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2011年3月31日 (木)

横浜・野毛 3景

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前日ご紹介した都橋商店街から中央図書館に向かう道すがら、野毛の町をちょこっと横道に入ったりして撮影を。こういうごちゃごちゃした光景を見るとカメラを向けたくなるのですねぇ・・・。

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この落書きをした人はコダクロームが好きだったのでしょうかねぇ・・・って、このギャグの意味が分かる方、今どの程度いらっしゃるかなぁ・・・?(笑)

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店名が凄いですね。ここのコロッケ、テレビでも紹介されたそうな。私も買って食べ歩きをしてみたかったのですが、恥ずかしいので止めました。(^^;

3月10日で拙ブログも四周年を迎えました。翌日に大震災があった事もあり、言いそびれておりましたが、これからもよろしくお願い致します。

SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6   

2011年3月30日 (水)

横浜・野毛都橋商店街

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都橋商店街

横浜、JR桜木町駅と京浜急行線の日ノ出町駅との間に挟まれたところに「野毛」という町が存在しています。そこには地元では良く知られている野毛商店街という嘗ては買い物客がそれなりに訪れていた通りが在ります。その野毛商店街に接した場所にもうひとつ、都橋商店街と呼ばれる細い通りが存在しています。

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一般的に「商店街」というと八百屋さんや肉屋さんなどの個人商店が並んだ通りを想像しますが、この都橋商店街に関してはそういった通りではなく、二階建ての細長い・・・後ろが大岡川という川が流れており、その川沿いに緩くカーブした建物で、その二階は全部お酒を飲ませる飲食店街なのです。

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これが大岡川に沿って立てられた建物の裏側です。飲食店はベランダのようなところから入るようになっています。と申しましても私は一度も入った事はないのですが。

父から聞いたところによりますと野毛は露天商が多かったところで、この都橋商店街も露天商が並んでいたそうです。外国の観光客が多くなった頃に合わせて(東京オリンピック?)現在の二階建てに集約させたそうです。

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一、二枚目の撮影位置からそのまま歩いて建物の端前から撮影したカットです。前方にはみなとみらいのインターコンチネンタルホテルや観覧車が見えています。写真撮影位置から左折すると野毛商店街、右折すると大岡川に架かる都橋で、橋を渡ると今度は吉田町商店街を通って、伊勢佐木町通り入り口へと続いています。

吉田町商店街ですが、ここも嘗ては賑やかなところだったようです。黒澤明監督の名作「天国と地獄」の中で誘拐犯(山崎努さん)を追う刑事(仲代達矢さん)たちが、この吉田町商店街で車の中から誘拐犯の行動を見張るシーンが出て来ますが、人通りが多く、賑やかさの感じる町でした。しかし現在の吉田町商店街はすっかり寂れています。

寂れてしまったのは野毛商店街も例外ではなく、伊勢佐木町通りも含め、横浜の買い物客は横浜駅に集中してしまいましたので、周辺の商店街はすっかり寂れてしまったのが現状です。

SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6

2011年3月29日 (火)

春は・・・

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この川の両側は桜並木となっているのですが、開花はまだのようです。28日に東京では開花宣言があったそうですが。ここのところ横浜は少し冷え込んでいましたので、その影響もあったのでしょうね。東京の開花は昨年より一週間遅いという事ですし、寒さが厳しかった今年の冬の影響でどこも例年より開花は遅れているのかもしれません。

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春の話題は桜だけではありません。企業にとっては人事異動の季節でもあり、勤め人にとっては悲喜交々の時期でもあります。実は私も今回異動命令が下り、四月からは新しい部署で仕事に励む事になりました。

卒業、入学、入社、異動、春は人生にとってもいろいろと変化の生じる季節でもありますね。

SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6

2011年3月28日 (月)

ベートーヴェン/交響曲第7番

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ベートーヴェン/交響曲第7番 イ長調 作品92

ウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1950年1月18-19日 ウィーンで録音

英EMI 9 07878 2 (ニュー・デジタルリマスター盤)

今時半世紀も前の録音を持ち出さなくても・・・と思われるクラシック音楽ファンは沢山いらっしゃると思います。実はこの世紀の名演奏が新規にデジタルリマスターが行われたという事で、この英EMI盤による初回プレスの限定盤21枚組BOXを購入。

フルトヴェングラーが英EMIに残した主だった録音が網羅されておりますが、新規にデジタルリマスターを起こしたのはベートーヴェンとブラームスの交響曲全集。私が初めて聴いたベートーヴェンの第7交響曲はこのフルトヴェングラーが指揮した古い録音でした。

ステレオ録音全盛期の時代に何もモノラルの古い録音を聴かなくても・・・と思うのですが、クラシックを聴き始めた頃、雑誌か何かでベートーヴェンの第7交響曲の推薦盤として採り上げられていたのではないかと思います。しかしこの素晴らしい演奏に接して以来、この演奏を上回るものに未だ出会っていません。特に終楽章の狂喜乱舞という言葉が最も相応しいと思う圧倒的演奏には打ちのめされた思い。

録音自体は同時期の他の録音よりも少々劣りますし、低域にグランドノイズのようなものが常に聞こえ、状態としては交響曲全集の中でも「音」そのものはあまり良くないのですが、何より素晴らしい演奏がそのキズをカバーしています。

さて肝心のニュー・デジタルリマスターの音ですが、旧盤の音とはガラッと変化しています。今まで持っていた旧盤はこれです。

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これも英EMIの輸入盤ですが、こちらの方は低域に膨らみがあり、高域はややヒステリック。対して今回の新盤は締まった低域にやや艶の出た高域が特色。新盤は少し録音年代が上がったような印象を受けますので、個人的には今回のニュー・デジタルリマスター盤の方が好みです。

旧盤の音は従来良く発売されていたライヴ録音の海賊盤で散々聴き慣れていた音作り。新盤は高低のバランスが良いように思います。近年、古い録音・・・ステレオ初期の録音などを名立たるエンジニアが新規にデジタルリマスターをした盤が発売されておりますが、皆それぞれに個性がありますので、オリジナル・マスターテープの音ってどういう音だったのだろう・・・? という事を考えてしまいます。

何しろ発売される度にこうころころ音が変わってしまうのですから・・・。

※ 補足 (3月29日 PM3: 40)

この第7番のみ、録音時のマスターテープが新たに発見されたとの事で、今回のデジタルリマスターはそのオリジナルテープから起こしたという事を今日(29日)知りました。従来の音源とは音が違っているのも当然ですね。

2011年3月26日 (土)

造形の美

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ここはどこかお分かりでしょうか?

