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2015年12月27日 (日)

2015年 カメラ総括

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京都にて

今年一年もデジタルカメラに関しては新製品がいろいろと発売されています。しかしながら、「これは欲しい!」と思うカメラはそれほどありませんでした。

今年の新製品で私が購入したカメラは以下の2機種だけ。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
Canon EOS M3

他にも興味を惹かれたカメラはあるのですが、軍資金がないものですから手が出ませんでした。(笑)

S35086
京都にて

で、昨年12月の発売ですが、今年購入したカメラで一番のお気に入りが・・・、

Icle7m2

SONY α7 II であります。一昨年、約3,600万画素の α7R を発売と同時に購入し愛用して来ましたが、今春この α7 II に買い換えました。α7 II は約2,400万画素ですから、画素数だけを捉えればダウングレードになります。しかし私はこれで充分です。

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品川にて

α7R から買い換えるなら当然その後継機 α7R II にするべきかもしれませんが、以前も申した通りプリント前提で考えるならば2,400万画素でまったく不自由がありません。ですから α7R の後継機が見えていない段階で逡巡する事なく α7 II にしました。

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横浜山手・エリスマン邸にて(オーストリアのクリスマス、以下同)

そして、今年購入したカメラの中でもう一台のお気に入りが・・・、

Omd5m2

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II です。上級機 OM-D E-M1 と比べると筐体が小さい分、ややシャッターショックが大きいのですが、それを我慢すればセンサーサイズを生かした小さなボディとデザイン、そして使い勝手も大変良いです。

正直な話し、オートフォーカスに関してはパナソニック製の方が一枚上手ですが、オリンパス製も E-P1 時代を考慮すれば大きな進歩を感じます。

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デジタルでの私のメインカメラ、しばらくは以上の二台になると思います。センサーサイズはフルサイズとマイクロフォーサーズという、大きさの違いを生かした使い方をこれからもして行きたいと思っております。

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ところで今月、手持ち機材のリストラを敢行致しました。先月まではフィルムカメラとデジタルカメラを合わせると、毎日カメラを替えてもひと月で使い切れない体たらくでした。(爆)

今まではフィルムカメラだけは極力残すようにしておりましたが、今回はフィルムとデジタル何れも関係無し、怒涛の一大リストラです。(笑)

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結果、現在残っているのはフィルムカメラ 12台、デジタルカメラ 9台。

あ、これでもまだ多いですよね。(^^;
デジタルカメラ 9台のうち、マイクロフォーサーズ機が4台(オリ 2、パナ 2)もあります。まぁ、カメラサイズが小さいので、収納に困る事はないのですが。

問題はフィルムカメラです。冷蔵庫を調べたら、35ミリフィルムの在庫は残り10本(カラー4本、モノクロ6本)でした。一応この10本を使い切ったら35ミリフィルムカメラは基本終了するつもりです。しかし、現在手持ちの35ミリカメラは、

ライカ Rが4台(内、1台はDMR専用)
ライカ Mが1台
ニコン一眼レフが2台
キヤノン一眼レフが1台

35ミリフィルムカメラ、まだ8台も残っています。(^^;
DMRを装着した R9 を除いても7台。
フィルム、デジタル問わず、もう少しダイエットが必要ですね。これはまぁ、年明けの課題という事で。(笑)

さて、本年も拙ブログをご覧頂きました皆様に、厚く御礼を申し上げます。

本年は今日の記事を最後とさせて頂きまして、しばらくお休み致します。新年は1月5日から再開致しますので、宜しくお願い申し上げます。

それでは皆様、良いお年をお迎えくださいませ。

SONY α7 II(京都、品川)
LEICA Summilux-R 35mm F1.4
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS(品川のみ)

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II(エリスマン邸)
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

2015年12月26日 (土)

新宿御苑晩秋

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新宿御苑にて

クリスマスも終わって、いよいよ本年もカウントダウンですね。

今日は晩秋を迎えた静かな新宿御苑をご覧頂きたいと思います。

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落日のジュウガツザクラ(十月桜)。落ちて来た日が桜に被るようフレーミングしての撮影。

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歩いている三人連れ、その長い影の動きが面白くて咄嗟に撮影してみましたが、静止画ではイマイチでしょうか。いや、自分の撮影技術が足りないのかも。(^^;

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実は新宿御苑で私が一番好きな場所がここです。ここから見る風景が好きで、御苑に来る度に撮影しています。季節毎にいろいろな違いがあるのですが、この日は「静謐」という言葉がピッタリでした。

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春、訪れる人たちの目を楽しませてくれたソメイヨシノ、晩秋になっていよいよ枯れた葉も残り少なくなりました。しかし、三ヶ月もすればまた桜の季節です。それまでしばし、寒さも我慢のしどころ。(^^)

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月25日 (金)

東京ミッドタウンのイルミネーション

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東京ミッドタウンにて(東京六本木)

