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2011年1月24日 (月)

アスペクト比の件 (続き)

P0012

昨日は少々オーバー気味に怒りのコメント記事を書いてしまいましたが、写真のアスペクト比に関しては皆さんそれぞれお好みが当然の事ながらあると思います。

私は 4:3 があまり好きではないのですが、4:3が一番好きだ、という方がいらっしゃってももちろん不思議はないです。昨日、cucchi3143さんとボン村上さんから 4:3 での縦位置がお好きだとのコメントを頂き、なるほどなぁ・・・と感じ入りました。4:3の縦位置ですと 3:2 ほど縦長になりませんですからね。

私が 3:2 に拘るのは長年使い慣れた35ミリフィルムのアスペクト比で撮影したいからなのです。これ以外は思い切って真四角の方が・・・と思うわけで、現在所持している中判カメラは 6:6 のカメラだけになりました。

そういえばオリンパスさんのカメラ、マルチアスペクトを謳っているのですが、真四角写真を 6:6 と表記しています。これはカタログにも堂々と 6:6 と印刷されていますが、細かい事を言いますが、これは間違いでは?

そもそも 6:6 というのはアスペクト比の事ではなく、フィルムサイズを指しているはずです。ちなみにパナソニックさんは 1:1 と表記しています。これが正しい表記でしょう。デジタルカメラで 6:6 と表記するのは如何なものかと。

一般的に 6:6 と言えばハッセルなどの真四角写真をイメージするから、と言われそうですが。まぁ、この点についてはあまりうるさく突っ込むつもりはありません。しかし 3:2 で撮影していたつもりが 4:3 で記録される点については断固異議を申し立てたいです。(笑)

それとE-P1・・・もちろんE-P2も一緒でしょう・・・の背面液晶。明るい日中ではまったく役に立ちません。ブラックアウトしたような画面になり、正確なフレーミングは無理です。今日の写真はそういう中、写真左端のタワーが薄っすらと映っていたので、このタワーが液晶左端と平行になるようにしてシャッターを切っています。これも 3:2 で撮影していますが、ほとんど液晶での確認が困難なので、いい加減な撮影となっています。

ファインダーがなく、背面液晶だけで撮影しなければならないカメラで液晶が使えない。こんな理不尽な事はないです。こういう点は店頭でいじっているだけでは分かりませんですからねぇ・・・。明るいところでは別売の外付けファインダーが必須です。

デザインは私好みで発売時から気になっていたのですが、ようやく入手してみればがっかりする事ばかりで、暗澹たる気持ちになりました。嘗てOM-4Ti でズイコーレンズを楽しんでいた事もあるのですが、偉大なるリーダーシップの米谷さんが去った後のオリンパスさん、どうなっちゃうのでしょう。

そもそもフォーサーズを立ち上げる際、フィルム用の古いレンズではデジタルに対応出来ないとカタログにも謳って、自社のOM用レンズを否定する事から始めましたから、この時点で私は「う~む・・・」と唸ってしまいました。(笑)

OLYMPUS PEN EP-1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

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コメント

私は元祖PEN、そしてOMもまだ使い続けていますが、米谷さんがいらしたときの製品は個性的であり、かつ素晴らしいものばかりと感じ入っています。
AF化でコケてからいまの凋落というかダメさかげんが染みついたようで、デジタルのPENはミラーレスのなかではいちばん欲しくないですね(^^;) 
メーカーとしてはオリンパスより嫌いなSONYのNEX-5のほうが関心があります。次がPANAですが、これって光学メーカーが電機メーカーに負けているわけで心中複雑なところがあります。

おはようございます。
オリンパスにするか、パナソニックか、ソニーか、私もさんざん迷いました。結果、手頃なお値段、真四角が撮れる、写りがよい(レンズはKONDOHさんがほめていらっしゃったので^^)ということでGF2にしましたが、大満足しております。ただ、GF2でばかり撮っていたら、猛烈にフィルムで撮りたくなりました。ほとんど禁断症状のような感じです^^

cucchi3143さん、おはようございます。
思えば米谷さんが作られたシステムって撮影者側に立って考えられたカメラ、レンズのような気が致します。しかし今回E-P1を自分で使ってみて思ったのは、技術者の独りよがりでの設計だという事でした。撮影する側の気持ちが全然分かってないですね。

