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2011年2月28日 (月)

寒冷地でのカメラ動作

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D2X + 24-120mm

今回の厳寒地、網走~知床での撮影に関し、カメラの動作について複数の方から質問がありました。

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SONY HX5V

日中でも氷点下の中での撮影。実は私も出掛ける前はバッテリーの持ちを一番心配しておりました。撮影に入る前まではバッテリーだけポケットに入れていた方が良いのかなぁ・・・とか。

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SONY HX5V

走行中、車を止めて撮影。凍った海を避けるためでしょうか、漁船が陸に上げられて固定されていました。

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SONY HX5V

水の無いところに鉄橋が造られたりしませんよね。もちろんこの鉄橋の下は川です。しかし川も全面結氷し、その上に雪が積もっているのです。鉄橋の直ぐ向こうはオホーツクの海。秋には鮭が上がってくるらしいです。

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オホーツクの海 SONY HX5V

そういう厳寒地での撮影。しかしいざ撮影に入ったらバッテリーの保温の事などすっかり忘れてしまいました。(笑)

以前、D2Hを使っていた時のスペアバッテリーが残っているので、当然それを自宅でフル充電して持参していたのですが、ついにこのバッテリーを使う機会はありませんでした。氷点下で二日間使い続けて、一度もバッテリーダウンする事はなかったです。まぁ、ニコンフラッグシップ機ならこのくらいの気温は何でもないという事ですね。

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SONY HX5V

ところでデジカメというと一般的にはHX5Vのようなコンパクトデジカメの事をいうのだと思いますが、このカメラもずっと不具合無く動作していました。ただ、念のためHX5Vは常にダウンのポケットの中に入れておりましたので、それが良かったのかもしれません。

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SONY HX5V

この写真は帰りの飛行機に乗る前、展望デッキに出て撮影したものです。で、寒い中なのにしばらく展望デッキで撮影していたのですが、突然HX5Vのバッテリーマークが点滅し始めました。

その時はバッテリー切れだと思ったのですが、そうではなく、その時こそ寒さによるバッテリーダウンだったのです。飛行機の出発時間直前にポケットからHX5Vを出して電源を入れたら、バッテリーマークはフルのマークに戻りましたので。結局、一般的なコンパクトタイプのデジカメを厳寒地で使うなら、事前にポケットなどに入れておけば少しの撮影時間なら問題ないという事だと思います。

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SONY HX5V

釧網本線、止別(やむべつ)駅の駅舎内に在る「ラーメン喫茶 えきばしゃ」で食したツーラーメンです。シンプルな塩味ベースのスープに、細切りにしたチャーシューと千切りにしたネギとで「ツー」だそうです。ラーメンを食べるのは久しぶりでしたが、なかなか美味しかったです。

2011年2月27日 (日)

釧網本線・藻琴駅

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釧網本線「藻琴(もこと)駅」

駅はどこに在るの?・・・なんて言わないで下さいね。線路の向こうに駅舎が見えますでしょ?

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先日ご紹介しました「北浜駅」のお隣の駅で、駅名の「モコト」はアイヌの言葉が訛った日本語で、「尻のふさがっている沼」という意味だそうです。

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駅舎の中です。ローカル線としては思ったより広いです。で、私の背中には・・・、

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藻琴駅も旧駅事務所を改造した「軽食&喫茶」のお店が入っています。メニューに見える酪農ラーメンと流氷ラーメン、どういうラーメンなのでしょうね?

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一枚目は跨線橋から撮影しているのですが、左手は住宅地でした。スコップで除雪処理をしていたお宅がありましたが、毎日のようにやらなければならないのでしょうね・・・。除雪した雪がこちらもボタ山のようになっています。改めて雪の凄さを目の当たりにしました。そういうところで写真を撮っている自分、申し訳ないような気がしたのも事実であります。

住宅地に密接している藻琴駅。ホーム自体の長さは短く、如何にもローカル線らしさが感じられる駅でした。

SONY HX5V 

2011年2月26日 (土)

高速のある風景

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曲がりくねった首都高速道路の形が面白くてスナップした写真を今日は。

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ビルの間に高速道路を通したのか、高速道路を避けてビルが建ったのか。まぁ、どちらとも言えるのでしょうね。

SONY NEX-5 + E 16mm/F2.8    

2011年2月25日 (金)

GF1でお散歩写真

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この日はNEX-5に16mm単焦点レンズを、GF1には20mm単焦点レンズと、M4/3とAPS-Cによるミラーレスカメラ二台を持ってのお散歩写真でした。広角レンズを付けたNEX-5では洋館の室内を撮影し、GF1は主に町並みスナップに使用。軽くて負担にならないのが最高。

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本日天気晴朗なれども波高し・・・、いえ、それほどの波ではないです。(^^;

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大さん橋を望む。今月は客船が入って来ないのでちょっぴり寂しい大さん橋。

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よだれを垂らす獅子頭共用栓。

ここは横浜開港資料館の中庭です。日本最初(明治18~20年)の近代水道が横浜に引かれた時、市内各所に配置された共用栓。当時は家屋内に水道が引かれる事は無く、路頭の共用栓から水の供給を受けていたそうです。

と、偉そうな事を申しましたが、私がこの共用栓を知ったのはいつもコメントを寄せて頂いているkoukoさんのブログででした。地元に住んでいながらこんな歴史的な資料がある事を最近まで知りませんでした。お恥ずかしいです。(^^;

Panasonic GF1 + G 20mm/F1.7

2011年2月24日 (木)

横浜・山手、エリスマン邸

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山手 エリスマン邸内

横浜の山手通り周辺には幾つか古い洋館が残っています。久しぶりにお散歩がてら寄ってみました。自宅から近いせいもあって、案外歩く機会が少ない地域でもあります。

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入り口を入ると右手にこんなクラシックな公衆電話が。

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エリスマン邸、生糸の貿易商社、シーベルヘグナー商会の支配人だったスイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅だったのですが、現在のエリスマン邸は平成二年に現在の地(元町公園内)に復元されたものです。

シーベルヘグナーと聞いて、「あぁ・・・」と思われるカメラファンも多いと思います。(笑)

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邸内に飾られている震災前の山手、現在とはあまりにも違います。

