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2012年3月31日 (土)

デジ一眼キットレンズ

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美瑛町、青い池
Canon EF-S 18-55mm/F3.5-5.6 IS(以下同)

デジ一眼のキットレンズと言って先ず思い浮かぶのは、マウントもプラスティック仕上げのチープな作りのレンズを連想しませんか?

ここではAPS-Cサイズのセンサーを搭載したデジ一眼レフを例にしており、ニコン D800やキヤノン EOS 5D IIIなどのキットレンズはクラスが違い過ぎますので、省略させて頂きます。

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湯島天神

各社のキットレンズ、示し合わせたように18-55mm/F3.5-5.6という焦点距離に集中しているのが面白いですね。明るさも一緒。ニコン、キヤノン、ペンタックス、ソニー、いずれも同一焦点距離による標準ズームレンズがキットレンズとして使われています。

実は私、この四社のキットレンズをすべて使った事があります。(^^;
マウントもプラスティックと前述しましたが、ペンタックスさんだけ例外で、K20Dを購入した時に付いて来たレンズのマウントは何と金属でした。「へぇ〜・・・」と思ったものです。ただ、ピントリングが回転する時のギア音は一番煩かったですねぇ。

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湯島天神

コストの関係で各社とも見た目チープな作りのキットレンズですが、いざ使ってみるとこれが案外良く写るんですよね。おそらく各社とも実際にレンズを製造しているのはレンズメーカーによるOEMでしょうが、一般家庭用として使う分には何の不足もないと思います。

写真を長くやっている人ほど、或はカメラ機材に凝り固まっている人ほど、こういったチープな作りのキットレンズを馬鹿にしがちですが、実は想像されている以上の性能を持ったレンズ群だと私は思っています。中でもニッコールの18-55mmが頭一歩抜けているのではないかと。各社使った私の感想です。

今日の写真はすべてEOS Kissシリーズのキットレンズによる撮影です。昨年、外付けHDDの故障でデータを消失した為にニコン、ペンタックス、ソニー三社のキットレンズによる写真を掲載出来ない事をお詫び致します。

これらのレンズをお持ちの皆様、今一度改めてお使いになってみては如何でしょうか?

2012年3月30日 (金)

Zeiss Sonnar 24mmで

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二日間の爆睡で体調も大分良くなりましたので、今日からまた仕事です。何しろ月末、それも年度末という事で仕事が溜まっているはず。

今日はSONY NEXシリーズ用のレンズで唯一のツァイスネームを持つ、24mm単焦点でスナップした写真を二枚ご覧下さいませ。

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撮影場所は横浜大さん橋です。

このレンズ、大変な品薄のようで予約している人たちも結構待っている状況らしいですね。ニコン D4、D800も同じく需要に供給がまったく追い付いていないようです。D4に至っては未だ店頭にデモ機すら置けないようで。

不景気、不景気と言われて久しいですが、消費者の気を惹く製品さえ作れば、皆さんお金は使うのだ、という良い見本のように思えます。

NEX-7の初期ロットに水準器の不具合があり、私のも該当していたのですがそのまま使っていました。そろそろ調整してもらおうかとサービスセンターに出したら中一日で再調整仕終わり、宅配便にて到着しました。素早い対応に少々ビックリでした。

SONY NEX-7 + Zeiss Sonnar T* E 24mm/F1.8 ZA

2012年3月29日 (木)

休息 二日目

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医院から処方された薬、とても睡眠作用が強いので爆睡しております。

という事で今日のブログも事実上お休みという事で、お詫び致します。

Canon EOS 7D + EF-S 18-55mm/F3.5-5.6 IS

2012年3月28日 (水)

休息

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風邪でダウンしました。ブログが更新されていないので、またぞろどこかへ撮影旅行か、と思われた方も少なからずいらっしゃるかもしれません。(^^;

昨晩から熱が出、約12時間も爆睡しておりました。今、自宅近くの診療所で診てもらい、帰宅したところです。風邪の初期症状という事で、薬を出されました。インフルエンザではないようです。

という事で、今日はつまらない個人的な内容ですが、ご容赦を。

Canon EOS 7D + EF-S 18-55mm/F3.5-5.6 IS

2012年3月27日 (火)

湯島天神

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東京・湯島天神

本来は湯島天満宮が正式な名称だそうです。

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ご存知のように学問の神様、菅原道真を祀っていますので、受験生が合格祈願のためにここを訪れる事でも良く知られていますね。

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さすがに凄い数の絵馬があちこちにあります。合格のお礼を綴った絵馬も見られましたよ。

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泉鏡花の筆塚が在りました。それほど広い境内ではないので、梅が満開という事もあって、大勢の見物客で余計狭く感じた湯島天神です。

Canon EOS 7D + EF-S 18-55mm/F3.5-5.6 IS

2012年3月26日 (月)

ヤシコンプラナー

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東京・湯島天神にて

久しぶりにヤシコンの標準レンズ、プラナー 50mmを持ち出してみました。と申しましても今回はフィルム撮影ではなく、EOS 7Dにマウントアダプター経由での撮影。

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梅は見頃を迎えており、見物客で賑わっておりました。

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別名「輪違い」と呼ぶそうで、この梅は一本の木に白梅と紅梅が花開くという珍しい梅です。

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椿を裏から。真っ赤な椿が盛期を過ぎたのか、散っていました。

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偶然、こんな厳かな式に遭遇しちゃいました。梅を見に来た人や参拝客が見守る中での神前結婚式。こういう時の新郎新婦、どういう気持ちになるのでしょうねぇ?

