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2012年5月31日 (木)

水の見える風景

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生活感を感じさせながらも無機質な印象を与えるマンションやビル群。その中に溶け込むような屋形船。都会とは思えない風景です。

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以前も拙ブログで申しましたが、物心ついた時には住んでいる前には大岡川(横浜港へと流れています)という川がありました。ですから川や運河といった水の見える風景にはなんとなく親近感を抱きます。

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都内でこういう風景が見られるというのも少々不思議な感じを与えます。自画自賛になるかもしれませんが、モノクロ撮影がピッタリな風景ではないでしょうか。

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、ILFORD DELTA 400

2012年5月30日 (水)

50mmスナップ

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お馴染みの有名ブランドですが、いつ見てもこちらが使うマネキンはあまり気持ちが良くないです。大袈裟に言うと幽霊みたいで。あ、ブランド信奉者の方たちに怒られそう。(^^;

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路地裏で生活感を感じる光景に惹かれてシャッターを。

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外国の方にもKiss Digitalが売れているようですね。さて、何を撮影しているのでしょうか?

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甘えん坊のワンちゃん。

ハッセル用のこの50mmレンズ、D800に装着してのスナップ写真にハマりそうです。(^^)

Nikon D800 + Zeiss Distagon T* CF 50mm/F4 FLE

2012年5月29日 (火)

東京ソラマチ

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オープンする前からテレビのスカイツリー特集番組で散々紹介されていた「ソラマチ」ですが、やはり凄い人気で中は新宿駅や原宿のような喧噪ぶり。

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昼前だというのにもうこの人の多さ!

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こんな茶屋を見つけました!(^^;
大混雑でお店に入っても、とてもじゃないですがゆっくりする事が出来ません。

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ではと、一番の目玉である水族館へと行ってみたら、入館するのにまたまた行列が。多分、入ってもゆっくりと見物する事は無理だろうと諦める事に。

まぁオープン後、最初の日曜日でしたからね、大混雑は想像通りです。数ヶ月時間が経った後の平日にでもまた訪れる事にしました。

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何やら有名人のお名前が見えますね。
今回は多分に野次馬根性でサラッと見て来るのが目的でした。天望デッキに上がるのは空気の澄んでいる冬の時季にでも。慌てる事はない。何しろ東京タワーでさえ、昨年初めて上がったくらいですから。(^^;

しかし暑い一日でした。

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR

2012年5月28日 (月)

東京スカイツリー狂奏曲

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東京スカイツリー(2012年5月27日)

22日、雨の中オープンした東京スカイツリー。好天に誘われて昨日行ってみました。と申しましても天望デッキや天望回廊に上がる予約チケットを持っているわけではないので、周りを廻って来ただけです。(^^;

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とにかくまぁ・・・、人出は相当なものです。10時半頃「押上駅」に到着したのですが、地上へ出てみれば人、人、人。

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NHKのカメラマン。この直後、インタビューを始めました。やらせインタビューではなく、本当に一般客を捕まえてインタビューをしていました。

実は私、事前に呼ばれて羽田空港でテレビ放送用のインタビューを最近受けたのですが、放送では如何にも一般搭乗客が偶然インタビューを受けたように見えます。しかし実際は収録の為だけに空港まで出向いていますので、完全なるやらせインタビューでした。テレビって皆こういう収録かと思っていたら、本当のインタビューをする事もあるのですね。(^^;

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サンドイッチマンではないですが、こうしてただ立っているだけでも結構キツい業務でしょうね。アルバイトでしょうか?

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東武鉄道の駅名も「業平橋(なりひらばし)駅」から「とうきょうスカイツリー駅」と改称し、鉄道の宣伝効果絶大でしょうね。

明日はショッピングモール「東京ソラマチ」の中へ入ったところを。

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR

2012年5月27日 (日)

函館市内

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函館市内

函館市内を行き来するには路面電車を利用する事。これが一番便利だという事を自分が利用してみて感じましたし、実際そうだと思います。

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オシャレなマンホールを見つけて一枚パチリと。

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遠くまで出掛けて路面電車に乗ってみる度、「横浜にも路面電車が残っていればなぁ・・・」といつも思います。横浜の路線バス、時刻表が当てにならないですから。

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↑この写真を撮影した場所は函館交通局(正式には函館企業局交通部)の車庫前ですが、お隣の停留場は「函館競馬場前」でした。で、少しの時間ここで撮影していたら・・・、

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轟音と共に頭上を旅客機が! 函館空港にアプローチする飛行機のコースだったのですね。左下に木の枝が写っているように、市内上空がアプローチコース。

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そして目の前では架線の保守点検が始まりました。こういう方たちのお陰で安全に走行出来るわけですね。ご苦労様です。

それにしてもタムロン製の安価な望遠ズームレンズ、なかなか良く写りますでしょ?

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 16-35mm/F4G ED VR、TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月26日 (土)

防湿庫

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実は私、今まで防湿庫を1台も持っていなかったのです。持っていなかった・・・過去形の表現にしているのは最近ようやく購入したからなのです。

多分、「え〜・・・! うっそ〜・・・!」と思われた方がほとんどだと思います。(笑)
あまり必要性を感じていなかったのと、何より置く場所がない。部屋の中は大きなオーディオラックが二つあり、オーディオ機器やビジュアル機器がギッシリと詰まり、複数のスピーカー、そしてこれまた複数のCDラックがあるので実に狭く感じます。(^^;

LPレコードは置くスペースがないので別室を物置代わりにしてそちらに保管してあるくらいで、防湿庫なんてとてもとても・・・という状態でした。それではカメラ、レンズは今までどういうふうに保管していたかと申しますと、レンズのみヨドバシカメラさんで買って来たドライボックスに除湿剤と一緒に入れていました。しかしボディの置き場がねぇ・・・。

