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2015年7月19日 (日)

見捨てられたライカ

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東京・銀座にて

7月3日付の記事で、愛用のライカ一眼レフのR9で撮影したフィルムに光線引き(漏れ)が生じた事をお知らせしましたが、早速修理に出しました。

で、ライカさんから修理完了の連絡を受け、引き取ったついでに銀座で試し撮りをしたのが今日の写真です。

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裏蓋のフィルム確認窓から漏光したのではないかと思ったわけですが、修理も結局確認窓裏のモルトを交換しただけでした。もし、これでも光線引きが生じたら、その時はオーバーホールに出してくださいとの事でした。

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フィルム一本試し撮りしたところ、今回は光線引きの症状はありませんでした。撮影中、強烈な日差しに確認窓をわざと晒したり、裏蓋と本体との接続部分にも光を当てたりしたものです。(笑)

やった〜・・・・v(^^)v

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ちなみに、もしまた光線引きが出たらオーバーホールが必要だったわけですが、その際はドイツ送りとなり、料金は約12万円、期間は4ヶ月との事でした。危機一髪!(^^;

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カメラ裏蓋、左端長方形の窓がフィルム確認窓ですね。パトローネが常時見えているわけです。裏蓋を開けると、

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確認窓の周りにモルトが貼られています。このモルトが裏蓋を閉めるとパトローネに密着して漏光を防ぐわけですが、経年変化でモルトが劣化していたのでしょうね。

保証書を確認してみたら正規代理店の保証日が2003年2月23日となっていました。12年経っていますので、モルトが劣化してもおかしくないですね。

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ところで今日の撮影に使ったレンズはエルマリートの28mmです。このレンズで撮影した或る方の写真を拝見したのが切っ掛けでライカの一眼レフに嵌ったのです、実は。

米国のショップでレンズを入手後ずっと愛用していたのですが、一度壊れてしまい、正規代理店でオーバーホールして頂きました。本当にこのレンズは良い描写をしてくれます。

なのに・・・、ライカ社は数年前に35ミリ一眼レフから撤退してしまいました。そうです、一眼レフのシステムはライカ社から見捨てられてしまったのです。

優秀なレンズが沢山有るのに・・・グスン。(;_;)

LEICA R9
Elmarit-R 28mm F2.8(type I)
Kodak SUPER GOLD 400

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コメント

KONDOHさん、こんばんは。古いフィルムカメラを愛でるのは大変ですよね。先日、しまい忘れていた^^;F80を発見したら、、、見事に壊れており約2万円ほどかかりました。なんだかんだ言っても、アフターバッチリのニコンが活躍しますね。ZeissのHPにEマウントフルサイズの単焦点発売とあったので、広角の方を早速予約しました。

おはようございます。
モルトの交換だけですんだのですね。よかったですね^^
3枚めのお写真、いいですね~。
28mmはフィルムではほとんど使わなくなってしまい
レンズも手放してしまいましたが、街のスナップにはいいですね。
フィルムで撮る人は少なくなりました。
それもLEICA R型で撮っている方は更に少なくなっているでしょうね。
なかなか見られないRでの素敵なお写真、楽しみに拝見してます♪

おはようございます。
1枚目のブルーが綺麗です~♪
ブログを開いた途端、爽やかさが、目に飛び込んできました。(^^)
鏡のように写る街の景色も素敵です。
銀座のスナップ、よいですね。
お写真を観て、銀座は、特別な街だな~って、再確認をしました。(^^)
お天気がとても良い日のようですが、フィルムは、このような日でも、柔らかい色合いを連れて来てくれるのですね。
カメラ、簡単な修理で解決してよかったです。(^^)

スカルピアさん、おはようございます。
本当ですねぇ・・・。でも、その古いフィルムカメラを愛でていくしかないわけで・・・。何しろ新製品は出て来ないですから。
F80の修理に2万円ですか。今は中古を探した方が安いかもしれませんが、きちんと修理した方が今後長く安心して使えますものね。
ZeissのEマウント新レンズ、私も昨日ネットで見ました。ヨドバシさんにもレビューが掲載されておりましたね。私も購入します。ただ、二本同時は無理なので、先に中望遠にするか広角にするか、昨日から迷っています。(笑)
一両日中に予約を入れる所存です。

koukoさん、おはようございます。
はい、今回はモルト交換という簡単な作業で終わって良かったと思っています。
機械的なものの不具合は何も出ておりませんので、まだまだ使って行けると思います。12年経ちましたが、改めてしっかりした作りをしていると感んじております。
おっしゃる通り、ライカ Rを使っているユーザーは極めて少ないと思います。しかし、MレンズよりRレンズの方が優秀だったと自分は思っております。
3枚目、ここは某百貨店が在ったところです。銀座も少しずつ変化しているのですね。

Maruさん、おはようございます。
ありがとうございます。1枚目のところは写真撮影をしている方が多いと思います。私も何度も・・・(^^;
銀座でのスナップ、いつもウィンドウ撮影が主になってしまいます。やはり目を惹くようなデザインが多いですからねぇ・・・(^^)
Maruさんがおっしゃるように銀座は特別な街だと思います。大阪(心斎橋等)も華やかなところが在りますが、やはり銀座には及ばない感じです。
フィルム、特にネガフィルムは階調豊富で柔らかい描写がデジタルにない良さなんです。
カメラ、本当に少額の修理費用で助かりました。(^^)

フイルムカメラは、時代の変化で特殊な器械になってしまったのてすね。これも仕方がないとしか言いようがありまませんが使う方が存在することで細々とでも存在続けて欲しいものです。
かってモノクロでDPEを自宅で作業し全紙まで仕上げたものです。引き伸ばし機やレンズ数本、バット、現像タンク等物置にいまだ放置しています。
写真の面白さがそこには存在したのですが・・・・・
私は機械カメラは年に数本の撮影ですが今後も使って見てたいと想います。

tokiwaiさん、こんばんは。
嘗てはご自宅で自家現像、引き伸ばしを楽しまれていらっしゃったのですね。
しかし、今もやっておられる方は少ないと思います。
これだけデジタルが主流になると、仕方ないですね・・・。
フィルム撮影だけは是非お続けになって頂きたいです。

こんにちは。
裏蓋からの漏光はフィルムカメラの宿命みたいなものですね。
今回の写真、晴天だったせいでしょうか、ネガカラーとしても独特の描写ですね。高性能なレンズの影響もあるのでしょうか。すごく写真らしい写りで、こういうのは好きです。
それにしても、12万円とは。中級一眼レフが買えますね。

ビワさん、こんばんは。
そうですねぇ・・・、裏蓋からの漏光は多いですね。
今回の写りはフィルムの個性によるところが大きいと思います。
フィルムの中でも比較的安価な製品ですが、私はこのコダックのネガカラーが好みなんです。
オーバーホール代12万円、さすがにライカです。(^^;

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