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2012年9月30日 (日)

ニコン F5 帰還

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山口県萩市で故障してしまった愛機ニコン F5、ようやく修理が完了して戻って来ました。

修理内容は巻き上げ基板の交換です。ボディを分解する時に擬革(外観ゴム)を剥がして作業するらしく、ボディ前部とグリップ部のゴムが新品に変わりました。なんか外観が一段と綺麗になったような。(^^)v

萩での撮影時、シャッター音(&巻き上げ音)が完調時の音ではなかったのですが、帰還後フィルムを一本通したところ、いつものF5らしい音になっておりました。これでまた安心してF5を使えます。奈良に出掛ける前にまたフィルムを一箱買いましたので、F5で楽しみたいと思います。

あ、35ミリカメラは他にもしばらく使っていないのがありましたねぇ。LEICA R9、EOS-1V、Nikon F3 etc...

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、Fuji PRO 400

2012年9月29日 (土)

大判写真と格闘

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大判カメラで撮影となれば当然アオリを使って・・・と誰しも思う事。しかし大判を使い始めた頃、私はこのアオリにハマってピント合わせに大変な時間が掛かったものです。大判で撮影する以上、アオリを活用し広角レンズと言えども画面にパースを付けてはいけない、画面全体にピント合わせ、要するにパンフォーカスで撮らなければいけない。そう思い込んで堂々巡り。(笑)

ライズ、チルト等々、まぁ・・・一枚撮るのに何十分も掛かっておりました。お恥ずかしい。(^^;
しかし或る時から吹っ切れまして、あまりアオリに頼らずに撮影するようにしたら、結構大判撮影が面白くなったのです。私の場合、大判イコール風景写真(都市風景)です。ほとんどの被写体は遠景。極端なアオリを使わなくてもそれなりに撮影出来る事に気付いたわけです。

果たして私の撮影法が正しいのかは分かりませんが、写真撮影が苦痛に感じたらやってられませんですからね。(笑)

しっかりピントが来たポジフィルムをライトボックスで見ると感動します。これはデジタル写真にない感動です。もっとも私の下手な大判写真ではなかなか感動する写真が撮れないのですが。(^^;

昨日の写真、実は厳密に見ると微妙にブレているのです。撮影した日はかなり強い風が吹いていまして、蛇腹が付いている大判カメラにとって風は大敵のようです。撮影時も出来るだけ風が弱まった時にシャッターを切るようにしていたのですが、他のカットでは明らかにブレているのが分かるくらいのものもありました。まぁ、自分の腕の無さであります。

今日の写真は夏休みに撮影したものですが、35度超えの猛暑日の中で撮影。撮影練習をしていまして、このカットの後、今度は縦位置で撮影しようとしたのですが、あまりの暑さに続ける事が出来ずに撮影中止。根性無しですねぇ・・・(^^;

※ 補足 ※
尚、写真はトップライトに近い真逆光で撮影しています。光の筋は光線漏れではありません、多分。(笑)

WISTA 45SP + Schneider SUPER ANGULON MC 90mm/F5.6、Fuji PROVIA 100F

2012年9月28日 (金)

大判を楽しむ

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Schneider SUPER ANGULON MC 90mm/F5.6で撮影

まだまだ大判撮影は初心者の域を出ないのですが、このところ持ち出す機会がひと頃より増えています。しかし相変わらず一枚撮影するのに時間が掛かってます。タイトルは「大判を楽しむ」ですが、実際は「大判に苦しむ」ですかねぇ・・・(笑)

そもそも私が大判に手を出したのは写友、ボン村上さんからの悪魔の囁きが大きな比重を占めています。(笑)
木製のタチハラフィルスタンドの購入報告をすると、直ぐに実弾攻撃(レンズの貸与)に遭いました。(^^;

独シュナイダー社のスーパーアングロン 90mm/F8という広角レンズ(35ミリ判換算で約25mm)をお送り頂いたのですが、まったく使いこなす事が出来ないまま、奈良の長谷寺で撮影をご一緒した時にお返ししました。

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SA90mm/F5.6を装着したウィスタ 45SP

しかし最初に使った広角レンズ(使いこなせなかったけど)がスーパーアングロンという事で、自分用に購入する時に同じスーパーアングロンにしたのは自然の成り行き。ただ欲張ってF5.6という、お借りしたものよりひと絞り明るい方を選んだのですが、やはり大きいですねぇ。

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開放値F5.6の手持ち大判レンズ3本です。手前がSA90mm、左上がフジノン150mm、その右隣がフジノン210mmですが、SA90mmの大きさがひと際目立ちます。SA90mmは凹みボードに装着されているのですが、この凹みボードというのは撮影時の操作性がやや損なわれますね。しかし先日明日香村でご一緒したNiCoLeiさんとtamuraさんから凹みボードの使い方についてアドバイスを頂きましたので、次回の撮影から実行したいと思います。

冒頭の写真を撮影した大判カメラは上記写真のWISTA 45SP、フィルムはFuji PROVIA 100Fです。

2012年9月27日 (木)

CAの美しき調べ

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山口宇部空港ターミナル内にて

この日(9月8日)は空港で「空の日記念フェスティバル」というイベントがありまして、ターミナルの外でもテントが張られていました。もちろんこのイベント目的で空港へ行ったわけではなく、偶然行合わせただけですが。

ターミナル内では「スカイベル・トゥインクルズ」によるハンドベル・コンサートが。クラシックやディズニーの曲が実に美しい音色で聴けました。

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羽田空港でもクリスマスになると日本航空のCAさんたちによるハンドベル・コンサートが開催されています。美しい女性たちによる美しい音色。良いですねぇ・・・(^^;

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ハンドベルの演奏の後は地元出身のピアニスト、長岡あゆみさんのソロピアノが聴けました。曲はリストの「ラ・カンパネラ」です。ハンドベル(鐘)の後にカンパネラ(鐘)なんて、なかなか洒落た選曲でした。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年9月26日 (水)

稲穂に赤く鮮やかに

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今日も明日香村での写真です。

彼岸花と言えば関東では埼玉県の巾着田が有名ですが、あそこは固まって群生していますので彼岸花だけを鑑賞するようなところだと思います。しかし明日香村は広い地域に水田の畦道、或は水田に沿って段々と、そして飛鳥川のほとりと、実に変化があって楽しめました。

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水のあるところに彼岸花、いいですよねぇ・・・。

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↑この写真右手にも彼岸花が咲くらしいのですが、今年はやや遅れているそうで蕾のまま。残念!