という事で少し整理して防湿庫の置き場を確保し、初めて購入した次第。内容積164Lの縦長です。まぁ、私の場合は思われているほど機材を持っていないので、取り敢えずこの1台で間に合わせています。

防湿庫が来て思った事。それは今後この防湿庫に入らなくなるほど撮影機材を増やさない事、であります。(笑)

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、Fuji RVP 100

2012年5月25日 (金)

京急線の見える風景

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京急線シリーズを終えてからというもの、京急線を撮影する事をほとんどしていませんでした。で、今日は久しぶりに京急線です。

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いずれも少し引いた位置からの撮影。シリーズは中判のハッセルブラッドを使っていましたが、今回は35ミリ判のニコン F5です。共通しているのはモノクロフィルムという事。

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お気に入りのF5、たまにはカラーフィルムも使ってあげないとね。先日まとめ買いしたものが冷蔵庫に入っておりますし。

デジタル時代に新設計された50mmレンズ、写り過ぎといっても良いくらいですね。

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、ILFORD DELTA 400

2012年5月24日 (木)

激安輸入CD BOXの事

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Karajan ; The Complete EMI Recordings-Orchestral Works (87CD+1CD ROM)

以前、カラヤンが1960年代(一部50年代後期)にドイツグラモフォンへ録音した管弦楽曲の全録音、82枚組のCD BOXを17週間ほどですべて聴き通してしまった事を記事にさせて頂きました。

で、今聴いているのが↑このCD BOXです。カラヤンが生涯掛けて英EMIに録音した管弦楽曲のすべてを網羅した87枚組のCD BOXで、これは第1集。第2集はオペラ等の声楽部門のすべてを収録したCD BOXで、このふたつのBOXを購入すればカラヤンが英EMIに残した録音をすべて入手する事が出来ます。

今日の話題はこれらの演奏を云々する事ではなく、こういった全集モノの輸入CD BOXが信じられないほどの激安価格で売られている事を採り上げました。

ちなみに上記CD BOXは某外資系ショップで購入し、税込み11,165円でした。87枚組ですから1枚当たり僅か128円ほどです。決して海賊盤などではなく、英EMIの正規盤でこの価格です。嘗て新譜の時はそれこそ1枚モノで2千数百円もしていたのですから、この激安価格には理由が分かりません。

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Toscanini ; The Complete RCA Collection(84CD+1DVD)

こちらも某外資系ショップのwebで予約購入したBOXで、つい三日前に拙宅に届いたもの。こちらの価格に至っては7,524円です。DVDも含めると全85枚になりますが、これも1枚当たり計算してみたらなんとなんと88円ほどです。100円を切っちゃうのですから凄いですねぇ・・・。

イタリア出身の指揮者、アルトゥーロ・トスカニーニ(1867-1957)が米RCAに残した全録音と、英EMIへBBC交響楽団と録音した音源が収録されています。もちろん私はトスカニーニの現役時代など知るはずもなく、この往年の名指揮者の録音を聴いてみたくて購入したのです。

これは激安価格に惹かれたからなのです。仮に1枚1,000円という廉価盤であったとしても84枚ですから84,000円もします。この価格だったら絶対購入していませんです。(^^;
何しろ古い音源でステレオ録音は1枚もないのですから。これを全部聴き通すには相当な忍耐が必要になるのではないかと思います。余程のトスカニーニファンでない限り。

冒頭のカラヤン CD BOXですが、こちらもドイツグラモフォンのBOXと同じく1枚目から順に聴いておりまして、現在51枚目を聴き終えています。しかしここ数年でこういった全集モノのBOXが増えてしまい、述べ枚数も増加する一方で、いよいよ収納場所に苦慮するようになりました。(笑)

こういう異常とも言える激安価格に慣れてしまうと、新譜価格2,500円〜3,000円が逆に異常に高く感じてしまうのが困ります。

もしかして欧米のクラシックレーベルは過去の膨大な歴史的録音を投げ売りした後、CDの販売を止めてしまうのかも・・・と、そんな危惧を抱いている昨今です。

2012年5月23日 (水)

モノクロで都電

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昨日は東京スカイツリーのオープン初日でしたが、生憎の雨でした。折角一番に展望台に上がった人たちにとっては残念な天候でしたね。テレビニュースで見ましたが、下のショップは大変な賑わいで。

さて、今日はお馴染みの都電荒川線をモノクロフィルムで撮影した写真です。

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沿線にもバラが咲き始めて来ました。地元の方々にお手入れをして頂いているお陰ですね。

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しかし定期的に都電撮影詣でをするようになっております。(^^;

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スピード時代の現代に、ゆったりと走る路面電車。まだまだ撮影は続きそうです。

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、ILFORD DELTA 400

2012年5月22日 (火)

金環日食

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横浜にて(午前7時35分頃)

激しい雨粒の音で目が覚め、愕然としました。時計を見たら5時45分。まさに想定外の天候。前日の天気予報では曇りとの事で、心配をしていたのですが、雨が降っているとは。

それでも6時半過ぎくらいに雨が上がったので家を出、少し歩いた時点で日食メガネを忘れた事に気付いて引き返したらまた雨が降って来ました。そのまま雨が上がるのを祈るように自宅で待機。ようやく7時15分くらいに雨が上がったので撮影場所に行くも厚い雲で太陽は見えない。

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7時25分頃

太陽のある方向の雲を見ながら、「もう、相当隠れているんだろうなぁ・・・」と悔しい思いをしていたら一瞬雲の隙間から↑見えました!