ところでEOS 7DはAPS-Cセンサーですから50mmレンズを50mmの画角で使えないんです。やはりこういう使い方の時はフルサイズセンサーが良いですね。

Canon EOS 7D + Planar T* 50mm/F1.4 AEJ

2012年3月25日 (日)

携帯と現代人

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現代人にとって必須のモノ、それは携帯電話でしょうね。街を歩けば携帯電話を見ながら歩いている人が、電車に乗ればシートで、或は吊り革にぶら下がりながら携帯電話を手にしている人が。

いや〜・・・、どこを向いても携帯電話、携帯電話、凄い時代になりました。今や携帯電話の普及個数が日本の総人口を上回ったそうですね。赤ちゃんや小さい子供、おじいちゃんおばあちゃんの中には携帯電話を持っていない人が当然いるでしょうから、ひとり2個の携帯電話を持っている人が多くなったという事ですね。

そういう私も実は仕事用とプライベート用の2個を常時持ち歩いています。(^^;
プライベート用はiPhone 4sですが、ご多分に漏れず私も電車の中でiPhone 4sでネットに繋いだりしておりますので、もう必須のモノになっています。(爆)

Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm/F3.5-5.6

2012年3月24日 (土)

春雨に「アテナ」初寄港

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ポルトガル船籍「アテナ」(横浜 2012/03/23)

昨日、横浜・大さん橋にポルトガル船籍の客船「アテナ」が初寄港しましたので、雨が降りしきる中でしたが仕事帰り、大さん橋に行ってみました。

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雨が降っておりましたので人はいないかと思っていたら、見に来ている人がいるんですねぇ。

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総トン数16,144トン、全長160.08メートル、全幅21.04メートル、乗客定員580人と、それほど大きな客船ではなかったです。那覇から23日朝横浜港へ。しかし夜9時には清水へ向けて出航との事でした。出航シーンを撮影したかったのですが、3時間近く待たなければならないので断念。

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いつもの事ですが、豪華客船に乗船する財力も暇もないので、大さん橋から眺めるだけです。(^^;

でも、やはりこういう客船を間近に見るのは自分も少しリッチな気分になりますね。(笑)

SONY NEX-7 + Zeiss Sonnar T* E 24mm/F1.8 ZA

2012年3月23日 (金)

ライカ Rで荒川線

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都電荒川線

ライカの一眼レフで鉄道写真を撮っている方っていらっしゃるのでしょうかねぇ? 多分、そんな物好きは私くらいなものでしょうね、きっと。(笑)

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昨日発売されたキヤノン EOS 5D Mark IIIやニコン D800に比べたら、私の持っているDMRなんて笑われるくらいのデジタル旧世代です。2005年の発売でして、この年はニコン D2Xが発売されていますね。D2XのセンサーはAPS-Cサイズですが、DMRはAPS-Hサイズです。サイズだけは少し上回っていたのですね。(^^;

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そういう旧世代のライカ一眼レフで撮影した鉄道写真、笑いながら見てやって下さい。

LEICA R9 + Elmarit-R 19mm/F2.8 (type II) + DMR

2012年3月22日 (木)

決戦の火蓋切られる

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キヤノン主催、5D Mark III 発表体験会にて(於品川)

大袈裟なタイトルを付けましたが、今日3月22日、キヤノン EOS 5D Mark IIIとニコン D800の発売日です。当面のライバルと申しますか、いろいろな意味でカメラファンの注目を呼んだハイグレード機(フラッグシップ機ではないけど)ですから、珍しく私も興味を惹かれております。これがもしフィルムカメラだったらもっと興奮していたかも。(笑)

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以前、「三者択一」というタイトルで駄文を書き記しておりますが、今春は上記二機種とシグマ SD1 Merrillに興味を持っておりまして、もし・・・もしお金があったら三機種とも購入したいくらいなのです。

しかし現実はこの中の一機種を購入するにも手持ちの機材整理をしなければなりません。あぁ、悲し!(笑)

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Nikon D3 + AF-S VR 70-300mm/F4.5-5.6G

ニコンさんは先に発売済みのフラッグシップ機、D4が予想以上のオーダーがあったため供給不足に陥っているとの発表をしたばかりですが、今度はD800も発売日から供給不足になるとの見解を発表しました。

世の中の不景気風は一般カメラファンにはまったく無風状態なのですね。(笑)
64万円もするカメラが予想以上のオーダーで供給不足になるのですから。追い討ちを駈けるように今度はD800もです。恐らく続いて来月発売予定のD800Eも供給不足になるのでは? 予約はD800Eの方が多いと聞いていますし。

私はただただ溜め息をつくばかり。あ、綺麗な女性の溜め息ならともかく、私の溜め息では気持ち悪いですよね。(^^;

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Nikon D40X + AF-S DX 18-55mm/F3.5-5.6G

悔しいから600万画素のデジタル一眼レフでも写真は撮れるのだ! という事で季節的には少し早いですけれど、以前撮影した枝垂れ桜を掲載しちゃいます。(爆)

2012年3月21日 (水)

花便り

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サンシュユ(新宿御苑)

ようやく東京、横浜も日中の気温が10度を超える日が続いて、幾らか春めいて来たような気がします。雨が多くなったのも春の訪れを感じさせる気圧配置になったからでしょう。

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マンサク

掴みどころ(写真撮影として)の難しいマンサクです。

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河津桜

御苑の河津桜です。雨に打たれて萎れているように見えますが、満開はこれからです。伊豆河津町との気温差が結構あるのでしょうね。

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ミツマタ(三叉)

和紙の原料として使われるミツマタ。今が盛りのようです。

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新宿御苑はカメラを持った人が大勢来ていますが、絵を描く人も結構いらっしゃいます。さりげなく後ろから私はいつも見てしまいます。時にはお声を掛けさせて頂く事もあるのですが、お邪魔をしてはいけないですからね。

LEICA R9 + Macro-Elmarit-R 60mm/F2.8、Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR

2012年3月20日 (火)

キヤノン派? ニコン派?