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帰りは「石舞台古墳」の近くからレンタサイクルを利用。橿原神宮前駅まで向かいながら、リーダーのボン村上さんの案内で途中途中撮影しながら爽やかな風を受けての自転車走行。自転車に乗るなんて随分久しぶりの事でした。

Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2012年9月25日 (火)

案山子と彼岸花

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奈良・明日香村

案山子ロードと呼ばれる道を歩くと、手作りのいろいろな案山子を見る事が出来ました。

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私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天で産湯を使い・・・

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案山子の人気投票も行われていたようです。↑この写真を撮っていたら、「あら! 私の案山子を撮って頂けるんですか?」と近くからご婦人が寄って来て嬉しそうにおっしゃっていました。(^^)

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くねくねと流れる飛鳥川。都会の喧噪を忘れさせてくれます。

Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2012年9月24日 (月)

明日香村の彼岸花

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奈良県・明日香村(2012.09.23)

初めて明日香村を訪れたのですが、飛鳥時代の史跡、古墳を見、さすがに歴史を感じました。

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そして今の時期は彼岸花でも有名な地域ですね。カメラを持って歩いたのですが、生憎ずっと雨に降られてしまいました。朝、出発する時には夜降っていた雨も上がっており、安心して明日香村に出掛けたら現地は雨でした。

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まぁ・・・しかし、ピーカンの天気の下で撮影するより、しっとりと雨に濡れた彼岸花も味わい深くて良かったと思います。カメラも自分もそれなりに濡れましたが。

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彼岸花を背景に・・・。

久しぶりの彼岸花撮影。充分堪能して来ました。

Nikon D7000 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2012年9月22日 (土)

ローカル線

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草江駅(JR宇部線 2012.09.08))

山口宇部空港からホテルへ向かうため、空港近くの「草江駅」からJR宇部線に乗る事になり、徒歩で「草江駅」へと来ました。実にローカルチックな駅で、空港前の駅だからそれなりにモダンな駅舎と思っていたら、自分の想像していた駅とは少々違っておりました。まぁ、そんな事はどうでも良いのですが・・・、

無人駅であった「草江駅」のホームに入って時刻表を見て愕然! 列車はほぼ1時間に1本の割合。時間帯によっては2時間に1本です。私が向かう方面の列車が来るまでまだまだ45分もある! 実は空港前の駅ですから列車は頻繁に来るものと思っていたので、事前に時刻表なんて調べていなかったのです。(^^;

いつも行き当たりばったりの旅を続けている私ですが、たまには事前の下調べも必要ですね。勉強になりました!

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7月、北海道の大地をレンタカーで走っていた時の事。屈斜路湖を後にしてナビを頼りにオホーツク海方面へと向かっていたら、途中で「川湯温泉 25km」という道路標識が目に入りました。「え? 川湯温泉って釧網本線のあの駅?」という不思議な感動が。上の地図をご参照下さい。

思えば私が鉄道に惹かれたのは偶々BS放送の鉄道番組で釧網本線を見た事が切っ掛けです。冬の釧路湿原を走る釧網本線、沿線にタンチョウやエゾジカが見られる事に感動。で、早速釧路空港までの航空チケットを買い、リムジンバスで釧路駅へ。ところが駅で時刻表を見ると列車本数が実に少ない! ローカル線とはいえ、30分や1時間に1本は走っているだろうと高をくくっていたら、何と一日8本くらいなのです!

正直自分的にはちょっとしたカルチャーショックでした。おまけに釧路駅からはほとんどの列車が知床斜里駅より少し手前の「川湯温泉駅」までしか走りません。仕方ないので川湯温泉駅までの切符を買い、列車が来るのを待って乗車。帰りも川湯温泉駅から釧路駅まで乗って来る事に。

結局自分にとって初めての乗り鉄の旅は釧路〜川湯温泉間の短い距離を乗っただけに終わったのでした。

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川湯温泉駅(JR釧網本線 2012.07.02)

まさか車でその川湯温泉まで走って来るとは思ってもいませんでした。懐かしかったです。と言っても前回来たのは一昨年四月の事。駅前に車を止めてホームに入ってみたのですが、初めてこの駅に来た時の事を思い出しました。

ローカル線、今度乗る機会がある時は、事前に下調べをする事に致します。(笑)

さて、今日の夕方から急遽奈良へ出掛ける事になりました。したがって明日のブログはお休みさせて頂きます。

2012年9月21日 (金)

田中家

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田中家(横浜市神奈川区台町)

田中家(たなかや)さんをご存知でしょうか? と問われてもなかなか「あぁ、あそこの・・・」と答えられる人はあまりいらっしゃらないと思います。地元の人さえ知らない人は沢山おります。いえ、知っている人の方が珍しいと思います、多分。

田中家さんは文久三年(1863)創業の歴史ある料亭です。

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嘗てここは東海道の神奈川宿でした。日本橋から品川、川崎、そして神奈川宿。広重の浮世絵、「東海道五十三次」にもここが描かれているのですよ。

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その浮世絵を見ると田中家(当時はさくらや)さんの後ろはもう海なんですね。文久三年、田中家さんの初代がさくらやを買い、今もって続いている老舗中の老舗と申して良い料亭なのです。

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米国総領事のハリス、伊藤博文、西郷隆盛、高杉晋作等々、幕末の著名人がここを利用しています。倒幕の計画などがここで議論されたらしいです。

何より坂本龍馬の妻、おりょうさんがここで仲居さんとして住み込み、外国語が堪能だったため、外国人のお相手をしていたそうな。田中家さんへ仲介したのが勝海舟という事ですから、まるで映画でも見ているようなお話しです。

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上から三番目のお店が「さくらや(田中家)」

料亭の中には龍馬がおりょうさんへ送った恋文が飾られているそうですが、もちろん私は中へ入った事がないので見ておりません。先ず、料亭なんて縁がないので。(^^;

そうそう、私が聞いている良からぬ噂は、某官公庁のお役人たちが接待と称して田中家さんで豪遊し、電車が充分ある早い時間帯からタクシーを呼んでそれぞれ自宅に帰るとの事。もちろんそれらに使われる費用はすべて我々の血税です。(^^;

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神奈川区台町、実は横浜駅西口から徒歩7、8分という近さであります。もう随分前から田中家さんの事は知っていたのですが、写真にまで収める事をしていませんでした。今回偶々直ぐ近くに用事があったので、ついでという感じで写真を撮って来ました。

Canon EOS-1Ds + EF 40mm/F2.8 STM

2012年9月20日 (木)

ふたつのブラームス

Brahms1
ブラームス/交響曲第2番 ニ長調 作品73

山田一雄 指揮
新日本フィルハーモニー交響楽団

1978年5月7日 藤沢市民会館大ホールでのライヴ録音

TOWER RECORDS TWCO-1008

今日は17日に購入したばかりのCDを2枚ご紹介させて頂きます。いずれも最近発売されたばかりで、日本人とドイツ人の指揮者によるブラームスの交響曲です。

1枚目は「ヤマカズさん」の愛称で親しまれていた山田一雄さんが新日本フィルハーモニー交響楽団を指揮した第2番。CDのタスキには以下の事が書いてあります。

伝説の1978年藤沢ライヴ初日公演。最後まで熱い屈指の名演・豪演として有名なブラームス。当日の録音プロデューサー相澤氏秘蔵のオリジナル・マスターから最新CD化!

