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2013年9月30日 (月)

旭岳秋模様

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チングルマ

昨日、都内に出、その足で新宿御苑を歩いたのですが、空を見上げてみると青空が気持ち良かったです。しかし、旭岳で仰いだ青空とは全然違う・・・。やはり都会の青空はイマイチ不満が残ります。仕方ないですね。

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7月に訪れた時には可憐な白い花を見せてくれたチングルマ、今はさすがに葉が紅葉し、花はご覧のようにすっかり羽毛に変わりました。

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自然の三色丼です。(^^;;;
ナナカマドも紅葉し、赤い実が沢山成っています。

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エゾリンドウ

エゾリンドウもそろそろ終焉を迎えつつありました。

大雪山系の短い夏、沢山の高山植物で夏らしさを表出していましたが、これまた短い秋が終わるといよいよ冬支度。旭岳も来月に入ると雪が積もり始めます。一昨年10月頭に訪れた時はもう積雪の上を歩きましたから。また、長く厳しい冬が続くのですねぇ・・・。

Canon EOS-1Ds Mark II + EF 70-200mm/F2.8L IS USM

2013年9月29日 (日)

「許されざる者」撮影地へ

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日本映画「許されざる者」撮影地(9月23日)

9月11日に採り上げたクリント・イーストウッド監督・主演による、アカデミー賞作品賞を受賞した映画「許されざる者」、その作品が日本でリメイクされた事は記事で触れました。主演は渡辺謙さん。

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その日本版「許されざる者」の舞台となった宿場町のオープンセットが造られたのが北海道上川町なのです。背景に大雪山系の愛別岳が見える雄大な地。

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その撮影地を見たくて旭岳を下山した後、忘れたカメラを受け取りに旭川のホテルに寄り、一路上川町へと向かったわけです。しかし現地に行ってみての感想は、良くこんなところを見つけたなぁ〜という事。

現地はヒグマが生息している事もあり、道路上にはクマに注意の立て看板が目立ちます。テレビで渡辺謙さんが撮影中の四方山話をしていたのですが、ヒグマが周りにいるため、ロケ地へは一切の食べ物持ち込み厳禁だったとの事。食べ物の匂いにヒグマが寄って来るからです。

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現在、宿場町のオープンセットはすべて撤去されていますが、入り口部分(冒頭写真)だけは記念に残されており、観光客を誘致するのが目的。

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22日、知床から車を延々と走らせ、遠軽町に寄ってからこの上川町撮影地を訪れる予定でしたが、途中で日没になり、そのままホテルに直行したわけですが、正直申しましてここは暗くなってから来るところではないです。(笑)

まだ映画は見ていませんが、撮影地を先に見た事によって映画がよりいっそう楽しみになりました。

Nikon F6 + AF-S MICRO-NIKKOR 60mm/F2.8G ED 、Kodak ULTRA MAX 400

2013年9月28日 (土)

逆さ旭岳

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姿見の池(9月23日)

SONY NEX-6 + E 18-55mm/F3.5-5.6 OSS

今日は姿見の池に写る逆さ旭岳をご覧頂きます。とにかく最高の晴天でしたので、真っ青な空のお陰で旭岳がいつも以上に映えて見えました。

前日記した通り、携行した一眼レフには望遠ズームしか付けられなかったため、広角で写したい時用にNEX-6も持って登ったのですが、風がそれほど強くなかったお陰で逆さ旭岳を姿見の池で見る事が出来ました。

さすがに標高1,700mに近い地点で無風というわけにはいきませんので、これだけ見えればかなり運が良かったと言えます。

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iPhone 5で撮影

で、こちらが自分の携帯電話、iPhone 5の内蔵カメラで撮影したものです。序でみたいな気持ちで撮影しておいたのですが、24インチのパソコンモニターで写真を広げてみて自分自身がビックリしたくらい良く写っています。

なので、参考の為に同時掲載してみました。尚、iPhone 5のセンサーは4:3のフォーマットなので、横の広がり感に少々欠けますね。

※ 遅くなりましたが、東北楽天ゴールデンイーグルス、リーグ優勝おめでとうございます。最後、田中投手渾身の8連続直球は被災した方々の魂がこもった直球に感じました。テレビの生中継を見ていて大変な感動でした。

2013年9月27日 (金)

大雪山旭岳の紅葉

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旭岳の頂上付近(9月23日)

前日、知床から延々と車を走らせ、北見市内を通ってようやく遠軽町に到着。目的は「太陽の丘えんがる公園」です。ここでコスモスの群生を見た後、一路上川町の或る場所(層雲峡の近く)に向かうも途中で日が暮れ、予定変更してそのままホテル(旭川)へ直行。

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翌朝、日本で一番早く紅葉が見られる大雪山旭岳へと向かいます。現地に到着したら最高の天候。7月に訪れた時も良い天候に恵まれましたが、今回はその時を上回るこれ以上はないというくらいの天候でした。何という運の良さ!

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十勝岳連峰

さぁ撮影だ!
と思ったらメインのカメラが無い!
ホテルに忘れて来たのです。(^^;
EOS-1Ds Mark IIIと24-105mmのセット。
24日の記事でお知らせしたアクシデントとは、実はこの事。(笑)

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鏡池

直ぐにホテルへ電話を入れ、部屋を見てもらったら「ありました」との事。実は前日迄使っていたカメラは私のカメラではなく、借りているもの。それだけに一瞬ヒヤッとしました。(^^;

で、サブとして持参していた自分のカメラ(同 Mark II)を持って旭岳に登る事に。忘れたカメラは下山してから取りに行く事で解決。但し手元にあるレンズは望遠ズームの一本だけ。サブのサブ、NEX-6はあるのですが。

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地獄谷のガス、かなり大きな音を出して吹き出しています。

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さて、旭岳の紅葉は始まったばかりという感じです。それでもところどころ良い色合いになっています。ナナカマドの紅葉は見頃を迎えていました。チングルマもすっかり紅葉し、羽毛が見事です。

今日は私のドジ話しでしたが、写真の方は大雪山系の雄大さを感じて頂けると嬉しいです。年二回も旭岳を訪れたのは今年が初めてです。

Canon EOS-1Ds Mark II + EF 70-200mm/F2.8L IS USM

2013年9月26日 (木)

知床峠

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知床・プユニ岬(9月22日)

知床八景のひとつ、プユニ岬の眺望です。ウトロ港を見下ろす絶景ポイントで、冬場、流氷がもっとも早く着岸する場所として知られています。

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ウトロ港を出発した知床観光船「おーろら」が見えます。オホーツクの海、本当に綺麗です。これだから北海道に嵌ってしまうのです。(笑)