山手西洋館のクリスマス、エリスマン邸も訪れているのですが、今日は都内のイルミネーションを。

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この時期、昨年までは都内や横浜で暮れの風物詩であるイルミネーションを何箇所かで撮影していたものですが、今年は川崎駅前でちょこっと撮影しただけ。

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それではと、昨年まで行ってみようか・・・と、何度も考えながらも結局一度も訪れていなかった六本木の東京ミッドタウンのイルミネーションを撮影して来ました。

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背景に東京タワーのイルミネーション(1枚目)も捉えながらの撮影。これは土星を思わせるイルミネーションですね。

しかし、大混雑でした。来年からはもうパスです。(^^;

SONY α7 II
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

2015年12月24日 (木)

山手111番館のXmas

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横浜山手・山手111番館にて

山手111番館も今回初めて訪れた山手の西洋館です。近くに住みながら何故・・・ですよね。(^^;

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こちらは昨日までのヨーロッパの国々と違い、オセアニアに飛んで「オーストラリアのクリスマス」です。

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オーストラリアといえば・・・コアラですよね。(^^)

ユーカリの木にコアラがいましたよ。

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お酒が飲めない私でも、こういう雰囲気は良いな・・・と、感じます。

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こちらのクリスマスツリーもさすがオーストラリアを窺わせますね、可愛い羊が見えますので。

先日、テレビでオーストラリアのクリスマスが紹介されていたのですが、今の時期は暑いのでサンタさんも半袖だそうですよ。(^^)

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

2015年12月23日 (水)

イギリス館のXmas

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横浜山手・イギリス館にて

今日はイギリス館のクリスマスです。当然「イギリスのクリスマス」ですね。(^^;

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イギリス館、実は私、この日初めて訪れました。クリスマスが呼んでくれた縁です。(笑)

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素敵なテーブルですよね。とても品が良いです。

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如何にもサンタさんらしい年齢です。(^^;

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絵皿に惹かれて撮影。

ヨーロッパのクリスマス、実際に各家庭はこのように楽しんでいるのでしょうか?

日本の正月風景は年々正月らしさに欠けるようになりましたが、クリスマスの方は宗教が関係していますから変わらないのかもしれませんね。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

2015年12月22日 (火)

山手234番館のXmas

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横浜山手・山手234番館にて

今日は山手234番館のクリスマスです。訪れたら、サンタさんが食事中でした。(笑)

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山手234番館は「ドイツのクリスマス」です。

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こちらは昨日のベーリック・ホールよりクリスマスらしい華やかさが出ているように感じました。

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日本の家庭では考えられないような飾り付けです。

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可愛らしい天使にピントを合わせました。(^^)

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こちらは小さなトナカイ(?)を撮影。

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ここにも小さなサンタさんが。

山手洋館のクリスマス、昨年は訪れておりませんでしたので二年振りになりますが、男の私でもたまにこういう撮影をしてみますと、心が何となくほっこりしますね。(^^)

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

2015年12月21日 (月)

ベーリック・ホールのXmas

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横浜山手・ベーリック・ホールにて

横浜山手の洋館、毎年この時期はクリスマスの飾りで賑わっております。少し撮影して来ましたので、今日はベーリック・ホールのクリスマスです。

ベーリック・ホールは「カナダのクリスマス」。ちなみに日本で見られる表記の「X'mas」は間違っているそうです。正しくは「Xmas」で、アポストロフィは要らないのです。

可愛らしいキャンドルですね。

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テーブルは綺麗に食器が置かれております。

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これまた可愛いクリスマスツリーですね。掲載してませんが、木製のツリーも有りましたよ。

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年代物のタイプライターです。クラシックですよねぇ・・・。

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この部屋は小さな子供たちが喜びそうでした。この右手のベッドにはディズニーのぬいぐるみが沢山置かれていましたので。

カナダのクリスマス、思ったよりも地味な飾り付けでした。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8

2015年12月20日 (日)

都庁展望台から

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東京都庁展望台にて

天気が良いのと、視程も良かったので都庁の展望台に上がってみました。以前もここからの写真は掲載していますが、季節が違いますのでご容赦を。

これは東京タワー方向です。ドコモタワーが目立ちますね。

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こちらは代々木公園を俯瞰。

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東京スカイツリー方向を。

その左手に東京ドームが見えますが、お分かりでしょうか?

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遥か遠くに富士山が見えます。右側にガラスの映り込みが入ってしまったのが・・・。

中野サンプラザも見えます。

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こちらは新宿御苑を目標に撮影。大きな温室も見えますね。

Panasonic DMC-GM1S
LUMIX G 42.5mm F1.7 ASPH./POWER O.I.S.

2015年12月19日 (土)

カメラは何台必要か!?

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Panasonic GM1s(川崎駅西口にて)

ひと月に二回も持ち出さないカメラを「愛用」していると言えるのかどうか・・・?