という事らしいです。
出所はともかくとして、ヤマカズさんらしい大変熱い演奏を繰り広げており、久しぶりにブラームスの第2番を堪能しました。正直申しましてベートーヴェンやブラームスの交響曲は俗に言う耳タコで、なまじっかな演奏では感動する事はなくなっているのですが、このヤマカズさんの第2番は良かったですねぇ。

或る意味朝比奈さんの演奏解釈に通づるような無骨なブラームスですが、こういう演奏は好きです。特に終楽章コーダの畳み掛けて行くオケの強奏、更にはティンパニの強打、正に手に汗を握るという表現がピッタリの演奏です。恐らくホールで聴いていたら圧倒的感銘を受けたと思います。

もう大分前の事になりますが、一時期ブラームスの交響曲に凝った事があります。それは第1番ばかりを集中的に聴いていたり、また或る時期は第2番を、というように1曲集中で聴いてました。

そういう時期に出会ったのが先日モーツァルトの交響曲の愛聴盤としてご紹介したばかりのブルーノ・ワルターがニューヨーク・フィルハーモニックを指揮した古いモノラル録音の第2番でした。この演奏は衝撃的でしたねぇ。とてもモーツァルトの第40番でロマン的解釈の名演を聴かせてくれた同じ指揮者とは思えない演奏。

言わばフルトヴェングラー並みに激しいダイナミックな演奏で、当時繰り返し聴いていたものです。ヤマカズさんの第2番はワルターほどではないものの、同様に「燃える」演奏です。ブラームスがお好きな方には是非ご一聴をオススメ致します。

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ブラームス/交響曲第4番 ホ短調 作品98

クルト・ザンデルリンク 指揮
スウェーデン放送交響楽団

1990年5月4日 ストックホルムでのライヴ録音

WEITBLICK SSS0134-2(輸入盤)

もう1枚のブラームスは昨年惜しくも亡くなられたドイツの指揮者、クルト・ザンデルリンクがスウェーデン放送局のオケを指揮した第4番です。ヤマカズさんのブラームスが器用さには程遠い、無骨という言葉がピッタリの名演奏なら、ザンデルリンクのブラームスは実に流麗と申しましょうか、大変「美しい」演奏です。

前述したようにブラームスの交響曲に凝っていた頃、ザンデルリンクがドレスデン・シュターツカペレを指揮した第1番が大好きで、繰り返し聴いていたものです。今日ご紹介するこのCDはたまたま外資系某CDショップの新譜コーナーで見つけたもので、懐かしくなって購入したわけです。

比較的ゆったりとしたテンポで一音一音確かめるような丁寧な演奏解釈は、短調で書かれた第4番の悲しげなブラームスの旋律と実にマッチしていると思います。この第4番ではフルトヴェングラーの半世紀以上前の超古〜い英EMI盤が私のベストワンなのですが、第4番を聴くというよりフルトヴェングラーを聴くという趣の高い演奏なので、曲そのものを味わいたい時には今日のザンデルリンクの演奏を取りたいですね。

全4楽章とも大変な名演ですが、特に終楽章には泣かされました。終楽章だけは17日に購入したばかりなのに、すでに4回聴いております。そのくらい圧倒的名演(解釈)だと私は思っています。クルト・ザンデルリンク、ブラームスと相性が良いのか、年代を経てもブラームスに名演を残す指揮者ですねぇ。

第4番の前に「悲劇的序曲」が収録されていますが、こちらも名演ですよ。尚、このCDは第4番の作品番号が68となっていますが、これはミスプリです。第4番の作品番号は98ですから。

ブラームスの交響曲、2枚同時に良い演奏と出会い、嬉しくなって記事として急遽書かせて頂きました。音楽は素晴らしい!

2012年9月19日 (水)

秋芳洞 Part II

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巌窟王

少し間が空きましたが秋芳洞の続きを。

巌窟王、これは私が名前を付けたわけではなく、実際にこの名前が付いています。何となく無実の罪で投獄されたものの、耐え忍んでいる姿に見えなくもないですね。

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大松茸

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ゴジラ、秋芳洞に現る!(^^;

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約1kmほど歩く鍾乳洞ですが、キョロキョロと見物しながら歩いているとあっという間に歩き切ってしまいます。入り口(出口)方向を振り返るとこういう風景です。暗いです(当たり前)。

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鍾乳洞から外へ出ると温度差のせいでレンズが一気に曇ってしまいました。敢えてそのまま撮影。ソフトフォーカス的描写になるだろうという事で。思った通りの効果が出ていますね。しかし中は涼しかったですねぇ・・・。

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ハヤが沢山泳いでいるのですが、そのハヤに与える餌が50円で売られていました。実に良心的な値段ですね。

旅行社のツアーと搗ち合いましたが、瀬戸内、山陰への旅行ツアーには必ず組まれる場所ですから夏休みは恐らく大変な数の観光客でしたでしょうね、きっと。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年9月18日 (火)

OM-1Nでハイカラ銀座

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東京・銀座にて

ハイカラなんて今時死語ですよね。(笑)
昨日記事にしたα99の先行体験会を見に行く時に持参していたのがオリンパス OM-1Nでした。

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手頃なストラップがないので今も付けていません。レンズを付けたボディを右手で鷲掴みにして歩きながらの撮影です。

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自分にはもっとも相応しくない華やかな銀座をお散歩しながらチョロチョロッと撮影。(^^;

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ボディは小さいけどファインダーは大きい。スクリーン上のどの場所でもピン山は掴みやすい。今の一眼レフが忘れてしまった大事な事。

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萩で故障した我が愛機、ニコン F5は只今里帰り中。

OLYMPUS OM-1N + ZUIKO AUTO-S 50mm/F1.8、Fuji PRO 400

2012年9月17日 (月)

"α99" 特別先行体験会とD600

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銀座ソニービルで行われた「"α99" 特別先行体験会」に行ってみました。お供に持参したカメラはオリンパス OM-1Nです。最新デジタル一眼レフカメラとは対極的にあるフィルムカメラですね。ストラップも付けずにカメラを鷲掴みにして持ち歩いていました。(笑)

しかしOM-1Nのファインダーは大きいですねぇ。デジタル一眼レフカメラが視野率100%と言っても、倍率が違います。デジタル一眼レフカメラの倍率は0.7倍くらいですが、OM-1Nは0.92倍です。ファインダーを覗いた時の大きさが全然違います。この時代のファインダーは本当に素晴らしい!

