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2014年6月22日 (日)

マランツ NA8005を買いました

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marantz NA8005

17日の「PCオーディオ再び」の記事で、改めてPCオーディオ(ネットワークオーディオ)を再構築している事をご報告致しました。

その中で、気になる機器としてソニーさんのHAP-Z1ESというHDDオーディオプレイヤーを採り上げておりましたが、熟慮の結果、マランツさんが15日に発売したばかりのネットワークオーディオプレイヤー NA8005を購入しました。

理由はHAP-Z1ESがそれ一台で完結しており、外部入力端子を一切持たないという事にほんの少し物足りなさを感じたからです。対してNA8005はネットワーク再生は当然の事ながら、USB-DACとしての機能も合わせ持っているので、パソコンからも、そして外部機器からもNA8005のDACが使える事に魅力を感じたわけです。

何より、DSDファイルのネットワーク再生にも対応している事が私にとっての大きな魅力なのです。このNA8005の前に上位機種のNA-11S1というネットワークオーディオプレイヤーが発売されているのですが、そちらはDSDファイルのネイティブ再生には対応するものの、ネットワーク再生には対応していません。

なので、「音質」については価格相応に負けるとは思いますが、ネットワーク再生に対応しているのは使い勝手の面で全然違います。しかし、その機能を享受するにはNASもまたDSDファイルのネットワーク再生に対応しているものが必要になります。

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RockDisk Next 2TB

撮影の為にNA8005の上に置きましたが、もちろんこんな設置方法はしていません。(笑)
このNASの外装は金属製、そしてファンレスなので、音に有害な余計な振動を与える事がないのです。そして内蔵のHDDはオーディオに特化したNAS向きのドライヴとしてすっかり人気のWestern Digital社の製品が使われているのです。

私が今まで使っていたNASはバッファローの汎用品なので、特にオーディオ用として設計されていたわけではありません。何よりファンの音が煩いのには閉口しました。それに比べるとRockDisk Nextの静かな事。(^^)

そして外出中も外からRockDisk Nextにアクセス出来るアプリが提供されており、実際にiPhone 5で試してみましたが、簡単にアクセス出来ました。もちろんIDとパスワードは必要ですが。

さて、肝心のNA8005の音ですが、AVアンプのDAC経由で聴いていた時とはまったく音は変わりました。もちろん良い方に変わったのです。AVアンプの最大目的は映画のサラウンド再生です。ですからヴァイオリンの高音域などはもっとも苦手ですね。その点、NA8005の奏でる弦楽器は実に伸びやかで潤いのある音を出してくれます。

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写真にモアレが出ているのはご容赦。iPad miniに表示しているのはマランツさん提供の無料アプリ。これをリモコン代わりに使っています。

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で、曲を再生するとご覧のようにアルバムアートワークが表示されるので、AVアンプのアプリとはひと味違いがあります。(^^)v

パイオニアさんのAVアンプの時の不満がこれで解消出来ました。

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液晶パネルは日本語表示にも対応しているので、これもグッド!

Asahina

で、早速e-onkyo musicさんから朝比奈隆さん指揮による「英雄」のDSD音源を購入しちゃいました。このライヴ録音は数年前、CDで発売済みの音源で、もちろん購入しています。そのCDとダウンロード購入したハイレゾ音源のDSDとを聴き比べてみました。

結果、CDの方も悪くないのですが・・・、DSDの方は弦楽器の音がCDに比べるとよりいっそう艶やかになり、ホールトーンの消えゆく響きが更に長くなったように聴こえます。う〜ん・・・、これはしばらくDSD音源の購入に嵌りそうです。(笑)

今、CDコレクションが床にまで浸食して来てしまい、聴かないCDはまとめて処分しなければ・・・と考えていたのですが、処分前にNASにリッピングしておけば、仮に後で聴きたくなった時にはいつでも聴く事が出来ます。例え聴かなくても、CDみたいにスペースを取らないし。(^^;

NA8005、まだ仮設置なので、雨の休日の日にでもじっくりとセッティングし直したいと思っております。でも、HAP-Z1ESにもまだ未練が残っています。(笑)

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コメント

おはようございます。
今日は、雨の休日ですね。セッティングの日ですか?(^^)
CDの整理ができるのは、良いですね。
私も収納に困るほど、CDを持っています。^^;
良い音源で、好きな音楽を聴くことができるのは、
音楽愛好家にとって、最高の幸せですよね。(^^)

こんばんは。
今回は、本格的にネットワークオーディオに進まれる態勢のようですね。

DSD、PCMのハイレゾ音源がまだまだ少なくて高級SACDプレーヤーが必要な状況が続くのでしょうけど(オーディオメーカーの都合もあり)。
3~4万円で購入できるDCD対応のDACがありますが、どうなのでしょうね。

Maruさん、こんばんは。
実は、出掛けてしまったのですねぇ・・・今日は。(^^;
なので、セッティングはまた改めて、という事になります。
ところでMaruさんも収納に困るほどCDをお持ちでしたか。
嬉しいですねぇ・・・。音楽の好きな人に悪い人は居ない、と自分は思っております。(^^)
ジャンルを問わず、音楽にまったく興味を示さない人がおりますが、私には信じられないです。

yymoonさん、こんばんは。
前回、パソコンからUSB-DAC経由で音楽を鳴らすより、ネットワーク再生の方が音が良かったので、今回は最初からネットワークオーディオに拘りました。
一時、SACDプレイヤーの購入を考えて物色していましたが、今はもうまったく購入の意志は無くなりました。これから益々ハイレゾ音源が増えて来るでしょうから、敢えて単体のSACDプレイヤーに投資をする気が無くなってしまったのです。(^^;
3〜4万円の機器でもビックリするような音を出しますよ。最近、国内T社の5万円ほどの単体USB-DACを大型装置に繋げて聴く機会があったのですが、ブラインドで聴かせられたら絶対5万円ほどの製品とは思わないです。
その時思ったのは、デジタル機器は価格差ほどの違いは無い、という事です。以前、拙ブログで記事にした事がありますが、嘗て輸入オーディオの代理店に勤務していた友人が私に発した言葉、「輸入オーディオはねぇ、中途半端に価格を上げるくらいなら、思い切った高価格にした方が日本では売れるのよ」という驚きの発言です。
以来、輸入品のオーディオ機器の価格は、「0」をひとつ取った価格で見るようになりました。(^^;
デジタル機器は特にそう思っております。
つい最近、某有名AV評論家が暴露してくれたのですが、ゴールドムンド社から250万円もするBlu-rayプレイヤーが発売されるのですが、中身は10万円のOPPOだそうです。(^^;
写真界に置き換えても、ライカ、ハッセルブラッド、ツァイスがオートフォーカスやレンズの手ぶれ補正技術、デジタルに関する技術など持ち合わせているはずがないわけです。
なので、私はもう「ブランド料」に高額な金額を払いたいと思わなくなりました。(笑)
これはオーディオもカメラも同じです。

おはようございます。
ギャップレス再生に対応するのですね。
欲しいのですが、未だダウンロード購入に踏み切れない私は、
空いた時間でせっせとCD漁りをするのでありました^^;。
*10万出すならレンズが欲しいし^^;。

ぽちさん、こんばんは。
はい、DSD、FLAC、WAVともギャップレス再生に対応しております。ソニー製はDSDのギャップレス再生に未対応のようで、私にはそこもネックでした。
そのうちファームアップで対応するのではないかと思います。
10万円をレンズに費やすか、オーディオに費やすか。これはその時々の価値観ですね。(^^)
私は長らくカメラ機材に散財して来たのでオーディオが疎かになっておりました。

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