で、ここから更に知床峠を羅臼方面へと車を走らせます。

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ここは知床峠の最頂点。知床と羅臼を結ぶ知床横断道路で、ここから道路は下りに入り、下った先が羅臼です。

知床峠最頂点からオホーツクの海を望む。羅臼からの湿った上昇気流と知床からの乾燥した上昇気流がここでぶつかり、雲が発生するそうです。この日も羅臼側から強烈な冷たい風が吹いており、写真の通り厚い雲が強風に乗って知床側に流れています。

昨年夏もここに来たのですが、ほとんど同じ天候でした。もし、スッキリ晴れ渡っていれば眼前(写真反対側)に羅臼岳を見る事が出来るのですが、今回もダメでした。というより、前述の通りの気象条件が絡み、滅多に晴れ渡る事はないようです。

一昨日、想定外の小さなアクシデント、と触れましたが、実はここへ来る前に知床五湖へ入る予定でした。しかし駐車場が満杯で、車の大渋滞。渋滞に並んでいると係員が私の車に来、「すいません、駐車場がいっぱいで入るのに40、50分は掛かります」との弁。で、諦めて峠に車を向けたわけです。

あぁ〜残念! 行楽の秋なんですねぇ・・・。

Canon EOS-1Ds Mark III
EF 24-105mm/F4L IS USM
EF 70-200mm/F2.8L IS USM

2013年9月25日 (水)

オシンコシンの滝(知床)

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オシンコシンの滝(9月22日)

以前も掲載した事のある、オシンコシンの滝です。アイヌ語のオシュンク・ウシ(そこにエゾマツが群生する所という意味)が語源。

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今回行ってみて少しガッカリしたのは水量がとても少なかった事。秋という事で雪解け水がないからでしょうか。しかし6年前の夏、旅行社のツアーで初めて来た時には水量がもっとありました。当時の撮影写真を見るとハッキリ分かります。

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滝の撮影といえばスローシャッターを使うのが定番ですが、上の写真は敢えて高速で写してみました。撮影していたら中国からの観光団が大挙して来たので、慌ててその場を立ち去りました。(^^;

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知床の海です。綺麗な海を見るのはとても気持ちが良いです。

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真ん中の下に見える白い部分がオシンコシンの滝です。一昨年二月に訪れた時の凍った滝もなかなか見応えがありましたが、やはり滝は水が流れていてこそ滝ですからね。

Canon EOS-1Ds Mark III + EF 24-105mm/F4L IS USM

2013年9月24日 (火)

落日の知床斜里駅

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釧網本線「知床斜里駅」にて(9月21日)

秋が訪れた北海道を見る為、21日(土)昼前の飛行機に乗り、女満別空港に降り立ちました。いつもなら羽田空港を朝一番の飛行機で飛び立つのですが、今回は諸事情の為、昼前の飛行機に。

なので、事実上二日半の北海道旅行でした。今回も女満別空港からレンタカーを駆って、北の大地を走って来ました。三日間とも最高の天候に恵まれ、涼しい北海道を満喫して来ました。

今回のメインは知床と旭岳の紅葉狙いです。知床では想定外の小さなアクシデントがあった他は、ほぼ予定通りの行程を進められ、満足な旅行となりました。アクシデントと言えば、昨日の朝の方がショックは大きかったです。いや、それはただ単に自分がまたドジをやっただけなんですが。(笑)

帰宅が昨日夜という事で、写真の整理が出来ていません。今日は知床斜里駅で釧路行きの釧網本線が出るところを撮影した一枚でご容赦頂きたいと思います。

ちなみに今回の北の大地での走行距離は、820kmでした。今迄で一番の走行距離です。

※※※ 感謝 ※※※

旅行中にアクセスカウンターが250万を超えました。いつもご覧頂いている皆様に、感謝申し上げます。

Canon EOS-1Ds Mark III + EF 24-105mm/F4L IS USM

2013年9月21日 (土)

廉価版標準レンズ?

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横浜の某所にて

各社とも35ミリ判の標準レンズは開放値の違いで大概二本揃えている事が多いですよね。大口径F1.4と、もう一本はF1.7或はF1.8というように。

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一般的にはF1.4が主流で、F1.8クラスはF1.4が買えない人たちの為の廉価版的扱いをされる事が多いようです。少し言い過ぎでしょうか。(^^;

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ところが私はこの廉価版扱いの標準レンズが結構好きで、キヤノン EFマウントなんて長い事F1.8の方を愛用しているくらいです。もちろんF1.4を購入し、使った事もあります。ところがタル型のディストーションを伴った絞り開放の絵作りが好みでなく、早々手放した経緯があります。随分前の事ですが。

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AF-Sのニッコールも私はF1.8Gを愛用しています。発売と同時にF1.4Gを購入したのですが、私の個体はハズレだったのか、どうも気に入らずに直ぐ手放しています。その後発売されたF1.8Gは購入以来気に入っていて、F5、F6、D800に付けて楽しんでいます。

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で、今日の写真を撮影したのはヤシコンマウントのプラナーです。人気のF1.4ではなく、F1.7の方で撮影しています。

今日の記事内容からするとヤシコンマウントもF1.4よりF1.7の方が好みなのでは、と思われるかもしれません。ところがヤシコンマウントだけは過去圧倒的にF1.4を使う機会が多いのです。多分、ヤシコンプラナーのF1.4は開放でも好みの描写を見せてくれるからなのだと思います。まぁ、感覚的なものかもしれませんが。(^^;
ですが、F1.7が好みではないという事ではありません。好きなレンズの一本です、誤解のないように。

二日間ほどブログをお休みさせて頂きますので、よろしくお願いします。

CONTAX RTS III + Zeiss Planar T* 50mm/F1.7 MMJ、Kodak SUPER GOLD 400

2013年9月20日 (金)

中秋の名月

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9月19日夜撮影

昨日は十五夜お月さんでしたね。(^^)

9月19日は旧暦の8月15日にあたりますので、所謂十五夜、そうです、「中秋の名月」が見られるのです。

調べてみると「中秋無月」とか「雨名月」などとも言われるそうです。例年、今頃は秋雨前線の影響や台風時期にあたり、せっかくの名月が見えない事が多いのでそういう別名もあるようです。

今年は各地に大きな被害を残した台風18号が去った後という事もあり、実に綺麗な満月を見る事が出来ました。

で、自宅前からですが、安直に撮影してみました。尚、写真はトリミングしてあります。こういう時は3600万画素という高画素センサーに有り難みを感じます。

普段は3600万画素も要らないなぁ〜なんて言ってるくせに。(^^;