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SONY α99

閑話休題 ソニー α99を弄って来ました。到着してみると会場では小沢忠恭さんのトークショーの最中で、撮影した女性ポートレート写真をプロジェクターで投影しながらカメラの解説をしておりました。さすがに小沢さんの女性ポートレート写真は素晴らしいですね。α99を使って小沢さんが撮影した動画も再生していましたが、映像(先のポートレート写真の女性モデルさん)は素晴らしく綺麗で、感嘆しちゃいました。

α77もα99も最高解像度60p記録の60p出力です。他社(ニコン、キヤノン等)の30pとはまったく映像の美しさが違います。被写体が速く動くものについては60pと30pの差が特に出てしまいます。さすがビデオのソニー! という感じです。もっともこの点は動画にご興味のない方にはまったく関係のない話しですが。それとニコン、キヤノン両社は動画記録がAVCHD規格ではないのでご参考までに。

さてα99ですが、α77より更にボディの剛性感が増したように感じました。会場にはα99で撮影した写真が大伸ばしでのプリントで沢山展示してありましたが、どれも素晴らしいですね。一流写真家の撮影したものですから当たり前と言えば当たり前ですが。

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SONY DSC-RX1

そしてフルサイズセンサーを搭載したコンパクトデジカメ RX1ですが、小沢忠恭さんが撮影した作例がまた素晴らしい描写です。レンズが良いですねぇ。α99は会場で幾らでも弄る事が出来ますが、残念ながらRX1はガラスケースに入ったまま。まだまだ最終調整中なのでしょうね、きっと。発売されたら、売れるでしょう。もちろん私は買えませんが。(^^;

会場を後にし、今度はニコンさんでD600を弄らせてもらいました。価格的に少しチープな作りかなぁ・・・と思っていたのですが、さすがニコンボディ、案外しっかりした作りでした。D800は仙台ニコンでの生産ですが、D600は「MADE IN THAILAND」となっておりました。昨年のタイ大洪水から完全復興したみたいですね。大変な品不足だった人気レンズ、24-120/F4 VRもようやく店頭で通常在庫になりつつありますから。

私が気にするシャッター音ですが、ニコンボディとしては豪快な音です。やや中級キヤノンボディに通じる音と言いましょうか。正直言ってあまり好みの音ではないです。(^^;
D7000のメカニズムをフルサイズに焼き直した感じで、ミラーがフルサイズ対応になった分、周波数的に低音域の増した音です。

シャッター音と言えばD3以降のフラッグシップモデル、D3s、D4も実は自分の好みではないのです。従ってニコン現行モデルでは自分好みのシャッター音は無いという事に。敢えて一台を選ぶとすればまぁ・・・D800かなぁ?

AFに関してはD7000のモノをそのまま流用という感じですから、測距点がやや中央寄りです。キット用レンズでのAFは瀑速というほどではなく、まぁこんなものか、という印象。D600が発表された時には欲しい・・・と思ったのですが、D800が有るからしばらくはいいか・・・というのが現在の心境です。(^^;

実は「"α99" 特別先行体験会」で弄った結果、出来れば↓これが欲しいなぁ・・・と。

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SONY NEX-VG900

Eマウントを採用したフルサイズセンサー搭載フルHDビデオカメラです。もちろん60p記録60p再生。スチル撮影時には当然フルサイズ 2430万画素での写真となります。製品はボディのみで、Aマウントのアダプターが標準で付いて来ます。会場でプラナー 85mmを装着して撮影してみたら、ピント面は極薄です。店頭予想価格は35万円前後との事。

D600の発表の後、キヤノン 6Dという廉価版フルサイズセンサー搭載カメラがリークされて来ましたが、最近のキヤノンさんはニコンさんの後手後手になっているような。

パナソニックさんからはGH3、オリンパスさんからも二機種。今年の新製品の嵐は凄いですねぇ・・・。

2012年9月16日 (日)

小京都 津和野

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津和野(島根県)

小京都と呼ばれる津和野。落ち着いた良い町ですね。私がこの町を知ったのは「男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」を観た時でした。吉永小百合さんがこのシリーズ2回目の出演をした作品で、前回出演した「男はつらいよ 柴又慕情」と同じ役柄、歌子を演じています。

親の反対を押し切って結婚した夫を亡くし、夫の実家で義母の面倒を見ながら図書館で働いているのですが、その町が津和野なのです。偶然寅さんと再会し、図書館を早引きした歌子と寅さんが↓ここから出て来るのです。

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映画を観て以来、いつかここに行ってみたいとずっと思っていたわけです。はい、単純な男です。(^^;

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子供たちにとってこんな大きな鯉を見る機会は早々ないのでしょうね。かなり物珍しそうにここから離れません。

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津和野町役場

役場も味がありますねぇ・・・。津和野らしさを感じます。

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お酒が好きな人はこういうお店に入るのでしょう。しかし私はまったくの下戸なので、縁がないのです。

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津和野駅

津和野駅からSLやまぐち号に乗って新山口駅まで帰りたいところですが、そうするとレンタカーを津和野に置いて行かなければなりません。(笑)

津和野では小雨に遭いながらのお散歩でしたが、なまじピーカンの天気より良かったように思います。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年9月15日 (土)

ニコン F5故障!

