオはまったく未知の世界ですから。

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CAMBRIGDE AUDIO DacMagic

現在私が関心を持っているのがこの英国ケンブリッジオーディオ製。価格も7万円台でした。アナログ出力にアンバランス以外にバランス接続も出来るのです。現物も某量販店で見て来たのですが、なかなかしっかりした作りのようです。最大サンプリング周波数は96kHz/24bitまで対応。

しかしどうせならネットワークオーディオプレイヤーの上記マランツ製が良いのかな・・・とか、現在鋭意検討中です。となるとNASも必要となるだろうし。まぁ、拙宅は家庭内LANを組んでいるので無線ルーターは設置済みですから、ルーターに接続したNASにハイビジョン動画を入れておけば、他の部屋のテレビでも見る事が出来ますし。

やはり一番の関心事は96kHz/24bitなどのハイレゾ音源を聴いてみたいという事。USBケーブルもPCオーディオ用として一本数千円から数万円するものまで発売されているのですが、ケーブル一本で音が変わるようではアナログオーディオと変わりがないですね。さてさて、結果はどうなる事やら・・・。

2010年11月 6日 (土)

横浜・大さん橋

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大さん橋へは何度行ったか分かりませんです。自宅から近いという事もありますが、のんびりするのに良い場所なんですね。

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この日は客船「ふじ丸」が入港していました。もう何度か見ている客船ですが、一度くらい乗客として乗り込んでみたいものです。

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APEC開催のため、全国の警察から警察官が警備の応援に来ており、横浜駅や繁華街は至るところ警察官だらけです。海上でもご覧のとおり。

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コンパクトカメラも広角24mm(35ミリ判換算)から撮影出来る時代になったのですね。このカメラで何回か撮影したあと、前日ご紹介したライカの60mmレンズを使った際、えらく望遠に感じたものです。

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ここにも「ふじ丸」が・・・。

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見慣れた風景ですが、天気の良い日に歩くのは気持ちが良いものです。横浜に来られたら、是非この周辺を歩いてみて下さい。

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2010年11月 5日 (金)

ライカで新宿スナップ

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ライカ Rで新宿をスナップ。今回はデジタルのDMRではなく、フィルム撮影です。それも初めて使ってみたアグファのネガカラー。おまけにボディもすっかり感触を忘れていたR7です。妙に懐かしさを覚えたR7、やはりコンパクトでいいなぁ・・・。

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新宿駅といえば私は南口しか利用しませんので、東口駅前を歩くのはいつ以来だか覚えていないほど。

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東口駅前、やはり人が多いですねぇ・・・。カメラでストリートスナップなんて恐らく数年振りではないかと。

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しかし現代人にとって携帯電話ってなくてはならないものになっているのですね。道行く人が携帯でメールをしながら歩いていますから。

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竹下選手、バレー選手としては身長(159cm)が低いにも拘らずセッターに徹したそのプレーは見事ですね。次の試合も頑張れ!

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街路樹の下に植えられていた花です。後ろは車道。

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撮影したカメラはこれ。ペンタックス SVと同じ日に買ってしまいました。人気があった当時の1/3の価格になっているのです。十日くらい前、某店のネットを見ていたらAランク品が格安で出ているのを見ていたのですが、現在R9を2台所有していますから購買意欲は特に湧きませんでした。

しかし一週間を過ぎてもまだ売れていない。何故~・・・?という思い。保証付きでありながら目茶安なのに。それなら自分の休みに出掛けて行って、まだ残っていたら自分が保護しようと思ったわけです。で、休日にそのお店まで行ったら未だ売れずに陳列されているではないですか!可愛そうなのでそれなら私が、と身請けしました。

店員さんに声を掛けて見せてもらったら傷ひとつない新品同様品。信じられないですね。前ユーザーさんは大事に持っているだけでほとんど使っていなかったのですね、きっと。以前所有していたR7はブラックでしたが、塗装にニキビのような気泡がぶつぶつ出ていたBランク品でした。R9入手後に手放していたので、R7とは数年振りの再会です。クロームボディもなかなか良いですね。