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こういうところに腰掛けて本や雑誌を読める環境だったらどれだけ幸せな事か。(笑)

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これが正面から見たエリスマン邸。木々の影が邸に重なって、なんとなく良いなぁ・・・と思って撮影してみました。

この日はやや北風が強かったのですが、お散歩は山手から山下公園、本町通りへと続きました。

※ 作者よりお知らせ

一昨日、拙ブログをご覧頂いている或る方から丁重なるメールを頂きました。ご本名、お住まい、お歳まで記された大変丁寧なメールでした。その内容ですが、嫌がらせのようなコメントは即削除されては如何かというものでした。その方は皆様のコメント、そして私のレスも丁寧に読んで楽しまれていらっしゃるとの事。有り難い事です。

21日付け「知床冬風景」に寄せられたコメントに対し、私の普段とは違う不真面目なレスを読んであまり良い気持ちがしなかったとのお叱りの言葉も頂きました。掲載写真に手厳しい批評を頂く事に関しては大いに歓迎しております。ただ、書き込む度にハンドルネームを変えて来る方(件の方はそうでした)は「単なる嫌がらせ」と捉え、真面目にレスを返していなかった事は事実であります。

今後も写真に対しての正直な感想、批評、アドバイス等に関しては真摯に受け止めますが、件の人物のように毎回ハンドルネームを変えて来る方、或いは明らかに嫌がらせと思われるコメントについてはレスを返さずに削除する場合があります事をここでお知らせさせて頂きます。ハンドルネームが違うのに何故同一人物だと分かるのか、という事に関しては伏せさせて頂きますが。先日のコメントは私のレス共々削除致しました。

不快な思いをさせてしまった方々にはここで改めてお詫び致します。今後も拙ブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。
尚、メールの内容を簡単にご紹介する事に関してはご本人様の快諾を頂いております。

SONY NEX-5 + E 16mm/F2.8

2011年2月23日 (水)

釧網本線・北浜駅

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釧網本線、北浜駅

19日にNHK-BSハイビジョンで放送された「北海道 SLの風景」ですが、毎晩のように見ておりまして、もう三回も見てしまいました。(笑)

実を申しますと当初 14、15日の網走行きの後、21、22日には釧路空港行きの航空券の予約もしてあったのです。もちろん「SL冬の湿原号」を撮影しに行く為です。何しろ冬季限定のSLですから、今しか撮影出来ないですから。

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ですが、二週続けての北海道行きはさすがに顰蹙買いですので、航空券はキャンセルしました。 しかし録画した番組を見る度、航空券をキャンセルした事を後悔しております。やはり同じSLでも北の大地、それも雪の中を走るSLを撮影したかったです。

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完全に撮り鉄になってしまったようです。(笑)
思えば事の始まりは一年前の今頃、BS放送で見た鉄道番組で偶然釧網本線を見た事が切っ掛け。そして四月、事前に何も下調べせずに釧路に行って釧路駅から釧網本線に乗ってしまったわけです。NHKの番組、バックの音楽がまた良いですね。今週土曜日に再放送がありますから是非ご覧になってみて下さい。

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さて、もっともオホーツクの海に近い「北浜駅」ですが、ドラマや中国映画に使われて以来、人気の駅舎だそうです。

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古くは(私は見ていないのですが)東映映画の「網走番外地(高倉健さん主演)」で網走駅の駅舎としても使われたそうな。この事は2007年8月のツアー旅行の際、乗っていた観光バスのガイドさんが教えてくれました。実際の網走駅はもっとモダンな駅になっていますからね。

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無人駅ですが、駅舎の中はご覧の通り。訪れた観光客が自分の名刺や切符、メモなどを天井まで貼り付けてあるのです。いや~・・・凄いです。

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昔の駅事務所を改築して作られた「軽食&喫茶 停車場」というお店が中に在り、ここを訪れた人に人気のところ。釧網本線の無人駅にはこうしたお店が入っており、私も別の駅舎で食事をしてみました。

今日の写真は14、15日の二日間で撮影したものが混在しています。

釧網本線、私にとってもっとも惹かれる鉄道です。

NIKON D2X、D3000、SONY HX5V

2011年2月22日 (火)

春を感じて

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しばらく北海道の写真が続きましたので、今日はお休みを。代わりに春の息吹を感じる福寿草を撮影出来たのでそれを冒頭に。

公園などで花開いていると鮮やかな黄色が目に付きます。花自体は地面にくっ付くように咲いているのですが。

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枝垂れ梅がありました。近年にない寒さだったこの冬、しかし少しずつ春が近い事を花々が教えてくれているようです。

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東京、横浜近辺では梅が終われば直ぐまた桜前線の話題に。しかし先週訪れた北海道ではまだまだ春遠しという気温でした。狭い国土の日本、それでも南北に長いからでしょうか、気候に差があるものですね。

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ロウバイはさすがに終わりを告げております。

春近し、ところが花粉症の私にとっては魔の季節でもあるのですねぇ・・・。(笑)

SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS   

2011年2月21日 (月)

知床冬風景

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世界遺産に指定されている知床。2007年8月の旅行で道央から道東を訪れ、知床半島の雄大な風景に魅了されて以来、毎年数回北海道に通うようになりました。可能なら毎月でも行ってみたいところが北の大地です。

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オシンコシンの滝

あれ?階段がない!
昨年暮れに訪れた時に撮影した写真をすでにご紹介していますが、今回もまた撮影に。この滝を鑑賞出来るよう上り階段が滝の前に有るのですが、今回行ってみたら階段がないのです。

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要するに階段の上に雪が積もり積もって階段が見えなくなっていただけで、階段の手摺だけが見えている状態。私はその手摺に掴まりながらゆっくり上に。そして撮影したのが今日の写真。ちなみに写真なんか撮っているのは私ひとりだけでした。(笑)

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知床の流氷は網走ほど密集してはいませんでした。こちらの方が水温が高いのでしょうか。オシンコシンの滝も全面凍結を期待していたのですが、さすがにそこまでは期待し過ぎだったようで。

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遠くの景色が霞んでいるように見えると思います。実はこれ、流氷の上に溜まった雪が海からの強風で吹き上げられて雪が舞っているからなのです。写真の下半分が陸地のように見えますが、ここも海なのです。打ち寄せられた氷が塊になり、その上に雪が溜まっているわけです。この写真は岸壁の手摺の手前から俯瞰撮影しています。打ち寄せる波の音が「ゴォ~・・・ゴォ~・・・」と実に迫力のあるものでした。