あ、もちろん直ぐに分かってしまいますよね。しかしここをデザインした方、いったいどういう才能をお持ちなんでしょうかねぇ・・・。凡人(もちろん私の事)には考えられないデザイン、造形美!

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何度訪れても不思議な空間です。

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もし、一、二枚目でどこだかお分かりにならなかった方はこの写真で疑問が解けたと思います。

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羽田空港第2旅客ターミナルです。旅客機好きの私はここに居ると全然飽きないですねぇ・・・(笑)

それにしてもターミナル内の造形の美しさ、ホント見事ですねぇ・・・。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX   

2011年3月25日 (金)

新宿御苑、春の香り

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シデコブシ

今日も23日に訪れた新宿御苑で撮影した写真です。春らしさを感じる花がいろいろとほころび始めています。このシデコブシは花びらが開き切る前に撮影。本格的に咲くのはこれからですね。

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ハナニラ

掲載時、シラン(紫蘭)と記しましたが、ハナニラではないかとのご指摘を頂き調べてみましたらハナニラですね。このカットの左下に「シラン(紫蘭)」というネーム札が差してあったのでそう思い込んでおりました。シランはシベの形が違いますので訂正しました。

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ゲンペイモモ

ゲンペイモモの蕾。これが満開になると紅白の花がとても鮮やか、そして綺麗なんです。満開時は多くの観光客が取り囲んで大変な賑わいになりますよ。

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クリスマスローズ

これはもうポピュラーな花ですね。御苑にも沢山咲いています。ただ花が下を向いて開くので、撮影には腰をかがめないといけません。ホントは寝転んで撮影すると良いのですが。

震災以後、初めて自宅を出て新宿まで行った時の写真をご覧頂いています。横浜駅からですとJR湘南新宿ラインに乗って行くと最短27分で新宿着なんですが、計画停電などの影響で現在JR湘南新宿ラインは震災以後ずっと運転休止中です。

横浜駅も新宿駅も(もちろん他の駅も)節電のため薄暗いです。でも、これで何の不都合もないですね。今までが無駄に電力を消費していたのだったと思います。本当の節電とはどういう事なのか考える良い機会かもしれません。

LEICA R9 + Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR   

2011年3月24日 (木)

ハクモクレン

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ハクモクレン (新宿御苑 2011/03/23)

新宿御苑にはハクモクレンの大木があるのですが、今を盛りと花開いていました。

モクレンについて調べてみたら、昔は木蘭(もくらん)と呼ばれていたそうですね。花がランに似ているから、という事なのですが、現在はランよりハスに似ている事から木蓮(もくれん)と呼ばれるようになったらしいです。

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ご近所のお宅にもハクモクレンが立派に咲いています。昨年はお願いして撮影させて頂きましたが、今年は新宿御苑での撮影。

同じ御苑内でも場所によってはまだまだこれから満開を迎える大木もあります。お近くの方は是非訪れてみて下さい。

LEICA R9 + Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR 

2011年3月23日 (水)

新宿御苑桜便り

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カンザクラ(寒桜)、新宿御苑 (2011/03/23)

このところ東北地方の被災ニュースに気を取られていましたが、その間にも桜前線は少しずつ北上していたのですね。一昨日、テレビの天気予報で全国の桜の開花時期が報じられまして、「あ、桜の事を忘れていた!」と、気が付かせてくれました。

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そこで久しぶりに新宿御苑を訪れてみました。カンザクラは大分散り始めておりましたが、ピンク色の花びらが美しかったです。

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散り始めたカンザクラ、それでも遠目には鮮やかな色でした。

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こちらはソメイヨシノの蕾。開花が近いですね。先の天気予報、都内の開花予想は3月29日との事でした。

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そしてこちらがヨウコウ(陽光)。カンザクラ以上に鮮やかなピンク色の花を見せてくれます。一部開花している木があるようで、御苑でも開花宣言されておりました。

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枝垂れも蕾が開き始めておりました。この枝垂れは満開時、実に鮮やかで見応えがあるんですよねぇ・・・。木も大きいですし。

震災の悲惨さから目を背ける事は出来ませんが、一時、桜を見て心のケアをするのも良いかもしれません。

LEICA R9 + Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR 

2011年3月22日 (火)

京浜急行「羽田空港国内線ターミナル駅」

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京浜急行線、羽田空港国内線ターミナル駅

京急蒲田駅からの羽田空港線、今日は終点「羽田空港国内線ターミナル駅」をご紹介します。昨年10月21日、新国際線ターミナルの供用開始と共に駅名も「羽田空港駅」から「羽田空港国内線ターミナル駅」へと変わっています。

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私もこの駅はもう何度も利用しています。ちなみに京急蒲田駅から天空橋駅までは僅か150円なんですが、羽田空港国内線ターミナル駅まで切符を購入すると330円。一気に高くなりますね。(^^;

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ホームは島式1面2線方式。

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ホームは東西に出口があり、西側が第1旅客ターミナルビルへ、東側は第2旅客ターミナルへと繋がっています。出入り口付近の柱の色、第1旅客ターミナル側は日本航空を表す赤色に、第2旅客ターミナル側は全日空を表す青色に塗られていますので、視覚的にも利用者が間違わないようにしてあります。