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2013年9月19日 (木)

阪神甲子園球場

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兵庫県西宮市、甲子園球場

関東人の中には甲子園球場は大阪に在る、と思い込んでいる人って結構いらっしゃるのではないでしょうか。何しろ「阪神タイガース」と言えば大阪をイメージしますので。それと全国高校野球選手権大会の出場校のうち大阪府代表校をテレビのアナウンサーは「地元、大阪代表・・・」というふうに紹介したりしていますし。

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厳密には兵庫県代表が地元校という事になるのだと思います。まぁ、お固い事は抜きにして、先月ご紹介した通りこの夏、私は初めて甲子園球場に入りました。外観は老朽化のためリニューアルされてしまいましたので、子供の頃から写真等で見ていたイメージとは大分違いはありましたが。

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甲子園球場で見る高校野球、プロ野球とは全然違う雰囲気に感動してしまいました。打つも守るも、ひとつの白球に食らい付いて行く少年たち。本当に素晴らしいですね。

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プロ野球の方はセ・パ共大詰めに来ており、巨人、楽天の優勝が目前となっています。私も嘗てはプロ野球を熱心に見ていたのですが、徐々に(自分にとって)魅力ある選手がいなくなり、テレビ放送すら見なくなりました。しかし最近はまた時々テレビ放送を見てはいるのですが。

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阪神電車、甲子園駅前

ところで以下は個人的意見です。日本シリーズで戦うセ・パそれぞれの代表チームを選出する「クライマックスシリーズ」ですが、あれほど馬鹿らしいものはないと思っています。日本シリーズはやはりセ・パのシーズン優勝チームが戦うからこそ日本一を決める意義があるというものです。

今年のセ・リーグの場合、3位のチームは勝率5割に満たないでシーズンを終了する事も考えられます。しかし3位という事で「クライマックスシリーズ」に出場出来ます。もしもです、もしもその3位チームが日本シリーズに出場し、パ・リーグ覇者(今年は多分楽天)を破ったりでもしたら、シーズンの成績が5割に満たないチームが「日本一?」。

それはどう考えてもおかしいでしょう・・・(^^;

日本のプロ野球史上、最大の汚点を残してシーズンを終了する事になると私は思います。

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阪神電車、甲子園駅ホームにて

プロ野球の「クライマックスシリーズ」を高校野球に当て嵌めてみると、トーナメント方式で勝ち抜いて来た夏の甲子園球場の試合、優勝チーム、準優勝チーム、そして選出された3位のチームを交えた3校で「改めて高校野球日本一を決める」試合をもう一度するようなものになりませんか?(^^;

如何でしょうか? 少し例が極端過ぎたでしょうか?(^^;

そのくらい個人的にはあの「クライマックスシリーズ」はバカバカしいと思っているのです。私のプロ野球熱が急速に冷めた原因のひとつでもあります。

横浜の片隅で怒っている、元ゴリゴリのプロ野球ファンより(笑)

今日は拙ブログ、初めてのプロ野球ネタでした。

RICOH GR(GR LENS 18.3mm/F2.8)

2013年9月18日 (水)

嵐の前の静けさ

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9月15日撮影(横浜市中区、大岡川)

台風18号が愛知県豊橋市に上陸し、列島を縦断して猛威を振るう前日、横浜では朝方降っていた雨も止み、昼前からはご覧のような天候に。天気予報では台風の影響で終日雨という事でしたが。

「あれ? 台風どうしちゃったの?」という感じでした。時折パラパラっと小雨が降ったりしたものの、傘は必要ない程の天候が夜まで続いたのです。

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一枚目の写真を撮影した場所から一本隣の道(若葉町通り)に入ってみれば、名画座ではご覧のように人が出入りしています。

とてもこれから台風に備えて・・・という雰囲気は微塵も感じられませんでした。雨らしい雨が降り始めたのは日付が変わってから。少しずつ風も強くなり、やはり台風が近づいているのだと、ようやく実感した次第。

台風、本土に上陸すると大概は勢力が弱まるものですが、今回の18号は違いました。台風はまだまだ来るでしょうから、皆様ご用心を。

Nikon D800 + SIGMA 35mm/F1.4 DG HSM

2013年9月17日 (火)

台風去りて富士映える

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9月16日、自宅付近にて撮影

非常に勢力の大きい台風18号が各地に甚大な被害を残し、去って行きました。安普請の拙宅では雨戸が飛ばされたくらいで、大きな被害も無く済みました。

しかし京都、福井、滋賀は大雨による河川の氾濫で、大変な被害を被っています。テレビ映像で見た福知山市、川、畑、道路、何がなんだか分からないほどでした。

何より自分にとって身近な存在、京都嵐山も凄い事になっています。あの穏やかな桂川が氾濫し、周辺は水浸し。茶色い濁流が大変な勢いで流れており、一時は渡月橋をも飲み込むかという程。京都、福井は数十年に一度の大雨だったそうですね。

今年の天候は例年にない異常気象ですが、台風まで大変勢力の大きいものが来てしまいました。テレビの気象解説によると海水の温度が高い事が勢力を大きくした原因だとか。北極の氷も年々融ける量が多くなっているようで、ホッキョクグマの生存も危ぶまれておりますね。

地球環境が急速に変化しているように思われます。
今回の台風で被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

その台風が去った後、被害とは裏腹に、素晴らしい夕焼けが見られました。望遠ズームのワイド側で、空を大きく取り入れて富士山を撮影しておきました。

Nikon D800 + TAMRON SP 70-300mm/F4-5.6 Di USD

2013年9月16日 (月)

三吉演芸場(横浜)

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三吉演芸場(横浜市南区)

山田洋次監督の「寅さんシリーズ」に時々登場する旅回りの一座、そういう芝居芸人さんたちにとって大切なのが芝居を演じる為の演芸場。寅さんシリーズでは故吉田義夫さんが座長を演じる一座の芝居を寅さんが見ているシーンがあります。

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私はそういう芝居を一度も見た事がないので、あぁいうふうに演じられるんだなぁ・・・と。東映の時代劇で悪役専門の役者さんだった吉田義夫さんが実に良い味を出していました。

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こちらの三吉演芸場はそういう芝居を見られる演芸場で、かなり長く続いているので通い詰めるファンの方々が多いのでしょうね。前述した通り、私は一度も見に行った事がないのです。

久しぶりにこちらの前に来てみたら、随分立派なビルの中に入っているのでビックリ。元を正せば昔は映画館。それも随分落ちぶれた(失礼)建物だった事を記憶しています。記憶に間違いがなければ映画館名は「三吉東映」だったと思うのですが・・・。

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その後、三吉演芸場としてリニューアル。映画館をそのまま演芸場にしたわけですから当初外観はそのまま。子供時代の記憶ですが、古い木造の建物だったはず。しかし今は立派な建物になりました。

上の写真は三吉演芸場の前の通りです。向こうに見えるのは横浜橋商店街。食料品が安く買える事で人気の商店街です。この日は丁度祭礼の日で、遠目にも賑やかな様子でした。

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三吉演芸場の前は中村川という川が流れているのですが、真上は首都高速狩場線という高速道路。実に日当りが悪くなっていますね。実は羽田空港に向かう時、私もこの高速を使っています。(^^;

こういった演芸場、全国にどのくらいの数在るのでしょうか?