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高杉晋作誕生地(山口県萩市)

秋芳洞の後、スカルピアさんに萩市へと案内して頂きました。萩と言えば幕末の志士を何人も輩出した長州を代表する町。山口宇部空港は瀬戸内海に面しています。で、萩市はというと日本海に面しているわけですから山口県を南北に縦断した事になります。

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萩の城下町は落ち着いた雰囲気があります。この壁は菊屋家住宅。中を見学してみました。

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この井戸で生活用水を賄っていたのですね。今でも水を汲めるそうです。菊屋家は長州藩御用達の商人で、この屋敷も大変立派な土蔵を持った町屋。金蔵には地下室まであり、千両箱がありました(ホントです)。しかし撮影禁止です。

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この展示コーナーには望遠鏡もあったのですが、覗いてみたいですねぇ。でも、さすがに年代を経ていますからどの程度の状態なのか。

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さて、ここで襖の間から見えるお庭を撮影中、ニコン F5のシャッターが切れなくなりました。液晶にはENDマークが点滅しています。しかしフィルムのコマ数は「19」です。シャッターボタンを数度押してもダメ。電源スイッチを切って再度電源オン。シャッターボタンに軽く触れるとあらあら・・・、フィルムが勝手に給送されました。(笑)

その後は2コマほど撮影出来たのですが、またまた液晶にENDマークが点滅してシャッターは切れなくなりました。天下のニコン F5も故障するのですね。どうやらフィルム給送関係のトラブルのようです。

で、以後の撮影は仕方なく携帯カメラを使いました。(^^;
カメラバッグは重たいのでスカルピアさんの車に置かせて頂き、お散歩用にF5一台を持って歩いていたのです。横浜に帰ってから今一度使ってみましたが、やはり数コマ撮影するとENDマークが点滅。ダメですね。お店の保証期間中なので修理に出す事にしました。

撮影旅行でカメラのトラブルに見舞われたのは今回が二回目。以前、北海道美瑛でハッセルブラッドの故障に遭った事があります。ハッセルの故障なんて実に珍しいと思います。やはり遠方へ出掛ける時は2台は持参した方が安全ですね。

せっかくフィルムカメラを旅行に携帯したのに、僅か20コマほどしか撮影出来ないとは・・・トホホ。

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR、Fuji PRO 400

2012年9月14日 (金)

高級コンデジ!?

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SONY DSC-RX1

山口での写真、今日はお休みしてハードの話題を。
フォトキナに向けての各社新製品の発表、壮観ですねぇ。中でも一番のサプライズはソニーさんから発表された高級コンパクトデジカメとも言える「サイバーショット DSC-RX1」です。発表直前まで全く噂すら出ていない製品でしたから。

カールツァイスのSonnar T* 35mm F2という単焦点レンズ固定という事もビックリですが、一番の驚きはなんと約2,430万画素CMOSフルサイズセンサーを搭載している事。同社のミラーレスカメラでさえ新製品も含めて今のところセンサーサイズはAPS-Cです。

ところがコンパクトデジカメにフルサイズセンサーを搭載して来たわけですから驚きますよね。でも、これでフルサイズセンサーを搭載したレンズ交換式ミラーレスカメラの登場を示唆したとも言えるでしょう。

もっともそれには交換レンズも新規に設計しなければならないわけですが、いずれは登場するような気がします。例えばNEX-9という型番などがピッタリのように思います。

しかしRX1の予想価格ですが、量販店価格で25万円前後との事。フィルム時代、コンタックス Tシリーズに端を発した高級コンパクトカメラが人気を呼んだ事がありました。コンパクトカメラと言えども高性能な単焦点レンズをおごり、一眼レフカメラに負けない画質でした。

今回のRX1はデジタル時代に登場した高級コンパクトカメラと言えるかもしれません。25万円という価格は正に高級カメラと言って良い価格帯です。15万円なら手持ちの機材を整理して入手したいところですけど。(^^;
欲を言えばボディ材質がチタンなら尚いっそう良いのですが。

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Nikon D600

私のもうひとつの注目はこれ。D800を持っていなかったら即予約を入れていたでしょう。ちなみにヨドバシドットコムさんでは「発売日にお届け」となっています。価格は噂されていたより少し高かったですね。D800の価格が現在23〜24万円くらい。対してD600の量販店価格は218,000円ですから、あまり差がないです。でも、いずれD600も少し下がるのではないかと。

有効画素2,426万画素、これだけあれば充分過ぎるくらいです。ボディもD800より一回り小さいですから、APS-Cセンサー搭載のD7000のフルサイズ版とも言えるかもしれません。コマ速もD800より少し速い5.5コマ/秒ですから、画素数を考えるとD800より飛行機や鉄道の撮影に相応しい気がします。飛行機や鉄道に3630万画素も必要ないと思っているのです、私の場合は。軽いのもグッド。欲しいなぁ〜。

ソニーさんからもフルサイズセンサー搭載機 α99が発表されました。私感ですが、一眼レフタイプ(レフなしのα99も含めて)はフルサイズに、レンズ交換式ミラーレスはAPS-Cサイズに近い将来集約されて行くのではないかと思っているのですが、どうでしょうか?

2012年9月13日 (木)

長門峡駅(JR山口線)

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JR山口線「長門峡駅」にて

長門峡駅で出会った地元のおばあちゃん。駅舎のベンチに腰掛けていたので、お声を掛けてみたら気さくにお話し相手になってくれました。

隣の駅まで乗るのだそうです。歩いて行くのはさすがに辛いとの事。時刻表を見ると列車は2〜3時間に一本。戦争時のお話しも伺いました。お隣の広島に原爆が落とされた事。戦後、食べるものに困った事等々。様々なご苦労をされた事と思います。

直ぐ近くに「道の駅」があるのですが、今そこで野菜を安く売っているので、買っていったら良いと勧めてくれたりもしました。記念に写真を撮らせて下さいと言ったらご覧の通り、満面の笑みを見せて頂きました。「おばあちゃん、いつまでもお元気で!」

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これが駅舎です。調べてみると一日の乗車人員は20人に満たないのですね。もちろん無人駅です。

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横書きが右から、というのが何とも・・・。

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もちろん単線非電化路線です。この線路を1両、若しくは2両編成(私が見た快速列車)の列車が走ります。土日には一往復(新山口〜津和野間)だけ「SLやまぐち号」が走っています。

都会の駅と違って、時間がゆったりと流れているような感じを受けた長門峡駅でした。

レンタカーのナビでここをセットする際、最初「ながときょうえき」で検索したら「該当なし」とはねられてしまいました。で、「ちょうもんきょうえき」と音読みで検索したら出て来ましたねぇ・・・。(笑)

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年9月12日 (水)

秋芳洞(山口県)

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百枚皿

旅行二日目の日曜日朝、拙ブログに時々コメントを寄せて頂いているスカルピアさんが、わざわざ車で私の宿泊先まで迎えに来てくれました。そして向かった先は秋芳洞。

秋芳洞は私が今更説明するまでもなく、日本最大規模の鍾乳洞。ここは絶対夏に来るところですね。え、何故かって? それはもう涼しいからです。暑がりの私にとっては最高の場所です。(^^;

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洞内富士

直径約5mの大きな石柱なんですが一見富士山のように見えますね。それで命名されたのでしょう。

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傘づくし

ここは傘屋?
幾つもの鍾乳石が天井から傘をつる下げているように見えるところから、傘づくしと付けられたようです。

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ほら、そこの人、こっちへおいで・・・おいでったら・・・ヒヒヒヒヒ〜・・・って、ここはお化け屋敷ではないっつぅの・・・(^^;