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延長された第2旅客ターミナルの展望デッキです。新設された四本目の滑走路、Dコース寄りに延長されており、従来の金網から平行ワイヤーになっているのは写真を撮りたい人にとっては好都合です。現在第1旅客ターミナルも改良工事が行われており、ワイヤー変更になるような事を聞いておりますが・・・。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX

2011年3月21日 (月)

松竹映画「家族」 山田洋次監督作品

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松竹映画「家族」 1970年度 芸術祭参加作品

出演 : 倍賞千恵子(風見民子)、井川比佐志(風見精一)、笠智衆(風見源蔵)、前田吟(風見力)、木下剛志(風見剛)、瀬尾千亜紀(風見早苗)、花沢徳衛、太宰久雄、森川信、渥美清、三崎千恵子、春川ますみ 他

脚本 : 山田洋次、宮崎晃
音楽 : 佐藤勝

監督 : 山田洋次

1970年製作、同年キネマ旬報ベストテン一位

人間にとって一番悲しい出来事は肉親との死別だと思います。今回の東北関東大震災では多くの家族が悲しく辛い別れをする目に遭ってしまいました。家族の絆を津波という自然災害が壊してしまったわけです。

私が尊敬する映画監督の山田洋次さんは常にその「家族」をテーマに映画を製作している事は折に触れ、ここで私が申しているのはご存知の事と思います。今日ご紹介する山田作品はタイトルそのものがズバリ「家族」です。

この作品、長崎県の西彼杵郡(にしそのぎぐん)伊王島という小さな島に住む風見精一、民子夫婦が1970年4月6日、島を捨て、北海道の開拓村、中標津で酪農家になる事を夢見て一家で列車を乗り継いで北海道まで行く姿をドキュメンタリータッチで描いた傑作です。傑作という言葉では足りないくらいの素晴らしい作品です。

高齢の父源蔵は途中広島県福山市に住む精一の弟、力(つとむ)夫婦に預けようと力宅を訪れたものの、会社勤めの給料で生活が毎日苦しいと、婉曲に父を受け入れるのは無理という事を話す力を見て、民子はじいちゃんも一緒に北海道に行こうと源蔵に勧める。

大阪に向かう電車に乗り込んだ精一一家を力が餞別を渡して「じゃぁ父ちゃん、元気でのう・・・」と見送ろうとすると父源蔵が、「お前も元気でなぁ・・・、ひょっとするともう、これで会えんかもしれんばい・・・」と悲しげな言葉。父を見る力の目には薄っすらと涙が・・・。帰りの車で泣きながら運転する力。自分の不甲斐なさを悔やみながらの運転でしょうか・・・。

大阪に到着した精一一家。丁度万国博覧会が開催されている大阪、映像はまさにこの時代の喧騒を上手く見せてくれます。そして新幹線に乗って大都会東京へ。しかし長旅で具合を悪くした赤ん坊の早苗が幼い命を落としてしまいます。クリスチャンの一家は教会で早苗の葬儀をするも、小さな骨壷を抱えた民子がガード下で泣き崩れるシーンにはこちらも涙をそそられました。

青函連絡船で他人の赤ちゃんの鳴き声を聞いて「島に帰りたかぁ・・・」と再び泣き崩れる民子。我を忘れた精一は民子を怒鳴ると父源蔵が精一へ厳しいひと言。笠智衆さん、味わいのある俳優さんですね。余談ですが、青函連絡船のカットで旅の行きずりの男が笑わせてくれるのですが、この男を演じているのは渥美清さんです。(笑)

ようやく北海道の大地へ。島を出た時は暖かい春なのに、北の大地はまだまだ雪に覆われています。根室本線の車窓からは長崎の小島では見られない風景が。

中標津では精一の友人が待ち構えていて案内をしてくれるものの、雪に覆われた広大な北の大地を呆然と見る精一夫婦。その時精一が「民子・・・、これはえらかとこに来てしもうたばい・・・」とポツリと本音を。

しかしここでもまた思わぬ辛い別れが・・・。

山田洋次さんの作品、どれを見ても必ず「あぁ・・・、見て良かったなぁ・・・」という熱い感動が胸に残ります。1970年製作ですからかなり古い作品で、当時の貨幣価値などが分かるシーンもありますし、何より高度経済成長に向かう国内の様子が良く分かる作品でもあります。是非、多くの方にご覧になって頂きたいと思います。

「家族」、良い言葉ではないですか。

さて、長崎県の伊王島というのは架空の島かと思っていたのですが、調べてみたら実在の島で、人口総数に対してカトリック教徒の比率が日本でも一番高いところなんだそうです。この映画の風見一家がカトリック教徒の設定だった事に、なるほど・・・と思ったものです。

尚、この作品は山田洋次監督の「民子三部作」のうちの一作とも言われています。ちなみに他の二作は、「故郷 (1972年)」と「遥かなる山の呼び声 (1980年)」で、いずれもヒロインは民子という名前。もちろん倍賞千恵子さんが演じているのは言わずもがなですね。

2011年3月20日 (日)

京浜急行「羽田空港国際線ターミナル駅」

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京浜急行線、羽田空港国際線ターミナル駅

羽田空港線、今日は昨年10月21日の羽田空港新国際ターミナルの供用開始と共にオープンした「羽田空港国際線ターミナル駅」をご紹介します。場所は東京都大田区羽田空港二丁目に位置しています。

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京急線では初めてでしょうか、ホームドアが設けられています。目の不自由な方が誤ってホームから落ちてしまうという不幸な事故を防ぐ意味でもホームドアが設置されるのは良い事ですね。

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改札を出ると直ぐ前に出発ロビーへと行けるエレベータが。

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エレベータの左脇にエスカレータも設置されており、ここからは2Fの到着ロビー、3Fの出発ロビーへとエスカレータも分かれていますから、2Fを経由しなくても直に3Fに行けるようになっていて便利です。

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国際線ターミナルは以前にもご紹介していますので今日は省きますが、京急線の改札口はターミナルの2F、3Fそれぞれのフロアに在りますので、利用者の事を良く考えていますね。