その後また厚い雲に遮られて太陽は見えません。腕時計で時間を見るなり、「あぁ・・・金環になる時間だぁ」と諦めかけたら、また一瞬だけ雲の隙間から冒頭写真のように金環日食が見られたのです。嬉しい!

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8時11分頃

金環日食が終わると周りで日食メガネを持って見物していた大勢の人たちはぞろぞろ家路に。しかし私はそのまま待機して変わらず一瞬だけ見えるところでシャッターを押していました。そのうち一段と雲が厚くなり、8時半で撮影を打ち切って帰宅する事に。

悪天候にも関わらず、まぁまぁの成果だったのではないかと思います。ND400のフィルターをレンズに装着していたのですが、今回の悪天候ではフィルターは必要なかったでしょうね、結果論ですが。

余談ですが、日食メガネを先週ヨドバシカメラさんで購入したのですが、その時点では沢山在庫があったので、「これは売れ残りが相当出るだろうなぁ・・・」と思っておりました。ところが20日にフィルムを購入しにヨドバシカメラさんに出向いたら、なんと「完売しました」と書かれた大きな貼り紙が。直前で皆さん購入したという事ですね。余計な心配をしました。(笑)

掲載写真はDXモード(APS-Cサイズ)で撮影しており、すべてノートリミングです。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月21日 (月)

春バラの季節

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フェローシップ(Fellow ship 蘭)

春バラの季節になりましたね。色鮮やかなバラを昨日、新宿御苑で撮影して来ました。

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アラベスク(Arabesque 英)

アラベスク、シューマンのピアノ曲を連想しちゃいます。

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プリンセス アイコ(Prinsess Aiko 日本)

名前については言わずもがなですね。

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フリージア(Friecia 独)

写真を始めてバラを撮影してみたら、バラにもいろいろと名前が付いている事を知りました。花の知識がないと、「バラはバラでしょ?」って、答えると思う。(笑)

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ストロベリーアイス(Strawberry Ice 英)

名前が良いですね。イチゴアイスを連想します。(^^;

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ジーナ ロロブリジーダ(Gina Lollobrigida 仏)

私は一本も見た事がないのですが、この名前は往年の女優さんの名前ですよね。

ところで昨日、写友のMさん(関西撮影オフのお仲間)からライカ DMRを入手したとのメールを頂きました。当然私は(メールで)強引に背中を押させて頂きました。(^^)v

LEICA R9 + Apo-Macro-Elmarit-R 100mm/F2.8 + DMR

2012年5月20日 (日)

天王洲アイル

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天王洲アイルにて

昨晩は仕事が終えた後、気の合った同僚たち三名と居酒屋で飲み会。仕事に対する熱意や価値観が共通する同僚たちなので、実に楽しくわいわいと。あっという間に時間が立ち、終電間際で解散でした。(^^;

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さて、今日は先週、ニコン F5にモノクロフィルムを詰めて天王洲アイルを歩いた時の写真です。この写真、左のビルが天王洲郵船ビル、右のビルがスフィアタワー天王洲、手前下が東京モノレールの「天王洲アイル駅」です。この周辺はのっぽビルが目立ちます。

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品川埠頭橋です。運河に囲まれたオフィスビル街で、横浜とはまったく異なる風景です。

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思えば東京モノレールを真下から撮影したのはこれが初めての事。何回も乗る事はあっても、撮影した記憶がほとんどないので、記念写真ですね。(^^;

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入手も何度目かになるニコン F5ですが、やはりカメラの撮影感触が最高です。一時はもう重いカメラは嫌だ、といってミラーレスカメラばかり使っていましたが、最近はまた一眼レフを持ち出す機会が増えてしまいました。まぁ、重いですけど撮影のモチベーションが上がるのはやはりこういうカメラなんですね。(^^;

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、ILFORD DELTA 400

2012年5月19日 (土)

函館

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函館(2012年5月1日)

函館、良いところですね。住むのには良い地域ではないかと思いました。

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鉄道が開通した事によってお役目を終えた青函連絡船。

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今回の函館行き、出掛ける前に拙ブログで「ほんのちょっぴり贅沢な旅」をすると申しておりました。

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それは北海道で特急列車二本(スーパー北斗、スーパーカムイ)に乗る事と、函館朝市で食事をする事でした。(笑)

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↑これが函館に着いて朝市に直行し、朝昼を兼ねた食事。欲張ってあれこれとご飯の上に乗ったメニューを! 私、長い事「いくら」って生臭くてあまり好きな食べ物ではなかったのですが、数年前北海道で食した「いくら」は生臭さがなくて美味しい! やはり新鮮さが命ですね。生ウニ、サーモンがまた絶品!(笑)

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↑そしてこれが夕食。ウニ丼です。上に見えるのはイカの刺身。口の中でとろける生ウニはもう・・・天国的な美味しさ! 私はウニが大好きで、北海道で食すウニの味を知ってからというもの、こちら(東京、横浜)で食すウニはウニではない! と思うようになりました。う〜ん・・・贅沢。(^^;

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そしてこれまた北海道ならではのジンギスカン。臭みなどなく、私には牛肉より美味しく思えるくらい。このジンギスカンは旭川で頂きました。旭川でも有名なお店だそうです。

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帰る前に食したマグロ丼です。箸入れに有名なホテル名が印刷されていましたが、これは可もなく不可もなし、という味でした。だんだん口が贅沢になっているようです。(^^;

以上、今日はド顰蹙を買う内容でしたが、ご容赦を。(笑)

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS
食事メニューはiPhone 4sで撮影。

2012年5月18日 (金)

東京駅今

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東京駅丸の内口

5年前より東京駅の駅舎を本来の姿に復元する工事を行っているのはご存知の事と思います。一時はそのほとんどがシートに覆われていて、実に味気ない姿でしたが、今はご覧のように大分見えています。