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Canon EOS 5D Mark II + EF 70-200mm/F4L USM

拙ブログをご覧頂いている皆様のメインカメラってキヤノンとニコン、どちらの方が多いのでしょうかねぇ?

EOS 5D Mark IIIが発表されてから価格comの掲示板を覗いてみたら凄い事になっていますね。Mark II(以下5D2)ユーザーさんの一部からメーカーに対し、非難轟々です。その理由の第一は画素数の大幅アップがなかった事。次が35万円強という価格。ニコン D800が3630万画素もありながら30万円弱。であるのに2230万画素の5D Mark III(以下5D3)がD800をも上回る35万円強とは何事! という事らしいです。(笑)

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EOS 5D Mark II + TAMRON 28-300mm/F3.5-6.3 XR Di VC

未だにデジタル一眼レフがモデルチェンジする際は画素の大幅アップがなければモデルチェンジとは言わない、というユーザーさんが多いのですね。私自身はオートフォーカス回路に上級機の1DXと同等のものを積んで来ただけで大幅グレードアップと思っているのですが。おまけにファインダー視野率も5D2比、約100%になりましたし。

何よりメーカーの設定した価格に不満があるなら買わなければ良いではないか、と私は思うのですが、如何なものでしょうか? 今の私には到底手が出ないとハナから諦めています。(笑)
次から次へと同じような書き込みを見るので、さすがに私も辟易して最近は全然覗かなくなりました。初代5Dでさえ発売時は確か30数万円したと思うのですが。

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Nikon D3 + AF-S VR 70-300mm/F4.5-5.6G

嘗てデジタルカメラ高画素化の先鞭をつけたのはキヤノンさんでした。対して最大のライバルであるニコンさんのフルサイズセンサーは長い事約1200万画素であり、或る意味苦々しい思いをして来たのではないかと想像します。それがここへ来て現在センサー技術では飛ぶ鳥を落とす勢いである某社の協力を得て一気に3630万画素というセンサー搭載ですから、してやったりという心持ちでしょうか。

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Nikon D3 + AF-S VR 70-300mm/F4.5-5.6G

というのも或るサイトでニコンさんのインタビュー記事を読んでいたら、ほぼそういう意味合いの事をエンジニアの方がおっしゃっておりましたので。

世にキヤノン派、ニコン派と言われる方々がいらっしゃいますが、私はフィルム時代から両方を使って来ているので、どちらにも属さないです。(^^;

AF機を使いたい時はキヤノン(EOS-1N HS)、MF機はニコン(F3etc.)と、使い分けておりましたので。ニコン F4が現役の時はオートフォーカス技術についてはキヤノンさんの独壇場でしたからね。しかし現在は多分ニコンさんの方が性能ではキヤノンさんを上回っているのではないかと個人的には感じています。

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Nikon D3 + AF-S VR 70-300mm/F4.5-5.6G

しかしまぁ、両方使うという事はレンズも二系統必要となりますので、私のようなビンボー人には実に不経済です。(^^;

今日の写真を撮影した5D2もD3も、現在は手元にありません。(;_;)

さて、5D3の発売日ですが、なんとキヤノンさんはニコン D800と同じ3月22日とする事を先日発表しました。やりますねぇ・・・、見た目、画素数と価格で劣勢にも関わらず当面のライバル機、D800にぶつけて来るとは。外野としては興味津々です。

ところで3月22日って、実は私の誕生日なんです。5D3でもD800でも良いです。贅沢は申しません。私にプレゼントしてくれる殊勝な方は・・・?

おおっ! あちこちから大きな石が! わ〜い、退散、退散!(^^;

2012年3月19日 (月)

御苑桜便り

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新宿御苑(2012年3月18日)

梅の開花が例年より三週間くらい遅れているそうですが、そういう季節の中、新宿御苑ではカンザクラ(寒桜)が見頃を迎えておりました。

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ソメイヨシノとは違って、カンザクラは花桃を思わずほど桃色が濃いので、遠目にはひと際鮮やかです。

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日本庭園前のカンザクラはもう散り始めておりました。

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例年ですとそろそろソメイヨシノの開花が近い頃ですが、今年はまだまだです。新宿御苑での開花は今月末と予想されていますが、このところ気温が上がって来ているので月末には開花宣言が出るかもしれませんですね。

茶室・楽羽亭前の梅林はまだまだでした。二分咲きくらいでしょうか。下手をすると梅とソメイヨシノが同時、なんて事も考えられるくらい遅れています。しかし玉藻池前の紅梅、白梅は見頃を迎えていました。同じ御苑内でも随分と開花に差があるものですね。

LEICA R9 + Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR

2012年3月18日 (日)

私の愛聴盤 第7回

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ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第4番ト長調

フリードリッヒ・グルダ(ピアノ)
ホルスト・シュタイン指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

1971年1月録音

ロンドンレコード K38C 70021(廃盤)
(発売元・キングレコード)

久しぶりに私の愛聴盤をご紹介させて頂きます。ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番で、ドイツ出身のピアニスト、フリードリッヒ・グルダによる演奏で、指揮者ホルスト・シュタインと共に録音したピアノ協奏曲全集中の一枚。

クラシック音楽ファンからするとグルダというピアニストは一癖も二癖もある、少々変わり種と申しますか、あまり一般受けしないピアニストというイメージがあると思います。音楽活動はクラシック音楽の世界だけに止まらず、ジャズシーンにも登場して即興演奏を繰り広げているピアニストで、クラシック曲の演奏自体もなかなか個性的な解釈をする人です。