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ターミナルから川崎浮島方向をガラス越しに見た風景。

ご存知のように国際線ターミナルはちょっとした観光名所になってしまいましたね。何も予定が無い日がありましたら、是非一度お出掛けになってみて下さい。楽しめると思いますよ。

今日(20日)、宮城県石巻市で9日ぶりに生存者おふたりが発見されたニュースを知りました。暗い中に少し嬉しいニュースでした。他にもまだまだ頑張って生存されていらっしゃる方もいるやもしれませんね。地元警察、消防隊、そして自衛隊の方々に今後もお願いしたいと思います。何も出来ない自分ですが、心ばかりの義援金という形で参加させて頂いております。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX      

2011年3月19日 (土)

京浜急行「天空橋駅」

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京浜急行線、天空橋駅

東北関東大震災から早一週間が過ぎました。今日は久々に京急シリーズの復帰で、羽田空港線「天空橋駅」のご紹介。

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東京都大田区羽田空港に位置している天空橋駅。開業時は羽田駅でしたが、その後滑走路の移動などで空港自体が広くなり、空港線が延長された事によって駅名が現行の天空橋に変わっています。多摩川の支流、海老取川に架かる天空橋の名前を駅名としています。

嘗て羽田線の終点が「羽田駅」だった頃は、なんとここからまた路線バスに乗ってターミナルまで行ってたのです。不便でしたねぇ・・・。

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前回ご紹介した大鳥居駅から地下に入る空港線。ここも地下鉄のような雰囲気です。

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天空橋で下車する機会なんて普通はないのですが、近くに日本航空さんの建物が在ったりしますので、日本航空さんの職員の方が大勢利用していると思います。

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前回の大鳥居駅前から続いている道路で環状八号線です。もちろん空港ターミナルへと続いています。

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こちらは京急「天空橋駅」のお隣で、東京モノレールの「天空橋駅」です。共に次の駅が「新国際ターミナル駅」となります。

ここまで来ると羽田線も終点間近です。

計画停電で信号が消えている交差点での交通事故が増えているそうで、昨日はとうとう死亡者が出てしまいました。節電と事故、あちら立てればこちらが立たぬ、でしょうか。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX

2011年3月17日 (木)

大規模停電か?

帰宅後、ニュースを見ていましたら、このままで行くと大規模停電に至る恐れがあるとの事。寒さが戻って電力の需要が前日より更に増えているからだそうで。

今日、勤務先では午前10時から午後1時まで計画停電がありました。更に今日はもう一度、午後5時から二度目の計画停電。サーバーの置いてある地域が午後3時20分から計画停電があるため、事実上パソコンを使っての仕事は二時間少々という具合。

一日出勤していても二回に渡る計画停電のため、事務所の蛍光灯が点いている時間は僅か四時間だけ。で、パソコンを使っての仕事が二時間少々では出勤しても実に効率が悪くなっております。こんな日は会社も臨機応変な対応が必要だと思うのですが、本社の指示は・・・・(-_-;)

東京電力さんは在来の鉄道各社に午後7時から9時までの本数を10パーセントほど減らして欲しいと要望をされたようですね。そのせいかどうか、テレビで見た都内の主要駅の混雑は大変なようでした。もう少し暖かくなる季節が来るまでは混乱が続きそうですね。

2011年3月16日 (水)

計画停電

今日(16日)は私の勤務先でも計画停電の順番が回って来ました。予定時間が近付いた時点ですべてのコンピュータの電源を切る事に。使用中に停電が来たらデータを失いますから当然の事ですね。

で、来るか来るか・・・と待っていたら予定通り停電が来ました。節電の為に室内の明かりは半分にし、暖房も朝から入れておりませんでした。室内の明かりがパッと消え、窓から入る光だけで仕事を続行。

節電のためですからこんな事は仕方ありませんが、分からないのがテレビのニュースで映し出されているスーパーの売り場。カップ麺、パン類、トイレットペーバー、ティッシュペーパーなどが買い占められてどこの棚も綺麗に無くなっている事。大きな被害の無かった東京、神奈川などで何故一般家庭が買い占める必要があるのでしょうか?

乾電池が売り切れるのは停電があるから仕方ないにしても、食品を買い占める必要などないと思うのですがねぇ・・・。カップ麺など本来ならすべて被災地に送っても良いはず。まったく意味不明の行動だと思います。

2011年3月15日 (火)

地震の爪痕

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しばらく能天気な記事を自粛するつもりでおります。

さて、横浜も今回の大地震であちこち被害が出ています。停電があった事は先の記事でお知らせしましたが、今日の写真は横浜駅から程近い某有名スーパー前の歩道です。

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地震で隆起した歩道が滅茶苦茶になっています。その他の地域でも建物の壁に亀裂が入ったりしているのを見ました。現在はその壁が剥がれ落ちて歩行者に怪我をさせないよう、パイロンをロープで繋いで歩行者を近付けないようにしてありました。

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ここはまた別のところを歩いている時に出遭った場所です。

更に横浜駅近くのボーリング場で天井が崩落し、お客さんが下敷きになった事もニュースで伝えられておりました。今回の大地震で神奈川県だけでも三名の方が亡くなられました。

未曾有の大地震、東北地方の悲惨さは言葉に出来ないです。そして福島県の原発、放射能漏れが心配です。如何に人間が作り出した科学が発達しても、自然の驚異にはまったく歯が立たない事を思い知らされたような気がします。

Panasonic GF1 + G 20mm/F1.7

2011年3月13日 (日)

東北関東大震災

11日午後の大地震、想像を超える被害を被りました。何より多くの尊い人命が失われております。ニュースによると最終的には1万人を超えるとの予想。想像を絶する災害になりました。

地震があった時、私は仕事中で したが、事務所内で一番最初に揺れに気が付いたのは私で、思わず「あ、地震だ!」と声を上げてしまいました。子供の頃より何故か地震には敏感で、今までも誰よりも最初に気が付いていました。