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煉瓦造りの外壁は暖かみがあって良いですね。復元費用にはおよそ500億円という莫大な金額が掛かるそうで、驚きます。

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屋根材に使用する天然スレートを宮城県石巻市に保管してあったそうですが、東日本大震災で津波の被害に遭い、かなりの枚数が使えなくなったようです。しかしそういう事があったからこそ、完成が待ち遠しいですね。すべての工事が完了するのは10月。

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G

2012年5月17日 (木)

プッチーニ/歌劇「トスカ」 NHK-BSより

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2012年4月23日 NHK-BSプレミアム放送より

プッチーニ/歌劇「トスカ」全曲

トスカ(有名な歌手): アンジェラ・ゲオルギウ
カヴァラドッシ(画家): ヨナス・カウフマン
スカルピア男爵(警視総監): ブリン・ターフェル
アンジェロッティ(国事犯): ルカス・ヤコブスキ
スポレッタ(警部): ヒューバート・フランシス

合 唱 : コヴェントガーデン王立歌劇場合唱団
管弦楽 : コヴェントガーデン王立歌劇場管弦楽団
指 揮 : アントニオ・パッパーノ

2011年7月14日、17日
コヴェントガーデン王立歌劇場(ロンドン)でのライヴ収録

写真が続きましたので久しぶりに音楽の話題を。音楽と申しましてもクラシック、それもオペラですから多分ほとんどの方は関心がないかもしれませんが、ご容赦を。

ゴールデンウィークの休み中、録画しておいたこの「トスカ」を二夜に分けて視聴したのですが、圧倒的感銘を受けてしまったので今日ご紹介させて頂く事にしました。出演者、指揮者、ステージ、演出、もう・・・とにかく素晴らしいのひと言!

イタリアの作曲家プッチーニの三大オペラといえば「蝶々夫人」「ラ・ボエーム」「トスカ」ですが、前二作がどちらかといえば叙情的な作品なのに対して、「トスカ」はストーリーも音楽も劇的で、楽想が前二作とは全然違います。私はこの作品が好きで、拙ブログでもかなり前に一度採り上げた事がありますので、「トスカ」の話題はこれが二回目となります。

時代背景はナポレオン率いるフランス軍がヨーロッパで猛威を振るっていた頃。逃亡して来た国事犯、アンジェロッティを友人のカヴァラドッシが囲まったために、スカルピア男爵が統率する警察の手によってカヴァラドッシは捕縛されてしまう。恋人トスカは何とかしてカヴァラドッシを解き放してくれるようスカルピア男爵に懇願すると、好色なスカルピア男爵は交換条件としてトスカを・・・。

主役トスカを歌うルーマニア出身のソプラノ、アンジェラ・ゲオルギウが素晴らしい熱演です。その容姿もさる事ながら、全身を使って演技をし、歌う姿はとても美しいです。

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アリア「歌に生き、愛に生き」を熱唱するゲオルギウ

スカルピア男爵に恋人、カヴァラドッシを許してくれるよう懇願すると、男爵はトスカを要求してくるのです。そこで歌われるアリア。

「私は歌に生き、愛に生きてきました。誰にも悪い事はしませんでした。中略・・・なのにこの苦しみの時に、主よあなたはなぜこのような報いを私に与えるのですか(字幕スーパーより)」と歌われる、あらゆるオペラの中でも特に有名なこのアリアをゲオルギウは実に表情豊かに歌い上げます。

私は聴いていて胸が熱くなったほどで、このアリアの部分を何回か繰り返して再生したほどです。ゲオルギウは演技も上手いですね。アリアを歌い終わった後の盛大な拍手喝采が怒濤のような響き。いや、まったく素晴らしい!

「トスカ、ついに私のものだ」とスカルピア男爵がトスカに抱きつこうとしたその時、トスカが果物ナイフでスカルピア男爵の胸をひと突き! 「これが私の口づけよ」というシーンの演技と歌唱はなかなかの迫力でした。「死んで地獄に落ちろ。死ね、死ね」、毒々しいトスカの言葉をゲオルギウは実に感情のこもった歌い方をします。指揮者、パッパーノの解釈がトスカとスカルピア男爵を煽るようにオケを鳴らすのも最高でした。スカルピア男爵が死んだ直後の暗い劇的な弦の響きがその場を一段と盛り上げています。

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第1幕で劇的な音楽とともに登場するスカルピア男爵

憎々しいスカルピア男爵を好演したブリン・ターフェルです。この人の歌唱もなかなかでした。

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アリア「星は光りぬ」を歌うヨナス・カウフマン

イタリアオペラの男性主役というとテノールですが、ヨナス・カウフマンも熱唱を聴かせてくれます。これまた超有名なアリア「星は光りぬ」で素晴らしい高音域が印象的でした。少し前の時代ではホセ・カレーラスのカヴァラドッシが良かったですが、カウフマンも負けず劣らず。どちらかというとプラシド・ドミンゴの方に似ているかな。

実はWOWOWさんで放送されたメトロポリタン・オペラでのライブ映像の「ラ・ボエーム」でも主役のお針子、ミミをゲオルギウが歌っているのですが、こちらも素晴らしいです。フランコ・ゼッフィレッリによる演出で、メトの定番として親しまれているものですね。

という事で久しぶりに大好きな「トスカ」の素晴らしい演奏を聴く事が出来ました。録画映像を拙宅の80インチスクリーンで再生したのですが、大変素晴らしい画質です。放送でしたので興味を持たれた方にお聴き頂く事が出来ませんが、幸いほぼ同じメンバーによる全曲CDと映画版「トスカ」のDVDが発売されていますので、よろしかったらお聴き下さいませ。

※ 掲載した写真は放送から使わせて頂きました。

2012年5月16日 (水)

「三匹の子ぶた」ならぬ・・・

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「三匹の猫」であります。分かりづらいかもしれませんが、右下にもう一匹の猫がいるんですよ。これだけ重なって寝られるという事は兄弟(姉妹)猫でしょうか?