ところがシュタインとウィーン・フィルをバックにスタジオ録音したベートーヴェンのピアノ協奏曲全集は実にオーソドックスな演奏で、尚且つ大変な名演奏を繰り広げています。ピアノ協奏曲全5曲の中でも第5番「皇帝」と今日ご紹介する第4番が飛び抜けて素晴らしいです。

ベートーヴェン時代までの古典的協奏曲というと、先ず管弦楽による主題提示が行われる協奏風ソナタ形式が普通でした。ところがベートーヴェンはこの第4番で、いきなりピアノから登場させるという試みを行っており、後世の作曲家に大きな影響を与えている有名曲。

冒頭、グルダのピアノによる第一主題が静かに奏でられ、後を追うようにウィーン・フィルの素晴らしい音色の弦が同じく主題を奏でると、もう私はこの名曲に気持ちが入り込んでしまいます。煌びやかなスタインウェイとは対照的に、ややひなびた音色を持つベーゼンドルファーを弾くグルダのピアノは実に優しい音色で、ウィーン・フィルの音色とも実に息が合っていると思います。

グルダのピアノに寄り添うシュタインの指揮ぶりがこれまた絶妙なのです。時にホルンの強い強奏が割って入るところなど、協奏曲とはいえ「そうだ、これはベートーヴェンの曲なのだ」という事を実感させてくれます。英デッカの録音がまた優秀で、極端な話し「音」を聴いているだけでも心地よくなる事請け合いです。今まで数多くの演奏を聴いて来ましたが、管弦楽に関してはシュタインの指揮が私にとってのベストワンと言って構わないでしょう。あ、グルダのピアノもです。(笑)

第一楽章のカデンツァをじっくり聴いてみて下さい。グルダの演奏テクニックには唖然とさせられますが、それだけでは終わらずベーゼンドルファーの音色がグルダの素晴らしい演奏解釈を後押ししているようにすら聞こえて来ます。

短い第二楽章も淡々と進んで行くようでいて、実に味わい深いです。冒頭を始め、ところどころで聴かれる低弦の鳴らし方の絶妙さ! シュタインの合いの手の上手さは圧巻です。

そして軽快な主題から始まる第三楽章冒頭。管弦楽の踊るような主題提示の後、グルダのコロコロ転がるような音色とメロディに思わずこちらの体が宙に浮いたような感じすら受けてしまいます。管弦楽の強奏とピアノとの交歓は繰り返しますが絶妙です。協奏曲を聴く楽しみがこの両者の演奏全体に窺う事が出来ます。

グルダという名前で敬遠していたクラシック音楽ファンの方には是非お聴き頂きたいベートーヴェン/ピアノ協奏曲全集です。その中でも第4番、第5番は絶対にお薦め!
いえ、クラシック音楽を敬遠している方々にもお聴き頂きたい名曲、名演ですよ。

尚、今日ご紹介したレコードは嘗てキングレコードさんからシリーズで発売された「ザ・スーパー・アナログ・ディスク」という限定プレスのレコードです。通常盤のレコードも持っているのですが、断然こちらの方が音が良いです。今となっては中古レコードでも探して頂くほかないのですが・・・、

現在は一枚1,000円のCDで発売されているようです。↓ 第3番とのカップリングですが、この第3番も素晴らしいです。要するに全5曲、素晴らしい演奏なのです。(笑)

Gulda
ユニバーサル ミュージックから発売中

2012年3月17日 (土)

羽田第2ターミナル

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ANA B747-400D(JA8099)羽田空港

JALのジャンボジェット機、B747はすでに全機退役していますが、ANAのジャンボジェット機は老体に鞭を打って(笑)未だに活躍しています。

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B747はもう生産されないのかと思いきや、ボーイング社はまだまだ四発機の需要はあると見て、B747-8という新型機の開発生産に成功。すでに貨物機のB747-8Fがキャセイパシフィック航空や大韓航空に納入済で、日本にも飛来しています。旅客用のB747-8ICもドイツルフトハンザ航空や中国国際航空が発注済みとの事。そのうち日本でも見られるかもしれませんね。

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Solaseed Air B737-800(JA801X)

以前一度ご紹介したソラシドエアです。南国宮崎から飛んで来るだけあって明るい塗装ですね。

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ANA B787-8(JA801A)

お尻から失礼! もう、この飛行機は説明不要ですね。

Canon EOS 7D + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年3月16日 (金)

梅、花開く

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東京・小石川後楽園

例年より大分遅く花開いた梅。被写体としてはなかなか難しい花ですねぇ。本当は京都で撮影したかったのですが、東日本大震災から一年という事で、被災地へ出掛けました。京都の梅は来年以降いつでも機会が持てますからね。

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梅と言えば水戸の偕楽園が有名ですが、先日いわき市から水戸を通過して来ましたので、もったいないような気も。(^^;
まぁ、こちらもいずれ機会があるでしょうから。

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ラッパスイセンでしょうか。入り口から入って直ぐのところにこれだけ咲いていました。

しかし毎年の事ですが、今の時季は花粉症がつらい・・・(;_;)

SONY NEX-7 + E 50mm/F1.8 OSS

2012年3月15日 (木)

アートフィルター

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トイフォト

オリンパスさんのカメラカタログを見ると、「アートフィルター」機能について実に熱心ですね。新製品が登場する度に種類が増えているようです。私自身はカメラのこういった機能はお遊びの一部分としてしか捉えておりませんので、購入直後くらいに二、三種類試して終わり、というのがいつものパターン。

