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2012年11月30日 (金)

今、一番欲しいデジカメ

Rx1
SONY DSC-RX1

デジカメ(一眼レフタイプも含む)でこれは欲しい(使ってみたい)! と、私が恋い焦がれる(笑)事って早々ないのですが、最近SONYさんから発売されたフルサイズセンサー搭載のコンパクトデジカメ RX1は久々に欲しいなぁ・・・と思いました。

大概カメラの新製品が出る前はそこかしこでリーク記事が掲載されるものですが、このカメラに関しては事前のリークがまったくないまま突如メーカーから発表されましたので、余程極秘裏に製品化が進められていたのでしょうね。APS-Cセンサー搭載のコンパクトタイプはすでに他社から出ていましたが、まさかこんなに早くフルサイズセンサー搭載のコンパクトタイプが出るとは思いませんでした。

カメラ分野に手を染める前のSONYブランドは革新的な製品をいろいろと出していましたが、ようやくカメラ分野でも独創的な製品を出すようになって来たと思います。賛否両論あるにせよ一眼レフから脱皮してTLM採用のファインダーを搭載した高級カメラなども他メーカーではやっていないですし。

デジカメ部門は遥か先を行くニコン、キヤノンの両雄と同じ事をやっていては勝ち目がない事は誰の目にも明らかです。そういう意味ではどこもやってみたいとは思ってもやる事が出来なかったフルサイズセンサー搭載のコンパクトデジカメなんて、以前のSONYブランドらしさを感じました。

2,430万画素のフルサイズセンサー(厳密には35.8mm x 23.9mm)にツァイスのSonnar 35mm/F2という単焦点レンズを搭載。もしズームレンズを搭載していたら多分現在ほど欲しいとは思っていなかったと思います。このカメラが発表された時、「これはデジカメ版CONTAX T2になるかも」と私は思ったものです。

T2
CONTAX T2

私がT2を初めて入手したのは5年ほど前。もちろん中古ですが、今も時々持ち出しています。T2は同じSonnarタイプでも焦点距離は38mmでしたが(T3は35mm)、柔らかさとシャープネスが上手くバランスされたレンズで大変気に入っております。

RX1、欲しいとは思っても価格がねぇ・・・。今の私にはおいそれと手が出ない価格です。しかしデジカメでもこういう夢のある製品がこれからもどんどん出て来て欲しいです。

Vg900
SONY NEX-VG900

ところで最近発売されたNEX-VG900というビデオカメラ、NEXシリーズのEマウントを採用したレンズ交換式ビデオカメラなんですが、搭載しているセンサーが何とフルサイズなのです。
「え!? EマウントってAPS-Cセンサーサイズなのでは?」と思われた方も多いのではないかと思います。特にビデオカメラにあまり関心がない方にとっては。

SONY NEXシリーズのボディをマウント側から見てみると、センサーサイズに比してマウント径が大きいですよね。VG900が発表されてから私が感じた事、それは・・・SONYさんは当初からミラーレスNEXシリーズはフルサイズセンサーを搭載する事を想定してマウント径を大きくしていたのかもしれない、という事でした。

ちなみにVG900に装着出来るフルサイズのイメージサークルを持ったEマウントレンズは一本も発売されていません。純正レンズが一本もないのにボディのみの発売。一応Aマウント用のアダプターは同梱されています。しかしEマウント用のマウントアダプターは現在サードパーティからいろいろと発売されていますから、SONYさんとしてはそれらを使ってビデオ撮影を楽しんで下さいという事なのでしょう。

このVG900が登場した事によって、遠からずフルサイズセンサー搭載のスチル用NEXが出る事は間違いないと思いました。NEXシリーズはレンズシステムが遅れていると非難を浴びていますが、もしかしたらフルサイズセンサー向けのNEX用レンズの開発に一生懸命だったからかもしれない・・・と、私は好意的に思っています。(笑)

撮像センサー、結局は35ミリフルサイズが主流になるような気がします。
さてさて、来年が楽しみです。

2012年11月29日 (木)

新宿御苑秋色

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お散歩に最適な公園としてお気に入りの新宿御苑もすっかり秋の色に染まっておりました。

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芝生の上にビニールシートを敷いて、ピクニック気分の家族、カップルがさすがに多かったです。

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蝶が舞っていました。蝶というより蛾に見えますかね。(笑)

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黄金色の絨毯。

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木々の風景を楽しむには今が丁度良い頃のようです。本格的な冬に入ると見た目の風景も寂しくなってしまいますからねぇ・・・。

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月28日 (水)

新宿御苑の温室

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新宿御苑温室内にて撮影

新宿御苑の温室建て替え工事がようやく終え、今月20日からオープンしました。確か3年くらい掛かったのではないかと記憶しています。早速私は訪れてみました。

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さすがに中は広く、そして綺麗になりました。毎年何度も御苑を訪れていますので、工事の進捗状況をいつも見ながら、まだかなぁ・・・まだかなぁ・・・と鶴首しておりました。

いえ、入り口で完成予定を尋ねれば何でもない事なのですが、楽しみにするため敢えて訊いていないのです。(笑)

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ジュズサンゴという樹木ですが、まさに実(?)が数珠玉のよう。ヤマゴボウ科だそうですよ。