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知床斜里で撮影した写真です。撮影場所を決めるため歩いていたら、私の足がズボッと膝まで埋まってビックリ。これが東京、横浜の雪だったらビショビショになってしまうところです。しかしその間に列車が出てしまいました。(笑)

しかし話に聞いていた通り、北海道の雪はさらさらとしているのですね。雪を手で払ったらそれで終わり。全然濡れませんでした。こういう事はその後何度かあったのですが、まるで砂を払ったみたい。(^^;

ところで、もう一週間経ってしまったのですねぇ・・・。先週の今日は網走に居たというのに。まるで一瞬の夢のよう・・・(笑)

NIKON D2X + AF-S VR ED 24-120mm/F3.5-5.6G

2011年2月20日 (日)

オホーツクの釧網本線

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昨晩、NHK-BSハイビジョンで放送された「北海道SLの風景」をご覧になられたでしょうか? 北海道で走るSLの風景を長年に渡って撮影して来たNHKの映像、素晴らしかったですね。釧網本線の「SL冬の湿原号」、自分でも撮影したくなりましたです。溜め息を漏らしながら見ておりました。倍賞千恵子さんのナレーションも良かったです。

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で、今日は先週撮影して来た釧網本線をご覧頂きたいと思います。昨日は「流氷ノロッコ号」をご覧頂きましたが、今日は二日間掛けて撮影した中から通常の車両を。

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キハ 40形

この色が好きなんです。ちょっとモダンな感じを印象付けながらもローカル線らしいところが北海道の大地にピッタリだと思います。

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流氷でびっしり埋め尽くされたオホーツクの海。その向こうに知床連山が薄っすらと見えます。

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北海道にも幾つかの鉄道が走っていますが、私が釧網本線に惹かれるのは広大な釧路湿原の中を走っている事。そして「知床斜里駅」からはオホーツクの海沿いを知床連山を背景にして走る姿、ここに惹かれているのだと思います。

如何にも北海道らしい、その雄大のシーンには大いに魅了されます。

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キハ 54形 快速「 しれとこ」

白銀の世界に真っ青な空。なんとも言えないコントラスト。天候に恵まれた事に感謝しないといけませんですね。正月、初詣をしたご利益でしょうか。(^^)

来年は「SL冬の湿原号」を撮影に行きたいですねぇ・・・。

NIKON D2X + AF-S VR 18-55mm/F3.5-5.6G、AF-S VR ED 24-120mm/F3.5-5.6G    

2011年2月19日 (土)

流氷ノロッコ号

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釧網本線、流氷ノロッコ号

冬季期間限定で「知床斜里駅」~「網走駅」間を一日二往復走っている「流氷ノロッコ号」、今回の網走~知床訪問、ふたつめの目的がこれを撮影する事でした。

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出掛ける前、もしかしたら雪が降りしきる中を走るノロッコ号を撮影出来るかも・・・なんて事も思いましたが、晴天の中での撮影。悪天候にならなかったのだから贅沢は言えません。

ノロッコとは「のろのろ走る」と「トロッコ」を掛け合わせた造語だそうです。ヘッドマークに「流氷ノロッコ号 極寒体験」と書かれてありますね。(笑)

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釧網本線「釧路駅」~「標茶駅」間ではこれまた冬季期間限定で「SL冬の湿原号」が走っているので、こちらへ行けば蒸気機関車が撮影出来ます。随分迷ったのですが、SLは他の地域でも撮影出来るけど、流氷は網走に行かないと見る事が出来ませんからね。

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オホーツクの流氷を見物しながら走る流氷ノロッコ号、大変な人気のようで、北浜駅には観光バスが何台も入って来ていました。知床斜里駅で乗車したツアー客をここで待っているのです。

ちなみに北浜駅は釧網本線で一番オホーツク海に近い駅として人気があります。近いというより、直ぐ目の前がオホーツクの海です。今回は流氷が来ていましたが。

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SONY HX5V

ここは釧網本線の撮影ポイントの中でも人気の場所で、釧網本線を俯瞰しながら左手に流氷のオホーツク海、そして視程が良ければ遠くに知床連山を望める写真を撮影出来ます。私もここでの撮影を考えたのですが、ご覧のようにカメラマンが多いので止めました。この写真は車の窓を開けて撮影したものです。(笑)

通過する際、線路を跨いで(本当は禁止行為)この丘に上がろうとしているカメラマンがおりまして、腰近くまでの深い雪に難儀しながら一生懸命上がろうとしていました。昨年暮れ、私はここを海側から途中まで上がって撮影したわけですが(12月に紹介済み)、当時は曇天で知床連山は拝めませんでした。それよりオホーツクからの寒風で体の芯まで凍えた事を思い出しました。(笑)

NIKON D2X + AF-S VR ED 24-120mm/F3.5-5.6G、TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2011年2月18日 (金)

網走流氷観光砕氷船 「おーろら」

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網走流氷観光砕氷船 「おーろら」

14日は高波のため全便欠航となってしまった「おーろら」。前日から楽しみにしていたのに大きなショックを受けた事は昨日お知らせしました。それなら翌15日に期待したところ、9時半出航の第一便から欠航。理由は「流氷が密集し過ぎて」出航出来ないとの事。

私は諦め切れずに第二便の11時を予約。釧網本線を撮影しながら電話で状況を確認するとまた欠航。しつこく今度は第三便12時半を再び予約。しかしこれも欠航。めげずに次の午後2時半を予約。さすがに今日も全便欠航だろうと思いながらも電話で確認すると、「流氷が多過ぎて沖へは出られないのですが、港内だけなら出せるようになりましたので航路時間30分のコースで出航します。ただし料金は半額の1,550円(通常 3,300円)とさせて頂きます」との事。

え! 出るの! 嬉しいと思ったものの、その時点ではさすがにもう諦めていて知床まで来ていたのです。「やばい! 直ぐに網走まで戻らなければ!」と大慌てで網走に向かう事に。もう午後1時を過ぎています。知床から網走までの距離を考えると絶望的・・・。

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しかしなんとか間に合って、いざ出航!(笑)

昨日のブログで私は下記のように伏線をはっておいたのに気が付かれたでしょうか?

