« ニコン贔屓 | トップページ | E259系 成田エクスプレス »

2012年1月20日 (金)

老舗オーディオメーカーが、

D77
ONKYO D77MRX

昨日、ニコン製品がタイ製になってから品質が落ちた事を生意気にも採り上げましたが、この時代、企業が生き延びて行くためにはあの手この手を費やしているのですから、一概に責められません。それでもニコン製品はまだまだ良い方です。もっと酷い製品を他メーカーで掴んだ事があるくらいですから。

昨日の日本経済新聞に「スピーカー国内生産撤退」と大見出しが出ていたので目が止まりました。そうしたら嘗てパイオニア、サンスイ、トリオ(現ケンウッド)と共に日本を代表するオーディオメーカーとして長い間君臨しているオンキョーさんの記事でした。

内容としては3月を目処に主力スピーカーの国内生産(三重県津市)から撤退し、製造コストの安い中国・上海工場(上海市)に移管するというもの。更に海外工場の再編も進め、現在の生産拠点を4拠点から2拠点に縮小するそうです。

昨秋、パナソニック、シャープといったメーカーも薄型テレビ用大型パネルの生産工場縮小、売却などのニュースが続き、暗い話しばかりです。その昔、テレビと言えば家電製品の王様的扱いでしたが、大型家電量販店に行くと今や52インチクラスの3D液晶テレビでさえ10万円そこそこで売られています。これではメーカーさんも利益が出ませんよね。

閑話休題 新聞にオンキョーさんの経営改革が掲載されていたので見てみると、2008年にソーテックと合弁、パソコン事業に本格参入。ところが2011年、早くも量販店向けパソコンから撤退。2012年、米ギブソン・ギターと資本提携。余談ですが、パソコン売り場で「ONKYO」ブランドを初めて見た時にはビックリしました。

米ギブソン・ギターと資本提携したニュースは私も知っていましたが、「え? 何故、ギターメーカーと資本提携?」と不思議に思ったものです。ギブソンと言えば少し音楽がお好きな方ならどなたもご存知のあの「ギブソン」です。しかしまぁ、生き残って行くために必死なのだと思います。老舗オンキョーさん、是非生き残って頂きたいですね。

ところで米コダックさん、正式に破産法の適用を申請しましたですね。どうなる、コダックフィルム?

« ニコン贔屓 | トップページ | E259系 成田エクスプレス »

コメント

おはようございます。
どこのメーカーさんも必死でもがいているのでしょうね。本当にコダックのフィルムはどうなるのでしょう。他のメーカーさんもフィルムの種類が少なくなってきましたね。現像代も次々値上げされ、フィルムを使用する割合を、少しデジタルへシフトかなぁと思ったりする今日この頃。しかし、フィルムを買ってメーカーを応援しなきゃとも思ったり^^

koukoさん、おはようございます。
そうですよねぇ・・・、フィルムを一本消費するにも少しずつ単価が上がって来ました。その上コダックさんのニュース。フィルム使いにとって今日の雪のような寒い時代に入りつつあるようです。
それでも地道にフィルムを使いたいと思います。

こんにちは。
ONKYOはタブレットPCも出してますね。ただし、ごく普通のスペックなのが残念。
パイオニアもPDPで失敗しましたし、ケンウッドはビクターと合併して大リストラ。どこも大変なんですね。
コダックの日本法人は営業を続けるようですが、フィルムを使う人がいないのですから、製造をやめるとしても仕方ないのかなとは思います。

ビワさん、こんばんは。
パイオニアはレーザーディスクまでは良かったのですが、PDPでは大失敗となりました。映像技術でやって行くのは難しいですね。
コダック、何とかフィルム事業を続けて頂きたいです。

こんばんは
コダック ほんとにどうなるんですかねえ
自分の場合 現像剤がD76ですので 早いこと緑がイメージカラーの会社へシフトしていかないとと思っています 薬を替えるのってなかなか勇気のいることなんですが まあ仕方ないですねえ
意外とフィルムの終焉が近いのかも知れませんねえ 

ヒロさん、こんばんは。
先行き不透明ですねぇ・・・。いずれにしても現行のコダックフィルムはそう長くはないと思っています。
気に入っているフィルムは気休めにしかなりませんが可能な限り買い置きをしようかな、と考えております。
現像液なども終わるかもしれませんですね。これからは富士フィルム頼みになると思います。
富士フィルムさんは銀塩中判カメラを新発売していますので、まだまだ大丈夫だとは思うのですが・・・。

KONDHOさん。こんにちは。
昨日オンキヨーさんのMD/CD/FM/AM/アンプが一緒になった製品を買おうかどうか電気屋さんで見ていたら、オンキヨーのPCがあってビックリしました。日本から撤退なんですね。スピーカー部分。
先輩が「日本ホモボード」という海外のスピーカーの筐体素材(木材)を製作・輸出する会社に勤めてます。取引先は大手、としか言えないらしいのですが、「海外メーカーは本当に手を抜かないよ。1枚でもおかしな木があれば、ロットで返品なんて当たり前だもの」と話してました。
iPod人気のときは出荷量が減ったそうですが、「みんな戻ってくるよ」というメーカーさんの確信通り、今では当時よりも生産量が多いそうです。
最近はCDから直接ヘッドホンで聴くことが多くなりました。安いけど自分好みのヘッドホンに巡り会えた、と言う事もあるのですが、圧縮された音に疲れた感があります。
こうなると、「レコードにもどりたーい!」という時代も案外早く来るかな?
D76、買い込んでますが「在庫切れ」の問屋さんが多く、困ってます。D76がなくなればミクロドールかフジドールに戻ることに?その前に、イルフォードを応援してます。

ろだごんさん、
私もオンキョーブランドのパソコンを初めて見た時には「え!? このオンキョー、あのオンキョー?」と思ったものです。
オンキョーと言えば日本を代表するオーディオメーカーでしたが、氷河期ともいえる現在のオーディオ産業では他事業に手を出さなければ生き残るのは難しいのでしょうね。嘗て山水電気がオーディオだけではやって行く事が出来なくなって閉鎖していますから。
海外のメーカーは拘りをもったところが多いのでしょうね。そういう意味ではユーザーには心強いです。円高の昨今、超高級機を除けば一般ユーザーでも手の届きやすい機材が多くなったように思います。
ネットオーディオに手を出した私も最近は直接CDで聴く事に戻って来てしまいました。(笑)
やはりCDも音楽愛好家にもっともっと買ってもらいたいですね。
D76も先行き不安ですね。コダック製はフィルムも含めて出来るだけ買い置きしておく必要がありそうです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ニコン贔屓 | トップページ | E259系 成田エクスプレス »