この数ヶ月、私はこの一件に自問自答(格闘)しておりました。(^^;

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OLYMPUS PEN E-P5

さて、写真撮影を楽しむためにはいったい何台のカメラが必要なんでしょう?

拙ブログをご覧の方々は如何でしょうか?

普通は一台あれば事足りると思います。なのに、何故何台も持つ必要があるのか?
フィルムカメラの場合はフォーマット(フィルムサイズ)の違いを「強調」して35ミリ判、中判、人によっては大判を持つ理由のひとつとしていましたよね。

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しかし、今はデジタルカメラの時代です。最近私はセンサーサイズ(フォーマット)の違いってフィルム時代ほど意味を成していないように感じています。

単純に画素数だけを捉えてみてもスマホ内蔵のカメラでさえ今は2,300万画素の時代です。ところが100万円もするライカのフルサイズデジカメでさえ2,400万画素。もちろんカメラに凝り固まっているユーザーさんは「画素数は同じでも画質が違う」と申すでしょう。

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フルサイズセンサーとスマホ内蔵のセンサーを比較するのは無茶としても、APS-Cサイズのセンサーとフルサイズを比較した場合、画素数が同じなら事実上「画質」にそう大きな違いはないと言えるのではないかと。

拙宅の玄関には122cm x 77cmサイズの特大プリントを飾っています。これは某ラボでプリントしたものですが、撮影したカメラはAPS-Cセンサーサイズで1,600万画素のニコン D7000です。

重箱の隅を突くように隅々まで仔細に見ても、ギザギザとした画素数の足りない部分は皆無です。

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このプリントを見て以降、我々が使うデジタルカメラの最大画素数は2,000万画素でもオーバースペックだと感じるようになったのです。私は今でも写真はプリントで見るもの、という思いがあります。であるならば家庭用プリンタを使ったプリントの最大サイズはほぼA3ノビです。1,000万画素のカメラでもまったく問題ありません。

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16L - 34R という小さな看板が見えるかと思います。ここは羽田Cコースです。私が先日ご説明した方位を表す表示になります。34RからテイクオフするAIR DO機を自分が乗っている飛行機から撮影しています。

で、結論に近づくのですが、私は中判デジタルのペンタックス 645Dを風景撮影用として昨年夏入手以降使って来ましたが、現在デジタルのメインとして愛用しているSONY α7 IIでも風景撮影にまったく過不足ありません。2,400万画素もありますからね。

確かに4,000万画素の645Dと2,400万画素のα7 IIとではパソコンモニターで等倍表示して見比べれば解像度で645Dの方が若干・・・ホントに若干ですが画素数分だけ上回ります。

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PENTAX 645D

しかし私は日頃そういう見方(等倍表示)をしません。パソコンモニターで見る際も写真全体を表示させますので、中判(と言えるほどセンサーは大きくないですが)デジタルの必要性に対し、徐々に疑問を持つ事に。

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手持ちの機材もここ二、三年で増え過ぎました。「ああ、あれをしばらく使ってないな・・・。あ、そういえばあれも」というように、使っていなかったから持ち出す、という機会が増え、さすがにこれはまずいな・・・と。(笑)

カメラ1、2台で写真を楽しんでいる方に対し、尊敬の念すら感じています。

以前は欲しいカメラが出たら代わりに何かを手放す、そういう買い方をしていましたが、最近は買い増しの回数が増えました。(^^;

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Nikon F2

そこでいよいよ勇気を奮って手持ち機材に大鉈を振る事にしました。これはフィルムカメラも例外ではありません。

でも、まだカメラ一台には程遠いです。(笑)

2015年12月18日 (金)

京都 鹿王院

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鹿王院にて(京都市右京区)

三年振りに訪れた鹿王院(ろくおういん)です。参道はもみじのトンネル。

とは言え、その三年前に比較してしまうと今年は少々がっかりでしたが。

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参道で撮影していますが、まだ青々としているもみじも・・・。

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それでも、もみじの「色のグラデーション」を楽しんで来ましたので。

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春、新緑の京都に魅せられて三年続けて訪れておりますが、青もみじも紅葉とはまた違った魅力を感じます。

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初めて京都の紅葉を見るために訪れ、絶句するほどの美しさを味わってから何年経ったか。その年を超える紅葉を以後見ていないような気がします。

年々地球環境は悪化しているようですから、そういう絶句するような紅葉を果たして今一度見る機会が来るのかどうか・・・?