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トイフォト

そういえば昨年購入したパナソニック GF2では一度もそういった機能を使っていませんでした。その後継としてニコン 1 J1を購入した事は以前記事にしていますが、しばらくしてから一年以上も前に発売されているオリンパスペン Lite E-PL2のレンズキットが破格の値段で売られているショップと遭遇。ボディ色が自分好みのシャンパンゴールドだったので、つい・・・。(^^;

以前使っていたソニー NEX-5もシャンパンゴールドが発売されたのでそれを購入したのでした。

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ラフモノクローム

いえ、残ったパナレンズの為に仕方なく・・・ですよ、誤解のないように。(笑)
粉飾決算を継続的にやっていた事が発覚し、世間を騒がせているオリンパスさんのカメラはあまり買いたくなかったのですが、不良在庫の捨て値価格に惹かれました。(^^;

まぁ、上層部の不正行為とカメラとは何の因果関係もありませんですしね。

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ラフモノクローム

で、そのE-PL2で遊んでみたアートフィルターが今日の写真です。オリンパス製カメラ、RAWで撮影すると4:3でしか記録出来ないカメラなので、JPEG専用機として・・・まさにコンデジとして扱う事に。
ただ、オートフォーカスのスピードはニコン 1 J1とはまったく比べられないですね。J1がコンデジとしては速過ぎる?

OLYMPUS PEN E-PL2 + M.ZUIKO 14-42mm/F3-5-5.6 II

2012年3月14日 (水)

ドラマティック富士

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2012年3月12日撮影

重い雰囲気が続きましたので、今日は落日の富士山を。と申しましても例によって安直に自宅前から撮影した写真です。(^^;

Fuji212

この時季、自宅前からは太陽が富士山の頂上付近に落ちて来るシーンを見られるのですが、上手い具合に自分の休みと合致しませんと真上に落ちる写真が撮れません。今回は少しずれています。多分、二、三日後には真上に落ちると思います。残念!

Canon EOS 7D + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年3月13日 (火)

いつも心に・・・

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いわき市久ノ浜にて(2012年3月11日)

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大きな風車に励ましのメッセージ。なんと横浜の幼稚園児からでした!

Canon EOS-1V HS + EF 24-105mm/F4L USM、Fuji REALA ACE

2012年3月12日 (月)

被災地、追悼

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福島県いわき市久ノ浜(2012年3月11日)

昨日は三度目となりますが、被災地を訪れました。今回は原発避難警戒地区、半径30km圏外となる福島県いわき市の久ノ浜。少し北へ進むと警戒地区に入る楢葉町で、こちらはすべての町民が避難しているところ。

早朝4時半自宅を車で出発し、高速湾岸線から常磐自動車道に入り、福島県の「いわき四倉(よつくら)IC」で降りて太平洋方向へと車を進め、久ノ浜という町へ。こちらも津波で多くの人命が奪われています。

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震災から一年、久ノ浜でも小さな慰霊祭が執り行われておりました。一年前、大津波の引き波で多くの人が飲み込まれています。その海沿いで献花の儀式が行われておりましたので、私も献花をして手を合わさせて頂きました。

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砂浜に面した家屋は他地域と同じく、基礎部分だけを残して津波に流されていました。まさに壊滅的被害。涙ながらに献花している方々を見ると、こちらも涙を誘われました。

さて、被災地を訪れるのは前述したように三度目となりましたが、正直申しまして今回は出掛けるにあたって少し勇気が必要でした。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年3月11日 (日)

東日本大震災から一年

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宮城県南三陸町にて(2011年7月25日撮影)

今日は多くの尊い人命を奪ったあの東日本大震災から丁度一年。

したがいまして、今日は通常の記事を遠慮させて頂きます。

亡くなられた多くの方々に対し、つつしんでご冥福をお祈り申し上げます。

2012年3月10日 (土)

ブログ5周年

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50mm単焦点レンズが好きでして、比較的最近リニューアルされたニッコールで、開放値F1.8の50mmレンズを購入しようとしたらどこも在庫なしで入荷待ち。ニコン製品はボディもレンズも昨秋のタイ洪水の影響で潤沢にモノが入って来ないですね。

そういえば某サイトを見ているとニッコールレンズ、開放値F1.8の単焦点が続々出て来る気配です。ようやくニッコールレンズのリニューアル化が急ピッチで進んでいるようで。ニッコールの単焦点は銀塩時代からのレンズをずっと引きずっていましたが、ここへ来て高画素デジタルに対応させるためでしょう、嬉しい事です。

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最近はキヤノンさんよりニコンさんの方が元気に感じます。もっともキヤノン EFレンズも安価な価格設定だった旧来の単焦点広角レンズが、なんと手ぶれ補正付きで間もなく登場しますので、こちらもまた楽しみです。

さて、拙ブログは今日で5周年を迎えました。始めた当初はいつまで続くか、と思っていたものの、あっという間に5年経ってしまいました。このまま明日以降も続けて参りますので、どうぞ今後ともよろしくお願い申し上げます。

Nikon F80D + SIGMA AF 50mm/F1.4 EX DG HSM、Fuji PRO 400

2012年3月 9日 (金)

東京都庁寸景

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東京都庁

年に二回くらいはここを訪れているのではないかと思います。そのうちの一回は大抵展望台にまで上がっていますが、この日は下の広場で少し撮影しただけです。

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しかしまぁ、都庁の建物自体も素晴らしいというか、お金を掛け過ぎだろうというか(^^;、とにかく広い敷地に立派な建物を造ったものですね。

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このカットを撮影した直後、団体の観光客がガイドさんに連れられてやって来ました。

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それまでは静寂な雰囲気だったのですが、一変して賑やかな広場となったところで私は退散。(笑)

Nikon F80D + AF-S NIKKOR 16-35mm/F4G ED VR、Fuji PRO 400

2012年3月 8日 (木)

もっとフィルムを!