Nikon D800 + SIGMA 35mm/F1.4 DG HSM

2013年9月15日 (日)

私的映画音楽 BEST 10

Drno
007/ドクター・ノオ

今日は少々お遊びを。
サイレントの時代から映画には音楽が欠かせません。名画には良い音楽がペアーになっている事が多く、今日は私が見た(劇場、テレビを問わず)映画の中から、好きな映画音楽でベスト 10を組んでみました。

では、以下に私の個人的ベスト 10を・・・

1. ジェイムズ・ボンドのテーマ(007/ドクター・ノオ)
2. ゴールドフィンガー(007/ゴールドフィンガー)
3. ロシアより愛をこめて(007/ロシアより愛をこめて)
4. ひまわり(ひまわり)
5. エーデルワイス(サウンド・オブ・ミュージック)
6. テリーのテーマ(街の灯)
7. 荒野の七人(荒野の七人)
8. 第三の男(第三の男)
9. 荒野の用心棒(荒野の用心棒)
10. スーパーマン(スーパーマン)

こうして並べてみると日本映画がないですね。黒澤明監督作品「用心棒」の音楽は映画の内容にピッタリで好きなんですが、その映画をパクったマカロニウエスタン「荒野の用心棒」の方が印象は強いですね。

さて、第1位は私の場合ダントツで「ジェイムズ・ボンドのテーマ」です。このテーマ音楽は映画、サントラ盤等で恐らく何百回と聴いているはずですが、全く飽きるという事がありません。仕事上でストレスが溜まって来ると、車の中で音量を上げてリピート再生したりしています。言わば、私のストレス解消音楽。(笑)

007シリーズの全作品で色々なアレンジで劇中に流れて来ますが、やはり第一作「007/ドクター・ノオ」で使われた音源が最高です。というより、この音源のお陰で映画が大ヒットしたと言っても過言ではないでしょう。音楽を担当したのはモンティ・ノーマンで、アレンジはその後の007シリーズに欠かせない作曲家となったジョン・バリーです。

ところで二作目以降、エンドタイトルに「ジェイムズ・ボンドのテーマ/モンティ・ノーマン」とクレジットされていますが、実際に作曲したのはジョン・バリーのようです。と申しますのは、随分前にジョン・バリーが自身で組んだオーケストラを引き連れ日本でコンサートをした事がありますが、記者会見で「ジェイムズ・ボンドのテーマ」の事で質問された際、「あのテーマ音楽は事実上私が書いたようなものだ」と答えています。

確かに「007/ドクター・ノオ」のサントラ盤を聴いてみると分かるのですが、「ジェイムズ・ボンドのテーマ」だけが異質です。他の音楽とは明らかに作風が違い過ぎます。私の推測ですが、当時まだまだ無名だったジョン・バリーはゴーストライター的な形であの素晴らしいテーマ音楽を提供したのではないかと思います。何より、第二作「007/ロシアより愛をこめて」以降の音楽と実にマッチしている事が何よりの証明ではないでしょうか。

Goldfinger
007/ゴールドフィンガー

私的第2位は、そのジョン・バリーが書いた007シリーズ第三作「007/ゴールドフィンガー」のメインテーマです。もちろん歌手はこの曲の世界的大ヒットのお陰でメジャーになったシャーリー・バッシーです。最近トヨタ自動車のテレビCMにもこの曲が使われたりしましたが、シャーリー・バッシーのダイナミックな歌唱は素晴らしかったですね。彼女はその後、「007/ダイヤモンドは永遠に」と「007/ムーンレイカー」でも起用されていますので、如何に気に入られていたかが分かります。

第3位はこれまた007シリーズで「007/ロシアより愛をこめて」のメインテーマです。現役当時「英国のシナトラ」とも呼ばれていたそうですが、甘い声質のマット・モンローが歌っています。マット・モンローはジョン・バリーがアカデミー賞作曲賞を受賞した映画「野生のエルザ」でもテーマ音楽「自由に生きる」を歌っています。「野生のエルザ」は英国人、アダムソン夫妻がアフリカ・ケニアで母ライオンを失ったライオンの子供を家族として育て、後に野生に返す努力をした実際の出来事を映画化したもの。

第4位は最近ご紹介したイタリア映画「ひまわり」です。ヘンリー・マンシーニの音楽、しみじみと心に染み入る、そして悲しいメロディは一度聞いたら忘れられないですね。この音楽を知ったのはテレビで映画を見る遥か前、FM放送の映画音楽特集でした。ですから私の場合この映画は音楽を先に知ったわけです。

第5位の「サウンド・オブ・ミュージック」も感動的な映画でした。しかし未だにこの映画を私は劇場で見た事がありません。一度、劇場の大きなスクリーンで見たいものです。映画のクライマックス、ザルツブルク音楽祭のステージで歌われる「エーデルワイス」は何度聴いても目頭が熱くなってしまいます。エーデルワイス、実際の花は立山で一度だけ見た事があります。

第6位はチャップリンの「街の灯」です。この感動的な映画、ラストは忘れられませんね。音楽はチャップリン自身が書いたそうですが、素晴らしい音楽です。第7位「荒野の七人」はあの軽快な音楽が一度聞いただけで忘れられなくなる、実に明るい音楽が映画にマッチしています。もちろん映画はこれまた黒澤明監督の「七人の侍」をパクったもの。

第8位の「第三の男」はアントン・カラスによるツィターの演奏が耳に残ります。アントン・カラスの名を最初に知ったのはウィリー・ボスコフスキー指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるヨハン・シュトラウスのワルツ「ウィーンの森の物語」での演奏でした。残念ながら映画はテレビ放送で一度見た切りなんです。