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こちらはルリハナガサという名前でした。

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X PZ 14-42mm

これがリニューアルされた温室です。なかなかモダンな造りに変身しました。オープン直後という事で見物客も大分訪れておりました。新宿にお出掛けの際は是非お寄りになってみて下さい。

尚、撮影に使ったレンズは温室の外観を写した写真以外はライカ Rレンズを使っています。

Panasonic DMC-GX1 + LEICA Macro-Elmarit-R 60mm/F2.8

2012年11月27日 (火)

円覚寺紅葉風景

C25
鎌倉・円覚寺にて

紅葉時期に円覚寺を訪れるのはいつ以来になるのか、以前京都で紅葉撮影をした翌週くらいに一度訪れた事があります。しかしその時は今回ほど人は多くなかったような記憶が・・・。写真をご覧頂ければお分かりのように、とにかく人がぞろぞろ・・・です。

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色付いているところもあるのですが、まだまだ青々しているカエデもあったりで、それほどだだっ広い敷地でもないのに不思議です。

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しかし、それでも楽しんで来ました。

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京都で撮影せず、鎌倉で先に紅葉撮影なんて何年ぶりでしょう・・・。

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そうそう、記念撮影をしている方たちのカメラを見ると、iPhoneを含むスマホでの撮影の多い事、多い事。コンパクトデジカメの売り上げが右肩下がりというのも頷けました。

訪れている人、皆さんデジカメで撮影していますが、私はフィルムカメラで。(笑)

Canon EOS-1VHS + EF 40mm/F2.8 STM、Fuji PRO 400

2012年11月26日 (月)

鎌倉・円覚寺

L571

京都の紅葉、暑さが長く続いていたので今年は遅いのではないかと予想していました。しかし予想とは裏腹に、何か例年より進み具合が早かったようですね。同僚が先週行って来たそうですが、東山は素晴らしかったと申しておりました。

残念ながら私は今のところ自宅待機です。(笑)

L570

で、昨日鎌倉の円覚寺に行ってみたのですが、いやいや凄い人の数。自宅から結構近い(40分掛かりません)のですが、年一回行くかどうかという不届き者。(笑)

電車を降りるとホームはもう大混雑。そういえば紅葉のピークに円覚寺に来る事がほとんどありません。毎年京都に行ってますので。しかし昨日の円覚寺、紅葉はまだまだこれからです。さすがに京都と鎌倉とでは気温差があるという事ですね。

LEICA R9 + Elmarit-R 28mm/F2.8 + DMR

2012年11月25日 (日)

モノクロはフィルムを・・・

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渋谷でのお散歩写真が続きましたので、今日は別の地域で撮影した路地裏お散歩写真です。

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親子らしい猫を発見。

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デジタルのモノクロもやってみるかなぁ、と思う事もあるのですが、あちこちで拝見する度、やはりフィルムの方が・・・と保守的になってしまいます。(^^;

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デジタルの方が扱いは遥かに楽なんですけどねぇ・・・。

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とか考えながらもまたフィルムを買って来てしまいました。(笑)

Minolta XD + MC W.ROKKOR 28mm/F2.8、Kodak 400TX

2012年11月24日 (土)

渋谷ビル風景

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渋谷も表通りはご覧のような賑わい。嘗てNHKホールに足繁く通っていた頃はここから坂道を歩いて行ったものです。今は時間の関係で仕事を終えてから行くのは先ず無理なので、しばらくご無沙汰です。

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路地裏でもこういった建物が密集している風景が見えるのも渋谷です。

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今回のお散歩は同行者もおり、結構広範囲に歩きましたが、初めて見る建物がほとんどです。

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しかし場所によっては路地裏と言えどもコンクリートジャングルを彷彿とさせるようなところもあり、なかなか興味深いお散歩写真でした。

Minolta XD + MC W.ROKKOR 28mm/F2.8、Kodak 400TX

2012年11月23日 (金)

View from the Osaka station city

P590
大阪ステーションシティにて

都内も高層ビルが次々に建ち、10年も経てば景観がどんどん変わってしまいます。

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梅田スカイビル

大阪ステーションシティが完成する前には地上40階の梅田スカイビルが完成。いつだったか、私もこの梅田スカイビルの展望台に上がって大阪の街を一望した事がありますが、ここの展望台は面白かったですね。

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伊丹空港にアプローチ中のJAL機が目に入りました。機窓から眺めているとまさに大阪のど真ん中を低空で降りて来る感じです。

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眼下に見えるのは貨物ターミナル。

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ステーションシティの裏(?)ではまだまだ新しいビルが工事中。昨年夏に訪れた時より大分工事が進んで来ています。大阪もどんどん発展しているようですが、さてさて自分の住む横浜は・・・、あまり変わらないですね。

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月22日 (木)

新世界より

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モノクロスナップが続きましたので、今日はデジカメでのスナップです。ドヴォルザークの交響曲に「新世界より」という有名曲がありますが、私の「新世界より」は通天閣で有名な新世界です。

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ここに寅さんを立たせたらそのまま啖呵売が聞こえて来そうです。

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横浜では将棋を楽しむような場所をほとんど見ないですねぇ。子供の頃住んでいた近所には在ったのですが。

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大阪の街、どこに行ってもたこ焼き屋さんは人気がありますね。