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米コダックがリバーサルフィルムの供給を打ち切る事になりましたが、リバーサルフィルムについては富士フィルムさんだけになるわけですね。日本でいうところの会社更生法の適用を受けている会社ですから、利益の上がらない部門はどんどん切られるのでしょうね。

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久しぶりにニコンのフルサイズAFカメラを持ち出しました。え? フィルムカメラですからフルサイズですよね? (^^;;;

F80Dというカメラですが、Dが付いているからってデジタルではないですよ。「Date」のDですが、今の時代は紛らわしいですね。一昨年、中古の新同品を5,000円で購入しました。調べてみたら発売時は税込み92,400円もしていたのですね。

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ところでフィルムの話し。デジタルカメラが一般写真ファン、カメラファンの間に広まるまでは皆さんフィルムのお世話になっていたはずです。今こそフィルムを供給してくれているメーカーさんに恩返しをする時ではないでしょうか?

月に僅か一本のフィルムを消費するだけでも日本全国で考えればかなりの売り上げに貢献出来るのではないでしょうか。如何ですか?
そういう私も自慢出来る程フィルムを消費しているわけではないですが、是非皆様、月一本で結構ですからフィルムを使いましょうよ。お願い致します。

Nikon F80D + SIGMA AF 50mm/F1.4 EX DG HSM、Fuji PRO 400

2012年3月 7日 (水)

EOS 5D III 実機を触ってみて

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今月下旬にキヤノンさんから発売予定となっている注目のフルサイズデジタル一眼レフ、EOS 5D Mark IIIを触って来ました。デザインについては人それぞれ好き嫌いがありますが、私は一段と貫禄が付いたかな、という感じを受けています。

オートフォーカスの測距点が中心に集まりがちではありますが、スピードそのものはキットレンズ(24-105mm/F4)で使用した限りでは不満のないものでした。フラッグシップ機と同等のAFシステムですから、その点は問題ないと思います。が、1系とは違う。

で、私がいつも気になるEOSのシャッター音ですが、先代とは大分音が違います。ハッキリ言って音は大きいですね。
バシャ〜ン! という感じ。なかなか実際の音を文字で表すのは難しいですが、エコーが掛かったような音で、これは好き嫌いが出そうです。

え? 私の感想ですか? 詳しいコメントは自粛させて頂きます。(^^;
ただ、ひとつ言えるのは、1D Xも触っているのですが、相変わらず「1系」と「その他のカメラ」、5D IIIも例外ではなく、やはりその他のカメラに入るのだなぁ、と感じました。

ニコン D4、D800も再び触って来ました。以前、D800を触った時に装着していたレンズは24-120mm/F4で、AFのスピードはそれほど速いものではなかったのですが、これはレンズの方に原因があったのでしょう。今回24-70mm/F2.8で操作してみたら、これは速いですね。スピードの差はレンズの開放値の差、若しくは駆動させるエレメントの大小(重さ)の差でしょう、多分。

不思議だったのはD800のシャッター音。前回はフィルムカメラ F6と似たような軽い音に感じたのですが、今回の個体はD4に似た音で、「カッ! カッ! カッ!」といった反響のない音色。音楽で言うところのスタッカートのような、EOS 5D IIIとは対照的なエコーの感じられない音でした。もっとも装着レンズで音は微妙に変わるのですが、今回は思った以上に違いを感じましたので、試作機の個体差?

さて、私的結論。先代の5D Mark IIを現在お持ちのユーザーさんの場合、敢えて新型に買い替える必要性はあまりないかなぁ・・・、そう感じました。特に私のように動きモノをあまり撮影しないなら。ただし、高感度撮影を重視される方は買い替える効果は充分あると思います。ISO 12800で撮影してみましたが、想像以上に綺麗な絵を出してくれますよ。

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写真は記事の内容とはまったく関係ありません。帰りに撮影したどなたも良くご存知のお馴染みの場所。

OLYMPUS PEN E-PL2 + Panasonic G 14mm/F2.5 ASPH.

2012年3月 6日 (火)

KARAJAN 60 CD BOX 完聴!

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KARAJAN 60(82枚組CD BOX)輸入盤

昨年10月25日の拙ブログでご紹介済みの82枚組CD BOX、カラヤンがドイツグラモフォンと正式契約を結び、その後逝去するまで録音した中から初期の1960年代(一部50年代後期含む)の録音をまとめたものですが、昨日ですべての音源を聴き終わりました。

前回の記事中、一週間に2枚聴いても41週間掛かる、と記述しましたが、なんと17週間程で聴き通してしまいました。こんなに早く聴き終えたというのは何より聴いていて楽しかったからだと思います。1960年代、カラヤン若き日の指揮ぶりは颯爽としていて音楽に張りがあります。合わせてベルリン・フィルの合奏能力が優れているので聴き応え充分。

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全82枚のCDはすべてオリジナルLP様式の紙製ジャケットに入っており、これがまた何ともマニア心を誘います。どのようにして聴いたかと申しますと、録音(曲)を選ばずに順番に1枚目から聴き始めました。初めて聴く曲もかなりありまして、ロッシーニの「弦楽のためのソナタ」などは実に楽しめました。

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ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」

思えば私がクラシック音楽を聴くために小遣いで最初に購入したのがカラヤンが指揮するベートーヴェンの交響曲第5番のLPレコードでした。何十回と繰り返し聴きましたねぇ。笑われるかもしれませんが、未だに各楽章の演奏時間を記憶しています。現在はそのレコードを持っていませんが、ジャケットに記述されていた演奏時間は第一楽章から順に、7分7秒、9分52秒、4分42秒、8分57秒です。凄いでしょう?(^^;

