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2012年7月10日 (火)

オシンコシンとカムイワッカ

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知床・オシンコシンの滝(7月3日 午前6時過ぎ)

過去にもご紹介済みの、知床半島の玄関口とも言って良いところに位置する「オシンコシンの滝」です。水量が大変豊富でした。

早朝という事で観光客など誰もいない・・・と思ったら何と埼玉「所沢ナンバー」の乗用車が一台止まっていました。ご年配の方で、お声を掛けてみたら車でドライブするのが趣味だそうで、お仕事はすでにリタイアして悠々自適のご生活。

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埼玉県から自家用車で北海道まで。凄いですねぇ。北海道で2000kmは走るという。この後は根室に向かい、北海道から今度は日本海側を走行して自宅に戻るそうです。いや、ご立派!

夏のオシンコシンの滝を見るのは5年前、旅行社のツアーに参加して初めて訪れた時以来になります。その後の2回はいずれも真冬に個人で来ています。

ちなみにオシンコシンとはアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」という意味の「オ・シュンク・ウシ」から変化した言葉。

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2011年2月15日撮影

ご参考までに昨年2月に撮影したオシンコシンの滝を再掲しました。懐かしいです。で、駐車場に戻ったら今度は「もみじマーク」を付けた「大宮ナンバー」の乗用車が入って来まして、車からご老人が降りて来ました。恐るべし、埼玉県人。(^^;

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カムイワッカ湯の滝(7月3日 午前7時40分頃)

こちらがやや緊張しながら運転して初めて訪れた「カムイワッカ湯の滝」です。知床半島の真ん中くらいまで来ています。知識のなかった私はオホーツク海に注ぐ「カムイワッカの滝」を陸上から拝めるものと勘違いして行ったわけです。お恥ずかしい。

カムイとはアイヌ語で「神、或は神のような崇高な存在」という意味で、ワッカは「水」の事。この滝は硫黄山から流れて来る温泉水で、硫黄成分がかなり強く毒性があります。

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そして、ここから1km下流に温泉の混じったカムイワッカ沢の水がオホーツク海に落下しているわけですが、その滝が「カムイワッカの滝」です。陸路はないので知床遊覧船で海から見物する他ありません。湯の滝を撮影している自分の後ろを見ればオホーツク海も見えています。

「あぁ、この先の下にカムイワッカの滝があるんだ・・・」と感動。

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR

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コメント

おはようございます。
すでに蒸し暑い横浜。知床の滝の清々しいこと♪ 水が美味しそうに見えます^^; カムイワッカは遊覧船で見ただけなので、湯の滝の風景ははじめてです。最後のお写真、半島の中のほうはこんな風な感じなのですね。

koukoさん、おはようございます。
滝の前は涼しかったですよ。横浜の空気とは全然違って、実に爽やかでした。(笑)
カムイワッカの滝は遊覧船からしか見る事が出来ないので残念ですが、道路を造るよりこの大自然をそっとしておいた方が良いですよね。もっとも世界遺産に指定されていますからそんな事はしないでしょうけど。
最後のカット、自分の眼で見て雄大さに感動しました。

こちらも暑いです(^^:)
計画停電なんぞあっては困るのですが・・・・。
北海道の自然は雄大で素晴らしいですね。
僕は北海道に入ったことがないんです。

KONDOHさま!

素晴らしい風景の数々、アップしてくださりとても癒やされます。これに「音」と(硫黄の)においがあれば、気分は北海道ですね!
あまりの雄大さに・・・どのレンズを使ったらいいか迷いそうです。でもきっと、写真の外に広がる風景は、シャッターを押した人にしか分からない「もう一つの宝物」なんでしょうね。
欲張って全周魚眼にしても意味ないし・・・。
本当、雄大な景色、音が聞こえそうな滝、木々のたたずまい。いいですね〜!

ritomoさん、こんばんは。
計画停電、昨年経験しましたが、困りますよね。
北海道の大自然はホントに素晴らしいものです。北九州からでは遠いですが、是非一度訪れてみて下さい。きっと感動して頂けると思います。

ろだごん(時々JIQ)さん、こんばんは。
ありがとうございます。北の大地の雄大さを写真に収めるのは難しいですが、自分の眼で見た風景は一生の思い出になります。
特に知床のように人間の手が入らないところはまた格別素晴らしいものだと思いました。ヒグマが出たら・・・という緊張感もまた良い思い出に。(笑)

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