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何度目かの新世界です。今回は同行者が初めてという事で来てみました。通天閣に上がろうとしたのですが、日曜日という事もあって行列でした。並ぶ事が嫌いなので断念。(笑)

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月21日 (水)

MC ROKKOR 28mm

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渋谷にて

譲り受けたミノルタのレンズを取っ替え引っ替えして撮影に使ってみました。ズームレンズは昨日の写真をご覧になって頂ければお分かりのように、さすがにディストーションがやや目立ちます。しかし描写そのものはなかなか良いです。

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今日の写真はすべて28mmの広角レンズで写したものです。

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街中スナップにはズームレンズで撮影するよりも、やはり単焦点で自分が動いて撮影する方が楽しいし面白いですね。単焦点で写せない物は諦める、という事で。

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渋谷の街、カメラを持って歩くのは初めてと言っても良いと思います。

ところで頂いたカメラのXEですが、長い間使っていなかったらしく露出オートで撮影すると2段、厳密には2段半くらいアンダーです。しかしカメラの露出計を使わず、ヤマ勘露出で撮影すれば充分使えますし、シャッターを切った感触はとても良いです。

尚、昨日今日の写真はXDでの撮影です。

Minolta XD + MC W.ROKKOR 28mm/F2.8、Kodak 400TX

2012年11月20日 (火)

渋谷ヒカリエにて

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銀座線を俯瞰して

しばらく歩かないうちに東急文化会館跡地に商業施設とも言うべきノッポビルが建ってしまったのですね。

東急文化会館と言えば大分前の事になりますが、映画「007/ドクター・ノオ」のリバイバル上映を観に訪れた事があります。その時にこの映画を初めて観たのですから懐かしいです。4chステレオでの上映で、音の広がりにビックリしました。

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都内はノッポビルがあちこちに建って、それらの展望台から都内を一望出来るようになっていますから、ビル同士がお互いに見つめ合う感じですね。(^^;

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渋谷ヒカリエが建って、人の流れも変化しているのでしょうか?

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東急東横線が代官山から地下に潜りますね。写真からその工事の一部が垣間見られます。これで東横線は北と南の端が地下鉄に相互乗り入れとなり、南端の「元町・中華街駅」から東武東上線、西武池袋線へと行く事が出来るので、利便性は増しますね。

Minolta XD + MD ZOOM 35-70mm/F3.5、Kodak 400TX

2012年11月19日 (月)

渋谷スナップ

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渋谷という街があまり好きではないので、都内へ比較的出掛ける割には行かない・・・それこそ年に一回行くか行かないかという街でスナップ写真をやってみました。

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ほとんどメイン通りから外れた裏路地をうろちょろしての撮影。

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渋谷の街も一歩裏へ入るとメイン通りの喧噪が嘘みたいにひっそりとしていました。

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ビルの裏はエアコンの室外機が不思議なデザインを醸し出しているような・・・。

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何かの集まりだったのでしょうか、和服姿で立ち食い蕎麦屋さんで食事をされる姿(自販機で食券を)に思わずシャッターを。(^^;

Minolta XE + MC ROKKOR-PF 50mm/F1.7、Kodak 400TX

2012年11月18日 (日)

大阪スナップ

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大阪の街を歩いてみて東京との違いを一番感じるのは各店舗のディスプレイの仕方です。

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大阪はこれでもか! というくらい派手派手にしているところが多いですね。

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それと建物の外にもいろいろな物をぶら下げている事が多いです。東京、横浜ではあまりそういう目立つ大きな物をぶら下げる事はしませんので。それとも東京、横浜は条例の規制でもあるのでしょうかねぇ?

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とにかく道頓堀や新世界を初めて歩いた時にはビックリしました。今はさすがに慣れましたが。

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大阪の繁華街では食べ物屋さんにもよくこうした行列が出来ています。私は食事するために並ぶという事が嫌いなので、いつも行列を見る度不思議に思っちゃいます。一度だけ並んでみた事があるのですが、食事後、「失敗した。時間の無駄だった!」という思いをした事があり、以後絶対並ぶ事はありません。(笑)

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初めて大阪のアップルストアに入ってみたのですが、土曜日という事もあって大変混んでいました。iPadはやはり人気でしたね。周りから聞こえて来る言葉は皆大阪弁(当たり前ですが)。自分たちが何か場違いの人間に感じてしまいました。(^^;

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月17日 (土)

伊丹は小型機の宝庫

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伊丹空港

伊丹空港から3発機以上の大型機が全面離着陸出来なくなってから6年が経過しました。もちろん騒音対策のためです。

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大型機が見られないのは寂しいですが、見たいと思ったら関空へ行けば国際線が見られます。その代わり・・・、

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羽田や成田ではほとんど見る機会がないプロペラ機を見る事が出来ます。ですからたま〜に伊丹へ行くとプロペラ機独特のエンジン音がとても心地よく感じます。

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更にはこういった小型ジェット機も見る事が出来ます。

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こちらはブラジル製エンプラエル E170という小型ジェット機。座席数70席ほどで、プロペラ機並みの輸送力です。

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伊丹で撮影していますとプロペラ機の離着陸を頻繁に見る事が出来ます。中型ジェット機より多いのではないかと思うくらい。実際のところは中型ジェット機の方が多いのですが、そう勘違いするほど小型機を見る機会が多いという事です。