さて、この写真を写したレンズは開放値 F1.8G という50mmレンズです。最新設計のAF-Sタイプにはもう少し明るい F1.4G のレンズがあるのですが、私は現在はこの F1.8G を使っています。

D3時代、フィルム時代に設計された F1.4D に代わってようやく新設計の F1.4G が発売され、私は発売と同時に喜び勇んで購入しました。・・・が、前群繰り出しのそのレンズは前玉が重いのかオートフォーカスのスピードが遅くてイマイチの印象でした。

それだけでなく、写りも自分の琴線に触れる事がなかったです。おまけに私の購入した個体はなんと前玉の真ん中に目立つゴミが。シグマ、タムロン両社のレンズでも同じ事を経験していますが、まさか「ニコン品質」のレンズでそういう事を経験するとは思いもよらなかったです。

そのレンズは販売店で交換を要求する事なく(いつもそうですが)、買い取り業者さんに出してしまいました。ハッキリ申しますが、やはりニコン製品もタイ製になってからは品質が落ちているように思います。

D7000が発売された当時、興味があったので早速ヨドバシさんに行ってデモ機を弄ってみたら、3台(横浜店)置いてあったデモ機すべてにミラーのパタ付きがあって、ファインダー像が左上に引っ張られるように揺れるのです。その後、ヨドバシさんの新宿本店で弄ったデモ機すべても、ヤマダ電機さんも、ビックカメラさんも(笑)、すべてに同じ症状が見られました。

隠れニコン信者の私はショックでしたねぇ。およそニコン製のカメラとは思えなかったです。或る日、横浜店にいたメーカーヘルパーさんにこの事を指摘したら、「これで確認してみて下さい、実は会社に戻して調整仕直しましたので」というのでシャッターを切って確認してみると、前述の症状は起きていません。

多分、初期ロットの個体ほとんどにミラーのパタ付きがあったものと思われます。ユーザーさんが気が付かないで使っている分には敢えて申しませんでしたが、当時これで購入意欲は一気になくなりました。それまでD90を使っていたので、後継のD7000には期待していたのですが。下位機種のD3100、D5100の方が余程ファインダー像は安定しています。もっともこの事はタイ製の品質とはあまり関係ないとは思うのですが。

今まで秘密にしていたのですが、とうとう言っちゃった。(^^;

話しが横道に逸れました。F1.4G がイマイチ気に食わなかったので、D800購入後に購入した50mmレンズは F1.8G の方にしたわけです。銀塩時代のDタイプも私は F1.4D より F1.8D の方が好きだったのです、実は。ボケも F1.8D の方が綺麗でしたし。

で、この F1.8G ですが、F1.4G がすべて球面で構成されているのに対し、何故か F1.8G には非球面が一枚使われているのですよね。不思議?

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G

2012年5月15日 (火)

北の野鳥

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エゾアカゲラ(旭川にて 2012年5月2日)

キツツキの類を見たのは初めてでした。もちろんNHKなどの自然の中の動物や野鳥を扱った番組等では見ていますが、自分の眼で見たのは今回が初めて。感激しました。もっとも発見してくれたのは同行して頂いた旭川在住のIさんでした。感謝です。

発見するまでにドラミングの音が聞こえておりまして、最初その音を何かの野鳥の声と勘違いしていたのですが、このエゾアカゲラを見て、「あぁ、さっきのは野鳥の声ではなく、キツツキのドラミングだったのだ」と理解する事に。

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実は翌日、美瑛でも遭遇しました。私の目の前を横切るように飛んで来まして、数メートル先の木に止まったのです。慌てて車に戻ってカメラを用意したら、残念ながら飛んで行ってしまいました。しかし飛んで行った先の木をカメラに装着した望遠レンズで見ると、穴が空いており、そこでエゾアカゲラが動いている様子を見ると子供に餌をやっているようでした。

しかし私の足元は緩やかですが崖のようになっていて人間が近付く事は出来ません。でも、巣の場所は今も覚えているので、いつかまた美瑛に行ったらその巣を確認してみたいと思います。

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シロハラゴジュウカラ(美瑛にて 2012年5月3日)

こちらは美瑛で撮影したシロハラゴジュウカラです。本州のゴジュウカラはお腹が淡い橙色ですが、北海道にいるゴジュウカラはご覧のようにお腹が白色です。

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思わぬところで野鳥撮影となりましたが、嘗てカワセミを追っていた頃は他の野鳥撮影にも嵌っておりましたので、久しぶりにやや興奮した野鳥撮影となりました。(笑)

尚、エゾアカゲラの写真はトリミングしていますが、シロハラゴジュウカラはノートリミングです。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月14日 (月)

美瑛パノラマ

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北海道・美瑛にて(2012年5月3日)

SONY製のデジカメにはカメラを左から右に振るだけで簡単にパノラマ写真が撮れてしまう機能が内蔵されています。私は以前からこの機能を使って美瑛のパノラマ写真を撮ってみたいと思っておりまして、今回ようやくやってみる事が出来ました。

↑この写真は十勝岳連峰を遥か遠くに見てのパノラマ。

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こちらはお馴染み「親子の木」です。雄大でシンプルな風景、人工物のない広々とした景色は自分が住んでいる横浜では考えられないです。