OLYMPUS PEN E-P5
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月17日 (木)

京都 醍醐寺

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醍醐寺・五重塔(京都市伏見区)

醍醐寺を訪れたのはこれで二回目。数年前、桜の時期に訪れた事がありまして、秋は初めてですね。

国宝である五重塔をバックに僅かに残るもみじを撮影。

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世界文化遺産に登録されている醍醐寺、この弁天堂付近は紅葉の名所です。本来なら。(^^;

しかし、紅葉はこの寂しさ。真っ赤に燃えるような紅葉なら、水面にも映えて、さぞかし美しいでしょうね。

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何処にいても空が気になる自分です。(笑)

五重塔横から撮影しています。この日は上空が湿っていたのでしょうか、やたらと飛行機雲が見られました。

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最後に自分の顔を写して醍醐寺を後にする事に。

その自分の顔を掲載しておきます。(^^;

OLYMPUS PEN E-P5
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月16日 (水)

初秋の浄智寺

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北鎌倉・浄智寺にて

今日の浄智寺は先月、源氏山に上がった日の撮影です。先に浄智寺を訪れ、その後に裏山からえっちらほっちらと源氏山を登ったのです。(笑)

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浄智寺は良く知られた布袋像を初め、幾つもの石像を見る事が出来ますが、不信心の私でもそうした石像を見ていると厳かな気持ちになります。

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浄智寺は昨年以来ですね、多分・・・。比較的近いのに、鎌倉は訪れる機会が少ないです。

強い日差しに右側が飛んでしまいましたね。

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もみじはまだまだ青々としていました。今頃は大分色付いているのではないかと思うのですが、今年は他があまり良くないですからね、さてどうでしょうか?

LEICA R6
Summicron-R 35mm F2(type II)
Kodak SUPER GOLD 400

2015年12月15日 (火)

映画「007は二度死ぬ」

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007は二度死ぬ(原題 : YOU ONLY LIVE TWICE)
(1967年公開、シリーズ第5作)

製作 : イオン・プロダクション
(ハリー・サルツマン、アルバート・R・ブロッコリ)

原作 : イアン・フレミング
音楽 : ジョン・バリー
主題歌 : ナンシー・シナトラ
監督 : ルイス・ギルバート

出演 : ショーン・コネリー、丹波哲郎、若林映子、浜美枝、ドナルド・プレザンス、島田テル、カリン・ドール、バーナード・リー、デスモンド・リュウェリン、ロイス・マクスウェル 他

またまた超〜古い007映画のご紹介です。雨の日曜日、実はまた市販のBlu-rayソフトでこの映画を見ました。(^^;

ご存じない方のために申しますと、24本作られたシリーズの中で、唯一日本が舞台となった作品なのです。劇中、日本語も幾つかのシーンで聞こえて参ります。

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物語はジェイムズ・ボンドが暗殺されるシーンから始まります。もちろん敵国を欺く偽装ですが。

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このシリーズはボンドの上司、"M"の秘書であるミス・マネー・ペニーとのコミカルな会話が私は好きなんです。現在のダニエル・クレイグになってからはこういうシーンが無くなって、非常に残念です。

ロイス・マクスウェル演じるミス・マネー・ペニーは品があって良かったですねぇ・・・(^^)

これは日本に向かった英国海軍潜水艦でのワンシーンです。「自分の葬式」のために潜水艦への到着が遅れたという笑える演出。

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ところでこの作品、原作の小説とは似ても似つかぬストーリーになっています。当初原作を生かした脚本を書き上げたものの、製作者が日本に来てみると原作に描かれた日本とあまりの違いに驚き、改めて映画用の脚本を新規に書き直したとの事です。

原作者のイアン・フレミングは1950年代の日本を見て小説を書いておりますので、東京オリンピックを境に近代国家として経済が発展していた映画製作当時の日本とは、それはもう違いが大き過ぎたでしょうね。

映画は米ソの宇宙ロケットが突如行方不明となる事態が発生。ロケットがどうやら日本付近に降りている事を英国情報部がキャッチし、日本へボンドが派遣されるところから始まります。

国技館で日本の情報員、アキ(若林映子さん)と接触。ちなみに国技館でのこの撮影、観客はすべて一般募集したエキストラだそうです。当時の人気を物語っていますね。(^^)

若林映子さん、お綺麗ですね。手前大きな背中がボンド。

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ロケットが降りたとみられる地点付近を情報部の"Q"が持参した組み立て式の一人乗りジェットコプターで探索中、スペクターのヘリコプターから攻撃を受け、空中戦が始まります。

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このシーンで流れて来るのがオリジナル・バージョン(第1作、007/ドクター・ノオ)のジェイムズ・ボンドのテーマ。これがもう・・・映像にピッタリ嵌って、見ている私はアドレナリンが・・・(笑)

ロケ場所は阿蘇山などが使われています。この一人乗りジェットコプター、個人所有のものを借りて映画に使ったそうです。ですから実際の操縦は所有者ご本人です。

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捕らわれたボンドの前に、初めて顔を見せるスペクターの首領、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド。

しかし、山の火口下に作られているという設定のスペクターのロケット基地。このセットが凄いです。如何にもお金が掛かっている事が映画を見ると分かります。プロダクションがロンドンに持っている広大な屋外スタジオ(通称007スタジオ)にセットを組んでの撮影。