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最後は千里川の土手の真反対、長い(3000m)B滑走路14Rエンド付近で撮影した写真を。A滑走路(1828m)32Rから離陸した瞬間です。心地よい響きを残しながら大空へ飛んで行きました。

Canon EOS-1D Mark II N + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2012年11月16日 (金)

北海道お気軽スナップ その二 

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北海道留萌・黄金岬にて

旭川空港から途中留萌本線の駅巡りをしながら到着したのが日本海、黄金岬です。

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黄金岬展望台で足元を見れば・・・こういった微笑ましいものが。いろいろな魚やカニなどが描かれています。

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日本海です

残念ながらこのように先端まで歩く事が出来ません。以前、偶々来た高波に観光客がさらわれ、亡くなるという事故があったそうで、以来先端へは立ち入り禁止。しかし海の水は澄んでいて透明度が高いです。小魚や小さなカニを見る事が出来ましたから。

ちなみに黄金岬、嘗てはニシンの見張り台だったそうで、夕陽に照らされたニシンの群れが黄金色に輝きながら押し寄せて来たところから命名されたようです。その昔、ニシン漁が盛んだったそうですが、今はどうなんでしょうねぇ?

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↑これ、何だかお分かりですか?

なんとハマナスの実です。ハマナスに実がなる事をここで初めて知りました。

そうそう、ここから見る夕陽が大変綺麗なんだそうで、「日本の夕陽百選」にも選ばれています。一度撮影してみたいですね。

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國稀酒造(増毛町にて)

増毛(ましけ)と読みます。以前も記載した通り、高倉健さんの映画「駅 ステーション」の舞台となった日本海に面した小さな港町です。

↑この建物は佐渡出身の豪商が創業した歴史ある酒蔵で、中を見学しました。山口県萩市で見学した商家と同じように大変中は広いです。

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旧増毛小学校

道内最大最古の木造校舎。現在は増毛高等学校に小学校は移転しています。

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体育館

この体育館は素晴らしいデザインですよね。しばし見とれてしまいました。

増毛町はアマエビ漁が盛んな港町でして、私も寿司屋さんで食しました。で、出て来たそのアマエビの大きさにビックリ?(笑)

東京、横浜で出されるアマエビはアマエビではない・・・と言って良いかも。
私の好きなホッケも北海道で初めて見た時にはあまりの大きさにビックリしましたし、こちらで日常何気なく口にしている魚介類には名前を偽った偽物(やや大袈裟かもしれませんが)がある事も北海道で知りました。こういう事を言うとご商売されている方に怒られそうですが。(^^;

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月15日 (木)

美瑛です・・・

N616
北海道、美瑛にて

美瑛と言えば丘の風景ですが、ここは初めて見るところでした。今にも雨が降って来そうな雲行きですが、実にのどかな光景です。

N618

パッと見、「ロケット?」と勘違いしちゃいそうです。(笑)

いつも見ている美瑛の丘の風景とはひと味違う写真を今日は選んでみました。

おそらくもう冬支度は済ませているのでしょうねぇ・・・美瑛は。

あぁ、行きたい!(^^;

Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR

2012年11月14日 (水)

ライカ Rレンズをm4/3で

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街はもうクリスマスセールです。12月に入ってからなら分かりますが、11月からでは幾らなんでも早過ぎると思うのですがねぇ・・・。海外のお国では市民からクレームがあって11月からの飾りやクリスマスソングが急遽取り止めになったそうな。

R684

ここにはクリスマスツリーです。(笑)
日本人は完全に商業ペースに乗せられているような気もします。

R689

さて、ミラーレスカメラには色々なマウントアダプターがサードパーティから発売されていますが、m4/3ですと35ミリフルサイズに比して画角が大分狭くなってしまうので私はあまり興味がなく、ライカ Mとライカ Rだけしか持っていません。

R690

で、ライカ Rレンズを初めてGX1に装着して使ってみました。焦点距離19mmのレンズなので、m4/3では38mm相当のレンズとして使えます。これならスナップに充分ですね。

が・・・しかし、ボディの大きさ重さに対し、レンズが実に巨大に感じました。(^^;

ま、たまにはこういう遊びも良いかもしれません。

Panasonic DMC-GX1 + Elmarit-R 19mm/F2.8 type II

2012年11月13日 (火)

ドラマ「TOKYOエアポート」

C2550

「TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~」

フジテレビ(毎週日曜日午後9時放送)

出演 : 深田恭子、瀬戸朝香、時任三郎、佐々木希 他

テレビドラマで初めて航空管制官を主役に持って来たというフジテレビ放送の表題のドラマ、ご存知でしょうか?