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美瑛観光名所のひとつ、「セブンスターの木」と呼ばれるカシワの木です。1976年、タバコの「セブンスター」のパッケージに使われた事から有名になったそうです。春を迎えたばかりで葉が見られません。こういうのも有りかな、と。

天候は旅行三日目にして曇天に。青空の下で撮りたかったのですが、こればっかりは仕方ありません。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年5月13日 (日)

ライカ Rでフィルム散歩

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大さん橋(2012年5月6日)

ゴールデンウィークの最終日、大さん橋から赤レンガ倉庫、みなとみらいへとお散歩してみました。この日はDMRを装着してあるR9は自宅に置いて、フィルム専用機のR9を、それも久々手巻きで使いました。モーターワインダーが電池切れでしたので、交換電池は有るものの、たまには手巻きも良いなと思い、ワインダーを外して持ち出しました。

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横浜三塔のひとつ、キングの塔です。この日は歩いていると汗ばむくらいの陽気。

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この象の鼻、動くんですよ。初めて見て少々驚きました。

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風船売りです。いつ見てもコミカルです。(^^;

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身近にある帆船「日本丸」ですが、帆を張った姿を見るのはこの日が初めてなんです。やはり帆船はこの姿が一番ですね。

ところで富士フィルムさんのカラーネガフィルム、リアラエースも製造が完了してしまいました。好きなフィルムだったのですが。
それとショックだったのは4x5インチ用のクイックロードタイプを在庫限りで販売終了との事。私、クイックロードホルダーでしか4x5の撮影経験がないのですよ。シートフィルムをホルダーに詰めて使った経験がないのと、何よりホルダーを持っていませんし。4x5はもう終わりにしなさいというお告げでしょうか。(^^;

LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4、Fuji REALA ACE

2012年5月12日 (土)

ニコン F5 回帰

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Nikon F5

先日、連休中にフィルムカメラを購入した事を記述しましたら、数人の方から何を買われたのかと質問を受けました。しかしカメラ名は伏せていました。カメラ名を明かせばきっと、「え! また買ったの!」と言われると思うからです。(^^;

実はまたまた・・・何回目かの「また・・・」ですが、ニコン F5を買いました。新品、中古を問わず、もう何回買って、何回売った事か。実際の台数は覚えているのですが、これだけは内緒にしておきます。(^^;;;

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背景の量販店、昨日のニュースで話題になっていましたね。

閑話休題 このF5は過去のカメラ遍歴で一番購入台数の多いカメラになっています。もっとも複数台購入するなんて他にはほとんどないのですが。裏を返せばそれだけ気に入っているカメラとも言えますね。銀塩、デジタルを問わず35ミリフォーマットのカメラでもっとも好きなカメラは? と訊かれれば迷う事なくニコン F5です、と答えるでしょう。

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そんなに気に入っているなら何故売っちゃうの? とツッコミが入りそうですが、そこはまぁ・・・ビンボー人なので欲しい機材が出て来ると下取りに出さざるを得なくなるからです。でも、もう手放さないでしょうね。多分・・・。(^^;

今回の購入に関しては伏線がありまして、拙ブログに時々コメントを寄せてくれるSさんが写真付きメールで最近購入した3台のカメラをご紹介して下さいました。その中の一台、未使用のコンタックス RTS IIIなどはビックリなのですが、ニコン F5も写真の真ん中に鎮座しており、私は大いに物欲を刺激されてしまったのです。(笑)

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人影が映っているように見えませんか?(^^;

そうしたら某ショップに前ユーザーさんがおそらく大切に使ったであろうF5が陳列されてあり、見せてもらうと外観は擦り傷ひとつない美品。売価もフィルムカメラ暗黒時代を思わせる4万円台。その店を出た時には手提げ袋に入ったF5を持っていました。(笑)

しかし重いですね。カタログを調べてみたら電池を除く本体のみで1210gもありました。発売時(1996年)の税抜き価格は325,000円もしています。それが今は状態にもよりますが3〜4万円台ですから可哀相なくらいです。

ところでF3からF6までは8年周期でモデルチェンジされています。F6の発売が2004年です。そうすると今年は8年周期の8年目。F7が秋に発売されたりして。(^^;

まぁ、それだけはないでしょうね、残念ながら。

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、Fuji RVP100

2012年5月11日 (金)

初のカタクリ

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北海道上川郡にて(2012年5月3日)

私、今までに一度もカタクリの花を撮影した事がなかったのです。驚いた方もいらっしゃる事と思います。それが今回の北海道旅行で初めて撮影する機会が持てました。

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先日ご紹介した水芭蕉の群生地へご案内頂いた旭川在住のIさんから撮影場所をお教え頂き、美瑛からの帰り、旭川空港に向かう途中で撮影する事が出来ました。

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Iさんのお話しの中で「ピークは過ぎているかも」という事でした。確かにおっしゃっていた通りではありますが、それでも自分にとっては以前から一度撮影してみたいと思っていた花なので、嬉しい撮影機会でした。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月10日 (木)

月一本を慌てて・・・

Cf50_03
東京・代々木公園(2012年4月30日)

北海道が続きましたので、この辺でちょっと方向転換を。

月最低一本のフィルムを消費しましょう・・・と、ここでお願いを含めた発言をしていながら、四月はフィルムを消費していない事に気付きまして、お散歩で出掛ける時に急遽カメラをデジタルからフィルムカメラに変更しました。

京急線シリーズを終えてからハッセルブラッドを持ち出していなかったので、丁度良い機会だとハッセルブラッドを持って自分のGW初日に代々木公園を訪れました。しばし仕事で疲れた体(ホントか?)を新緑の光合成で放つ酸素を自分に供給して来ました。(笑)

