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2014年7月25日 (金)

腐ってもEOS-1系

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Canon EOS-1D Mark II

今日のタイトルはもちろん「腐っても鯛」を捩っています。
このカメラ、発売日は2004年4月29日です。もう発売から10年経っています。デジタルカメラの進歩度合いから申したら、ほとんど化石的扱いのカメラかもしれません。(^^;

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有効画素数に至っては僅か820万画素です。コンデジでさえ2000万画素もある時代ですから、まったく笑われてしまうような画素数ですね。

現在の中古市場の相場を見ますと、発売当時の1/10以下の値札が付いています。昨今のミラーレスカメラなどより遥かに安い4万円そこそこです。全く持って捨て値同然の売価。

しかしそこはキヤノンフラッグシップのEOS-1系です。作りはしっかりしていますし、シャッターを切った時のファインダーの安定感はさすがフラッグシップと思わせるものです。「腐ってもEOS-1系」というタイトルを付けた意味がお分かりになるかと思います。

あ、別に本当に腐っているわけではないのですが。(^^;

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これまた少し前の中級機、EOS 40Dと並べてみました。この威風堂々たる姿。バッテリーを装着した時の重さは1.5kgを超えます。(^^;

確かにカメラバッグに入れて移動している時はまるで漬物石でも入れているような重量感ですが、いざ撮影してみると、この重さが逆に作用してぶれ難いのです。これは使った方だけが理解出来る事かもしれませんが。

C40048
アガパンサス

以前も申した事がありますが、キヤノンさんのカメラ作りは1系とその他のカメラ、というハッキリとした線引きをしていますよね。ニコンさんのような下剋上は絶対ありません。

例えばハイアマチュアやプロにも人気のEOS 5D Mark IIIを手にしてシャッターを切ってみても、やはり1系とは歴然とした違いを感じます。

C40060

私、ニコンの中級機は使っていてもほとんど不満は感じないのですが、キヤノンの中級機は短期間のうちに飽きてしまうのですねぇ。何故でしょう? (^^;

ですから最近はもう、EOSに手を出す時は1系以外は手を出さないようにしています。しかし現行品は私では手を出せない価格なので、必然的に世代の古くなった1系になってしまうわけです。はい、情けないですね。(笑)

C40069

今回のEOS-1D Mark IIの場合は4万円かぁ・・・と、カメラに同情して少し前に身請けしてあげました。

ちなみにフリーソフトで通算シャッター回数を調べてみたら、291,000回を少し上回っています。メーカーは20万回の耐久性を謳っていますから、すでに大幅に越していますね。もしかしたら、前ユーザーさんが使っている間にシャッターユニットを交換しているかもしれませんが。

しかし、カメラの動作に不安を感じるところは皆無です。もちろん保守部品の在庫保有期間は過ぎておりますから、壊れたらそれでお終いです。でもまぁ、販売店の半年保証が付いていますから、少なくともその間は全然気にする事なく使えます。

Canon EOS-1D Mark II
EF 40mm F2.8 STM

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コメント

こんばんは。
1D、1Dsとも使ったことはないのですが、想像はつきます。CANONははっきりと差をつけていますからね。フラッグシップが良いことに間違いないでしょう (^^:)
ところで最近はフィルム機でNIKONのF2、F3,、FE2、FM2、FAで結構と撮っているのですが、フィルム時代のフラッグシップと中級機のつくりこみはNIKONでも歴然としていますね。
合間にMINOLTAのα SWEETIIを使ったのですが、機能は十分とはいえMF機とのつくりの差は大きいです。でも軽いのが何より有り難いです。
使っている満足感をとるか、躯に負担をかけない機材をとるか。微妙です (^^)ゞ

とても風格がありますね~^^
僕もカメラは重い方が好きです。でも大きさは大きすぎたら考えちゃいますけどw

とてもいい写りしてますね。さすがハイエンド^^

おはようございます。
アガパンサス、さすがしっかりした写りですね~。それにしても大きい!
キヤノンもニコンもフラグシップのこの鬼瓦のような(ごめんなさい)大きさは
すごいですね。私には持ち歩くどころか1枚撮るもの大変そうです^^;
コンデジのサイズに近づいた最近の一眼とは対局ですね。