放送が始る前、勤務先の女子社員さんが飛行機好きの私の為にわざわざ教えてくれまして、レコーダーに毎週録画の予約をし、番組を第1回から見ています。

すでに第5話まで終了していますが、第4話までは主役の深田恭子さんの影が薄く、まるで脇役の瀬戸朝香さんが主役ではないかと思うくらいでした。しかし11日に放送された「小島メモリアルフライト」の話しは良かったです。

今回の話しは実話に基づいたフィクションでしたが、飛行機好きの私にはなかなか感動的でした。重い病気で入院中の子供たちをボランティアで何とか飛行機に乗せてあげようと管制官、パイロット、CA、グランドスタッフ、その他飛行機に携わる人たちが募金を募りながら子供たちの夢を叶えさせようと努力するストーリーでした。

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今回も全日空さんがドラマ制作に協力していまして、B787が前面に出て宣伝効果を上げていました。今やB787は全日空さんの顔になっていますね。

よろしければ来週の日曜日からこのドラマをご覧になってみて下さい。

あ、別に私はフジテレビさんの回し者ではありません、念のため。(笑)

Canon EOS-1D Mark II N + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年11月12日 (月)

iPhone 5 来ました

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iPhone 4s(左)とiPhone 5(右)

先月30日に予約を入れた(入れてしまった)iPhone 5が昨日手元に来ました。iPhone 5が発表発売された当初はまったく買い替える気はなかったのですが・・・。

iPhone 5から搭載されたテザリング機能に魅力を感じ、急遽予約を入れた次第。何故かと申しますと最近すっかり手放せなくなったAndroid携帯端末(タブレット)Nexus 7はWi-Fi専用機なので、無線LANのエリア内でなければネット接続が出来ないわけです。新幹線(N700系)を除いた鉄道に乗っている時にNexus 7は電子書籍として使っていますが、時にはネットに繋げたいとも思うわけです。

で、テザリング機能を内蔵したiPhone 5を持てば、iPhone 5をWi-Fiルーターとして使えるわけです。実はテザリング機能を知ったのはau(ソフトバンクではなく)のカタログででした。(笑)

来年iPhone 5sが出たところで現在使っているiPhone 4sから買い替える予定でいたのですが、急遽iPhone 5を欲しくなってしまったのです。ソフトバンクのテザリングサービスは来月15日からなので、それ以降に買い替えても良かったのですが、善は急げという事で。(笑)

iPhone 4sとiPhone 5を持ち比べてみるとiPhone 5の方が軽いですね。上下に少し大きくなりましたが、筐体が薄くなっているので使いやすいです。尚、今まで使っていたiPhone 4sはソフトバンクで下取ってくれます。このサービスがあった事も買い替えの理由のひとつです。

ところでこのiPhone 5、朝日新聞の切り抜き記事を友人が送ってくれたのですが、その記事によるとiPhone 5に使われている部品の5割以上が日本製との事です。液晶はジャパンディスプレイ製、内蔵カメラの撮像センサーとバッテリーはSONY製、DRAMはエルピーダ製、通信モジュールは村田製作所製、その他東芝、旭化成、TDK、エプソン等々、どなたもご存知のメーカーばかり。

液晶はジャパンディスプレイの他にシャープや韓国LG電子も供給しているようですが、もっとも多くの部品を提供しているのが村田製作所で、コンデンサー等400個以上も使われているそうです。

今や日本製の電子部品、カメラの撮像センサー等は海外の製品にも大変多く使われ、もはや「MADE IN ○○○」という表記は当てにならない時代になっているのですね。

さて、手元に来たiPhone 5のカラーは今回ホワイトにしました。ブラックを2台使って来たのでたまにはホワイトも良いかもという事で。しかしソフトバンクの16GBタイプはカラーを問わずどこも品薄ですね。32GBと64GBは普通に在庫している事が多いのですが、16GBは予約をしないと現在は無理なようです。

一昨日、某量販店にフィルムを購入しに行ったら、入り口に置いてあったiPhone 5の在庫状況の看板に「auはメモリ容量、カラーを問わず全点在庫あり」になっていました。(^^;

まだまだiPhoneのキャリアはソフトバンクユーザーの方が多いという事ですね。

2012年11月11日 (日)

B787で伊丹へ

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ANA B787-8(JA812A)機窓より

日の出とともに羽田を発ち、シートベルト着用サインが消灯すると同時に富士山が見えました。恐らく下界はどんよりとした曇り空と思われますが、唱歌「ふじの山(富士山)」の歌詞の如く、頭を雲の上に出しておりました。宝永火口が黒く見えています。

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富士山を見終わると、今度はセントレア(中部国際空港)が眼下に見えて来ました。夏休みに遊びに行ったのがつい先日のように感じます。

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今回乗ったB787は国内線仕様のためか、シート後ろの液晶モニターが省かれています。ちなみに山口宇部空港に向かった時に乗ったB787(JA803A)や、それ以前に乗ったB787(JA802A)のシートは・・・、

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B787(JA803A)再掲載

ご覧の通りで、全然違いますでしょう?
これでB787には4回乗ったわけですが、国内線仕様は液晶モニターがないので少し退屈します。(^^;

P400

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通称、千里川の土手と呼ばれるこの場所は、飛行機ウォッチングの場としては多分日本一面白いところではないかと思います。休日はご覧のような賑わいです。

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ANA B777-200機窓より

そしてこちらは帰りの飛行機から撮影した富士山。本来は帰りもB787のはずだったのですが、B777へと機材変更になってしまったのです。

昨秋、羽田〜岡山便で始ったB787(JA801AとJA802A)の運行も、現在ANAにデリバリされたB787は15機と増え、国内線は羽田から北海道、四国、九州へと、沖縄を除く日本全国へと路線が広がっています。