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黄金柱

高さ約15mの巨大な石柱。これには圧倒されました。自然が作る摩訶不思議な創作物。

とにかく凄い鍾乳洞ですよね。続きはまた後日に。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年9月11日 (火)

山口宇部空港

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山口宇部空港(2012.09.08)

津和野(島根県)からまた山口宇部空港へ戻る事にしたのは、海上に設置されている着陸進入灯の上を降りて来る飛行機を撮影したかったからです。丁度その横は漁港になっており、漁船を絡めて撮影する予定でした。

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コーパイが手を振ってくれました (^^)

午後4時頃、その岬に到着。iPhoneで時刻表を調べてみると・・・、「げ! 次に飛行機が降りて来るのはなんと午後6時過ぎ!」でした。山口宇部空港は一日9便しかないのです。出掛ける前、事前に調べておけばこんなドジをする事などないのに、ここでも自分の無計画性を暴露してしまいました。(^^;

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仕方ないので午後4時40分発の「ANA東京行き」を空港の展望デッキから撮影する事に。せっかくこの日は風向きの関係でRW07(岬側)へのアプローチだったのに・・・。絶好の撮影機会を逸しました。

時刻表を再確認すると朝、自分が空港に降り立った後、JAL機が55分後に到着しているので、レンタカーを借りた後直ぐに岬に来ていれば着陸進入灯の上を通過するシーンを撮影出来たのです。それからSLやまぐち号の撮影に出掛けても充分間に合っていました。地団駄踏んでも後の祭り。(^^;

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ANA B767-300(JA8971)

東京に向けて飛び立つところを流し撮りしてみました。

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しかしいつ見ても飛行機が飛び立つところは美しいですねぇ・・・。

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大きく右に旋回して海上へ。そしてまたやや左へ旋回して東京へ。

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展望デッキから見る由布岳です。九州が直ぐそこに見えます。北九州空港などは直線距離で僅か20km程しかありません。もっともその直線距離は海の上ですけど。(笑)

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SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

レンタカーは空港で返却。ホテルへは空港近くの宇部線「草江駅」から電車に乗って行く事にしていました。

・・・が、ここでまた無計画性を暴露!(^^;

Nikon D7000 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年9月10日 (月)

SLやまぐち号

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SLやまぐち号 C57 1(2012.09.08)

今回の撮影旅行は久しぶりにANA B787に乗って山口宇部空港に飛び、レンタカーを駆ってSLやまぐち号(山口線、新山口駅〜津和野駅)を撮影する事が第一目標。二日目の昨日は拙ブログに時々コメントを寄せて頂いている山口在住のスカルピアさんとお会いし、秋芳洞を訪れるミニ撮影オフをする事が目的。

さて、SLやまぐち号ですが、撮影ポイントを何処にして良いのか分からないため事前にネットでいろいろ検索したところ、一番人気は「長門峡駅」から程近い鉄橋を通過するシーンのようでした。長門峡駅までレンタカーで行き、その鉄橋を見渡すポイントに行ったものの、すでにカメラマンが屯しており、ここで撮影したら皆さんと同じ写真になってしまう・・・という事で自力で撮影ポイント探しをする事に。

そして撮影したのが↑この写真です。ここでは他に誰も居ず、私一人で悠々と撮影出来ました。(^^)v

そしてこの煙をまともに浴びましたぁ!(笑)

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通過して行くSLを撮影しようとしたら煙が充満していて撮影出来ません。(笑)
まぁ、実際は「ええい!」と連続でシャッターは切っているのですが。で、遠くに消えて行くSLを撮影したのが↑これです。左半分が霞んだようになっていますが、残っている煙のためです。

でも、自分で撮影していて、これこそSL撮影の醍醐味なんだなぁ・・・と、初めて実感致しました。で、この後車を走らせ、途中でSLを追い抜く事が出来れば今一度何処かで撮影出来ると思い、SLやまぐち号の終点である島根県津和野方面へと向かったのでした。

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で、もう一度撮影機会が持てました!

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残念ながら平地のため煙はもうもうとは出ておりませんが、見上げるアングルも良いかも。

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結局初めてのSLやまぐち号の撮影は俯瞰写真と見上げた写真の両極端となっちゃいましたねぇ・・・。天候の方は生憎の小雨でした。まぁ、飛行機撮影と違って青空バックでなくても良いのと、何より光が柔らかくなって良かったと思います。

土日に一往復しているSLやまぐち号ですから、3時間程待てば津和野駅からの折り返しをまた撮影出来るのですが、初めて降りた山口宇部空港で飛行機撮影もしたかったため、津和野を散策した後、空港へと向かう事に。山口宇部空港〜津和野間、走行距離往復190kmでした。

Nikon D7000 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR

2012年9月 8日 (土)

旅カメラ

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NEX-7 + 55-210mm

「旅するカメラ」と言えば渡部さとるさんの著書で、なかなか面白い本です。

旅に出る時、カメラは何を持って行こうか? と迷いませんか? あ、こんな事で悩むのはカメラを複数台持っているからですね。カメラなんか普通は一台持っていれば充分用が足りるはず。そういう方々は迷う事なく持っているカメラで出掛ければ良いわけです。

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EOS 7D + 50mm

ところが私みたいなアホはカメラを複数台持っているものですから、さてさて今回は何を持って行こうか、なんて考え込んでしまうわけです。

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D800 + 70-300mm

とは言いながらも、基本的には目的の被写体でカメラを選ぶわけですね。ただ最近、飛行機に乗る時はフィルムカメラを持参しなくなりました。やはり空港でX線検査を通す事に何となく抵抗感を感じるのです。大丈夫ですから、と言われても撮影済みフィルムを通す事はねぇ・・・。でも、今までブローニーを大量に見せるとX線検査を通さなくても済んでいますね。

という事で(どういう事だ?)、ちょこっと出掛けて来ますので、明日のブログはお休みさせて頂きます。

2012年9月 7日 (金)

青梅赤塚不二夫会館

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東京青梅市、青梅赤塚不二夫会館

ギャグ漫画で傑作の数々を世に残した赤塚不二夫さんのテーマパークに入ってみました。

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奥へ入ると漫画の生原稿が沢山展示されておりますが、残念ながらそれらは著作権の問題から撮影禁止。しかし大変貴重なものを見る事が出来ました。

「ひみつのアッコちゃん」はなんと綾瀬はるかさん主演で実写版が製作されたのですね。私はこちらのお土産売り場に置いてあったチラシで知りました。いや、ビックリしました。

