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2011年10月25日 (火)

KARAJAN 60 CD BOX

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KARAJAN 60(82枚組CD BOX)輸入盤

ヘルベルト・フォン・カラヤンが1960年代(一部1959年)にドイツ・グラモフォンに残したオーケストラ録音を完全に網羅した、全82枚のCDを収めたボックスを今日はご紹介します。英EMI専属だったカラヤンがドイツ・グラモフォンとも契約を結び、最初の録音(1959年3月)となったR.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」がCD一枚目となっており、以後録音順にCDが並んでおります。

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冒頭写真が今日ご紹介するCDボックスです。その蓋を取ると、326ページの豪華解説書(韓国語、英語、日本語)がCDの上に乗っかっていました。モノクロ写真の表紙というのがなかなか良い感じです。

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で、解説書をどかしてみたら82枚のCDが奇麗に詰め込まれていました。ジャケットはLPレコードを思わせる紙ジャケットです。何といっても表裏ともオリジナルジャケット仕様というのが嬉しいです。中のCDもLPレコードのレーベルデザインになっています。これもまた泣かせる。(笑)

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これがドイツ・グラモフォンと新たに契約してからの第一回録音となった『R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」』のCDです。カラヤンも若々しいですね。

一枚一枚ジャケットを見ていたら、全然見た事のないジャケットが沢山有りました。今迄にも1960年代の録音はかなり聴いていたつもりですが、今回この82枚を入手してみると自分が聴いた事のあるものがそれほどの点数ではない事に気が付きました。まぁ、当然と言えば当然の事ですが。

1960年代のカラヤン、私は残された録音を幾つか聴いた限りでは結構好みのものが多いので、時間を掛けてこれらのCDを聴いて行こうと思います。一週間に2枚聴いても41週間掛かるのですねぇ・・・。(笑)
最初に聴いたのはブラームスの交響曲第4番(1963年10月録音)ですが、これがなかなかの名演でした。

さて、CD82枚組のボックスのお値段、如何ほどだと思いますか。某外資系ショップから購入したのですが、17,413円(税込み)ですよ。1枚あたり僅か「212円」です。まったく驚きますねぇ・・・。もちろん海賊盤などではなく、韓国プレスとはいえ、正規盤です。

好き嫌いは別として、世界的指揮者カラヤンのグラモフォン盤が1枚212円。昨今のクラシック音楽のCD、輸入盤の旧譜は信じられないくらいの価格で購入出来るようになりました。ちなみに英EMIに1946〜1984年に残したオーケストラ録音を網羅した88枚組のCD BOXなんて更にお安く、11,165円(税込み)です。嬉しいような悲しいような、複雑な気持ちです。

ところで「KARAJAN 60」が登場したという事は、「KARAJAN 70」「KARAJAN 80」というのも出て来るのでしょうかねぇ・・・?

余談ですが、何故かこの外箱、銀杏の匂いと同じ匂いがするのです。どういう匂いかご想像が付きますよね。(^^;

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コメント

おはようございます。
ネットでこのボックスのことは知りましたが、枚数が多すぎて内容を調べる気になれませんでした(笑)。
それにしても約10年で平均LP8枚をスタジオ録音するというのもすごいことですね。
60年代のカラヤンは若々しい名演がたくさんありそうですから、貴重なボックスですね。
どうすべきか迷います(笑)。

これはすごいですね、
紙の箱はなぜか変な匂いがしますよね

yymoonさん、おはようございます。
買わずに後悔するより、買って後悔しろ、格言です。(笑)
グラモフォンと契約し、積極的に録音していたのでしょうね。英EMIでは録音していない曲が多数ありますので、英EMIでは許可が下りなかった曲を積極的にグラモフォンへ録音したのかもしれません。
この10年間でカラヤンのレパートリーをほぼ録音していたようです。後年、再録音している曲がほとんど収録されていますので。ブルックナーは9番だけが入っていますが、カラヤンのブルックナーはあまり好みではないので。
そうそう、以前購入したシンフォニー・エディション、あれもすべて聴き通しました。

roxanne6さん、おはようございます。
1960年代すべてのオーケストラ録音を聴ける、貴重なボックスです。
箱の匂いですが、ファクトリーシールを剥がしたらプ〜ン・・・と匂って来て、「あれ?」と思いました。ただ、徐々に匂いは弱くなっています。そのうち消えるかもしれません。

私が、学生オケでコントラバスを弾いていた頃、
カラヤンは全盛でした。

ザルツブルグ音楽祭で観た「薔薇の騎士」の初日は、
東京で観たクライバーの「ボエム」とともに
一生の思い出になる演奏でした。

もう、そんな指揮者には出合えないような気がしています。

swingphotoさん、こんばんは。
楽器が出来る方が羨ましいです。私はもっぱら聴くだけですので。
ザルツブルク音楽祭で「薔薇の騎士」をお聴きになられていらっしゃるのですか。それは貴重な体験でしたね。これまた羨ましいです。
昨今の指揮者は何かこじんまりとしちゃって、或る意味オーラに欠ける人ばかりで、夢中にさせてくれる人がいなくなりました。さびしいですね。

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