同僚たちは「え!? うそ・・・」と言ったものの、直ぐに揺れが大きくなり、「あ!ホントだ!」と声を出した瞬間、凄い揺れになりました。全員で外へ非難したものの、何かに掴まっていなければ立っていられないほどの大きな揺れ。街灯のポールはまるで鞭のようにしなって揺れています。

大きな揺れが収まってから事務所に戻り、即テレビで地震速報を見ているうち、東北沖を震源地にした大地震で津波注意報が発令。そのうちリアルタイムで大津波の恐怖を見る事に。みんな携帯電話で身内の安否を確認しようとしても携帯はまったく繋がらず。

生まれて初めて経験する震度5強という揺れ。公共交通機関が全線でストップしてしまい、電車通勤の私は同僚の車で遠回りしてもらって自宅近くまで送ってもらったものの、道中は大渋滞。あちこちで停電になっているため、信号も点いていない状態。

最寄りの京浜急行線が止まっているので、沿線道路はぞろぞろと歩いて帰る人たちでいっぱい。恐らく何十分も何時間も歩いて行くのだと思います。下り方向の車道は車の数珠繋ぎ。こんな光景、初めて見るものでした。

横浜市内が広範囲に渡って停電が生じるなんて、これも生まれて初めての経験。しかし津波の被害に比べたら他愛の無い事です。土曜日、日曜日と車で出勤しましたが、普段は大変渋滞する道路なのに、二日ともガラガラでした。まぁ、日曜日は空いているのは当たり前ですが、土曜日は行楽の車とかち合って大変込むのに、さすがに行楽に出掛ける人が少なかったのでしょうね。

しかし、津波の怖さを思い知らされた今回の大地震。誰しもがあれほどの津波を予想してはいなかったのではないかと思います。警報には素直に従った方が良いという事も教えられたような気が致します。多くの尊い人命に対し、ご冥福をお祈り致します。

2011年3月12日 (土)

お見舞い申し上げます

昨日の大地震、国内最大規模だそうで、東北地方を中心に大変な被害を被りました。東京、神奈川は公共交通機関が全面ストップし、帰宅もままならない人が多数出ている現状です。

今日はブログを更新する気力が出ませんので、写真等はお休みさせて頂きます。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

2011年3月11日 (金)

映画「ネバーセイ・ネバーアゲイン」

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ネバーセイ・ネバーアゲイン/1983年 米英合作映画

出演 : ショーン・コネリー(ボンド)、キム・ベイシンガー(ドミノ)、クラウス・マリア・ブランダウアー(ラルゴ)、バーバラ・カレラ(ファティマ)、マックス・フォン・シドー(ブロフェルド)、エドワード・フォックス(M) 他
音楽 : ミシェル・ルグラン
監督 : アービン・カーシュナー
ケビン・マクローリー/プロデュース

最近、WOWOWで放送されたこの映画をご存知でしょうか? ショーン・コネリーの007シリーズの大ヒット作に「007/サンダーボール作戦」がありますが、この「ネバーセイ・ネバーアゲイン」は言わばもうひとつの「007/サンダーボール作戦」なのです。

リメイク作品と言えばそうなのかもしれませんが、正確には元々映画化の権利を持っていたケビン・マクローリーが、すでに本家イオン・プロ製作の007シリーズを引退していたショーン・コネリーを説得して製作した作品です。

007シリーズは元英国秘密情報部(現MI6)で本当にスパイ活動をしていたイアン・フレミングが仕事を止めてから書き始めたスパイ小説だという事はあまりにも有名ですが、「サンダーボール作戦」については小説を発表する前にケビン・マクローリーらと共に映画化される事を目的に共同脚本を書き上げておりました。

しかしどこからも映画化の話は出ず、一度は潰れてしまった脚本だったのです。諦めたイアン・フレミングが後に小説として書き直したのが「サンダーボール作戦」でした。第一作の「カジノ・ロワイヤル」からシリーズ化された小説、この作品に目を付けたアルバート・R・ブロッコリとハリー・サルツマンの二人が「カジノ・ロワイヤル」以外の全作品の映画化権を買い取り、007映画だけを製作するイオン・プロを立ち上げ、順次映画化して現在に至っているのは映画ファンならご存知の通り。

しかしイオン・プロで映画化する小説版「サンダーボール作戦」は、自分(マクローリー)とフレミングが書き上げた共同脚本が元になっているから、自分に無断で映画化するのは著作権侵害だとケビン・マクローリーが当時訴訟を起こしたそうです。結果、「007/サンダーボール作戦」に自分の名前をクレジットする事で和解したそうな。その代わりイオン・プロ製作の「007/サンダーボール作戦」の公開から向こう10年はマクローリーも映画化しないという約束に。

で、イオン・プロ製作の「007/サンダーボール作戦」から18年後にケビン・マクローリーがショーン・コネリーを引っ張り出して来て「ネバーセイ・ネバーアゲイン」を製作。映画のタイトルは出演を渋るショーン・コネリーに奥様が、「もう二度とボンドはやらないなんて言わないで」とコネリーに言ったセリフをそのままタイトルにしたとか。(笑)

ストーリーは「007/サンダーボール作戦」をご覧になられた方ならご存知だと思いますが、NATOの核弾頭ミサイルを奪ったブロフェルド率いるスペクターが、NATOに核弾頭ミサイルと交換に巨額の金額を要求してくる、というお話し。「007/サンダーボール作戦」では原爆(小説も)でしたが、さすが製作年代の違いですね、こちらは核弾頭ミサイルです。

さて、本作「ネバーセイ・ネバーアゲイン」ですが、本家イオン・プロ製作ではないですからお馴染み、映画冒頭のガン・シークエンスもなければ、誰でも知っているあの音楽、ジェイムズ・ボンドのテーマも流れて来ません。ショーン・コネリーがボンドを演じているとはいえ、007映画を観ているという感覚がないですね。

ショーン・コネリー以外の役者さんも本家の方が個性的で良かったですね。エミリオ・ラルゴ役なんて本家の方が圧倒的に貫禄がありましたし。ドミノ役は本家のクロディーヌ・オージェと、こちらのキム・ベイシンガーはそれぞれ個性的で互角というところでしょうか。

ところで本家の新作は無期限延期となっていますが、どうなるのでしょうねぇ・・・?