第9位の「荒野の用心棒」は前述の通りで、ギターのメロディが印象に残りますね。そしてクリント・イーストウッドの出世作と申しても良いでしょう。第10位のスーパーマンのテーマ、これも一度聞いたら忘れられなくなる実に軽快で威勢のいい音楽。この頃のジョン・ウィリアムズは「スターウォーズ」共々油が乗り切っていたと思います。

という事で、私的映画音楽ベスト 10、笑われるのを覚悟で掲載してみました。(^^;

皆さんも色々と映画音楽については様々な思い出があろうかと思います。よろしかったら是非コメントをお寄せ下さいませ。

2013年9月14日 (土)

魚眼スナップ

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昨日の続きです。撮影場所は大さん橋入り口で、みなとみらい21地区方向を見ています。正面にランドマークタワーと遊園地「コスモワールド」の観覧車が見えますね。

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これからこの周辺も海風が心地良く感じる季節になります。今までは夜になっても肌に纏わり付くような湿った空気が残っていましたから。

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ショップの明かりに暖かみを感じます。

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ここが大さん橋入り口です。日中は運賃100円の路線バス「赤い靴号」やタクシー、自家用車が頻繁に出入りする実に賑やかなところ。

自分はここへ何度来ているのか・・・(^^;

Nikon D2X + AF DX FISHEYE NIKKOR 10.5mm/F2.8G ED

2013年9月13日 (金)

魚の眼

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今日のタイトル、「さかなのめ」と読んで下さい。決して「うおのめ」ではありません。(^^;

で、写真はすべて魚眼レンズで撮影しています。本物の魚の眼の見え方って、こんなに歪んでいるのかと思って調べてみたら、そうではないようですね。

水中と空気中とでは光の屈折率が違うので、魚は水中から出ると焦点が合わないんだそうです。水中では魚眼レンズのような歪み方はしていないようです。

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対角線魚眼レンズはカメラをほぼ水平にすると思った程歪みません。円周魚眼レンズはまた別ですけど。

一枚目はレンズを少し上に向けています。すると途端に魚眼レンズらしくなりますね。左端の白点はゴミではなく三日月です。(笑)

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すべて手持ちで撮影していますが、魚眼レンズで風景撮影もなかなか面白いです。

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象の鼻から撮影しています。ISO 640で1/30秒です。絞りは開放。この後、ISO 800で1/13秒なんていうカットもありましたが、さすがに手持ちでは辛いので撮影は終了。

Nikon D2X + AF DX FISHEYE NIKKOR 10.5mm/F2.8G ED

2013年9月12日 (木)

晩夏の御苑

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ペンタス

ペンタックスの間違いではありませんよ。ペンタスです。(^^;

雨交じりの新宿御苑。それでも外国からの観光客が結構いらっしゃいますねぇ。いつもながらのお散歩コース。もう何回(何十回)歩いているか分かりませんが、お気に入りの場所なのでのんびりゆっくりと。

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ノシラン

少しピークが過ぎていたようです。熨斗の形でランに似ている事から付いた名前らしいです。

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サルスベリ(百日紅)

新宿御苑は一年中、何かの花が見られるところです。花撮影が好きな私が何度も訪れる理由がお分かり頂けると思います。

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ソメイヨシノ

春は沢山の人がこのソメイヨシノ目当てに訪れるというのに、花びらが散ってしまうと顧みられる事が少なくなるので、正面から撮ってみました。

猛烈な暑さが続いた今年の夏、さすがに夜は大分楽になりましたね。

SIGMA DP2 Merrill(SIGMA LENS 30mm/F2.8)

2013年9月11日 (水)

「許されざる者」アメリカ映画

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アメリカ映画「許されざる者」1992年製作

出演 : クリント・イーストウッド、ジーン・ハックマン、モーガン・フリーマン、リチャード・ハリス、ジェイムズ・ウールヴェット、フランシス・フィッシャー 他
脚本 : デイヴィッド・ウェップ・ピープルズ
音楽 : レニー・ニーハウス
監督 : クリント・イーストウッド

第65回アカデミー賞 作品賞/監督賞/助演男優賞/編集賞 受賞
その他、数々の映画賞を受賞

日本公開 1993年

私が最も好きな俳優さんはクリント・イーストウッドです。初期007シリーズで世界的大ヒットを飛ばしたボンド役、ショーン・コネリーも好きですが、やはり彼はボンド役のイメージが強く、ボンド役でこそ彼でしか演じられないキャラクターを作り上げたと思います。もちろん後年、ボンド役のイメージを払拭し、素晴らしい俳優さんになりましたけど。

対してイーストウッドはいろいろなキャラクターを見事に演じて来たと思います。黒澤明監督の傑作娯楽映画「用心棒」をパクった、通称マカロニウエスタン「荒野の用心棒」のヒットで一躍有名になったわけですが、何と言ってもイーストウッドの代表作として「ダーティハリー」を挙げる事に異存のある人はいないでしょう。

テレビ放送時、数々の作品で日本語吹き替えを故山田康雄さんが担当していたわけですが、日本ではイーストウッド本人の声より山田康雄さんが作り上げたあの独特な節回しの声、キャラクターが圧倒的にイーストウッドのイメージとして残っていると思います。「ダーティハリー」も本当に見事でしたから。

さて本作品は、イーストウッドにとって最後の西部劇作品となっています。過去、イーストウッドと言えばキャラクターの違いはあるにせよ、言わば「正義の味方」的役どころが多かったですが、本作品での役は冷酷で、目的を達成する為には殺人をも厭わないという無法者。

その無法者ウィリアム・ビル・マニー(イーストウッド)も一人の女性と巡り会う事で足を洗い、好きな酒も止めていた。しかし二人の子供にも恵まれたものの、妻に先立たれ、ワイオミング州の小さな牧場で貧しいながらも子供たちと牧場仕事に毎日追われていた。

そこへ或る日、スコフィールド・キッド(ウールヴェット)と名乗る若い賞金稼ぎがマニーの元を訪れる。町で泥酔したカウボーイが娼婦の顔を切り刻むという惨たらしい事件が起きたものの、保安官は軽い刑でそのカウボーイを釈放してしまう。

怒り狂った娼婦たちは金を出し合い、カウボーイを殺した者に1000ドルの賞金を出すという。その賞金を欲しいが為、嘗てアウトローとして名を馳せたマニーにキッドは話しを持って来たわけである。歳を取ったマニーは体力も落ち、銃すらまともに撃てなくなっていた。しかし、子供たちの将来を考えると今大金が入れば、という事で、昔の相棒ネッド・ローガン(フリーマン)を誘い、三人で町に向かう。

本作品の言わば敵役は保安官のリトル・ビル・ダゲットを演じるジーン・ハックマン。素晴らしい俳優さんですよね。特に本作品のような役どころは本当に巧いですね。「フレンチ・コネクション」の刑事役でアカデミー賞主演男優賞を受賞しただけの事はあります。パニック映画「ポセイドン・アドベンチャー」では心優しい牧師さんを見事に演じていました。

イーストウッドとハックマンのせめぎ合いは見応えがあります。本作品はこの二人を見る映画と申しても良いでしょう。ラストの対決は如何に?