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ロケット発射準備中に流れるジョン・バリーの音楽がまた素晴らしく、緊張感が嫌がうえにも高まります。

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ヘリコプターが降りた火口を調べるボンドと日本の情報員、キッシー鈴木(浜美枝さん)。

ネタばらしをしちゃいますと、浜美枝さんは英語がまったくダメ。ロンドンで特訓を積んだものの、プロデューサーからダメ出しされ、丹波哲郎さんに日本へ帰るよう促したそうです。ところが浜美枝さんが「日本へ帰るくらいならここ(滞在先のホテル)から飛び降りる!」と丹波哲郎さんを脅したそうです。(徹子の部屋での丹波哲郎さんの談話)

仕方ないので、プロデューサーは若林映子さんと役を入れ替える事にしました。当初は若林映子さんがキッシー・鈴木役だったのです。この役の方がセリフが少ないからだそうですが、更にダメ押しで浜美枝さんのセリフはすべて吹き替えにする事に決定。ですから劇中で浜美枝さんが英語で話すシーンは本人の声ではありません。(^^;

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日本の情報部長、タイガー田中(丹波哲郎さん)率いる精鋭部隊がスペクターの基地に総攻撃するシーンです。

とまぁ、詳しいストーリーは省略しましたが、お話し自体は荒唐無稽とも言うべき作品で、本来持っている原作のイメージからは遠く離れた映画的効果を考えた作りになっています。しかし、プロデューサーはこれを反省し、次回作「女王陛下の007」では原作を見事に生かした優れた作品に仕上げました。

劇中、ボンドカー(若林映子さん運転)として登場するのはトヨタ 2000GTです。今見ても古さを感じさせない素晴らしいデザインのスポーツカーだと思います。
スペクターの一員、大里(島田テルさん)が経営する「大里化学」の本社ビルに使われたのが「ホテル オークラ」です。

銀座通りも出て来ますが、まるで東南アジアの国のように見えます。(^^;
タイガー田中の移動手段は専用の地下鉄。そうそう、第1作からこの第5作まで、エンドシーンは海や川など、必ず水のあるところで終わっているのが面白いです。(^^)

本作のラストシーン、その水のあるところで終わるのですが、なかなか笑えます。(^^)v

テレビ放送の日本語吹き替えでは"M"の指示に対し、マネーペニーが「ひっぱたいてやりますわ」で終わったのがとても印象的でした。その理由はこの作品をご覧頂ければお分かりになります。(^^)

※ 劇中の映像写真は今回も市販Blu-rayソフトから使わせて頂きました。

2015年12月14日 (月)

横浜・中村川

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三吉橋にて

大通り公園側から横浜橋商店街を通り抜けますと、三吉演芸場の前に至ります。

その前に架かる橋が三吉橋。で、その下を流れる川が中村川と言います。大岡川と同じくこの川も横浜港に注がれております。

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三吉橋の上です。

橋の上の圧迫感、日本橋を思い起こさせますよね。実はこの上は高速道路なのです。私が羽田空港に向かう時、いつもこの上を走っています。(^^;

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中村川沿いをお散歩しながら見つけた公園です。しかし、誰も遊んでいません。

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こういう光景、私は魅かれますねぇ・・・(^^)

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車橋にて

橋の上から撮影していますが、左手の坂を上がって行くと根岸森林公園へ。右手を進んで行きますと伊勢佐木町通りを横切って京急線「日ノ出町駅」に突き当たる道路です。

中村川沿いのお散歩はここで終わりにしました。ここから先はあまり雰囲気の良い場所ではないので・・・(^^;

Canon EOS M3
EF-M 22mm F2 STM

2015年12月13日 (日)

横浜橋商店街

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横浜橋商店街(横浜市南区)

横浜にお住いの方なら・・・ご存知だと思われる横浜橋商店街。久しぶりに歩いてみました。多分、一年振りくらいではないかと。

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この商店街は保土ケ谷区の松原商店街と並ぶ、安売りの商店街として良く知られております。

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どちらも下町的雰囲気が横溢したお店ばかりです。

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確か、落語家の桂歌丸師匠はこの商店街裏手の真金町出身でしたよね。

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このように地べたに商品を並べて売られている光景、今では珍しいのでは?

