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2015年6月27日 (土)

大判モノクローム

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クイーンの塔(横浜市中区海岸通にて)

今日は大判写真です。

実は大判カメラでの撮影、ネガ、ポジを問わず、すべてカラー撮影しかやっておりませんでした。今回、初めてモノクロフィルムを使ってみましたので、今日はその中の一枚を。

おまけに今回、初めてシートフィルムをホルダーに詰めるという事を行っています。今までは暗黒下でフィルムをホルダーに装填する必要のない、富士フィルムさんのクイックロードホルダーを使っての撮影でした。

これは実に便利で、大判カメラに対するハードルを下げてくれたので、私も大判カメラを使う気になったわけです。しかし、そのクイックロードホルダー用のフィルム販売がすでに終わっていますので、必然とシートフィルムを自分でホルダーに装填しなければ大判カメラを使う事が出来ません。

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今日は大判カメラのフィルム装填の簡単なご説明を。これがシートフィルムを装填するホルダーです。裏表、2枚のフィルムを装填出来ます。

Img_0560

茶色のシートがフィルムです。4x5インチサイズですから、約10x12.5cmの大きさになります。35ミリフィルム(24x36mm)に比較したら、圧倒的大きさです。

ちなみにこのフィルムは大判カメラ撮影の大先輩である友人の方からフィルム装填の練習用として頂いたものです。もちろん感光していますから、実際の撮影には使えません。(^^;

Img_0558

引きぶたを少し抜いてフィルムを装填した状態がこの写真です。引きぶたを戻してフィルムの装填は完了。装填時、右下にフィルムのノッチ(ギザギザ部分)が来ていれば正しい装填です。

もちろんこれらは暗黒下で行わなければなりませんので、まったく見えない状態の中、手探りでフィルムを装填します。暗室が無ければダークバックなどを使って行うわけで、私は今回初めての経験だったわけです。

で、今日のモノクロ撮影はホルダーにきちんとフィルムが装填出来ているか、言わばテスト撮影を兼ねておりました。結果は、無事撮影出来ておりました。素直に嬉しいです。(^^)v

やはりデジタルカメラでの撮影の方が楽で良いなぁ・・・(笑)

TACHIHARA Fiel Stand 4x5 II
Schneider APO-SYMMAR 135mm F5.6
Fuji NEOPAN ACROS 100

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コメント

おはようございます。
これが大判のフィルム♪
毎回この装填作業をするわけですね。う~ん、確かに大変そう。
でもそれもまた楽しいとか^^
ブローニーをハッセルに装填するのも初めてのときは面倒な気がしましたが、
いまはそれもまた楽しみのひとつです。
しばらく使わないと忘れてしまいそうですが^^
フィルム環境は本当に厳しくなっていますね・・・

現役の頃、プロのそれも著名な建築写真家の何人かとお付き合いがあって、シノゴは親しみをもって見たり聞いたりしていましたが、
実際にフィルムの装填を自分でやったことはついにありませんでした。
心情的には親しみの持てるカメラたちです。
リンホフとかジナーとか凄いカメラがいろありましたね。
シートフィルムはもとより、昔のツアイスのブローニーフィルムの蛇腹カメラとかも、最初はフィルムをダメにして装填の練習をした気がします。
いや、多分失敗して、そのフィルムを練習用にしたのかもしれません。(笑)
大昔の子供の頃を思い出しました。

おはようございます。
初フィルムが装填作業の成功、おめでとうございます。(^_^)/
真っ暗で、何も見えない中での手探りの作業、大変ですね~。(*_*)ビックリ。
きちんと装填されたかどうか、出来上がりを見るのは、ワクワクドキドキされたでしょうね。
クィーンのモノクローム、重厚感があって、素敵です。(^^)
昔の人は、こんなに大変な思いをして、写真を撮っていらっしゃったのですね。
知識を得ました。ありがとうございます。m(__)m

KONDOHさん、こんにちは、

クイックロード、便利でしたねぇ。私もシノゴは、トヨフィールド、タチハラフィルスタンドと使ってきましたが、専らクイックロードばかりでした。シートフィルムに比べると割高でしたが、やはり暗室・ダークバッグなしで大判撮影ができるということで、心理的障壁がかなり下がっていたのだと思います。