Cf50_06

相変わらずのヤマ勘(いい加減)露出で撮影。単体露出計を使って測るのが面倒臭いからですが、ヤマ勘でも現代のフィルムは優秀ですからそれなりに写るものですね。久々にポジを3本使いました。

いや〜・・・、新緑の下を歩くのはとても気持ちが良いですね。それとハッセルブラッドで撮影するのは本当に楽しいです。やはり自分はライカ Rとハッセルブラッドで撮影している時が一番楽しいと実感。

と言いながら、連休中にフィルムカメラを1台(中古ですが)買ってしまいました。そのカメラも撮影のモチベーションが上がります。え? カメラ名ですか・・・?(^^)

HASSELBLAD 503CW + Distagon T* CF 50mm/F4 FLE、Fuji RVP100

2012年5月 9日 (水)

港の見える路面電車

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函館市内にて撮影(2012年5月1日)

今回、函館の路面電車を撮影するにあたり、自分の中で或るイメージを描いて、その瞬間を撮影したいと思って出掛けました。そして、そのイメージ通りにほぼ撮影出来たのが今日の一枚です。

4年前にも函館を訪れているのですが、市内観光時、元町周辺を歩いている時に坂上から港の風景が見えました。その時の記憶が蘇り、その坂上から路面電車を狙ってみようと決めました。4年前も路面電車を見てはいましたが、当時は残念ながら「鉄道」にはあまり関心を持っていなかったのであります。

今回、坂下の軌道上を路面電車が走り抜ける瞬間、函館港と今は記念館となっている青函連絡船「摩周丸」が遠くに見える・・・、そういうイメージを想定していたのです。路面電車も一輛がただ走る抜けるところでは面白くないので、上下線がすれ違うところを撮影出来ないものか、そう考えていました。

いざ撮影場所を決めたものの、一輛だけならどちらかの軌道を走って行くのですが、なかなかこの坂下ですれ違ってくれません。何しろ時刻表などを事前に調べない人間です。およそ鉄道写真をやっている人間には見えないですね。(笑)

いつの時も出会いの偶然性を私は重視しちゃうのです。な〜んて綺麗事を申していますが、ホントはただ単に事前にいろいろ調べるのが面倒臭いだけでして、結構面倒臭がり屋の性格なんです、私。(^^;

で、粘りに粘って撮れたのが今日の一枚です。右下のタクシーが上がって来なければもっと良かったのかもしれませんが、生活道路ですから車が走っていて不思議はないのでこれで良しとしました。

という事で、ほぼ自分のイメージしていた通りの写真が撮れましたので、今日はこれだけ掲載します。この一枚で函館での撮影目的は完了したとも言えます。他にもいろいろなペイントを施した路面電車を撮影してはいるのですが。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月 8日 (火)

北の地の水芭蕉

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北海道旭川市内にて(2012年5月2日)

2日は旭川在住のIさんとお会いする事になっておりまして、出迎えのためわざわざ旭川駅までお越し下さいました。私の乗った特急列車はトンネル毎に減速するため、予定より5分ほど遅れて旭川駅に到着。昨年、JR石勝線で特急列車「スーパーおおぞら」がトンネル内で脱線するという事故があったからでしょう、トンネル内で減速していたのは。

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旭川市内に水芭蕉の群生地があるとの事で、そこへご案内頂きました。地元の方でなければ知り得ない場所ですから、観光客だけでは先ず行く機会はないはず。Iさんには大変感謝しております。

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こんなふうに群生しております。水芭蕉の撮影は久々でした。

実はここで、初めて見る野鳥とも遭遇致しました。この時も見つけてくれたのはIさんだったのです。もちろん撮影しました。(^^)

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月 7日 (月)

箱館ハイカラ號

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箱館ハイカラ號(2012年5月1日)

箱館、誤変換ではありません。1910年(明治43年)生まれのちんちん電車で、「箱館ハイカラ號」の愛称で1993年(平成5年)8月から函館の街を走っています。

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このちんちん電車を特別狙っていたわけではなかったのですが、路面電車の撮影を始めた途端出会いました。運が良かったです。

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しかしまぁ、本当に時代を感じさせてくれる車両ですね。

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午後、駒場車庫前停留場で下車したら、またまたご対面です。車庫に入っていました。

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1日僅か4回ほどしか走っていない事をチラシで知りました。いつも行き当たりばったりの無計画撮影にしては、偶然が重なりました。ラッキーです。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月 6日 (日)

美瑛、丘の春

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北海道、美瑛町(2012年5月3日)

長かった冬、そしてようやく雪も溶け、美瑛の丘にも春が訪れました。畑仕事に勤しむ季節になったのです。

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緑色は麦だそうです。これから夏に向かって成長し、まさに小麦色の穂で丘がいっぱいになるのですね。

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親子の木を少し近付いて撮影してみました。

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私が見た「塔のある風景」です。今はあまり綺麗ではないですが、夏になるとここは向日葵で覆い尽くされます。実に鮮やかですよ。

ところで撮影している時に思った事。やはり美瑛はハッセルブラッドで撮影したいなぁ・・・という事でした。

前田真三さんを尊敬している私としては美瑛の拓真館は聖地とも言うべきところ。昨日の記事中、途中で追加した拓真館からの荷物の写真は↓これです。

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iPhone 4sで撮影

額入りのプリントを購入したのです。

「朝霧の丘」とタイトルが付けられた作品で、前田真三さんの数多い作品の中でも一番好きな作品なのです。ハッセルブラッド 500/CMとテレテッサー 500mmで撮影された大傑作です。昨日から部屋に飾りました。

サービスとして今年のカレンダー(30x30cm)が同封されておりましたが、良い写真ばかり。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年5月 5日 (土)

北海道鉄道旅日記

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北海道、JR函館駅(2012年5月2日)