>ちなみに翌15日は流氷が密集し過ぎて朝から欠航続き。

欠航続きとは申しましたが、「全便欠航」とは申していなかったのは意味があったのです。(^^;
せっかく同情までして頂いたのに、皆様大変申し訳ありません。ぺこり、ぺこり。

取り敢えず港内をぐるぐる同じところを回るだけでしたが、流氷を割りながら進むところを見る事が出来ました。

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いや~・・・氷の中をボコボコ音を立てながら進むのは迫力がありますね。

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人と氷の大きさを比べてみて下さい。

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写真だけでは大きさが伝わらないかもしれませんが、直径3メートルは有りそうな大きな氷までが浮いています。

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遠くには薄っすらと知床連山も見えます。なんという雄大な景色!

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帽子岩。アイヌの人たちが「カムイワタラ(神の岩)」と呼んでいたそうで、昭和初期まで渡良岩(わたらいわ)という名称だったようです。

湾内を円を描くように回っていただけでしたが、乗れないよりは良かったと思っています。もちろん沖へ出ていたら感動はもっと大きなものだったのでしょうけど。

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右が証拠の乗船券です。(笑)
インクが滲んでいますが、乗船月日 23.2.15と押され、航路名 港内となっています。これは記念として持っていようと思います。

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2月14日撮影 SONY DSC-HX5V

この写真は全便欠航となってがっくりした際、帰りに記念として撮影したものです。

この「おーろら」ですが、4月28日から10月下旬までは、知床ウトロ港から「知床観光船」として働いています。私も2007年8月のツアー旅行時に乗船して知床半島の雄大さに感動したものです。ちなみに「おーろら」と「おーろら 2」の二隻あり、今回私が乗船したのは「おーろら 2」の方でした。

ビデオカメラを持参していなかった事を後悔しましたが、SONY HX5Vを使ってフルHD動画を撮影しました。ホントにコンデジとは思えない映像を叩き出すのにはびっくりです。GH1より綺麗です。

NIKON D2X + AF-S VR ED 24-120mm/F3.5-5.6G

2011年2月17日 (木)

オホーツクの流氷

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2月14日、網走にて

この写真、陸地に積もった雪を撮影したものではありません、オホーツク海の流氷です。今回の旅行、一番の目的はオホーツク海の流氷を見る事でした。女満別空港からレンタカーで網走に向かう道中、「流氷を見られるかなぁ・・・?」という期待と不安で車を走らせておりました。

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ここ数年、流氷はオホーツク海の沖までは来るものの、暖冬の影響で接岸するまでには至っていないと聞いておりましたので、「まぁ、多少でも氷が流れて来ていたらラッキーと思わなければ・・・」という思いでした。

で、網走市内を抜けて海が見えた途端、「うわ~・・・なんだこれ~・・・」という驚きの景色が!

少しでも流れて来ていたら・・・なんてものではないです。ご覧のように海全面が流氷で埋め尽くされているではないですか。ただただ絶句!

BSの鉄道番組で釧網本線を見ていたら車内のガイドさんが流氷について「昔と比べますと非常に層が薄くなって密着度も低くなり、量も非常に少なくなっています。初めて流氷を見に来て見られる確率、一割ぐらいだと思って下さい」と言ってたのですが、私は初めて見に来てご覧のような光景です。(笑)

テレビでは沖に薄っすらと流氷が見えているだけでした。

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網走港から出ている「網走流氷観光砕氷船 おーろら号」の12時30分出航を事前に予約してありましたから、これは楽しみ楽しみ・・・と12時前に乗り場の受付へ。

ところがなんとなんとその日(14日)は高波のため全便欠航との事! もう・・・愕然としました。なんたって「おーろら号」に乗ってオホーツクの海へ繰り出し、運が良ければここでしか見られないオジロワシやオオワシを撮影出来るかもしれない・・・と思っていただけに私のショックは大変なものでした。

行き当たりばったりの旅行ばかりしている私ですが、初日の14日はこの「おーろら号」に乗った後の行程を事前に計画していたのですが、当てが外れて意気消沈。(笑)
二枚目の写真で灯台付近が流氷の波で荒れているのがお分かりになるでしょうか?

仕方ないので初日は事前にプリントしていた釧網本線の時刻表を調べて夕方まで撮影する事に。偶に綿密な計画を立てると潰れるものなんですねぇ・・・。(笑)

ちなみに翌15日は流氷が密集し過ぎて朝から欠航続き。受付で「こんな事は記憶に無いです」と申しておりました。

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2月15日、網走港にて

この人たちが歩いているところ、海なんですよ! 幾ら打ち寄せられた氷が厚く固まっているからといっても、私は歩く勇気がありませんでした。(笑)

しかし遥か沖まで続いている流氷を見ていたら、ホッキョクグマが出て来てもおかしくないなぁ・・・と、そう思わせる大自然の凄さを感じていたのでした。

NIKON D2X + AF-S VR ED 24-120mm/F3.5-5.6G、TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2011年2月16日 (水)

女満別へ

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2月14日 羽田空港

昨日、記事の更新がなかったので、またぞろどこかへ出掛けてんだろう・・・と思われた方も少なからずいらっしゃる事と思います。その通りでして(笑)、昨年暮れと同じところ(網走~知床)へ二日間行っておりました。昨晩遅く帰宅しましたので写真の整理はまったく出来ておりません。

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襟裳岬 JAL MD-90機窓より

持参した機材はデジタル一眼レフだけでして、撮影した容量は14GB以上あります。よくもまぁ・・・これだけの量撮影したものと我ながら呆れております。

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雌阿寒岳だと思います

二日間横浜を留守にしていたら、こちらは雪が降って少し積雪(都内で2センチ)があったそうですね。でも、道民の方からしたら「何? 積雪? 2センチ? んなもん、積雪とは言わねぇんだよぉ~・・・」と言われてしまいそうです。(笑)

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2月14日 女満別空港

女満別空港でレンタカー会社の送迎車に乗り込むため外へ出てみてびっくり。一面白銀の世界です。滑走路も除雪した雪が周りにボタ山のように盛り上げられておりました。前日(13日)まで吹雪だったそうです。私が到着した14日はご覧のような快晴。ラッキーでした。