さて、映画ファンならご存知の事と思いますが、この「許されざる者」が日本でリメイクされました。明後日の13日から全国で公開されます。

撮影は北海道の上川町に映画に登場する町全体をオープンセットで造り上げ、撮影場所はすべて北海道です。配役はイーストウッドの役どころを渡辺謙さん、フリーマンの役どころを柄本明さん、ウールヴェットの役どころを柳楽優弥さんが演じています。

で、ハックマンが演じた権力を笠に着たお役人(現代にも通ずる、役職が付くと人間まで偉くなったと勘違いするアホ)の保安官を佐藤浩市さんが演じています。この権力を笠に着たお役人・・・これが一番の「悪(ワル)」とイーストウッド監督はこの映画で皮肉っているように感じます。

日本版は幕末から明治の蝦夷という設定なので、佐藤浩市さんは警察署長という役どころ。なかなか興味深いので、私は劇場へ足を運ぶ予定です。

2013年9月10日 (火)

私の愛聴盤 第12回

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サムシング・クール/ジューン・クリスティ

1. SOMETHING COOL
2. IT COULD HAPPEN TO YOU
3. LONELY HOUSE
4. THIS TIME THE DREAMS ON ME
5. THE NIGHT WE CALLED IT A DAY
6. MIDNIGHT SUN
7. I'LL TAKE ROMANCE
8. A STRANGER CALLED THE BLUES
9. I SHOULD CARE
10. SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE
11. I'M THRILLED

全11曲、モノラル録音とステレオ録音をカップリング

ジューン・クリスティ(vo)
ピート・ルゴロ楽団
1953、54年、1960年4月録音

東芝EMI TOCJ-9305(廃盤)

久しぶりに私の愛聴盤をご紹介させて頂きます。しかし今日はクラシック音楽ではなく、アメリカの白人ジャズシンガー、ジューン・クリスティのヴォーカル盤です。

愛聴盤とは申せ、ジューン・クリスティの現役時代を知るわけもないのですが、残されたこの録音を初めて聴いて以来、繰り返し聴いているお気に入り盤なのです。

彼女が残した録音(ディスク)の中でもこの「サムシング・クール」は名盤中の名盤として採り上げられるもので、ジューン・クリスティの名盤というより、あらゆるジャズヴォーカル盤の中でも必ず採り上げられる名盤です。

スタン・ケントン楽団のオーディションを受け、同楽団の専属歌手からスタートしているのですが、かなりの人気を呼んだようです。その後、スタン・ケントン楽団を退団してソロ活動に入っています。この「サムシング・クール」はそうしたソロ活動時代、ウエストコーストのミュージシャンをバックに、朗々と歌い切った名録音。

彼女は大変な酒豪だったらしいのですが、それが災いして1950年代後半からはアルコール中毒にも陥り、歌手として命の次に大事な喉を痛めてしまったらしいです。

今日ご紹介しているCDは全盛期の1953、54年に録音したモノラルと、1960年にステレオで再録音(アレンジは同じ)したアルバムをカップリングしたお徳用盤となっています。ふたつの録音を聴き比べてみると、確かにモノラル録音の方が声に若干張りがあるようです。冒頭のジャケットはモノラル盤ジャケット。

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そしてこちらがステレオ盤ジャケット。実は私が最初に聴いたのはステレオ盤レコードでした。ですから厳密には声に衰えが少し見られるステレオ盤で好きになり、ずっと後年にモノラル盤を聴いたという次第。ステレオ盤だけを聴いても私はまったく不満はないのですけどね。

アルバムのタイトルに使われている1曲目の「SOMETHING COOL」、静かなイントロの後、ジューンの声が流れて来るともう彼女の声に惹き付けられてしまいます。まさにクールな感じを受ける彼女の声。といって本当に冷たく感じるわけではなく、例えて言えば一服の清涼剤という感じでしょうか。

1曲目のクールな感じの後、2曲目の「IT COULD HAPPEN TO YOU」がミディアムテンポで実に軽快にスイングします。いや〜・・・楽しいです。
で、3曲目、ジェイムズ・ボンドのテーマ冒頭と同じメロディが・・・(^^;

「MIDNIGHT SUN」は以前ご紹介したジョー・スタッフォードが大変魅力的で素晴らしい歌唱を残していますが、ジューンはここでもクールに歌い上げています。しかし、これはこれでまた魅力的な歌唱です。

私のお気に入りに「朝日のようにさわやかに(SOFTLY AS IN A MORNING SUNRISE」という曲があるのですが、ジューンはこのアルバムで採り上げています。この曲、他の歌手はやや派手目の歌唱で歌い上げる事が多いのですが、ジューンは"ソフト"に歌っています。しかし、こういう歌唱の方がこの曲にはピッタリのように思います。

私の愛聴盤でご紹介したジャズヴォーカル盤はこれが3枚目になります。今調べたら丁度1年に1枚のペース。ペギー・リー、ジョー・スタッフォード、ジューン・クリスティ、好みが分かってしまいそう・・・(笑)

ジューン・クリスティ、1990年6月21日逝去。

2013年9月 9日 (月)

秋・・・ススキ

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新宿御苑にて

秋・・・幾らなんでもまだまだ気が早過ぎますね。しかし夜になって湿気の少ない北風が吹いたりすると、秋を感じたりします。すでにコオロギなどの虫の声も聞こえて来るようになりましたし。

昨日、雨が降ったり止んだりする中、久しぶりに午後から新宿御苑に行ってみました。猛暑の日中はさすがに歩く気がしませんので。

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昨日は歩いていても蒸し暑さは無く、少しのんびり出来ました。ここのところ一眼レフばかり使っていたので昨日はコンパクトデジカメの1台だけ。

実は先日、ぎっくり腰が出まして、軽い腰痛がずっと続いているので腰に負担を掛けない意味もあったのです。電車内で座っていたところ、降車駅に来たのでスッと立ち上がった瞬間、腰にズキッと強烈な痛みが。(^^;

何とかゆっくり歩いてホームに出たものの、痛みが治まるまでそのまま直立不動。(笑)
2、3分で痛みは弱まったのでそのまま普通に歩く事が出来ましたが、腰痛持ちは困ったものです。お恥ずかしい。(^^;