 おはようございます。

 撮る時の楽しみは、フラッグシップ機だとさらに良いでしょうね。
 私はフラッグシップ機を使ったことがないので、一度使ってみたいです。

おはようございます。
蒸し暑い季節にアガパンサスの薄紫色が、爽やかですね。
前ボケがふわりと優しい印象です。
新宿御苑には、ハイビスカスが咲いているのですね。
薄~いピントもバッチリですね。カメラの重さが利いているのでしょうか。(^^)v
カメラバッグに入れて移動している時はまるで漬物石でも入れているような重量感です・・・には、笑ってしまいました。^^;
私には、1.5kgは、無理だと思います。
首とか手首を痛めてしまいそうです・・・

ずぅ~っと「一番上」を使っていると、やっぱり下はダメですね。
ニコンをずっと使っていますが、一桁とその下はやっぱり全然違います。
だからD800を買った時に「ああ、これを使うのか…」と、人生を少し諦めた感がありました(笑)

フラッグシップは格が違います。写すのは同じなのに、色々な感触の違いが、ついF5やRTS3に手が伸びる原因ですね。EOS-1系は触ったことがないですが、同じような個体と出会ったら「身請け」してみようかな〜^^

cucchi3143さん、こんばんは。
そうなんですねぇ・・・キヤノンははっきりと差をつけていますね。
で、私が一番気にするのが音なんです。(笑)
もちろん仰るようにニコンもフラッグシップと中級機の作り込みに違いはあるのですが、ニコン中級機では音での不満をあまり感じないのです。妙な言い回しですね。いずれ、この事を記事にするつもりです。(^^;
実は私、腰痛持ちなんです。なのに1系を・・・、バカですねぇ・・・(笑)

H.Oさん、こんばんは(こんにちは)。
軽薄短小の真反対で、まさに重厚長大という作りです。(^^;
で、オリジナルの画質は昨今の高彩度、高コントラストのデジカメとはこれまた真反対で、実に素朴な絵作りです。掲載した写真はわざと彩度とコントラストを少し上げてみました。
プロ機という事で素材的な絵作りです。

koukoさん、こんばんは。
はい、大きいです。(^^;
でも、銀座の裏通りで朝日新聞の腕章をした女性カメラマンがニコン D4を2台、首と肩から提げていましてレンズはそれぞれ24-70/2.8と70-200/2.8を装着していました。凄いなぁ・・・と、感心した事があります。(^^;

pyosidaさん、こんばんは。
カメラが好きな方でしたら、やはり一度はフラッグシップを使ってみたいという願望はあると思います。
もっとも私のフラッグシップは昨今のミラーレスカメラより安いわけですが。(笑)

Maruさん、こんばんは。
暑い季節に相応しい夏の花です。(^^)
しかし、撮影している私は汗だらけ・・・(^^;
カメラバッグに入っている時は本当に漬物石です。よくもまぁ〜・・・こんな重いカメラを使いたがるものだと我ながら呆れています。(笑)
1.5kgはダンベル代わりです。(^^;

にこらいさん、こんばんは。
D800はシャッター音が気に入っておりましたので、それほどの不満も無く使っていました。
しかしD4などの一桁とはやはり作りに差を感じますよね。
にこらいさんの場合はD3Xの後継機としてD4X(3600万画素)が出たらピッタリかもしれませんね。私もそれなら魅力を感じます。(^^)

スカルピアさん、こんばんは。
仰る通り、写りは変わらないのですが、キヤノンの場合はボディの作りに違いが有り過ぎますね。
ニコンは銀塩もデジタルも一桁機でキヤノンは1系がやはり良いです。
是非、同じようなボディが出ましたら逝ってみて下さいませ。

こんにちは。
キヤノンの場合、新しい技術は機種に関係なく投入する傾向にありますが、カメラそのものの作りは上下関係がはっきりしていますね。レンズも同様で、Lレンズだけは別格。
花の写真を見ていると、10年前とはいえ、シャープな写りですね。

ビワさん、こんばんは。
仰る通りですね。時折、中高級機に新技術を実験的に試し、その後にフラッグシップに搭載したりする事も過去にありました。
いずれにしてもボディ、レンズともハッキリとクラスを分けるメーカーですね。

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