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2月15日 女満別空港

雪も凄かったですけど、気温も凄かったですよ。網走市内のホテルに宿泊したのですが、15日午前6時の気温は氷点下 12度でした。ホテルの駐車場が屋外でしたので、車が凍っておりました。午前6時半過ぎにホテルを出発したのですが、 市内の道路もコチンコチンに凍っておりましてアイスバーン状態。運転にはかなり気を遣いました。

オホーツクの海沿いを走っていた時、午前9時の時点で電光掲示板が「現在の気温 -4℃」と表示してました。9時でもまだ氷点下でした。

さて、今回一番の目的はオホーツクの流氷を見る事。網走から出ている流氷船「オーロラ号」に乗って流氷の海に出る事でした。二番目は昨年暮れに撮影した釧網本線がイマイチの出来だったのでリベンジする事、今回はこのふたつが最大の目的。

流氷船は絶対乗れるように事前に予約までしておりました。しかしその最大目的の流氷船、なんとなんと大変ショッキングな事が待ち受けていたのです実は・・・。

SONY DSC-HX5V

2011年2月14日 (月)

East i (イーストアイ)

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East i (E926形)

上記写真はPanasonic GH1で撮影した動画から切り出した一枚です。

「電気軌道総合試験車」という、軌道全般を検査測定する試験車。JR東海では「ドクターイエロー」というニックネームで有名ですが、JR東海の正式名称は「新幹線電気軌道総合試験車」、或いは「新幹線電気軌道総合検測車」と呼ぶそうです。

対してJR東日本では前述のように「電気軌道総合試験車」と呼び、「East i (イーストアイ)」というニックネームが付いています。

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一昨日、東京駅で「はやぶさ」の試験走行に偶然出会えたらいいなぁ・・・という願望を持った行き当たりばったりの行動をしていた事を記しました。事前に何の調査もしていないのですからそれこそ出会ったら実に幸運な事ですね。

しかしこの時偶然にもJR東日本の「East i」 に出会う事が出来ました。こういう偶然の出会いが行き当たりばったりの行動での最高の喜びなんです。(笑)

上野方面から東京駅へ入って来る、或いは東京駅を出発する東北上越、山形東北新幹線を手摺にカメラを置いて動画を撮影していたら、見慣れないカラーの新幹線が入って来るではありませんか。「あれ? これは何?」と思って見ていると編成が短い(6両編成)。「あ、これがEast iかも・・・」と、初めての出会いに感謝感激。

JR東日本のEast iはE3系をベースに開発された車両でE926形と呼ばれています。ちなみに非営業車両の形式は「系」ではなく「形」が使われるようです。

N700

以前もご紹介しましたが、こちらがJR東海のドクターイエロー。East iと違ってドクターイエローはひと目で分かりますね。

偶然とはいえEast iを撮影出来た事で、東海と東日本の両試験車を撮影出来ました。次はやはり「はやぶさ」を早く撮影したいです。まぁ、慌てなくても3月5日以降ならいつでも撮影出来るのですが。(笑)

Panasonic GH1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

Panasonic GF1 + G 20mm/F1.7 ASPH. (ドクターイエローのみ)

2011年2月13日 (日)

雪便り

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一昨日は珍しく朝から雪が降り、午後からは強くなって来たのでこれは夜になったら久しぶりに積雪になるな、と思っていたのですが・・・、朝目覚めてみたら路面は雨上がりのようにただ濡れているだけ。

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横浜で積雪を見る事が如何に珍しいかという事。裏を返せばそれだけ住み良い地域と申して良いのでしょう。日本海側の地域は例年に無いほどの大雪だというのに、何か申し訳ないような気がします。

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昨日朝のニュースで雪を被った金閣寺を紹介していましたが、見ていて悔しかったですねぇ・・・、「あぁ・・・撮影したかった・・・」という思いが沸々と湧いておりました。

東京、横浜ではもう梅がかなり花開いておりますから、なんだかんだ言っても春が近付いているという事ですね、こちらは。

Panasonic GF1 + G 20mm/F1.7 ASPH.   

2011年2月12日 (土)

夜の鉄道スナップ

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横浜ベイクォーターの帰り、横浜駅の跨線橋で鉄道を手持ちスナップ。この写真は後で調べたらシャッタースピードは0.4秒でした。いつも流し撮り以外は出来るだけ速いシャッターで写し止めている鉄道写真ですが、被写体の鉄道が流れている写真もなかなか良いものですね。

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横浜駅に入っている鉄道は京浜急行、JR京浜東北線(根岸線)、JR横浜線、JR東海道本線、JR総武横須賀線、JR湘南新宿ライン、東急東横線、みなとみらい線、相模鉄道、思えば随分多いですね。

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実は最近、時間がある時に東京駅の新幹線ホームに行く事があるのです。3月5日にデビューする「はやぶさ」の試験走行に巡り会わないかなぁ・・・という事なんですが、例によって行き当たりばったりの行動ですから、もちろん一度も見る事が出来ておりません。そもそも東京駅まで来ているのかも知らないのです。(笑)

Panasonic GH1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

2011年2月11日 (金)

横浜ベイクォーター

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横浜駅東口、すっかり様変わりしました。いえ、変わりました・・・ではなく、変わりつつあります、の方が正解。ここからみなとみらい方面へ再開発が進んでおり、新しいビル郡が出来ています。

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横浜駅東口から程近いところ、駅前と申してもよいところに横浜ベイクォーターというショッピングモールが出来ており、私もこの中で食事をした事があります。

そういえば一昨年暮れ、北海道釧路湿原でタンチョウを撮影するために購入したCanon EOS 7D、本番前のテスト撮影をここで行い、その写真もご紹介した事がありましたね。

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このレストランのガラス張りが面白くて撮影。

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今日の写真はシャッタースピード 1/6秒と1/10秒での撮影。もちろん手持ちです。それでも手振れ防止機能が働いているので手持ちでこれだけ撮影出来ちゃうのですよね。ありがたい機能です。

Panasonic GH1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S. 

