北からの便り
重苦しい写真が続きましたので、今日は雰囲気を変えて北の大地、美瑛からの清々しい風景をご紹介します。
と申しましても今日の写真は私が撮影したものではありません。拙ブログをご覧頂いている旭川在住のI様から頂いたメールに添付されてあったものです。ご面識はないのですが、以前より北海道の様々な風景や季節の話題をお送り下さる方で、北海道に憧れる自分としては大変有り難く思っております。
特に今回は東北の被災地を訪れた後であり、励ましのお言葉を頂き、感謝申し上げる次第です。遠くに親子の木を見るこの風景は自分も大好きなので、I様のご承諾を得て掲載させて頂きました。現在美瑛ではジャガイモの花が丘いっぱいに咲き誇っているそうです。見たかったですねぇ・・・。
東北関東大震災後、京都や北海道行きをすべてキャンセルするなどして何となく撮影のモチベーションが上がらず、遠方へは出掛けなくなっておりました。年初の予定では7月は大雪山旭岳に上がって高山植物を撮影したいと考えていたのですが、結局取り止めにしちゃいました。
しかし先週、思い切って宮城県の被災地を訪れて良かったと思っています。現実に目を背けるわけにはいきませんので、今後は被災地に目を向けながらも自分のペースで写真を楽しみたいと考えています。
写真掲載を快諾下さったI様に改めて感謝申し上げます。
こんにちは。
さわやかな風景ですね~。美瑛は素敵ですね。一度この目で見てみたいものです。会ったこともない、それも遙か離れた土地の方との交流が始まる。ブログの楽しさの一つですね。
投稿: kouko | 2011年8月 2日 (火) 14時48分
koukoさん、こんにちは。
美瑛らしい風景ですよね。
私も自分の目で何度か見ていますが、何度見ても飽きない素晴らしい、そして美しい風景です。
ホントにブログのお陰で交流が広がる、これもまた素晴らしい事ですね。
投稿: KONDOH | 2011年8月 2日 (火) 17時03分
こんにちは。
美瑛の景色、自然そのものといった感じですが、実際には開墾の苦労の結果なのですよね。だからこそ、写真に残して、今回のように広く見てもらうことには大変意義があると思いますよ。
投稿: ビワ | 2011年8月 2日 (火) 20時57分
ビワさん、こんばんは。
歴史を辿れば今の北海道を作り上げたのは本土から渡った開拓者たち、そして厳寒の地に収監された囚人たちでもあるわけです。
歴史のある北の大地の風景、未来永劫残して頂きたいですね。
投稿: KONDOH | 2011年8月 2日 (火) 21時49分