
久し振りに音楽の話題を。
上の写真、これらは最近売却したCD BOXです。一枚ものも含め、延べ枚数で約150枚の売却。CD棚、一列が綺麗になりました。(笑)
つまらない演奏だったから・・・とか、聴き飽きたから・・・とかではありません。今後も聴き続けるつもりです。では、なぜ売却したか。
自分のCDコレクション、いよいよ置き場が無くなって来まして、床を侵食している始末。これはマズイ・・・と思い、一ヶ月前からせっせとネットワーク対応のハードディスクにリッピングしています。
現在、延べ枚数で約200枚強済んでいます。しかし、1日3〜5枚程度のリッピングでは全コレクションを終わらそうとすると、自分の場合まるまる二年掛かる計算になりました。(^^;
で、リッピングが終わったものが溜まったら、思い切って売却する事にしたわけです。ところで皆様、今CDを売ると幾らくらいになると思いますか?

これが冒頭のCDを売却した時の買取明細書の一部です。安いでしょう・・・(^^;
まぁ、一枚100円くらいと思った方が良いです。もったいない・・・と思われるかもしれませんが、「異常」に増えてしまったCDを思い切って整理するために必要な事と判断しました。
しかし、ネットワーク・オーディオもいざやってみるとなかなか使い勝手が良いのです。肝心の「音質」にもまったく不満はありません。

ネットワーク・オーディオプレイヤーをこの iPad で操作します。これはマランツ社が自社製品を使っているユーザー向けに無償で提供している Hi-Fi Remote というソフト。言わば、プレイヤーのリモコン代わりに使うソフトなんです。
これを駆使すると、例えCD音源が何百枚、何千枚有ろうとも、いとも簡単に目指す音源を抽出する事が出来ます。いちいちCD棚で目指すCDを探す手間が省けて良いです。(^^)
ちなみにネットワーク・オーディオの接続は下記のようになります。
外付けHDD → Wi-Fiルーター → ネットワーク・オーディオプレイヤー → アンプ → スピーカー
機器との接続はLANケーブルも使われます。LANケーブルがオーディオに使われるとは、つい数年前まで誰が想像したでしょうか。(^^;
もちろん最近ブームになっている「ハイレゾ音源」も再生出来ます。
iPad で聴きたい音楽を簡単に操作するようになってから、私はCDプレイヤーを使わなくなりました。先週購入したジャズのCD(2枚)もリッピングしてから聴いています。(笑)
ネットワーク・オーディオはオーディオには普通関係のないルーターを音源(データ)が経由します。なので、今考えているのはソニーさんのHDDプレイヤー(HAP-Z1ES)です。これを導入すると外付けHDDとルーターを必要としません。
カメラ機材を整理して導入しようか・・・と、現在思案中。(^^;
CDプレイヤー、いよいよ私には必要としないオーディオ機器となりました。
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