ちなみにダークバッグを持っていない私は、我が家で唯一完全暗室となるトイレでシートフィルム装填を行っています。暖房便座やウォシュレットの電源を元から切ってしまえばLEDも消え、本当に真っ暗です。ただ、フィルム装填後、暖房便座・ウォシュレットの電源入れ直すのを忘れると家人から酷い叱責を受けることになります。。。^^;

koukoさん、こんばんは。
はい、大判のフィルムです。(^^)
そうなんですぅ・・・、撮影する度にこの面倒くさいフィルム装填をしなければならなくなりました。(笑)
しかし、これを楽しまないとフィルム撮影の楽しみのひとつがなくなりますよね。
そういえばブローニーを初めて使った時(私はペンタ645)、慣れないせいもあって面倒くさかったです。でも、今ではなんとも思わないですね。(^^)
フィルム代も現像代も高くなりましたね。でも、しばらくは楽しみたいと思います。

kurakameさん、こんばんは。
シノゴ、お使いになられた事はありませんですか。
しかし、実際に使われている現場を何度もご覧になっていらっしゃったのですね。
プロの現場ですと、その撮影枚数もハンパではなかったのでしょう。
でも、時代はデジタルですから、嘗てシノゴを使っていたプロの人たちも今はデジタルかもしれませんですね。
kurakameさんもまた中判あたりを如何でしょうか?

Maruさん、こんばんは。
わははは・・・お恥ずかしいです。(^^;
何と言っても初めてでしたから、結果が分かるまでは不安でした。(笑)
そうなんですよ、自分の目で見て出来ませんので、緊張します。
デジタルが出る前はフィルムで皆さん楽しんだり、苦しんだり(?)していたのです。(^^)
たまには失敗もしたり・・・(^^;

ななまるさん、こんばんは。
クイックロード、大判撮影のハードルを下げてくれる働きをしていましたからねぇ・・・。
多分、クイックロードが無かったら、私は大判には手を出していなかったと思います。そのくらい便利なものでした。
ところでご自宅のトイレを暗室代わりにお使いですか。(^^)
私はダークバックでやりましたが、空閑がある方がフィルム装填がやりやすいですよね。
私も少し考えないと・・・。

こんにちは。
大判の最初の壁がフィルムの準備ですね。もうこれだけで尻込みしてしまいます。それに比べれば、M3以前のレンジファインダーカメラですら、楽だなあと思えてしまいます。
でも、もっと昔のガラス乾板とか湿板とか、それらに比べれば、フィルムであるというだけでも便利なんでしょうね。

こんばんは。
クイックロードはいつのまにかディスコンになっていましたね。一度も使うことのないまま、5台のクイックロードフォルダが眠っていますヾ(´▽`;)ゝ
というよりも大判をテクニカル、モノレールとも数台持っているのですが、実は一度もフィルムを装填して撮ったことがありません。持ち出すのに決意が~♪(笑)  使うのであればロールフィルムフォルダーで撮るのが精一杯でしょう。それでもなかなか腰が上がらないと思います (//∇//)

ビワさん、こんばんは。
本当にそうなんですよねぇ・・・。大判一番の障害がシートフィルムの装填です。
大判をやる以上、避けて通る事の出来ない壁です。^_^;
何とか慣れたいですね。

cucchi3143さん、こんばんは。
クイックロードは2年前だったか、ディスコンになりました。とても残念です。
暗室を必要としないのは楽でしたねぇ。
大判カメラ、一度もお使いになっておりませんでしたか。もったいないです。
是非一度、お使いになってみて頂きたいです。

お久しぶりです
大判カメラ いいですよねえ。コダックがあんなことになってしまい、フィルムの選択肢が全くもって狭められていますねえ。現像、ご自分でなさってはいかがですか。簡単ですよ。

ヒロさん、こんばんは。
お久しぶりですねぇ・・・。撮影は続けられていらっしゃるのでしょうか?
ここ二、三年でフィルムの選択肢が随分狭まってしまいましたですね。それでも何とか私もフィルム撮影を続けております。
大判フィルムの自家現像はまだ経験がないのです。35ミリやブローニーはやっておりましたが。

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