今回の北海道旅行、羽田空港から函館空港に入りました。予てよりほんの小さな夢がありまして、それを実現したかったのです。

それは北の大地を鉄道で旅する事でした。それも乗りたい列車がありまして・・・、

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スーパー北斗3号(キハ281系)

この特急列車です。北海道で初めて導入された振子式気動車の特急列車。スケールの大きい北の大地をこの列車に乗り、車窓からの風景を楽しんでみたかったのです。

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今回初めてという事もあって、奮発してグリーン車を予約してありました。乗車後、おしぼりを持って来るサービスは東海道新幹線にもありますが、ドリンクサービスまでありました。

しかし振子式という事だけあって、ホントに揺れますね。それとグリーン車下にモーターがあったのか、とにかく煩いくらいのエンジン音でした。

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函館駅を出発して終点は札幌駅です。

ところで私は知識の無さから大いなる勘違いをしていました。函館駅を出たスーパー北斗は内浦湾沿いを走った後、長万部駅から函館本線の経路、小樽駅を経由して終点札幌駅に入るものと思っていました。ですから風景を見るには日本海側の方が良いだろうと思ったものの、指定席は進行方向右側。間違って取ってしまったのです。

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グリーン車、車内の様子

しかし長万部駅を出ると車内アナウンスは次の停車駅は「洞爺駅」との事。車内誌で路線図を見ると太平洋沿岸を走る室蘭本線に入っているではないですか。客室乗務員さんに確認するとやはりスーパー北斗は室蘭本線を走るとの事。という事は進行方向右側の席はずっと海の風景を見る事が出来ます。まぁ、結果オーライですね。

苫小牧駅から今度は千歳線に入って終点札幌駅へと向かっています。

余談ですが、ホントに余談ですが、客室乗務員さん、大変可愛らしい方でした。接客態度もとても感じ良かったですし。(^^;

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函館駅で私の乗るスーパー北斗の隣のホームには↑この車両が停車していました。その時私は「しまった・・・」という思いが沸々と。

※ 午前11時15分 加筆

先ほど、北海道美瑛町「拓真館」から宅配便が届きました。少々出費が大きかったですが、これまた念願のものだったので・・・。部屋に飾ります、嬉しい。(^^)

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これのみ iPhone 4sで撮影

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年5月 4日 (金)

100万ドルの夜景「函館」

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北海道・函館山から撮影(2012年5月1日)

三日間の北海道旅行から無事帰宅しました。1日晴れ、2日晴れ、3日曇りと、天候には今回も恵まれました。ホテルのテレビニュースを見ていたら近畿地方から関東地方は大荒れの天候だったようですね。

三日目の昨日、旭川空港に到着後に雨が降って来たのですが、午後9時半、羽田空港に到着したらすでに雨も上がっており、実にタイミング良く雨を避けられました。

写真も結構撮影しましたが、何しろ帰宅後撮影結果を確認出来ていませんので、函館の夜景を一枚だけ今日は掲載します。函館はもう三回目の訪問になりまして、自分自身函館観光は地元の方々には申し訳ないのですが、あまり関心がなくなっています。函館山からの夜景も三回目ですが、これだけは何度見ても素晴らしいですね。

出掛ける直前にニコン D800のバッテリー交換が間に合ったわけですが、今回のバッテリーは明らかに持ちが良いです。二日目の夜、ホテルで念のため充電したのですが、実際は出掛ける前に自宅でフル充電したそのままで三日間持ったと思います。

それと先月、奈良吉野山での撮影中、数回カメラがフリーズしたのですが、北海道での三日間では一度もフリーズする事はありませんでした。やはりフリーズは不具合のあったバッテリーが悪さをしていたのかもしれません。

三日間大きなアクシデントもなく、大変楽しめた北海道旅行でした。強いて言えば二日目の夜、食事の後に立ち上がろうとしたら左足ふくらはぎが痙攣して立てなくなった事くらい。(^^;
激痛が走って10分くらい痛みが治まりませんでした。笑っちゃいますねぇ・・・情けない。(笑)

掲載写真は上下を少しトリミングしています。クリックしますと横1024ドットの大きさに広がります。

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 16-35mm/F4G ED VR

2012年5月 1日 (火)

ハッセルレンズをD800で 第2弾

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Face

今回はハッセルレンズの広角としての定番レンズをD800に装着してのスナップです。前回は100mmレンズでしたから35ミリフォーマットで使うと中望遠となり、チューリップを撮影してみました。

今日のレンズは焦点距離50mmでハッセルの6x6では広角ですが、35ミリフォーマットで使うと丁度標準レンズの画角になりまして、使いやすかったです。ただし、カメラ本体と合わせると重い。

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プリズム

しかし改めて私が申すまでもなく、このレンズは本当に素晴らしいですね。約3600画素のセンサーにも負けない描写には感心します。

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スパイダーシューズ

ニッコール純正レンズではないのに、カメラのフォーカスエイドが使えます。しかしD800のピントスクリーンはEOS 7Dとは比べ物にならないほど切れが良く、ピン山を掴みやすいです。この辺りはさすがニコン製の良さを感じます。D4はもう一枚上手のファインダーですけどね。

さて、昨日からゴールデンウィーク休みに入りました。今日から三日間、北の大地を旅して来ますので明日、明後日のブログをお休みさせて頂きます。今回はほんのちょっぴり贅沢な旅をさせて頂きます。天候も良さそうで。(^^)

しかし連休前日、階段で足を滑らせ両腕、腰に擦過傷と打身。情けない・・・と思わず、旅行前に厄払いをしたと前向きに考えています。とは言いながら、やはり痛い。(笑)

Nikon D800 + Distagon T* CF 50mm/F4 FLE

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