>次がPANAですが、これって光学メーカーが電機メーカーに負けているわけで心中複雑なところがあります。

これは最近よく聞く言葉ですね。家電メーカーに光学メーカーが負けていると。資本力の違いなのか、パナソニックさんのカメラの方が実際優れていると私も今回実感しました。
久しぶりに散財した気持ちです。(笑)

koukoさん、おはようございます。
カメラって、店頭でいじるだけでは本質は絶対分からないという事を実感しました。
雑誌では良い事しか書きませんですからね。
デジタルが続くとフィルムで撮影したくなる・・・、これは私も一緒です。(^^)

アスペクト比の好みは十人十色ですが、気持ちよく使えないカメラ側の設定はいただけませんね〜

スカルピアさん、こんにちは。
おっしゃる通りであります。
どう考えてもこのカメラを設計した方の考え方は間違っていると思います。
多分、カメラ設計は仕事なので机上計算で済まし、日常写真を楽しむ事はしていらっしゃらない方だと思います。

 ・・・、・・・。
 通信です。

 ・・・、・・・。
 本日、OlympusPen-Fとレンズ(20mm38mm100mm)を持ち帰りました。(笑)

 このコンパクトさ、良いですね。レンズですが、マウントアダプターはないのですが、M-NEXのアダプターに手合わせで試し撮りをしました。

 いつかPen-Fとの思いが実現しました。

こんばんは。
アスペクト比については皆さんいろんなご意見をお持ちなので驚いています。

正直言って、E-P1を使い始めてRAWは4:3ということにすぐ気がつきましたので、マルチアスペクト機能とはそう言うものなのかと思っておりました。カタログを改めてみれば撮像センサーは4:3と書いてありますし。

ところが、このたびパナソニックはRAWもマルチとのブログ記事を拝見してG1で確認したら、RAWもマルチアスペクトになっているではありませんか。なぜパナソニックでできることをオリンパスはやらないのかという疑問は当然出てきますね。

でも、個人的には、E-P1,E-P2共に、購入の動機が情緒的・心情的・趣味的なところにありますので、弱点・難点などはすべて受け入れるしかないと思っています(笑)。

こんにちは。
オリンパスE-5だと、6:6の他に4:3、5:4、7:6、6:5、7:5というのもありますね。ちょっと多すぎる気もします。
ニコンやキヤノンがフィルム用レンズも使えますよと宣伝したために、オリンパスとしてはフィルム用レンズを否定せざるをえなくなったのでしょう。OM用レンズはAFにすら対応しないし、営業戦略上は無いに等しい資産だとみなしたのだと思いますよ。

なるほど、RAWのアスペクト比は妙な仕様ですね。6:6という表記も笑っちゃいます。どうせなら6x6としてくれればまだカメラっぽかったのに・・(笑)。

pyosidaさん、こんにちは。
おお、オリジナルのPenをご入手ですか。
私は未だに使った事がないのです。
しかし大分銀塩関係が増えましたですね。

yymoonさん、こんにちは。
マルチアスペクト、他社はすべて選んだフォーマットで記録されます。リコー GR DIGITAL等々。オリンパスがおかしいのです。オリンパスの考え方ならどのカメラもマルチアスペクトになってしまいます。要するに撮影後に切り出すわけですから。
真四角を6:6と表記したり、どうもこれを設計した人は写真、写真機に知識があるのか疑問を感じます。
yymoonさんのような購入動機なら別ですが、私は実用機としてカメラを捉えておりますので、こういう間違った設計には憤慨してしまいます。(笑)
yymoonさんには申し訳ないですが、もうオリンパスのカメラを購入する事はないでしょう。E-P1、私にとって購入→売却の最短記録のカメラとなります。(^^;
老舗光学メーカーが家電メーカーに負けていては困ると思うのですが・・・。

ビワさん、こんにちは。
E-5、確かに多いですね。それでもRAW記録は4:3なのでしょうね。
OM時代にAF一眼レフを本格的に開発出来なかったメーカーですから、4/3を立ち上げた時は一からスタート、という思いだったのかもしれませんね。

うっちーさん、こんにちは。
はい、不思議な事ばっかりのカメラでした。でした、というのはもう手放すという事であります。(^^;

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