2011年2月10日 (木)

羽田、飛行機ウォッチング

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ANA B777-200 (JA711A)

今日も羽田からの飛行機ウォッチングです。JR山手線並みの離発着間隔の羽田空港ですが、Dコースを使うようになって一段と離発着回数が増えたようです。

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一枚目はCコース 34Rにアプローチ中のスターアライアンス塗装のANA機。こちらはAコース 34Lにアプローチ中のJAL機。Aコース(第1ターミナル側)とCコース(第2ターミナル側)は共に3000mを有した平行の滑走路ですが、現在はA、C同時にランディングに使ったりする事もあるようです。

Dコースが出来る前は風向にもよりますが、Cコース 34Rをテイクオフに使っている時はAコース 34Lをランディングコースとして使用する事がほとんどでした。で、私が訪れた時は北風(冬場はほとんど)でしたのでCコース 34Rから飛び立つのは従来と同じで当たり前の事なんですが、この時Dコース 05からも飛び立っておりました。

Cコース 34Rから飛び立った飛行機の後、間髪を入れず・・・というくらいの間隔で、もうランディングして来ます。で、前述のようにAコース 34Lにもほとんど同時にランディングして来ますから、いやいや・・・羽田は凄い事になっています。

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ANA B777-200ER (JA715A)

諸外国に訪日観光を呼びかけるマーキングがしてありますね。「Japan. Endless Diccovery」という文字がそれ。以前は「Yokoso! Japan」でした。

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時には数百人という乗客を乗せた上、その乗客たちの荷物をも機体下部に貨物として搭載して飛び立つのですから、改めて考えてみると旅客機というのは凄い乗り物ですね。

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ANA B767-300 (JA602A)

私の撮影位置からですと右側の柱が邪魔になっていますが、モヒカンジェットと渾名された意味がこの写真からお分かりになると思います。

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JAL B777-200 (JA771J)

第2ターミナル新展望デッキは34Rエンドに大分近付きましたので、テイクオフ直前の機体をここまで大きく撮影(望遠レンズですが)出来るようになりました。左上に見える赤い鉄橋のようなもの。これはDコースへの進入灯です。

間もなくこの尾翼に鶴丸マークが復活するのですねぇ・・・、楽しみ楽しみ。

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Dコースへのタキシングコース、こうして見るとやや傾斜しているのが分かりますね。しかし海の上に滑走路を作るのですから技術というのは凄いですね。羽田空港全体が年間数センチ沈むという事をご存知ですか?

その度にジャッキで空港全体を元の高さに戻しているそうですよ。埋め立てして作られた空港なので海の下の地盤が弱いからなんですが、この技術もまた凄いです。

皆さん、空港に行く事がありましたら時間を作って是非展望デッキで飛行機ウォッチングをしてみて下さい。特に飛行機に興味がない方でも雄大さ、スマートさ、そしてその「美貌」に感動して頂けると思いますよ。

NIKON D2X + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2011年2月 9日 (水)

羽田空港 D滑走路

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羽田新滑走路、Dコース上をクロスしてCコース34RにランディングするJAL機。

羽田にDコースが完成した後、第2ターミナルの展望デッキが34R側に延長されたので行ってみました。これは当然Dコースを見学出来るように・・・という事なんでしょうけど、新展望デッキからDコースまでおよそ1kmはあるでしょうね。

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ANA B777-200ER (JA715A)

トリプルセブンのお尻を失敬して撮影・・・(笑)

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ANA B747-400D (JA8966)

34Rからのテイクオフに向けてタキシング中のジャンボ。実はこのレジナンバー JA8966のジャンボ機は一度ハイジャックに遭った機材です。1999年、新千歳行きの同機は刃物を持った男にコックピットを占拠され、機長が刺殺されるという最悪の結果に。現在コックピットは如何なる理由があろうとも関係者以外入る事が出来ません。

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ANA B767-300 (JA602A)

モヒカンジェットが新滑走路 Dコースへ向けてタキシング開始。

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第2ターミナル展望デッキから新滑走路 Dコースを望む。

写真では結構近いように見えると思いますが、これで600mm相当の画角です。使用したレンズの焦点距離は300mmですが、カメラのクロップモード・・・センサーの真ん中だけを使用・・・を使っての撮影です。

APS-Cセンサーの真ん中だけを使うクロップモード。丁度フォーサーズセンサーと同じ大きさになりますので、使用するレンズの焦点距離を倍にした画角になるのです。Dコースの離陸機を撮影するためには超望遠レンズが必須です。

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Dコース05からテイクオフするモヒカンジェット。撮影距離からして夏は陽炎で飛行機は相当揺らぐでしょうね。この写真でもイマイチ鮮明度に欠けますから。

ところで羽田空港の展望デッキといえば金網張りで、一応レンズが出せるよう金網が丸くなっているところがありますが、太い鏡胴のレンズは無理でした(新国際ターミナルも)。しかし新しい第2ターミナル展望デッキは嬉しい事に金網ではないのです。10cm間隔くらいの平行なワイヤーです。

ですからワイヤーからレンズを出しての流し撮りも可能です。もちろん超望遠単焦点レンズはさすがに無理ですが。でも、ワイヤーにしてくれたのは大きな進歩ですね。(笑)

NIKON D2X + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2011年2月 8日 (火)

高画素化はどこまで?

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Canon EOS Kiss X5

予定通り昨日、キヤノンさんからこの春のニューモデルが発表されました。ボディは事前に漏れ伝わっていたEOS Kiss X5、そして廉価版のX50の二台でした。レンズでは超望遠の白レンズ二本、もう一本は年内発売予定というx1.4のテレコン内蔵という珍しい超望遠ズームレンズ。このレンズには興味津々と言うところ。

ところでデジタル一眼レフの画素数はどこまで高画素化して行くのでしょう? 今回Kiss X5の下位機種で1200万画素のX50が同時発表されましたが、X5も従来の概念ではEOS DIGITALの入門機という設定。一年前に発売されたKiss X4から上位機種の7Dと同じ1800万画素に格上げされています。ほんの数年前までは1800万画素の入門機が登場するとは思いもしませんでした。

デジタル一眼レフが初めて1000万画素を超えたのはご存知のように初代EOS 1Dsでした。発売前、キヤノンさんがプロカメラマン相手に開催した高画素デジタル一眼レフ、EOS 1Dsを使う為のデジタルワークショップのセミナーに参加した事があります。その時の講師は仕事上デジタルを早くから導入していたお二方で、お二人とも以下のように申されておりました。