これからの空の旅、この最新鋭機に乗る機会がますます増えるものと思います。

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月10日 (土)

大阪・靭公園

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靭(うつぼ)公園(大阪市西区)

大阪二日目の早朝、カメラを持ってお散歩していたら、バラ園は有るわ、美術彫刻品は有るわ、カエデは綺麗だし・・・という素晴らしい公園に出会ったのです。

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最初遠目に見た時はお散歩している「人間」だと思ったのですが、動く気配がない。(笑)

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近付いてみてビックリ! あまりのリアルさにホント驚きました。

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捨て猫? (^^;

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こちらはちょっとドキッ! (^^;;;;;

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すべて作者の名前入りで展示されていました。

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バラ園もなかなか見応えがありました。

実はこの公園、大阪では有名な公園だという事を後で調べてから知りました。戦後、占領軍の靭飛行場が在ったところだそうです。公園が細長い形になっているのですが、それは滑走路の跡地という事だからです。それにしても素敵な公園でした。

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月 9日 (金)

大阪ステーションシティ再訪

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大阪ステーションシティ「時空の広場」

昨春グランドオープンした大阪ステーションシティ、大阪駅の言わばステーションビルですが、とてつもないものを造ったなぁ・・・というのが正直な感想です。

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昨年夏に訪れた時にはノースゲートビルからサウスゲートビルへと歩いたのですが、今回は逆コースでサウスゲートビルから入りました。

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エスカレータや階段がなかなかオシャレに造ってあります。

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時空の広場、眼下には大阪駅のホームを見る事が出来ます。今、大阪見物をするとしたら真っ先に見ておくべきところではないかと思います。

Panasonic DMC-GX1 + VARIO X PZ 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.S.

2012年11月 8日 (木)

伊丹空港のB787

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ANA B787-8(JA812A)伊丹空港

羽田から乗って来たANA B787が折り返し羽田に向けてタキシングを開始したところを撮影。レジナンバー JA812Aは7月初フライトの国内線仕様機で、ANA通算10機目のB787となります。

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自分が乗って来た飛行機が羽田に向けてテイクオフした瞬間を撮影するのが伊丹での自分の定番。(笑)

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青空に輝く月とのコラボレーション。この後B787は左に旋回して行きますが、残念ながら月の位置が高く、機体と月との遭遇は望めませんでした。

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ANA B787-8(JA807A)

午後(1時頃)になってこの日二機目のB787が伊丹に飛来。レジナンバー JA807AはANA B787の4号機。

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B787はやはり人気があるのか、これを待ち構えているカメラマンも多いようです。

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そしてこちらは羽田発熊本行きのB787が伊丹上空を通過して行きました。大空を飛んで行く様子を地上からこうして見上げるのも私は好きなんですよねぇ・・・。

Canon EOS-1D Mark II N + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年11月 7日 (水)

ミノルタ XE

Xe

先日、ミノルタ XDを超格安で入手した記事を掲載したところ、その記事をご覧になった方から何と上記写真のカメラとレンズを頂いてしまいました。もう〜ビックリです!

つい最近、初めてデジタル一眼レフを購入した際、これらを下取りに入れようとしたところ査定が付かないとの事で、諦めて持ち帰られたそうです。で、ミノルタ XDの記事をご覧になり、「使ってくれるなら・・・」という事で無償提供の話しが舞い込んで来ました。

大変有り難い事なので、頂く事に致しました。ボディのミノルタ XEはライカ R3のメカニズムとして採用されているカメラですから、これで私は二系統のライカ Rボディの元となったカメラを入手する事になりました。これも愛用するライカ Rが取り持つ縁なのかもしれません。

で、頂いたレンズはというと、

MC W.ROKKOR 28mm/F2.8(左下)
MD ZOOM 35-70mm/F3.5(右下)
TAMRON 80-210mm/F3.8-4(左上)
MC ROKKOR-PF 50mm/F1.7(カメラに装着)

以上の4本。他にカメラの取説、モノクロ用フィルター数枚です。

M06

なんか一気にミノルタ MFシステムが出来上がってしまいましたね。先日入手したXDと50mm/F1.4を合わせるとボディ 2台、レンズ 5本となりましたから。焦点距離も28mmから210mmまで揃いました。

ボディのXEですが重いカメラですね。何故かペンタ部分だけはエンプラなのですが、金属カメラらしくずっしりとした重厚感があります。何よりシャッター音が実に小気味好いですね。ミラーショックも大変少ないです。これは使っていて楽しくなりそうなカメラです。

M017

タムロンのマウント部分は同社製ADAPTALL-2が付いていました。マウント部分を付け替えれば他社のボディにも装着出来る便利なアクセサリーで、フィルム時代のMFレンズにはお馴染みのモノですね。

来週の休みに早速使ってみたいと思います。ご提供下さったW様に感謝致します。

本日の写真2枚はミノルタ XDと50mm/F1.4で撮影したものです。

2012年11月 6日 (火)

伊丹空港・千里川の土手

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ANA B777-200ER(JA741A)
伊丹空港・千里川の土手にて(2012.11.03)

伊丹空港での飛行機ウォッチング最高の場所はもちろん千里川の土手です。この日も時間が経つに連れて老若男女を問わず、徐々に増えて来ました。

↑情景を分かりやすくするため、この写真のみ横1024ドットにしてあります。

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ANA WINGS DHC-8-Q400(JA460A)

