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2013年10月 2日 (水)

能取湖のサンゴ草

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能取湖畔のサンゴ草(9月21日)

サンゴ草ってご存知ですか?
学名は「厚岸草(アッケシソウ)」と言うそうで、塩湿地で育つ塩生植物です。要するに海に接した陸地で生育する植物で、塩分を必要とするようです。珍しいですよね。

日本で最初に発見されたのが北海道厚岸町の厚岸湖で、発見された場所の地名になぞらえて「厚岸草(アッケシソウ)」と命名されたそうです。

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ただ、網走市の観光課発表によると一昨年より生育不良改善に向けて、原因調査と対策を進めている最中ですが、昨年、今年とも生育状況が思わしくないという事です。

私が訪れた時もネットで見た最盛期の写真とは格段の差があり、正直申しましてがっかりしました。掲載した二枚の写真、少しでも群生しているように見せるため、木道で腰を屈め、出来得る限りのローアングルで撮影しています。

実際はかなり土が露出しているところが多く、少しでもサンゴ草が多い場所を選んで撮影しています。

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「日本一」というには少々寂しい状況でしたが、来年以降に期待したいですね。

能取湖(のとろこ)の場所ですが、網走湖とサロマ湖のほぼ中間に位置したオホーツク海沿岸です。

Canon EOS-1Ds Mark III + EF 24-105mm/F4L IS USM

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コメント

おはようございます。
この植物のことは知りませんでした。
生育不良とのことですが、改善すればもっと見応えがあるのでしょうね。
塩分を含んだ土地でも生育できるように長い時間をかけて遺伝子レベルで順応してきたのでしょうね。

cucchi3143さん、こんばんは。
多分、知っている人が少ない植物だと思います。
網走市はいろいろと対策を講じているようなので、いずれまた素晴らしい景観が見られるものと期待したいです。

こんにちは。
アッケシソウの名前は聞いたことがありますが、実物は見たことがないです。塩分に耐性があるなんて、珍しい植物ですね。これだけの群生地、なんとか維持できるといいですね。

ビワさん、こんばんは。
ご存知でしたか、アッケシソウ。
私は今回初めて見ましたが、実に珍しい植物ですよね。普通の植物は塩分を嫌がりますから。
来年以降、生育が戻ると良いですね。

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