2011年3月10日 (木)

エアバス A300-600R

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エアバス A300-600R 羽田空港 (2004/01/04)

通称ジャンボと呼ばれて親しまれていた日本航空のボーイング B747-400系が、3月1日のフライトを持って全機退役したのですが、エアバス A300-600Rも今月26日のフライトを持って全機退役する事が決まっています。

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羽田空港 (2003/12/03)

拙ブログをご覧頂いている旭川在住の方から先日メールを頂き、旭川空港で長年飛行機を撮影されているアマチュアカメラマンの方がA300-600Rだけの写真展を羽田空港で開催している事をご連絡下さいました。で、一昨日羽田空港に出向いて写真展を拝見して来ました。

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川崎・浮島公園 (2003/12/16)

羽田~旭川便はこのA300-600Rが使われていたのですが、現在は一日一便往復しているだけ。私も旭川空港に何度か降り立っていますが、いつもこのA300-600Rでした。元々はご覧のように日本航空に統合される前の日本エアシステムの機材でした。

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羽田空港 (2004/06/15)

日本航空に統合されてからはカラーリングが変更され、現在に至っています。A300-600RはA300の最終型で、それまで航空機関士を含め三名による運行が当たり前の中、航空機関士を必要としない二名乗務で運行出来るようになった最新鋭機。翼端のウィングチップとお尻の形が特徴的で、ひと目でA300-600Rと分かる形をしています。

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旭川空港 (2008/12/08)

さて、写真展の内容ですが、旭川空港で長年に渡って四季折々の写真を撮られており、素晴らしい内容でした。やはり地元の人には敵わないなぁ・・・という感想を持ちました。

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高松空港 (2008/10/27)

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旭川空港 (2008/12/08)

雪がレフ板の働きをしてくれるので、旅客機の下が明るく写りますので大歓迎。

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旭川空港 (2008/12/09)

今後の日本航空、全日空ともボーイング B777が主力になるのでしょう。B787の納入が遅れに遅れておりますので、どうなる事やら。

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羽田空港 (2003年)

この写真だけニコン F5によるフィルム撮影です。今となってはどちらも懐かしいカラーリングです。

写真展ですが、場所は羽田第一ターミナル六階フロアーのスカイギャラリーで開催されています。展望デッキへと向かう右側の壁になります。ただし13日までなので、開催期間にご注意下さい。

NIKON D2H、D90、F5 + AF VR ED 80-400mm、AF-S VR ED 70-300mm、Ai-S 600mm      

2011年3月 9日 (水)

東北新幹線 E5系「はやぶさ」

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E5系「はやぶさ」

3月5日、東北新幹線の新型車両E5系の「はやぶさ」がデビューしましたね。東京~新青森間を3時間10分で走るという最新鋭車両。早速見て来ました。しかしホームはご覧のような人だかり。撮影位置など選ぶ事なんて出来ません。良いポジションは早い者勝ち。

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二階建てMAXと並ぶと一回り小さく見えますね。

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フロントノーズ。しかし綺麗なグリーンです。好き嫌いはあると思いますが、私はこの色、精悍でカッコいいと感じています。

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まるでレーシングカーみたい。

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入場券を購入する時に掲示板を見たら「仙台」と終点「新青森」の普通席(全席指定席)なら空きがあるので、思わず乗車券を購入して乗ってしまおうか・・・と悩んでしまいました。(笑)

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500系も鉄道車両とは思えない精悍さがありますが、それとはまた違う印象を与えるE5系も実物を見てすっかり気に入ってしまいました。今度は是非乗ってみたいです。丁度東京以北の新幹線には一度も乗った事がないですから。

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どうせなら贅沢をしてグランクラスに乗りたいですね。(^^;

初めて見るE5系、ホントに素晴らしい・・・人間の底知れぬ技術力が生んだハイテク車両、凄いものを作り出しますね。

SONY NEX-5 + E 18-55mm/F3.5-5.6

2011年3月 8日 (火)

ライカライクなカメラ

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FUJIFILM FINEPIX X100

昨日、某量販店に行ったら富士フィルムさんが発売を予告していた、1230万画素APS-CサイズのCMOSセンサーを採用したコンパクトカメラ X100が店頭に置いてありました。もう、発売されていたのですね。発売はもっと先かと思っていましたので、デモ機を見て少々ビックリ。

このカメラ、どう見てもM型ライカを彷彿とさせるデザインですよねぇ・・・。何故ここまで似せる必要があるのかなぁ・・・なんて個人的には思ってしまったのですが、お店には予約者分の在庫が少しあるだけで、フリー在庫は無いようでした。人気があって供給が追い付かないのか、ただ単に生産量が少ないのか、実際のところは分かりません。

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30ページ近い立派なカタログが置いてありましたので、一部貰って来ました。そのカタログの上に自分のライカ M2を置いて写真を撮ってみました。

光学ファインダーと電子ビューファインダーとのハイブリッドファインダーを採用しており、これはライカ M8やM9より実用的で使いやすいのではないかと思います。もちろん背面液晶によるライブビュー撮影も可能です。

もし、レンズ交換式で、尚且つライカ Mマウントを採用していたら爆発的人気を呼んだかもしれませんね。しかし実際は固定式単焦点レンズを採用という事で、銀塩時代の傑作機、コニカ ヘキサーのデジタル版という感じ。レンズも35ミリ版に換算すると35mmレンズに相当する23mm/F2という単焦点。明るさもF2という事で、まさにヘキサーのよう。

カタログの作例を見ると、かなり優秀なレンズに感じます。面白そうなのがフィルムシミュレーションモード。モノクロにはモノクロ専用カラーフィルターを使ったような効果が得られたり、カラーにはカラーリバーサルフィルムを思わせるようなPROVIA、Velvia、ASTIAというモードがあったりします。