通称伊丹空港。正式名称は大阪国際空港で、A滑走路(1828m)とB滑走路(3000m)の二本で運用されており、それぞれの滑走路エンド付近(32Rと32L)では着陸して来る飛行機を間近に見る事が出来るのですが、まるで頭上をかすめて降りて来るような錯覚を覚えるスリリングな場所です。ジェットの爆音は迫力満点。

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ANA B737-500(JA354K)

以上、2枚は着陸コースの真下から撮影しています。望遠レンズでは飛行機全体が入りません。広角レンズで充分です。

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ご覧のように14RL側は山があるため、余程の追い風でない限り飛行機は千里川の土手側で離着陸が行われていますので、ほぼここで他では味わえない飛行機ウォッチングが出来ます。

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嵐JET JAL B777-200(JA8979)

32Lでテイクオフの体勢に入る「嵐JET」です。ここでも人気があるようで、遅れて来た人に「今、嵐ジェットが行ったばかりだよ!」なんて会話が聞こえていました。

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ほら! 飛行機だよ!

今日の最後は微笑ましい写真を。ご主人が抱いているお子さんに奥様が飛行機を指差して何やら話し掛けていました。

Canon EOS-1D Mark II N + EF 16-35mm/F2.8L USM、TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年11月 5日 (月)

翼よ、あれが伊丹空港だ!

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伊丹空港にて(2012.11.03)

土日の二日間、大阪に行ってました。行き帰り全日空のボーイング B787を予約していたのですが、残念な事に帰りは機材変更があり、B777-200になってしまいました。

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もう何度降り立ったか自分でも分からないくらい伊丹空港は関西入りの際に利用しています。二日間、天候にも恵まれ、ラッキーでした。

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しかし何度乗ってもB787による空の旅は快適です。羽田〜札幌(新千歳)便も設定され、日本全国B787が飛び回るようになりました。ただ羽田〜伊丹はあっという間に終わってしまう空の旅で、やはりもう少し長距離を乗りたいと思ってしまいます。(笑)

Canon EOS-1D Mark II N + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di VC USD

2012年11月 3日 (土)

私の愛聴盤 第10回

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モーツァルト/オペラ・アリア集

ヘルマン・プライ(バリトン)
オトマール・スウィトナー指揮
ドレスデン国立歌劇場管弦楽団

1966年、ドレスデンで録音

東芝EMI TOCE-7296(廃盤)

今日は音楽の話題、それも私の愛聴盤にお付き合い下さい。
1998年、まだ69歳という若さで惜しまれながら逝去されたドイツ出身のバリトン歌手、ヘルマン・プライが私は大好きで、モーツァルトの主要オペラで聴くプライの歌唱を超えるものを未だ聴いた事がありません。

「フィガロの結婚」でのフィガロ、「魔笛」でのパパゲーノ、「コジ・ファン・トゥッテ」でのグリエルモ、以上3人の登場人物はプライで聴かないとこれらのオペラは聴いていても欲求不満に陥ります。(^^;

そのくらいプライの歌唱(表現)と声質はこの3人のキャラクターにピッタリで、まるでこの3役を歌うために生まれて来たのではないかと、そう思うくらい絶妙な歌唱を聴かせてくれるのです。今日ご紹介するこの「モーツァルト/オペラ・アリア集」は入手以来(10年以上前)繰り返し聴いている、まさに私の愛聴盤となっています。

このCDには「魔笛」「コジ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「フィガロの結婚」というモーツァルトの四大オペラから主要なアリアが全13曲収録されています。収録曲すべてに触れると記事が膨大な量になってしまいますので主な曲だけご紹介しておきます。

CD冒頭のトラック 1は「魔笛」からの「おいらは鳥刺し」です。スウィトナー指揮による素晴らしくも軽妙な前奏に乗ってプライが「おいらは鳥刺し、いつも陽気にホイサッサ!」と歌いだすともうヘルマン・プライがパパゲーノの衣装を纏ってオペラのステージで歌っているようなイメージが湧いて来ます。以前、ご紹介したショルティ指揮による「魔笛」全曲でのプライが演じたパパゲーノの方がよりいっそう素晴らしいのですが、このスウィトナー盤も十二分にプライの魅力を味わえます。

このCDでの注目曲はトラック 4、「コジ・ファン・トゥッテ」からのアリア、「あの男に眼差しを向けて」だと思います。ブックレットの解説によると最初モーツァルトはこの曲を書いたものの、大曲過ぎる(本CDで5'09")という理由でカットし、もっと短い曲に差し替えているのでこの録音は大変貴重なものになっているとの事。

しかしこのカットされたアリア、モーツァルトらしい大変素晴らしい曲で、全曲盤で聴く事が出来ないのは大変勿体ない事です。トラック 5の「女よ君らはよく浮気をする!」と共にプライの歌唱はまったくもって素晴らしいのひと言。

歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」のタイトルを日本語訳すると、「女はみんなこうしたもの」という意味です。(^^;
女は貞淑に見えてもみんな浮気者さ! という事で二人の士官、グリエルモとフェルランドが自分たちの婚約者の貞操を試すため、二人は変装して婚約者のフィオルディリージ、ドラベッラを誘惑してみるというオペラ・ブッファ(喜劇的オペラ)です。実に馬鹿げたストーリーですが、モーツァルトが書いた音楽は大変素晴らしいもので、舞台で演じられる回数の多い歌劇です。