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こちらは漫画家としてまだ売れない時期に借りていたアパート、「トキワ荘」をイメージした部屋です。当時、このアパートに屯していた漫画家たちの貴重な写真も展示してありました。以前、NHKでこの「トキワ荘」をドラマ化していましたよね。

帰りに記念として赤塚不二夫名作選「おそ松くん」を一冊購入して帰って来ました。青梅に行きましたら是非立ち寄ってみて下さい。

※ 御礼 ※

昨日、アクセスカウンターが「200万」を突破しました。いつもご覧頂いている皆様に、改めて御礼を申し上げます。話題があっちこっちと飛び回っておりますが、今まで通りの内容でこれからも続けて行くつもりです。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

SONY NEX-7 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

2012年9月 6日 (木)

矢切の渡しから

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矢切の渡し、船上から眺める東京スカイツリー。
加山雄三さんのお散歩番組「若大将のゆうゆう散歩」、昨日は柴又でしたね。放送の中で加山さんは寅さんシリーズが好きで、全48本すべてをご覧になっているという事を話されていました。

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江戸川をゆらりゆらりと船に揺られながら、少し低い目線で景色を眺めるのもまた良いですね。

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寅さん映画の冒頭で良く登場する江戸川の土手沿い。天気も良く、最高のお散歩日和。本当は暑かったですけど。(^^;

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そういえばこのグラウンドを使って、たこ社長が経営する朝日印刷の従業員の人たちが野球をするシーンも映画にありました。

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山田洋次監督の最新作、「東京家族」は間もなく撮影を終了するようです。で、公開は来年1月19日らしいです。山田ファンの私としては早く観たい気持ちでいっぱいであります。

Nikon D5100 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm/F3.5-5.6G VR

2012年9月 5日 (水)

私の愛聴盤 第9回

Walter

モーツァルト/交響曲第40番 ト短調 K.550

ブルーノ・ワルター指揮
コロンビア交響楽団

1959年1月13、16日録音

Sony Music Japan SICC 661(CD)

「あれ? このメロディ、聞いた事がある!」と、ほとんどの方がおっしゃると思います。

そうです、そのくらい有名な曲なのです。多分、一度聞いたら忘れられなくなる、まさに心に染みる素晴らしい旋律が第一楽章冒頭の第一主題なのです。俗に短調のモーツァルト、と言うようにクラシック音楽愛好家からは短調で書かれたモーツァルト作品を好む人が多いです。

モーツァルトが作曲した膨大な数の多くは長調で書かれており、短調作品がとても少ないのです。しかしその少ない短調作品がまた素晴らしいのですねぇ。中でも今日ご紹介する交響曲第40番は数少ない短調作品の中でも最高峰、いいえ、モーツァルトすべての作品中でも最高の曲と言っても良いほど長い間親しまれている交響曲なのです。

17歳でクラシック音楽を聴き始め、2枚目のディスクとして購入したのがワルター指揮のモーツァルト/交響曲第40、41番のカップリング。多分、名曲案内などの記事を読んで購入したのだと思います。冒頭のメロディを聴いた途端、何か懐かしさを覚えるような感じと、自分の体がまるで宙に浮いてしまうような不思議な感動を受けたものです。

以来この曲が大好きになり、いろいろな指揮者で現在まで聴きまくって来ました。しかしこのワルターが指揮した演奏以上のものは未だ聴いた事がありません。先日、以前ここでご紹介したトスカニーニのCD BOXにもモーツァルトの演奏が入っていたので第40番を聴きましたが、私の好みとは全く正反対。ワルターとは対照的な演奏です。

ワルターの演奏解釈は全楽章ともやや遅めのテンポを取っています。長年この演奏を聴き通して来た私にとって、第一、第三楽章はもうこのテンポでなければならないのです。第三楽章メヌエット、どの指揮者も私にはテンポが速いです。ワルターのテンポでこそメヌエットの曲想が生きるというものです。

第二楽章の展開部冒頭、ここでワルター独自の解釈を聴く事が出来ます。モーツァルトの書いたスコアにはクレッシェンドの表示はないのですが、ワルターはここで次のフォルテ記号までをクレッシェンドで進めるのです。今までいろいろな指揮者で聴いて来ましたが、ワルターのような解釈を取る指揮者は一人もいません。もう・・・絶品です!

その他、ルフトパウゼが絶妙なところで入るのもまさにワルターの魔術。ルフトパウゼとは簡単に申しますと「間」と言ったら良いでしょうか、メロディの途中で一瞬音が途切れたようになります。作曲者の書いたスコアにはそんな指示はないのですが、そこがまたワルター独自の上手い解釈で、第40番を良く知る人が初めてワルターの演奏を聴いたらビックリすると思います。

とにかく黙って今日ご紹介したワルター/コロンビア交響楽団の演奏を聴いて下さい。感動する事請け合いです。ワルターの残した録音にはモノラル盤の名演奏(ウィーン・フィル、ニューヨーク・フィル)もありますが、私はコロンビア交響楽団(録音を目的とした寄せ集めのオケ)とのステレオ盤を第一に推します。半世紀以上前の録音ですが、ホールトーンを良く効かせた名録音で、現代にも充分通用する音質のステレオ録音です。

余談ですが交響曲第25番も同じくト短調で書かれており、余りにも有名な第40番に対して第25番は「小ト短調」とも呼ばれています。映画「アマデウス」の冒頭でこの第25番の第一楽章がとても効果的に使われていましたね。

2012年9月 4日 (火)

成田第1ターミナル

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エバー航空 A330-200(B-16309)

成田空港第1ターミナルの展望デッキから撮影した飛行機写真です。成田の展望デッキは金網張りがしてあるので、飛行機撮影には大変制約があり、残念です。

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スリランカ航空 A340-300(4R-ADA)

しかし未だに空港建設反対派を警戒するあまり、空港内外は警察、機動隊によるパトロールが厳しいですから仕方ないのかもしれません。

ちなみA滑走路とB滑走路を交差する横風用のC滑走路(3,200m)も建設予定なのですが、反対派の所有地があるために未だ建設がままならないようです。横風用の滑走路があると離着陸が常にスムーズに行われるのと、パイロットにとっても横風を受けながらの離着陸に神経を使う必要がなくなります。

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アシアナ航空 B777-200(HL8254)

撮影した時間帯はトップライトに近い逆光、それも強烈な日差しで必ずしも撮影に向いた光線状態ではないのですが、汗を掻き掻き頑張っての撮影。(^^;

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日本貨物航空 B747-400F(JA08KZ)

ジャンボの新型機(B747-8F)が納入された日本貨物航空、見たいですねぇ。

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全日空 B767-300ER(JA626A)

羽田でも当たり前に見る事が出来るボーイング B767-300ですが、こちらは長距離路線用のER。通常羽田では見られません。両翼の先をご覧下さい。クイッと曲がったウィングレットが特徴です。

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中国東方航空 A330-300(B-6100)

成田に来ると世界各国の飛行機が見られるので飛行機ファンには楽しい時間です。

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飛行機が安全に飛ぶ事が出来るのはこうした沢山の裏方さんのお陰です。この方は燃料補給の担当のようでした。お疲れ様です。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年9月 3日 (月)

そうだ、宇都宮餃子食べに行こう!