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チャイコフスキー/交響曲第5番

カラヤンのチャイコフスキーはどれも優れた演奏ですね。本場物と言われるロシアの名指揮者、ムラヴィンスキーの解釈とはまったく正反対ですが、絶対音楽として捉えれば私は断然カラヤンの演奏に軍配を上げます。第4番の超絶的名演盤については2010年11月8日に採り上げておりますので、ご参考までに。最近SACDでも再発売されましたですね。

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ブラームス/交響曲第4番

私、カラヤンのブラームスも結構好きなんです。特に第4番は良いですね。同曲にはフルトヴェングラーの戦中の実況録音に超絶的名演(英EMI)が残されているのですが、音がさすがに良くないのでねぇ。しかし音の悪さを遥かに超える、まるで悪魔が乗り移ったのではないかと思えるくらいの素晴らしい演奏です。

このカラヤン盤は奇を衒う事の無い素直な演奏で、曲を味わうならこちらの演奏かもしれません。すべてのCDの感想などはとても出来ませんが、ベートーヴェンの作品では劇音楽「エグモント」がなかなか良かったです。その他の名演盤についてはまた機会をみて採り上げてみたいと思います。

さて、次に挑戦するCD BOXは、同じくカラヤンが英EMIに録音した「オーケストラ音楽のすべて」を収録したもので、こちらは全87枚のCDです。1946年の録音から晩年の1984年までという長い年月の記録です。87枚組のCD BOXですが、外資系CDショップで11,000円で購入しました。全く以て信じられない価格でありますね。もちろん英EMIの正規輸入盤です。

2012年3月 5日 (月)

羽田ウォッチング

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ボーイング社 B787(N787FT)羽田空港(2012.3.4)

第2ターミナルは海からの強風で結構寒かったのですが、第1ターミナルは建物を背にしているせいかそれほどでもなかったです。

何気なくJALのハンガー方向を見たら、「え! 何? ボーイング社のドリームライナー B787が来てる!」と思わずレンズを向けてパチリ!

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JAL B737-800(JA340J)

最近、第1ターミナルで撮影していなかったので、やや新鮮な気持ちで飛行機撮影。しかし、ご覧のような曇天。出来れば青空バックで撮影したいですね。

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Solaseed Air B737-800(JA801X)

スカイネットアジア航空の新ブランド、「ソラシドエア」に昨年6月デリバリされたばかりのB737です。ちなみにソラシドエアの「ソラシド」は音階のドレミファソラシドから上昇するイメージと、「Sora(空)」から笑顔の「seed(種)」を蒔く、という意味が含まれているそうな。

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JAL B767-300(JA659J)

鶴丸マーク復活から大分時間が経ちましたので、空港を見渡すと鶴丸マークが増えましたねぇ。ボディの白色も太陽のアーク塗装時より一段と白さが目立ちます。一枚目のJAL機と比べて頂くと良くお分かりかと。

ところで手ぶれ防止機能ですが、センサーシフト方式のカメラ(α77等)よりレンズシフト方式のカメラの方が、望遠撮影時は被写体ぶれが少ない分撮影しやすいですね。

※ 昨日、今月22日発売予定のニコン D800を少し触って来ました。質実剛健な作りはニコン製らしさが出ています。シャッター音はフィルムカメラ F6と同じような感触で、ニコン製にしては静かです。装着していたレンズは24-120mm/F4でしたが、オートフォーカスのスピードはあまり速くなかったです。レンズが原因でしょうか?

Canon EOS 7D + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年3月 4日 (日)

Nikon 1 J1

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Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm/F3.5-5.6

カメラ女子に受けるカメラ、そういう製品作りを感じたのがニコン製カメラとして初のミラーレスカメラとなったNikon 1です。当初発表された時、「え、何故フォーサーズより小さいセンサーなの?」と、私は多いに疑問を感じ、当初からまったく関心のなかったカメラでした。

多くの方からお叱りを受けるのを覚悟して申しますと、フォーサーズのセンサーサイズは私にとってコンパクトデジカメのセンサーと考えております。パナソニック GF1が登場した時はこれこそ私が望むスーパーコンデジ、と喜び勇んで購入したものでした。実は一年くらい前からデジカメに関してはフォーサーズ以下のセンサーサイズを採用したカメラにまったく興味を持たなくなっております。

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Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm/F3.5-5.6

GF1、GF2と使って来たのですが、身内が誤ってGF2を壊してしまい、新たにコンパクトサイズのデジカメを物色する事に。GF3は私が嫌いなデザインなので購入対象にはまったくならず。で、選んだのが二台あるNikon 1のうち、下位機種のJ1となりました。

J1

このデザインを見て下さい。まさにカメラ女子に対するウケ狙い、そう感じませんか?(笑)

いえ、長い間無骨なイメージのあったニコンさんのカメラがこういうデザインを出して来た事に遅まきながら拍手をしてあげないといけません。AF一眼レフと同じオートフォーカスシステムを採用しているので、ピント合わせは実に速いですね。これはもう素晴らしいです。こういう事は使ってみなければ分からなかった事。伊達にニコンブランドを掲げているわけではないですね。

欲を言わせて頂くと、NEXシリーズまでとは言わないまでも、もう少しボディを薄く出来なかったのかなぁ・・・と感じました。しかし画質は思っていた以上に良かったです。これならマイクロフォーサーズ軍団にも引けを取らないかも。

2012年3月 3日 (土)