「1000万画素を超えるEOS 1Dsの解像度は大判、4x5と同等の解像度があります。ですから安易に手持ちで撮影するような無謀な事はせずに、必ず三脚を使って下さい」というような内容。

しかし現在では画素数だけならコンパクトデジカメですら1000万画素超えの時代。そういう現代、誰一人として1000万画素のデジタルカメラが大判と同等の解像度なんて言う人はいないでしょう。しかしワークショップ開催時、1Dsで撮影された風景写真が業務用大判プリンタで印刷されたものが展示してあったのですが、当時は溜息が出るほど素晴らしいものでした。1000万画素のデジタル写真はこんなにきめが細かくなるのか・・・と感動したものです。

ところが入門機Kiss X4やX5は1800万画素です。1Dsの35ミリフルサイズとAPS-Cサイズという違いこそあれ、1Dsを遥かに凌駕する1800万画素のセンサーを搭載したデジタル一眼入門機。考えてみれば恐ろしい事になっていると思いませんか?

一年後には恐らくKiss X6が登場するのでしょうけど、その時の画素数は2000万画素超えでしょうか?

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EOS Kiss X50

EOS DIGITAL初のレッド登場。女性向け?

ゴールドを出してくれないかなぁ・・・(笑)

2011年2月 7日 (月)

京浜急行「雑色駅」

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京浜急行線、雑色駅 上り線改札口

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雑色駅 下り線改札口

今日は京急線、雑色駅のご紹介。東京都大田区仲六郷に位置しており、京急川崎駅から上り線に乗車しますと、昨日ご紹介した六郷土手駅の次になります。そしてお隣はもう京急蒲田駅です。

雑色駅は現在高架化の工事が行われており、改札は上下線それぞれが分かれています。

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現在のところ上り線は高架化されておりますが、下り線は未だ地上駅。お隣の京急蒲田駅の高架化と連携していますから、京急蒲田駅の完全高架化が終われば雑色駅の下り線も高架化されるそうです。

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下り線が未だ地上駅ですから、駅前はご覧のように踏切が存在しています。

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高架下の地上路線。完全高架化された場合、このレールが在ったところはどうなるのでしょうかねぇ・・・?

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駅前から第一京浜道路に掛けてアーケード付きの商店街が在りました。こういった商店街は下町らしい雰囲気があって、私は好きですね。

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京急線は第一京浜道路と横浜からずっと平行して走っていますので、駅から少し歩けばもう第一京浜に出る事に。

雑色駅の次は京急蒲田駅。今度は京急蒲田駅からの支線、羽田線の撮影を。もちろん終点は羽田空港国内線ターミナルです。以前の駅撮影はバラバラでしたが、大師線から駅順の通りに撮影しています。今後は出来るだけこの方法で行こうかと。出来るだけ・・・ですが。(笑)

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX

2011年2月 6日 (日)

京浜急行「六郷土手駅」

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京浜急行線、六郷土手駅

京急シリーズ、今日は六郷土手駅をご紹介します。京急川崎駅から上り線に乗って最初の駅です。要するにお隣の駅で、ホームの一部が多摩川の土手に迫り出しているんですよ。

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駅舎はない・・・と言ったら間違いになるのでしょうか、改札は高架下に在るのです。

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ホームはご覧のように相対式2面2線方式で、京急川崎駅方面から橋梁を渡るとそのままホームに入線して来ます。川崎寄りのホーム端に立つと、その下は多摩川の土手です。写真は川崎方面を見ていますので、レール先に橋梁が見えると思います。

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多摩川の土手から橋梁を渡る上り線を撮影。

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ゴルフの打ちっ放し場はご覧のような盛況ぶり。平日にも拘らずよくもまぁ・・・こんなにゴルフファンが来るものですね。私はゴルフクラブの握り方すら知りません。(笑)

向こうに見える橋は六郷橋。

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六郷土手といえば六郷橋です。ここは通称第一京浜道路と呼ばれる国道15号線で、多摩川の上に架かる橋。正月恒例の箱根駅伝をご覧になっている方ならご存知だと思いますが、駅伝ランナーがこの橋を渡ると鶴見中継所まであと一息というところ。

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六郷橋の下に小さな公園が在りました。写真には写っていませんが、ご近所の方々でしょうか、日向ぼっこがてら会話が弾んでおりました。撮影している私の後ろはもう多摩川の土手です。

以前から一度下車してみたいと思っていた六郷土手。京急線シリーズの撮影という目的があって初めて下車してみる事が出来ました。天気も良かったですし、多摩川の土手に出てみたら大変気持ちが良く、橋梁を渡る京急線、離れたところを走っているJR線を眺めながら、しばしのんびり出来たひと時です。

さて、キヤノンさんからいよいよニューモデルの発表がありますが、漏れ伝わるボディ以外に隠し球が出るのかどうか・・・?

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX

2011年2月 5日 (土)

荒川線停留場

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路面電車は駅ではなく停留所と言うのだと思うのですが、東京都交通局は停留場と呼んでいます。上の写真は早稲田停留場です。

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こちらは学習院下停留場。学習院・・・皇室と連想してしまう単純な人間です。(^^;

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運転士がガチャガチャ回すマスター・コントローラー、これを見ていると如何にも電車に乗っているという感じを受けます。しかし最近は横軸マスター・コントローラーという、自動車のシフトレバーのように操作するものに変わっていますが、なんとなく味気ない操作に見えてしまうのです。京急線の運転士を見ていると体の真ん前にあるレバーを両手で操作しています。

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大塚駅前停留場。もちろん上はJR大塚駅です。大塚駅前は踏み切りなんてないのですよね。都電の軌道を横断する人たち、都電の運転士、双方で譲り合いながら横断、通過しています。路面電車が地元に根付いている証拠ですね。

Panasonic GH1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

2011年2月 4日 (金)

路面電車

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都内の路面電車といえばもちろん都電荒川線。久しぶりに乗ったついでに撮影もして来ました。あれ?撮影したついでに乗って来ました・・・かな?(笑)

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久しぶりに都電荒川線に対面したら、なんとこんな最新車両が導入されておりました。なんとなく荒川線のイメージとは違うなぁ・・・。

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GH1持参なので、動画も撮影して来ました。三脚まで持参出来なかったのでカメラを安定して置ける場所に置いて動画撮影。適当なところがない時は手持ち。ズーミングなどせずにぶらさないような心掛け。

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帰りにはこの車両に偶然乗る事が出来ました。車両内は綺麗ですね。

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やはり路面電車は情緒があって良いです。昨年、BSの鉄道番組で見た札幌と函館の路面電車を撮影(スチルと動画)しに行きたいのです、実は。今年、なんとか実現したいですねぇ・・・。

Panasonic GH1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.