Rボディ、これで3台になっちゃいましたが、Rは不滅です!(笑)

LEICA R7 + Macro-Elmarit-R 60mm/F2.8、AGFA Vista 400

2010年11月 4日 (木)

M42スクリューマウント

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PENTAX SV

昨日は2,100円で購入したカメラが話題になってしまいましたので、今日白状します。このカメラです。ペンタックス SV、ご存知のようにプラクチカマウントで通称M42と言われるスクリューマウントのカメラです。

帰宅後調べてみたらその後のSPより古い、1962年の発売でした。露出計は搭載されておりませんが、古いカメラですからメーターなどなくてもヤマ勘露出で撮影した方が潔くて良いかもしれません。

さてこのカメラ、実はジャンクコーナーから救出したカメラでして、カメラを修理したり改造したりする技術を持ち合わせていない私としては、ジャンクカメラを購入するのは今回が初めてでした。しかしですねぇ・・・、ご覧のように概観はピカピカの実に綺麗なもので、とてもジャンクコーナーに置かれるようなものには見えないのです。

若干の埃は見えるもののファインダーもミラーもカビていませんし、シャッターもスローの1秒はきっちり出ている、最高速の1/1000秒も裏蓋を空けて明かりにかざしてシャッターを切ってみると高速もそれなりに出ている、更にセルフタイマーもきちんと動作している。何故ジャンクコーナーに・・・? と半信半疑のまま、例えハズレ品でも2,100円なら諦められるか・・・と購入してみました。

しかし実際に撮影に使ってみたら光線引きをしていたり、コマがダブったりという事も考えられます。もしかしたら保証付きで販売したものの、こういった不具合が出ていたのでユーザーに返金してカメラはジャンクに回した、という事も考えられますしねぇ・・・。

同じところにレンズも一本あったので装着して空シャッターを切ったりピントを確認したり。レンズの絞りもきちんと絞り込まれているので、動作は問題ないように見えます。そのレンズは4,200円でしたが、状態を考えると高いように思えたのでそのレンズはパスしました。

とにかく概観は年代を考えると信じられないくらい綺麗なんです。底蓋も一箇所ほんの小さな擦り傷がある程度です。これはまぁ・・・フィルムを入れて撮影してみない事にはなんとも言えませんですね。もし普通に撮影出来たら儲けものです。

自分にとって初めてのM42スクリューマウントのカメラになります。とは言うものの、撮影したくてもM42のレンズを一本も持っていないのですよぉ・・・(笑)

2010年11月 3日 (水)

馬車道のアイスクリーム

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横浜・馬車道を歩くのは久しぶり。この日は通り伝いにワゴンセールをやっていて、通行している人の目を惹いていた。このワゴンはCDオール100円という事でしたが、自分の興味を惹くCDはないだろうと思い、覗く事はしませんでした。

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女性用のアクセサリーやバッグ、更には靴屋さんのワゴンもありと、なかなかバラエティに富んでいます。

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SONY HX5Vはワイド側が35ミリ判換算25mmという広角なので、結構使い勝手は良いです。ひとつだけ欠点らしきものを挙げるとすると背面の液晶でしょう。明るい日中での撮影では非常に見にくい液晶で、フレーミングがしにくいですね。恐らく次期モデルでは92万ドットの高品質液晶に変わるのではないかと思います。

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さて、横浜・馬車道は日本に於けるアイスクリーム発祥の地だという事をご存知でしょうか? 文明開化の時代、明治二年にこの馬車道で発売されたのが最初だそうです。「歩き食いに如何ですかぁ~・・・」と通行人に声を掛けておりまして、アイスクリーム好きの私はその声の方へふらふらと・・・。(笑)