連写も5コマ/秒と必要充分。作りもなかなかしっかりしていましたし、結構売れるかもしれませんね。え?私ですか、まったく買う予定はありませんよ。

関係ない話ですが、二週続けて休日が雨になりましたぁ・・・。昨日は中途半端に雪が降ったり・・・。

2011年3月 7日 (月)

横浜・山手、ベーリックホール

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ベーリックホール

以前ご紹介した横浜・山手のエリスマン邸、その時に撮影していたベーリックホールを今日はご覧頂きます。

英国の貿易商、ベリック氏の邸宅として昭和5年に建てられ、第二次大戦前まで住んでいた洋館です。

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設計したのは米国の建築家、モーガン氏で、山手111番館や根岸競馬場などを設計しているようです。詳しいご紹介はこちらのサイトに。

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残された山手の洋館の中でも最大規模との事ですが、確かに邸内は広々としています。

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ご子息の部屋です。子供部屋にしては広過ぎるだろう・・・と正直思いました。(笑)

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こちらではミニコンサートなども開かれており、次回は26日(土)に開催されます。こういうところで音楽を聴くのもなかなか良いですねぇ・・・。

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こちらが外観です。一年に一度くらいしか訪れないのですが、何度来ても素晴らしい造りだなぁ・・・という感想を持ってベーリックホールを後にしています。

SONY NEX-5 + E 16mm/F2.8   

2011年3月 6日 (日)

鉄道写真家 持田昭俊さんの事

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釧網本線 流氷ノロッコ号

昨晩BSジャパンで放送された「写真家たちの日本紀行~未来に残したい情景」、ご覧になられた方はいらっしゃいますでしょうか?

鉄道写真家、持田昭俊さんが釧網本線を撮影しておりました。昨晩は「SL冬の湿原号」を撮影。この番組で初めて知ったのですが、持田さんは一歳の時の高熱が原因で耳がほとんど聞こえない状態になったそうです。

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しかしそのハンデを乗り越えて鉄道写真家としてデビュー。音を光の輝きで表現する独特の作風で多くの傑作をものにしています。番組の中で持田さんは、「耳が聞こえない自分は音に憧れがある。だから自分が持った音のイメージを写真にしたい」とおっしゃっています。

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SLを撮影している時、SLの事を話す時、持田さんの目は子供のようにキラキラと輝いていました。撮影ポイントでSLが来ている事に気が付かずにレンズ交換をしているシーンがあったのですが、見ているこちらがハラハラしてしまいました。

健常者はSLが見えなくても音が聞こえれば近付いている事が分かります。ところが耳にハンデのある持田さんには音が聞こえないのでSLが近付いていても分からないのです。しかし慌てずにカメラを向ける持田さん。バッチリ撮れた時に嬉しそうな顔を見せる持田さん、見ていて私は目頭が熱くなってしまいました。

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来週はオホーツクの海を前にして釧網本線を撮影。予告編には北浜駅での撮影シーンが紹介されていました。子供みたいにはしゃぎながら撮影している持田さん、久しぶりにテレビを見ていて感動しました。それは持田さん自身が心からSLに感動して写真を撮り、そしてまた心から感動してそのSLの話をしているからなのです。

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釧網本線を撮影している最中、白鳥が上空を飛んで行くシーンを何度も見る機会がありました。北浜駅から程近いところにラムサール条約登録湿地の濤沸(とうふつ)湖が在り、そこへシベリアからオオハクチョウが飛来しているからなのです。

冬のオホーツク海、なんて素晴らしいところなんでしょう・・・。

NIKON D2X + AF-S VR ED 24-120mm/F3.5-5.6G、TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD 

2011年3月 5日 (土)

冬の釧網本線

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釧網本線 D2X + 24-120mm

今日はまたまた釧網(せんもう)本線を。冬らしさを感じる写真を選んでみたのですが、果たしてそう・・・感じて頂けるかどうか。

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D2X + 24-120mm

人気の北浜駅。乗降客(観光客)が多いからでしょうか、ホームは綺麗に除雪してあります。

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D2X + 70-300mm

雪煙、雪飛沫(しぶき)と言った方が良いでしょうか。レールからは5メートル以上離れているのですが、結構飛んで来ますね。(^^)

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D2X + 24-120mm

車両の下に氷柱(つらら)が出来ているのがお分かりでしょうか? これ、走行中に出来るようです。と申しますのも・・・、

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D3000 + 18-55mm

この車は私が乗っていたレンタカーです。借りる時はもちろん洗車して綺麗に拭き上げてありましたので、走行中、自然に出来たわけです。気が付いた時、「え!?」と思いましたねぇ・・・。(笑)

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HX5V

厳しい寒さの中を走る釧網本線。健気ですねぇ・・・。   

2011年3月 4日 (金)

厳寒の網走湖

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網走湖 (2011/02/14)

女満別空港で借りたレンタカーで網走市内に向かう途中、出会うのがこの網走湖。ご覧のように湖全体が完全に凍っています。その上に積もった雪。

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昨年もここから同じコンパクトカメラで撮影していますが、その時は白鳥が優雅に泳いでいました。その時の写真を再掲載しますが、これです。↓

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僅か二ヶ月で随分と違う景色ですね。写真を撮っていた右手の方では氷に穴を開けてワカサギ釣り大会が開催されていました。氷の上にテントを張って、本格的です。

女満別空港に到着後、羽田で預けた荷物(三脚ですが)を貰うところに夕陽の綺麗な写真があります。夕陽がサロマ湖の湖面に反射して、実に美しい写真です。サロマ湖は網走市内から稚内方面へ60km程離れたところにある湖で、昨年暮れにその写真を見た時に一度行ってみたいと思っていました。

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能取(のとろ)湖 (2011/02/15)

二日目、流氷観光砕氷船に乗った後、そのサロマ湖に向かって車を走らせました。丁度上の網走湖の対岸側を走ります。しばらく車を走らせると能取湖畔にやって来ました。ここは海水湖なのですが、ご覧のように網走湖と同じく完全に結氷し、雪が積もっています。