2011年2月 3日 (木)

初めての田園交響曲

Ansermet

ベートーヴェン/交響曲全集

エルネスト・アンセルメ指揮
スイス・ロマンド管弦楽団

UCCD-4147/52 ユニバーサル ミュージック

田園交響曲というとイギリスの作曲家、ボーン・ウィリアムスにもありますが、今日採り上げる田園交響曲はもちろんベートーヴェンの作品の方。

クラシック音楽を聴き始めた17歳の時、記憶を辿ってみて当初どういう曲をどの演奏で聴いたかを思い出してみました。最初がカラヤン指揮による「運命」「未完成」。これだけはハッキリ覚えておりますが、二枚目はワルター指揮によるモーツァルトの交響曲第40番、41番、若しくはアンセルメ指揮によるベートーヴェンの「田園」辺りだったと思います。

まぁ、順番はともかくとして、ベートーヴェンの他の交響曲で最初に聴いた盤をハッキリ覚えているのは「英雄」がフルトヴェングラー、第7番もフルトヴェングラー、第9番がイッセルシュテットです。多分、名曲案内みたいな本か雑誌の案内等を見て購入していたのだと思います。

アンセルメというと日本ではバレエ音楽の指揮者として知名度はあるのですが、交響曲指揮者、それもベートーヴェンの交響曲ともなるとほとんど無視されているようです。そのアンセルメの指揮したベートーヴェンの交響曲を当時何故購入したのか。ちなみに当時購入した盤を現在は持っておりません。

自由になる小遣いの乏しい高校生でしたから、欲しいものをそう簡単に購入する事なんて出来るわけありません。或る時、横浜駅西口のレコードショップで輸入盤のバーゲンセールがありまして、そこで見つけたのがアンセルメ指揮、ベートーヴェンの交響曲第6番「田園」の米盤(プレスは英デッカ)でした。日本盤レギュラー価格の半分以下の価格で投売りのような状態。

アンセルメ・・・当時も名前だけは知っていましたし、何より有名な田園交響曲を聴ける嬉しさでその盤を購入しました。初めて全曲を聴く田園交響曲。感動しましたねぇ・・・。演奏解釈がどうのこうのではなく・・・当時はそんな事分かりませんでしたし・・・曲そのものに大きな感動を受けたのです。その盤は繰り返し繰り返し聴きました。

しかしその後いろいろな演奏を聴くうちにアンセルメ盤を取り出す事がなくなり、いつしか売ってしまったようです。昨年暮れ、行き付けのCDショップに行ったら国内盤20パーセントオフセールをやっており、その中にアンセルメ指揮によるベートーヴェン/交響曲全集が入っていたのです。価格を見たら定価6,000円(6枚組み)ですから20パーセント引きの4,800円。

そうだ、クラシックを聴き始めた頃、アンセルメの「田園」を繰り返し聴いていた時代があったんだなぁ・・・という事を思い出し、このCDを購入する事に。しばらく封を切る事無く置いてあったのですが、先日の休みに「田園」を取り出して聴いてみました。

前述したように当時は演奏云々より曲を聴いていたのですが、今改めて聴いてみたら、これがまた名演なのです。終楽章はやや速めのテンポですが、それがまた嵐が去った後の農民たちの嬉しさが表出された演奏に聞こえます。前四楽章も中庸なテンポとダイナミクスによる解釈で、それぞれの楽章にベートーヴェン自身が付けた表題の内容を良く表していると思います。

当時購入した米盤の余白には序曲「プロメテウスの創造物」が入っており、この演奏も良かったのですが、今回購入した全集にはこの曲はもちろん、ベートーヴェンの主だった序曲が収録されています。何の先入観もなしに聴いていた演奏、今改めて聴いてみても気に入ってしまったのですから、他の曲を聴くのが楽しみになりました。

しかし拙宅のベートーヴェン/交響曲全集、これが何組目になるのか自分でもすぐ思い出せません。(笑)

2011年2月 2日 (水)

早稲田

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最近の学生は勉強をしない・・・と言われていますが、こういうのって「最近の若い者は・・・」というのと良く似ているような気がします。多分、いつの時代もずっとこういう事を言われているのではないかと思います。

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大隈重信総長はいつも学生たちに睨みを利かせているのでしょう。(^^;

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大隈講堂と大隈記念タワー。

そういえば山田洋次監督の男はつらいよシリーズ中の一作、「寅次郎サラダ記念日」に早稲田大学が出て来ます。ひょんな事から学生たちと一緒に講義を受ける寅さん。爆笑のシーンでした。

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ここに居付いているのか、人が寄っても全然逃げないカースケ。

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大学から大隈通りを歩いて来ると直ぐのところに在るお店。お腹が空いていたら思わず入りたくなる「おむすび茶屋」さんでした。(笑)

Panasonic GH1 + G VARIO 14-45mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S.    

2011年2月 1日 (火)

運河にて

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しばらくモノクロフィルムによる写真が続いておりましたから、デジタルによるカラー写真が実に鮮やかに感じます。しかし被写体自体は雑多と申しますか、整理整頓とは縁遠い・・・それでいて人の生活感を感じるもので、こういう被写体に非常に惹かれます。

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飛行機、鉄道、船(豪華客船)、乗り物を撮影する機会が多いような気が致しますが、人の営みを感じる被写体も好きですねぇ。

今日一日だけですけど、ようやく休みです。先週、二日間の休日は熱を出して寝込んでおりましたから休日を取った気がしていないのです。ですから気持ち的には久しぶりの休日のような気が・・・(笑)

SIGMA DP1s 16.6mm/F4

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