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2011年6月13日 (月)

B&W CM1 事後報告

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B&W CM1

液晶テレビの両側にセッティングする目的で購入したB&W CM1が拙宅に届けられて五日が経ちました。しかし未だにテレビの横には置いておりません。現在のところ「メインスピーカー」としていろいろな音源を聴いて実力をチェックしております。

写真用にスピーカー前面のサランネットは外しておりますが、通常は装着して聴いております。私、スピーカーユニット剥き出しで音楽を聴くのはあまり好きではないのです。

CM1に繋げているアンプは先日オーバーホールしたAccuphaseのプリメイン E-306のプリ部のみを使用、そして同じくAccuphaseの古いパワーアンプ P-300とコンビを組んでのリスニング。音源はクラシック音楽(交響曲、ピアノ協奏曲、オペラ)、ジャズ、ビートルズなどを聴いてみました。

結論から先に申しますと、「一般家庭で音楽を聴くのにこのクラスのスピーカーで何が不満なの?」という事です。(笑)

口径13cmのウーファーでありながらオーケストラを聴いても中低音は充分出ているし、弦楽器の高音域も艶っぽく鳴っています。左右のスピーカー両外側から奥へとミニオーケストラが定位しています。

B&Wのスピーカーは左右のスピーカーから奥へと音場が広がるので、スピーカーの周りには出来るだけ物を置かない方が良いですと聞いておりましたが、まさにその通りです。こんな小さなスピーカーでも同じでした。

JBLのように前へ前へと音場が広がるタイプのスピーカーを好まれる方には多分・・・B&Wのスピーカーはダメでしょうね。セッティングにも条件が付きますから。なのに私は大きな液晶テレビの横に置こうとしているのですから好条件とは言えません。(笑)

さて、人の声、ボーカルなんですが、両スピーカーの真ん中奥にピンポイントで定位するのには私も少々面食らいました。これが一部の方々からB&Wは歌物がダメと言われる所以ではないかと思います。歌物が好きな方にとってはスピーカーの前に定位するのを望んでいると思いますので。

スピーカー入力端子はバイワイヤリングに対応しています。当初高域側にスピーカーケーブルを繋いでみたのですが、私にはやや高音がきついのでウーファー側に繋ぎ変えたらガラッと音調が変わり、こちらの方が私好みです。以後、こちらで聴いております。実際にバイワイヤリングで聴いたらまた変わるでしょうね。

現在のセッティング状況ですが、スピーカーケーブルは随分前にちょこっと使っただけの安物が残っていたのでそれを取り敢えず使用。スピーカー台もこれまたサラウンドスピーカー用に使っていた安物。それでも結構鳴っているので、ケーブルを選び、スピーカー台もしっかりした物に換えれば更に良くなりそうです。

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TEAC S-300

これもサランネットを外してありますが、以前テレビの横に置いて使った同軸2wayの小型スピーカーです。現在はサラウンドスピーカーとして使っていたのですが、今回CM1と鳴き合わせをしてみました。しかし全く問題になりません。(笑)

しばらくはCM1で音楽を楽しむ事になりそうです。何度も申しますが2台ペアで69,800円のスピーカーではないです。

しかし現在この部屋にはサラウンドスピーカーを別にしても3セットのスピーカーが鎮座する事に。(笑)

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コメント

おはようございます。
3セットのスピーカーが鎮座するお部屋とは、これはまた凄い! それにきちんと検証されているご様子、感心してしまいました。私は何事にもいい加減で^^; もちろんカメラについてもで、もっとちゃんと機能や写りを検証しないといけないと思いました^^;

おはようございます。

B&Wは、805Sをちょっと聞いたくらいでしたが、誰にでも勧められそうないい音を出していましたので、以前オーディオの知識を持たない友人から相談を受けたときに、805Sを勧めたことがありました。アンプは、アキュフェーズの普及タイプのセパレートを勧めましたが、友人はとても満足しているようです。その友人がリビング用に選んだのもB&WでCM1かCM5でした。

声が奥に定位する傾向があるということが聴きやすさにつながっているのかもしれませんね?
これは中域の張り出しが少ないということと同じですかね。

写真左の家具風のSPが気になりますが、山水から出ていた昔のLE8Tでしょうか?

実に参考になります。ウチも代えてやらねばと思いつつ大分時間がたちます。確かに左にあるのは田舎においてきた山水に似てます。

koukoさん、おはようございます。
いえいえ、単なるもの好きですから。(笑)
ただ、せっかく手に入れたものなので性能を充分出した使い方をしたいのです。
音楽は心を豊かにしてくれます。

yymoonさん、おはようございます。
そうでしたか、ご友人に805Sとアキュフェーズをお薦めになり、ご満足されたとは良いアドバイスをされましたね。私は805の最新モデルを聴きましたが、素晴らしい音でした。

>これは中域の張り出しが少ないということと同じですかね。

はい、ほぼその通りですが、上級機も同様な鳴り方をしておりましたからB&Wの音場の作り方なのかもしれません。ただこれだけコンパクトな2wayですから、オールマイティを望むのは無理だと思います。昨日、量販店でテレビの横に置く時のアンプを新調しようとデノンとマランツの普及タイプで試聴させてもらいました。

デノン(309SEと1500SE)は典型的デノンサウンドで高域と低域が実に元気。その後マランツ(5004と7004)にしてもらうと中域が充実してヴァイオリン群が艶やかに張り出して来ました。
両社価格差の違いは出て来る音の「質」の違いであって、音作りは共通ですね。私の好みはマランツでした。
使った音源はお店にあったウィーン・フィル・ニューイヤーコンサートのライヴ盤です。

お尋ねのスピーカーはご推察の通りです。10年位前に譲り受けたもので、古いモダンジャズとSPレコード再生専用スピーカーとなっております。

ダンさん、おはようございます。
CM1は良く出来たコンパクトスピーカーだと思います。もちろんもう少し予算を上げて頂ければCM5もお薦めです。
組格子のスピーカーは昔の山水がJBLの代理店をしていた時のものです。

LE8T、JBLの銘フルレンジユニットですよね。よくまとまった音なのですが、これにもう一歩広がりを求めてツイーターやウーハーを足そうと思ってもうまくいかず、結局LE8T一発に戻ってしまうという魔性のフルレンジですね。でもこれで聴くジャズはとても心地よいです。

うっちーさん、こんばんは。
おっしゃる通りですね。JBL往年の名機のひとつだと思います。
私も譲り受けてからツイーターを天板の上に追加してみたいと何度も思いました。しかし未だにそのままです。中音しか出ないと言っても過言ではないですが、小気味良い音はジャズを聴くためのスピーカーみたいです。
多分、結構経年変化で劣化しているとは思うのですが。

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