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という事で、誘われるままに宇都宮餃子を食べに行って来ました。(^^;

今日の記事はド顰蹙かなぁ・・・(^^;;;;

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駅前を出るといきなりこんな派手派手の看板。「ようこそ、餃子の街へ」ですって。

歩きながらどこのお店に入ったら良いのか迷いつつ、或るお店へ入店。

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メニューを見たものの取り敢えずオーソドックスにオーダーする事に。左が肉餃子、右がニラ餃子です。

肝心の味に付いてはニラ餃子は美味しかったです。横浜、東京で食する普通の餃子よりニラが多く入っているのですが、なかなかの美味でした。もうひとつの肉餃子は・・・、まぁ普通です。(^^;

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で、歩いて今度は二軒目に入店。メニューを見て、そのお店ご自慢というスタミナ餃子というのをオーダー。これは結構ニンニクが効いています。なるほど、それでスタミナ餃子というわけですね。
う〜ん・・・、これも取り立てて絶賛するほどの事もないかなぁ。

長い間、宇都宮市は一家に於ける一年の餃子消費量は全国一でしたが、今は浜松市に抜かれてしまったそうです。それでイベントを催したりしながら今一度日本一になるべく運動しているようで。(笑)

今回入った或るお店の店内には来店した俳優、タレントさんの色紙が沢山壁に貼り出されていました。やはりこういうのは宣伝になるのでしょうかねぇ?

以上、宇都宮餃子レポートでした。(笑)

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あ、そうそう、駅前のバスターミナルの前を歩いていて見つけた行き先掲示板。おお、作新学院前! 先月、甲子園大会に出場していましたね。何といっても江川投手の出身校。思わずバスに乗ってみようかと思っちゃいました。(笑)

2012年9月 2日 (日)

ペンタックス 645で・・・

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横浜・大さん橋より(2012.08.24)

今年5月、横浜・大さん橋に初入港したパナマ船籍の「オーシャン・ドリーム」が再び入港するこの日、仕事帰りにまたまた寄って撮影して来ました。

この日は中判カメラ、ペンタックス 645Nに三脚という重装備。仕事帰りですが、仕事がメインなのか、帰りの写真撮影がメインなのか、自分でも分かりません。(^^;

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で、この客船が「オーシャン・ドリーム」です。なかなか豪華な船でした。私はこの日、初めて見る豪華客船です。

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さて、撮影に使ったペンタックス 645Nですが、このカメラも夏前に極限まで値落ち(新品同様で2万円台)しているのを見、可哀相になって購入しておいたものです。しかしその時はボディのみの購入でしたから、レンズがないため撮影に使えず。(^^;

ようやく夏休み、これまた激安の標準75mmレンズを購入しましたので、ようやく使える事になったわけです。今年はまぁ・・・、激安フィルムカメラばかり購入しているのでカメラの台数が増えてしまってます。お陰で防湿庫に入り切らなくなりました。(笑)

PENTAX 645N + SMC FA645 75mm/F2.8、Fuji PROVIA 100F

2012年9月 1日 (土)

秋の新製品の事

D600
Nikon D600(?) Nikon Rumorsより転載

今月開催されるフォトキナに向けて各社からニューモデルの噂がひっきりなしに出ています。その中でもスチルカメラ部門で私がもっとも注目しているのがニコン D600(?)です。Nikon Rumorsでの記事によるとフォトキナで発表される可能性は99%という事ですね。

仕様を見た時に私は、「あぁ・・・、本当に出るならD800ではなくD600の方が良かったぁ」という事でした。もっともこれは或る意味結果論であって、D800を予約する時にはD600の噂なんて出ていなかったですからねぇ。さて、その仕様は、

2470万画素フルサイズセンサー搭載でファインダー視野率は100%、3.2インチ92.1万ドット背面液晶、標準ISO感度は100-6400、コマ速は5コマ/秒、シャッター最高速1/4000秒との事。

もう充分過ぎる高性能ボディだと思います。2470万画素あれば拙宅のプリンタでプリント出来る最高サイズ、A3ノビなんて余裕ですし。噂ではD600の売価は$1,500ですって!

現在円高で$1:78円くらいですが、仮に100円で計算しても日本での売価は15万円。本当にD600がこの価格で発売されたら、またまたD800並み、いやD800以上に入手困難になるでしょうね。D300sの後継機、噂すら出て来ない現状ですが、もしやニコンさんの考えとして、デジ一眼レフの中級機以上はフルサイズに統一するのかも、何て事も考えてしまいます。

APS-Cセンサー搭載機のD7000、D5100が投げ売り状態ですね。D7000に至ってはとうとう売価7万円になってしまいました。発売時(2010/10)の半額です。以前、拙ブログでミラーのパタつきを指摘しちゃいましたが、7万円なら文句ないですよねぇ。この価格なら多少のパタつきは我慢出来るでしょう。(^^;

C100
Canon EOS C100

その他で私が注目したのがキヤノンさんから発表されたシネカメラです。10月発売のEOS C500/C500PLは4K記録可能なシネカメラですが、価格は230万円との事。これはもう完全業務用です。しかし専門学校や放送局の取材用を想定としたEOS C100は実売で55万円前後との事。これなら一般ユーザーでも少し背伸びをすれば購入可能の価格設定ですね。

スーパー35mm CMOSセンサー(有効画素829万画素)搭載でフルハイビジョン記録が可能。ただ意外だったのはAVCHD規格を採用している事。自分で使って映像を確認したいですねぇ。

もっとも55万円出すなら↓こちらの方が良いかも・・・なんて。

Fs700_01
SONY NEX-FS700J

ソニーさんが6月30日に発売したEマウント採用のNXCAMカムコーダーです。こちらは4Kスーパー35mm Exmor CMOSセンサー搭載。フルHDで240コマ記録が可能で、綺麗なスローモーションも見られます。ただし量販店価格は77万7千円。キヤノン EOS-1DXやニコン D4の量販店価格が64万8千円ですから、それらに比較してみると必ずしも高い感じはしませんですね。(^^;

しかしまぁ・・・今の自分の現実を見れば・・・ねぇ?(笑)

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