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2014年11月 4日 (火)

米子大瀑布

P1000508
米子大瀑布(16:9で撮影)

今日は長野県須坂市の米子大瀑布(よなごだいばくふ)をご紹介します。

上の写真は標高1,430mの位置から見る不動滝(右)と権現滝(左)です。ここへ来るには標高1,300mの駐車場からでこぼこした山道を登って来なければなりません。渡された案内地図によると、駐車場からほぼここまで44分掛かる事になっています。

そのベスト・ビューポイントから撮影したのが上の写真で、真っ赤なドウダンツツジが見事だったので、手前に入れてみました。

P1000485
不動滝(落差85m)

駐車場では肌寒かったのに、足場の悪い山道を登っているうちに、汗が噴き出して来ました。この不動滝を撮影している地点で標高1,450mです。

撮影順としては冒頭写真よりこちらの不動滝の写真の方が先です。駐車場から登って来て最初に見る滝がこの不動滝だからです。

「クマに注意!」という大きな立て看板が途中に有ります。(^^;

P1000491

不動滝の下の流れ。ここから左の権現滝へと歩を進めます。

実は同行者がここで駐車場へ引き返し、私が戻るまで待つ事にした為、ここから先はひとりで歩きました。(^^;

P1000496
権現滝(落差75m)

観瀑台・・・と言っても、ひとりがやっとの観瀑台から撮影しています。何しろ、他にカメラマンも観光客もいませんので。(笑)

ここで米子大瀑布の二つの滝を撮影出来ましたから、そのまま駐車場に戻れば下りの山道を30分ほどで降りられるのですが、もう来る事もないかもしれないと思い、案内地図に従ってぐるっと山道を一周して駐車場に戻る事にしました。

P1000483

権現滝の下へ来ると、こうした流れを見る事が出来ました。ここから歩いて冒頭写真のところへと行ったわけです。しかし、その後の道が下りではありますが、ところどころ、まるで「けものみち」のようで、果たしてこの道で大丈夫なのか不安になったものです。何しろ他に誰も歩いていませんですから。(^^;

人間ひとりがやっと歩けるほどの狭さで、手摺りなどありませんから一歩足を踏み外せば崖に落下します。もっとも落ちても途中の木に引っ掛かるでしょう。しかし、携帯はキャリアに関係なく電波が来ていません。(笑)

途中、「入山者はこの鈴(ベル)を鳴らして、クマに人間が来た事を知らせて下さい」という立て看板と共に大きな鈴が設置してありました。(^^;

3、4回、思いっ切り鳴らして歩を進めました。歩きながら、私は大きな咳払いを何回もしましたよ。クマと正面衝突したくなかったので。(笑)

しかし、足を踏み外す事も、クマと遭遇する事も無く、行程約3km、およそ2時間の山道を上り下りして来ました。まるで体力テストみたいで。何より三脚が余計な荷物に感じました。(^^;

Panasonic DMC-GX7
G VARIO 14-140mmF3.5-5.6 ASPH./POWER O.I.S.

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コメント

おはようございます。
1枚めは真っ赤なドウダンツツジがきれいですね~♪
ふたつの滝がまるで鏡に写したようですね。
行程3kmの山道、それもクマが出るかも知れないなんて冒険でしたね。
知床でも五湖の辺りではクマ除けの鈴を持ったりしますが、
観光客がたくさんいるのであまり怖いと思いませんでした。
誰もいない道だった何て!

おはようございます。
一人で、けものみちを歩かれたのですね。
KONDOHさんは、根性があるんだなぁ~って、感心しました。
ご無事で帰っていらっしゃって、何よりです。(^^)
おかげで、こんなに素敵な滝のお写真を拝見できるのですから、KONDOHさんのご苦労に、感謝ですね。(^^)
1枚目は、美しい紅葉と2つの滝、絶景ですね。(^^)v

koukoさん、おはようございます。
そうですね、知床には数百頭と言われる大きなヒグマがあちこちに居るわけで、その中を人間が入って行くのですから、言わばヒグマの縄張りを人間が荒らしているという事です。
でも、知床は観光客が多いですから、誰もヒグマと遭遇するとは思っていませんですよね?
私も何度か知床に行ってますが、未だ遭遇していませんし。(笑)
しかし、今回は私ひとりでの行程でしたから、多少緊張しました。(^^;

Maruさん、おはようございます。
自分以外にも数人くらいは歩いているかと思ったのですが、まったく居ませんでした。(^^;
滝以外にも紅葉撮影出来るかと思って歩いて入ったのですが、撮影したいと思うようなところは残念ながらありませんでした。
それでもほぼ頂上付近から前方のふたつの滝を撮影出来ましたので、良かったと思ってます。

おはようございます。
スリル満点の撮影記がとても面白かったです。
気の小さな私にはとても無理です。
貴重な写真ばかりですね。たぶん、ここで、もっとすごい写真もたくさん撮影されておられるのだと思いますが。

yymoonさん、こんばんは。
こちらに来た僅かばかりの観光客は、皆さん不動滝を見て帰ってしまいました。
その方があまり苦労せずに戻れますからね。
で、ご期待のすごい写真・・・、残念ながら降りて来る時は写欲をそそられるものがなく、喜んで頂けるような写真がないのです。
自分自身も何か無いかと期待して降りて来たのですが・・・。

こんばんは。
だいぶ高いところなのだろうと写真からは感じましたが、かつ山道を歩かれたとは (^^:)
私も山歩きはしますが、もっと低所ですし、何よりも1人では歩きませんから。1人なら嫌だなあ。1人なら楽をしますよ(笑)
苦労をしないと絶景はおさめられないですね。素晴らしい光景を見せていただきありがたい限りです。

こんにちは。
なかなかの難行でしたね。
真っ赤なドウダンツツジが見事です。岩場が地味なので、際立っていますね。
細く流れる滝は、まさに掛け軸のよう。苦労の甲斐がありましたね。

cucchi3143さん、こんばんは。
久しぶりの山道でした。
本当はああしたところをひとりで歩くのは良くないのですが、今回は止むを得ずでした。
富士山写真をしている方などもアルプスに登って富士山を撮影したりしているように、風景写真は時に苦労も必要ですね。(^^;

ビワさん、こんばんは。
肌寒い陽気の中、汗を掻きました。(笑)
地味目な色合いしか無い山の中で、ドウダンツツジだけが色鮮やかでした。
少々場違いにも感じましたが。
水量は思ったほどではないのですが、落差がありました。

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