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サロマ湖に向けてしばらく能取湖畔を走っていたのですが、途中で「待てよ・・・、湖はどこも結氷しているのだからサロマ湖も同じだろう・・・。となると湖面に反射する夕陽なんて撮影出来るはずがない!」と気が付き、結局能取湖畔を大分走ったところでUターンする事に。

これを読んだ皆さんは「もっと早く気が付けよぉ~・・・」と思われた事でしょうね。ホントですねぇ・・・お粗末。(笑)

二日間、雪道や凍った道路、時には除雪が行き届いている乾燥した道路等々、北の大地での今回の全走行距離は354kmでした。昨年暮れが330kmでしたから同じようなものですね。もちろん高速道路なんてありませんですよ。

SONY HX5V

2011年3月 3日 (木)

京浜急行「大鳥居駅」

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京浜急行線、大鳥居駅西口

今日も京急線シリーズで、「糀谷駅」のお隣、「大鳥居駅」です。東京都大田区西糀谷に西口が、大田区羽田に東口改札がそれぞれ地上に存在しているのですが、ホーム自体は地下になっています。

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こちらが東口ですが、うっかりすると見落としてしまいます。

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嘗ては地上駅だった大鳥居駅ですが、現在は糀谷駅を過ぎると地下に入ってしまいます。で、大鳥居駅を過ぎるとまた地上に出て以前ご紹介した「穴守稲荷駅」に。そしてまた地下に潜るという何とも不思議な路線。

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まるっきり地下鉄の様相です。

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とても京急線とは思えない駅の造りです。

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地下ホームの真上は環状八号線と川崎からの産業道路とがぶつかる交差点(大鳥居交差点)で、交通量がとても多いところです。嘗て大鳥居駅が地上駅だった頃は踏切の影響で交通の渋滞を招いていたそうです。

写真は大鳥居交差点から産業道路川崎方面を見ています。道路向こうに大師橋の一部が見えていますね。その先は以前ご紹介した京急大師線の「産業道路駅」に至ります。大師線と羽田線、案外近いという事がお分かり頂けると思います。

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こちらが環状八号線で、大鳥居交差点から羽田空港方面に少し歩いて来たところです。上は首都高羽田線。首都高湾岸線が出来る前は羽田空港への車は皆ここを利用するため高速は大変な渋滞で、歩いた方が速い「首都低速道路」と揶揄する人もいたそうです。(笑)

このまま羽田空港方面へ歩いて行き、この環状八号線から右へ少し入ったところに以前ご紹介した「穴守稲荷駅」が在ります。穴守稲荷駅を過ぎると終点「羽田国内線ターミナル駅」まで地下を走ります。

ちなみに「大鳥居駅」の名前の由来は穴守稲荷神社の大鳥居が近くに在ったからです。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX

2011年3月 2日 (水)

京浜急行「糀谷駅」

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京浜急行線、糀谷駅

雨降りの日が多くなりました。ひと雨毎に春が近付いているのだと思います。そういう中、旭川市在住の方からメールを頂きました。朝の気温は未だ氷点下二桁だそうで、何か申し訳ないような気が致します。横浜はもう二週間も経てば桜の蕾が膨らみ始めるのですから、ホントに狭い日本ながら季節感の違いが大きいですね。

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今日は久しぶりに京急線シリーズで、京急蒲田駅からの支線、羽田空港線に乗って最初の駅である「糀谷駅」のご紹介。東京都大田区西糀谷に位置しており、羽田線の一部高架化によって現在この糀谷駅も高架化の工事が行われています。

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こちらが高架化されたホームで、地上駅が残っている現在は二階となるわけです。二階のホームは上り線専用で、羽田空港から品川方面に向かう列車と、横浜方面から羽田空港に向かう列車が使っています。

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二階ホームから地上路線を俯瞰した様子。

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そしてこちらが従来からの地上駅ホーム。現在は下り線専用で、羽田空港から横浜方面へ向かう列車と、品川方面から羽田空港に向かう列車が使っています。

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下り線が使っている地上路線は来年2012年に高架化される予定。羽田線の完全高架化の工事終了は2014年の予定だそうです。

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高架化が済めば駅前の踏み切りも無くなるわけで、京急線の踏切が徐々に無くなりつつあります。

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駅前にはこうした商店街が在り、いろいろな店舗が軒を連ねています。商店街はやはり駅前に在りませんとね。

庶民的雰囲気が感じられる糀谷駅でした。

HASSELBLAD 503CW + Planar T* CFE 80mm/F2.8、Kodak 400TX      

2011年3月 1日 (火)

メルヘンの丘(女満別)

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北海道網走郡大空町

今日の写真はカメラの「手持ち夜景モード」機能を使って撮影しています。昨日の女満別空港での写真も同じ機能を使っています。

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「手持ち夜景モード」を簡単にご説明しますと、一回のシャッターで6枚の写真を高速連写。その6枚を高精度に合成し、尚且つノイズも除去して綺麗な夜景写真を作り出すという、デジタルならではの機能。

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夜景撮影には通常三脚は必須ですが、この機能を使うと通常感度で三脚撮影したような写真が撮れてしまうという、優れものです。

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こういう雪や氷で作る造形物、北国ならではですね。

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顔認識モードも各メーカー当たり前の機能になってしまいましたが、更にスマイルシャッター等、こういった機能はデジタルならではの技術なのでしょうかねぇ? フィルムカメラにこういった機能を積む事は可能なんですかねぇ?

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最近のデジタル一眼の高感度機能も凄いものがありますが、高感度にあまり強くない極小センサーを使ったデジカメにこういう機能は非常に有効な手段だと思います。

ところがこの「手持ち夜景モード」、APS-Cセンサーを使ったミラーレスカメラ NEXシリーズやデジタル一眼 α にもこの機能が搭載されているので、必ずしもコンパクトデジカメだけの機能ではないのです。ですが、コンパクト機には最適な機能だと思います。

SONY HX5V      

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