他ではもちろんフィガロのアリアが最高です。「もう飛ぶまいぞこの蝶々」、これまた絶妙な歌唱を聴く事が出来ますよ。声質から演じる機会は多分なかったか、あったとしても機会は少なかったのではないかと思われる「ドン・ジョヴァンニ」からのアリアを聴けるという点でもこのCDは貴重な存在です。

生前プライは同じドイツ出身のバリトン、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(本年5月逝去)とレパートリーが比較的重なる事もあって、何かと比較されておりました。歌唱テクニックは問題なくディースカウの方が上でしたが、私にはテクニシャン過ぎて歌唱に暖かみを感じないのです。ファンも圧倒的にディースカウの方が多かったでしょう。

しかしプライの声質に私は人間的な暖かみを感じ、オペラ以外、シューベルトの歌曲などもディースカウよりプライの歌唱を好みます。ディースカウがパパゲーノを演じた「魔笛」全曲盤がありますが、おっちょこちょいでひょうきんで、それでいて寂しがりやのパパゲーノのキャラクターがまったく感じられず、実に不満の残る録音でした。

ヘルマン・プライのモーツァルト、本当に・・・本当に素晴らしいですよ。是非一度お聴き頂きたいです。
尚、プライは後年モーツァルトのアリア集を再録音していますが、指揮者、オケとも今日ご紹介した録音よりかなり劣りますので、入手出来れば今日のスウィトナー盤が良いです。
繰り返しますが、是非・・・(^^)

都合により、明日のブログはお休みさせて頂きます。

2012年11月 2日 (金)

フィルムの衰退

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時代の流れとはいえ、身近でフィルムを使う方が極めて少なくなりました。何故フィルムが敬遠されてしまうのでしょうか?

常時フィルム代、現像代が掛かり、それらの出費がバカにならない、というところが一番の理由でしょうか。

M20

私もデジタルカメラは結構購入して来ましたが、フィルムは未だに捨てる事が出来ません。デジタルとフィルム、上手く使いこなせば写真撮影がデジタルだけよりよっぽど楽しみが広がると思っているのですが。事実、自分はそう感じています。

M13

M15

でもまぁ、人それぞれ自由です。今日は愚痴でしたね。(^^;

写真は昨日のカメラとレンズで撮影したものです。ロッコールの50mmレンズ、歪曲が極めて小さいですね。フィルム撮影ですからデジタルのようにボディ内での歪曲収差補正はありません。(笑)

MINOLTA XD + MD ROKKOR 50mm/F1.4、Kodak ColorPlus 200

2012年11月 1日 (木)

ミノルタ XD

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MINOLTA XD

またフィルムカメラを買ってしまった!(^^;
自分にとって初めて使うミノルタ MDマウントのカメラです。オートフォーカスのαが登場する前の古いマニュアルフォーカスのカメラ。

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露出モードは絞り優先、シャッター優先とマニュアル露出が選べます。しかしシャッターの最高速は1/1000秒ですからそれなりに時代を感じます。巻き上げレバーの動作はスムーズですねぇ。

このカメラ、ずっと以前から実は気になっていたカメラなのです。その理由は・・・、

Xd_02
LEICA R7 & MINOLTA XD

私が最も愛するカメラシステムがライカ Rシリーズである事は拙ブログをご覧の方ならご存知の事と思いますが、そのRボディ(R4からR7)の心臓部(メカニズム)がミノルタ XDのメカニズムを移植しているからなのです。

オリジナルのミノルタ XDを一度使ってみたい、という気持ちを随分前から持っていました。しかしそのためにはレンズも購入しなければなりません。マウントを増やせばお金も掛かる、という事でずっと我慢して来ました。

しかし昨今のフィルムカメラの人気のなさからメーカーを問わず中古市場価格は大暴落。ミノルタ XDも標準レンズが付いていながら二束三文の価格に今こそチャンス! とばかりに身請けしました。(^^)

M23

ファインダーはぐるっと見回さなければならないくらい大きいし、ピン山も実に掴みやすいし、さすがファインダースクリーンに定評のあるミノルタ製のカメラです。

シャッター音は聞き慣れた音にそっくり! もちろんライカ R7とです。撮影中、ミノルタ XDを使っているというより、ライカ Rを使っているような感触に自然とほくそ笑んでいる自分に気が付きました。

M22

標準レンズのMD 50mm/F1.4がまた良いレンズですね。シャープネスと柔らかさがバランス良く取れている感じを受けました。

M19

レンズの状態は思った以上に程度が良く、キズもないですし鏡胴内のホコリもほとんどありません。曇りもなし。そしてMFレンズ特有のまったりとしたピントリングの感触も最高ですし、回転角は180度をも超えています。最近のAFレンズとは大違いですね。

しかし今年は激安価格に釣られてフィルムカメラを何台も購入してしまい、僅か一台の防湿庫に入り切らなくなっています。困った・・・(^^;

MINOLTA XD + MD ROKKOR 50mm/F1.4、Kodak ColorPlus 200

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