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2012年9月28日 (金)

大判を楽しむ

Sa90_02
Schneider SUPER ANGULON MC 90mm/F5.6で撮影

まだまだ大判撮影は初心者の域を出ないのですが、このところ持ち出す機会がひと頃より増えています。しかし相変わらず一枚撮影するのに時間が掛かってます。タイトルは「大判を楽しむ」ですが、実際は「大判に苦しむ」ですかねぇ・・・(笑)

そもそも私が大判に手を出したのは写友、ボン村上さんからの悪魔の囁きが大きな比重を占めています。(笑)
木製のタチハラフィルスタンドの購入報告をすると、直ぐに実弾攻撃(レンズの貸与)に遭いました。(^^;

独シュナイダー社のスーパーアングロン 90mm/F8という広角レンズ(35ミリ判換算で約25mm)をお送り頂いたのですが、まったく使いこなす事が出来ないまま、奈良の長谷寺で撮影をご一緒した時にお返ししました。

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SA90mm/F5.6を装着したウィスタ 45SP

しかし最初に使った広角レンズ(使いこなせなかったけど)がスーパーアングロンという事で、自分用に購入する時に同じスーパーアングロンにしたのは自然の成り行き。ただ欲張ってF5.6という、お借りしたものよりひと絞り明るい方を選んだのですが、やはり大きいですねぇ。

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開放値F5.6の手持ち大判レンズ3本です。手前がSA90mm、左上がフジノン150mm、その右隣がフジノン210mmですが、SA90mmの大きさがひと際目立ちます。SA90mmは凹みボードに装着されているのですが、この凹みボードというのは撮影時の操作性がやや損なわれますね。しかし先日明日香村でご一緒したNiCoLeiさんとtamuraさんから凹みボードの使い方についてアドバイスを頂きましたので、次回の撮影から実行したいと思います。

冒頭の写真を撮影した大判カメラは上記写真のWISTA 45SP、フィルムはFuji PROVIA 100Fです。

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コメント

おはようございます。
どこがどうと難しいことは分かりませんが、子安の風景、存在感が違いますね。やはり大判は凄い! レンズの大きさも半端でないですね。これに比べたら、ハッセルは可愛いものですね^^

koukoさん、おはようございます。
広角レンズは開放値が明るいレンズはどうしても前玉が大きくなりますが、仕方のない事ですね。
ハッセルのように速写性はないですが、じっくりと楽しんで(苦しんで)います。

スーパーアンギュロン90mm、懐かしい響きです。もちろん使ったことはないのですが、若い頃仕事の関係で
何人かの建築写真家さんとお付き合いをいただいて、
ワイドは90mm、リンホフかジナーかが定番でした。

私のところにはリンホフ、トヨ、カンボなど何台かとレンズも結構あるのですが、たぶんこれから先も撮ることはないでしょう。
残念ですが、もうあれだけの儀式というか所作を楽しめる余裕がなくなりました。歳をとったわけで(笑)
撮られている方々は偉いなあと思うことしきりです。

こんにちは。
何やら真打登場のようですね。45インチ派の友人が見せてくれた尾瀬、まぁビックリしました。迫力が違いますね。またお願いします。

kurakameさん、こんばんは。
スーパーアングロン、大判だけでなくライカ判でも出ていますね。一般的にはライカマウントの方が有名かもしれません。
建築写真家の方の機材をご覧になっておられたのですか。リンホフ、大判使いの人にとっては憧れのカメラですね。

cucchi3143さん、こんばんは。
おお、リンホフをお持ちだったのですか! 素直に羨ましいです。
確かに速写性に欠ける事は否めないですね。まして私なんて未だに慣れていませんから時間が掛かる事掛かる事・・・(^^;

ダンさん、こんばんは。
尾瀬ですかぁ・・・。さぞかし素晴らしい写真だったと思います。私が尾瀬に持って行ったら撮影に時間が掛かって木道を歩いているハイカーの皆さんに迷惑を掛ける事必至です。(^^;
これからも勉強です。

こんばんは。先日の凹みボード使用時の絞りなどの改造の件ですが、OSさんには既にそのページがなくなっていました。もしかしたらやってくれるかもしれないので、電話で聞いてみるのが良いかもしれません。それと、リンホフから純正でその手の改造というか、付属品が付いたボードが出ているようです。
下のリンク先の中にありますが、価格は出ていません。表記されている価格はレリーズソケットの交換の値段なので、ボードだと・・・???結構するかもしれませんね。
因みに、私が最初に凹みボード付きの90/4.5(ニコン)を使った時には、ボールペンの先で絞りを変えていました(笑)でも、シャッターの開閉はとてもやりづらかったですね(-_-;)
デカいレンズ・・・ですが、私が持っているローデンのアポ・シロナー300などは、巨大なことこの上なく、テヒニカにやっとくっつきます。後玉もギリギリって感じで、少しライズさせないと絞り値を示す金具(下の方の)がカメラ本体に当たります(笑)
前玉は100mmありまして、どうしてもフィルターをつけておきたかったので100→105のステップアップリングを買ってやっとフィルターをつけました。レンズキャップもヤフオクで見つけて、これで一安心です。。。