SIGMA DP2 Merrill(SIGMA LENS 30mm/F2.8)

2013年9月 8日 (日)

Street observation

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デジタルによるモノクロ写真がすっかり市民権を得ていますが、モノクロ専用機のデジタルカメラがライカ社から発売されているのはご存知の事と思います。

そのモノクロ専用機、M モノクロームの中古が某ショップに出ているのですが、なかなか売れないようです。中古価格としては少し高いのでは? と、私は感じていますので、他のお客さんも同じ思いで見送られているのかもしれません。

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ひまわりを見つけました。(^^)

デジタルカメラが現行品として通用するのはせいぜい一、二年くらいですが、モノクロ専用機は案外寿命は長いかもしれませんね。

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しかし私の場合はモノクロと言えばフィルムです。これはもう絶対的ですね。どうもツルッとしたデジタルのモノクロ写真は未だ馴染めません。はい、古い人間です。(^^;

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今日はモノクロフィルムによる路上観察写真です。1コマ、1コマ、フィルムを親指で巻き上げながらの撮影。言わば写真撮影の原点だと思います。

CONTAX RTS II + Zeiss Planar T* 50mm/F1.4 AEJ、Fuji ACROS 100

2013年9月 7日 (土)

久留里線の小さな旅

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この夏、汗びっしょりになりながら撮影を重ねましたが、何より私は夏が大っ嫌いです。(^^;

帰宅後は風呂場に直行、風呂場を出た後は冷蔵庫で冷えた牛乳をコップいっぱいに注ぎ、ぐびぐびっと一気に飲み干します。ぷふぁ〜、その瞬間私は幸せいっぱいになります。(笑)

ホントはクーラーの効いた部屋でのんびりしたいところですが、夏らしい風景は今しか撮れませんので、暑さにイライラしながらも出掛けております。

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久留里線の車窓に流れる田園風景。私の地元(横浜)を走る京浜急行線では見られない風景。とても新鮮です。

昨年持参したカメラはニコン D800でした。しかし撮影中、この路線はフィルムで残しておきたいな、と思ったものでした。そこで今回はフィルムカメラを持参したという次第。それも一番愛着のあるライカ Rを。

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東横田駅

ローカルチックなホームが多い久留里線ですが、ここはリニューアルしたのか、なかなか立派なホームです。

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久留里駅

単線なので、ここで上下線が待ち合わせをします。昨年夏に乗車した時はお盆休みという事もあり、カメラマン(ウーマン)がとても多かったのですが、今回は非常に少なかったです。

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進行方向をパチリ

木更津駅から久留里駅までは車掌さんが乗っていました。その車掌さんも久留里駅で下車。よって久留里駅から終点上総亀山駅まではワンマンで運行。

千葉のローカル線でもっとも有名なのは小湊鉄道だと思うのですが、今回も時間の都合でパスをしちゃいました。しかし、一度乗りに行きたいですね。

LEICA R9 + Summilux-R 35mm/F1.4、Kodak SUPER GOLD 400

2013年9月 6日 (金)

上総亀山駅

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JR久留里線「上総亀山駅」にて

ほぼ一年ぶりにJR久留里線に乗って来ました。千葉県木更津駅から上総亀山駅(君津市)までの32.2kmを走る非電化路線。

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JR東日本の路線ですが、SuicaなどICカードでの乗車は出来ません。全線を乗車しても一時間少々で終点「上総亀山駅」に到着しちゃいます。

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昨年乗車した時はキハ37系、キハ38系という古い車両が使われていた久留里線。しかし12月1日から現在のステンレス車両、キハE130形100番台に変わってしまいました。

昨年乗車した車両は冷房装置が付いていないので、天井には扇風機が回っていました。懐かしい!

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しかし今は最新車両ですから車内は冷房が良く効いています。

沿線は水田などが見える、実にのどかな風景が流れて行きます。およそ千葉県の鉄道とは思えないですよ。

LEICA R9
Summilux-R 35mm/F1.4
Apo-Telyt-R 180mm/F3.4
Kodak SUPER GOLD 400

2013年9月 5日 (木)

KITTE

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KITTEにて

東京駅にまたまた人気の場所が出来ましたですね。今春、東京駅丸の内南口にオープンした「KITTE(キッテ)」です。

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旧東京中央郵便局の場所に建った日本郵便の商業施設。KITTEは「切手」と「来て」の二つの言葉を掛けたネーミングだそうで、なかなか高級感溢れるショッピングモールになっています。

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屋上庭園から

丸ビルから俯瞰する東京駅と、今はKITTEから俯瞰する東京駅も見る事が出来るようになりました。

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屋上庭園を設けた事により、KITTEも観光名所のひとつとなったようです。屋上には芝生部分も設置されており、無機質なコンクリートだけの殺風景さを補っています。

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東京駅の新幹線ホームも眼下に見る事が出来ます。丁度緑色のE5系が二編成停車していました。

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東海道新幹線が東京駅ホームを離れたところです。鉄ちゃんには新名所になったのでしょうか?

ここから俯瞰していると、まるで鉄道模型のジオラマを見ているような雰囲気を味わえます。模型ではなく本物なんですけどね。(笑)

LEICA R7
Summilux-R 35mm/F1.4
Apo-Summicron-R 90mm/F2 ASPH.
Kodak SUPER GOLD 400

2013年9月 4日 (水)

ハイカラな街

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ハイカラ、なんて今時死語でしょうか?(^^;

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いつもは汚れたところ、言い換えると風化したところ(モノ)ばかりに目が行く私ですが、たまには自分には似付かわしくない街のスナップ。

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先日、ボン村上さんから現像代が高くなりました、とのコメントが寄せられましたが、カラーフィルムの現像はラボにお任せせざるを得ません。モノクロは自家現像出来ますが。

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現像代高騰は痛いですが、それでもフィルムが供給される間は今まで通りカラー、モノクロとも自分は楽しませて頂きます。

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音楽CDが発売され、いずれレコードは無くなる、と言われつつ現在まで来ましたが、無くなるどころか未だにレコードは発売されています。

フィルムもまだまだ供給されて行くのではないかと思っています。というより、デジタルオンリーの方々もいつかまたフィルムの良さを再認識されるのではないかと、淡い期待を持っています。

Nikon F5 + AF-S NIKKOR 50mm/F1.8G、Kodak SUPER GOLD 400

2013年9月 3日 (火)

カメラ機材与太話

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HASSEL 503CW + MP 120mm ZV、Fuji 160NS