これから年も押し迫るとこの商店街は買い物客で賑わう事でしょうね、きっと。

Canon EOS M3
EF-M 22mm F2 STM

2015年12月12日 (土)

飛行機写真しませんか

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ルフトハンザドイツ航空 B747-8(D-ABYN)

今日は先日の東京スカイツリー串刺し写真と同日の撮影分を。

日本のエアラインで新型ジャンボ機(B747-8)を発注したところは一社もありません(貨物機は除く)。しかし、ルフトハンザドイツ航空がその新型ジャンボを羽田直航便に導入しておりますので、羽田空港で新型ジャンボを見る事が出来ますよ。

この写真、タイミング良くモノレールが走っているところを背景に入れる事が出来ました。(^^)

S150330
JAL B767-300(JA8365)

空が茜色に染まる中、房総半島上空から東京湾を通過してR/W 34Lにアプローチ中の日本航空機。

ちなみにR/W 34Lとは羽田Aコースの南側です。北側は16Rになります。R/WはRunwayの略で、滑走路ですね。34の数字、これは真北(0度)から340度の方向へ向かう位置を意味します。円は360度ですからほとんど真北に向かうコースになりますね。

離着陸とも向かい風で行います。北風が吹くこれからの季節、羽田空港では房総半島上空から進入して来る事が多くなります。

直線コース、真反対は角度にすると180度ですから、34と16は対になる事がご理解頂けると思います。3桁目の0は表示しません。で、羽田空港には第1ターミナル(Aコース)と第2ターミナル(Cコース)に並行して二本(3,000m)の滑走路があります。房総半島から進入して来ますとAコースは左、Cコースは右になるわけで、Aコース進入は34L、Cコース進入は34Rになります。

AとCがあってBとDは無いの?
安心してください、有りますよ。(^^)
Bコース(2,500m)はAコース 16RとCコース 16L側にあり、横風用として使われております。方位は04と22で、Aコース 16Rに少し交差して作られております。Dコース(2,500m)は一番新しく作られた滑走路で、位置的には川崎浮島公園の前方、方位は05と23です。ですから羽田空港の滑走路は井桁の変形のような作りです。

簡単な説明、ご理解頂けましたでしょうか?

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JAL B787-8 Dreamliner(JA825J)

久しぶりに日本航空のB787を見ました。これは国際ターミナルから出て来た国際線です。

S150437
JAL B777-200(JA010D)

この写真、赤く点滅する「衝突防止灯」が光った瞬間を捉えるため、高速連写で撮影しています。この赤い光が有ると無いとでは夕暮れ時の飛行機写真の印象が全然違いますので。(笑)

S150456
JAL B777-200(JA702J)

ランディングして来た日本航空機をスローシャッターで流し撮りしました。後方は国際線ターミナルです。

ところで「トリプルセブン」と呼ばれるボーイング B777型機は、今年初フライトから20周年を迎えました。全世界で中距離、長距離を問わず、ボーイング社の主力機として一体どのくらいの数の人たちを運んで来たのか・・・。

拙ブログをご覧頂いた皆様、如何でしょう・・・一度飛行機写真をやってみませんか?(^^)

Canon EOS 7D
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年12月11日 (金)

浅草橋暮色

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浅草橋にて

少し前の撮影ですが、私のお気に入り、浅草橋からの写真になります。

到着した時、丁度日が落ちる時間帯でした。思えばここから両国橋を知り、隅田川の橋巡りをする羽目になった思い出の橋です。

この時が3回目か4回目か・・・(^^)

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それまで日中にしか訪れておりませんでしたので、こうして屋形船に明かりが灯り始めると雰囲気が変わるものですね。

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橋の袂にあるお店です。もちろん浅草橋は大阪ではないですよ。あ、そんな野暮な事を申す必要はないですね。(笑)

ライカの28mmレンズをマウントアダプターを介して撮影しています。

OLYMPUS PEN E-P5
LEICA Elmarit-R 28mm F2.8(type I)

2015年12月10日 (木)

品川インターシティ

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品川インターシティにて

日本を代表する山岳写真家、白籏史朗さんの写真展を見るために品川へ出掛けた時のスナップです。

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旧国鉄の操車場跡地を再開発によって見事なオフィス街に変貌させた品川駅港南口付近。

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大阪駅も梅田の旧貨物駅を再開発により「グランフロント大阪」として見事に変貌しましたが、横浜みなとみらい21地区も含め、駅付近の大掛かりな再開発は大小の差はあるにしても、日本全国あちこちで行われておりますね。

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お昼休み時に歩くとサラリーマン、OLの人たちの行き来が凄いです、ここは。

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何か見上げる写真ばかりになりましたが、ここを訪れると高層ビル群をついつい見上げてしまうのです。

1枚目左手のビルデザイン、いつ見ても原子力潜水艦の艦橋のように見えてしまいます。

SONY α7 II
Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS

2015年12月 9日 (水)

蒲田の路地にて

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東京・蒲田の路地でのお散歩写真です。京急蒲田駅は京急線シリーズで何度も撮影に訪れておりますが、その周辺でのお散歩写真はほとんどした事がないので、今日は蒲田辺りです。

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ブロフェルドのペルシャ猫ほどチャーミングではありませんが(笑)、私には珍しい猫写真を2枚。

猫写真家の第一人者、岩合光昭さんの足元にも及びませんけど。(^^;

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フクロウを見付けたのです。北海道まで行かなくても、都会にもいるじゃないですか〜。

あれ?(笑)

耳が立っているからミミズクかな?