すみません、リンクを貼り忘れました。
ここ↓です。リンホフのもう一つの代理店ですね、これ。ここの扱いを私が現像などを依頼する「ワイズ・クリエイト」がやっているので、そちらに問い合わせした方がいいかもしれません。結構親切ですよ。因みにワイズの社長は元駒村社員ですので大判関係はかなり話が通じます・・・
http://www.clique2002.com/linhof-after-sv.html

NiCoLeiさん、こんばんは。
リンク先、拝見しました。レリーズソケットだけでも交換すれば大分使い勝手が良くなりそうですね。すべてのボードに合うわけではないようで、自分のボードが対応しているかどうかですね。明日香村でお聞きしていたボールペンの先というのを次回撮影時にやってみようと思っていました。(^^)
ニコンの90mm/F4.5とアポ・シロナー300mmをネットで調べてみました。どちらも大きなレンズですね。90mmは私のSA90mmより更に明るいわけですから、前玉は大きいですねぇ。
私が参考書としている「大判カメラマニュアル」という雑誌がワイズ・クリエイト社の発行です。撮影会なども開いたりしているようで、私みたいな初心者には心強い会社のようですね。レリーズソケットの件は訊いてみようと思います。ありがとうございます。

大判のスーパーアングロンは以前欲しくて欲しくて溜まりませんでした。
ゆがみの無い緻密な写りは素晴らしいです。

roxanne6さん、こんばんは。
私は35ミリ判のスーパーアングロンは縁がなく、大判が初めてでした。この名前は憧れておりました。(笑)

こんばんは。
すみません、ちと紛らわしいことを書きましたが、リンホフの純正ボードのレリーズソケットはワンタッチタイプの専用です。ほとんどの場合は普通のネジレリーズ用に改造されていますです。で、私が見てもらいたかったのは、この凹みボードにレンズの絞りやシャッター開閉、シャッターチャージの部分に突起がつけられるように部品が付いているということなのです。おまけに、レンズの絞りが見やすいようにボードに絞り値のシールまで貼ってありますね。これは凄く使いやすいボードだと思います。
で、ボードなので数万円の費用が掛かりそう・・・って感じです。
とりあえずワイズに電話していろいろ聞いてみるといいですよ。

NiCoLeiさん、
度々ありがとうございます。
リンホフ純正ボードって高いですねぇ・・・。或る種ブランドと言って良いのかもしれません。
凹みボードに絞り値のシールが貼ってあるのは便利ですね。しかしボードに数万円は私にはキツいです。(^^;
リンホフのワンタッチタイプって便利そう・・・。

こんばんは
久々の大判ですねえ
凹ボード 最近中古が出回らないみたいで 安くてよいのが見つかりませんねえ 持っているだけで宝物でしょう
90mmだとライズする量が飛躍的に増えますものねえ いいなあ
スーパーアンギュロンは知ってる人は皆一度は憧れますよねえ 自分もショーウインドーにある あの独特の光を放つ個体の前で何度ため息をついたことか 結局今もっているのは 富士のF8ですが
まあ 使うこともあんまり無いですがねえ
大判カメラ もっとみんなが気軽に楽しめばいいなあ
楽しいですものねえ

ヒロさん、こんばんは。
しばらく大判から離れておりましたが、先月くらいからまたボチボチと使い始めました。格安のウィスタに出会ったのも切っ掛けのひとつですが。
レンズは当然中古購入ですが、今大判レンズは安くなっていますねぇ。私のも激安でした。だから購入出来たわけですが。
現在の写真界、大判どころかサイズを問わずフィルムは使われなくなりましたからねぇ・・・。

こんにちは。
大判カメラはフィルムさえあれば長持ちしそうで、良いですね。ただ、そのフィルムが35mm版より先に淘汰されそう。
冒頭の写真、ダイナミックで気持ちの良い風景です。

ビワさん、こんばんは。
おっしゃるように35ミリ判より更に売れないでしょうから、銘柄は淘汰されますね。富士フィルムさんはクイックロードタイプをすべて止めてしまいましたし。
それでも地道に使って行きたいと思います。風景写真に最適です。

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