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アイスクリームを頬張りながら足は海岸通へと。バス停で良く見掛ける檀れいさん。ご存知だと思いますが山田洋次監督の「武士の一分」で映画デビューした女優さんで、以来私のご贔屓女優さんです。(^^; ビールのテレビCM、明るいキャラクターが良い感じです。

ところでHX5Vを購入したばかりなのに、何を血迷ったかフィルムカメラを2台も同時に購入(中古ですけど)してしまいました。困ったものだ。1台は2,100円でした。でも・・・、そのカメラに使うレンズを一本も持っていないのです。(爆)

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2010年11月 2日 (火)

スイングパノラマ

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昨日は目覚めてみると雨。また休みに雨か・・・とガッカリしていたら昼頃から晴れ間が見えるようになりました。そこで久しぶりに馬車道から大さん橋までお散歩して来ました。夏場はほとんどこの辺を歩きませんでしたので、久しぶりのお散歩でした。

カメラは先日こちらでご紹介したソニーさんのコンパクトデジカメ HX5Vを持参。海へ出たら、このカメラの機能のひとつであるスイングパノラマを試してみようと思い、潮の香りが心地良い大さん橋へと向かい、ご覧のようなパノラマ写真を撮影。この頃は青空も見えて気持ちが良かったですねぇ・・・。

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しかし結構安直にパノラマ写真が出来てしまうものですね。カメラ付属のソフトウェアにパソコンを使ってパノラマ写真を作れるものがありますが、これはカメラだけで出来てしまうのです。

カメラを左から右にまさしくスイングして撮影するわけですが、気を付けないと水平がきちんと出ません。私の場合は右下がりになる傾向があるので、それを意識して撮影しております。しかしまぁ・・・、こういうものが安直に出来てしまうのはデジタル写真のメリットのひとつでしょうね。

二年使って来たキヤノン IXY DIGITAL 920 ISからの買い替えで、リコー CX3、CX4と散々迷った末の選択。背面液晶は92万ドットのCX3、CX4の方がきめが細かくて綺麗なんですが(HX5Vは今時23万ドットですから)、60i のフルHD動画が撮れる事が決定の最大要素。それとソニーさんがようやくこの機種からSDカードをサポートするようになりましたからね。

今日の写真はパノラマ写真という事で横1024ピクセルにしています。

SONY DSC-HX5V

2010年11月 1日 (月)

今年の紅葉は如何に?

Img_4128

昨晩、或る方からメールを頂いてハッと思ったのですが、今日から十一月です。例年ですと中旬くらいから京都の紅葉が始まるではないですか。京都の桜、紅葉に魅せられている自分としては撮影計画を立てていなければならない季節。

猛暑の後の天候不順で紅葉の季節の事がイマイチ実感が湧いていませんでした。日程を決めて新幹線や宿の手配が必要でした。迂闊でした。新幹線、久々ですねぇ・・・。という事で新幹線の写真をアップするなんて極めて単純ですね。(^^;

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大雪山旭岳にて

この写真はご存じのように九月に旭岳の紅葉を見たくて出掛けた時のものですが、最近この写真を見て思い出したのが映画「007は二度死ぬ」のワンシーン。(^^;

映画のクライマックスで丹波哲郎さん率いる日本の忍者部隊が火山火口からスペクターのロケット基地へ突入するシーン。突撃前、火口(実際は火口に似せたシャッター)付近にズラッと並ぶ忍者部隊のワンカットがあるのですが、そのシーンにこの写真が似てるなぁ・・・と、実に下らない事を思い出してしまいました。もちろん撮影している時はそんな事に気が付きませんでしたが。(笑)

旭岳の紅葉、今年は訪れるのが早過ぎてまったくの空振りでしたが、京都はどうなのでしょうか。今日は何とも取りとめもない内容で・・・。

Canon EOS 7D + SIGMA APO 50-500mm/F4.5-6.3 DG OS HSM

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