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2014年6月27日 (金)

ポール・マッカートニー/ライヴ・キス 2012

Paul

PAUL McCARTNEY/LIVE KISSES

1. 手紙でも書こう
2. ホーム
3. イッツ・オンリー・ア・ペイパー・ムーン
4. グローリー・オブ・ラヴ
5. もう望めない
6. ウィ・スリー
7. アクセンチュエイト・ザ・ポジティヴ
8. マイ・ヴァレンタイン
9. オールウェイズ
10. マイ・ヴェリー・グッド・フレンド・ザ・ミルクマン
11. バイ・バイ・ブラックバード
12. ゲット・ユアセルフ・アナザー・フール
13. マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ

ポール・マッカートニー
ダイアナ・クラール
ジョン・ピザレリ
アンソニー・ウィルソン
ジョン・クレイトン 他

2012年 米キャピトル・レコードでのスタジオ・ライヴ

Blu-ray Disc YMXB-10374
ヤマハミュージックアンドビジュアルズ

これは素晴らしい音楽映像でした。今更私が申すまでもなく、元ビートルズのポール・マッカートニーがジャズメンを従えてスタンダードを中心に歌ったキャピトル・スタジオでの収録映像です。

長年、ロック界をリードして来たミュージシャン、ポール・マッカートニーがスタンダードを歌う?
少々驚いたのですが、バラード中心の音楽は、繰り返し聴いて(見て)も飽きが来ません。まさに大人の音楽です。

どういう形で招待されたのかは分かりませんが、スタジオで聴いている人たちもニコニコしながら聴いています。映像を見ている私も思わず笑みがこぼれてしまうほどです。

ピアノを担当しているのがなんと、ダイアナ・クラールです。ステージではいつも主役の彼女。しかし今回は脇役に徹していて、ポールに寄り添うように弾いて行くピアノが実に心地良いのです。決してフォルティッシモで弾く事はなく、一音一音大切に、ポールの歌声に合わせてじっくりと弾いています。もう、絶妙です。ダイアナを呼んだプロデューサーに拍手を送りたいと思います。

ポールが妻の為に書いたという「マイ・ヴァレンタイン」は名曲ですね。余談ですが、ボーナストラックにこの曲に合わせてナタリー・ポートマンとジョニー・デップが手話をする映像があるのです。最初、出演者の名前を見る事なくこの映像を見た時、「あれ? この女性、どこかで見た事あるよなぁ・・・」と思ってケースを見たら、「ナタリー・ポートマン」と記されているではないですか。

どこで見たか、それで分かりました。映画「スターウォーズ」のアミダラ姫役でした。さすがにスターウォーズに登場した時よりはお歳を召されていますが、今も変わらず美人ですね。(^^;

閑話休題 ポールの歌唱ですが、選ばれている曲がバラード調のものばかりという事もあり、実に控えめにまさに語るように歌っています。ビートルズのCDで聴いているポールの歌い方とはまったく違います。前述したようにダイアナのピアノも素晴らしいですが、ギターの合いの手がまた良いですね。

で、演奏映像になると何となんとモノクロームに変わるのですよ。これがまた曲想にピッタリで、こちらも実に落ち着いて見る事が出来るのです。収録はカラーのようですが、後からモノクロームにしているようです。プロデューサーの見事な見識と、感心してしまいました。

私が購入したのはBlu-rayディスクですが、DVDでも発売されておりますので、是非ご覧になってみて下さい。気に入って頂けると思いますので。

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コメント

おはようございます。
ポール・マッカートニーがジャズを歌っていたのは、知らなかったです。
You tubeで検索したら、出てきました。
今、「手紙でも書こう」を聴きいています。
ポールは、控え目に歌っていますね。
チェット・ベイカーを思わせる優しい歌声です。
ダイアナ・クラールの軽やかなノリがポールの歌を惹きたてていますね。
私の好きな曲がたくさん入っていますし、
全部聴いて(観て)みたくなりました。^^;

Maruさん、こんばんは。
You tubeに映像があるのですか。ビックリです。You tubeは何でもありますね。
仰る通り、ポールはどの歌も控えめな解釈で歌っています。それが良いですね。
お、チェット・ベイカーが出て来ましたか。友人に大変なファンがおりまして、チェットの録音はすべて買っているくらいです。
ダイアナのピアノ、良かったでしょう?
このディスクは「買い」だと思いますよ。

こんばんは。

YOUーTUBEで全部観ることができるんですね。

このポールのライブはCD(16曲入り)を持っていますが、私は、ちょっと苦手なんです。
ポールの高音部の歌い方が私にはどうも受け入れがたくて。

でも映像ですとプレーヤーとのやりとりが見えて面白いですね。

オリジナル曲のマイ・ヴァレンタインとDVDには収録されていないようですが、only our hearts(スティヴィー・ワンダーのハーモニカがフューチャーされています)の2曲はとても良いのですが。
スタンダードでは、12曲目のゲット・ユアセルフ・アナザー・フールがブルース風のギターに乗って、とても良いですね。ここは普通に歌ってくれていますし。

ストリングスのアレンジは誰なのか判りませんが、クラウス・オガーマン風のアレンジでダイアナ・クラールがピアノですから、たまりません。とりわけ only our hearts は素晴らしいです。

yymoonさん、こんばんは。
CDをお持ちでしたか。
高音がお気に召さなかったようですが、ポールの年齢的なものもあるのかもしれませんね。私は特に気にはならなかったのですが・・・。
映像だから私は退屈しなかったのかもしれません。録り直しシーンなんて面白いですし。
映像ではスティーヴィー・ワンダーやエリック・クラプトンのインタビューなども収録されています。
アレンジはカウント・ベイシー楽団出身で、映画音楽なども書いているジョニー・マンデルです。
とにかく全編、私は夢中になって聴いて(見て)しまいました。(^^)

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