京都・祗王寺
今日は祗王寺(ぎおうじ)です。ご覧のようにここでも散り紅葉を楽しむ事になりました。しかし前の晩の雨でしっとりと濡れ、生気を取り戻したように感じます。
「平家物語」によると平清盛の寵愛を受けた二人の女性が出家のため入寺したのが、この祗王寺との事。
「苔」類が多く見られる寺でもあります。
菊が幾らか萎れていたのですが、撮影をしてみました。
「嵯峨菊」とお教え頂いたのですが、調べてみると大覚寺の大沢池に植えられたのが始まりだそうです。時の嵯峨天皇が大変愛した菊です。
ちなみに祗王寺では大型カメラでの撮影もお断り(案内に書いてあります)でした。
撮影中結構冷え込んでおり、手がかじかむので、撮影していない時には手をポケットに入れて暖めておりました。(笑)
Nikon D800 + AF-S NIKKOR 24-120mm/F4G ED VR
おはようございます。
祗王寺はこぢんまりとしていて、なんとも素敵なお寺ですよね。確か円窓があったのは、こちらですよね。雨上がりの嵯峨野は情緒がありそうですね~♪ 大型カメラって、どのくらいのものをいうのでしょうね^^
投稿: kouko | 2012年12月 7日 (金) 06時34分
koukoさん、おはようございます。
はい、ホントにこぢんまりとしていまして、1枚目の周りを歩いたら終わりです。(^^;
それでも竹林もあったりします。円窓、吉野窓と言われているものですね。雨上がり、散り紅葉がしっとりとして良かったです。
大型カメラ、漠然としていますが、多分中判以上ではないかと・・・。
投稿: KONDOH | 2012年12月 7日 (金) 07時30分
おはようございます!
祇王寺の散り紅葉のタイミングは良かったですね。
色づきの方は少し地味でしたが、このお寺の雰囲気からするとこれもまた落ち着いた風情が出ていて良かったと思います。この日の朝は冷え込みました。おそらく0度近かったのではと思いますよ。
投稿: tamura | 2012年12月 7日 (金) 09時44分
tamuraさん、こんばんは。
お世話様でした。前日の乾いた散り紅葉とは違って、雨上がりの散り紅葉は撮影結果を見ても差ははっきりしていました。
朝は冷え込みましたねぇ。たまたま見た水溜りが凍っていましたから。
投稿: KONDOH | 2012年12月 7日 (金) 19時47分
こんにちは。
苔の緑が鮮やかで、落ち葉の朱が映えます。
菊は種類が多いですが、嵯峨菊のようは花はあまり見たとが無いです。
投稿: ビワ | 2012年12月 7日 (金) 22時24分
ビワさん、こんばんは。
苔の緑が本当に鮮やかでした。
嵯峨菊、あまり見られない独特な花ですね。最初は菊とは思いませんでした。
投稿: KONDOH | 2012年12月 8日 (土) 00時03分