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ここは飲み屋さんですが、この光景・・・素晴らしいですね。レンズを向けずにはいられませんでした。

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提灯に惹かれて。影がなんとも言えず良い感じです。

今日の撮影に使ったレンズはヤシコンのプラナーですが、以前ライカレンズに於けるコストダウンの酷さをご自身のブログで記事にしていた修理業者さんをご紹介した事がありますが、ヤシコンのレンズも記事にしていたので、ご参考までに。

ここです。

やはり・・・という感じですね。(^^;

SONY α7 II
Zeiss Planar T* 50mm F1.4 AEJ

2015年12月 8日 (火)

串カツ? いや串飛行機!

S150018
ANA B777-300ER(JA784A)

日曜日、久しぶりに重い機材を持って羽田空港で飛行機撮影をして来ました。最近、極めて軽い「なんちゃって超望遠」を使ったマイクロフォーサーズ機ばかり使ってましたからねぇ。

で、今回は東京スカイツリーに串刺しされる飛行機を撮影しています。もちろんご覧頂いたように、東京スカイツリーの先っぽと飛行機とが重なる瞬間ですが。

S150114
JAL B737-800(JA330J)

以前も同じ写真を掲載していますが、その時はBコースにアプローチ中の飛行機を狙っておりましたから、飛行機が小さく写っていたわけです。

しかし今回は、第2ターミナル前のCコースを飛び立つ飛行機で狙ってみました。

S150101
ANA B787-9(JA836A)

ところがですねぇ・・・、これがなかなかタイミング良く重なってくれないのです。2時間粘ってようやく3枚です。その3枚を今日は掲載しています。

テイクオフ位置は同じでも、飛行機の大きさ、乗客の数によって離陸距離がそれぞれ違います。もちろん積んでいる燃料の量にも左右されます。

スカイツリーの遥か手前で離陸する飛行機もあれば、スカイツリーを通り過ぎてから離陸する飛行機もあります。まぁ、今回は根気が必要となる撮影でした。(笑)

Canon EOS 7D
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporary

2015年12月 7日 (月)

京都 浄住寺

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浄住寺庭園(京都市西京区)

今日はまた京都に戻ります。古い(810年創建)お寺さんで、浄住寺(じょうじゅうじ)です。

ただ、紅葉は見る事が出来ませんでした。しかし、なかなか落ち着いたお庭があります。

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お寺、入り口の階段を撮影。

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あまり見る機会のない亀甲竹(きっこうちく)です。調べてみたら、京都特産と言われているそうです。

ちなみに水戸の黄門様(水戸光圀公)の杖が亀甲竹で作られているとの事。テレビドラマの話しですが。

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良い感じに日が差し込んでいましたので、そこを撮影。

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ほんの気持ちだけ、紅葉の写真です。(^^;

浄住寺、観光客は皆無のお寺さんでした。

余談ですが、「007/スペクター」をもう一度観て来ました。で、前回観た時に「あれ?」と思った事柄が二度観て氷解しました。はい、物好きな男であります。(^^;

SONY α7 II
LEICA Summilux-R 35mm F1.4

2015年12月 6日 (日)

大阪の象徴

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大阪の象徴・・・って、極めて独り善がりの選定です。(笑)

私が持っている大阪のイメージは何と言っても道頓堀の、そう・・・このグリコです。

もう何回見ているか自分でも数え切れませんが、まったく見る事に飽きが来ません。(^^)

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そしてもうひとつは・・・この「あべのハルカス」ですね。

私の地元、横浜みなとみらい21地区に聳える「ランドマークタワー」より少し高くした、この大阪のランドマークタワーとも言えるビルディング。

思えば昨年三月、オープンした直後に展望台に上がっているのですよねぇ。その後もう一度上がっていますので、すでに二回も上がっています。東京スカイツリーは未だに展望台に上がった事がないというのに・・・(笑)

という事で、私の独断と偏見による大阪の象徴をご紹介しました。(^^;

今日の写真は iPhone 6 Plus で撮影しています。

2015年12月 5日 (土)

日本橋

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東京・日本橋にて

京都が続きましたので、今日は東京から。

五街道の起点となるお江戸日本橋です。この麒麟、翼がある事で飛躍する首都を表しているらしいですね。

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人を入れてみました。麒麟の大きさがお分かりになると思います。

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道路元標。ただし、こちらはレプリカの方です。

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お馴染みの老舗百貨店をバックに。

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いつ見ても、上の首都高速道路が景観を壊していますよね。これだけの歴史的建造物、コースを外せなかったものなのでしょうか。

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月 4日 (金)

京都 南禅寺の紅葉

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南禅寺(京都市左京区)