先月23日〜25日の三日間、東京・恵比寿ガーデンプレイスでキヤノンさん主催の「EOS 70D イチガン新世界」体験イベントが開催されました(29日発売済み)。招待状が届いていた(無くても入れます)ので行ってみました。

内容的にはいつもと同じ。直接弄れるのはもちろんですが、モデルさんの撮影も出来ます。しかし今回の目玉は何と言っても新型センサーによる動画撮影。従来、同社のライブビュー撮影はハチャメチャ(笑)に遅かったですが、ようやく実用に問題がなくなったようです。

動画時のAFがカメラ任せでもほぼ使えます。大型の鉄道模型を走らせているのでそれをカメラ任せで撮影してみたら、しっかりピントを追ってくれます。ただですねぇ、相変わらずコマ数は30pなんですよね。ソニーさんやパナソニックさんは60pです。60pに慣れた目には30pは滑らかさの点で不満が出てしまいます。次期モデルでは60pを期待しましょう。

スチル撮影では60Dより少しコマ速が上がりましたが、撮影感触は60Dと然したる違いは感じませんでした。もし私が購入するとしたら60Dになると思います。(^^;

で、キヤノンさんのスタッフと私の問答をご紹介しておきます。しきりに動画でのAFを私に熱っぽく語るスタッフさん、

Cスタッフさん「弊社のボディに随分慣れた操作をされていらっしゃいますが、弊社のカメラをお使いですか?」
私「はい、今は古い1系を使っていますが、今まで何台も使って来ていますので。動画は分かりました。ところで私としては50D時代までのようにボディをマグネシウムにしてくれたら良かったのですが。これ、プラですよね?」
Cスタッフさん「70Dを金属ボディにしちゃいますと7D2(セブンディーツー)との差別を付けづらくなっちゃいますからねぇ・・・」

皆さ〜〜ん > どうやらEOS 7Dの後継機は本当に出るみたいです!(笑)

私は特にツッコミは入れずにサラッと流していたのですが、スタッフさんも気が付かずに答えていたのでしょう。(^^;

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帰りに三角くじを引いて「アタリ」が出るとEOS 70Dのムック本をプレゼントしてくれるのですが、「アタリ」だったので↑このムック本を貰って来ました。子供たちは飛び跳ねて喜んでいますが、私が見たところ、来場者全員「アタリ」のようです。(笑)

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Canon EOS-1Ds II + EF 35mm IS

実はパナソニックさんの新製品、GX7のイベントも恵比寿で同時開催されていたので、そちらも行ってみました。開催場所、凄く地味なビルの中でした。入り口に迷ってしまったくらいです。(笑)

私は大阪ですでに手にしていたのでこれと言って感想はないのですが、ボディはNEX並になり、グリップも大きくなって持ちやすくなりました。

私「なんかソニーさんのNEXシリーズにデザインが似て来ましたね」
Pスタッフさん「そうなんです。そこが残念なんです・・・。もう少し何とかして欲しかったのですが」

おいおい・・・(^^;
パナソニックさんの社員がそんな事を言っても良いの・・・? と思った私であります。(笑)

ところでそのNEX、いよいよフルサイズ NEXの発表が近づいて来たような・・・。多分、同時発売となるツァイスレンズ、Sonnar T* FE 35mm/F2.8 ZAがSONY公式サイトにフライング掲載されてしまいました(現在削除済み)。まぁ、これもわざとやったリークかもしれませんね。

その他、NEXでは嘗てのヤシコン AXのようにセンサーを動かして(AXは当然フィルム)MFレンズもAFで撮影してしまう製品がリークされています。本当に発売されたらこれも面白そう。この秋、SONYさんは新製品で大攻勢を掛けて来るようですね。

フルサイズ NEX、久しぶりにデジタルカメラで自分が欲しいと思わせてくれた製品です。もし発表されたら、即日私は予約を入れます。手持ち機材を一気にリストラして。(笑)

2013年9月 2日 (月)

身延山久遠寺

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久遠寺本堂

少し時間が経ちましたが、身延山に上がる前に訪れた久遠寺(くおんじ)を今日はご紹介。以前申した通り、久遠寺は日蓮宗の総本山。日蓮のお墓もこの身延山に在ります。

ずっと晴天猛暑が続いていたのに、この日だけは曇天。どうせなら青空バックで撮影したかったですね。晴天の猛暑だと暑いと文句を言い、撮影時に曇天だと晴れが良いと文句を言い、我ながら勝手です。(^^;

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五重塔

久遠寺の五重塔は日本で四番目に高いのだそうです。五重塔の意味をご存知ですか?

一番下の屋根から「地」、「水」、「火」、「風」、「空」という五つの世界(思想)を示しており、仏教的宇宙観を表現しているのです。あ、もちろん私の知識ではないですよ。(笑)

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しかしどの建物も圧倒されるような凄さです。

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彫刻も見事です。

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丁度読経の時でして、中からまるで合唱のような響きで僧侶たちの読経が聞こえて来ていました。相当な大人数です。

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鐘楼も実に見事なもの。

とにかく見るものすべてが豪華と言って良い建築物ばかりで、ただただ圧倒されてしまいました。京都、奈良で見る神社仏閣より凄いかも。

Canon EOS-1Ds Mark II + EF 24-105mm/F4L IS USM

2013年9月 1日 (日)

ライカで風景写真・・・する?

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横浜・磯子区杉田にて

子供の頃、近所の友達と一緒に自転車に乗ってこのヨットハーバー周辺まで釣りに来たものでした。久しぶりに来てみたのですが、今でもこの辺りで釣りをしている人がいるんですねぇ。

一人でじっと海面を見ている人、家族連れで釣りを楽しんでいる人たち、釣り竿を見せ合って道具談義の人たち。結構人が居る事に少々ビックリ。

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工場萌え・・・かな?(笑)

で、持参したカメラがライカ M2です。M型はR型ほど思い入れはないのですが、それでもこのM2は装着したレンズのブライトフレームしかファインダーに出て来ないので、そこが気に入ってます。他のM型は二つ出て来ますよね。そこが煩わしい。(^^;

ニューヨークから遥々太平洋を渡って私の手元に来て10年は過ぎたと思います。

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杉田の夕暮れ時を撮影していて思った事。それはM型ライカで風景写真を撮る人って居るのかなぁ・・・と。

しかしM型ライカって昔からストリートスナップで生きるカメラでしたから、つまらない考えでしたね。(^^;

LEICA M2 + Zeiss C Biogon T* 35mm/F2.8 ZM、Kodak SUPER GOLD 400

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