カメラ三者択一

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Canon EOS 5D Mark III

真打ち登場、とでも申しましょうか、CP+で黙りを決めていたキヤノンさんがようやく5D Mark IIの後継機を昨日発表しました。
某掲示板を覗いてみたら、ニコン D800より画素数で圧倒的に負けているのに売価は高いという事で、否定的な意見を言う方が結構いらっしゃいますね。

私個人の感想としては画素数はあまり増えていないですが、何よりオートフォーカスシステムが先に発表済みのプロ機、EOS-1D Xと同等の「61点高密度レティクルAF」を採用という事で、俄然こちらに注目しました。嘗て私がMark IIを使っていた時に感じたのは(シャッター音については好みの問題)、価格の割にはAFが少々かったるいなぁ・・・という事でした。

それが今回はフラッグシップ機と同等という事ですから、大幅なグレードアップではないでしょうか。コマ速も速くなり、視野率100パーセントという事で、巷の評価は別にして、私自身は多いに惹かれるモデルです。ただしシンクロ1/200秒にはギャフン!(^^;

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Nikon D800

最大のライバルはこちらのニコン D800ですが、ソニー製センサーを採用して3630万画素ですか。D700から一気に三倍の画素数になっちゃいましたねぇ。ローパスレスのD800Eに注目していたのですが、完全なるローパスレスではなく、ローパスの機能を一部省いただけと聞いて、D800Eにはまったく興味を失いました。

もし私が購入するなら価格的にも安いD800の方ですねぇ。ところでデザインについてひと言。従来は撫で肩のキヤノン、怒り肩のニコン、と言われていましたが、今回発表のD800はどうしちゃったのでしょう、まるでEOSのような撫で肩になっちゃいましたねぇ。

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SIGMA SD1 Merrill

もうひとつ気になるのがこちら。4600万画素Foveon X3ダイレクトイメージセンサーを搭載するシグマ SD1 MerriIIです。やや癖のあるFoveonセンサーですが、完全ローパスレスの解像度の凄さについてはDP1sで経験しておりますので、センサーサイズがやや大きくなったこのカメラにも興味が湧いています。

先日のCP+で同じセンサーを搭載したコンパクトデジタルカメラ DP1 MerriIIを触らせて頂いているのですが、従来のシリーズに比較して動作が大分スムーズになっています。価格次第ではDP1 MerriIIとDP2 MerriIIの二台でも充分楽しめるような気がしています。

重たい一眼レフは昨年以来敬遠しているのに、やはり今春の新製品ラッシュには興味を惹かれております。それら新製品群の中ではやはり今日の三台ですねぇ。今、お金を持っていたら、さて何れを買いましょうか?(笑)

2012年3月 2日 (金)

LCC(ローコストキャリア)

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ソラシドエア B737-400(JA737A)羽田空港

日本でも格安航空券が話題のLCC、ピーチ航空が日本の空を飛びます。先日もテレビで特集番組が放送されていました。関西空港〜福岡空港がなんと3,780円だそうです。深夜バスよりも安く設定しているのですが、驚きますね。

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AIR DO B737-500(JA8595)

私が今回利用したこちらの航空券でも片道9,800円でした。往復19,600円。別段街のディスカウントストアで購入したわけではなく、AIR DOのwebで予約購入してこの価格。これでも私は充分安いと思うのですが、LCCの価格設定にはただただ驚きます。

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ピーチ航空、一度乗ってみたいですね。関空から新千歳便があるのですが、乗るためにはわざわざ関空まで行かなければなりません。羽田本拠のLCCが登場してくれると良いのですが。

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↑青森上空から太平洋に出る時、客室乗務員の方(美人でした)がわざわざ機内誌をめくって航路図を指差し、「今丁度この辺りになります」と、写真を撮っていた私に笑顔で教えてくれたのです。いや〜、嬉しい親切でした。(^^;

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新千歳空港に着いて、ボーディング・ブリッジから撮影した空港の様子。除雪が行き届いておりました。この天候なら帰りの飛行機も無事着陸出来るだろうと安心してJR新千歳空港駅に向かったのでした。

Nikon 1 J1 + 1 NIKKOR VR 10-30mm/F3.5-5.6

2012年3月 1日 (木)

雪の路面電車

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北海道の路面電車なのだから雪のあるシーズンに撮影したい、そう思って札幌に出掛けたわけですが、実は自分のイメージしていた風景とは少々違う撮影となりました。自然相手ですから早々自分の思い描く通りにはいかないもの。

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北海道の路面電車、もう一箇所は函館です。こちらは夏になったら大好きなウニを食べに行きながら撮影したいですねぇ。う〜む、自分には分不相応な贅沢だ。(^^;

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札幌では終日氷点下で、とても寒かったです。ですが、遥かに暖かいはずの地元横浜の方が寒く感じるのは何故だかホントに分かりません。

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今年は羅臼辺りでオオワシを撮影したいと思っていたのですが、残念ながら日程が取れず。これはまた来年の楽しみという事で。

さて、雪と言えば昨日の神奈川県、11年ぶりに「大雪警報」が発令されたそうな。

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昨日の朝、出勤時の風景(Nikon 1 J1)

神奈川県西部はそれなりに積雪があったようですが、東部は午後から雨になり、道路がシャーベット状に。神奈川県の積雪程度で「大雪警報」、これを北海道や北陸、東北の方達が見たら大笑いするかもしれません。

しかし高速道路は場所によって通行止め、鉄道は遅れが生じ、都会はホントに少しの雪でも大混乱です。

昨日はカメラの「音」に関し、沢山のご意見、ありがとうございました。キヤノン製の音に不満を申しましたが、購入したデジタル一眼レフの台数そのものはニコン製より圧倒的に多いのです、実は。
5D MarkIIIも大変気に掛かっております。(^^;

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

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