次々とハズレた京都の紅葉、頼みの綱とも言える南禅寺にやって来ました。思えば何年経ったか、私が京都の紅葉を見に来た最初のお寺さんが南禅寺でした。それはもう・・・絶句するような感動を味わったものでした。

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その印象が忘れられず、それ以降京都に来る度ほぼ訪れるようになりました。しかし、今年は一番良くなかったです。

上の写真、下に広がる薄茶色の部分はもみじが紅葉せずに枯れて散ったものです。こんなのは南禅寺で初めて見ました。信じられない思いです。

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毎年見事な紅葉を見せてくれた本堂横の木も、実に寂しい姿になっていました。一応撮影もしましたが、掲載する気になりません。

で、水路閣へ。

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こちらも例年より色付きが悪いのですが、それでもまあまあ写真に耐えられる感じはあります。

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物事何事も、良い時があれば悪い時もある・・・ですね。

今年の京都の紅葉、恵まれませんでしたが、こういう年もあるという事で。

OLYMPUS PEN E-P5
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月 3日 (木)

京都 勧修寺の紅葉

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勧修寺(京都市山科区)

随心院を後にし、再び歩いて勧修寺を訪れました。東福寺〜醍醐寺〜随心院〜勧修寺と移動したわけですが、噂以上に紅葉が良くなかったため、結構短時間でそれぞれのお寺を後にしています。東福寺なんて僅か15分くらいだったと思います。

そうした中、昨日ご紹介した随心院は少しゆっくりとしておりました。

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で、勧修寺ですが、こちらもガッカリ感が強かったです。

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こちらの灯篭は水戸光圀公が寄進したもので、「勧修寺型灯篭」と言い、大変珍しい形をしています。

灯篭を覆うように生えている潅木は「ヒノキ科」の常緑潅木で、樹齢は750年だそうです。

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こちらは観音堂の観音菩薩。

観音堂の前には蓮池があるのですが、周りの樹木では沢山の野鳥が綺麗な声で鳴いており、しばし野鳥観察などをしちゃいました。(^^)

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「この木はうるしです。絶対さわらないように!」と張り紙がありました。

実は私が小学生の頃、亡き父がうるしで全身がかぶれてしまい、しばし入院した事があります。ですからこの木を見てその事を思い出してしまいました。(^^;

OLYMPUS PEN E-P5
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月 2日 (水)

京都 随心院の紅葉

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随心院(京都市山科区)

東福寺を訪れたものの、噂に聞いていた通りの姿にがっかりした事は昨日の記事の通りです。それでも訪れたのだから、通天橋に回ってみようと歩いて行ったら、拝観券購入場所になんと100メートルくらいの列。

とても並ぶ気になりません。しかし、それが返って踏ん切りをつける切っ掛けになりました。(笑)

電車に乗り、醍醐寺へ。醍醐寺もがっかりし、そこから歩いて訪れたのが今日ご紹介する随心院です。

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小野小町所縁の地です。本堂に上がると正面に小野小町とされる絵が展示されています。

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中では歴史を感じさせる素晴らしい襖絵を見る事が出来るのですが、残念ながらすべて撮影禁止です。

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今回の京都、この随心院がまあまあ楽しめたと言えるかもしれません。それでも色はイマイチでしたが。

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小野小町の歌碑です。これはもう有名な歌ですね。

花のいろは
うつりにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに

文献によりますと、「桜の花の色が色あせてしまったのと同じように、私の容姿も衰えてしまったなぁ。桜に降る雨を眺め、むなしく恋の思いにふけっている間に・・・」というような意味だそうです。

悲しげですが、情感たっぷりの美しい歌だと思います。

OLYMPUS PEN E-P5
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-150mm F4.0-5.6 II

2015年12月 1日 (火)

今年の京都紅葉

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京都・東福寺

ちょっと京都に寄って来ました。もちろん紅葉を見るためですが・・・。

しかし、噂に聞いていた通り、今年の京都の紅葉はダメですね。10年に一度くらいとも言うべき、少なくとも自分が今まで見て来た京都の紅葉としては最低でした。

東福寺、通天橋を向こうに見るここの紅葉を見るのは今回が三回目ですが、過去二回はそれはもう真っ赤で、さすが人気のお寺さんだけの事はあるなぁ・・・という感動を味わっています。

そのうち一回は雨が降る日でしたが、その雨に濡れるしっとりとした紅葉もまた素晴らしいものでした。

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一枚目を撮影した位置から少し右に移動したのがこの写真です。まだ青いですから紅葉のピークはこれからなのでは?

と、思われるかもしれません。しかし、写真では分かりにくいのですが、青もみじ自体もすでに結構傷んでおります。他のお寺さんもそうでしたが、紅くなった葉も素晴らしい時のような色ではなく、赤黒くなって散ってしまうところが実に多かったです。

まぁ・・・こういう年もあるのだと諦めるほかありません。また来年期待しましょう。

SONY α7 II
LEICA Summilux-R 35mm F1.4

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